絵本・キャラクター作品一覧

  • ねこになっちゃった ~角野栄子のアコちゃん絵本~
    3.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 読み聞かせに最適!一緒に遊べる絵本。 アコちゃんの仲良しは、ぬいぐるみのトラトラちゃんとクマちゃん。一緒にごっこ遊びをします。 いつものように遊んでいると、隣のうちのねこのミミがやって来ました。 今日は、大好きなミミの真似をして、遊びましょ。 おひげを描いて「にゃおにゃお」、「ふーーー」。 みんなで、「ねこになっちゃった!」
  • うすぎのうさぎ
    -
    うさぎワールドにようこそ! 唯一無二の存在感を放つうさぎをはじめ個性的なキャラクターたちが独自の世界を繰り広げる。細部が楽しく思わず読みふける……。気づけば絵本の世界にひたって、ポジティブうさぎに癒されることまちがいなし! キュートでシュール? ポップな新感覚絵本。「ねぼけた うさぎが ひとりで あるく しずかな あさは とっても さむい」(本文より)。
  • かなしいばくだん
    -
    とある南の島の、軍事基地の弾薬庫にしまわれている爆弾たち。その中に「人を傷つけたくない」と思っている爆弾、ばくだんくんがいました。まわりの爆弾たちはそんなばくだんくんを笑いますが、同じ気持ちの爆弾がいることがわかって……。爆弾という存在を通して恒久平和への願いを描いた絵本。「爆弾なんかに生まれたくなかった」と苦悩するばくだんくんの姿に深く考えさせられます。
  • ぞうのポン太 はじめてのおつかい
    -
    ある日、ぞうのポン太は森に住むおばさんの家まで、りんごをとどけることになりました。森までの道中には、楽しそうに遊ぶ友達や、困っているメダカたちがいて、そちらに気を取られたポン太は、りんごを落としそうになってしまいます。はたしてポン太は大事なりんごを落とさずに、おばさんの家までたどりつけるのでしょうか? 奔放な筆致で鮮やかに送る、「はじめてのおつかい」絵本。
  • わくわくのたねをまこう
    -
    わくわくのたねってなんだろう? わくわくのたねは、心が《わくわく うきうき るんるん》するもののこと。「つーたん、はーたん、まーたんのわくわくのたねはなあに?」と、3人の女の子のわくわくのたねを教えてもらうお話。心が浮き立つようなもの・ことは、だれもがあるはず。好きなことつづけていけば、楽しいし、きっとそのたねは大きく育つね! 就学前から小学校低学年向き。
  • ありがとう Thank you
    -
    小学2年生のマーぼうは、元気いっぱいで木登りが大好き。ところがある日、木から落ちて右腕をケガしてしまいます。授業中はもちろん、給食や掃除の時間もひと苦労。友だちみんなが遊びに夢中になっているとき、マーぼうに手を差し伸べてくれたのは……。やんちゃな男の子と無口でおとなしい少女の温かな交流を描き、「感謝の心」の大切さを伝える日英バイリンガル絵本です。
  • かばん かばん わたしのかばん
    -
    仲がとってもいい小さい子ども、学生のお姉さん、働いているお兄さん、おじいさん、おばあさん、そしてお母さん……みんな、それぞれ専用のカバンを持っています。カバンの中にはたくさんの、そして想いの詰まったものが……あなたのかばんには なにが入っていますか? 「かばん かばん わたしのかばん だいすき だいすき わたしのかばん」(本文より)
  • かめちゅう どこいった?
    -
    「かめちゅうが いない!」「たいへんだ~!」子どもたちが保育園で飼っているカメのかめちゅう。大事な仲間がいなくなり、大そうさくが始まった……。「あっちにも いないよ。」「ほかのくみの おともだちにも さがしてもらったら?」「そうだね みんなでさがそう。」あっという間に過ぎていく幼少期。二度ともどらない、このかけがえのない日々を、あたたかな視点で描いた絵本。
  • だってしっぽをふるんだもん
    -
    十三年を共に過ごした愛犬ロンを失ったあっこおばあちゃんは、以前から気になっていた鎖につながれたままの犬を助けたいと思い、ボニーと名付けて散歩を始めます。年を重ねても、彼女は震災やケガを乗り越えながらボニーと寄り添い続けます。最後にボニーを見送ることになりますが、あっこおばあちゃんの心の中では、ロンとボニーとの思い出が今も輝き続けているのです。
  • つののはえた男の子
    -
    その村のはずれには、つのの生えた男の子がおばあさんとふたりでひっそりと暮らしていました。みんなからおそれられていた男の子は、村の子どもたちから石を投げられる始末。そんなある日、村の子どもたちが熊の出る森に入ったと知った男の子は……。勇気とやさしさが人の心を動かし、状況を大きく変えることを示唆する感動の物語。落ち着いたイラストと穏やかな文体が静かな世界観を醸す。
  • 私

    -
    人目を気にしておどおどと臆病な私や、人とくらべて「いいなあ~」って独り言ばかりの私とは、さようなら! 自分の気持ちに正直になって「いやだ」って言ってもいいよ、と自らにエールを送る、元気をもらえる絵本。著者の素直な心模様が、鮮烈なイラストとともに巧みに表現され、人とのかかわり方に悩んでいたり、自分に自信がもてないといった苦しみを持つ人に勇気をあたえてくれる。
  • できる! できた! ノノちゃんバトンの大会に挑戦
    -
    バトントワリングの普及や後進育成に貢献してきた著者が、エッセイ『Baton Twirling in My Life バトントワリングと共に歩んだ人生の記録』に続いて絵本を出版。バトントワリングの大会に挑む主人公ノノの奮闘が、実際の大会の流れに忠実に描かれている。競技の華やかな魅力を伝えつつ、子どもたちがスポーツを楽しみながら心身ともに成長していくことを願って。
  • パンダをさがせ! ~ぱんたとかくれんぼ~
    -
    パンダのぱんたは、かくれんぼが大好きな元気な子。ページをめくるたびに出会う個性豊かな動物たちと一緒にかくれんぼを楽しみながら、隠れたぱんたを見つけるワクワク感を味わえる絵本。大人も子どもも一緒に探して、笑顔になる一冊。最後には眠たくなったぱんたが「おやすみ」を伝える心温まる終わり方も魅力。家族の時間がもっと楽しくなる物語。
  • ポケモンをさがせ! あたらしいぼうけん
    4.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 1400匹を超えるポケモンのさがし遊び。 ベストセラー「ポケモンをさがせ!」シリーズの最新刊! 新登場のガラル地方をはじめ、カントー、シンオウ、ジョウト、イッシュ、ホウエン、アローラの7つの地方へ、アニメの主人公のサトシとゴウと一緒に、個性豊かなポケモンたちをさがしに行こう! 出題のポケモンのほかにも、落ちているモンスターボールや木の実をさがしたり、登場ポケモンリストを見て本全体から好きなポケモンをさがしたりなど、たっぷり遊べます。 (底本 2021年11月発売作品) ※この作品はカラーです。
  • ちからもちのノエルちゃん
    -
    大きな声で歌ったら、世界が変わった。とっても力がつよいノエルちゃんは、みんなから「こわーい」と言われて心がチクリ。そんなとき、空を眺めたり歌を歌ったり──自分の個性に悩む女の子が、ありのままの自分を好きになれるまでの物語を軽やかに描き出した絵本。あなたがあなたのままでいられる場所が、必ずどこかにある! そんなメッセージの詰まった一冊。
  • へい! まぐろいっちょう
    -
    あるところに、まぐろが好きで好きでたまらない、すし屋の大将がいました。お客が何を注文しても、まぐろのすしを握りつづける大将は、ついには店をまぐろのすしで埋めてしまいます。それでもおさまらない大将は、街にくり出し、あらゆるものにまぐろの刺身をのせ、「まぐろのにぎり」に仕立て上げていくのですが……。仕事を愛する大将が繰り広げる、ちょっとシュールな絵本です!
  • 虫めづる妹
    -
    「お父さん、本当にそんなお姫様いたの?」「昔の物語に出てくるお姫様なんだけど虫が好きなんておもしろいよね。カエルやヘビも平気なのかなぁ。お父さんは会ってみたいよ」のりちゃんは生きものが大好き。中でも虫には目がありません。そんなのりちゃんをお父さんは「虫めづる姫だね」と言います(本文より抜粋)。生きもの好きの姉妹の日常を描くあたたかい家族の物語。
  • おっとっと!
    -
    〈おいしい おいしい チョコレート、よだれが たれそうで おっとっと!〉〈大きな にもつだ、前が 見えない おっとっと!〉のように、日常のなかでとつぜんやってくる「おっとっと!」な場面を紹介した楽しい絵本。カナさん、ケイさん、ショウさんの「おっとっと!」な瞬間を切り取った愉快なイラストとリズミカルな文章で、あるある!とうなずいたり、くすくす笑ったりしよう。
  • たっくんの ぼうえんきょう
    -
    「ねむれない。ねむくない。ねたくない。たっくんの おめめは ぱちぱち。ぜんぜん とじません。そとは まっくら。キラキラ おほしさまが ひかっています。たっくんは おたんじょうびに もらった ぼうえんきょうで いちばんおおきな おほしさまを のぞいてみました」──お子さんの寝かしつけにぴったり! おりがみを切ったりちぎったりしてつくった絵本。
  • ぼく、だ~れ?
    -
    ミー子がしっぽをピーンとたて、おしゃれに歩きました。ジョンは、しっぽをフリフリしながら、みんなのまわりを歩きました。プーは、おしりをふりながら、カールしたしっぽをみんなに見せました──ねこのミー子といぬのジョンとぶたのプーが、ちょっとした諍いを経て再び仲のよい友だちとして遊ぶようになるまでの姿を通じて、個性を認めることの大切さをテーマとした絵本。
  • ゆめいろガーデン 園芸療法ってなあに?
