絵本・キャラクター作品一覧

  • ぼくたち、ともだちだよ
    -
    ※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 幼稚園のころ、ゆうしのクラスにしょうたろうが入ってきた。それ以来二人はサッカーをして遊んでいつも一緒だった。そんな大の仲良しの二人だったが、ある日、しょうたろうが東京へ引っ越すことになった。別れの日、二人は泣きながら「また、あそぼーね!」「ぼくたち、ともだちだよー!」「うん! ずーっと、ともだちだよー!」とお互いにさけぶのだった。
  • ボクたちの森のこと
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼのぼのたちの森はいろんなところでいろんなことがおきる森――。 ・ぼのぼのはどこにいるかな? ・クズリくんのウンチをたどってみよう! ・スナドリネコさんは何匹魚がつれたかな? ページをめくるたびに変化する ぼのぼのたちの住む森をのぞいてみよう♪ 「探す」「見つける」「追いかける」 親子で何度でも楽しめる『ぼのぼの』16年ぶりの新作絵本。
  • ぼくたちはまっているんだ ニシキアナゴくんとチンアナゴくん
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海の底で暮らすニシキアナゴくん。どうやら何かを待っているみたい。しばらくしてやってきたのは、ともだちのチンアナゴくん。でも、ニシキアナゴくんが待っているのは、別のもの。チンアナゴくんも一緒に待ちはじめると、海のいきものたちが次々とやってきて……? アルファポリス「第11回絵本・児童書大賞」優秀賞受賞作! 親子で楽しめる、海の魅力がいっぱいの絵本。
  • ぼくたち ひよこ さんきょうだい
    -
    まねっこ まねっこ たのしいな! いつでも どこでも なかよし なかよし。ぷー、ぴー、ぺーは、仲の良いひよこ。あれあれ、ぴーだけ、ほっぺが赤くなってきたよ! ぬりぬり? かきかき? ぷーとぺーは、どうするかな? ぴーのまねっこして、かきかき、ぬりぬりしてみよう! 癒されるかわいらしいひよこきょうだいと一緒に、まねっこ遊びが楽しめる絵本。
  • ぼくだって ウルトラマン
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本作は、『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』『ゆけ! ウチロボ』(作・サトシン/講談社刊)でも、そのド迫力のタッチを存分に発揮した、よしながこうたく氏の新作絵本です。「給食番長」シリーズ(長崎出版)などで、子どもたちに絶大な人気があるよしなが氏が、今回描き下ろすのは、まったく新しい「ウルトラマン」。2013年、円谷プロダクションが創立50周年を迎えたのに合わせ、初代ウルトラマンのストーリーをベースに、絵本オリジナルのウルトラマンが活躍する作品を刊行いたします。M78星雲に住んでいた子どもウルトラマン「ウルトラマンユウキ」が、地球で活躍するウルトラマンに憧れて、地球にやってきて・・・・・・、というのがこのお話の始まり。ところが、地球に来たのはいいものの、あまりの怪獣の恐ろしさにユウキは、隠れてこそこそしているばかり。そんなユウキと偶然出会った地球の少年「けんた」をはじめとする子どもたちは、ユウキを一人前のウルトラマンにしよう! と特訓に付き合うことにするのですが……。見どころは、なんといっても、ウルトラマンでありながら弱虫、という異色の設定を持つユウキ。弱い自分を乗り越え、勇気をふりしぼって怪獣に立ち向かうクライマックスは、子どもも大人も心を打たれます。シンプルなストーリーラインなので、低年齢からでも楽しめますが、初代ウルトラマンやメフィラス星人、ザラブ星人など、原作に登場するキャラクターにも多くの見せ場が用意されているので、お父さん世代もニヤリ。自身も熱烈な特撮ファンである、よしなが氏が迫力の構図で描くウルトラマンは必見です。(総かな) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぼくだってとくべつ
    -
    だいじょうぶ、君はいい子で手がかからないから好かれているんじゃない――不思議な猫ちゃんは言いました。 ちょっと特別な弟が大好きな しろくま君 。毎日とてもいい子に過ごしていました。 ある日、聞き上手な猫と出会い、自分の気持ちに向き合うことと、気持ちを打ち明けて世の中とつながる素敵さを学びます。 ◆実は、物語の主人公は障がいのある兄弟姉妹をもつ“きょうだい児” 家族の一人として子どもながらに障がいや病気と向き合い、親以上に時間を過ごす関係でありながら、ケアの必要性が認知されていない存在です。 複雑な状況から自分の優先順位を下げがちな優しい子ども達の、自己肯定感を育み、寄り添うストーリーです。 【目次】 【著者】 ヒトデ 株式会社HF代表取締役。「今日はヒトデ祭りだぞ!」、「今日は社畜祭りだぞ!」、「最高の一品」、完全初心者のためのブログの始め方講座「hitodeblog」などサイトや、コワーキングスペース「ABCスペース」を運営。 著書は、嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命(KADOKAWA)、「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!(翔泳社)、1万回生きたネコが教えてくれた幸せなFIRE(徳間書店)、本作「ぼくだってとくべつ」が初めての絵本。 ももろ 笑い声が聞こえてくるような可愛らしい動物たちのイラストが人気のイラストレーター・絵本作家。絵本・書籍の挿絵だけでなく雑貨やぬいぐるみデザイン、広告も手がけるなど幅広い分野で活動中。中国大手メーカーから文具も発売。動物たちの魅力がたっぷり表現されたオリジナル雑貨Bitte Mitteも展開中。 著書は、ももろのぬり絵(マール社)、ねこにゃんこれなーんだ?(岩崎書店)など。絵本の海外翻訳版も多数。絵本「ぼくだってとくべつ」では、ふれあいの暖かさや目線で心の通じ合う様子を表現。
  • ぼく、だ~れ?
    -
    ミー子がしっぽをピーンとたて、おしゃれに歩きました。ジョンは、しっぽをフリフリしながら、みんなのまわりを歩きました。プーは、おしりをふりながら、カールしたしっぽをみんなに見せました──ねこのミー子といぬのジョンとぶたのプーが、ちょっとした諍いを経て再び仲のよい友だちとして遊ぶようになるまでの姿を通じて、個性を認めることの大切さをテーマとした絵本。
  • ぼくと王さま
    -
    小学校に入ったばかりのゆうくんは、コンビニが大すき。家から歩いて5分のコンビニで多くの時間を過ごしている。コンビニはいろんな人がやってきてとても楽しい。ある日、コンビニで不思議な王さまと出会った。「きみの行きたいところへレッツゴー!」と、王さまがゆうくんをいろんな場所へ連れていってくれた! ゆうくんと王さまの不思議な冒険物語を描いた絵本。
  • 僕と恐竜のきもち
    -
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※絵本作品を楽しんでいただくために、横置き(見開き)でご覧ください。 凛輔は恐竜が大好き。いつものように生き物図鑑をみている凛輔は、疑問に思ったことをいつも忙しそうにしているお母さんに聞く。 親と子どもとの何気ないやり取りの中でうまれる愛情。 時間や仕事など自分に追われたりする中で、子どもへの愛情を忘れてしまいかけている 日々頑張っているお母さん、お父さんに向けての癒しの絵本。 【こんな人にオススメ】 ・時間に追われていて子どもへの対応に不安を感じているお母さん、お父さん ・子どもとの絆を感じ直したいお母さん、お父さん 【著者プロフィール】 著者:風川 かなた 1987年京都府生まれ。 美術大学にてデザインを専攻し卒業。 大学院にて臨床心理学を専攻し修士課程修了。幼少期の影響で絵本作家を志す。作品に「Happy Birthday (絵本屋.com) 」、「ミルク (絵本屋.com)」、「光の形 (絵本屋.com)」「眩しい月と澄んだ瞳 (絵本屋.com) 」「華と魂 (絵本屋.com) 」の大人向け電子書籍絵本がある。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくと2まい葉
    -
    希少植物と少年の不思議な出会い。 お母さんを亡くした5歳の男の子が、2000年生きるという2まい葉と出会い、会話する中で、成長していくお話。
  • ぼくとばく
    3.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ひともじいれかえあそび。 一文字入れ替わっただけでまったく別物になってしまう、言葉の面白さを楽しめる絵本。すっとんきょうな顔をして、次々といたずらを仕掛けてくる「ばく」。追いかける「ぼく」は、めくるめく一文字違いの世界に振り回されて・・・。言葉遊びをしながら、ひとつの物語としてもハラハラの展開が楽しめます。「しごとばシリーズ」や「おつかいくんシリーズ」など、ユニークな観察眼で世の中を切り取り編集する名手・鈴木のりたけ氏が新たに挑んだ、新しいアナグラム絵本。 ※この作品はカラーです。 (底本 2017年3月発行作品)
  • ぼくトマトまん
    -
    トマト好きな、親愛なる姉へ──。姉の誕生日に贈った物語が、このたび絵本となりました! 「ぼくはどこにでもいるような普通の男の子です。でも少しだけ、他の人とは違うところがあるんだ。それはね……ぼくが『トマトまん』であること!」(本文より)。野菜や果物の魅力を伝える仲間たち「ベジフル隊」も登場する、親子で楽しく学べる食育絵本。
  • ぼくとリーフ
    -
    他の子よりこまった行動が多く、しかられてばかりいる主人公の「僕」はすごく怒りっぽい。そのことを自分でもわかっていて、少し生きづらさを感じている。本書では、そんな男の子がセキセイインコを飼うことになる。自分が守るべき大切な存在ができたことで、男の子は今までより頑張れるようになって我慢強くなり、優しくなって、どんどん変わっていく様子が描かれている。
  • ぼくどこからきたの? あるがままの いのちのはなし。ごまかしなし、さしえつき。
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤ちゃんがどうやってできるかから、お腹で育ち生まれるまでをユーモアたっぷりに描いた、性教育絵本の世界的ロングセラー新装版。谷川俊太郎の名訳で親から子に手渡したい一冊。
  • ぼくにできること
    -
    周りの大人が皆眉をひそめるほどのわんぱく坊主、リュウちゃん。 いたずらや探検を繰り広げる中で、さまざまな出来事に遭遇します。 それはいじめであったり怪我や病気であったり、時には命がけの冒険に発展することも。 けれどもリュウちゃんは負けません。持ち前のユーモアと明るさ、そしてその負けん気で、立ちはだかる問題をバッタバッタとなぎ倒して行きます。 「ぼくにできること」は、難病のデュシェンヌ型筋ジストロフィーにより全身が動かず発声もできない著者が、 幼かった2人の我が子に昔語りができないかわりに書き続けて来たもの。 ストーリーは全10話からなり、自らが幼少時に経験したあれこれを基に、主人公リュウちゃんのいたずらや冒険が いきいきと、ロマンたっぷりに描かれています。
  • ぼくになにができるだろう?
    -
    「こんにちは あたらしい せかい。ぼくになにができるだろう。」 ひとりの少年が成長していく過程で、様々な出来事に遭遇し「自分にできること」を探していく物語。大人になっていく主人公は、役割、出会い、別れ、環境、仕事など、その時々の課題と向き合うたびに自分に問いかけ、やがて答えにたどり着く。 可能な限り省かれ洗練された言葉と絵が、想像力をかきたてこの物語を読者のものにする。 絵本作家・サトウヒロシの原風景であり、処女作。 【こんな人にオススメ】 頑張る勇気が欲しいと考えている人 生きていくこと、成長することと向き合いたい人 受験や就職、結婚、出産など人生の転機にいる人 【著者プロフィール】 1978年 京都出身。 神戸大学発達科学部卒業。在学中よりフリーランスのクリエイター活動を開始し15年、Web制作会社、医学専門出版社の営業経験を経て2015年に起業。 これまで手がけたイラストレーション数は2000点を超え、社会をつなげるビジュアルコミュニケーションをテーマに絵本作家、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしてジャンルをまたいでクリエイティブに取り組む。 現在、愛用の万年筆は20本を超え、新たな表現の可能性を広げると期待し創作活動を展開中。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくにはひみつがあります
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 羽仁進と堀内誠一による奇跡の絵本『ぼくにはひみつがあります』が、50年ぶりに増補改訂版として、鮮やかによみがえります。 映画監督の羽仁 進と 絵本作家&デザイナーの堀内誠一、 唯一残した名作絵本が50年ぶりに復活! 1950年代から第一線で活躍し、 流行や時代を牽引したふたりによる 奇跡のような絵本が 発売されたのが、1973年のこと。 それから50年の歳月を経て、 2023年、増補改訂版として 名作『ぼくにはひみつがあります』が 鮮やかによみがえりました。 今年94歳になった、羽仁 進氏はいいます。 「地球上には生きものが山のようにいて、 あとから来た人間が王様みたいに 威張っているのは おかしいとずっと思ってきました」 1969年から30年に渡り、 アフリカやオーストラリアなどで 野生動物を撮り続けた羽仁氏はいいます。 「世界じゅうには不思議な動物がたくさんいて それぞれが特徴がもって生きていて、 それが何よりもすばらしいことだと思った」 小さい頃、夏を過ごした軽井沢の体験を元に、 5歳の男の子、はらだみきの“ひみつ”が 明かされます。 登場する主な人物は 幼稚園のもじゃもじゃ先生、 チューリップ組の子どもたち。 羽仁氏は「自分が子どもだった頃も、 大人になっても、子どもという存在が すごく好きだ」といいます。 「素敵な秘密をもちたい。 多くの子どもたちは、 そんなことを考えるときがあります。 いつまでも自分は小さい子どもではないんだ。 ぼくなりに、一生懸命考えることだってできるし、 今までできなかったことだって、 ずいぶんできるようになっているんだ。 もちろん、まだ本当にひとり立ちなんて できるはずがありません。 でも、ひとり立ちへの夢をもち、 自立への小さな努力を重ねていくことなしに、 子どもの健全な成長はあり得ないのです」 (あとがき) 堀内誠一さんの絵は、 子どもが初めて出会った 動物との交流を愉しく、 生き生きと描いています。 アクリル絵具で描かれた原画は 50年を経ても驚くほど鮮やかで、 ひとつひとつの筆跡が躍動しています。 「堀内誠一さんの描く絵には、夢がある。 夢のなかで、ふくらんでいくような絵だと思います」と羽仁氏。 「50年ぶりの復刻は、本当にうれしいです。 堀内さんも、絵本の関係者もみんな、 夢見るタイプの人間じゃないかな」 ぼくのひみつを先生と仲間で分かち合う、 心温まる、夢のようなストーリーの絵本です。 羽仁 進(ハニススム):1928年、東京生まれ。映画監督。祖母の羽仁もと子が創立した自由学園を卒業し、共同通信社記者をへて、21歳で岩波映画製作所の設立に参加する。1952年、『生活と水』で監督デビューし、記録映画『教室の子供たち』(教育映画祭最高賞)、『絵を描く子どもたち』(ベニス映画短編映画賞フラハテイ記念賞)、『双生児学級』(短編ベストテン第一位・教育映画祭最高賞)などが絶賛される。さらに『法隆寺』、長編劇映画『不良少年』、渥美清主演の『ブワナ・トシの歌』、寺山修司脚本『初恋・時獄篇』など作品を発表するほか、アフリカやオーストラリアなどに海外ロケを30年近く続け、野生動物を撮り続けた。また、独自の教育論を展開し、執筆活動や講演活動を数多く行う。 堀内 誠一(ホリウチセイイチ):1932年、東京生まれ。グラフィックデザイナー、絵本作家。14歳で伊勢丹の宣伝課に入社。23歳でアド・センター設立に参加し、企業広告や雑誌のファッションページのディレクションを手がけるとともに、挿絵と絵本の仕事を始める。独立後、「anan」創刊時のアートディレクターを務めたのち、1974~1981年に家族をフランス・パリ郊外に暮らし、ヨーロッパ各地を旅する。絵本に『くろうまブランキ―』『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』(以上福音館書店)、『マザー・グースのうた』(草思社)、著書に『父の時代・私の時代』『パリからの旅』『ぼくの絵本美術館』(以上マガジンハウス)、編著書に『絵本の世界・110人のイラストレーター』(福音館書店)ほか多数。1987年没。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくのアッコ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書庫の奥に埋もれていた、大海先生が発表の予定もなく制作した初期の作品。 しかも発見したのは、大海先生夫人(アジサイさん)である。 推定される創作時期は1960年代。 まだ「小学二年生」誌に作品が掲載される前くらいだろうか。 もちろん「クロイヌ家具店」や「ビビを見た!」の制作以前だ。 2016年10月、アジサイさんから「大海のこんな作品がみつかったのですが…」という連絡があった。 作品を見て、そこに込められた髪の毛が逆立つような不条理に復刊ドットコムの社長も担当者もぶっ飛んだ。 「これが『クロイヌ』や『ビビ』の悪夢のタネなのか!!」 物語は公園のベンチにぽつんと置かれたバッグの「アッコ」に「ぼく」が出会うところから始まる。 「アッコ」を巡って次々に現われる恋敵たちへの激しい嫉妬と屈辱。 「アッコ」はすべてをただ静かに飲み込んでしまう。「ぼく」は「アッコ」とどう対峙すればいいのか。 大海先生の創作の原点を解き明かす、ファン待望の絵本。
  • ぼくのいえ
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 坂の上からみおろせば、ぼくのすんでる町がみえる。どれもみんなおなじようないえばかり。もうちょっとへんないえがあってもいいんじゃない? たとえば、水をかけるとくずれる「すなのいえ」や、引っこしするときにころがせる「まるいいえ」があったらたのしそう。いえにかえると、おふろにいれてくれて、ごはんもたべさせてくれる「ぜんじどうのいえ」は、なんでもやってくれるから、らくちん! 夜になってさんぽにでかけた「ぜんじどうのいえ」。ところが、ぜんじどうのかぎが、いたずらコンドルにぬすまれた。みつけだして、とりかえさなきゃ! 大人気「ぼくの」シリーズ第6弾! 奇想天外な物語に緻密な絵、さらには絵さがしも楽しめる、遊び心満載のシリーズです。子どもたちに「こんな家があったら住みたいな!」と、想像をふくらませながら読んでほしい一冊です。
  • ぼくのいえ
    -
    「ぼくは かわいい いえを かきました」「おおきな おひさま かきました」「おひさま にっこり わらったら こどもが やってきました」。シンプルなイラストとリズミカルな文章で綴られたストーリーは、やさしく楽しげで、ちょっぴりミステリアス。読者がいろいろな想像を巡らせることができ、子どもはもちろん、大人も楽しめる一冊です。
  • ぼくのうち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まっすぐまっすぐあるいていくと…遠いともだちに贈る「はじまり」のお話。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくのおうち わたしのおうち
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 個性あふれる楽しいおうちを色彩ゆたかな切り絵で描く!切り絵作家たけうちちひろが描くおうち絵本。日曜日、ぼくは、お友だちのおうちへ遊びにいきます。「みんなどんなおうちにすんでいるのかな?」ぼくとお友だちが、お友だちの家を訪ねてすすんでいく物語。「どんなおうちだろう?」とページを開くたびに、出てくるおうちに夢がふくらみます。猫いっぱいのおうち、車のおうち、中がめいろになっているおうちなど、ページを開いて見て、いろいろな楽しみ方ができる絵本です。個性あふれる素敵なおうちをめぐりながらも、自分の家のよさ、安心できる我が家にほっとします。
  • ぼくのおふろ
    4.5
    おふろがわいた、ゆがわいた。パンツをぬいで、さあはいろう。でも、まいにちまいにちおんなじおふろ。たまにはちがうおふろにはいりたい。たとえば、ながいおふろはどうだろう? はしまでいってもどってくれば、すっかりからだもあったまる。めいろのおふろはたのしそう。でも、まよっちゃったらのぼせるよ。シーソーぶろ、プリンぶろに、にんじゃぶろ……こんなおふろもあったらいいな。ひこうきずきのにいちゃんは、そらとぶおふろのパイロット。そらとぶおふろで、よぞらへむかってテイクオフ。あれあれ、おふろのせんが、ぬけてるぞ! このままじゃ、おふろがついらくしちゃう。おふろのせんをぬすんだ「アフロ」をさがして! 主人公の男の子がユニークなおふろを考えだして、空の旅へとでかけます。『しごとば』『続・しごとば』で大人気の鈴木のりたけ氏が描く、奇想天外なおふろの絵本。緻密なイラストで、細部の描画が楽しめます。
  • ぼくの影をさがして
    4.3
    ある日突然影をなくしてしまった少年が、自分の影を探して「影の町」に迷いこみます。そこで、さまざまに形を変える影や、影絵遊び、影絵芝居、「影で描いた絵」などに出会います。「影ってこんなに面白いんだ」と気づいたとき、自分の影がもどってきます。 最近は町も家の中も明るくなって、文字通り「影がうすい」ですね。この本で、忘れかけている影の魅力を思い出し、新しい影の魅力を見つけてください。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくのかぞくを しょうかいするね
    -
    「おかあさん、おとうさん、おにいちゃん、わたし」「おとうさん、わたし」「ふたりのおかあさん、ぼく」「おかあさん、うまれたときはおんなのこだったおとうさん、ぼく」「ぼくをうんでくれたおかあさん、そだててくれたおとうさん、つきに1かいあそんでくれるおとうさん、ぼく」多様性の時代、5組の家族の形を紹介し、家族とは何か、家族の幸せとは何かを考える絵本。
  • ぼくのかばん
    -
    ぼくたちも、ようちえんに、つれていって! よっちゃんがようちえんに向かっている途中でいろんな動物が、話しかけてきた。「いいよ」と答えたら、どんどん動物たちが、かばんに入る!? りすさんとうさぎさんは「たのしいね。」「でも ちょっと きついね」と言いながらかばんのなかへ。かばんの中はいっぱいになってしまい……。不思議なかばんと動物たちの、ほんわか絵本。
  • ぼくのがっこう
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あさおきて、かばんにどうぐをつめこんで、きょうもがっこういってきまーす! でも、ちょっとまって。まいにちまいにちおんなじがっこう。たまにはちがうがっこうにいってみたい。たとえば、いりぐちがたきになってる「たきがっこう」。どんなにてんきがよくっても、みんなかさをわすれずに。くつをいれるげたばこに、とりがすんでる「とりがっこう」。うーんきょうはいっぱいだなあ。ろうかがぜんぶぐにゃぐにゃしてたらおもしろい。きょうはどこをとおろうか? まいごにならないようにきをつけて。あれあれ? こうちょうせんせいがいない! いつもとちがうがっこうだから、まいごになっちゃったのかもしれないぞ。よーし、クラスのみんなあつまって! そらとぶいすにのりこんで、こうちょうせんせいさがしにいくよ。大人気絵本『ぼくのおふろ』『ぼくのトイレ』『ぼくのふとん』に続く、シリーズ第4弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
  • ぼくのきんぎょ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼い弟に対する兄の複雑な心情をやさしく物語で伝える絵本 「ぼくのうちに なぞのきんぎょが やってきた――」 弟が生まれ、突然に「お兄ちゃん」という役を与えられる「ぼく」。 少し意地悪な気持ちでやってしまうことに、後悔が生まれる。 弟、妹ができたお兄ちゃん、お姉ちゃんの言葉にしきれない複雑な心境に寄り添い、最後には温かい気持ちをくれる物語です。 ぜひ、美しい切り絵とともに、親子で読んでみてください。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくのくじらピアノ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアニストのフランツが、くじらのようにおおきなグランドピアノをつれて、うみべのまちにひっこしてきました。あたらしい家をさがしていると、ペンキのはげかけたボートハウスをみつけて……
  • ぼくのくれよん
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんなくれよんで、絵を描いてみたいな。 ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。でも、まだまだ描きたいんだ。今度は何色を使おうかな……!? 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財/全国学校図書館協議会選定図書「よい絵本」 /日本図書館協会選定図書 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ボクのこときらい? カエルのきもち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カエルは、面白い。目が飛び出ている姿形、おたまじゃくしから手足がはえていく生態は、だれもが知っているところだが、水の神様として慕われた時代もある。またグリム童話「かえるの王様」やキャラクターとしての登場も多い。それだけ私達の生活に身近で愛すべき存在なのだ。しかし、きもちわるい……とカエルを嫌う人が多いのも事実。この本では、カエルの気持ちになって、カエルをよく知ってもらうことで、ただ気持ち悪いといわずに、しっかりと見つめて欲しい、そしてできれば好きになって欲しいと子ども達に呼びかけます。嫌いといってそのものをよく見つめないでいると、どんどんと小さい世界で暮らすことになります。是非きらいなものも、ぐっとこらえてみつめてごらんよ、という作者の思いがあふれている。写真はどれも面白いものばかり。普段みられないカエルのショットも満載している。
  • ぼくの算数絵日記
    4.0
    一番大きなものは何? あべこべの数とは? 教室でさまざまな対抗戦をしながら、「0」や「1」の特徴、マイナスやプラスの概念がわかっていき、算数の世界を楽しめます。「階乗」の場面で登場する、「50の階乗(50!)」の迫力は圧巻です。絵のタイガー立石さんは、『さかさまさかさ』『はてなし世界の入口』などの作品で、とても絵画にできないような想像の世界を、見事に絵本化してこられました。この絵本でも算数の楽しさを、存分に伝えてくれています。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくのしあわせ
    -
    丘の上に「ルーク」という名のカシの木が生えていました。ルークは、ふもとの家にすむ小さな女の子を、ずっと見守っていました。雨の日も、風の日も、女の子が泣いているときも、病気でねこんでいるときも。やがて女の子は大人になって、自分にそっくりな子どもを連れて、ルークの前に姿を現したのでした。しあわせを願うことのすばらしさを、いっしょに感じませんか。
  • ぼくのすきなもの
    -
    ぼくの いちばん すきなもの な~んだ !? ぼくのすきなものを、しょうかいするね。おかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん。それに、おいしいたべものや、たのしいこともだいすき。けれど、いちばんすきなのはね、うちのねこのシロだよ。シロとぼくはだいのなかよしなんだ──ぼくの好きなものがあふれている、優しい優しい絵本。
  • ぼくのたんじょうびはひなまつり
    -
    ぼく、たいせいは3月3日生まれ。誕生日はいつもパパとママがすてきなケーキを用意して祝ってくれていた。ところが、いとこのモモちゃんが誕生したら、ぼくの誕生日とモモちゃんの桃の節句をいっしょに祝うことになって……。なんだかおもしろくない気持ちで4歳の誕生日を過ごしたたいせいくんが、とった行動とは? 子どもの奮闘と心の成長をユーモラスに描いたゆかいな絵本。
  • ぼくのだいじな くろねこオリオン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ぼく」の家族になったくろねこの「オリオン」。ぼくが傷ついた時、心の救急箱となっていつも支えてくれた。オリオンが死んでから初めて、大切な者の死を理解したぼく。人の心、死をやさしく問う絵本。
  • ぼくのできること
    -
    ぼくは何もできない。スポーツも勉強も何もかも……努力もしたけどダメだった。苦手なことばかりのハチワレ猫の「ぼく」でしたが、友達の白猫やキジトラ猫の悩みを聞いてアドバイスをしているうちに、あることがわかります。勉強やスポーツができることだけが「すばらしい」のではない。猫の姿の「ぼく」を通して、社会の中で生きるうえで大切なこと、自分を愛することを教えてくれる一冊。
  • ぼくのトイレ
    4.2
    パンツをぬいでまたいだら、えいやとふんばりさあトイレ。でもちょっとまって、まいにちまいにちおんなじトイレ。たまにはちがうトイレでしてみたい。たとえば、ふにゃふにゃトイレ。すわったおしりにあわせるように、トイレがふにゃりとまがってくれる。すわるしせいがわるいこは、すってんころりんおっこちる。たかいトイレでするときは、よじのぼるのにひとくろう。ちょっとはやめにいかないと、もれるよもれる、もれちゃうよ。ルーレットイレにギタートイレ、トランポリントイレ、ボートイレ、いどうしきトイレ、バスケットイレ、ロケットイレ……どんどんでてこい、いろんなトイレ。そして、ぼくのとっておきは「トイレットコースター」。ところが、とんがりあたまのけむくじゃらに、トイレットコースターがぬすまれた! はやくみつけてつかまえて!大人気『ぼくのおふろ』に続くシリーズ第2弾。緻密なイラストでさまざまな絵探しも楽しめる!
  • ぼくのとってもふつうのおうち 「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし
    -
    ウクライナ難民との交流から生まれた絵本。2024年度ボローニャ国際絵本原画展ファイナリスト選出作品 もしもある日突然、慣れ親しんだ日常生活のすべてを奪われ、難民になってしまったら? 思いがけずそんな状況に置かれた子どもたちの、決してかなわぬ夢を描く切ない物語。世界各地で戦争が続く今、絵本で戦争と平和について考えてみませんか? 難民への深い共感にあふれた名作。 【目次】 【著者】 コンスタンチン・ザテューポ 1978年モスクワ生まれ。モスクワ印刷美術大学で学んだ後に、ベルリンのヴァイセンゼー美術大学でビジュアル・コミュニケーションを学ぶ。現在、ベルリンで絵本作家、イラストレーター、グラフィック・ノベル作家として活躍中。2019 年から アート・プロジェクトの一環として、難民支援団体とのコラボレーションを行っている。2022年のロシア軍によるウクライナ侵攻開始後は、アートイベントや学校、路上で、家を追われた子どもたちと日常的に交流している。日本での出版は本書が初めて。 藤原潤子 神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアをフィールドとして文化人類学研究を行いつつ、絵本などの翻訳にもたずさわる。著書に『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(人文書院、2010年)、『シベリア:温暖化する極北の水環境と社会』(共編著、京都大学出版会、2015年)、訳書にアンドレイ・ウサチョフ作、イーゴリ・オレイニコフ絵『まほうの木』(東洋書店新社、2020年)、アントン・ロマーエフ作『パパかいぞくのこもりうた』(成山堂書店、2022年)など。
  • ぼくのともだち
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりぼっちのうさぎの初めての友達は迷子のたまご。何をするにもふたりは一緒。うさぎはとても幸せでした。こんな毎日が続いて欲しいとうさぎは願いますが…。イタリアで活躍する絵本作家・刀根里衣が贈る友情と絆の物語、待望の日本語版。
  • ぼくのともだちカニやまさん
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 道を歩いていると、カニみたいな人がともだちになってくださいと、ハサミになった手をだしてきました。ぼくは、はさまれるのがイヤだったというのもあったけど、まったくだれかわからないので、「きゅうにはムリだよ」と、手をかくしました。すると、「困ったことがあったら言ってください」と言うので、おなかがすいていたぼくは、食べものがほしいと言いました。すると、カニみたいなひとは、「カニやまです」と自己紹介してきました。カニやまさんは、「ビビビビビー」と手からギザギザした光を、落ちている葉っぱに向けてだしました。すると、葉っぱが味つけのりに変わりました。おなかはみたされないけれど、「やるな!」と思いました。次に、バッグを家に忘れたので「ものを入れることができるバッグがほしい!」と言うと、カニやまさんは、また手からギザギザした光を今度はぼくに向かってだしてきて……。人気イラストレーターがおくるユーモア絵本。
  • ぼくのなまえ
    -
    ぼくは普段、人からいろいろな名前で呼ばれている。「けんた」「けんたくん」「けんちゃん」「ケン」「きみ」etc……。でも不思議なんだ、誰にどう呼ばれるかで、感じ方が全然違うんだ──。子どもの視点で「なぜだろう」と疑問を投げかけながら、あだ名そのものでなく、呼び合う自分と相手との関係性に注目し、信頼を築くことの大切さを伝える、現役の中学校教諭による絵本。
  • ボクの名前はそうぞうりょくゆたか I'm Yutaka.
    -
    こぼれた土に、ボクの髪がまざった夜キミが現れた──どこまでも広がってゆく自由なイメージ。想像力と意外性を刺激されるヴィジュアル。あなたが心を合わせてページをめくれば、不思議なひとときが味わえる。鉢植えのボンセレンシスとボクの、出会いと別れのファンタジックな物語。ふたりの摩訶不思議で親密な交流をシュールリアリスティックな表現で描いた日英バイリンガル絵本。
  • ぼくの兄ちゃん
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくの兄ちゃんは、いつもイバっているけれど、本当はとても怖がり。天井の模様がおばけに見えるからと、寝るまでの見張りと、模様の描き直しを命じてきた。描き直しをしたぼくは、やっと眠れると思ったのに……、また兄ちゃんのワガママが始まった。だから、ぼくはついにさけんでしまった。「おばけさん、こんな兄ちゃんなんか、つれていってください!」ところが、兄ちゃんだけでなく、ぼくもいっしょにおばけの世界に連れられてしまった。おばけの世界では、好きなおばけに変身できるというから、兄ちゃんは怖がるどころか気に入ってしまった。そして、いつものようにぼくは置いていかれ、おばけに囲まれてしまった。「た、たすけて兄ちゃーん」兄ちゃんに助けをもとめると……!? 著者自身の兄弟エピソードをもとに描いた、ユーモア兄弟絵本。よしなが家には、本当にこんなお兄ちゃんがいたのです! 子ども達のアイデアから生まれたおばけたちも大集合。
  • ぼくのねこ
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもとおなじかえりみち、いつもとおなじあのばしょで、いつものねこにごあいさつ。でも、ちょっとまって。いつものねこともようがちがう。「まいにちおなじもようじゃつまらない」だって。なるほどね! それならいっしょにかんがえてあげる。たとえばこんなのどうでしょう? みどりとくろのしましまもようの「スイカねこ」。まるまればほんもののスイカにみえるかも。うまれたくにがひとめでわかる「こっきねこ」。にほんねこにスイスねこ。ボールをけってるねこはどこのくに? まわりのけしきにあわせるように、いろをかえる「カメレオンねこ」。なんびきいるかわかるかな? ちずねこ、プリンねこ、パンダねこ……いろいろいたらたのしそう。へんなねことあそんでいたら、いつものねこがみあたらないぞ。ちゃいろとくろのみずたまねこ。どこへいったかさがしにいこう! 大人気「ぼくの」シリーズ第5弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
  • ぼくのネコがロボットになった
    4.3
    ある日、大好きな飼いネコのポロが病気にかかった。死にそうになっていたポロを、ロボットの開発エンジニアのお父さんとお母さんが、ポロをロボットにして助けてくれた。体はロボットだけど、心は前のポロなはず。でも、乱暴な口をきいて、以前のポロとはちがうみたい。えっ?本当はそんなこと考えていたの?動物と人とのつながりを考えさせられる物語。
  • ぼくのばしょなのに
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ペンギンのククーは、パパとママのおなかの下が大のお気に入り。しかし、ある日のこと、自分だけのものと思っていたとっておきの場所が、生まれてきたたまごに奪われてしまいます。「それならば!」と、毛布にくるまってたまごに変身することを思いつくククー。はたしてその場所は取り戻すことができるのでしょうか──。刀根里衣が描く、待望の新作絵本!
  • ぼくのひかり
    -
    「ポンコツでも/カッコわるくても/しっぱいしちゃっても/あきらめない!/ひかりのぼくらはサイコー!!/だからね/みんなが げんきになる/ひかりのじゅもんあそび/やってみよう!」……地球に生まれてきた子どもたちが、たくさんの魂の体験を「地球からの贈り物」として味わい、満喫し、受け取れますように──宇宙とつながる子どもたちへの、心からの応援歌。
  • ぼくのフッカリ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小さな頃から一緒の布団のフッカリは、いつもぼくをくるんと抱っこしてくれる。フッカリと離れたくないぼくは、いいことを考えて…。
  • ぼくのふつうの毎日
    -
    母が社会に伝えたかった思いと、息子が描いた自由に広がるイメージ。親子で合作した一冊。本作は障害のある息子をモデルに、普通にみんなと一緒に過ごす日常を描きました。日常の中で、周りからはわかりにくい気持ちや現象(症状)を物語の主人公に語ってもらうことで、障害のある人への理解の一端になれば、お互いに過ごしやすくなるのではないかと思い作品にしました。(あとがきより)
  • ぼくのふとん
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふかふかふとんにはいったら、おやすみなさいではあいいきもち。でも、ちょっとまって。まいにちまいにちおんなじふとん。たまにはちがうふとんでねてみたい。たとえば、すわれるいすぶとん。これならおきてるあいだでも、ふとんにつつまれいいきもち。ちゅうづりぶとんは、どうだろう。ゆらゆらゆれていいきもち。ねがえりうっておっこちてもふとんがあるからだいじょうぶ。ドーナツぶとんにふとんカー、うちゅうぶとん、あるくふとん、こんぶとん、てじなぶとん、マシュマロぶとん……まだまだほしいなこんなふとん。ふとんをどんどんつみかさね、ふとんのおやまのできあがり。と、おもったら、ふとんのなかみがとられてる! ふんわりしろひげくろいかお、きっとあいつがはんにんだ。かくれたあいつをみつけだせ! 大人気『ぼくのおふろ』『ぼくのトイレ』に続く、シリーズ第3弾! 緻密なイラストで絵さがしも楽しめます。
  • ぼくのママが生まれた島 セブ フィリピン
    -
    ぼくは初めて、ママの故郷フィリピンのセブ島に行った。フィリピンのおじいちゃん、おばあちゃんとクリスマスをすごすためだ。フィリピンでは日本のお正月のように、クリスマスに家族が集まってお祝いするんだって。セブ島の12月は日本の真夏みたいに暑いんだ。クリスマスのごちそうの材料を買いに行ったマーケット、クリスマスの飾り付けをした町のようすやセブの名物、暮らしのようすを、ぼくといっしょに見てみませんか?

    試し読み

    フォロー
  • ぼくの村にサーカスがきた
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争のつづくアフガニスタンの小さな村にも、秋の訪れとともにサーカスの一団がやってきました。生きることのすばらしさを描く絵本。
  • ぼくは、切り株げんた
    -
    駅前に仲よくきょうだい5人で植えられたげんたたち。ところがある日、中央に植えられた一番上のお兄ちゃんが根こそぎ掘り返され、げんたと妹は、幹で切られて高さ1メートルの切り株になってしまいます。絶望するげんたでしたが、1人のお姉さんに励まされ、頑張って生きようと必死の思いで芽を出し、葉を茂らせていきます……。尊い命の輝きに目を向けた、実話をもとにした感動の絵本。
  • ぼくはくいしんぼう仮面
    -
    ある日、主人公のくいしんぼう仮面は、リング上で脚光を浴びるチャンピオンの華やかな姿を見て、思い悩む。「僕の存在って、いったい何なのだろう?」――。 実在のプロレスラー、くいしんぼう仮面が贈る「こどもたちに勇気を与える絵本」。 くいしんぼう仮面が読者に伝えたいメッセージを、わかりやすいストーリーと、鮮やかな色彩のイラストで綴る魅力的な1冊です。

    試し読み

    フォロー
  • ボクはクー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「クーちゃん、キミの名前はクーよ 仲良くしましょうね」 クリスマスの日に起こった、ミニチュアダックスフントのクーと夫婦のすてきな出会いの物語。
  • ボクは しっている
    4.0
    クリスマス・イブにボクがふと目を覚ますと、枕元にはパパと同じメガネを掛けているサンタクロースがいた。この夜ボクが知ってしまった秘密は…….! 子どもたちは、サンタクロースはどんな人なのだろう、どこから来るのだろう、といつも不思議に思っているものです。この絵本を子どもと読むとむしろ大人がソワソワしてしまうかもしれません。でも最後はきっと大人が驚くような……! 海外のブックフェアでも、多くの編集者に大ウケだった、ぼくとサンタクロースの物語。1993年出版の秀作絵本『ボクは知っている-I KNOW』(講談社刊)、待望の復刊です。
  • ぼくは将棋で世界をえがく 藤井聡太ものがたり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤井聡太さんが語った、初めての絵本! 将棋とともに歩んだ5歳からの道のり。・将棋との出会い 5歳からの歩み。・子ども大会での出来事、師匠・杉本昌隆さんとの出会い、奨励会での日々。・棋士としての道のり。・おしえて! 藤井聡太さんのひみつ。・藤井聡太さんアルバム。将棋棋士・藤井聡太さんの歩みを、絵本を通じて子どもたちへと届けます。幼少期に将棋というひとつの道へと踏み出していくきっかけから、棋士となり、29連勝、最年少タイトル獲得、史上初の八冠達成など……。数々の達成する中での思いや、それぞれの瞬間のきらめきを、藤井聡太さんのお話を元に、色彩豊かな絵とともにお伝えします。さらに、インタビューや、ヒストリーを紹介する読み物ページなど、もりだくさんの内容です。
  • ぼくは たまごうり
    -
    村の人々は、猫のフウのたまごしか買いません。フウのたまごばかりが売れ、くやしい思いをしている猫のクロとシロ。ある日、たまごの秘密をあばこうとフウの家にしのびこんだ。しかし、いくらさがしてもニワトリの羽根1枚みあたりません。いったいフウのたまごの秘密とは何なのでしょう。村一番人気のたまご売りフウのたまごの秘密をめぐる物語絵本。
  • 僕は父になりました
    -
    ※絵本作品を楽しんでいただくために、横置き(見開き)でご覧ください。 子供が生まれ、これまでの生活が一変したにも関わらず僕の心は満たされていた。 どうやら僕は、父親になってしまったのだな。 そんな僕が今、子に願うことは? 「明日死ぬかもしれないから今お伝えします」で夫婦愛を描いたサトウヒロシが今度は「父子愛」に挑戦。 万年筆インクの暖かい絵柄と優しい言葉が読者を包み込む。 【こんな人にオススメ】 絵本が好きな人、万年筆をはじめ文具が好きな人、もうすぐ子供が生まれるお父さん、幼い子供を持つお父さん 【著者プロフィール】 著者:サトウ ヒロシ 1978年2月6日生。 神戸大学発達科学部 人間行動・表現学科卒業。 フリーランスのイラストレーター・グラフィックデザイナーとして活動後、ウェブ制作会社に勤務。 その後、医学書専門出版社販売部に従事し、営業、販売および広告、宣伝企画を手がける。 2015年に起業 「ソルティフロッグ デザインスタジオ」をスタート。 イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍する傍ら、大人向けの絵本作家としての活動も行う。 万年筆を使用したインク画を得意とし、味わい深いタッチと独特の色調をもった作風を持つ。

    試し読み

    フォロー
  • ