戦記(フィクション)作品一覧

  • 連合艦隊 大攻略~新・太平洋戦記6~
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    日米凄絶戦の末、ガ島には日本の軍旗が翻った。米軍はガ島を迂回しながらミッドウェイを奪回し、中部ソロモンへ進攻を計画。一方日本軍は、ニューギニアのポートモレスビーとラビを奪取する計画を立て、大和、武蔵をも投入する大部隊を編成した。やがて前衛が激突し、米空軍の新戦術“反跳爆撃(スキップ・ボミング)”は、日本艦船を次々に撃沈していった。零戦は窮地を救えるか?
  • 連合艦隊 大奮闘~新・太平洋戦記5~
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    太平洋戦争におけるまさに天王山である、ガダルカナルの戦いは続いた。日本軍はこの地獄のジャングルで、敵の牙城である飛行場を目指し、マラリアに冒されながらも黙々と進んだ。だが、遅れる陸軍の進攻は、海軍との協同作戦に齟齬を来す。遊弋待機していた連合艦隊機動部隊は、敵機編隊に発見され、瑞鳳大破、山口多聞中将座乗の飛龍も被弾! 日本軍、大苦戦の第五巻。(『連合艦隊大激闘[後編]』改題)
  • 剣闘士皇帝コモドゥス異聞
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    「カルドゥス剣闘士会」に所属する少年剣闘士ルーピーは、仲間たちとの関係も良く、充実した毎日を送っていた。 ルーピーの技の冴えは天才的で、若いながらもスターとしての地位を確立していた。 ローマによって駆り出された激戦の地で、己の出生の秘密を知り、皇帝コモドゥスとして即位することになる。 実在の「剣闘士皇帝」に着想を得た仮想戦史小説、登場。 (注)本作品は、過去に幻想文庫より出版された『剣闘士皇帝コモドゥス異聞』を加筆訂正し、新たに電子書籍として出版したものです。

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  • 2018尖閣決戦 中国空母打撃群を撃滅せよ!
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    2018年、香港から漁船を装った大船団が尖閣に向かい、中国は青島基地所属の空母の大演習を発表した。日本政府は予てからの計画のもとに沖縄に前線を移し、中国人が尖閣に上陸するのを待ったが……。尖閣をめぐる対中国リアル大戦シミュレーション。
  • 孔明の艦隊(1)
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    「余は諸葛孔明である。現代の魏、アメリカを討つため、我が知恵を貸す」ミッドウェー海戦で大敗北を喫した連合艦隊司令長官・山本五十六は、失意の底で幽鬼のごとき声を聞く。別人のごとく変化した長官は全艦反転を命じ、アメリカ太平洋艦隊を叩く! 歴史の熱きロマンを描く究極のシミュレーション戦記。(講談社文庫)
  • 熱砂の旭日旗
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    第一次世界大戦、中東の地に日の丸がひるがえる!  一九一五年、京都。陸軍中将・柴五郎は予備役中佐・井坂敏幸を訪ねた。  井坂は日露戦争時、ロシア軍の動静を探る挺身隊として敵地深く潜入し、見事斥候の任務に成功した人物だった。  柴は井坂に、現役に復帰しアラビア遠征への帯同を依頼。対する井坂の答えは、決死の偵察を供にした三人との同行が条件であった。  その前年に勃発した世界大戦は中東の地にも及び、ドイツと英国は、敵国の植民地に揺さぶりをかけていた。日英同盟が依然有効であることから、英国は日本に対して派兵を要求。結局日本は欧州遠征は拒否するが、スエズ運河をめぐる攻防に加わることを決断する。  英軍の「アラビアのロレンス」ことトマス・エドワード・ロレンス大尉とともに、砂漠をわたって潜入工作を開始。日露戦争では伝説的な活躍を見せた“老兵”たちが、最後に見たものは…?  第一次大戦後、戦乱の中東で国家の威信を背負った日本軍人が大活躍する、架空戦記の登場!  単行本では『熱砂の旭日旗 パレスチナ挺身作戦』、『熱砂の旭日旗2 イラク打通作戦』と2巻に分けて刊行されていたものを合本して加筆・修正。電子版はかなりお買い得です。 ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。 『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。 ●清谷信一(きよたに・しんいち) 1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。 著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
  • 消えた「亞細亞号」
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    昭和十年夏、満州。野望渦巻く大平原で、安達浩太と永坂雪子は出会った。浩太は特高警察に追われるアナーキスト、雪子は家出した世間知らずの財閥令嬢。大連へ向かう船中、殺害された男から渡された小さな包みから二人は満州皇帝の継承争いに巻き込まれた。包みの謎を追って新京へ向かう途中、満鉄の特急「亜細亜号」が……!?(『竜と剣』改題)
  • 大逆転!太平洋戦争を阻止せよ
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    〃太平洋戦争は回避できた〃と主張する大学助教授・西条秀彦のもとに、シミュレーション・ゲームに挑戦してほしいとの要請があった。二・二六事件、太平洋戦争などが起こった激動の昭和にタイム・スリップ! 首相となった西条は、陸軍の不信をかって、いきなり暗殺されてしまった……。戦争を阻止することは可能か? 小説の枠を超えた感動興奮の仮想現実小説(ヴァーチャル・リアリティ・ノベル)。
  • 大逆転!戦艦「大和」激闘す
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    日本に47年間駐留した在沖縄米軍司令部は撤退した。代わりに自衛隊の航空機・戦車が上陸するなか、沖縄は大型台風が直撃! 一夜明けると……1945年、自衛隊は沖縄上陸を目ざす米英艦隊に取り囲まれていた! 攻撃を仕掛ける米・ヘルキャットの編隊。全面降伏か徹底抗戦か。その頃戦艦大和は死を賭けて出撃! 大和・自衛隊と米空母の死闘を大迫力で描いたイフ戦記。
  • 大逆転!レイテ海戦
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    海上自衛隊の最新鋭潜水艦・〃おやしお〃は、原因不明の爆発に巻き込まれ、ソ連の潜水艦とともにタイム・スリップした。そこは太平洋戦争最大の海戦・レイテ海戦の真っ只中! 現状を把握できないソ連潜水艦は、海上に浮かぶ米空母に魚雷を撃ち込んだ。頭上には、戦艦大和ら連合艦隊を待ち受ける米機動部隊が……!? 海上自衛隊潜水艦の壮絶な苦闘がはじまった!
  • 大逆転!ミッドウェー海戦
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    1988(昭和63)年、米大統領諮問委員会は、TSSW(時空移動兵器/タイム・スペース・スリッピング・ウェポン)の実験として、46年前のミッドウェー海戦に調査用飛行機を派遣した。ところが、環太平洋演習(リムパック88)に参加中の日本の海上護衛艦四隻も過去の世界へ! その一隻が米潜水艦の魚雷で撃沈された。司令・明智は、日本連合艦隊救出を決意するが……? 最新鋭艦が史上名高い海戦で闘う長編スペクタクルの快作!
  • ポツダム三巨頭(トルーマン・チャーチル・スターリン)を消せ
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    1945年7月、ドイツの戦後処理、対日戦略等を協議するためにポツダムに連合国三首脳(トルーマン・チャーチル・スターリン)が会した。その頃、ドイツ駐在の日本陸軍残置諜報員・河村吾郎は、戦犯狩りの追及を逃れ、戦いの時をじっと待っていた。大胆にも三巨頭の暗殺を計画したのである。史実にのっとり、抜群のアイデアと卓越した構想力でパワフルに描いた力作!
  • 連合艦隊 大散華~新・太平洋戦記10~
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    サイパン島では、米軍の豊富な砲弾の前に、日本兵たちの無残な屍が重ねられていた。時を同じくして、連合艦隊では、だれに命令されることもなく、自ら敵艦隊に突撃する戦闘機が続出した。この自殺攻撃機(クレージー・ジャップ)は、米兵を震撼させたが、日本軍がいかに追い詰められていたかの証左でもあった。連合艦隊は、全滅覚悟の最期の戦いに進路をとった!
  • 平成の日本本土決戦
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    昭和二十年四月八日、大本営は、本土決戦の要点を示した「決号作戦準備要綱」を、各方面軍に示達。その五日前、米統合参謀本部も、詳細な日本本土侵攻作戦「殲滅作戦(ダウンフォール)」を計画していた。……ついに両軍は南九州で激突した! 渦中に投げ込まれた平成の九人の戦士たち。彼らはいかに闘い、そして……? 軍事評論家の著者が、豊富なデータを駆使して描く空前の戦争巨編。
  • 平成の零式艦上戦闘機
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    敵はロシアの最新鋭ハイテク戦闘機スホーイ27フランカー、対するは半世紀以上前、列強機を圧倒する飛行性能を誇った零式艦上戦闘機。まともに戦って勝ち目があるとは思えない零戦が、戦乱のボスニアで戦いを挑んだ……。世界の〃火薬庫〃バルカン上空でくりひろげられる、白熱の空中戦! 国際政治の軍事的側面を正確にとらえ、メカや作戦を精密に描いた力作。
  • 平成日本海海戦
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    旗艦「三笠」にZ旗を掲げた連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊を打ち破ったのは明治38年。それから約90年後、再び日露は同じ場所で対峙した。自衛隊のイージス艦「たかちほ」対ソ連太平洋艦隊! この闘いに勝ち目はあるのか? その時この闘いに、パソコン通信で参戦した者たちがいた! 国際政治の間隙で起こるかもしれない戦争を描いた架空現実(バーチャル・リアリティ)小説。
  • 大逆転!連合艦隊ドーバー大海戦(1)~イギリス無敵艦隊撃破編
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    1941年5月、日本連合艦隊は日米決戦を想定して、北海道東方海域において演習に明け暮れていた。突如、連合艦隊の眼前に英国艦隊が現れ、一斉射撃を加えてきた! 超自然現象でポルトガル沖へ運ばれていたのだ。困惑する山本五十六司令長官。ヒトラーは、対英共同作戦を進めるが……。英独戦に巻き込まれた連合艦隊の激闘を描いた、長編スペクタクル力作!
  • 大逆転! 太平洋大海戦(上)~「連合艦隊」中部太平洋迎撃作戦
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    昭和十六年九月、山本五十六連合艦隊司令長官が、広島駅頭で暗殺された! 長官の発想から生まれた真珠湾(パール・ハーバー)奇襲作戦は捨てられた。後任の長官となった米内光政は、「対米英蘭帝国海軍作戦計画」をもって対米戦に備えた。ついにハワイ沖で、伊16潜水艦が米戦艦に魚雷を発射、海戦の火ぶたが切られた! 潜水艦戦、航空戦を、壮大なスケールで描いたスペクタクル小説。
  • 海軍愚連隊〈昭和十七年三月〉マッカーサーを誘拐せよ
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    開戦の翌年、昭和十七年三月、日本軍は連戦連勝、破竹の進撃を続けていた。例によって箱根の温泉旅館で遊びほうけていた海軍愚連隊第九九九部隊に、新たな作戦命令が下された。〃フィリピンにいる敵将マッカーサーを誘拐せよ〃。……熱闘の末、脱出を図る将軍をみごと捕捉。しかし米軍の追撃は激しく、部隊は苦戦を強いられた。痛快戦争冒険小説、待望の第3弾。
  • 海軍愚連隊〈昭和十六年十二月〉真珠湾レーダー基地を破壊せよ
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    上海で休暇を楽しんでいた海軍愚連隊第九九九部隊の面々に極秘命令が下った。昭和十六年十一月のことである。目的を明らかにされぬまま、伊号潜水艦に乗り込んだ彼らは全員、海軍軍人失格の臆病で弱いダメ水兵ばかり。……真珠湾奇襲作戦の裏面で大活躍する愚連隊。作戦に成功した彼らには、さらに、別の試練が待ちうけていた。痛快戦争冒険小説、待望の第2弾。
  • 海軍愚連隊〈昭和十六年九月〉シンガポール軍港に潜入せよ
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    昭和十六年九月、全国から「不良兵」のレッテルをはられた水兵たちが集められた。彼らは人呼んで「神様分隊」――敬い奉っていればいい、近づいたらどんな祟りがあるかわからない連中である。その分隊に、英領シンガポール軍港に潜入し、貴重な鉱石を積んだ貨物船を盗んでこい、と命令が下った。それは成功したかに見えたが!? 痛快無比の戦争アクション!
  • ウェスト・サンライジング
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    1853年、浦賀に黒船が来寇した。しかし、それはペリーの艦隊ではなく仏艦隊だった。日本列島はいつの間にか英が位置するはずの北大西洋に転移していた!仏の統治下におかれてから約80年後の1939年、欧州大戦が勃発!日本を待ち受ける運命とは!?

