ビットコイン 仕組み作品一覧

  • 勝ってる投資家はみんな知っているチャート分析
    4.0
    40億円トレーダー・デスタ氏絶賛! 「この本読まないで投資始めちゃうんですか?」 お金の増やし方の革新=テクニカル分析を漫画と解説でズバリ! 資産40億円のカリスマトレーダー・テスタ氏も「この本読まないで投資始めちゃうんですか?」と絶賛する投資に絶対、必要なチャート分析、テクニカル分析の新たなパイオニア本です。 コロナバブルといわれる中、証券会社の新規口座開設者数は世界的にもうなぎ昇りが続いています。 投資初心者の方が株、FX、ビットコインなど投資で実際にお金を増やすために必要不可欠なのが、金融商品の過去の値動きの動向から未来の値動きを予測する「チャート分析」と呼ばれる技術です。 本書は、10大テクニカル指標と呼べる「過去の高値と安値」「ローソク足」「トレンドライン」「チャートパターン」「移動平均線」「MACD」「ボリンジャーバンド」「一目均衡表」「RSI」「フィボナッチ」を、マンガやチャートを交えて、初心者の方でもすぐにわかるように解説しました。 なんといっても、その特徴は冒頭のマンガでまずは「このチャート分析を人生の一コマにたとえるといったんどういったものか?」、誰もが「なるほど! 」と目からうろこが落ちるマンガで解説していることです。 人生の一コマと金融商品の値動きの類似性、相関性を最初に覚えることで、なにかと「難しい」といわれるテクニカル指標の数々が簡単にわかる仕組みになっています。 投資は始めたらまずは読んでほしい1冊。投資でお金を増やすために必要不可欠な情報、知識が満載です。
  • 大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる
    3.7
    東大経済学部で教わる金融学を、初めてこの学問に触れる人にもわかりやすく解説したベストセラーが文庫になって登場! 銀行の役割とは? なぜ企業倒産が起こるのか? 日銀の非伝統的金融政策の意味とは? といった基本から、債券や株式の価格決定の仕組み、デリバティブ、ビットコイン、フィンテック、電子マネーまで最新の話題も網羅。日銀政策委員会審議委員、年金積立金管理運用独立行政法人の運用委員長、さらに日本政策投資銀行社外取締役を務めた著者だからこそ教えられる、資金運用や銀行経営の実務も網羅。学問としての金融だけでなく、実務的観点も学べます。これ一冊で、金融学を語れる知識に!
  • お父さんが教える 13歳からの金融入門
    4.0
    お金の仕組みや投資の基本は、学校でも家庭でもほとんど教えられていません。大人になって金融業界に就職して初めて学ぶ、あるいは、一生知らずに過ごす、という人も少なくないのではないでしょうか。本書は、これを憂えた弁護士の著者が13歳の息子に書いた数ページが元になって生まれた1冊。お金の種類(ドル、ユーロ、円、ビットコイン……)やクレジットカードの仕組み、株式チャートの見方といった初歩から、債券、企業分析、ファンド、PE(プライベート・エクイティ)とは何かにいたるまで、おカネの稼ぎ方・増やし方・使い方の基本を、たくさんのイラストと一緒に楽しく解説します。
  • できるビットコイン入門 話題の仮想通貨の仕組みから使い方までよく分かる本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビットコインの話題が連日のようにニュースをにぎわせています。日本では2017年にビットコインについての新規制(仮想通貨法)が導入されたため、「仮想通貨元年」とよべる盛り上がりを見せています。一方で、ビットコインの仕組みには難解な点も多く、利用方法も分かりにくくなっています。本書はビットコインの概念や仕組みから、購入方法、実店舗での使い方まで難しい金融用語を使わずに丁寧に解説。1冊でビットコインのすべてが分かるようにしました。ビットコインの正しい知識を身に付けて、便利に使いましょう! <ここがポイント!> ・ビットコインや関連技術のブロックチェーンを豊富な図版で解説。難しかった内容がよく分かる! ・ビットコインの購入方法から店舗での利用、保管方法まで手順入りで詳しく紹介! ・仮想通貨取引所の専門家が執筆。基本的な内容から最新の情報まで網羅できる。 <こんな人におススメ!> ・ビットコインやブロックチェーンについて知識をまとめたい人 ・ビットコインの売買に興味がある人 ・ビットコインの使い方を詳しく知りたい人
  • 暗号資産をやさしく教えてくれる本
    3.5
    これからの時代、豊かな暮らしには「投資」は必須です。 これから「投資」を始める人にとって、本当に必要な知識をまとめた1冊! 暗号資産(仮想通貨)の基本をすべて解説しています。 ・仕組みはどうなっているの? ・危なくないの?? ・どうやって買えばいいの?? ・現金とは何が違って、何がいいの???? なかなか聞けない「暗号資産」について確認し、 賢いマネーライフを送りましょう。 ■目次 ●0 知っておきたい「お金」のこと ・お金に必要な3 つの機能 ・お金の発行と流通の仕組み ・お金は「もらう」ものから「増やす」ものへ ほか ●1 新しいお金としての暗号資産 ・暗号資産が生まれた背景 ・暗号資産が持つ4つのリスク ・暗号資産で広がるデジタル経済圏 ほか ●2 暗号資産の運用の仕組みを学ぼう ・暗号資産のウォレットは銀行口座の仕組みと同じ ・取引所のリスク対策① コールドウォレットで資産を管理する ・個人でできるリスク管理 ほか ●3 暗号資産にかかる税金について知っておこう 01 暗号資産は「雑所得」として税金が発生する 02 暗号資産で支払いをした売買でも税金が発生する 03 利益(取得価額)を計算しよう ほか ●4 世の中の動きと連動して暗号資産の価格は変動する ・暗号資産の値動きの特徴 ・ビットコインは金融危機に強い ・世界的大企業の参入を市場は歓迎している ほか ●5 暗号資産投資のこれからを学ぼう ・政府が発行を検討している「CBDC」 ・ゲームして稼ぐことができる「GameFi」 ・メタバースと暗号資産には密接な関係がある ほか ●コラム ・ブロックチェーンとは? ・ビザンチン将軍問題とは? ・スケーラビリティ問題とは? ・マイニングとステーキング ・エアドロップとは? ・ビットコイン相場の歴史 ・イーサリアムの開発計画と技術改善 ・具体的なNFTの活用事例 ※ 本書には解説の都合上、特定の暗号資産銘柄や暗号資産交換業者名などを記載していますが、 あくまでも例として取り上げたもので、その暗号資産の売買や口座開設等を推奨するものではありません。 ■著者 松嶋真倫(まつしま・まさみち) マネックス証券 マネックス・ユニバーシティ 暗号資産アナリスト 大阪大学経済学部卒業。 都市銀行退職後に暗号資産関連スタートアップの立ち上げメンバーとして業界調査や相場分析に従事。 マネックスクリプトバンク株式会社では 業界調査レポート「中国におけるブロックチェーン動向(2020)」や 「Blockchain Data Book 2020」などを執筆し、 現在はweb3ニュースレターや調査レポート「MCB RESEARCH」などを統括。 国内メディアへの寄稿も多数。2021年3月より現職。 本書が初の著書。
  • 暗号通貨VS.国家 ビットコインは終わらない
    4.0
    「仮想通貨は終わった……」 相場の暴落を機に、メディアには否定的な報道があふれかえった。 しかし、ビットコインをはじめとする暗号通貨は、本当にこのまま消えてなくなっていくのだろうか。 私たちは、まだ暗号通貨の本当の可能性に気づけていないのではないだろうか。 本書は、『多数決を疑う』『マーケットデザイン』などの著作をもつ著者が、経済学の視点から暗号通貨の思想・制度設計・通貨としての役割を詳細に論じる。本書のタイトルは暗号通貨と国家を「vs」で対置させている。だが暗号通貨は「反国家」ではない。暗号通貨は「非国家」。国家に過度に集中した力を世のなかに分散させていくものだ。 暗号通貨で社会はいかに変革するか。 本書は今起きていること、これから起きることを冷静に見通すための手助けとなる1冊である。 ◎項目(抜粋) 危険なキャッシュレス 創造主(サトシ)は正体不明 通貨の本質とは何か? 徴税と暗号通貨 銀行預金のすごさ 国際送金とリップルXRP P2Pの世界通貨 すべては巨人の肩の上に立つ ビットコインとは何か マイニングの仕組み 多数決と正しい確率 ビザンチン将軍問題 管理者のいないコミュニティ ネットワーク効果――調整ゲームと協調行動 若きヴィタリクの情熱 トークンによる資金調達 ノーベル賞学者の参入
  • 1時間でわかるビットコイン投資入門  ~誰でもできる超シンプル投資法~
    3.0
    話題のビットコイン。一番カンタンな「投資」入門書が登場! 2017年に入り、本格化しはじめたビットコイン投資。 情報が少なく「怪しくない??」「損しない??」と不安に思っている方も多いのでは? しかし、ビットコイン投資は少額から手軽に始められる「明日をちょっと贅沢にする一歩」なんです! 本書では、投資初心者の方でも無理せずに始められるビットコイン投資方法を解説します。 ・そもそもビットコインって何? ・どんな時に価格は上がる? ・まずはここから始めたい、ビットコイン投資の基礎 ・価格を読むための基本の方法 ・取引所の選び方 ・ずばり2018年にかけてのトレンド予測 さらに中級者以上の方に向けて、「取引所間アービトラージ」「レバレッジ」「外貨ビットコインから価格を読む」など、より詳しい投資方法もご紹介しています。 書籍内にはビットコイン投資歴1年のタレント/モデル・福井仁美さんがぶつける素朴な疑問に著者が答えるコーナーも収録。 よりわかりやすくビットコイン投資を学ぶことができます。 ビットコイン「投資」の一歩をまずはココから踏み出しましょう! ■こんな方におすすめです ・ビットコインのことが気になっているけれど、よくわからない人 ・手軽に「投資」を始めてみたい投資未経験の人 ・FXや株式投資の経験はあるもののビットコイン投資は未経験の人 ・ビットコイン口座は作ったもののどうやって運用したらいいかわからない人 ・お仕事でビットコイン・仮想通貨に携わる方で簡単にその仕組みを理解しておきたい人

