小田玄紀の作品一覧
「小田玄紀」の「1時間でわかるイーサリアム入門 ~ビットコインに次ぐ仮想通貨をゼロから学ぶ~」「1時間でわかる 再入門!これからのビットコイン~市場、ゲーム、NFT、SDGs。国内外のトレンドと可能性をかんたん解説~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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噛み砕いて説明
ビットコイン取引を始める前に読みました。基本的な事がわかりやすく説明されています。ビットコインの価格や時価総額は本書の記載から短期間でかなり変動していますのでご注意ください。
Posted by ブクログ
仮想通貨を知るための入門編という感じですね。
投資の基礎的な内容も絡めて書かれています
ゼロからわかる仮想通貨
- [ ] クレジットカード払いは、お店がクレジットカード会社に3〜5%の手数料を払わなければならない。
- [ ] ビットコイン支払いは1%
- [ ] 改正資金決済法は、2017年4月に施行。
- [ ] 法律上、仮想通貨を財産的価値があると認め、正式に決済手段ときて認められた。
- [ ] 複数の口座を開設する理由は、より安い取引所でビットコインを買い、より高く売れる取引所で売るため
- [ ] ビットコインは通貨ごとに価格が異なる。とくに外貨建てビットコインとして、ドル・ビットコイン、円ビットコインがある。
- [ ] このため為替レート影響を受けやすい傾向にある。
- [ ] 円安が進めば円ビットコインの価格は上がりやすく、円高が進めば円ビットコインの価格は下がりやすい。
- [ ] 理論価格との乖離で売り買いの判断になる
#本
Posted by ブクログ
Web3(個人が「所有・管理」できる分散型ウェブ。ブロックチェーン上でデータが自動的に検証され、誰もが参加可能な仕組み)が盛んに経済活動を世界中でインターネット経済圏で行われている。本著はこれまで常識から新しい経済活動への社会的参加を促す内容となる。
ビットコインをはじめとする暗号資産の「デジタルゴールド」としての確立である。法定通貨に頼らず、世界中の人々の信用の総和によって価値が保たれる点に本質を主張している。そして、Web3がもたらす「価値交換の再定義」である。NFT(非代替トークン)、DeFi(分散型金融)、DAO(分散型自律組織)といった仕組みは、あらゆる経済活動を中央管理から解放し、コードによる信頼構築を可能にし、Web3によって、「誰もが自らのデジタル資産を保有・活用できる」新しいインターネット経済が形成されるとも説く。
だが、課題はある日本の制度整備の遅れである。米国やシンガポールなどではWeb3や暗号資産を国家戦略に組み込み、金融・司法インフラとして成長させているのに対し、日本は依然として慎重過ぎる姿勢を指摘する。
さて、慎重なことは良いことだ。本著の内容は新しい経済活動への参加を是とする内容であり、リスクに対してはあまり触れていない印象である。
日本国内の暗号資産による詐欺は、2025年(令和7年)上半期の警察庁データでは、「暗号資産送信型詐欺」の認知件数は371件と、前年同期比で約14倍(+1,445%)に急増。被害額も約57.8億円と、約5倍(+497%)に膨らんでいる。同年8月末時点で、特殊詐欺全体は17,662件(+42.4%)、被害額831.4億円(+136.4%)と、過去最悪のペースで推移しており、その中でも暗号資産関連が特に上昇傾向にあると警察庁は指摘し注意喚起をしている。そして、特に暗号資産絡みの犯罪は警察は協力的ではない。理由は、マネーローンダリングしやすいからである。資金が善意の第三者へ渡ってしまえばそれらは回収不可能であり、送金先が海外であれば最早、日本国の法律は適用しないことを意識することが重要である。海外から暗号資産で送金依頼または誘われたら詐欺であり、国内でいくら法整備されようとも暗号資産で海外送金してしまえば現実的ではない。
では、新しい時代の経済活動とどう向き合うか。それは正しく金融商品をリスクを理解した上で投資することだ。理解してから購入するのが良い。どの金融商品も異なるが本質は同じである。暗号資産は一時的に資産が増えるかもしれないが1時間後には無価値なデータになる可能性すらあるのだ。そして、暗号資産はまだ産声を上げて十数年足らずだ。これから形を変えて成長するだろう。別のインターネット経済に飲み込まれるかもしれない。正しく理解した上で向かいあうことで投資すると時代の長者になれるかも知れないだろう。本著はWeb3とは何かを紐解く一つの解釈となる内容であるといえよう。