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  • 急降下 目標ロサンゼルス! (上)
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    九九式艦爆パイロットの視点から描く、日本軍の快進撃  時は昭和十五年。陸軍が中国大陸奥地で攻めあぐねる一方で、海軍はマレー沖海戦にてシンガポールを出港したイギリス戦艦を撃沈、フィリピン進撃によって百機以上の英米機を殲滅し、さらにハワイ真珠湾奇襲でも米軍主力戦艦を撃沈するなど、快進撃を続けていた。  音楽家になることを夢見ながらも、海軍霞ケ浦航空隊に入隊した古谷義勝は、日々厳しい訓練を積んでいたが、対米戦が本格化する中、ついに実戦命令が下された。初めての実戦に緊張と興奮につつまれながら九九式艦爆に乗り込んだ彼は、ポケットにハーモニカを忍ばせながら飛び立っていった。  真珠湾攻撃から始まった日本軍の快進撃を、一パイロットの視点から描く長篇戦記シミュレーション、その上巻が登場! 舞台はアジアからハワイ、さらに中米、パマナ運河へ…。 ●青山智樹(あおやま・ともき) 1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『バトル・オブ・ジャパン』(KKベストセラーズ)、『飛行戦艦「大和」出撃!』(経済界)、『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。
  • 神武軍団、疾風戦国大戦 (上)
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    戦国時代を舞台にした歴史シミュレーション巨編!  永禄三年(一五六〇)五月、群雄割拠の乱背に時空を超えて突如出現した古代の将・神武の軍団。桶狭間の戦いで信長に敗れた今川義元の本拠・駿府を落とした神武は、駿河に日本国(ひのもとこく)を建国、天下統一を決意した……。  北条、武田、上杉、そして織田信長……勇猛なる諸将を相手に、神武軍団はいかに戦国制覇の野望を達成するのか!? ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 太平洋大戦争
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    開戦16年前に書かれた驚異の架空戦記  中国大陸での権益をめぐり、アメリカと対立する日本。両国の水面下では決戦準備が、着々と進められる。  そして一九三一年三月、パナマ運河を航行中の「明石丸」の大爆発を契機に、日米決戦の火蓋は切って落とされる。勢いに乗る日本海軍は、激戦の末、フィリピンを陥落、続いて、グアムをもその手中におさめる。  度重なる失態に突き上げられた米海軍は、かつてない大規模な艦隊を率いて太平洋に出撃。そして、日本の背後に忍び寄る、ソ連の影…。  1925年(大正14年)、つまり実際の太平洋戦争が始まる16年前に執筆された、幻の傑作架空戦記が、ついに登場!  この当時では世界最高レベルの軍事知識の持ち主であった著者が、フィクションの形を借りて自身の見解を披露したのが本書である。  山本五十六に真珠湾奇襲のヒントを与えたといわれる“日米未来戦記”……その結末やいかに。 ●へクター・C・バイウォーター 1884年、ロンドン生まれ。幼少時から軍艦マニアで、十歳の時に日清戦争における日本海軍の行動について投稿した論文が専門誌に掲載される。渡米後は『ニューヨーク・ヘラルド』紙の記者となり、第一次大戦中は英国海軍の諜報員として活躍した。 訳者:林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。 『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。 訳者:清谷信一(きよたに・しんいち) 1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。 著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
  • 真・大東亜戦争(1)
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    World War I 1915 帝国陸海軍欧州ニ征ク  一九一四年(大正三年)七月、オーストリアとセルビアにて戦争が勃発。ほどなく戦火は、ヨーロッパ全土へ広がり、世界大戦へと拡大した。  三年後、日本も積極的な参戦をすべく歩兵師団をフランスへ派遣し、また巡洋戦艦「金剛」を中心とする援英艦隊を送り込む。今回の参戦には、帝国陸海軍のエリート将校たちに近代戦を実地体験させ、新時代の指導者をつくるという日本軍首脳部の思惑があった。  翌一八年三月、ロシア革命後に誕生したソヴィエト政府と停戦を実現したドイツ軍が攻勢に出る。崩壊した英軍のあとを受けて日本陸軍はよく戦ったが、ついに壊滅的な打撃を被り、戦線離脱を余儀なくされた。一方、海軍もドイツ艦隊を蹴散らすが、「金剛」をUボートに沈められる。  若きエリートたちは、近代戦の恐ろしさをまざまざと知った。  ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、その第1巻の登場! ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。 『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。 ●清谷信一(きよたに・しんいち) 1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。 著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。
  • 原潜伊602号浮上せり (上)
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    日本とアメリカ、原子力爆弾の開発競争が激化して…  1944年10月。潜水艦の専門家、友仲技術中佐は、Uボートでドイツより2トンの酸化ウランを持ち帰った。帰国後、技術研究所へ異動となった友仲は、陸軍主導の原子爆弾開発の海軍側責任者を命じられる。  自らの手掛けた新型潜水空母・伊400型に心を残す友仲だったが、気休めに書いた原子炉の潜水艦利用の報告書に目をとめた第一潜水隊司令、龍泉大佐の「伊402に夕号炉(原子炉)を積みたい」という申し出に、技術者としての情熱を掻き立てられるのだった。  しかし、かたくなに決戦兵器・原子爆弾の開発を主張する陸軍の壁は厚く、海軍首脳も容易に動燃利用に傾きはしなかった。  落胆する友仲だが、日本軍部を震撼させた米国の原爆開発の報に事態は急転するのだった……。  第二次世界大戦時、日本海軍が原子力潜水艦を、アメリカが原子力爆弾を同時期に開発成功したら……という「if」が描かれた長編架空戦記、その上巻が登場!  潜水艦という「密室」でのスリルある攻防戦もさることながら、原子炉の仕組み、放射能による危険性、核兵器の恐怖、人間の道徳、科学者の苦悩など、注目すべきキーワードが並んでいることも見逃せない。 ●青山智樹(あおやま・ともき) 1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『バトル・オブ・ジャパン』(KKベストセラーズ)、『飛行戦艦「大和」出撃!』(経済界)、『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。
  • 帝国海軍要塞艦隊(1) 太平洋戦争シミュレーション
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    昭和12年、日華事変の余波で生じた邦人救出のために陸戦隊を載せ特設砲艦畝傍が出動したが、海軍による敵兵力見積もりの誤りから周囲を包囲され、籠城作戦を余儀なくされる。新山艦長は、畝傍を中州に座礁することで沈没を免れ、却って中州を要塞とかえ、邦人の救出に成功した。これを契機に、軍令部は艦隊決戦を主軸に置きつつも、島嶼戦へも対応できる体制の構築に着手することとなった。つまり、戦艦によって島を要塞化しようというのだ。そしてついに太平洋戦争へと突入、戦艦により要塞化された島々は米機動部隊の攻撃に立ちはだかる――!! 設営隊と戦艦部隊の活躍を描く新シリーズ!