    4.0
    園芸療法士、ガーデンデザイナーなどの肩書をもつ著者が「園芸療法」をテーマに描いた日英バイリンガル絵本。園芸療法とは、園芸やガーデニングを通して心や身体を癒す作業療法の一種。病により右腕を動かしづらくなったおばあちゃんと孫の微笑ましいやり取りが描かれ、淡い色味のイラストも優しい雰囲気を醸しています。園芸療法を知るファーストステップの絵本としておすすめです。
  • 宇宙警察UFOがきたぞ
    -
    母と子供たちがある日、UFOと出会います。度重なるUFOの神秘的な現れ方が、彼らの日常を一変させるのです。母はUFOの存在を証明しようと写真を撮りますが、証拠は謎のように消え去り、周囲からは信じられないという反応を受けます。しかし、宇宙人との交流を通じて、地球の未来と家族の絆の重要性を改めて感じとることができる感動的な絵本です。
  • 神さまのふるさと
    -
    神さまは旅に出ました。人間の世界にやってきた神さまが人の心の扉を開けて入ってみると、いろんな感情でとても散らかっていて……。果たして神さまはどうするのでしょう。神さまはやがて、昔を思い出します。神さまがたどりついた境地から、読み手に様々なことをなげかけます。神さまが気づき、あなたが気づく物語をシンプルなタッチで表現した絵本。
  • 電話ボックスのようせい ぺんでん
    -
    最近は利用してくれる人が少なくなり、さびしさを感じている電話ボックスの妖精ぺんでん。電車に乗ってでかけたり、花をめでたりと、今までしたことのない経験をして過ごしたぺんでんは、駅でやはりさびしそうな公衆電話に出会って……。新しいものに目が行きがちだけど、古き良きものも大切にしようよ、というやさしいメッセージが込められたほっこりとする1冊。
  • ノアとゆめのかいぶつ
    -
    ぼくには ゆめがある。むげんのかのうせいにあふれている。10ねんごとに ゆめをたべる かいぶつが あらわれる。そんな むかしばなしを よくきいた──かいぶつはぼくにいった。「おまえのゆめは なんだ? いつから じぶんのきもちを ころした! なぜ かのうせいをすてる!」いつのまにかあきらめていた子どもの頃の夢──自分の気持ちに正直になれる絵本。
  • ぼくはドングリ、ぼーしくん
    -
    森に秋が来て、さまざまな形のドングリたちが落ちてくる場面から幕を開けます。語り手は、帽子をかぶったようなドングリの「ぼーしくん」。他のドングリたちもそれぞれ個性的な見た目で、読者はドングリといってもいろいろな種類があるのだと気付かされます。そして、ドングリたちのたどる運命を目の当たりにして、自然がいかに厳しいかを知るのです──。
  • みんなみんな
    -
    「わたし(著者)」の小さい頃からの“好きなもの”を詰め込んだ絵本。「わたし」はキャラクターが好きで、虫もおにも、かわいらしくキャラクタライズされてどのページにも描かれている。そんな「わたし」は「いつかマスコットキャラクターをつくりたい」と生き生きと夢を語る。子どものように純粋で率直な「わたし」の思いが、かわいらしい絵とともに不思議な魅力を放つ。
  • 生きていてくれてありがとう
    -
    社会との繋がりを感じられず、誰かの役に立っていない己自身を価値のない存在だと思い込んでいる人は少なくないだろう。そんな人は「どんなあなたでもいい」「生きることに条件はない」と言われてホッとするはず。人の悩みは千差万別でも、苦悩の行きつく先は、多くの場合自信の喪失、そして人生に対する失望。この絵本には、そんな人たちの心を楽にするメッセージがこめられている。
  • つばめのぴいた
    -
    小学生のあーちゃんのおうちにつばめが巣を作りました。そこで5つの卵から最後に生まれたのが、末っ子のぴいた。ぴいたはある日、元気があり余って巣から落っこちてしまいます。そこにランドセル姿のあーちゃんが。あーちゃんに助けられたぴいたは、きょうだいと一緒にすくすく育ち、やがて巣立ちの日が──。甘えん坊で臆病なぴいたの成長を描いた、心あたたまるファンタジー絵本です。
  • 手のひらの天使
    -
    「もっち」は、ジャンガリアンハムスター。一人娘が嫁いで、急にさみしくなったわが家に迎えた新しい家族でした。はじめのうちはよく指を噛まれたり、ケージから脱走されそうになったり、病気になったときにはえも言われぬ心の痛みを感じたり……。「もっち」は、家族との暮らしの中で、やがてかけがえのない存在に。さまざまな思い出とともに綴られる筆者と「もっち」の物語。
  • おばけがふわふわ
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 おばけがふわふわ なにするの? いろいろなお友達のところにオバケがふわふわと飛んできます。 「おばけがふわふわ あたまにふわふわ もしゃもしゃもしゃー!」 テキストに合わせて、子どもの頭をもしゃもしゃもしゃー! リズム感のある文章と、POPなイラストで読み手も聞き手も大盛り上がり必至です。 ※この作品はカラーです。 ※この作品は紙の本(全24頁)を電子化したものです。
  • ちぼとみっこ
    -
    カラスのちぼは、空をとぶことができません。でも、得意のジャンプで、小さなのねずみのみっこにおいしものをさがして持ってきてくれます。おいしいものをたべて、寝るときもいっしょの、ささやかだけどしあわせな毎日。ところがある朝、ちぼの姿がありません。かわいそうなみっこは、ちぼをさがしますが──。日常的な幸福と喪失を描いた美しくもやさしい絵本。繊細なイラストが光る1冊。
  • にじいろはっぱ
    -
    大切な人の好きな色を知っていますか? 本書は、著者の息子さんが作った折り紙「にじいろはっぱ」を手渡されたときの「はっぱは、にじいろなんだよ」という言葉がきっかけとなり出来上がりました。常識や先入観にとらわれず、いろんな色を見つける絵本です。自由な発想と新しい視点で、世界を見てみよう! というメッセージがギュッと詰まっています。
  • ピョルちゃんのワンピース
    -
    愛犬ピョルちゃんは飼い主の「わたし」にとって妹のようにかわいくて大切な存在。でもこの子、犬じゃないかもしれない!? ピョルちゃんは人間の言葉がわかったり、みんなを笑わせることが大好きだったり、じつはアヤシイところがちらほらあるのです。そんなピョルちゃんの秘密に迫ってみると……? ピョルちゃんのしぐさや表情がキュートで心温まるファンタジー絵本です。
  • 洗濯ばあさま
    -
    「日曜日、白衣に身を包んだ薬師がやってきた。八十は過ぎているだろう。白いハタキのようなものを左手に持ち、『ハーオハーオ』。オランダ語のあいさつだそうだ。すごいすごい。糸子の前に立ちハタキのようなものを振る。次は右手のカバンから赤いガラスの玉を出し──」(「薬師登場」より)。時空を超え、ユーモアたっぷりに、様々なシチュエーションで繰り広げられる独創的な絵本。
  • いいよ! やだよ!