    試し読み

    フォロー
  • いちばんやさしいブロックチェーンの教本 人気講師が教えるビットコインを支える仕組み
    3.4
    「ブロックチェーン」について、よく目にするもののきちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。本書はブロックチェーンの実装案件で国内トップレベルの実績を持つカレンシーポート株式会社の杉井靖典氏が、ブロックチェーンの仕組みや成り立ちを一から丁寧に解説しています。ブロックチェーンを支える「暗号技術」や「分散ネットワーク」、価値の保持者を特定する「ウォレット」、取引を記録する「トランザクション」、契約執行を可能にする「スマートコントラクト」など、難しい概念や機能を、平易な言葉と豊富な図版で解説しています。これからブロックチェーンを学びたい人が最初に読むのに最適です。
  • いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン
    3.6
    ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテックの「?」に答えます。 ・ビットコインはどうやって手に入れるの? ・投資対象としてはどうなの? ・コピーや改ざんされる心配はないの? ・ブロックチェーンってどんな技術? ・フィンテックが実現する未来とは? ・次はどんなサービスが登場する? これでわからなければ、ごめんなさい! 基本の仕組みの解説から最新トピックまでを体系的に解説。 数あるビットコインやブロックチェーンの解説書の中でも、一番わかりやすい入門書です。 ビットコイン・ブームが起きています。 2017年2月時点でビットコインの時価総額は169億ドル。57億ドルだった1年前の約3倍にまで膨らんでいます。また、ビットコインのユーザー数も、2017年2月時点で1186万人と、580万人だった前年のおよそ倍と、拡大の一途をたどっています。 このように世界中から熱い視線が注がれているビットコインですが、はたしてそれがどんなものなのか、よくわからないという人が多いのが現状です。ビットコインは仮想通貨(バーチャルカレンシー)といわれますが、バーチャルなだけに、手に取って触ることができないため、それがどんなものか、意外と知られていないようです。 ビットコインは、ブロックチェーンという新技術によって生まれた「仮想通貨」であり、0と1で表される「デジタル通貨」であり、高度な暗号セキュリティに守られた「暗号通貨」であり、特定の国に属さない「国際通貨」であり、分散型ネットワークに支えられた「民主的な通貨」でもあるという、きわめて複雑な特徴を持っています。 しかし一方で、使い方はごく簡単。専用アプリを使えば、すぐに始めることができます。そして実際に使ってみれば、直感的に「ああ、こういうことか」とわかるはずです。 本書は、デジタル時代に新しく生まれたビットコインと、それを支えるブロックチェーン、さらに大きなフィンテック(フィナンシャルテクノロジーの略)の広がりについて、みなさんに身近に感じてもらうことを目的に書かれました。そのため、三つの同心円の内側(ビットコイン)から外側(フィンテック)に向けて、順番に解説していきます。
  • 嘘だらけ現代世界
    -
    何から情報を得るか?日本人の9割はテレビから。そのテレビの情報が嘘だらけだったとしたら――金融、政治、軍事、医療、世界情勢から天皇と日本史、明治維新の裏側まで――ロスチャイルド&ロックフェラーの仕組みを知り尽くしたこの3人が《嘘だらけ現代世界》の基盤母体をぶっ壊す! 2016年7月16日に開催され、好評を博した「戦争は奴らが作っている!」の出版記念セミナーが本になりました。 世界秩序は崩壊し、新しい時代が到来!? 世界を支配するマネーのからくりとその支配構造とは?私たちが学んできた歴史は大嘘だらけ!? 内部崩壊寸前のアメリカ...イギリスEU離脱が意味することとは?――そして世界の金融支配体制を変えるのはビットコイン!? どうなる激動の2016年!3人のジャーナリストたちが「嘘だらけ現代社会」のタブーに切り込みます!

    試し読み

    フォロー
  • 絵で見てわかるブロックチェーンの仕組み
    4.0
    仮想通貨や契約管理を実現する仕組みを 豊富なイラストで解説! ビットコインやイーサリアムなど、仮想通貨(暗号資産)の基盤として 注目が集まるブロックチェーンですが、分散台帳システムとして、 契約や取引など「価値のある情報」を、「信頼性が高い」形で共有するための 情報基盤としての利用も進められています。 本書は、ブロックチェーンを専門としない ネットワークやアプリケーション領域のエンジニアに向け、 ・ネットワーク構造:P2Pネットワーク ・データの内部構造:トランザクション、ブロックなど ・信頼性の担保:暗号技術、合意形成アルゴリズムなど といった多角的な側面から、 「ブロックチェーンとは何か」 「ブロックチェーンはどのように動くのか」 「ブロックチェーンはどのように利用されるのか」 など、ブロックチェーンを幅広く、技術的な観点で解説する一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