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  • 激突!日米超空決戦(1) 超空戦艦「富士」出撃
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    日米開戦必至の状況下、最強の航空機開発は焦眉の急であった。だが、戦局の悪化は予想外に速く、マリアナ諸島も陥落。帝都東京が空襲に見舞われる事態となった。決着を一気につけようと、連日のように飛来するB29の大編隊……。その前に忽然と超空戦艦「富士」が姿を現し、圧倒的な戦闘力を発揮する。

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  • 激突!日米ハワイ攻防戦(1)
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    アメリカとの開戦は避けたい日本だったが、関係悪化の事態を打開するために、昭和17年12月ついにハワイ占領作戦に踏み切った。ハワイには日系人たちが暮らしていたが、アメリカにつくか日本につくかで悩みながらも、オアフ島に上陸した日本軍に向かって銃を向けなければならなかった。ハワイを占領した日本軍へ、アメリカの反撃がはじまる――!

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  • サムライ海軍 天佑決戦
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    新GF長官・大西瀧治郎が日本を救う! 山本五十六亡きあと、熱いサムライ魂を胸に日本海軍を背負って立つこととなった大西が立案した「神風プロジェクト」「タイフーン部隊」とは? 前代未聞の豪快かつ破天荒な戦記シミュレーションが登場!

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  • 太陽の艦隊 壮絶! アジア大戦篇
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    2015年、巨大太陽フレアにより世界の電子システムが機能不全となった。コンピュータに依存していた各国の軍事レベルは半世紀以上後退した。相対的に有利となった北朝鮮・中国の侵攻を受け危機に陥る日本に、ミッドウェイ出撃直前の連合艦隊が出現した!

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  • 覇権中国大戦 決戦!沖縄・台湾攻防戦
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    国家主席に就任した習近平は、体制崩壊した北朝鮮に国境北部から軍事介入を始める。朝鮮半島から撤退していた米軍は、在日米軍を中心に警戒態勢に入る。主席に就任した際、秘密会議で習がブチ上げたのは、朝鮮半島、台湾、そして沖縄諸島の併合であった! ※この商品は、歴史群像新書「覇権中国大戦 上」「「覇権中国大戦 下」を1冊にまとめ、再編集したものです。ご了承の上、ご購入をお願い致します。

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  • 傭兵空母・天城 戦艦ビスマルク救出作戦
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    日本一の昼行灯艦長・中村時次郎中佐以下、日本海軍のはみ出し者たちが空母〈天城〉に集結。ドイツの科学技術で改装強化された艦載機で、連合軍を蹴散らしていく! ――それはやがて、第二次世界大戦の行方さえも大きく変えることになるのだが……!?

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  • 灼熱の翼
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    ノモンハン事件をドイツの陰謀と取った日本は、日英同盟に基づき対独宣戦、アフリカで苦戦する英軍を救援に。猛将・山下泰文は砂漠の狐・ロンメルと激突。マーリン・エンジン搭載キ-62「隼」をえた加藤隼戦闘隊は、撃墜王・マルセイユに挑む!

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  • 鋼鉄の雷鳴
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    昭和15年、新京にある「満映」の撮影用大スタジオ。暗幕に閉ざされた内部では、日本軍の英知を結集した超重戦車が開発中だった。重量120トン、装甲200ミリ、ナチスドイツ開発の秘密兵器を搭載した「イカヅチ」はついに満蒙の大地へ突撃を開始する!!

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  • 奇蹟の幻翼 200X年零戦出撃!
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    200X年、海上自衛隊第四航空群厚木飛行場で、1機のレシプロ機の緊急着陸要請の無線を受けた。「な、なんだ、ありゃ、単座機じゃないか。緑の胴体に日の丸? ま、まさか…」非常事態のなか、突然出現した、零戦が、新たな奇跡を巻き起こす!

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  • 日中アジア大戦 新MDシステム始動
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    2015年、“アジアの巨獣”中国が日本侵攻を開始。自衛隊の反撃により追いつめられた中国共産党政府は、ついに日本の主要都市に向けた中距離弾道ミサイル発射を強行する! 航空自衛隊は、試験段階のABL兵器「雷神」と「風神」でこれを迎え撃つが…!?

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  • 迅雷計画 ミッドウエー殲滅作戦
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    1942年4月、ドウーリットル攻撃隊を迎撃したのは、ロケット戦闘機「秋水」だった。“限定的なタイムスリップ”により現代の技術者たちがハイテク/ローテクを駆使して日本軍を徹底強化! 有限会社「迅雷計画」は太平洋戦争を逆転させられるのか?

