岩手大学作品一覧

  • 注文の多い料理店
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    1巻660円 (税込)
    森に迷い込んだ青年たちがようやく見つけた「西洋料理店 山猫軒」。 そこでは客に対して次々と不可解な注文がつきつけられる。 従順に従う青年たちだったが、ついに――。 宮沢 賢治の有名な短編小説を美しいイラストで電子書籍化。 ●表紙イラストについて● 2015年 夏の代々木アニメーション学院 学内イラストコンクール 携帯小説表紙イラスト部門で 最優秀賞を受賞した応募作品を、ゴマブックスがタイアップし表紙に採用しました。 【著者プロフィール】 宮沢 賢治(みやざわ けんじ) 1896年 岩手県生まれ。盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)に首席で進学し、稗貫農学校(のちに花巻農学校、現・花巻農業高等学校)教師や砕石工場技師などを経験。自然と郷土を愛する精神をうかがわせる詩的かつ叙情性の高い作品を多数、執筆。 1933年 肺炎により死去。
  • 1918⇌20XX 歴史は繰り返す【WOP】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 1918⇌20XX 歴史は繰り返す ナチ党の台頭、世界恐慌、満州事変など、さまざまな出来事が世界を揺さぶった、第一次世界大戦と第二次世界大戦の狭間の「戦間期」。この短くも波乱の歴史は、米中対立やウクライナ戦争など、再び動乱の時代へと突入しつつある現代を生きる私たちに、重要な気付きを与えてくれる。日本史から世界史まで、23人の気鋭の専門家たちが「戦間期」を読み解いた。 この記事は、月刊誌『Wedge』で、2021年9月号(8月20日発売)から23年8月号(7月20日発売)にかけて掲載された連載『1918⇌20XX 歴史は繰り返す』を電子書籍化したものです。 Vol.1 神話化される「ナチ宣伝」21世紀の危機を見抜くには/佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) Vol.2 危機の米国を導いたローズヴェルトのリーダーシップ/佐藤千登勢(筑波大学人文社会系教授) Vol.3 単なる「失敗」ではない 理想を示し規範を作った国際連盟/篠原初枝(早稲田大学国際学術院大学院アジア太平洋研究科教授) Vol.4 日英同盟廃棄から学ぶ「強固な日米同盟」実現の鍵/中谷直司(帝京大学文学部社会学科准教授) Vol.5 ユダヤ人虐殺を容易にしたナチ体制の「上下間の責任転嫁」/田野大輔(甲南大学文学部教授) Vol.6 「排日移民法」抗議運動が示す 太平洋戦争へと続く道/渡邉公太(帝京大学文学部日本文化学科専任講師) Vol.7 なぜ日本は軍縮から脱退したのか「艦隊派悪玉論」を再検討/畑野 勇(根津育英会武蔵学園 学園記念室室長) Vol.8 現代米国外交の起源 ウィルソン主義は何を目指したのか/高原秀介(京都産業大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.9 失敗した英国の宥和政策現代と重なる第二次大戦前夜/細谷雄一(慶應義塾大学法学部 教授) Vol.10 テロと戦争への道を拓いた大正日本経済のグローバル化/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部 教授) Vol.11 ナチ台頭許した「ヴァイマル共和国」 社会の分断が招く破滅/板橋拓己(東京大学大学院法学政治学研究科 教授) Vol.12 破壊された国際秩序 戦間期の欧州はいかに再建したのか/藤山一樹(大阪大学大学院人文学研究科 講師) Vol.13 ヒトラーに屈したオーストリア 独立守るのに必要なこと/髙橋義彦(北海学園大学法学部政治学科 准教授) Vol.14 戦前から続く日本人の「軍隊嫌い」深い溝の根源は何か/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師) Vol.15 今も米国に残る「黄禍論」人種主義なる〝病〟と向き合うには/廣部 泉(明治大学政治経済学部 教授) Vol.16 山県有朋の死から100年 明治日本は何を目指したのか/小山俊樹(帝京大学文学部 教授) Vol.17 揺れ続けるスペイン内戦への評価 歴史とは何なのか/細田晴子(日本大学商学部 教授) Vol.18 日本を惹きつけるサハリンの資源「政経分離」は可能なのか/麻田雅文(岩手大学人文社会科学部 准教授) Vol.19 諜報の本分を見失った戦間期日本 