    試し読み

    フォロー
  • お金が増えるフィンテック
    -
    金融とIT(情報技術)を融合させたフィンテックは、身近なところでお金を生み出し、金融の仕組みを進化させ始めた。 本書は週刊エコノミスト2017年6月6日号で掲載された特集「お金が増えるフィンテック」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 第一部 ・おつりを投資に回す 意識せずに資産を増やす ・フィンテックで戦う企業50社+主な提携企業 ・銀行融資はもう古い ビッグデータとAIで素早く融資 ・アマゾン融資を活用 出店者の取引情報で迅速 ・スウェーデン 「現金お断り」の時代 銀行窓口もキャッシュレス ・英国 「ペイエム」 スマホと電話番号でカンタン送金 ・中国 広がるシェアリング モバイル決済が新産業を生む ・インド キャッシュレス先進国に 高額紙幣廃止でスマホ決済倍増 ・ブロックチェーン ダイヤ流通を健全化、送金で銀行中抜き ・【インタビュー】沖田貴史(SBIリップルアジア社長) ・決済が進化する レジはもういらない 支払いを意識せずに買い物する ・米国最新事情 ロボアドバイザー、音声認証……AIで飛躍するフィンテック ・メガバンクのフィンテック活用 第二部 ・インシュアテックで保険革命 契約者の健康増進を図る“脱保険”商品に注力 ・営業が変わる AIアドバイザーで成約率アップ 第三部 ・仮想通貨と国家 中央銀行もデジタルへ 揺らぐ通貨独占権 ・権力不要の通貨でドル基軸は終わる ・【インタビュー】岩下直行(京都大学公共政策大学院教授・元日銀フィンテックセンター長) ・日本の技術を採用 カンボジア中銀が新決済インフラ開発へ ・【インタビュー】岡田隆(ソラミツ共同最高経営責任者) ・仮想通貨の幻想 ビットコイン七つの誤解 【執筆者】 大堀 達也、松本 惇、東海林 正賢、佐藤 吉宗、中島 真志、矢作 大祐、佐藤 隆広、両角 真樹、小林 啓倫、松原 義明、山口 泰裕、志波 和幸、田代 秀敏 【インタビュー】 沖田 貴史、岩下 直行、岡田 隆
  • お金2.0 新しい経済のルールと生き方
    4.3
    【発売前重版決定!話題沸騰】 仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評論経済。 「新しい経済」を私たちはどう生きるか。 メタップス創業者が明かす、資本主義の先の世界。 〈資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か〉 2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。 第1章 お金の正体 ・お金とは何か?・仮想通貨は鏡の世界?・膨大なデータから見えてきた「経済システム」の構造・経済とは「欲望のネットワーク」・人の手で経済は創れるか?・発展する「経済システム」の5つの要素・ビットコインに感じた「報酬設計」の秀逸さ・持続的に成長する組織の条件・「小米(シャオミ)」に学ぶ経済圏の作り方 ・経済と脳の深い関係・自然の秩序に反したルールの危険性・ダ・ヴィンチには見えていた“ひとつの世界”… 第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ ・今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」・分散化する社会とシェアリングエコノミー・中国がリードするシェアの世界・国家を代替するトークンエコノミーの可能性・「自律分散」という次世代の成功モデル・AIとブロックチェーンによる無人ヘッジファンド・テクノロジーによって経済は「作る」対象に変わった… 第3章 価値主義とは何か? ・限界を露呈し始めた資本主義・資産経済の肥大化と金余り現象・資本主義から「価値主義」へ・「共感」や「感謝」などの内面的な「価値」の可視化と流通・「評価経済」の落とし穴・社会的な価値・ソーシャルキャピタルの可視化・ベーシックインカム普及後の「お金」・複数の経済圏に生きる安心感・タイムバンクとVALUの正体・デジタルネイティブからトークンネイティブへ・「価値主義」とは経済の民主化である… 第4章「お金」から解放される生き方 ・人生の意義を持つことが「価値」になった世代・「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ・人間の心は放っておくとすぐサビる・「お金」のためではなく「価値」を上げるために働く・枠組みの中での競争から「枠組み自体を作る競争」へ… 第5章 加速する人類の進化 ・お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む・電子国家の誕生:エストニア ・宗教と価値主義・「現実」も選ぶ時代へ・人類の経済圏は大気圏を突破する・「お金」は単なる「道具」である…
  • お金のことがよくわかる事典 知っておきたい価値・仕組み・使い方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っておきたい! お金のこと。貨幣経済の概念や仕組み、仮想通貨や電子マネーについてわかりやすく解説します。新紙幣についても掲載します! 知識だけでなく使い方、考え方も掲載。基本的なマネー教育の導入書にピッタリです! 近年、銀行の職員が小学校に出向き、子どもたちにお金について教える出張授業が盛んです。子どもたちにも身近な「お金」ですが、なぜお金が価値を持つのか(裏付け)や、物価がどうやって決まるのかなど、身近すぎて大人でも意識していないのではないでしょうか。さらに最近では、「ビットコイン」「NEM」などの仮想通貨や「Suica」などの電子マネーが一般的になり、「お金」という概念が大きく変わりつつあります。本書では、お金や貨幣経済の概念や仕組み、仮想通貨や電子マネーについてわかりやすく解説します。新紙幣についても掲載します! 【目次】より ●第1章 どうしてお金で物が買えるの? ●第2章 どうしてATMからお金が出てくるの? ●第3章 どうして物の値段は変わるの? ●第4章 どうしてお金のむだ遣いはいけないの?
  • お金の未来
    3.3
    いまお金とは何か? 暮らしや国家、銀行は一体どう変わるのか? 激変するお金と新しい世界――ビットコイン、ブロックチェーン、NFT…お金とテクノロジーのプロが語り尽くす〈一番わかりやすいお金の入門書〉 「実は、私たちにとっての「当たり前」が変化しつつあります。 普段使っているお金は果たして最適な形なのか、手数料って必要なのだろうか、給料はなぜ電子マネーではなく毎月現金か振り込みで処理されるように法律で決められているのか……こうした問いを真剣に考えるべきタイミングが到来しているのです。普通に生活しているなかでは、わざわざ立ち止まって考えることがなかった、お金をめぐる常識や仕組みが根底から覆されようとしているわけです」――「はじめに」より 【目次】 第1章 お金に何が起きているのか? 第2章 ビットコインとブロックチェーンの革命 第3章 大きく盛り上がる「NFT」の世界 第4章 お金の未来 【本書の主な内容】 ・イーロン・マスクが暗号資産に熱狂する理由 ・国家や銀行がお金を管理する時代は終わるのか? ・Web2.0とWeb3の「決定的な違い」 ・ビットコイン誕生の歴史的背景 ・暗号資産の時価総額は「200兆円」 ・米国若者男性の4割超が暗号資産を利用したことがある ・日本の暗号資産市場に急ブレーキをかける規制の数々 ・ビットコインを法定通貨にしたエルサルバドル ・国家vs.ステーブルコイン ・「ゲームで稼ぐ人」が増加中のフィリピン ・一つのデジタル作品(NFT)が75億円で落札 ・日本のプロ野球の名場面をNFT化!  ・「分散型金融(DeFi)」の可能性 ・「給料日」の概念が消える? ・あらゆる産業が「非中央集権化」する未来
  • 仮想通貨―技術・法律・制度
    4.0
