法話作品一覧
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-上半身だけを取材しても、その人の下半身は見えてこないが、下半身を取材すると不思議と上半身も見えてくる。二十年にわたって風俗を取材してきた著者がAV男優の世界を掘り下げる、渾身のルポルタージュ。有名男優へのインタビューの他、撮影現場見学記や「マイナー男優友の会」座談会など。アダルトビデオ業界に入るまでの経緯、続けることの苦悩、さまざまな暮らし……裸ひとつでかせぐ男の人生哲学がここにある。 *AV三千五百本以上に出演 加藤 鷹 *社会復帰させてくれた場所 浅井隆史 *撮影現場見学記① *制作と俳優の二足のわらじ 中山幸司 *独特の危ない世界を描く奇才 バクシーシ山下 *初本番の前にオナニー五回 花岡じった *苛められ自殺までも考えた 辻丸耕平 *撮影現場見学記② *女性の扱いに慣れた自信家 沢木和也 *哲学科出身の妖しげな男 観念絵夢 *観念絵夢自宅訪問 *漫画家が本業の異色俳優 平口広美 *夢はアメリカでAV男優 剣崎 進 *撮影現場見学記③ *会社にバレて依願退職に 武野 哲 *AVで童貞喪失をした35歳 久本大痴 *父には秘密のまま母子相姦 美の屋長さく *ジェットコースター的人生 村西とおる *努力を惜しまないプロ意識 チョコボール向井 *撮影現場見学記④ *「マイナー男優友の会」座談会 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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4.7寂聴さんが故郷・徳島で行っていた「人生相談」法話を、会場の熱気や一体感も含めて完全収録。大事な人との別れ、家族の不和、闘病など、さまざまな悩みを抱えてやって来た人たちも、寂聴さんのお話を聞いているうちに、どんどん笑顔になっていきます。「痛みや苦労を重ねるごとに人の心は優しく、豊かになるのです」「人が生まれたのは、自分と誰かを幸せにするためです」……、読めば生きる勇気が湧いてくる金言も満載です。
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4.0人と自分とを比べて、落ち込んだり、焦ったりしていませんか? いつも自分の力でなんとかしなければと思い込んでいませんか? 人は誰でも個性を持って生きています。「あの人みたいになりたい……」と他人を意識しなくていいのです。自分のできることをそのまま伸ばしていけばいいのです。まずは、「今の自分」「ありのままの自分」を受け取ることからはじめましょう。できること、できないことがあっても、決して自分を責めてはいけません。人に認めてもらおうとして、立派な自分を演じようとしないで下さい。自分の弱さやダメなところを人に見せるくらいでちょうどいいのです。だって、人生にムダなことなんてひとつもないのですから。失敗も成功も、同じくらいの重みがあるのです。2007年ヤフー人名検索No.1、僧侶にしてアナウンサーである著者が、多くの方の悩み相談にこたえてきたブログ「日替わり法話」をもとに説いた、生きるのがラクになるヒント。
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3.0わずか1分。 あなたも悟りを体感できる! そしてそれは、楽しい。 ベストセラー『気にしない練習』の著者が初めておしえる、 楽しく“想像するだけ”で(小さく)悟れて、心が晴れる、新しい本。 不安、イライラ、焦り、怒り…… いやなことがスーッと消えていく快感を ぜひ体験してください。 これでもう、何がおきても、大丈夫です。 -------------- 日常を仏教の教えで割った結果、 私が気づいたこと、わかったことの中で、 あなたにお伝えでき、あなたも気づけるであろう 日常の中の「悟り」を取り上げました。 それをより確かなものにしていただくために、 各項の終わりに「1分間悟りレシピ」として、 悟りに至る気づきのプロセスを、 料理の手順風にやさしくまとめました。 ――「はじめに」より (プロフィール) 名取芳彦 なとり・ほうげん 1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。元結不動・密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。写仏・ご詠歌・法話・読経・講演などを通し、幅広い布教活動を行っている。日常を仏教で“加減乗除”する切り口は好評。著書に『気にしない練習』『ためない練習』(いずれも三笠書房)、『仏像なぞるだけ練習帖』(PHP研究所)、『心がすっきりかるくなる般若心経』『えんま様の格言 心の天気は自分で晴らせ!』(いずれも永岡書店)など、ベストセラー、ロングセラーが多数ある。
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-北鎌倉の四季折々の風光とともに横田南嶺老師の有難いおはなしをまとめています。 序文より 縁に随い、求められるままに話をしてきました。およそその場その場で思いつくままに話したものがほとんどです。聴衆も一般の方々や、専門の修行僧達であったりさまざまです。そんな「閑言語」を、書きとめてくれたらしく、この度一本となりました。 長い法話や提唱の中の一部分を取りあげて文章にしていますので、時には誤解をうむようなこともあるかもしれません。私の言葉よりも、きれいな写真を眺めて、一時でもさわやかな気持ちになってもらえば、それで十分です。(横田 南嶺)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常の中で心に溜まるモヤモヤや、ストレスによる心身の不調。それらを手軽に、どんな場所でもスッキリさせることができたら――。 本書は、本職のお坊さんたちや寺泊専門家、世界的な仏画アーティストなどが力を結集して、「おうちで宿坊体験ができる方法」をお伝えします。 坐禅や一行写経、法話、そして写仏などを通して、あなたの人生がより美しく、豊かなものになっていきます。 「おうち時間」をより有益に過ごしたい方にもオススメ! (※本書は2021/6/29に海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