稚拙な対ソ連秘密工作/増永真悟(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員) Vol.20 対米開戦に至った「南部仏印進駐」なぜ、日本は「決めた」のか/森山 優(静岡県立大学国際関係学部国際関係学科 教授) Vol.21 日中対立の原点「山東問題」外交の大失敗はなぜ起きたのか/奈良岡聰智(京都大学大学院法学研究科 教授) Vol.22 「外交こそが戦争」と考えた中国大国化の立役者・蔣介石/家近亮子(敬愛大学国際学部 教授、放送大学 客員教授) Vol.23 日ソの「宣戦布告なき戦争」ノモンハン事件が示す教訓/花田智之(防衛研究所戦史研究センター 主任研究官) Vol.24 満州事変から日中戦争へ日本を破滅に導いた楽観主義/髙杉洋平(帝京大学文学部史学科 専任講師)
  • 動かして学ぶ!Flutter開発入門
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    Flutter入門の決定版! 丁寧な解説でサンプルを動かしながら 基礎から応用まで網羅して学べる 【本書の背景】 Flutterはオープンソースのモバイルアプリケーション向け開発フレームワークです。Android/iOS/Web/デスクトップに対応したアプリを開発でき、多彩なUIの作成や、ネイティブアプリに負けない高速な動作が可能など開発者にとって魅力的な機能を備えています。 【本書の概要】 サンプルを動かしながら開発環境の構築やFlutterの特徴的な機能を利用したアプリ開発手法を学べます。主に以下の内容を学べます。 ・Widgetの使い方と画面の構築や更新の手法を解説 ・スマートフォンの機能の利用方法やバックエンドサーバ「Firebase」との連携方法を解説 ・アプリのリリース方法を解説 ・Flutterの便利な仕組みとその活用方法や、デザインパターンを紹介 ・開発に役に立つWebサービスの紹介 なお本書はエンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」で公開されている大人気の「Flutter実践入門」を元にした書籍です。 【対象読者】 ・Flutterを初めて利用するエンジニア ・Flutterでアプリを作ってみたい方、どのようなことができるのかを知りたい方 ・Flutter開発のスキルアップをしたい方 ・Flutterの業務開発を検討している方 【本書のポイント】 ・基本機能や便利な機能の実装方法がわかる ・Firebaseとの連携やアプリのリリース方法がわかる ・デザインパターンや開発に役に立つWebサービスの利用など応用的な手法がわかる 【目次】 Chapter1 Flutterの概要 Chapter2 Flutterアプリ開発の基本 Chapter3 スマートフォン機能の活用 Chapter4 Firebaseとの連携 Chapter5 アプリのリリース Chapter6 Flutterの仕組みの活用 Chapter7 デザインパターン Chapter8 開発に役立つWebサービス 【著者プロフィール】 掛内 一章(かけうち・かずあき) 岩手大学大学院 工学研究科 電気電子・情報システム工学専攻を修了後に、NTTコムウェア株式会社に入社。入社以来、システム開発/技術支援/新規ビジネスの企画/エンジニア育成などの様々な経験を経て、現在はフルスタックのテックリードとして、組織的なアジャイル開発を牽引中。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • 絵本論
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    1巻1,650円 (税込)
    絵本から読み取る社会観を説く 絵本の奥深いところには,大人も心惹かれる作者や画家のメッセージがある。子どもと絵本の関係において,大人が丁寧に子どもに目を向けることの表れのひとつは「子どもと一緒に絵本を楽しむこと」なのではないかと作者は述べる。 