    金融とITを融合したFinTech(フィンテック)が、金融業界・IT業界で注目を集めています。FinTeckは伝統的な決済インフラストラクチャーを、未来の色で塗り替えようとするものです。 携帯電話で資金移動サービスが利用できるケニアのMペサや、スマートフォンに小型の装置をセットするだけでクレジットカードの支払端末に早変わりする米国のスクエアなど、金融分野へのITの応用は伝統的な決済インフラを未来の色で塗り替えるものです。 その中核をなすインフラストラクチャーが、ビットコインに代表される仮想通貨の技術です。 2014年に大騒ぎになったMt.GOX社の破綻を経て、日本では「仮想通貨(ビットコイン)はあてにならない、危険な貨幣であり技術である」と思い込まれて、一時燃え上がった投資熱も冷めてしまったようです。 そうした日本とは対照的に、米国のメガバンクは分散型仮想通貨の技術を銀行システムの改革に活用するための研究に取り組んでおり、欧州ではブロックチェインと呼ばれる仮想通貨を支える技術をシステムの基幹にとりこんだ銀行さえも登場している。銀行間の資金移動サービスを支えてきた重厚長大なインフラは、FinTechの発展によって生まれ変わろうとしています。 米国のアップルやグーグルは、相次いでスマートフォン向けの決済サービスを提案しており、伝統的な決済ビジネスは存続の岐路に立たされています。日本でも、無料通話アプリがいつのまにか資金移動サービスを開始するなど、次世代の決済サービスの主導権を握るのは、かつて誰もが予想しなかった業種であるのかもしれません。今や、決済ビジネスと電子商取引の主戦場はモバイルへと急速にシフトし、時代は大きな転換期を迎えているのです。 本書の目的は、仮想通貨の仕組みを理解し、利便性とリスクの両面を把握したうえで、ビジネスへの活用を検討することです。 仮想通貨に関する議論の中には、不正確な情報や誤解に基づく論評が見受けられるのも事実です。信頼の対象となる発行者が存在しない通貨を肯定することは、発行者の信頼を元に成立してきた社会にとって容易なことではありません。新しい概念を受容する過程においては、的確な批判とともにやや正確さを欠いた議論も起こりがちです。 仮想通貨の技術・法律・制度に関する考察は、ようやく緒に就いたところです。次世代の金融 仮想通貨を作り出すビジネスの現場において、意思決定を左右する大きな要素のひとつが仮想通貨であることを、欧米の金融機関・IT業界はすでに理解し投資を進めているという現実から目をそらすと、ITにつづき、FinTech分野でも日本が欧米や今後は中進国に対しても後塵を拝することになりかねない。
  • 仮想通貨の教科書 ビットコインなどの仮想通貨が機能する仕組み
    3.0
    ビットコインを中心とした仮想通貨の情報技術面を詳述した教科書です。ブロックチェーンやマイニングの仕組みや非中央集権的なピアツーピア通信を基礎から解説します。プリンストン大学が開講したオンライン講義コースをベースとしています。 Fintechの目玉とも言える仮想通貨の信用は、ネットワーク参加者全体で相互に形成されており。ネットワーク内の電子署名されたピアツーピア通信の仕組みにより、安全性が確保されます。ビットコインなどのすべての取引記録は、ブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録され、ネットワークの各ノードに分散的に保存されます。取引の整合性は、これにより全参加者が検証できる仕組みです。 本書には、多数のコラムが掲載されており、概略だけでなく、従来のコンピュータ技術から見ると細かい気になるところにも触れています。たとえば、本当に安全なのか、根拠とする理論は何か、などです。
  • 仮想通貨バブル
    3.0
    日経の取材記者による迫真のルポ! 580億円もの不正流出事件に見舞われたコインチェック。 投機マネーに煽られ、わずか3年で100倍に急騰したビットコイン。 相次ぐ分裂を主導する中国の「採掘者」たち。 玉石混交のICO。 いち早くルール整備に動いた日本…… 仮想通貨をめぐる混乱と熱狂、その真相に迫る! -解説コラム「いまから学ぶ仮想通貨」で仕組みがわかる -野口悠紀雄氏、SBI北尾吉孝氏、ビットフライヤー加納裕三氏ほかキーパーソンへのインタビューを収録
  • 決定版 ビットコイン&ブロックチェーン
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    社会を激変させるプラットフォームの全貌 仮想通貨の第一人者による本格解説書! ブロックチェーンに対する社会の反応は、インターネットの初期を見るようです。 そんなものは空っぽの洞窟だと揶揄されていた頃から、 インターネットにビジネスの可能性を見出した人がいました。 彼らはEコマースという新しい商圏を拓き、 やがて電子マネーが登場するとインターネット空間はビジネスの場として完成します。 シリコンバレーがインターネット空間の首都となったとき、 後発国に残されていたのはローカライズの単調な作業でした。 新しい技術がビジネスの実を結ぶことは稀でも、 イノベーションに乗り遅れたときのダメージは測り知れません。 仮想通貨とブロックチェーンが作り出す 新しいプラットフォームの主導権をめぐる競争はすでに始まっています。 この動きを考察する大前提は、 ブロックチェーンを生み出したビットコインの仕組みを正しく理解することです。 それは、仮想通貨の限界を知るためにも、 ブロックチェーンの可能性を知るためにも、必ず役に立つはずです。 ■本書の3つのポイント 1.ビットコインとブロックチェーンの仕組みがわかる 明確な運営主体のないビットコインが、なぜ動き続けるのか? マイニングとは何か? 支払→記録→採掘→報酬→承認→発生という6つのステップを丁寧に追いながら その仕組みを具体的に解説します。 2.仮想通貨と電子マネーの違いがわかる 日本でも普及している電子マネーは個人間の決済には使えません。 中国で急速に普及しているモバイル決済サービスでは個人間決済が可能です。 その違いは何か? 決済サービスの現状と課題を解説します。 3.いま世界で起きていることがわかる いま世界では、現金が姿を消すという社会現象が相次いで起こっています。 中国だけでなく、アフリカ諸国でも、スウェーデンでも現金が姿を消しています。 この潮流は日本にもやって来るのか? 新しい経済圏の現状と課題を解説します。
  • 5000 円ではじめる仮想通貨投資入門
    4.0
    ビットコイン以外の仮想通貨はなにを買うべきか? 仮想通貨投資を始めるときにまず読んでもらいたい入門書。 仮想通貨の人気セミナー講師が執筆しました。 仮想通貨の仕組みから、その価値、投資方法、被害にあわない心構えなど読み物形式で手軽に読めます。 暴落したときや、高騰したときに何度も読み返して自分の投資スタイルを貫きましょう。 よくある投資本のチャートの味方など不要です。ルールを守って買っていくだけです。 いそがしい人ほど、本書の資産運用法がお勧めです。
  • 最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    時価総額1兆ドル突破! いま再び盛り上がる仮想通貨の技術で世の中はどう変わるのか? 10万部ベストセラー全面改訂版 これからの投資、金融、経済、社会を語るうえで、絶対におさえておきたい情報をこの1冊に集約! ・ビットコインとは? ・ブロックチェーンとは? ・NFTとは? 話題に上がったとき、あなたは、説明できるでしょうか? これらの名称をニュースなどで目や耳にしない日はないほど、世の中に浸透し認知は広がりました。 ですが、どれだけの人が、それらの内情を理解しているかというと、現実、それほど多くないように思われます。 とはいえ、「知っていて当然」の空気をまとい交わされるこれらの名称を、いまさら誰かに聞くのはなかなかむずかしいでしょう。 自分で調べてみても、情報が多すぎて、何が正しくて何が正しくないのかさえ判断できず、よくわからなかったという声も少なくありません。 さらに、日々刻々と進化し続けるテクノロジーにより、暗号資産、いわゆる、仮想通貨をめぐる状況は、いま、めまぐるしく変化しています。 数年前に得た知識なら、一度ブラッシュアップする必要があるのです。 投資を考えている人にはもちろん、ビジネスパーソンの基礎知識として、 これからの金融、経済、社会を語るうえで、絶対におさえておきたい情報をこの1冊にまとめました。 ぜひ入門書として読んでいただければと思っています。 さあ、時代の波に、一緒に乗っていきましょう。 【目次】 プロローグ いますぐ始めるビットコイン入門 PART1 ビットコインって何なの? PART2 ビットコインの仕組みはどうなっているの? PART3 仮想通貨はどこまで安全なの? PART4 ブロックチェーンの進化と広がり PART5 イーサリアムが切り開く未来 エピローグ 新たな「デジタル経済圏」を創造する
  • 信用の新世紀  ブロックチェーン後の未来
    -