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-1巻489円 (税込)1951年から2015年まで放送されていたラジオ番組「東本願寺の時間」で放送された法話から、31話を選出しました。 31人の僧侶がそれぞれの生活の中での出来事をとおして、仏さまの教えを語る短編法話集です。 「生きるとはなんだろう」「供養することの意味は」「南無阿弥陀仏って どういうこと?」…など、日ごろあらためて考えることの少ない事柄について、一歩一歩足を止めてみる、そんなお話がつまっています。 どのお話も難しい仏教用語はほとんど使わずに、やさしい語り口で書いてあるので、はじめて仏教にふれる方にもおすすめの一冊。 1話が4~5頁と短く、また持ち運びのしやすい文庫サイズなので、移動時間やちょっとした待ち時間などに手軽に読むことができます。 <目次> 黒田 進「呼びかけを聞く」/ 能邨勇樹「悩むは大事」/ 渡邊 学「お経は鏡」/ 酒井義一「もうひとつの物語」/ 荒山 信「南無阿弥陀仏のいのち」/ つる見美智子「生きる姿」/ 片山寛隆「仏さまのはたらきに遇う」/ 寺本 温「「今」尊し」/ 園村義誠「供養するとは」/ 四衢 亮「現代の眼のあやうさ」/ 藤井理統「いのちの宿題」/ 木ノ下秀俊「地獄の底」/ 平原晃宗「仏さまの大悲」/ 二階堂行壽「真のよりどころを求めて」/ 今泉温資「遺産相続と仏法相続」/ 渡邉尚子「いのちとは何だろう?」/ 伊奈祐諦「本当に尊いこと」/ 望月慶子「救いとは」/ 保々眞量「人間の〈ものさし〉」/ 楠 信生「呼びかける言葉」/ 池田 徹「生きる“意欲”」/ 宮部 渡「死とはなにか」/ 木戸尚志「ご命日」/ 本多雅人「「問い」に生きる」/ 五辻文昭「生きる意味」/ 高名和丸「出遇わずにおれないいのち」/ 河野通成「世を捨てないで、世を生き尽くす」/ 藤井善隆「悲しみから見えてくるもの」/ 直林 真「闇と光」/ 藤場芳子「幻の子ども像」/ 海 法龍「深い促し」
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-セックスについては、男が考えるほど、女は単純で甘くはない。現実の女たちは、もっと恋を楽しみたいし、もっと気持ちいいことしたいし、もっと女として磨きをかけたいし……と望みながら、他方で、夫に生活費を出させる今の生活を捨てた方が得か、夫をキープしておいて、彼と上手くやった方が得か、もし自分が離婚をしたら、彼はどう出るか……など、生活の計算もしている。(本文より) 男女の下半身事情を取材し続けてきた著者が、「老女のふしだら編」「ままならないカップル編」「禁断のティーン・エイジャー編」の三部構成で語る、男の本性、女の本性とは? ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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-歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻・サクラは言った。「こんなに働いてない人の多い街って、ないよね。なのに1日何万もお金作っちゃう」「図々しくて、神経強くて……。お金なんか持って、この街に来ちゃダメだよ。ハイエナいっぱいいて、潰されるんだから」。風俗嬢、ヤクザ、ホスト、高利貸し、キャッチetc.。家田荘子が、自らの原点の街・歌舞伎町でシノぐ人々を追う、衝撃のノンフィクション。 *歌舞伎町 *葵/月収500万円のトップキャバクラ嬢 *サクラ/歌舞伎町バラバラ殺人犯のヤクザの妻 *神田組長/すべての闇に顔を持つ現役バリバリ組長 *木場組長/巨大マーケットを押さえる麻薬の総元締め *渋谷・田端/外国人売春婦の元締めと舎弟 *モハマド・パトリシア/麻薬の売人とコロンビア売春婦の夫婦 *亜希/ホテトルの美人女社長 *中野/すご腕闇金経営者は元首相の隠し子 *まみ/現役銀行員ヘルス嬢 *フェイメイ/強盗に殺されかけた元台湾クラブのママ *大塚・三田・上野/野望を持った山口組系ヤクザ3人組 *アヤ/16歳でヘルス嬢になった家出少女 *社長/歌舞伎町ビル火災の某テナント社長 *ヨンハ/元韓国人金貸し、現在はホステス *ヘイジン/10年で10億円作った韓国人金貸し *ユウ/新風俗商法「援助屋」の売れっ子嬢 *赤坂兄弟/不良あがりの兄弟ヤクザ *ジュンママ/50億円を稼いだ韓国クラブのママ *青山・板橋/歌舞伎町の武闘派イケイケヤクザ ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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-「結婚」というものの価値は下がってしまったのだろうか。今では、完全に「不倫」が市民権を得てしまったかのようにみえる。男にとっても女にとっても、不倫はとても楽しそうに、私には思える。夫以外に恋人のいる人妻って、どんな女性なのだろう。そんな疑問から取材は始まった。衝撃の性愛レポート。 case1 不倫のハードルって、もっと高いと思ってた case2 寝顔見ながら、こんなにいい夫なのにごめん、って case3 いつでも家出出来るように荷造りしてある case4 主人のこと、まだ好きなんです case5 主人じゃ、この淋しさは埋まらない case6 体を賭けて、嘘を一生つき通す case7 「お父さん」とはセックスできない case8 常に誰かを好きになっていたい case9 スリルと刺激を求めて、夫を含む三角関係 case10 結婚指輪、ゴミ箱に捨てた case11 主人がいるから浮気が充実してる case12 私が私らしくいられるために case13 会う男、会う男、違っていて楽しい case14 「快感」は体で感じるものじゃない case15 若かったら、もう少し正直に生きた case16 初めて女になった。もう止められない case17 やっぱり男の人が好き case18 二度と離婚はしたくないけれど―― case19 キスから始まる、ふつうのセックスがしたい case20 妻というビジネス case21 もう1回、夫と結婚し直すって決めた case22 私を最優先してくれる彼が好き case23 自立するなら主人といたほうがまし case24 何があっても夫婦って糸で繋がってる case25 不倫をやめない。多分、死ぬまで case26 恋と生活だったら、生活を取るしかない case27 「私はもてる」結婚前のときめきが戻ってきて…… case28 最近、また夫のほうがおもしろくなってきた case29 母でありたかった。けれど人生は一度、と思うと―― case30 愛だけでいい、なんて大嘘 case31 どっちの子か判らない子を産むなんて…… ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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-何をやってもうまくいかない、機転がきかずに空回り、へこむことが多い…… そんな、自分に自信がもてず不満がある人へ。 こころが折れる前に……。折れかかったときに……。はりつめた気持ちを整理するときに……。 『癒し系僧侶』妙慶さんが、あなたの不安な気持ちをほぐしていきます……。 【著者プロフィール】 川村妙慶(かわむら・みょうけい) テレビCM、ナレーション、ラジオパーソナリティの経験をもち現在も活動するかたわら、僧侶(尼さん)としての「悩み相談・人生相談」で評判を呼び、日本テレビ、フジテレビ、関西テレビの報道番組で取り上げられる。新聞・雑誌の記事にも多く登場している。講演でも人気講師のひとり。また、法話ブログ「僧侶でアナウンサー川村妙慶の日替わり法話」も大人気。 著書に、『心の荷物をおろす108の智慧』(講談社)、『図解 世界一ほっとする尼さんのいい話 CD法話付き』(マガジンハウス)、『妙慶さんの小さなお世話~心の相談室~』(河出書房新社)、『恋愛駆け込み寺』(主婦と生活社)、『心のしくみがわかる本~気持ちを整理できないあなたへ~』(講談社)がある。
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5.0著者は、吉野・金峯山寺1300年の歴史の中で2人目となる大峯千日回峰行満行を果たした大阿闍梨である。大峯千日回峰行は、1日48キロの山道を16時間かけて年間4ヵ月、定められた期間に吉野山から大峯山までを往復するという、9年もかかる修行である。一旦、どんなことがあっても、途中でやめることはできない。もし万が一これ以上行が続けられないと自己判断したときは、所持している短刀で腹を切って行を終えなければならないという、厳しい掟がある。本書は、そうした超人的修行を成し遂げた塩沼氏が、日々をどう刻んで生きるかを、やさしく説いたものである。塩沼氏は、自身が住職をつとめる慈眼寺で、毎週日曜日の護摩のあとに法話を行うが、本書は、そこでの話を土台にしてまとめられたものである。人生とは何か、生きるとは何かということが、難行苦行を超えた著者の言葉から明らかにされる。
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3.0独学の愉しみ 数学、哲学、語学、音楽etc.─カテゴリーを超え、書店やWEBは、 人々の向学心をくすぐる膨大な「独学アイテム」であふれている。 なぜ我々は学びたいのか? デジタルツールの進化により、 あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことの意味はあるのか? 様々な独学スタイルを考え、学びの魅力・意味をさぐる。 Part1 独学の真髄を味わう 読書猿/独学者を阻む薄い壁 吉田 武/独学とは再帰なり――選ばれし者から選びし者へ ウスビ・サコ/自力で学ぶ「自学」のすすめ 澤井康佑/大金不要、ネイティブ無用――独学最強の英語学習法 鎌田敬介/日本の「仕事人」をとりまく独学環境 志村真幸/独習者、南方熊楠の驚異の記憶力 青い日記帳/独学だからこそ身につく――いちばんやさしい美術鑑賞術 永江 朗/独学本のススメ Part2 私の独学、私と独学 佐藤 優/独学の秘訣――記憶を再現するためのノート術 柳川範之/苦しい学びは続かない 石塚真一/独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く 岡部恒治/社会人のための数学独学法 深川峻太郎/私はなぜ相対性理論を独学したのか 角幡唯介/冒険と独学 黒田有彩/宇宙飛行士になるための独学 特別再録/立花 隆 知的好奇心のすすめ 【kotobaの人】岡島喜久子 インタビュー あらゆる立場の人がフラットに話すことからイノベーションは生まれる 【kotoba Special】 田崎健太/いま一番聴きたい法話 「H1法話グランプリ」に寄せて 【連載】 大岡 玲/写真を読む 山下裕二/美を凝視する 水野和夫/資本主義の超克 橋本幸士/物理学者のすごい日常 大澤真幸/我々の死者(を超えて) 高橋秀実/ことばの番人 今尾恵介/珍名バス停探訪記 阿部公彦/日本語「深読み」のススメ 阿川佐和子/吾も老の花 大野和基/未来を語る人 葉月けめこ/時代うた――詞人のことば 高橋源一郎/失われたTOKIOを求めて 中野香織/スポーツとファッション おほしんたろう/おほことば 【kotobaの森】 著者インタビュー/北村紗衣 『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』 大村次郷/悠久のコトバ 山口 進/人は何を食べてきたか 町山智浩/映画の台詞
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-血なまぐさい抗争にまみれて生きる極道たち。非情な裏社会の組織のなかで、自分を見失いそうになるとき、彼らを支えるのは……。不治の病、仲間の裏切り、妻の信仰……ある時「神」に出会い、大きくヤクザ人生を変えた男たちの生きざま。密着取材で赤裸々に内情を捉えた極道ノンフィクション。 「先祖が稼業を認めてくれている。だから自分は生かされている」 「〝寿命〟があると思えば、怖いことはない。心配もない」 「一杯の味噌汁を飲んだ瞬間、ありがたい、と思った」 「神はすべてに対して公平じゃなかった――」 「ヤクザは人の道を守らなければならない」 「何かが守ってくれている。そう思うと自信が湧いた」 「一歩外へ出たらもう、自分しか信じられない」 「桜の花が咲くように、ちゃんと咲く場所で、自分自身を開花させたい」 「心が澄んでいれば、空がきれいに見える」 「見て見ぬフリはできない。血で血を洗う考え方しかできない」 「悪いことするんやったら――たった今、一時間でも悪いことできる」 「楽しく生きるのも人生、暗く生きるのも人生」 「産まれてきた時点で、苦は始まっている。俺はいつ死んでもいい」 「行こうが戻ろうが、結局同じ。もう後悔はしたくない」 「本気で生きていても、他人の人生を羨ましいと思うことがある」 「信じているものに溺れず、生かせればいい」 「いつも、行く。行かなければ、自分にとっては逃げたことになる」 「信仰とは、夢を持って信じること」 「見えないものは、怖い。けれど心の糧とすれば、強くなれる」 「ある晴れた朝、ふと思った。自分の運命は、天に預けようと――」 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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-1巻616円 (税込)本書は、仏さまの教えをひと言で表した法語と、そのこころを僧侶(おぼうさん)が短くやさしい文章で語ったお話を集めた31篇の法話集です。お経の中の言葉から、親鸞聖人の言葉、近代の僧侶の言葉まで、古くから人びとの生きる勇気となり、人生に深い問いを投げかけてきた言葉たちとの出会いが、あなたを待っています。ふと、お寺の掲示板の前に足を止め、隣の人と語らうように、心に響く言葉にふれ、味わい、何度でも読みたくなる一冊です。