【発行:ななみ書房】 【目次】 第1章 子どものイメージ形成と絵本 1 乳幼児と絵本   ①乳幼児向絵本の現状   ②乳幼児のイメージ形成   ③イメージを豊かにする絵本とは何か 2 人間理解と絵本   ①幼稚園児の人間関係   ②子どもをとりまく生活環境の変化   ③望ましい生活環境にするために ほか 第2章 昔話絵本 1 語りとさし絵から考える-かさじぞう分析-   ①絵本における絵と文章   ②絵本「かさじぞう」と「かさこじぞう」の分析   ③昔話を絵本化するときの課題 ほか 2 絵本のスタイルから昔話絵本を考える 第3章 『こどものとも』から見える家族・男女・きょうだい 1 絵本から何を読みとるか 2 『こどものとも』について 3 製作者のかかわり方に伴う『こどものとも』の変化 4 性別役割分業と女性労働 5 きょうだい関係について   ①きょうだい関係の動向   ②『こどものとも』にみられるきょうだい関係 6 一人一人が,より自由に生きることのできる家庭及び社会づくりへ 【著者】 武田京子 1949年 東京生まれ お茶の水女子大学家政学部児童学科卒業 東京都千代田区立番町幼稚園教諭 お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了 元岩手大学教育学部・教授 [専 門] 保育思想,家庭教育,児童文化,絵本論(作家論・作品論) [主 著] 『新 保育学』(南山堂 1998) 『子どもの生活と文化』(樹村房 2000) 『児童文化』(文部科学省著作教科書 2004) 『新版 児童文化』(ななみ書房 2016)(編著)
  • 新・いわて名峰ガイド 岩手山
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岩手山(標高2,038㍍)の登山ガイドブックとして好評だった『いわての名峰徹底ガイド 岩手山』を全面刷新。定番の柳沢コース(滝沢市)をはじめ、焼走り・上坊、松川、七滝(以上八幡平市)、網張、御神坂(以上雫石町)の各コースを登山ガイド・登山ライターとして活躍する太宰智志さんが徹底解説します。  ガイドマップには初心者を基準にした所要時間を表記し、初めての登山・コースでも安心して臨めるよう工夫しています。冬山入門にぴったりの鞍掛山と、冬ならではの七滝スノーハイクも収録しました。  岩手山は噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の「南部片富士」とも呼ばれる形になりました。ミニ特集として、土井宣夫・前岩手大学教授による解説を掲載したほか、信仰としての歴史をまとめました。  簡単にできる「山ごはん」や避難小屋泊の装備、スマートフォンで登録できる「モバイル登山届」も盛り込んだ、充実の登山ガイドブックです。
  • 真珠湾攻撃・全記録 日本海軍・勝利の限界点
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    今我々が真珠湾攻撃から学ぶべきことは—— 本書は日米双方から集められた貴重な写真や図版等の資料をもとに、真珠湾攻撃に至るまでの国際情勢、その実行部隊だった日本海軍航空艦隊の発展、ハワイ作戦立案などの話しを始めとし、真珠湾攻撃で大きな被害を受けた、アメリカ太平洋艦隊の状況を記述することをメインテーマとしている。今我々が、真珠湾攻撃から学ぶべきことは、その作戦や戦術的優劣ではなく、戦争へと歩んだその不幸な道をしっかりと記憶することである。 【目次】 プロローグー海軍航空隊の誕生 1:世界初の空母機動部隊 2:真珠湾への道 3:空母艦載機とその兵装 4:ハワイ作戦の発動 5:アメリカ太平洋艦隊 6:真珠湾口の特殊潜航艇 7:パールハーバーのライジングサン 8:炎上する戦艦泊地 9:地上で破壊されるアメリカ軍機 10:海軍工廠ドック 11:南雲機動部隊の戦線離脱 12:真珠湾攻撃の後に エピローグー第一航空艦隊の最期 【著者】 秋元健治 1959(昭和34)年生まれ。青森県弘前市出身。早稲田大学社会科学部卒業、東北学院大学大学院経済学研究科(経済学修士)、岩手大学大学院連合農学研究科(農学博士)。現在、日本女子大学家政学部家政経済学科准教授。 著書:『戦艦大和・武蔵—そのメカニズムと戦闘記録』(2008年 現代書館)、『玉と砕けずー大場大尉・サイパンの戦い』(2011年 現代書館)。
  • 新版 児童文化
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    子どもが今を楽しむだけでなく、次の世代に継承する文化財として大人の役割を含めてまとめた。 『新版 児童文化』では,子どもが楽しむと同時に,文化財と子どもをつなげる大人の存在にも着目し,大人自身が子どもの立場に立って楽しむ,さらに保育者(養育者)として子どもと共に楽しむという視点で,児童文化を見直しました。大人が自分の子ども時代を思い出し,周りの大人たちに大切にされた記憶を取り戻し,今度は次の世代である子ども達のしあわせを願うことが,子どもの一人ひとりの可能性を発揮できる環境を作り出すことにつながるのではないでしょうか。 オールカラー【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 まえがき 第1章 子どもと児童文化  1 児童文化の誕生  2 児童文化の現在  3 児童文化の内容 第2章 子どもと遊び  1 子どもの遊びの今  2 「遊び」の意味    1 遊び論の系譜    2 子どもにとっての意味  3 「子どもの遊び」に託されたもの    1 子ども自身が作る遊び    2 大人のかかわり  4 「遊び」に注がれる教育的視線    1 教育的視線の導入    2 遊びの教育性  5 子どもの遊びと消費社会    1 子どもたちの遊び風景    2 テレビ文化と子どもの遊び  6 子どもの遊びと電子空間    1 ゲーム文化と子どもの遊び    2 電子空間の可能性と危険性  7 遊びのこれから 第3章 子どもとおもちゃ  1 おもちゃの歴史    1 おもちゃと玩具    2 日本古来の玩具    3 商品化された玩具    4 近代の玩具    5 現代の玩具    6 おもちゃの安全基準 他 【著者】 皆川美恵子 十文字学園女子大学名誉教授 武田京子 前岩手大学教授 河野優子 立教女学院短期大学他非常勤講師 佐塚公代 育英短期大学教授 田澤薫 聖学院大学教授
  • 電気機器
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  本書は電気機器の教科書であり、従前の教科書に比べるとストーリー性と現象のモデル化、モデルの使い方に重点を置いた内容になっている。そのため例題を設け、しっかり問題を解く構成になっている。また章末の演習問題で復習ができるようにした。 【著者紹介】 高木 浩一(たかき こういち) 岩手大学教授(理工学部システム創成工学科) 上田 茂太(うえだ しげた) 苫小牧工業高等専門学校特任教授(創造工学科電気電子系) 上野 崇寿(うえの たかひさ) 大分工業高等専門学校准教授(電気電子工学科) 郷 冨夫(ごう とみお) サレジオ工業高等専門学校非常勤講師(電気工学科) 河野 晋(こうの すすむ) 有明工業高等専門学校教授(創造工学科) 三島 裕樹(みしま ゆうじ) 函館工業高等専門学校教授(生産システム工学科) 向川 政治(むかいがわ せいじ) 岩手大学教授(理工学部システム創成工学科) 【目次】 1章 電気機械エネルギー変換とは 1.1 エネルギー変換と電気機械 1.2 電磁力と起電力 1.3 電動機の原理と発電機の原理 1.4 変圧器起電力と速度起電力 1.5 磁気回路 1.6 回転運動の動力の基本式 2章 直流機の構造と基本動作 2.1 直流機の原理と構造 2.2 直流機の電機子巻線法 2.3 電機子反作用と整流 2.4 直流機の誘導起電力とトルク 3章 直流発電機:結線と出力特性 3.1 直流発電機の種類 3.2 直流発電機の特性 3.3 直流発電機の損失と効率 4章 直流電動機:結線と速度制御 4.1 直流電動機の種類と回路 4.2 直流電動機の特性 4.3 直流電動機の始動と速度制御 4.4 直流電動機の制動と逆転 4.5 直流電動機の損失と効率 5章 変圧器の原理と理想変圧器 5.1 変圧器の原理と誘導起電力 5.2 理想変圧器の等価回路による解析 6章 変圧器の基本特性 6.1 変圧器の構造と損失 6.2 変圧器の等価回路 6.3 変圧器の特性 7章 変圧器の結線と特殊変圧器 7.1 変圧器の結線 7.2 特殊変圧器 8章 誘導機の構造と基本動作 8.1 誘導機の基本原理 8.2 回転磁界 8.3 巻線の巻き方 8.4 誘導機の誘導起電力とトルク 9章 誘導機の特性 9.1 誘導機の等価回路 9.2 比例推移 9.3 簡易等価回路に基づく特性計算 9.4 誘導電動機の特性 10章 誘導機の制御 10.1 誘導機のトルク 10.2 誘導電動機の始動方式 10.3 誘導電動機の速度制御 10.4 誘導電動機の制動法 10.5 特殊かご形誘導電動機 10.6 単相誘導電動機 11章 同期発電機 11.1 同期発電機の原理と構造 11.2 同期発電機の誘導起電力 11.3 同期発電機の電機子反作用0 11.4 同期発電機の出力,短絡比 11.5 同期発電機の特性曲線 12章 同期電動機 12.1 同期電動機の原理と構造 12.2 同期電動機の電機子反作用 12.3 同期電動機のトルクと出力 12.4 同期電動機のV曲線 12.5 永久磁石同期電動機 12.6 同期電動機の始動 12.7 リラクタンスモータ 12.8 ブラシレスDCモータ