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  • 慟哭の海 逆転!!ソロモン沖海戦
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    昭和17年、ミッドウェー海戦で、機動部隊壊滅にいたった連合艦隊だったが、起死回生をはからんとガ島奪還作戦を企図する。だが主力を温存する連合艦隊首脳の策への不満が沸騰寸前に達し、第三艦隊が独走、仰天の秘策を断行し、ソロモン沖は血の海に――!

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  • 特殊潜水航空母艦「神龍」
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    帝国海軍はミッドウェー海戦の敗北で、最前線をラバウルまで押し戻されたが、建造中の特殊潜水航空母艦「神龍」と艦載ジェット機「橘花」が完成。米太平洋第3艦隊を潰滅させ、司令長官ハルゼー大将を捕虜にし、ここに日米の新たな激突が南太平洋で勃発する!

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  • 帝国の擾乱 アメリカ両洋艦隊邀撃
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    昭和16年11月、天皇の命を受けた東条英機はハル・ノートを受諾。それに反撥した陸軍の一部が叛乱を起こし、東条を暗殺する。叛乱軍は海軍と陸軍穏健派に鎮圧されるが、国内は大混乱に陥る。これに乗じ米国は短期決戦を企図し、台湾奇襲で日本に宣戦布告した!

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  • 超空の魔剣 ザ・ビッグバトル
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    昭和16年12月、真珠湾に向かう赤城艦上に突然奇怪なフォルムの戦闘機が出現した。航空力学的にすぐれた構造だということは理解できた人間はいたが、搭乗員は存在せず、なすすべもない。そして無機物だけが時空を移動するという奇現象が頻発しはじめる!

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  • 蒼穹の牙 独立飛行八八中隊
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    バルバロッサ作戦発動せず! かくてついに日本とロシアがシベリアで激突することになった。ソ連機「GU1」の開発者が日本に亡命、その尽力で、日本の試作機「キ88」とを合体させた超航空機が誕生する。戦史は大きく動きはじめる――!

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  • 双星の機動艦隊 革新的・本格機動艦隊の出撃!
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    帝国海軍の二人の将星、山本五十六と堀悌吉。才能に秀でた二人は一致協力して、世界に類のない本格的な空母艦隊の創設に邁進する。多くの障害を乗り越え、帝国海軍の「すべての空母を新たに一から造りなおした」二人に、アメリカとの決戦が迫っていた!!

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  • 新日中戦争 尖閣諸島を奪回せよ!!
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    中国軍、東シナ海に侵攻す!! 中国原子力空母鎮遠発進、東風21型ミサイル発射に、陸自戦闘ヘリAH-64D・海自強襲揚陸支援艦シー・ウルフによる尖閣諸島奪回作戦を始動!!「台湾週報」前編集長が東シナ海の有事を描くリアル・シミュレーション!

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  • 新太平洋海戦1950 昭和25年夏の開戦
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    昭和14年に中・独・伊の三国同盟が締結され、その枢軸国と日、米、英、ソの連合国が衝突し、第二次世界大戦が勃発。長年の激しい戦いの結果、連合軍が世界全域で勝利した。その勝利もつかの間、昭和25年、米国がアジアの盟主となった日本に牙を剥く!

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  • 荒鷲の艦隊 トラック諸島沖 大海戦!!
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    真珠湾攻撃が起きなかったら…。そのとき、太平洋艦隊はいかなる戦術を執ったのか? ルーズベルトはチャーチルと謀って、連合艦隊を東西から挟み撃ちする謀略を企てる。絶対的不利な状況に陥った日本は新兵器「空中爆雷」を投入して危機を脱出する!

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  • 群狼の機動艦隊 新鋭射出空母ハワイ占領作戦
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    日本海軍は、戦闘機を2機同時に撃ち出せる新兵器「射出空母」を、さらに山本五十六の発案で戦闘爆撃機「疾雷」を開発。真珠湾奇襲後、日本軍の上陸を阻止すべく集結した米空母群に、南雲部隊はジョンストン沖で決戦を挑む。果して米艦隊を打ち破れるのか!?

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  • 旭日 影の艦隊 転生空母 飛龍
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    帝国海軍には「もうひとつの(影の)艦隊」が存在した。彼らに課せられた使命は遊撃戦。ミッドウェー海戦から、奇跡的に生還した飛龍を編入した影の艦隊は、我が物顔に太平洋を遊弋する米輸送船団を次々に撃破、南太平洋海戦に参戦する。

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  • 非戦 解放の戦斧1 the Hammer for Freedom
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    大正デモクラシーが結実し、昭和の日本は民主国家として発展した。あくまで「抑止力」として軍隊を整備し経済発展を続ける日本の姿は、欧米列強支配下の植民地独立運動に火をつける。そして昭和16年、日本と欧米列強間の緊張は沸騰点に達した…!

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  • 史上最強の艦隊 1 ミッドウェイからの逆襲
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    日本軍はミッドウェー作戦に敗北した――。しかし戦艦「大和」を大改造、V2ロケットを搭載し、ハワイ急襲作戦に逆転勝利の望みをかける!! 果たして日本は大国アメリカに勝利を収めることができるのか? 気鋭が放つ、大戦シミュレーションの新境地!

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  • 旭日 電撃作戦 荒鷲の翼
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    一九四二年二月、日独協同作戦が発案された。それは、アメリカ合衆国の中心、東海岸ニューヨークに電撃作戦を行なうという、雄渾かつ破天荒な作戦であった。角田覚治司令官率いる機動部隊が、極秘裏にセレター軍港からニューヨークめざし発進した。

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  • 栄光のミッドウェー 『飛龍』死せず!海自超空戦記
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    海自のイージス艦『はやみ』は北朝鮮のテポドンの爆発に遭い、昭和17年のミッドウェー海域に転移。大杉隊長らは哨戒ヘリSH-60Kで山口多聞少将率いる『飛龍』に向かう。改造ミサイル零試対空誘導弾の威力は、連合艦隊を壊滅的な敗北から救えるのか!?

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  • 超海の大戦 1 日独インド洋開戦
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    1940年9月、ドイツがイギリスを電撃占領。対独戦を望むアメリカは、日本の南進作戦を黙認する代わりに三国同盟を破棄させ、日独を噛み合わせるべく画策。日独艦隊がインド洋で激突し、遂に米ソの思惑も絡む新たなる世界大戦の幕が切って落とされた!!