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5.0■人は誰しも、多かれ少なかれ苦しみや悩みをかかえて生きています。 仏教でいう煩悩です。 また、苦しみや悩みの原因は人それぞれで、 仕事、お金、人間関係、そして病気や老いであったりします。 苦しみや悩みは、悲しみや怒り、ねたみやうらみ、不安など さまざまなつらい感情をもたらし、 「心に悪い習慣」を植えつけてしまいます。 そして、なかなか苦しみや悩みが解消できなければ、 まるで生活習慣病のように“心の病”となって慢性化しかねません。 ■仏教の教えと、人生経験から生まれた42の知恵 本書は「心の習慣」を正して、 穏やかな気持ちで生きる方法を解説した本です。 誰もがすぐにでも真似できるエッセンスとして 42の「心の習慣」にまとめました。 ■最後に瀬戸内寂聴さんから推薦文をいただきましたので ここにご紹介します。 荒了寛さんは、私の尊敬する天台宗の高僧です。 ハワイに天台宗のお寺を建て、 奥様と二人で大変な苦労をして見事なお寺にしたばかりか、 今やハワイの日本文化の中心に育てあげました。 この本に説かれた法話は、 わかり易く、意味は深く、どこから読んでも心にしみこみ忘れられません。 悲しい時、苦しい時、そして嬉しい時、いつでもあなたの心によりそってくれることでしょう。 ■本書の内容 第1章 人生に迷ったときには 第2章 心の重荷を軽くする 第3章 相手を思いやれば 幸せがやってくる 第4章 たいせつにしたいさまざまなこと 第5章 百年先の未来も変わらぬもの
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-心の田んぼを耕して、幸せの種をまく。 全国各地で法話をする薬師寺執事長の著者に寄せられる演題の依頼で多いのが、「心のことを教えて下さい」「心のことを学びたいんです」。 その要請に応えて全国をまわっている著者が気がづいたことがある。「心が大事だ、心が大事だと言っているわりには、自分の心の在りかもわからないで心を勉強しようという人が多いのではないか」と。 〈それではまず最初に、一緒に確認をしてみましょう。みなさん、指を出して。指を出して頂いたら、私がこれから、「あなたの心はどこにありますか」とお尋ねしますから、はっきりと自分の指で自分の心の在りかを指さしてください。(略)あなたの心はどこにありますか? はいどうぞ、指さして!〉 「心のしくみ」「幸せの法則」をじっくり考える特別講義は、「体験・経験」「価値観」「生き方・考え方」から「我」「独善」「孤立」「傲慢」「共和」「謙虚」「調和」「聴話」という言葉を通じて、じっくりとじっくりと心の田んぼを耕していきます。
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-驚異の更生率を誇る女子少年院・榛名女子学園。窃盗・詐欺・売春・覚せい剤・暴行……そこでは様々な理由で送致された少女たちが問題の本質と向き合い、葛藤していた。少女を罪へ走らせた背景を探ると、次々と浮かび上がる家族の問題。その時、親は何をしていた? 少女を闇から救うのは何か? 少女たちの生の言葉が胸を打つ、渾身のルポルタージュ。 第1章 真由美――詐欺・窃盗 第2章 優香――覚せい剤 第3章 薫――窃盗・売春 第4章 美月――オヤジ狩り 第5章 夏帆――いじめ ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教の根本教説に基づいて、生活全般から仏教者のあり方までを説き、人生の究極のあり方を示した、道元禅師の法話を、弟子の懐弉(エジョウ)が4年間にわたって書きとめ編して伝えた、正法眼蔵随聞記。ここに、東西の思想に造詣の深い哲学者によって、新たな視点からの道元の神髄に迫り、現代人の生活によみがえる。。本書は長円寺本を底本に、清新な現代語訳、懇切な注、解説は、東大哲学科の山崎正一教授の執筆になる。
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-みちのく岩手・二戸市にある古刹・天台寺。今東光師の後を受け住職を勤めた寂聴さんは、名誉住職となってからも説法を行っており、広い境内には一万人もの人が集まります。悩みや不安を抱えて御山にやって来る人たちは、天台寺の清澄な光景に癒され、寂聴さんの法話を聴いて笑顔と元気を取り戻します。澄み切った青空のように、〈こころ〉を晴れ晴れとさせる一冊。
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3.5退屈、孤独、病、死、墓問題ほか1日100通の悩みに向きあうカリスマ僧侶の不安から解放され、毎日が楽しくなる法話。いま、定年を迎えた方から「毎日がむなしい」「この先が不安」「モヤモヤする」といった相談が増えました。寿命が尽きるまで、つまり「死」までの長い道のりが曖昧模糊として不安ということです。なぜ人は老後をむなしいと感じるのでしょうか? どうしたら、そのむなしさを解消することができるのでしょうか?じつは、ただむなしいと焦る心に、人生を立て直す希望が隠れているのです。――「はじめに ただむなしい日々を、最高の人生に転じる生き方とは?」