  • 2023世代 いわて高校野球ファイル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大谷翔平、菊池雄星、佐々木朗希らを輩出し、全国の注目を集める岩手の高校野球。「2023世代」も高校生屈指のスラッガー佐々木麟太郎選手(花巻東)の活躍が話題を集めています。 ことしの『高校野球ファイル』も秋季大会から105回目の夏の甲子園まで、1年間にわたる球児たちの熱い戦いを一冊に収録。岩手日報の写真と記事を中心にまとめた完全保存版です。 夏の甲子園出場を懸けた岩手大会(7月7日~26日)は、決勝までの全55試合をテーブルスコア付きで詳報。出場56チームの登録メンバーと入場行進の写真も掲載します。 ガイドマップには初心者を基準にした所要時間を表記し、初めての登山・コースでも安心して臨めるよう工夫しています。冬山入門にぴったりの鞍掛山と、冬ならではの七滝スノーハイクも収録しました。  岩手山は噴火と山体崩壊を繰り返し、現在の「南部片富士」とも呼ばれる形になりました。ミニ特集として、土井宣夫・前岩手大学教授による解説を掲載したほか、信仰としての歴史をまとめました。  簡単にできる「山ごはん」や避難小屋泊の装備、スマートフォンで登録できる「モバイル登山届」も盛り込んだ、充実の登山ガイドブックです。
  • はじめまして、法学 第2版 身近なのに知らなすぎる「これって法的にどうなの?」
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    1巻1,760円 (税込)
    ■「法的なものの考え方」を育てる法学入門、増補・改訂版! いざ!というときにもう困らない。ずっと関わる法学を、もっと身近に。   [目次] 第1章 愛のカタチ―家族と法 第2章 オレって持ってる―所有と法 第3章 訴えてやる!―事件・事故と法 第4章 それでも家を買いますか?―居住と法 第5章 クジゴジ(9時~17時)―仕事と法 〈著者略歴〉 遠藤研一郎(えんどう・けんいちろう) 中央大学法学部教授。1971年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。岩手大学講師、助教授、獨協大学助教授、中央大学准教授を経て、2009年より現職。専門は、民法。共著『高校生からの法学入門』(中央大学出版部)は、SNS、ブラックバイト、既読スルーなど、高校生に身近なトピックから「法的なものの考え方」を掘り下げた入門書として話題に。おもな単著は、『基本テキスト 民法総則』(中央経済社)、『僕らが生きているよのなかのしくみは「法」でわかる』(大和書房)、『〝私〟が生きやすくなるための同意』(WAVE出版)。 この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『はじめまして、法学 第2版 身近なのに知らなすぎる「これって法的にどうなの?」』(2023年4月4日 第2版第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 原敬と新渡戸稲造 戊辰戦争の敗北をバネにした男たち
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    戊辰戦争敗北をバネに飛翔した盛岡の生んだ二人の偉人を見直し、国のあり方と世界を捉えなおす! 岩手が生んだ日本の偉人二人の関係と業績を分かりやすく紹介。政治が一極に偏り、世界平和が混乱している現在、日本が生んだ二人の偉人を見直し、国のあり方と世界平和を考えるきっかけにしたい。原・新渡戸も共に盛岡藩の士族として生まれ、戊辰戦争の敗北の屈辱をバネに、飛躍した。原は政界に入り、初めての政党内閣を組織し、新渡戸は学者として、Bushido: The Soul of Japanを英文で著し、世界に日本精神を伝えた。また、国際連盟事務次長として東京女子大初代学長として活躍した。高橋克彦氏帯で推薦! 【目次】 はじめに 第一章 原敬と大慈寺 第二章 盛岡藩と戊辰戦争 第三章 佐藤昌介と北海道帝国大学 第四章 原敬と岩手公園 第五章 『南部史要』をめぐって 第六章 原敬内閣の誕生 第七章 国際連盟をめぐって 第八章 原敬暗殺 おわりに 【著者】 佐藤竜一 1958年、岩手県陸前高田市生まれ。岩手大学特別講師・作家。一関第一高等学校、法政大学法学部卒業、日本大学大学院博士課程前期(総合社会情報研究科)終了。岩手大学で「日本の文学」を教える。著書『盛岡藩』『それぞれの戊辰戦争』(ともに現代書館)、『宮澤賢治 あるサラリーマンの生と死』(集英社)等多数。共著『「朝敵」と呼ばれようとも」(現代書館)等。
  • パワーエレクトロニクス―基礎から応用―