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  • 憂国の海戦譜 真珠湾炎上
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    真珠湾攻撃の成功にわく機動部隊に、第1次攻撃隊隊長、淵田美津雄中佐からの報せが届く。「真珠湾 第二次攻撃ノ要アリト認ム」。果たして機動部隊を率いる南雲忠一中将の決断はいかに!? 第13回歴史群像大賞奨励賞受賞の本格的大戦シミュレーション。

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  • 鉄十字の零
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    秘密裏に十二試艦上戦闘機(零戦)のスペックを入手したドイツは英国本土侵攻の切り札として、日本に一個中隊の譲渡を要求した。選抜された仁科中隊は、義勇隊として欧州戦線に参戦! メッサーシュミットとともに、零戦が欧州の空を疾駆する!

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  • 帝国の両洋艦隊 ルーズベルトの罠
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    1940年9月。日本はドイツとの同盟締結後、イギリスとオランダに宣戦布告。南方への電撃戦を敢行した。これは、アメリカとの開戦を避けるための山本五十六ら海軍首脳部の苦悩の決断だった。しかし、戦争を望む米国は日米開戦の巧妙な罠を仕掛けていた…。

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  • 戦国特攻隊 時間渡航計画
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    昭和20年、敗戦必至の日本でタイムマシンが開発される。大本営は起死回生を期して、S特殊部隊を幕末に送り込み、過去を変えて日本を勝利に導く作戦を発動させる。しかし機械の誤作動により、部隊が送り込まれた先は、何と『大坂夏の陣』最中の時代であった。

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  • 本土決戦 オリンピック作戦篇
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    1945年3月、アメリカ軍が沖縄に上陸した。原爆投下が遅れ、つづいて九州にも侵攻した。遂に日本は本土決戦を余儀なくされることになる。絶対的不利な本土決戦を、シミュレーションの大御所が覆す、待望の新シリーズ!

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  • 栄光の旭日旗 マーシャル諸島迎撃殲滅作戦
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    二.二六事件を契機に軍部の独走を止め、民主的な国家に生まれ変わった日本。しかし、国内の不況を立て直すために大規模な戦争が必要な米国は、自作自演のテロにより日本に戦線を布告! 果たして日本はどうするのか!? 「旭日シリーズ」最新作。

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  • 暁の旭日旗 日ソ東亜大戦勃発
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    1941年、欧州大戦を終結させたソ連は、1943年3月、真珠湾を攻撃、米太平洋艦隊を壊滅させた。さらに、朝鮮半島を南下せんとするソ連軍に対し、日本はついに宣戦布告。日本海を舞台に、日ソ大海空戦が勃発する!

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  • 日中激戦2010 東シナ海艦隊決戦
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    2010年、中国軍が尖閣諸島に侵攻を開始した。台湾は中国に与し、アメリカは不介入を表明。日本は単独で中国と対峙する! 中国海軍の潜水艦と空母に対し、自衛隊は最新兵器“鷹”と“小判鮫”を投入するが…!? 衝撃のリアル・シミュレーション!!

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  • C★NOVELS Mini 映画女優殺人事件 旭日の艦隊番外篇
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    イーサ泊地に滞在する旭日艦隊乗組員たちの無聊を慰めるべく、大石長官が懸賞付き探偵小説を披露した。曰く、三角関係の縺れで殺された女優の幽霊が「真犯人は別にいる」と訴えると言うのだが……? 『C★NOVELS オリジナル・アンソロジー2003』(2003年8月8日刊行/非売品)所収

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  • 烈日の機動部隊 上 小沢治三郎風雲録
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    小沢機動部隊、真珠湾奇襲す! 「零戦」の後続機「烈風」が計画通りに実戦配備され、潜水艦による通商破壊戦が遂行され、猛将・小沢治三郎が史上最強の空母機動部隊を率いて開戦当初から全力を発揮できる環境にあったならば――。太平洋戦争の行方を描く!

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  • 真・大日本帝国軍 陸海統合の嵐1 ハワイ強襲作戦
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    東郷平八郎の戦死で日露戦争を、やむなく講和に持ち込んだ日本。その猛省から陸海軍を統一することで世界に類を見ない近代軍事力を創出し、その新戦力をもって山本五十六は、石油や鉄鉱石等の理不尽な供給制限で日本を恫喝する米国に遠大なる戦略を展開する…

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  • C★NOVELS Mini 猫たちの戦野 皇国の守護者外伝
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    〈帝国〉の来寇で孤児となった少年が、英雄を夢みて〈皇国〉陸軍に志願した。だが所属部隊は壊滅。撤退戦のさなか、彼はしなやかで優美な猫――剣牙虎の凶暴なる真の姿と、本物の戦争の現実を知る。『CN25』所収

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  • C★NOVELS Mini 高射噴進砲隊 覇者の戦塵
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    米軍のマリアナ制圧は時間の問題となり、硫黄島上陸も迫っていた。陸軍独立高射砲中隊は新たに配備された有翼噴進弾「奮龍4型」でB29の迎撃に備えるが……。『覇者の戦塵』枝篇。『CN25』所収

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  • C★NOVELS Mini 闇の底の狩人
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    半島の北半分を占める祖国へと撤退する部隊に敵機の追撃が。友軍が潰走するなか、ただひとり大口径対戦車ライフルで双発戦闘機四機に立ち向かう、若き〈猟師の裔〉の死闘! ―迫真の戦場小説。『CN25』所収

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  • 巨艦伝説1 憂国艦隊、出現!
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    太平洋戦争の分かれ目となったミッドウェイ海戦。海域航行中の第1機動部隊南雲長官の目前に、「部隊の全滅を阻止すべく参戦」と、菊の御紋を輝かせた超巨大空母が出現。いぶかしむ南雲たちを含めて、いま日米太平洋戦史が軋みをあげて変わり始めた。

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  • 旭光の富嶽 ソ連、東京原爆投下計画
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    一九四五年一月、日本の陸海軍協同プロジェクトチームによって史上最強・最高の爆撃機が初飛行に成功していた。その名は『富嶽』。そんな折、ソビエト連邦が原子爆弾を開発し日本を狙っているという情報が…。製造工場爆撃のため、怪鳥『富嶽』が出撃する!