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 力をもらえる「極上の読む法話」。 多い年で年間400回。法話で人々の心を魅了する薬師寺の大谷徹奘執事長によるわかりやすい「極上の読む法話」。「人生はいつだって自問自答」「こころが萎えた人が負け」「覚悟がないから迷うんだ」など200以上の人々の心を突き動かす「言葉」を網羅。「元気になれる言葉」、座右の銘になる言葉がきっと見つかります。 さらに、「質直」「重問」「他火」「中今」「静修」「無我」「正」「印象」など21の言葉から紡ぎ出される約500字の解説。例えば「重問」。〈お釈迦さまは自己評価を気にする人間の心理をよくご存知だったからこそ、重ねて確認する「重問」を説かれるのです〉 また、薬師寺に蔵される薬師如来、弥勒菩薩、聖観音などの仏像の「お導き」も。例えば〈薬師如来のお導き〉――。〈「笑顔を忘れない」と「腹を立てない」。これがお薬師さまから授けていただいた「心の健康法」です〉。 読めば心の塵が祓われる珠玉の一冊。
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4.0「何事も遅すぎるということはありません。ただ、“志気”があるかないか、ということだけです」――97歳でありながら、青年のように若々しく、何人もこばまぬ広い心を持ち、多くの人々から慕われる著者は、いかなる心境で毎日を送っているのだろうか。本書は、折々の法話、長年にわたる人との関わりを通して体得された、“元気に、いきいきと生きる”ための秘訣を語った珠玉の講話録である。「他者との関わりなしでは生きられないことを自覚し、親子・夫婦・友人の縁に対して、常に感謝の気持ちを持つ」「規則正しい生活をし、自分の仕事を忠実に果たすように心がける」「“心の夏時間(サマータイム)”を設けて、心にゆとりをもたせる」「与えられた生存期間を精一杯生ききる、と決心する」など、普段忘れがちでありながら、とても大切な心構えを説いている。“仏教会の長老”の確かな視座からのアドバイスが心に響く好著。『人生を生ききる』を改題。
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-比叡山第253世天台座主であり、高い学識と温かい人柄で、多くの人々に敬仰された著者。「行年百歳」で大往生されて10年、そのわかりやすくて心温まる法話は、今なお輝きを失わない。混迷する現代社会を生きる私たちに、いきいきと毎日を送る知恵をそっと教えてくれる。本書は、「明るく、楽しく、たくましく」をモットーに、著者が実践してきた日常生活の心得を、仏教の考え方を基礎にわかりやすく説き明かしている。「すぐに結果を求めるから目が曇る」「自分のことばかり考えるから悩む」「みんな、何かの役に立っている」など、忙しい日々に追われて苦しくなったとき、思わずハッとさせられる言葉の宝庫である。そんなに力まずに、もっとゆっくり生きなさい――そうやさしく語りかける著者の法話は、今流行の「スローライフ」の先取りでもあった。自信と勇気が芽生えてくる一冊。解説:瀬戸内寂聴。『【完本】生きるよろこびのヒント』を改題の上、再編集。
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-岩木山に始まり、石鎚山、出羽三山、そして富士山へ……。何もかもが空回りする人生のどん底で「行」と出会った作家・家田荘子は、日本各地に点在する霊山を登り始める。一歩踏み出すごとに数多の苦楽を与えてくれる霊峰との対峙から、彼女が見出した「生きる歓び」とは。著者にとって人生の転機となった霊山行をめぐる再生の記録。 この電子版では、文庫から大幅に加筆修正の上、内容を再構成。掲載写真を一新してオールカラーにしている。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど十以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過した一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受け、僧侶に。住職の資格を持つ。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。『極道の妻(つま)たち』、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など138作品の著作があり、近著は『熟年婚活』(角川新書)、『別れる勇気』(さくら舎)、『大人処女』(祥伝社新書)。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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-二〇歳で援交プロ、美人熟女が集まる不思議な温泉街、歌舞伎町へバスツアーでやってくる主婦、ギャンブル狂の風俗嬢、誌上エッチに主婦殺到、官僚妻の不倫哲学、ファックスで自慰通信、SMクラブに女房売込み、抜いた歯に興奮するOL、転職したら会社に昔の援交相手が……。 一見フツウの一般人、でも素人のセックスはこんなにもぶっ飛んでいた!? 驚きのショート・エピソード69本。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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-「妻とは、できない」。多くの既婚男性がそう口にする。夫婦一緒に買い物へも行くし家庭内は円満なのに、セックスは、できない。愛情はあるけど、できない。幸せな結婚をしても、多くのカップルが悩んでいるセックスレスにスポットをあてた、好評シリーズ『結婚後の恋愛』の続編。「セックス=愛」は幻想なのか? 渾身の性愛レポート。 case1 エッチするぐらいなら、殴られた方がいい case2 まさか、急に冷めるなんて…… case3 夢の中のエッチって、すっごく感じる case4 夜が、怖い case5 結婚してよかったのは、子供が生まれたことだけ case6 セックスするだけが夫婦じゃない case7 もう愛されてないんだって、涙が流れて…… case8 服を着て寝るようになった case9 恥ずかしいことをしてしまった、と夫は言う case10 ずっと、本気で笑ったことがなかった気がする case11 結婚する前から憧れていた彼に夢中 case12 子供のことを思うと、セックスできない case13 自分でやった方が楽 case14 セックスしたら平和じゃなくなる case15 ヨメさんとするのは恥ずかしい ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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5.0強いアメリカの復活で、 日本の繁栄も実現する。 