    「貨幣経済が衰退する」──電子マネーやビットコインといったデジタルな通貨に置き換わるという話ではありません。「マネー」そのものが衰退するのです。読者のみなさんはそんなことはあり得ない、と思うかもしれません。しかし、貨幣は人と人との信用のうえに成り立っています。言わば、貨幣は信用の「代用品」です。もし代用品にすぎない貨幣のもつ力が失われていけば、信用が本来のかたちで息を吹き返してきます。そして、著者はそんな日が到来するのも、それほど遠くないと考えているのです。  では、どうして貨幣の力が弱まるのでしょうか。さらに、貨幣の力が弱まり、信用が本来の姿を現すときには、いったい、どんな社会・技術が現れるというのでしょうか。  本書は、インターネットと社会の研究者である著者が、ビットコインの中核技術であるブロックチェーンの仕組みを俎上に載せて、「信用」の問題を考察し、実際に起こるかもしれない近未来の社会や技術の変化を予見する一冊です。デジタル通貨への期待が過熱するなか、冷静に技術的課題と向き合い、新時代の経済システム像を展望します。
  • 図解でわかる! 仮想通貨
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、ビットコインをはじめとした仮想通貨が高騰し、仮想通貨バブルと呼ばれるほど注目を集めました。仮想通貨が値上がりするにつれ、投機対象として考える人も増えましたが、対象をよく知らずに投資をするのは危険です。本書は、仮想通貨の代表格であるビットコインをモデルに、仮想通貨の基礎知識や取引の仕組み、値動きの仕組みなどを解説した入門書です。アルトコイン・ブロックチェーンなどの重要事項もよくわかります!
  • 図解入門 最新 ブロックチェーンがよーくわかる本
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちは、ニュースなどで毎日のように「仮想通貨」や「ビットコイン」「ブロックチェーン」という言葉を耳にしています。しかし、まったく新しい概念である仮想通貨やブロックチェーンの仕組みをくわしく説明できる方はほとんどいません。本書は、仮想通貨を支えるブロックチェーンの技術を基礎から学べる入門書です。また、ビットコインの仕組みや、実際にブロックチェーンを使ったプロジェクトなどをわかりやすく紹介します。
  • 図解入門ビジネス 最新投資ファンドの基本と仕組みがよーくわかる本[第3版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界経済のなかで投資ファンドの比重が高まるなか、政府系ファンドの台頭や、オルタナティブ投資ファンド運用会社規制、ビットコインのような新しい金融商品の登場など、投資ファンドをめぐる環境は短い時間で激変しています。本書は、投資ファンドの基礎知識から各種ファンドの最新情報、ヘッジファンドやアクティビストファンド、不動産投資ファンドといった代表的な投資ファンドのスキームや特徴を図解でわかりやすく紹介します。
  • 図解入門ビジネス 最新 FinTechの基本と仕組みがよーくわかる本
    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最近、金融界隈で流行の「FinTech(フィンテック)」。金融(Financial)+技術(Technology)を合わせた造語であることはご存知でも、何のためのものかよく分からない方も多いのではないでしょうか。本書は、スタートアップ企業によるフィンテック革命を徹底解説する入門書です。FinTechの概要から、クラウドファンディング、保険との関係、ロボアドバイザーを中心とした資産運用、ビットコイン・ブロックチェーンまで説明します。
  • 短期トレードからICOまでぜんぶわかる! 仮想通貨投資入門
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビットコイン、イーサリアム、ライトコインといった仮想通貨トレードで大儲けする人が誕生しています。さらに、仮想通貨をつかった新しい資金調達の手法として「ICO」が行われるようになりました。本書は、仮想通貨トレードの仕組みを知らない人にもわかりやすく仮想通貨全般について解説します。特に、今もっとも旬な「ICO(新規仮想通貨公開)」の解説に多くのページを割いています!
  • 中央銀行が終わる日―ビットコインと通貨の未来―
    4.4
    日本銀行の金融政策はなぜ効かなくなったのか? 仮想通貨はなぜお金として機能するようになったのか? 「金利付き貨幣」の出現は、経済の仕組みをどう変えるのか? 日銀を飛び出した異能の経済学者が、「貨幣発行独占」崩壊後の新しい通貨システムを洞察する。マイナス成長がもたらす大格差時代を生き抜くための必読書。 ※単行本に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 超入門ブロックチェーン
    4.0
    【「ブロックチェーン? 聞いたことはあるけど実はよくわからない」という方のための入門書】 ブロックチェーンの入門書によくある難解なIT用語。確かに本書でも最低限の用語は載せています。ただ、これまでの本とはアプローチを変えてみました。 「なぜブロックチェーンは生まれてきたのか?」 そうした視点を持って、まさにブロックチェーンの思想を知ることが、理解への早道だと考えたのです。 本書ではブロックチェーンが記録の技術の進化系であり、「信頼」を拡張するテクノロジーであると説明しています。その上で、ブロックチェーンの基本的な仕組みと新たな可能性、すでに活用が進むブロックチェーンの最前線について解説しています。 そして、ブロックチェーンは、アナログと最新テクノロジーの融合のために生まれてきたと結論づけるに至りました。そうした視点で読んでいただければ、必ずその人なりのブロックチェーンへの理解が進むはずです。 「ブロックチェーンはなにをしようとしているのか?」 そんな疑問をお持ちの方に、ぜひ本書を手に取ってほしいと思います。 〈本書おわりにより抜粋〉 DXの本質は、これまでアナログを前提としていた暮らし方・働き方を、デジタル前提に切り替えて見直すことにあります。そんな中で変化を要求されるのは、どちらかといえばアナログに親しみを感じてきた人々でしょう。ご年配の方の中には、今でもデジタル技術に抵抗感がある方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、そうした方々は、意味もなくアナログな暮らし方・働き方に固執しているわけではありません。アナログな手法によって担保されてきた「確からしさ」に価値があることを彼らは知っているのかもしれません。そうした人たちを無視して推し進めたDXは、どこかで壁にぶつかるでしょう。最近になって個人情報の不正流出やシステム障害などがたびたびニュースを賑わせたのも、この急速なデジタル化と無関係ではないはずです。 この壁を乗り越えるためには、デジタルとアナログのどちらか一方を取捨選択するのではなく、双方の良さを見定め、より上位のレイヤーで融和させていく必要があるのではないでしょうか。 そこで真価を発揮するのが、アナログの確からしさをデジタルに付与するブロックチェーン技術だと私は考えています。 〈本書の主な内容〉 第1章 そもそもブロックチェーンってなに? 第2章 価値の記録媒体としてのブロックチェーン ~ビットコインからNFTまで~ 第3章 取引プロセスの記録媒体としてのブロックチェーン ~スマートコントラクトとDefi・Dapps~ 第4章 ブロックチェーンが変えるDXの未来 第5章 ここまで来ている! ブロックチェーン最前線 〈著者プロフィール〉 森川夢佑斗(もりかわ・むうと) 株式会社Ginco代表取締役。1993年大阪府出身。京都大学法学部中退。大学在学中にブロックチェーンの研究開発事業を開始し、2017年12月に株式会社Gincoを創業。2018年にスマホで簡単かつ安全に暗号資産を一括管理できるウォレットアプリ「Ginco」を提供開始。累計数千億円以上の暗号資産が流通するサービスへと成長させる。2019年には事業者の暗号資産活用を加速させるため事業者向けのウォレットシステム「Ginco Enterprise Wallet」を開発。現在はさらにデジタル証券の管理を行うウォレットシステムの提供に取り組むほか、金融のみならず幅広い分野でのブロックチェーン活用とDX支援に取り組んでいる。2019年には、ブロックチェーン業界を代表する起業家としてForbes Next Under30、BUSINESS INSIDER「BEYOND MILLENNIALS」などに選出された。著書にベストセラーとなった『ブロックチェーン入門』(KKベストセラーズ)ほか、『ブロックチェーンの描く未来』(KKベストセラーズ)、『未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス』(エムディエヌコーポレーション)などがある。