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    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 理工学分野に携わる大学や工業高等専門学校の学生、高電圧に携わる技術者がパワーエレクトロニクスの基礎知識を得るための入門書。大学や高専の講義と対応するように12章立てとした。1回の講義が章1つに対応する。独学では2時間で章1つを学ぶイメージである。 パワーエレクトロニクスの諸動作の記載は、関連する基礎科目の諸法則との関係にも触れて、専門基礎から発展的に学習ができるようにした。またパワーエレクトロニクスを利用した回路の動作について、これらの動作を説明するモデルが理解できるように、数式と説明文の双方で記述した。パワーエレクトロニクスを利用した産業機器を学ぶ章では、実物を見たことがない人でもその用途と原理およびそれらの発展の歴史を容易に理解できるよう、イラスト、写真、年表などを掲載している。理解度の確認やアクティブラーニングが可能なように、例題や演習、発展的学習も入れた。演習問題解説においては、答えの導出過程も記述している。 【著者紹介】 編著:高木 浩一(たかき こういち) 岩手大学 理工学部電気電子通信コース 教授 編著:南谷 靖史(みなみたに やすし) 山形大学大学院 理工学研究科 准教授 【目次】 1章 パワーエレクトロニクスの概要 1.1 暮らしの中のパワーエレクトロニクス 1.2 パワーエレクトロニクスの目的:電力変換 1.3 パワーエレクトロニクスの歴史 2章 パワーエレクトロニクスの電気回路理論 2.1 スイッチングによる制御 2.2 平均値と実効値 2.3 ひずみ波形のフーリエ級数による表示 2.4 電力 2.5 力率とひずみ率 3章 電力変換の基礎とスイッチ 3.1 電力変換と効率 3.2 スイッチングによる電力変換 3.3 電力制御 3.4 スイッチングによる電流経路の切り替え 3.5 理想スイッチと実際のスイッチ 4章 電力変換と半導体デバイス 4.1 半導体とは 4.2 パワーデバイスに必要な特性 4.3 ダイオード 4.4 バイポーラトランジスタ 4.5 電界効果トランジスタ 4.6 次世代パワーデバイス 5章 パワーエレクトロニクス用半導体デバイス 5.1 IGBT(insulated gate bipolar transistor) 5.2 サイリスタ(thyristor) 5.3 TRIAC (triode for alternating current) 5.4 GTO(gate turn-off thyristor) 5.5 パワーモジュール 5.6 半制御スイッチと完全制御スイッチ 6章 チョッパ回路 6.1 直流-直流変換の仕組みと平滑化 6.2 降圧チョッパ 6.3 昇圧チョッパ 6.4 昇降圧チョッパ 6.5 デューティ比と入出力電圧特性の比較 7章 高度な直流―直流変換 7.1 双方向チョッパ回路 7.2 フライバックコンバータ 7.3 フォワードコンバータ 7.4 高度な昇降圧チョッパ 8章 インバータ 8.1 単相インバータ 8.2 三相インバータ 9章 波形制御によるインバータの高調波出力改善 9.1 インバータと高調波 9.2 PWMインバータ(正弦波PWM制御) 9.3 マルチレベルインバータ 10章 交流-直流変換(整流回路) 10.1 単相半波整流回路 10.2 単相全波整流回路 10.3 三相全波整流回路 11章 交流−交流変換 11.1 交流−交流間接変換(交流−直流−交流変換) 11.2 交流−交流直接変換(交流−交流変換) 12章 身近なパワーエレクトロニクス機器 12.1 家電機器への応用 12.2 給電装置への応用 12.3 再生可能エネルギーと系統連系 12.4 医療機器応用 12.5 高効率化するコンバータ・インバータ 13章 パワーエレクトロニクスの応用2 13.1 電動機制御 13.2 輸送システム
  • 漏えい文書が明かす「UFOタブー」と積極的不可知論
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    1巻2,200円 (税込)
    極秘プログラムやペンタゴン報告書により「UFOタブー」の存在が証明された! 岩手大学名誉教授が「UFOタブー」の根底に人間中心主義があることを 数々の例を挙げて解説する。 ・UFOによる航空機へのつきまとい事例から明かされる「UFOタブー」 ・核兵器施設への干渉事例からわかる「UFOタブー」 ・アメリカには「UFOタブー」の根拠となる法律がある ・人類とETの交換プログラム「プロジェクト・セルポ」の真相、など

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