日米の信頼関係が、再び “世界のメイン・エンジン”となる! ▽まずアメリカ経済を再建し、 次に外交の主導権を握る ▽ロシアとの関係を改善し、 国際社会の混乱を収束させる ▽中東危機や中国の覇権拡大を 解決する外交戦略とは TPP、IS問題、北朝鮮の核、 そして対中経済戦略――― トランプ新大統領が「正しい選択」である これだけの理由。 【「トランプ勝利」を2016年1月から 見抜いていた著者が、 新大統領誕生の翌日に最新メッセージ!】 暴言王のトランプこそ、じつは最高司令官にふさわしい人物だった――。世界中のマスコミがミスリードしたトランプの本質をいち早く見抜き、かねてより大統領に推奨していた著者が、大統領選の翌日に語った未来図である。まずは米国の経済を再建し、次にオバマによって混乱を招いた世界の再構築に着手。IS問題やロシアとの関係、北の核、中国の軍拡にも打開策を出すという。気になる日米関係については、再び信頼を築き、互いに繁栄する方向へと動きそうだ。 目次 はじめに 1 今年1月の時点で守護霊は「次期大統領」を自称 2 勝因は「戦略勝ち」と「天上界の“神風”」 3 トランプは中東の紛争を終わらせる 4 「知恵と勇気」の大統領 5 対・中国の経済戦略 6 トランプの二側面:「経済的思考」と「世界正義」 7 アメリカよ、再び「世界の警察官」となれ 質疑応答 質問1 選挙で二分されたアメリカをまとめるには 質問2 トランプの減税政策は成功するか 質問3 アメリカとロシアの関係はどう変わるか ※本書は、英語で収録された法話と質疑応答に和訳を付けたものです。
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4.3ニューヨークの古書店で『源氏物語』に魅了されて以来、日本の文化を追究しているキーンさん。法話や執筆によって日本を鼓舞しつづけている瀬戸内さん。日本の美や文学に造詣の深い二人が、今こそ「日本の心」について熱く語り合う。 世界中で日本の古典が愛読されている理由、親交のあった文豪たちとの貴重な思い出、戦争や震災後の日本への思い、そして、時代の中で変わっていく言葉、変わらない心……。 ともに96歳、いつまでも夢と希望を忘れない偉人たちからのメッセージがつまった“日本への贈り物”対論集。 ◆瀬戸内寂聴 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年「夏の終り」で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。06年に文化勲章受章。『美は乱調にあり』『現代語訳源氏物語』『秘花』『奇縁まんだら』など著訳書多数。徳島県立文学書道館館長、宇治市源氏物語ミュージアム名誉館長。近著に『いのち』『句集 ひとり』など。 ◆ドナルド・キーン 1922年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。日本文学研究者。コロンビア大学、同大学院、ハーバード大学、ケンブリッジ大学を経て、53年に京都大学大学院に留学。コロンビア大学名誉教授、アメリカン・アカデミー会員、日本学士院客員。菊池寛賞、読売文学賞、毎日出版文化賞など受賞多数。2008年文化勲章受章。2012年日本国籍取得。主な著書に『日本人の西洋発見』『日本との出会い』『百代の過客』『日本文学史』『明治天皇』『ドナルド・キーン自伝』など。近著に評伝『石川啄木』がある。
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-立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)が晩年に語った法話を初めて編纂した法話集。 シリーズ第1巻は、法華三部経の経文や、庭野開祖自身が影響を受けた人々とのエピソードに触れながら、一人ひとりが菩薩の心に目覚めて仏道を歩む大切さ、人の幸せを願い自ら縁を結び、互いの仏性を輝かせる生き方を説いた法話がまとめられている。加えて、競争や争いの絶えない現代社会の中で、調和を生み出す菩薩の姿勢、信仰者としての精進のありようが示されている。カラー口絵付き。書名の「菩提の萌を発さしむ」は無量義経徳行品にある一節。 【出版社からのメッセージ】 「一人でも多くの人に、法華経に示された人間の生き方を知ってもらい、本当の幸せを自分のものにしていただきたい」。立正佼成会の開祖・庭野日敬はこのような願いで立正佼成会を創立し、以来、法華経の流布に努めつつ、世界で平和活動に取り組みました。 さまざまな師との出会いや、出来事など自身の原点とも言えるエピソードを述懐しながら、「人間の生き方」を示してきた庭野開祖。長年にわたる法話の中で、平成に語られた晩年のものを、初めて本書にまとめました。 人を幸せにしたいと願う気持ちが出発点――。人として心に留めておきたい智慧、幸せに生きるためのエッセンスが詰まった本書に、ぜひ触れていただきたいと思います。
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-浄土真宗本願寺派第25代専如ご門主が、伝灯奉告法要初日に述べられたご法話(ご親教)「念仏者の生き方」を収録。 また、このご親教をいただき、自ら実践していくための一助として、「『念仏者の生き方』に学ぶ」を同時収録している。
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3.5累計100万部突破の「寂聴あおぞら説法」シリーズ最新刊! 寂聴さんが長年続けている京都・寂庵での日曜法話10年分から本人がセレクトしました。お釈迦さまの言葉、元気に長生きする秘訣、生きること愛することの意味、萩原健一さんら懐かしい人たちとの思い出……。法話の話題は、そのとき集まっていたお客さんたちの反応によって縦横無尽に展開。寂聴さんが語り尽くした“人生の極意”が1冊にギュッとつまっています。
