ユーザーレビュー 「おに」と名づけられた、ぼく 木根尚登 / 寺井広樹 / もずねこ 「おに」と名づけられたことから、ユニークな話かなと思えば、実は考えさせられる話。いじめや人間関係、自分について悩んだり、不安になったりする人、こんな思いをしている人、実は多いんじゃないかな。本気で、誰かのために伝えようと書かれた絵本。必読です。 Posted by ブクログ 「おに」と名づけられた、ぼく 木根尚登 / 寺井広樹 / もずねこ シーンとしては活き活きしているページが多く、また、個々の絵は素晴らしいのに、物語の体をなしていないのが残念。あとがきにあるメッセージと異なり、結局、主人公の角が取れたことに象徴されるように、本人が変わることが大事という主張になってしまっている。 Posted by ブクログ もずねこのレビューをもっと見る