    -
    子どもたちはちゃんと感じてる。考えてる。子どもたちの持つ力と無限の可能性を信じて、かわいい笑顔、真っ直ぐな想いを応援したい。言葉で笑顔で温もりで「だいすきだよ」って伝えてほしい。無条件の愛に包まれて。大人も子どもも。キラキラと自分色で輝く世界へ。──あなたはいいよ!のてつくん? それとも、やだよ!のてつくん? まえうしろ、どちらからも読める絵本。
  • おなか ペコペコ
    -
    「こんにちは!/ぼく おにいちゃんに なったよ/きょうから ぼくの たべものは ぼくが とるんだ/やまは ゆきが いっぱい!!/ぼくの だいすきな きのめや きのみが ないの」──雪深い長野県・山ノ内町地獄谷野猿公苑。親元を離れた一匹のサルが、木の枝の上で一生懸命食べ物を探す様子を描いた写真絵本。「とったよー!!!」
  • メルシーちゃんとカーネーション
    -
    カーネーションを買いにママに内緒でおでかけする女の子はメルシーちゃん。森をぬけて、知らない駅の知らない駅長さんに出会うなど、さまざまな出会いをしながらカーネーションをさがしていきます。おなかがすいたら、かばんの中のクリームパンと紅茶でひとやすみ。カーネーションはみつかるでしょうか。小さな冒険をする女の子のおはなしを柔らかなキュートなタッチで描いた絵本。
  • 子熊のタフィ
    -
    人里におりてきた子熊が射殺されたことにショックを受ける澪。お母さんは仕方のないことだと諭しますが、納得できません。5つのおたんじょうびに買ってもらった子熊のぬいぐるみタフィ。いつもいっしょのタフィに子熊の姿をかさね、涙がとまらない澪。夜、ねむりにつくと、澪は子熊と母熊が天国で再会する夢をみるのですが……あたなはどう感じ、何を想いますか?
  • おしゃれなひつじのメリーさん
    -
    おしゃれなひつじのメリーさんは、村のみんなのあこがれです。メリーさんがとおりを歩くと、いつもみんなのしせんが集まります。けれど、メリーさんはいつもひとりでした。「別にいいの、さみしくなんかないわ」ある日、ソフィさんに赤ちゃんがうまれました。──欲しかったものに巡り会えた、ひつじのメリーさんの絵本。心もおしゃれして出かけよう。
  • きみたちはなぜ勉強をするのか ─八ちゃんの大発見─
    -
    泥水が凍ったのに、なんで氷はきれいな透明なのだろう──。11人兄弟の八男坊に生まれた「八ちゃん」は年の離れた兄たちからバカ者扱いされ、勉強とは無縁の人間。しかし中学生になって、理科の先生との出会いをきっかけに学ぶことの意味を知ります。若くして起業し、千葉県鎌ケ谷市の市議会議員も務めた著者の幼少期の体験を元に、「自ら考え、行動する」ことの大切さを伝える絵本。
  • ここだけのひみつのお話
    -
    ある日ぼくが「あーあ、つまんないな」とつぶやいたら、空から「そこのきみ、わしをよんだかな?」と、声が聞こえました。見ると、雲じいじという名の雲のおじいさんが、空からこちらを見ています。そして雲じいじは、空のかなたにある、《思いがかなう》ひみつのシステムについて教えてくれました。システムの使い方は? そしてうまく使いこなせるのか? ワクワクが止まらない1冊。
  • ひだまりのようなあなた ずっと、ずっと大好き
    -
    お年寄りは、どんな方も大きな戦争の時代を生き抜いて、今の時代を生きていらっしゃる。もうそれだけで尊い存在だと思います。私も高齢者といわれる歳になりましたが、八十歳、九十歳とお歳をとられた先輩方にはかないません。というより、その姿に憧れ、尊敬し、本当に愛おしいと思うのです──愛すべき人生の先輩たち。著者が出会った素敵なお年寄りの日常を綴ったエッセイ絵本!
  • カワウソのなみだ 幻となったニホンカワウソの記
    -
    乱獲により2012年に絶滅種となったニホンカワウソ。かつて愛媛県松山市にあった道後動物園は、1950~60年代にニホンカワウソを世界で唯一飼育した動物園です。同市出身の著者がニホンカワウソに思いを馳せ、当時の記憶を懐かしみ、描いた本作。「ボクはカワウソ。名前はないけんど。」「エッ! カワウソ?」──ニホンカワウソと少女の交流を描いた心あたたまるファンタジー絵本です。
  • ときどきバブちゃん、ときどきお兄ちゃん
    -
    2歳のれんくんは、とても元気な男の子。お友だちとかくれんぼをしたり、三輪車やブランコで遊んだりするのが大好きです。でも最近は、ハイハイして、バブバブ言って……、あら、“バブちゃん”になっちゃった!? 著者が初孫の実話を基に、もうすぐお兄ちゃんになる男の子の心の成長を微笑ましく描いた物語。生まれてくる赤ちゃんのことを考え、悩み、最後にれんくんが出した答えは……?
  • ピロロとニニの金メダル
    -
    何度作っても巣をこわしてしまうカエルのピロロに困っていたお爺さんグモのニニ。年をとっているので他の場所に移動もできないため、ピロロに訳をたずねた。「カエル高とび大会で金メダルをとりたいんだ!」というピロロの思いを聞いたニニが考えた作戦とは。果たして、ピロロは大会で金メダルをとることができるのでしょうか。不思議な縁で交流を深めた心あたたまる友情物語。
  • ミゥミゥとシーホースのぼうけん
    -
    ある日のこと、漁師が渚で2つの流木と七色に輝く不思議な板を見つけました。家に持ち帰って玄関脇に置いておいたところ、嵐のような大雨が降り、海まで流されていきます。2つの流木には命があり、やがて生まれたのが、おめめの大きなミゥミゥと大きな鼻のシーホース。2匹は海の仲間たちと出会い、助け合い、そして──。仲間と力を合わせることのすばらしさを伝えるファンタジー絵本です。
  • 愛に気づいて
    -
    小学五年生のメイは妹ののばらが大嫌い。のばらはフランス人形のような見た目で天使のように愛らしく、両親の愛をひとりじめしているから。そんな折、メイは学校で「“ガイコツ星”に願えば、嫌いな子を消してくれる」といううわさ話を聞く。ある晩、ふと夜空を見上げると、まるでガイコツのように見える星が……。妹にコンプレックスを抱いている姉の気づきと家族の愛を描いた物語です。
  • そんなに ぼくらの糸 いやなもの?