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5.020人の禅僧が 心に残る出来事から伝える「生きる智慧」 ■担当編集者のコメント お葬式、法事にて―― お坊さんの読経中「つまらん! 退屈! 早く終わって欲しい!」 お坊さんの法話中「長い!“正しいこと”ならわかってる! それができれば苦労しないって。 なんか、エラそうだわ、得意げで説教くさいし。 しかも、その引用あきらかに間違っています……」 と、一度は感じたことがあるのでは? 「お坊さん」の読経だから、我慢しなくちゃいけない。 「お坊さん」のお話だから、黙ってありがたく聞かなきゃいけない。 眠い目をこすって!!! と、お経も仏教も 「死んでからお世話になるもの」 「説教臭くて眠くなるもの」と、思っている人にも、 『般若心経』って何が書かれているの? と興味を持った人にも おすすめの一冊です。 もちろん、「いままで、お坊さんのお話を聞いて退屈したことがありません」という人も! 尚、20人の禅のお坊さんによる共著のため、 読みやすいもの、楽しいもの、 なかには期待を裏切らない説教臭いものまで、とりそろっております。 もし、気になったお坊さんがいらしたら、 巻末のプロフィールページをご参照の上、 お寺を訪ねてみてはいかがでしょうか。 ■監修者のコメント 「お経」と聞くと、どうしても、 「お葬式」や「法事」などを思い浮かべてしまう方も多いかもしれませんが (そもそも仏教にそのイメージが強いのでしょうね)、 けっして、「悪いことをすると地獄に行く」といったような、 “死んでから”の教えばかりではありません。 仏教、そして『般若心経』も、生きるための智慧に溢れています。 遠い遠い昔から本質的には変わっていないであろう、 さまざまな「生きることについての悩み」について、 三〇〇文字足らずのこの「小さなお経」は、人々の心の支えや薬になってきました。 そして、何千年とたった今でも、その教えは色あせてはいません。 ■監修者 藤原東演 宝泰寺住職。臨済宗妙心寺派布教師会会長。サールナートホール館長。 1944年に家康公のお膝元・駿府城下町(静岡市)にある、「庭の美しさたるや東海一」と名高く、 江戸時代には朝鮮通信使(正使=現在の大使にあたる)の休憩所に使われるなど、 歴史的にも重要な役割を果たしてきた宝泰寺に生まれる。 京都大学法学部卒業後、紆余曲折を経て京都の東福寺専門道場で修行。
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5.0NHKラジオの音源を再現して贈る、瀬戸内寂聴が伝えたかった本当のこと 楽しい法話で多くの日本人から愛された瀬戸内寂聴さん。そんな彼女の生きるエネルギーの源は「書くこと」にあった。それを裏付けるのが、NHK「ラジオ深夜便」などで語った「小説家」としての肉声である。遺された言葉に、人がいきいきと日々を生きるためのヒントがちりばめられている。 〈目次〉 第1章 わたしと『源氏物語』 (関西発ラジオ深夜便「こころの時代 源氏物語にとりつかれて」1998年12月12日、19日放送) 第2章 ケータイ小説からオペラまで (ラジオ深夜便「人生“私”流 ワクワクしたい」2008年12月13日放送) 第3章 「書くこと」は自分を発見すること (ラジオ深夜便「こころの時代 悔いなく生きる」2010年3月29日放送) 第4章 坊主よりも、わたしは小説家[対談 伊藤比呂美] (ラジオ深夜便「新春対談 生きることは愛すること」2019年1月1日放送) 第5章 「書くな」と言われても書くんですよ[対談 高橋源一郎] (高橋源一郎の飛ぶ教室「新春! 初夢スペシャル」2021年1月1日放送) 第6章 瀬戸内寂聴と文学[特別寄稿 高橋源一郎]
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-有名人や芸能人の方々と対談させてもらってきた中で、どうしても載せたくなかったセリフがある。それは「子供を産んで、やっと一人前の女性になった」だった。ところが、そのセリフに実に多く遭遇するのだ。なぜ、子供を産んだら一人前なのか。では、子供を産まなかったら一人前ではないのか。(本文より) 日本では10組に1組が子のない夫婦といわれ、そのほとんどが望みながら授からない夫婦である。また、未婚であっても出産を希望し、不妊治療に取り組む女性も多い。苛酷な治療の実態を追い、人々の本音に迫る渾身のルポルタージュ。不妊を通して、女性の生き方、生命の尊さについて読者、体験者とともに探る。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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-1巻616円 (税込)本書は、月刊誌『同朋』(東本願寺出版)における特集のまとめのページ「仏教の視点」(2012年7月から現在)のなかから31の文章を抜粋したものです。『同朋』で扱われた多様なテーマを仏教の視点から改めて抑えなおされたこれらの文章は、仏教の教えをよりどころとして生きんとする真宗門徒にはもちろん、一般の読者にもたいへん興味深い内容になっています。1テーマごとに短くまとめられた文章で、興味のあるページから気軽に読めます。仏教をより深く知りたいと思っている方や、僧侶として法話をされる方など、多くの人におすすめしたい一冊です。
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-1,320円 (税込)デビュー以降、通算4450回を超えるコンサートを敢行したアーティストは、 どんな状況でも前を向き、ひとりひとりに歌を手渡し、元気を与えてくれる。 歌作りの方法や、今の時代への思いを語ったロングインタビューをはじめ、 著名人の愛聴リスト、新進気鋭の落語家との対談、全アルバム紹介などを網羅。 表情豊かな写真に多彩なテーマを盛り込んだ、隅から隅まで“さだまさし”。 ページをめくるたびにワクワクする誌上コンサート、まもなく開演です。 歌は希望でありたい。——— さだまさし 目次 【巻頭グラビア】さだまさしの世界 写真・橘 蓮二 【完全保存版】全部、さだ。 【巻頭コラム】さだまさしの歌の中にいる、元気だった頃の父親。文・西澤千央 詳細な年譜で振り返る、さだまさしの歩み。 【ロングインタビュー】すべてが希望でありたい、あってほしい。 さだまさしゆかりの地を歩く、イラストマップ〈長崎編〉 私の好きなさだまさし、8人のプレイリスト さだまさし論①「縁」 音楽の神様に与えられた、さだまさしの履修課程。 【対談】 さだまさし×春風亭正太郎 言葉を伝える仕事だから、きちんと届けたい。 6人の芸人が語る、私にとってのさだまさし。 さだまさし論②「音」 クラシックに根ざした、さだまさしの音楽。 英国の港町ブリストルにも届いた、無観客生配信ライブの歌声。 文・マクギネス真美 心を尽くし、心を信じる。~2020年、ある日のレコーディング風景~ 文・橘 蓮二 さだ工務店 店長 倉田信雄インタビュー さだまさし論③「話」 法話を講じて歌う、ヴァイオリン弾き。 『生さだ』スタッフ座談会 さだまさしゆかりの地を歩く、イラストマップ〈東京編〉 『さだまさしのセイ!ヤング』歴代スタッフ座談会 ぜひ「つばめよつばめ」を、ヤクルト終身名誉愛唱歌に。文・長谷川晶一 風に立つライオン基金 どんなに小さくても、できることはある。 さだまさし論④「詩」 さだまさし歌詞世界研究序説。~その傾向と対策に関する一考察~ さだまさしの小説を、じっくりと味わう。文・杉江松恋 「映像」とさだまさしに関する、3つのフェーズ 文・瀬戸邦弘 さだまさしの全アルバムを、まるっと紹介。 さだまさし論⑤「夢」 長崎親切と魚石とさだまさし。 〈さだまさしトリビュート〉書き下ろし小説 一九九九年、夏、長崎 高木敦史 浅田飴 うた・こえ・トークに、「あ、さだ飴」 。 ペン・プラス ペン・ブックス バックナンバーのご案内 奥付 アルバム告知 裏表紙