    試し読み

    フォロー
  • どんどんお金を増やす!かしこい資産運用術 2021年版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将来の生活に不安を感じつつ、お金を増やしたいと考えてはいるけれど、 「資産運用って、まず何をすればいいの?」 「そもそも運用するほどお金に余裕がない」などと考え、 踏み出せないでいる人は多いのではないでしょうか? 本書は、そんな資産運用初心者に、 「少額でも始められる」 「初心者でもやりやすい方法がある」ことを 簡単にわかりやすく解説しています。 (構成) [巻頭1]2021年は投資環境が激変する可能性 [巻頭2]コロナを契機に資産運用を考える [巻頭3]多様化する金融商品に対応する意識を高める [巻頭4]10万円を1年間運用してみたら Chapter 1 資産運用をはじめてみよう 一生暮らすのに必要な生活費の総額はいくら? 人生に3度あるお金の貯めどきとは 老後の生活資金対策は早めが肝心! 景気を左右するインフレ・デフレとは リスクとリターンを理解すれば投資は怖くない! 余裕資金ゼロからでも始められる! 家計のムダを洗い出すとお金が貯まる! お金の流れは家計簿で管理する キャッシュレス決済を上手に活用する 生命保険を見直すことでお金は貯まる! 資産運用のメリットとデメリットを知る [column]ファイナンシャルプランナーって? Chapter 2 インターネットの活用が運用の第一歩 今やネットで投資が当たり前 ネット銀行で口座を開設する ネットで証券口座を開設する 資産と家計を効率よく管理する スマホ証券で手軽に証券投資 スマホ証券を上手に活用する スマホでできる簡単投資 ロボアドバイザー(AI)を活用しよう ビットコインってなに? ビットコインの購入 仮想通貨はビットコインだけではない [column]フィンテックってなに? Chapter 3 自分に最適な投資方法を知ろう 株式投資で運用する 株の売買で儲ける 株の配当で儲ける 株主優待で得する 債券で運用する 投資信託で運用する 投資信託のメリット 分散投資でリスク管理 分散投資効果を高める 投資信託のコスト REITで手軽に不動産投資 ETFで自由度アップ 分配金の仕組み ファンドラップとは 時間を味方につける 積立で投資資金を増やす NISAで上手に節税 つみたてNISAを活用 iDeCoで老後資金をつくる 外貨で資産運用 「外貨建て保険」が人気な理由 FXで大きなリターンを狙う 商品先物で選択肢を広げる 金でローリスク投資 不動産投資のメリット [column]「国民総貧困化」に向かう日本 Chapter 4 投資額別運用シミュレーション 月1000円の投資術 月5000円の投資術 月1万円の投資術 月3万円の投資術 10万円の運用法 50万円の運用法 100万円の運用法 300万円の運用法
  • 入門 仮想通貨の作り方 プログラミングで学ぶブロックチェーン技術・ハッシュ・P2Pのしくみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま流行の「仮想通貨」には、ブロックチェーンやプルーフオブワークなどの新技術が使われています。これら新技術は仮想通貨以外にも応用できると注目されていますが、仕組みが複雑で理解するのは難しい技術でもあります。本書は、仮想通貨を支えるさまざまな技術を手軽に体感しながら理解できる体験入門書です。簡易な仮想通貨を自作して、仕組みを試すことでビットコインを支える基本技術がわかります!
  • はじめての ADA(エイダ)―ビットコイン、イーサリアムに次ぐ第3世代暗号資産をゼロから学ぶ―
    -
    ■第3世代の暗号資産!「ADA(エイダ)」の入門書が登場! 「これからADAについて知りたい方」のための、一番わかりやすいADAの入門書です! ADAは有名なビットコインやイーサリアムと比べると、新しい暗号資産の一つです。 ADAとその取引が行われるプラットフォームであるCardano(カルダノ)について、他の暗号資産との違いに着目しながらまとめました。 ADA/Cardano。その開発理念は「数十億人の経済を支えること」。 200年先を見据えた暗号資産はなぜ生まれたのか? 「ADA」「Cardano」の誕生から未来まで、図解付きでわかりやすくまとめました。 なぜ、ADAを知ると面白いのか? ビットコインやイーサリアムとの違いは? 最近のトレンド、今後の可能性は? はじめての方が気になるコトをしっかりカバーしています。 ■こんな方におすすめです ・ADAのことが気になっているけれど、よくわからない人 ・ビットコイン以外の暗号資産について知りたいと思っている人 ・既にビットコイン等に投資していて、次の投資先を検討している人 ・SDGsに興味があり、暗号資産との関係性について知りたい人 【目次】 第1章:世界と日本で活用されているADA/Cardanoのリアル ・ブロックチェーンは「身分証」として活用可能 ・「スマートコントラクト」が世界を変える 第2章:4つの特徴が持続可能なインフラを生む ・ADA/Cardanoでできることと特徴 ・特徴① サステナビリティ「消費電力が少なく、持続性が高い」 ・特徴② スケーラビリティ「手数料が安く、速い。だから拡張性が高い」 ・特徴③ インターオペラビリティ「相互運用しやすい。大企業や政府が使える」 ・特徴④ セキュリティ「研究・開発に資金が回る仕組みで信頼性を担保」 参考情報:ADA/Cardanoの基本的なデータまとめ
  • ビジネスブロックチェーン ビットコイン、FinTechを生みだす技術革命
    3.8
    「インターネットの最新にして最大の進化は、ブロックチェーンが鍵を握る」――小林弘人氏(インフォバーン代表取締役ファウンダーCVO) 推薦! ■ブロックチェーンの詳しい仕組みがわからなくてもその無限の可能性を理解できる入門・実践書! 分散型で透明性にすぐれ、オープンでありながら安全でアクセスもしやすい――インターネット以来の衝撃をもたらしたブロックチェーンは、ビジネスや社会をどのように変えるのか。 インターネットを変えるほどのインパクトを持つブロックチェーンの可能性をわかりやすく解説します。 ■ブロックチェーンプラットフォームのエバンジェリストがインパクトを解説! 著者は、ブロックチェーンのプラットフォームとして大きな注目を集める「イーサリアム」に初期に投資。業界の目利きであり、エバンジェリストである著者が、ブロックチェーンの多様性、アプリ開発の展望、金融業界をはじめさまざまな産業における活用法などその輝かしい未来を詳細に描きます。 ブロックチェーンのプラットフォームとして大きな注目を集めるイーサリアム提唱者、イーサリアム・ファウンデーション共同創設者、ヴィタリック・ブテリンによる序文を収録。
  • ビットコインとはなにか? いちばんわかりやすいビットコインの解説本
    4.0
    1巻110円 (税込)
    連日のようにメディアを通して取り上げられている、「ビットコイン」の基礎知識を30分程度で理解できる解説本です。 ビットコインは、実際に利用したことがある人は少なく、その実態がつかみにくく、なかなか理解しづらいものと思います。 本書では、ビットコインに関する素朴な質問をQ&A形式で掲載、多くの人が疑問に持つ、「知りたい」点についてわかりやすく解説します! 2014年2月下旬、(直近の取引価格で)約470億円相当という巨額のお金が消えた、という話題で、 「ビットコイン」という言葉は突如、ニュースの見出しに躍り出ることとなりました。 金額的な大きさのインパクトから注目を集めましたが、ビットコインを知らない方にとっては、 なぜこんなことが起こっているのか、疑問だらけの状態だと思います。 ビットコインの画期的な仕組みは、多くのコンピュータ科学者たちを惹きつけるものでした。 そして、安価で簡単に世界のどこへでもほぼ瞬時に送金できる決済手段は、 今後もさまざまな可能性を秘めています。 ・「ビットコイン」とは、そもそもどういうものなのか? ・なぜ、広まっていったのか? ・ニュースを騒がせている騒動を簡単に説明すると? ・これから、ビットコインはどうなるの? 本書を読めば、コンピュータ技術の詳しい知識がない方でも、 そうしたビットコインの本質を、短時間で、正しく理解することができます。
  • ビットコイン入門
    -
    仮想通貨のビットコインが年初から5倍近く値上がりしている。金融当局は規制を強化しつつあるが、投資、決済、資金調達と用途は広がっている。 本書は週刊エコノミスト2017年10月24日号で掲載された特集「ビットコイン入門」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・仮想通貨に集まる世界マネー 「分裂」「規制」ものともせず ・今から始めるビットコインQ&A ・資金調達バブル 賛否渦巻く「ICO」 市場急拡大、中国は全面禁止 ・ビットコイン入門 「仮想通貨の聖地」と呼ばれる飲食店 ICOで常連さんから2600万円調達 ・インタビュー 岩下直行(京都大学公共政策大学院教授、元日銀フィンテックセンター長) ・導入増えるビットコイン支払い 上昇相場で決済も増える ・規制強化 取引所登録は健全化の一歩 投資家保護、詐欺対策に課題 ・ビットコイン入門 金融庁インタビュー 佐々木清隆(金融庁総括審議官) ・分裂騒動 11月に再分裂の可能性 露呈した非中央集権の弱点 ・中国 相次ぐ規制に潜む戦略 仮想通貨の発行もくろむ ・中央銀行vs仮想通貨 価格を安定化できれば法定通貨に代わり得る ・ドラギ氏怒らせたエストニア 独自の仮想通貨構想 ・ビットコインの限界 通貨も投資も持続しない仕組みに本質的な問題 【執筆者】 田茂井治、高城泰、村田雅志、向山勇、宿輪純一、志波和幸、田代秀敏、岩村充、翁百合、中島真志 【インタビュー】 岩下直行、佐々木清隆
  • フィスコ仮想通貨取引所で始める「ビットコイン取引」超入門
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年以降、上昇を続けるビットコイン価格! これからどんどん参加者は増え、価格も上昇していくと考えられている。ビットコインと聞くと、「 以前、紛失事件とかがあったんでしょう?」、「よくわからないし、怪しいよね 」といった印象を持たれる人も多いだろう。ただ、ビットコインは決して「 怪しい 」存在ではなく、仮想通貨として決済機能などインフラが次々と整備され、今後 、ビットコインの市場は大きな拡大局面を迎えると考えられている。そしてその取引にも多くの人が参加してきているのだ。本書は、初めてビットコインを売買する人を対象としたビットコイン取引の入門書である。最低限知っておきたい仮想通貨ビットコインの超基本や、ビットコインを始めとした仮想通貨市場、取引所の仕組み、口座開設から取引を開始するまでの流れ、ビットコイン相場の見方と分析、実際の取引の方法までやさしく解説している。本書読者のための特別企画『ビットコイン特別レポート』付き。
  • ブロックチェーン革命[新版] 分散自律型社会の出現
    4.0
    ■2017年1月に刊行した単行本『ブロックチェーン革命』を文庫化。 複雑でわかりにくいとされるブロックチェーンの仕組み、仮想通貨、フィンテック、IoTなどへの応用から、より幅広い経営組織のイノベーションまで型包括的に解説し、ブロックチェーン技術に基づく分散自立型社会についても展望します。 特に、「自立分散型社会」の実現につながる技術として、スマートコントラクトなど、その原理的な可能性を平易に紹介している点が特色です。情報関連分野の優れた書籍に授与される「大川出版賞」も受賞しています。 ■文庫化にあたって、中国のデジタル人民元をはじめとする中央銀行によるデジタル通貨構想、ビットコインをめぐる情勢の変化、リブラの登場などについてフォローし、内容を一部改訂しています。
  • ブロックチェーン技術概論 理論と実践
    -
    ブロックチェーンの決定版教科書! 基礎から実践まで、豊富なイラストでよくわかる。学生からSE、エンジニアまでブロックチェーンを学びたい全ての人のためのテキスト。 トラストレスとは? 分権とは? コンセンサスとは? 知っているようできちんと知らないキーワードがしっかりわかる。最新の暗号技術、匿名化技術、ゲーム理論、分散処理技術の基礎知識と合わせながら学ぶことができる。 大学の講義や企業の技術者教育に用いることができるよう、15章立てで構成。章末の演習問題付き。本文カラー。 〔 目 次 〕 Chapter 1 ブロックチェーン技術の原点 Chapter 2 ブロックチェーンの概要 Chapter 3 スマートコントラクトと分散台帳 Chapter 4 ブロックチェーンを構成する暗号技術の基礎 Chapter 5 ビットコインのシステム構成と仕組み Chapter 6 ビットコインの仕組みの詳細 Chapter 7 P2Pネットワーク Chapter 8 さまざまなノード実装 Chapter 9 トークンの表現と利用 Chapter 10 ブロックチェーンのスケーラビリティ Chapter 11 暗号技術とスマートコントラクト Chapter 12 ブロックチェーンと匿名化技術 Chapter 13 ブロックチェーンを利用したシステム構成 Chapter 14 ブロックチェーン特有のリスク Chapter 15 ブロックチェーンのビジネスへの導入 付録 数学的基礎
  • ブロックチェーン実践入門 ビットコインからイーサリアム、DApp開発まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ブロックチェーンの設計構想と実装方法をこの1冊で総合的に修得する!  本書は、①ブロックチェーンの基礎、②暗号、ネットワーク、ゲーム理論などのブロックチェーン関連技術、③ビットコイン、④イーサリアムとスマートコントラクト、⑤ブロックチェーンを用いたアプリケーション(DApp)の5つのテーマを中心に、網羅的に、そして理論から実践まで深い内容を丁寧に解説しています。  プログラミングを使った解説によって理論と実践を同時に学ぶことができるため、基礎から応用力を身につけたい方にオススメです。 はじめに 第1章 ブロックチェーン序論 第2章 ブロックチェーンの仕組み 第3章 ビットコインの仕組み 第4章 イーサリアムの仕組み 第5章 ブロックチェーンアプリケーション開発 第6章 イーサリアムDAppの構築
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ
    4.0
    参加者が誰もお互いを信用し合っていないからこそ、正確な計算結果が未来永劫保存される──。暗号通貨(仮想通貨)ビットコインを支える仕組みとして登場したブロックチェーンは、かつてのインターネットのように新たなインフラへと育ちつつある。本書はその本質と構造をわかりやすく解説し、新たな応用先まで展望。技術解説書のトップ著者が挑んだ、「これ1冊で網羅できる」ブロックチェーンの決定版入門書!
  • ブロックチェーンの衝撃 ビットコイン、FinTechからIoTまで 社会構造を覆す破壊的技術
    3.5
    「ビットコインなどの仮想通貨や、それを支えるブロックチェーン技術は、極めて斬新なものだ。それは社会の基本的な構造を大きく変える潜在力を持っている」(経済学者 野口悠紀雄) ビットコイン交換所運営会社の破綻などで、いまだ怪しげなものと見られることもある ビットコインとブロックチェーン技術だが、その影響は金融だけでなく、様々な業界へ及ぶ。一体どんなビジネスが生まれようとしており、どんな技術がそれを可能にしているのか、日本の法制度はどう対応しているのか――。 本書では、ビットコインやブロックチェーン技術で事業や技術開発を進めるエキスパートらが業界の発展を目指して、実務で得たノウハウや知見を、金融の専門家だけでなく、 新規事業の開発や経営企画に携わる広いビジネスパーソンに向けて共有する。 はじめに(馬渕 邦美) 序章(野口 悠紀雄) 1章 総論  ビットコインの技術が及ぼす様々なビジネスへの影響  ビットコインと ビジネス 2章 ビットコインの可能性と課題  ビットコインと個人・社会・国家  ビットコインと法  ビットコインの最新技術 3章 ブロックチェーンが起こす金融変革とその仕組み  ブロックチェーン概論  ブロックチェーンの経済モデル  金融サービスへの応用 4章 ブロックチェーンの産業へのインパクト  非金融分野におけるブロックチェーンの可能性と課題  ブロックチェーンとIoT  ブロックチェーン2.0プロジェクト 5章 新たに生まれるプラットフォーム  スマートコントラクト構築プラットフォーム「Ethereum」  NEM…ブロックチェーン技術の新しいパラダイム
  • マンガで納得! よくわかるビットコイン&仮想通貨
    -
    「ビットコイン」「仮想通貨」について今さら聞くのがちょっと恥ずかしい■「ビットコイン」とは?■「仮想通貨」の「仮想」の意味■「ブロックチェーン」の仕組み■「ビットコイン」の安全性などの基礎知識を含め、「口座開設」まで、マンガで解説!初心者でも、今から始められる「ビットコイン」「仮想通貨」入門!
  • マンガでわかる ビットコインと仮想通貨(池田書店)
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 価格の高騰で注目が集まるビットコインですが、金融業界に革命を起こす新たなしくみなだけに色々なリスクもあります。本書では、これから私たちの生活を変えようとしているビットコインが何なのか? 儲かるのか? 危なくないのか? メリットだけでなく、弱点やリスクも含め、一からやさしく解説しています。 ●単なるバブルか、それとも金融革命の兆しなのか……? ●ビットコインなど仮想通貨の基本がわかる! ●「今、現場で何が起こっているか?」専門家に徹底取材! ●「最新情報は知りたいけど詳しくなくていい」という読者のニーズにあった情報をお届け! ●ビットコインを支える、画期的なシステム「ブロックチェーン」の仕組みがわかる! ●仮想通貨の最前線がわかる! ●今からでも遅くない! ビットコインは少額で買える! ●仮想通貨やブロックチェーンが生む新たなサービスとは!? ●「ビットコインってそもそも何?」誰でもわかる解説!
  • 未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス
    3.8
    【すべてのビジネスパーソン、必読! 考え方と仕組み、基幹技術とその進化、ビジネス活用分野、もたらされる未来までを総ざらい!】 「ブロックチェーン」という言葉を聞いたことがない方はいないと思います。ところが「ブロックチェーンとはどういった技術ですか?」という問いに、スパッと答えられる方は少ないかもしれません。なぜなら、ブロックチェーン技術には以下の3つの困った点があるからです。 第1に、ブロックチェーンは技術革新がめざましく、状況が目まぐるしく変化してきたという点です。ビットコインとともにブロックチェーン技術が誕生してからたった10年の間に、この技術は試行錯誤をくり返し、多種多様で複雑な技術体系となりつつあります。 第2に、目に見えるモノや実際に使えるサービスとしての体感が欠けている点です。実態として実用に耐えうるレベルに近づいたのはここ数年のことであるにもかかわらず、投機の対象として黎明期から人々の期待を集め取引が繰り返されてきたことで、本来あるべきはずの「技術に触れる体験」がごっそり抜け落ちています。 第3に、ブロックチェーン技術全般を視覚的に表現することが難しい点です。ブロックチェーンは暗号技術と経済モデルを組み合わせた仕組みのため、数式や文章で表現することはできてもビジュアルイメージに落とし込むことは困難です。また、ありとあらゆる業界のさまざまなプレイヤーを巻き込んでいくブロックチェーンのエコシステムは、どうしても複雑になってしまいがちです。 本書では、この3つのポイントに注力して、みなさんと「ブロックチェーンの直感的イメージ」を共有していきたいと思います。PART1で技術全体の進化と変遷をたどりながら、PART2で具体的な事例をもとに、金融業界、不動産業界、動産業界、製造・小売・物流業界、メディア・広告業界、音楽・コンテンツ業界、娯楽・ゲーム業界、医療・福祉業界、人材採用業界、エネルギー業界、官公庁、気象・環境業界、シェアリング業界、派遣業界でのユースケースを解説します。そしてPART3では、AIや生体認証、VR、ドローン、IoTなどの新しい技術を絡めながら、ブロックチェーンで変化する個人の行動や組織、経済圏、価値観、社会と人々の関係性など、今後の未来を予測していきます。全編を通じてモデル図を多用することで、ブロックチェーンを用いたビジネスモデルを可視化していきます。 近い未来には、ほぼすべての業界とかかわりを持つことになるであろう「ブロックチェーン」の、その「本当のところ」を掴んでください。 〈本書のおもな内容〉 ■PART1 ブロックチェーンと仮想通貨の今 ■PART2 応用されるブロックチェーン ■PART3 ブロックチェーンがもたらす未来

