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「ビットコインなどの仮想通貨や、それを支えるブロックチェーン技術は、極めて斬新なものだ。それは社会の基本的な構造を大きく変える潜在力を持っている」(経済学者 野口悠紀雄)
ビットコイン交換所運営会社の破綻などで、いまだ怪しげなものと見られることもある
ビットコインとブロックチェーン技術だが、その影響は金融だけでなく、様々な業界へ及ぶ。一体どんなビジネスが生まれようとしており、どんな技術がそれを可能にしているのか、日本の法制度はどう対応しているのか――。
本書では、ビットコインやブロックチェーン技術で事業や技術開発を進めるエキスパートらが業界の発展を目指して、実務で得たノウハウや知見を、金融の専門家だけでなく、
新規事業の開発や経営企画に携わる広いビジネスパーソンに向けて共有する。
はじめに(馬渕 邦美)
序章(野口 悠紀雄)
1章 総論
ビットコインの技術が及ぼす様々なビジネスへの影響
ビットコインと ビジネス
2章 ビットコインの可能性と課題
ビットコインと個人・社会・国家
ビットコインと法
ビットコインの最新技術
3章 ブロックチェーンが起こす金融変革とその仕組み
ブロックチェーン概論
ブロックチェーンの経済モデル
金融サービスへの応用
4章 ブロックチェーンの産業へのインパクト
非金融分野におけるブロックチェーンの可能性と課題
ブロックチェーンとIoT
ブロックチェーン2.0プロジェクト
5章 新たに生まれるプラットフォーム
スマートコントラクト構築プラットフォーム「Ethereum」
NEM…ブロックチェーン技術の新しいパラダイム
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
イマイチ分かりにくいビットコインとブロックチェーンの解説本。何となく分かった気になってきたけど。
今のところの活用事例としてはビットコインと、金融機関の圧倒的なコスト削減くらい。
第三者信用創造と、分散型の思想、デジタル財産のインターネット上での移動、など、どこで活用されるか。未来は大きい感じだけど実際に使いこなせるテクノロジーなのかどうかは見定めないと。
あと、そもそもビットコインは90%くらいは中国で流通してるっぽい。中心は中国。
なぜ中国かというと、そもそも国の通貨の信用が低いことと、電気代が安いから。
ナスダックでは2015年時点で未公開株の取引に成功したことを発表。
「1975年にパーソナルコンピューター、1993年にインターネット、2014年にビットコインなのだと。」マーク・アンドリーセン(2014年1月)
「スマートコントラクト」という技術。約束事(コントラクト)をデジタル形式で記述し、トリガー浄衣kんが達成されると事前に定められた処理に従い自動できに執行されるプログラムの事を言う。
プライベートチェーンとパブリックチェーン。ビットコイン、イーサリアム。
Posted by ブクログ
ブロックチェーンに関わる専門家の小論文集。
仮想通貨関連事業を行うビットバンクと、経済学者野口悠紀雄氏のネームバリューでまとめ上げたのでしょうか。
ブロックチェーンとその周辺分野について、背景、成り立ち、技術面、フィンテックとの関連性、実務、今後の見通しなどが、各専門家により綴られています。
小論文の寄せ集め集のような形態のため、各々の冒頭は重複するような記述が散見されます。それを「様々な角度からの説明で分かりやすい」と取るか、「説明が重複している」と取るかは、読者の持つ予備知識によるところでしょう。
とはいえ、本書を、ブロックチェーンの最初の1冊として読むのはきついような気がします。入門書や経済誌の特集などである程度ブロックチェーンの理解をしたうえで、本書を読まれることをお勧めします。
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ビジネス・実用
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