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-創建から800年余りを数える仙台市の古刹、曹洞宗・大満寺の若き住職が贈る法話集。 歴史ある曹洞宗の寺、大満寺の住職が行った法話の中から、10編を集めたもの。 寺の子として生まれながら、将来に悩み、アルバイトや音楽活動など様々な経験を重ねた後に、 仏の道へと進むことを決意した著者が、悩み多き現代に贈る仏の教えとは。 分かりやすく、親しみやすい言葉が心にしみる一冊。 私たちが幸せに生きていけるように 私たちの心に美しい花が咲くように 慈しみの心を真ん中において 苦しんでいる人を放っておけないそんな寛容な心で これからの皆様の人生を歩んでまいりましょう(本文より)
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-◎1日100通のお悩みメールが殺到!◎法話ブログ、1日2万アクセス!人生指南の達人として名高い女性僧侶が説く、リラックスして前向きに生きるヒント!!◆自然法爾(じねんほうに) おのずからそのようになる。何とかなるから大丈夫◆心得開明(しんとくかいみょう) 一歩離れて考えれば、心の目が開かれ、すべてが明るく見渡せる◆遠く宿縁を慶べ つらい出来事を喜びにかえようと努力することで人生は好転する◆足るを知る 自分がいま持っているものに満足し、その自分に価値を見出しましょう◆自利利他円満(じりりたえんまん) 自分の幸せが他人の幸せにつながり、他人の幸せが自分の幸せにもなる…他、仏の教えで、時に優しく時に厳しく、悩める心に寄り添い光を指し示す。心に余裕がもてると、人生すべてうまくいく。どんなことがあっても仏さまはあなたを見捨てません。
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-戦後間もない奈良の薬師寺。164本もの樹木を倒し、1000枚以上の瓦を吹き飛ばした挙句、徳川時代の建物に大きな損害を与えた大型台風。しかし、その台風の威力を受けたにもかかわらず、1300年の歴史を持つ三重塔は立っていた。この強大な塔を見ていた僧侶の高田好胤(こういん)はあることに気づく。この塔には目に見えないところに材料をぎっしり使い強度を保っているのだと。人間も人の目に触れないところで努力することが必要なのだと。分かりやすい法話に「話が面白いお坊さん」、「語りのエンタテイナー」とも呼ばれ、金堂、西塔など薬師寺の伽藍の復興に尽力し、写経勧進に生涯をささげた高田好胤を描く史実マンガ!
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-「なんの罪も犯していない私が、自由を奪われた生活を強いられてから、十二年有余が過ぎました。真実は自分にあるものだからと自らを励まし、この歳月を試練の時と考えてきました」。東京拘置所での苦悩、裁判、娘との交流、食、性、生……。“ロス疑惑”の三浦和義が、1994年7月から1998年1月まで、4年にわたり真情を打ち明けた赤裸々な往復書簡集。巻末には、事件を担当した弘中惇一郎弁護士による解説文を収録。 ●家田荘子(いえだ・しょうこ) 作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
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4.5未来文明の源流を創る、「HSU」の教育力。 2015年に開学した「HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)」。 その独創的な教育メソッドによって、どんな人材が育っているのか。 創立者が卒業生と入学生に語った、「真の教育論」とその無限の可能性とは。 誰もまだ成し遂げていないことに 挑戦しつづける「情熱」と「勇気」を ◇知的好奇心に溢れる「創造的な人間」となれ ◇AI時代を勝ち抜く経営成功の秘訣 ◇誰も見たことのない科学の未来を創りだす ◇「英語力」はアイビーリーグも凌駕する!? ◇実社会で活躍できる仕事能力と人間力を 【2018年度 卒業式法話を所収】
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-令和初の日本を代表する第一線作家、200名超による川柳叢書。これからの川柳界を背負っていく若手実力作家から、常に手本としてあるべき川柳家の姿を示す重鎮まで錚々たる顔ぶれが並ぶ。本シリーズをひもとくことで、現代川柳のトレンドを知ることが出来る。 森羅万象がテーマとなり、「人間を詠む」短詩型文芸と呼ばれる川柳は、作者の人間像を浮き彫りにする。3章を基本とするシンプルな構成だからこそ、より作家ごとの個性が際立つ。 発祥から260余年、気の遠くなるほど長い年月をかけて熟成された川柳。その歴史の継承の瞬間を、あなたも一読者として目撃、そして体験することが出来る。 47都道府県のうち石川を代表する川柳作家・新保芳明のベスト作品集! 始まりますよ素顔に戻りますよ あと眉をかいたら前向きになれる 鶴彬忌につどう心はひとつです かぶってた仮面ぬがせている法話 つながらぬたすきがむせぶ中継所
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-各種法座において、おつとめの後、法話のかわりに朗読して浄土真宗の教えを味わうことを目的にまとめたもの。 仏教の教え、浄土真宗の教え、特別法話、荘厳・仏事・作法の内容で構成されている。
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