風車の検索結果
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赤い風車劇場の人々──新宿かげろう譚
日本の芸能史上、初めて「アイドル」とよばれた美少女・明日待子(あしたまつこ)。 そして「ムーランルージュ新宿座」という小劇場のステージは、その明日待子とチャーミングな若い踊り子たちの魅力にきらめいていた。 さらに、芝居の脚本を書いていた作家たちは、1950年代に始まった民間放送のラジオ・テレビのメインスタッフとして大活躍した。 とりわけ、昭和という時代を生きた踊り子たちの胸にしみる哀歓の物語! ※巻末付録として上演当時のパンフレット四部を収録。 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.240 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.278 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.321 ムーランルージュ新宿座 プログラム No.326 -
風車祭
九十七歳の生年祝い「風車祭(カジマヤー)」を翌年に控えたオバァ・フジの楽しみは長生きと、迷惑をかえりみない他人いじり。あの世の正月と云われる節(シチ)祭の日、島の少年・武志はオバァのさしがねで美しい盲目の幽霊・ピシャーマと出会い、恋におちてしまう。そのせいでマブイ(魂)を落とした武志の余命は一年弱。彼は無事、マブイを取り戻すことができるのか!? 沖縄の祭事や伝承、歌謡といった伝統的世界と現代のユーモアが見事に交叉する、沖縄版「真夏の夜の夢」。 -
P+D BOOKS 寺泊・わが風車
自身を見つめ直すかのような自伝的作品集。 ──ぼくは見た。カニ屋だった。ゆでたばかりの、太長い爪のわりに、甲がやや小さなズワイガニが、無造作に山積みされていた。むらがった男女たちは、誰もがただ、押しだまって、カニを喰っていた。雪のふり込む野天で、息をころしてカニを喰うさまは、これまでどこでも見たことのない、異様な光景である。── ふと立ち寄った先で見かけた何気ない光景に心を動かされる「寺泊」、疎開してきた知人の妻がチフスを患い、終戦の日にリヤカーで遠路病院まで運ぶ「リヤカーを曳いて」など『寺泊』に収録された10篇に加え、新宿ムーランルージュに出ていた元妻の思い出を綴った「わが風車」など4篇を併録した私小説集。 -
風車と巨人
彼女は、真実を撮っているつもりだった。 「不老因子」の発見で脚光を浴びるがん研究者・嘉山宗弘。 彼を追う人気ドキュメンタリー番組「十一時の肖像」の撮影を始めた三田紗矢子は、やがて嘉山の成果の根幹を揺るがす研究不正疑惑に辿り着く。 否定する大学と告発する医師で証言は食い違う。 それでもカメラを回し続けるなかで、疑いは次第に“真実”の輪郭を帯びていく。 疑いを抱いたまま切り取られた世界は、どこまで現実なのか。 記録と虚構の境界が静かに崩れていく――。 【著者略歴】 岩井圭也 いわい・けいや 1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞してデビュー。多彩なジャンルの作品を発表しており、近著に『サバイブ!』『真珠配列』『あしたの肖像』『拳の声が聞こえるか』がある。 -
文系のためのブロワ入門 風車・送風機・ブロワ・コンプレッサ・真空ポンプの関係とは?
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 正直に告白しますと、ブロワという製品が何かよく分からずに扱っていることに悩んでいました。 また、ファン・ブロワ・コンプレッサ・真空ポンプ・風車などが空気機械と呼ばれていることも知りませんでした。 本書はわたしと同じような悩みを抱える文系の方のための解説書です。 本書には難しい数式は登場せず、第1章ブロワとは何か、第2章空気機械とは、 第3章空気機械の歴史、第4章圧力単位に関する解説、第5章圧縮機とは、第6章真空ポンプは空気機械? という構成です。 最後までおつきあいください。 【目次】 第1章ブロワとは何か 第2章 空気機械とは 第3章 空気機械の歴史 第4章 圧力単位に関する解説 第5章 圧縮機とは? 第6章 真空ポンプは空気機械? 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。 元商社勤務。 海外駐在員歴2回。 長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の50年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。 ペンネームは英語教師だった祖父の名前。 -
プロジェクトX 挑戦者たち 願いよ届け 運命の大勝負 突風平野 風車よ闘え!/執念がエネルギーを生んだ
昭和58年、空前の大ヒットとなった連続ドラマ「おしん」。豪雪が貧困をもたらした山形の中で、さらなる苦しみを背負った町がある。山形県立川町。最上川から吹き付ける強烈な風と格闘を続けてきた。 「立川だけには嫁に出すな」近隣の市町村には嫌な噂があった。 昭和55年、役場の企画課に風プロジェクトが発足。風力発電を行い、そのエネルギーで温室栽培を行い、余った電力を電力会社に売るという日本初の試みが始まった。 早速、小型風車を購入。温室で山菜が実り始めた。 その翌年、科学技術庁から風力発電のモデル地区に選ばれた。国から委託された新型風車で、養豚場のヒーターが回った。 「今度こそ」農家の長南は温室をたて、野菜や花の苗を育て、実用化に備えた。 しかし5年後、新型風車が地吹雪に叩き落とされた。 昭和63年、3度目のチャンスが訪れた。「ふるさと創生一億円」。これを資金に「清川だし」に負けない本格的な風力発電に取り組んだ。しかし、メーカーが出した見積もりは12億円。海外から輸入しようにも前例が無く、国の許可は下りなかった。 しかし企画課の職員は諦めなかった。担当官の前に座り込み、粘り強く交渉を続けた。 そして平成3年、アメリカから巨大風車3機を輸入した。 「清川だし」を見事に受け止め、勢いよく回り始めた。 苦しめられた風を、希望の風に変えた住民達の執念の物語を描く。 -
江戸斬り蘭之介
江戸に類希なる才を持つ若き剣客が現れた。その名は松平蘭之介。 紀州の山里で捨て子として育てられた蘭之介は、養父の遺言に従い深川にある内村道場の門を叩く。師範代の志穂と剣の腕を磨き合う一方、町方や火盗改が手を焼いていた盗賊・鬼火や拐かし集団を討ちとり、女たちとの情交と共に、息つく間もない日々を送る。 そんななか、蘭之介の首に懸賞金がかけられた。蘭之介の出自に関係があるのではと志穂に告げられ、真実を知るため挑戦を受けることに。 餓狼剣の大石英次郎、飛騨高山岩石砕きの稲垣幻獣郎、次々と現れる刺客に、一撃必殺の秘剣・龍昇剣の完成は間に合うのか――。 生まれながら業を背負う蘭之介の修羅の日々が今始まる! -
九十九神曼荼羅シリーズ 百夜・百鬼夜行帖
モノが魂を持って動き出す!怒り狂う怪物、奇跡を起こす妖精。時を超え、姿を変えて現れる不思議のかずかず。オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。そのシリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の壱は「冬の蝶」。 文政年間の江戸。<おばけ長屋>に住む盲目の美少女祈祷師・百夜のもとに、薬種問屋・倉田屋の手代・佐吉が持ち込んだ事件は、「冬なのに倉田屋の裏庭に蝶が飛ぶ」という面妖な話。百夜は、祝詞や真言だけではどうにもならないような強い怨霊を、亡魂の力を借りて祓う御霊使(かむいつかい)でもある。その天賦の力で数々の怪現象や難事件を解決していく百夜。江戸の町に起きた怪異を綴る事件簿「百鬼夜行帖」の第一番に記録された“怪”の正体とは。 -
ロムニア帝国興亡記
皇子サイファカール“地方長官”拝命。「アル=アラは辺境防衛の要。外敵の侵略を見事食い止めてこいよ」「勅命、謹んでお受けいたします(実質、島流しだね)」――政争、謀略の逆境から始まる英雄戦記が開幕する!