    -
    お母さんといっしょにブルーベリーの収穫をするお兄ちゃん。お母さんの顔についたクモの糸がなかなかとれません。なんてじゃまなクモの糸! そのとき、お兄ちゃんの心にクモが話しかけてきました。「そんなに嫌わないでくれよ」──実は飛行機を止めるくらい強く、人間の体の中で役に立てる研究も進んでいるクモの糸。おにいちゃんといっしょにクモのすごさを知る絵本。
  • まほうのりんごのカレーやさん
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    野菜やお肉がたっぷり入ったカレーに、やさしい気持ちから生まれた魔法のりんごを加えると……、いったいどんなカレーライスができあがるのでしょう? 「カレカレカーレ♪ カレカレカーレ♪ あつまれあつまれしてー♪」という歌が楽しく、つい口ずさみたくなること間違いなしです。子どもたちの“好き”とかわいいアイデアが満載のファンタジー絵本。子どものやさしい心を育みます。
  • みんなヒーローカード
    -
    ある日、たぁくんあてに手紙が届きます。封筒の中のカードには、「みんなヒーローカード きょうだけ」と書かれていました。回覧板をとどけるためにたぁくんが外に出ると、たぁくんが出会ったのは、ちょっと風変わりな、でもなんだかかっこいいヒーローたち……。「みんなだれかのヒーローなんだ」をテーマに描かれた、ユーモラスで心温まるストーリー。子どもの空想が広がる楽しい絵本。
  • 大人になりたくない君へ
    -
    ちょっとうまくいかない日、つらい気持ちを抱えていた日、そっと寄り添ってくれていたのは……。好きな子に嫌われちゃった日も、ゲーセンで散財しちゃった日も、少年は飼い犬のチャンスに愚痴をこぼしていた。原因不明の体調不良がつづき将来への希望を失っていたある日、愛犬チャンスの声が……? 少年が大切なことに気づくまでを、素朴なタッチで描く絵本。
  • きもち
    -
    だれもが持っているけれど、だれも見たことのない「きもち」。うれしくなったり、悲しくなったり、がっかりしたり、頭にきたりと、ころころと変わって不思議だし、おもしろい。そんな実体のないきもちを、美しい切り絵で表現しました。自分のきもちを大切にしてほしいとの願いが込められています。自分のきもちを描くページもあるので、自身のきもちをじっくりと見つめることができます。
  • ごとうち「ラーメン」もうたべた? ほっかいどう、とうほくちほう
    -
    宇宙の「ねこぼし」からやって来た、「にほんたんけんたい」の7匹のねこたち。ほっかいどうにゃん、あおもりにゃん、いわてにゃん、みやぎにゃん、あきたにゃん、やまがたにゃん、ふくしまにゃん。それぞれが、北海道と東北地方各県のご当地ラーメンを紹介します。にゃんたちの食レポを楽しみながら、自分のお気に入りラーメンを探してみては?
  • どっちが天狗さん?
    -
    友だち できたなら 相手の いいとこ たくさん みつけるんだぞ~~ わしみたいに なるなよ~~/「あいつ、天狗になってんだよ」そう言われながら、先生に頼まれて不登校のショウくんの家に行くケンタロウくん。すっかりうちとけて仲良くなった二人。そのとき、ケンタロウくんの前に現れたのは……。天狗になった少年と、いたずら好きのやさしい天狗のお話。
  • ゆりの花がさいていた
    -
    神父はひとり、歩き続ける──。「女の人」を捜しながら。《「はだしの女の人を見ませんでしたか?」男の人がこたえました。「はい、見ました。くり色の長い髪をしていました」「たいへん、たすかります」男の人に頭を下げて、神父さまはさらに歩いていきました》(本文より)。彼が探し求めていたものとは……。戦いのない未来のために、私たちができることは何かを問いかける絵本。
  • 1日1日だワン
    -
    著者自身の体験から紡ぎ出されたあたたかなメッセージの絵本。《大病をして、当たり前のことが、当たり前でないことを知った。その瞬間から、時間のとらえ方が今までとは全く違うものになった。今を生きずして、いつを生きるのか、命あるもの、必ず訪れる死の瞬間まで、諦めずに生きたいと思うようになった。(「あとがき」より)》1日1日の大切さを豆柴・聡次朗さんを通して描いた絵本。
  • あそぼ~よ みんなだ~いすき
    -
    1巻1,089円 (税込)
    小さな命、弱い生き物や嫌われ者たち。みんな子を守り、自分を守り、家族や仲間を守り、喜びや苦難を全て受け入れ、今を精一杯生きている。大丈夫だよ、それでいいよ。一緒に歩こ。 手をつなご。この絵本の生き物たちのように。一冊の絵本から、愛が育ちますように。あなたの色は何色ですか──個性的な生き物にワクワクさせられるバイリンガル絵本。
  • タイムマシンにのって
    -
    タイムマシン「サンダーボート号」に乗って江戸時代へと旅立った主人公。時空を超えた江戸の街で出会った町人たちとの会話から、主人公が気づいたこととは? サスティナブルな生活は、もしかしたら江戸時代にあったのかもしれません。未来への扉を開け、古の知恵と現代の科学が交錯する舞台へ。その驚きと発見、そして感動を、一緒に体験しませんか?