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  • 新東亜大戦1 昭和20年日米開戦
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    山本五十六や吉田茂の働きで米国との開戦を回避してきた日本だったが、遂に昭和20年、米国は宣戦布告を発する。日本軍は開戦劈頭にB29の台湾急襲を撃退するが、米海軍は軍事物資を輸送する日本船団の壊滅を企図し、マニラからアジア艦隊を出撃させた!

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  • 超地球大戦1
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    1941年の12月7日に日本軍の真珠湾奇襲によって火ぶたのきられた太平洋戦争は、日本の潜水艦がさかんに西海岸で活動し、アメリカ国民を一大恐慌に陥れたが……。シミュレーション小説の大御所が壮大なスケールで描く待望の新シリーズ、ついにスタート!

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  • 帝国海軍先鋒航空隊 太平洋戦争シミュレーション(1)
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    海軍軍縮条約をかいくぐり数的劣勢を覆そうと考えだされた、特殊潜航艇母艦を兼ねた水上機母艦興津と音羽の活躍を描く! 昭和16年12月8日、真珠湾とミッドウェイ同時奇襲攻撃敢行!! 甲標的と航空機を駆使し米軍を翻弄する――!!

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  • 遠き曙光1 柱島炎上
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    「柱島空襲サル。演習ニアラズ」――昭和16年11月26日、米国が広島湾を攻撃。それは日本軍が秘密裡に準備を進めてきた真珠湾攻撃と全く同じ作戦だった。米軍の奇襲を受け、連合艦隊司令長官山本五十六が戦死。『山城』轟沈、『陸奥』炎上。『長門』ほか、竣工直前の『大和』までも被弾!帝国海軍が迎えた史上空前の難局。主力戦艦を失った日本軍に打つ手はあるのか!? 太平洋の激闘を描く海戦巨篇、堂々開幕。
  • 碧海の玉座1 日英激突
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    欧州大戦後のパリ講和会議で太平洋のドイツ領を二分したイギリスとアメリカ。だが勢力圏を接した二大国の緊張は高まり、ついに英タイ国境で紛争が勃発! 日米英、三つ巴の闘いが始まった!!

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  • 死闘!特設第三水雷戦隊(1)
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    昭和16年夏、超大型魚雷が完成、母艦1隻を擁する特設第三水雷戦隊が創設された。彼らに与えられた任務は英国Z艦隊の撃滅――!特殊水雷艇・乙標的、プリンス・オブ・ウェールズを撃沈する!!

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  • 対馬沖ソ連艦(アクチャーブリ)に突入せよ
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    夜の福岡空港に一機の垂直離着陸機が緊急着陸した。対馬沖にいるソ連太平洋艦隊の旗艦アクチャーブリの艦載機だ。日本海で何が起きているのだ?一人のルポライターがそこで恐るべき光景を目撃した。一方、緊迫する最高国防会議は極秘に強行攻撃を決断。攻撃隊員たちは絶望的な戦闘に突入していく…。

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  • 覇者の戦塵1942 撃滅 北太平洋航空戦 上
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    爆撃を受け、敵上陸部隊と交戦中――占守島守備部隊が発した緊急電を傍受した船団に緊張が走る。敵はソ連か米国か? 北太平洋の覇権をめぐり、熾烈な航空戦の火蓋が切られた!

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  • 覇者の戦塵1943 ダンピール海峡航空戦 上
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    昭和18年5月。ポートモレスビー攻略のためニューギニアに侵攻した帝国軍部隊は、米軍の堅陣に成算なき突撃を決行し、壊滅の危機に瀕していた。帝国軍に起死回生の目はあるのか?

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  • 覇者の戦塵1942 反攻 ミッドウェイ上陸戦 上
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    遂に開戦を決意した日本海軍は緒戦で米太平洋艦隊を一挙の殲滅すべく、真珠湾とミッドウェイに同時奇襲をかけた。しかし真珠湾奇襲成功に沸く日本海軍に、予想もしえぬ救援要請が!?

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  • 覇者の戦塵1942 激突 シベリア戦線 上
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    B-24の編隊が来襲、帝都は夜間爆撃を受けた。本土防衛の脆弱さを晒した日本の隙を突くように、米ソが結んで北方から攻勢の機を窺う。陸軍航空隊は北辺への反撃を開始するが?

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  • 時空改変空母・越後 大和の帰還
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    一九七四年の日本列島が、一九四四年にタイムスリップ!? 事態を察知した田中角栄首相は決断した! 在日米軍基地を制圧した自衛隊は、日本海軍と連合して過去の米海軍との決戦に挑む。だが、地球規模で発生した大異変は、世界の形を変えてしまって……!?

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  • 超日米大戦 上  米本土攻略計画
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    1941年、日本は宿命の対米戦を決意した。このとき一式陸攻搭載の超巨大空母「雷洋」「極洋」、究極爆撃機「富嶽」「烈風」、前面装甲100ミリの六式重戦車など新兵器群が続々と日本にもたらされ、遂に米本土上陸を狙う“宙作戦”が発起されたが……

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  • 覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦 上
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    ダンピール海峡を巡る航空戦に破れ、圧倒的だった航空優勢を失った連合軍は、戦線縮小し東部ニューギニアの山中で守勢に入った。だが日本軍も、辛うじてポートモレスビー攻略の橋頭堡は維持したものの、戦略的交代を図る連合軍を追撃する余力は残されていなかった。互いに再度の攻勢に向け戦力の回復を急ぐなか、連合軍は山脈越えの補給物資空輸を敢行する。一方日本軍は、連合軍輸送船団を壊滅すべく、ラバウルの第八艦隊に加え、甲標的──特殊潜行艇「蛟龍」を投入。敵根拠地へと肉迫するが……。過酷な密林の消耗戦の帰趨は!?