    試し読み

    フォロー
  • 未来ビジネス図解 これからのNFT
    3.0
    〈電子書籍版に関する注意事項〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。 【誤解を生みやすいNFT。未来の可能性を今こそ正しく理解する!】 新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るい始めて以降、その影響で働き方をはじめとするそれまでのライフスタイルは、一気に上書きされました。デジタル空間で過ごす時間が急速に増え、デジタルな体験や物事にはアナログと同等の価値が見出されるようになり、さまざまな企業がデジタル空間の有効活用に着手していきました。こうした流れの中で注目されたのが「NFT」というデジタルアセットです。 多様なデジタルコンテンツを資産として扱うNFTは、それ以前に広く認知されていたビットコインなどの暗号資産を上回る勢いで、いまやデジタルアセットの代表格となっています。また、昨今注目されるメタバースやWeb3ともNFTは融和し、新たなビジネスモデルがいくつも生まれています。これからのデジタル社会を生きるビジネスパーソンにとって、NFTは知っておくべき重要キーワードと言えるでしょう。 本書は、NFT活用を検討している経営者から事業担当者はもちろんのこと、NFTに興味のあるクリエイター、デザイナー、エンジニアなどすべての方を対象としています。 NFTの活用について任されたものの何から手をつけたらいいのか途方にくれている方、NFTの概要についてはわかったものの具体的にビジネスにしていく方法を知りたい方、ビジネスを検討していくうえでの論点について全体像を掴みたい方にとって、最適な入門書となっています 〈本書の内容〉 ■Prologue 新型コロナウイルスをきっかけに急拡大するデジタル空間 など ■Part.1 NFTとは何か NFTの構造と仕組み/NFTという言葉の意味/NFTの4つの特徴/NFTに備わった2つの価値 など ■Part.2 NFTを支えるブロックチェーン NFTの基幹をなすブロックチェーン/ブロックチェーンの仕組みと特徴/トランザクションと手数料 など ■Part.3 NFTビジネスの動向 NFTビジネスを検討するポイント/メタバースでのNFT/NFTを証明書として利用するユースケース/NFTを用いDXに取り組むさまざまな業界/NFTで変わるマーケティング など ■Part.4 NFTに触れてみよう! マーケットプレイスとその分類/NFTを買ってみよう!/自分のNFTを発行してみよう ■Part.5 NFTをめぐるさまざまな論点 など NFTの所有権/NFTと金融規制/NFTを扱う際の会計/NFTの取扱いにかかる税金は? など ■Epilogue NFTの未来とは 貢献が可視化され豊かさを共有する社会に 〈著者プロフィール〉 森川 夢佑斗 1993年生まれ。京都大学法学部在学中にブロックチェーン技術と出会い、R&D事業を開始する。2017年12月に株式会社Gincoを創業、金融機関向けのデジタルアセット管理システムの開発・提供や金融/非金融を問わずブロックチェーン技術を軸としたDXおよびWeb3事業開発支援に取り組む。著書に『未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス』、『超入門ブロックチェーン』(エムディエヌコーポレーション)などがある。

    試し読み

    フォロー
  • 未来を変える通貨 ビットコイン改革論【新版】
    -
    2013年のMt.Gox社の経営破綻により、メディアをにぎわせた「ビットコイン」。しかし、Mt.Gox社は交換所のひとつであり、ビットコインのシステムが破綻したわけではありません。その後は懐疑と期待が入り交じったまま、デジタル通貨のひとつとして、ビットコインの存在感は増しています。では国民通貨がもつ合理性を超えて、ビットコインは我々によりよい社会をもたらすのでしょうか。その議論は、ビットコインの仕組みをきちんと知ることから始まります。本書は、ビットコインの仕組みを詳しく解説し、その技術的特徴、設計思想を読み解きながら、ビットコインが抱える課題を浮き彫りにするとともに、未来の通貨はどうあるべきか、デジタル通貨の社会的役割を考えます。ビットコインの技術を理解し、その先にあるデジタル通貨の可能性やリスクについて議論するために、必要となる視点を提供します。

    試し読み

    フォロー
  • リブラ 可能性、脅威、信認
    -
    ■世界共通のデジタル通貨は実現するのか――。フェイスブックが推進する仮想通貨の仕組み、ポテンシャルを中心に、競合が予想される中国などの中央銀行によるデジタル通貨、途上国の取り組みなど最新の動きを網羅。先進国での反発をよそに、デジタル通貨導入の動きが続いている。その背景には何があるのか。さらに権力の集中を嫌うコミュニティからは、オープンリブラなど新たな動きも。表面的な解説では見えてこなかったリブラと仮想通貨の世界を理解できる決定版。 【目 次】第1章 リブラが目指すもの 1 新しい通貨リブラ 2 リブラを動かす仕掛け 3 仮想通貨とデジタル通貨 第2章 リブラはブロックチェーンなのか 1 ブロックチェーンの分類 2 リブラのブロックチェーン 3 ブロックチェーンは必要か 4 ブロックチェーン・エコノミー 第3章 変容する貨幣社会 1 カール大帝の銀塊とリブラ貨幣体系 2 リブラの登場と国家概念の変容 3 リブラの登場と通貨の信認 4 皇朝十二銭の発行と変容 5 輸入銭と通貨バスケット 6 統一通貨「元」と日本の圓 第4章 ビットコイン、リブラ、CBDC 1 貨幣性を説明する論拠 2 地域通貨、地方通貨、NGO通貨 3 中央銀行デジタル通貨 4 中国人民銀行のデジタル通貨 5 DCEPのポテンシャル 6 ケニアのMペサ 7 カンボジアが最先端になる日 第5章 仮想通貨の仮名性、匿名性、実名性 1 ブロックチェーンの仮名性 2 コンジョイント分析 3 誰にデータを委ねるのか 第6章 リブラ後の世界 1 ドル化国とリブラ 2 暗号資産という用語の外延 3 プラットフォームの競争 4 通貨は仮想化するのか あとがきに代えて――永世中立国とリブラ

最近チェックした本