  • ぱいくん と ぱいちゃん ~おっぱいのてんし~
    -
    おいしいおっぱいをたくさん作る天使、ぱいくんとぱいちゃんは、ひーちゃんの仲良しのお友達。いつもニコニコ見守っています。でも、ずっと一緒にいられるのか、ひーちゃんは大きくなるにつれて、気になってきます…。旅立ちの時は、どのように訪れるのでしょうか。実話をもとに、卒乳までの日々を描いたファンタジー絵本。
  • 猫のミックとお父さん
    -
    わたし、猫のミック。女の子よ。お父さんのことが 大好きなの。わたしからお父さんにお願いがあります。お父さん、いつまでも元気で長生きしてね。それからミックを悲しませるようなことしないでね。わたしも元気で長生きします。そしてお父さんとずっとずっといっしょにいます。大好きなお父さん。ミックを救ってくれて、ありがとう──猫のミックの視点で描いた、心が温かくなる絵本。
  • 暗いトンネル
    -
    チュットとマックはいつも一緒に遊んでいます。あるとき、行ったことのないトンネルのむこうに行こう!ということになりました。さて、トンネルのむこうには、なにが待っているのでしょうか? ふたりは「怖い気持ち」と「わくわくする気持ち」をむねに、「新しいこと」にであっていきます。なかよしこねずみのチュットとこぐまのマックの冒険ものがたり。
  • さがして!みつけて!世界で旅あそび
    3.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 おうちでも、旅先でもみんなで楽しめる! 空港でチェックイン。 飛行機に乗って、世界旅行に出かけましょう。 サンフランシスコ、パリ、バンコク、ハワイ……。 世界各地をめぐって間違い探しを楽しめます。 JAL機内誌「スカイワード」の人気連載絵本です。 ※内容は間違い探し絵本です。電子版は底本の見開き2ページを1画面表示にレイアウト変更しています。 ※この作品はカラー版です。
  • たぬきの森をさがして FINDING TANUKI'S WOOD
    -
    物語の舞台はマルとエリンがいつも絵を描き、バレエを踊っている公園の隣の小さな森。そこに住む顔見知りのたぬきはいつもお腹を空かせていて、2人の持ち物に興味津々だ。そんなたぬきを思いやる2人の気持ちとは裏腹に、森はなくなり、やがて新しい街ができるというのだが──。日英併記。QRコードを読み込めばネイティブの英語でストーリーを聞くこともできる。
  • ぼくのかぞくを しょうかいするね
    -
    「おかあさん、おとうさん、おにいちゃん、わたし」「おとうさん、わたし」「ふたりのおかあさん、ぼく」「おかあさん、うまれたときはおんなのこだったおとうさん、ぼく」「ぼくをうんでくれたおかあさん、そだててくれたおとうさん、つきに1かいあそんでくれるおとうさん、ぼく」多様性の時代、5組の家族の形を紹介し、家族とは何か、家族の幸せとは何かを考える絵本。
  • らいまるくんと あかいきのみ
    -
    木のぼりできないけど、ぼくも木の実が食べたいな。赤い木の実を見つけて思いをつのらせるのは、らいまるくん。(おいしいのかなあ……どんなあじがするのかなあ……あまいのかなあ、それとも、しょっぱいのかなあ……にがいかもしれない……)でも鳥みたいには食べられない。どうすれば赤い木の実を手にいれられるか、考え続けるらいまるくんのチャレンジを描いた絵本。
  • おばあさんのラブ
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    “ラブ”はね、たくさんあったほうがいいですよ。なぜって、一人になったとき、思い出すと楽しいからです。かなしいラブも、辛いラブも、うれしいラブも、たくさんあったほうがいいと思います、っておばあさんは言います。若いときのラブをいくつも持っていると、一人になっても、少しも寂しくないそうです。森に暮らすおばあさんのステキなラブのお話の絵本です。
  • ひとりしりとり ─昆虫バージョン─
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    一人二役の主人公が「しりとり」を繰り広げます。実話をもとに作られた親子合作の絵本。『家族でドライブ中、後部座席の二男から助手席の私に、「しりとりしようよ」とメールが届きました。「きょうりゅうだけで」「こんちゅうだけで」などバリエーションも楽しめるので飽きません。よく頭の中で一人二役でしりとりをして遊んでいたそうです。これが、本作誕生のきっかけとなりました』(本書より)
  • 行くぞ、チロ!
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    山奥の牧場で、お父さんとお母さんと幸せに暮らしていたチロ。チロは白いモコモコした毛で、両耳と背中の模様が茶色い。毎日牛たちと一緒におもいっきり走りまわり、雪の日は道もつくってしまう。自由気ままなチロの平穏な牧場での暮らしが、ある日……。「キミはかけがえのない家族─」という思いを込めた飼い主とチロとのふれあいを描いた絵本。
  • カワセミとはるのなかまたち
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    ふゆだとおもっていたら……はるがきた。カワセミさんとイチョウのはっぱもでてきて、チョウチョがとんできて、メジロさんもはなのみつをすっている。ツバキとカワセミもカワイイ──町に住むカワセミと仲間たちをとらえた写真絵本『まちにすむかわせみ』に続く写真絵本第2弾。春のカワセミとチョウチョ、メジロ、カササギ。自然の中で生きる姿をとらえた写真絵本。
  • パパになった犬のおはなし
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    キミはパパの代わりに我が家へやってきた──。突然の事故で、夫・父という存在を失った家族。悲嘆に暮れる中、少しでも家族の支えになればと知人からもらい受けた子犬。「パパ」と名付けられた子犬は、子どもたちともに成長し、家族の話を聞くなど、まさにパパとしての役目を立派に果たし……。ちょっぴり悲しいけれど、前向きな気持ちになれる、ある家族と犬の物語。
  • ぼくら 雑草ではないよ