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  • 覇者の戦塵1943 電子兵器奪取
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    米軍の新型高角砲の脅威を痛感した日本軍は、対艦遠距離攻撃用噴進爆弾〈丸大兵器〉の開発を急ぐ一方、敵新兵器を入手すべく、最前線の東部ニューギニアで強襲作戦を発動する!!

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  • 黎明の軌道邀撃機
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    軌道航行機イントレピッド3は、月に向けて発進の直後原因不明の爆発事故に見舞われた。コンパートメントの気密漏れ、エンジンの暴走。推進剤が底をつけば、あてもまく宇宙を漂流するか、大気圏に墜落するしかない。最悪の状況でラシッド機長は、わずかな可能性に賭け、月基地への宙航を決意する。一方イントレピット3の危機に、急遽救出作戦にのりだしたハスミ退役大佐は、事故に先立って消息不明になった宇宙船と、突如作動し始めた軍事邀撃衛星の存在を探り当てたのだが!?

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  • 北方領土奪還作戦1
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    「サハリン争奪戦」から数カ月。支持率低迷に悩む日本政府はついに亡霊を復活させた。「KE作戦」――防衛省の中では単なる噂話として語られてきた「あれ」が、ついに実行に移される!!

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  • 覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻 上
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    英印軍の大規模交代の隙を突き、渡河作戦を敢行、一気にラングーンまで攻めあがりビルマ全土の制圧を謀る帝国軍。しかし現状は補給線の維持も困難な状態だった。果たして戦況は!?

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  • 覇者の戦塵1944 インド洋航空戦 上
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    昭和一九年一月、インド洋では英印連合軍が護衛艦艇群の配備を強化、帝国海軍は水上艦艇の動きを制約され始めていた。この状況をみた艦隊司令部は、開戦当初は戦果を上げた特設巡洋艦による交通破壊戦の打ち切りを決めた。オーストラリア孤立化を図りインド洋の英艦隊を殲滅するという目標は、戦力不足により頓挫したのだ。だが、アンダマン海の制空権を断念した帝国軍の前に「セイロン島南方海面に敵空母発見」の報が。果たしてインド戦線は持ちこたえられるのか?

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  • 覇者の戦塵1943 激闘 東太平洋海戦1
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    哨戒中に米機動部隊の船影を発見した伊一六八潜。陽動か反攻か、情報不足で決断を下せずトラック環礁で足止めを食う第三艦隊。米艦隊の狙いは? 東太平洋の覇権を賭けた決戦迫る。

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  • 覇者の戦塵1942 急進 真珠湾の蹉跌
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    巨大化する日本に危惧を抱き、牽制を繰り返す米国。太平洋の二大シーパワー激突の瞬間は刻一刻と迫っていた。昭和一七年四月、戦爆連合約百機が、黎明を衝いて真珠湾に突撃するが!?

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  • 覇者の戦塵1936 第二次オホーツク海戦
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    流氷によって完全に封鎖されたオホーツク海。暴風で予想外の被害を受けた第四艦隊の立て直しを急ぐ日本軍にとって、まさに天佑ともいえる事態だった。ところがソ連軍は最新鋭の砕氷船を駆使し、いつのまにか日本軍の懐深く探索の手を伸ばしていた……。 日ソの激戦の行方は? 戦略シミュレーション

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  • 覇者の戦塵1935 オホーツク海戦
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    中国と交戦中の日本軍の隙をつくかのように、日本近海でのソ連極東艦隊の動きが活発化――北満州の大油田を狙う列強の思惑が複雑に絡み合い、弱点を確実に突いて日本を追い立てていく!

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  • 覇者の戦塵1932 激突上海市街戦
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    満州事変は日本政府や参謀本部の不拡大方針にもかかわらず拡大の一途をたどり、関東軍は事変勃発と同時に軍をすすめ南満州のほぼ全域を手中におさめた。満鉄調査部と関東軍の手による大規模油田発見の報は虚偽を疑われつつも世界を震撼させ、東支鉄道に利権をもつソ連、太平洋戦略の見直しを余儀なくされるアメリカ、そして利権を有する当事者たる中国、それぞれの思惑が上海で交差する。

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  • 朝鮮半島を隔離せよ 上
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    中朝国境を越えた脱北者に天然痘の症状が確認された。北朝鮮国内では汚染エリアが刻々拡大との報に、世界保健機構は緊急警告を発する。中国経由で平壌からの援助要請を受け取った日本は、医療チームを編成、武装自衛官の同行を条件に派遣を決定した。しかし、北朝鮮軍部に不穏な動きがあり、日本海を渡ろうとする彼らを手荒い歓迎が待ち受ける。――人道的そして職業的使命感を抱き非常事態に立ち向かうスペシャリストたちの活躍を描くクライシス・ノベル

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  • 第二次湾岸戦争 上
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    聖地解放を大儀名分に、イラク軍がサウジ・アラビアへ侵攻!!日韓および欧州諸国からなる国連軍派遣が決定される。消極的な米国をしりめに、民航機、トラック、果てはロシアの巨大輸送機まで動員、奇跡的短時日のうちに大量の兵力を展開した陸海空自衛隊。初の実戦にもかかわらず、中東の戦場では、ストライク・イーグル、九〇式戦車など最新のハイテク兵器が活躍する。だが国内では、潜入したテロリストにより数千もの犠牲者が。

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  • 対馬奪還戦争1
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    独島(竹島)の韓国守備隊が何ものかの攻撃によって壊滅。日本の仕業と決めつけた韓国軍は直ちに軍隊を派遣、対馬に上陸した。対馬市役所に翻る太極旗――。陸海空、そして海保の面々が動く!

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  • 蒼海の尖兵1 凶獣の群れ
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    英仏蘭亡命政府の要請を受け、日本軍は東南アジアへの武力進駐を開始した。だが欧州を制圧したドイツはこれを看過せず、1941年12月8日ついに日本に宣戦を布告! 戦記巨篇第一弾。

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  • 蒼海の尖兵 外伝1
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    大英帝国の巡洋戦艦「フッド」を曳航する任についた米第六七任務部隊と、独Uボート部隊の死闘を描いた「『フッド』撃沈指令」他、短篇三作を収録。全篇書き下ろし!

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