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    「草にも 名前があるの?」『あたり前だよ ぼくらにも しっかりした名前があるよ』「でも 友だちも 草 草って 言っているよ」『知らないだけだよ 名前があるのだから その言い方、やめてくれない?』踏みつけられ、ジャマだと言われ、引っこ抜かれ……僕らにもちゃんと名前があるんだよ。地球を守っているんだよ! すべての草や木や花も大切だと学べる絵本。
  • とっています
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おすもうさんが すもうを「とっています」。そのうち ちょうちょを「とっています」。そのあと バランスを 「とっています」。つづいて しゃしんを 「とっています」。どれも おんなじ「とっています」だけど、なにかが ちがうよ「とっています」。とっても たのしい「とっています」。大人気絵本『もいもい』の作家が描く、 同音異義語×ナンセンス!ひとりで読んでも、みんなで読んでも楽しい一冊。
  • ノラねこのぼくのゆめ ノラシリーズ その1
    -
    まだ小さいのに、家族もいない、ひとりぼっちの子ねこ。いつもおなかをすかせていて、ときどき親切な子どもから食べるものをもらったりする。お気に入りの場所は、お日さまがぽかぽかとよく当たるあたたかなブロックべいだ。いつかは飼いねこになって、きれいな首輪をつけてもらいたいと思って夢みているが……果たして夢はかなうのか。町中の小さな命の輝きに目を向けたやさしい絵本。
  • 山かいじゅう と トトちゃん
    -
    山かいじゅうは、地球の精霊のようなものではないかと思います。起きてみると人間が増え、人工物が増え、人間以外の動物が減り、植物が減り、空や海や森は汚れ……。こんな状況を見て、山かいじゅうはどう思ったでしょうか──1000年のねむりからさめた山かいじゅう。そしておばあちゃんのためにお花をさがすトトちゃん。いっしょにお花を見つけることができるでしょうか
  • ほしのこ
    -
    毎夜、夢を届けるのがお仕事の「ほしのこ」たち。夕暮れの公園で、ほしのこたちの世界へ突然入り込んでしまったカオルは、ほしのこたちとお月さまで楽しくあそんだり、おしゃべりしたりしていた。あそびながら、ほしのこたちの仕事についてもいろいろ教えてもらったカオルは、ある夢のことを思い出していた。カオル少年と「ほしのこ」たちの楽しい夜のファンタジー絵本。
  • 黄昏時のパッチワーク
    -
    「呼んでいたからさ、君の色が。君がボクを必要としてくれたから、ボクは存在できた。ボクは君と踊ることができたんだ」「少しだけ翼を休めて、ボクと物語の世界で踊らないかい。今の君の色は何色かな」───不思議な男『パッチワーク』と、パパ・ママとけんかをして家を飛び出した少女マヤの交流を通じて、素敵な色(おもい)を隠しているあなたへ贈る物語絵本。
  • この小さな公園に なかよしのブランコがいた
    -
    幼い頃、父に背中を押されながらゆられた、小さな公園のブランコ。10代、20代と成長し、淡い恋の歓びも、仕事の苦悩や達成感も、この小さな公園のブランコにゆられながら、ともに分かち合った。やがては結婚し、子どもができて……。ある男性の半生と、その男性に友だちのように寄り添い、心の支えとなったブランコとの関係を静かに美しく綴った、大人のための絵本。
  • あこちゃんのおにいちゃん
    -
    あこちゃんには、ふたつちがいの おにいちゃんが います。おにいちゃんは あこちゃんが だいすき。そして あこちゃんも おにいちゃんが だいすき! あっ、あこちゃんが 泣いている! なんとかしなきゃ。がんばれ! 絵本と車が大好きな あこちゃんのおにいちゃん。自分もまだ小さいのに、妹のために奮闘するおにいちゃんの姿を描いた絵本。
  • ミルクとくるみのクリスマス
    -
    1巻1,089円 (税込)
    みんなでクリスマスケーキをつくってクリスマスパーティーをしよう! 猫のミルクとくるみ、友だちのシュガーとクリームが集まって、たのしいクリスマスをすごすよ! どんなケーキができるかな。ツリーもかざって、プレゼント交換もして、みんな楽しそう。「メリークリスマス!」とやってきたのは誰かな? キュートな、にゃんこクリスマス絵本。
  • 世界をひらく60冊の絵本
    4.0
    様々な表現を持ち大人まで対象を広げる絵本。じぶんらしさやジェンダー、家族、戦争、災害、自然など13テーマで60冊の絵本を紹介
  • いぬのしっぽ
    -
    「いっしょに あそぼう」その一言が言えない。気持ちを伝える勇気のない女の子。そこにやってきた1匹のいぬ。いぬが差し出したのは、自分のしっぽ。このしっぽをつけてごらん。うまく言えなくても大丈夫。気持ちはきっと伝わるよ──しっぽがあれば素直になれたかも──子どものころ抱いたそんな気持ちを描いた、一歩ふみだす勇気をくれる絵本。
  • 赤いマフラー
    -
    公園のベンチにポツンと置かれた赤いマフラー。いったい誰のものなのでしょう。動物たちが現れて、じっと見ています。そこへやってきたコトリが二わ、マフラーを引っぱりあいながら飛びたちます。赤いマフラーはどんどん運ばれていき……。思いがけない旅をする赤いマフラーのお話。一つのぐうぜんが、まわりまわって人をしあわせにすることもある、という著者の思いが詰まった絵本。
  • へんなやつ
    -
    「へんなやつがくるぞ。なんだ あいつ まっしろだ」みんなとちがうって、だめなこと? みんなと おなじなら いいの? ぼくってへんなのかな? ───こころを動かされるたくさんの出会いのなかで、“へんなやつ”が、人と違うということがどんなふうに見られるのか悩み、やがてそれが自身の個性だと気付き、胸を張って生きることを決める絵本。
  • ぼくのできること
    -
    ぼくは何もできない。スポーツも勉強も何もかも……努力もしたけどダメだった。苦手なことばかりのハチワレ猫の「ぼく」でしたが、友達の白猫やキジトラ猫の悩みを聞いてアドバイスをしているうちに、あることがわかります。勉強やスポーツができることだけが「すばらしい」のではない。猫の姿の「ぼく」を通して、社会の中で生きるうえで大切なこと、自分を愛することを教えてくれる一冊。
  • 王さま どうしたらよいでしょう?
    -
    ある日、大勢の家来を連れて旅に出ることにした王さま。歩いていると、農夫に出会います。「稲刈りの手伝いが欲しい」という彼に、「家来を置いていこう」と答える王さま。大きな船に乗った船乗りは、漁に出る人が足りないと言い、ひとりぼっちでさみしい娘も困っているようです。行く先々で困っている人の声に耳を傾けているうちに……優しい心がみんなを笑顔にしてくれる絵本。
  • 星のともしび
    -
    夜に明かりをともすことさえできない貧しい村を見た星の国の王様は、クリスマスの夜に星のあかりをプレゼントしようと思い立ちます。クリスマスに星の子達が次々と地上へと降りていく中、(自分は弱い光しか出せないから)と、一番小さな星の子は降りられずにいましたが……。小さな勇気がもたらした、あたたかなクリスマスを描いたやさしい絵本。
  • シナぷしゅ もうすぐ クリスマス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読み聞かせや寝かしつけにもぴったり。親子で楽しむ行事絵本。「サンタさんってだれかな?」「えんとつもだんろもないけど、ぼくのところへきてくれるかな?」「いまごろそりでどこを走っているのかな?」「プレゼントは何かな?」クリスマスを待ちわびる子どものワクワク感が満載の行事絵本。そしてクリスマスイブ、ついにサンタさんがやってきた!やさしく語りかけながら読み聞かせることで想像力や共感力が高まる!
  • シナぷしゅ おしたく できるかな?
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読み聞かせからしつけまで、親子で楽しめる!脳の発達に役立つ。テレビ東京系列で放送中の乳幼児向け番組『シナぷしゅ』の人気コンテンツが絵本になりました!はみがき、手洗い、おむつかえ、おきがえ、おふろ、ねんね……。赤ちゃんのいちにちは大忙し!朝から寝るまでのルーティンを、ぷしゅぷしゅとライオンくんがお手伝い。面倒なことも、クスッと笑えてどんどん片付いちゃう体験絵本です。
  • うまくできるとうれしいね
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「かぞえてみましょう」と赤・黄・白・橙の花を指さし数えるゲーム、右手と左手を同時に動かすゲームなど、指を使うゲーム絵本。
  • こたえいろいろすてきだね
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2枚の絵を見比べて、違っているところをさがしたり、ミニカーを迷路でまちがえずに走らせたり。頭のよくなるゲームがいっぱい。
  • かんがえるのは たのしいね
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 錯覚を利用したゲームやあいているところが1つだけの初歩のクロスワードゲームなど、考えるのが楽しいゲームがいっぱいの絵本。
  • ためしてみよう かんがえてみよう
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 男の子の乗っている車と同じ色と形の車はどれかな? 青い屋根のおうちの前を通らずに行けるかな? 遊びながら知識が育つ絵本。
  • かぞえてみよう くらべてみよう
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 をテーマにした楽しくてやさしいゲーム絵本。五味太郎独特のひねりや味付けがしてあり、数や数字に強くなることまちがいなし。
  • さがしてみよう みつけてみよう
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しげみの中にかくれた動物たちをさがしたり、正しい道順をみつけて子犬を救い出したり。さがして、みつけるゲームがいっぱい。
  • ねむい ねむい
    3.7
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 できるかな?じょうずにねんね。 よるになりました。ふとんにはいってねむりましょう。いろいろな動物が、寝床に入って寝ています。あれ、眠れないのはだれ?動物が何匹いるのかゆっくり数えながら、だんだんと眠りに誘われます。 ※この作品はカラーです。
  • かげのひこうき
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひこうきがとんでいます。ひこうきの下には、大きなかげ。ひこうきのかげに入ると、あれ、かげのひこうきにのせられてしまいました! かげのひこうきは、たくさんの人やどうぶつをのせて、海をこえてとんでいきます。 さて、どこまでいくのでしょうか…?
  • ぞうはどこへいった?
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフリカかどこかの草原に、ぞうがいます。ぞうのうしろから、あやしげな車とトラックがやってきました。あ、なんだかいやな予感……。わるいやつらにさらわれて、四角いはこにつめられたぞう。船にのせられて、たどりついたのはどこでしょう……?  ぞうさん、ぶじなんでしょうか? ものの見方が根底からくつがえされるような、はじめての体験が得られる絵本です。
  • ぞうはどこへもいかない
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフリカかどこかの草原に、ぞうがいます。ぞうのうしろから、あやしげなヘリコプターが登場しました。かなりあやしい…。ヘリコプターにつれていかれたぞうは、どんどん大きなのりものにのりかえて、どんどん遠くへいってしまうのでした… 前作『ぞうはどこへいった?』のつづきとも言えるような、でも全然つづいていないような、そんな絵本です。
  • ぺんたと小春のめんどいまちがいさがし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まちがいさがし史上、一番めんどくさくて、最高におもしろい! フォロワー数10万人突破! Twitterで大人気の「ぺんたと小春」と挑む、まちがいの数が多すぎて、正直解くのがめんどくさいまちがいさがし。 総まちがい数は、なんと1211個! こんなの全部さがせるわけがない! 子どもはもちろん、大人もおじーちゃんもおばーちゃんも必ずハマる「まちがいさがし」にぜひ挑戦ください。集中力や観察力が身につきます。 【あらすじ】 小春が『鏡の王様』という絵本を読んでいます。鏡の王様は大のイタズラ好きで、鏡にうつったものに、数えきれないほどのまちがいをしのばせてしまうというのです。 ぺんたが絵本をのぞこうとしたとき、2人の目の前に、とつぜん本物の鏡の王様があらわれました。なんと2人は、まちがいだらけの鏡の王国へ連れていかれてしまったのです。 ぺんたと小春が鏡の王国をぬけ出す条件はただ1つ。すべてのまちがいをさがしだすこと――。

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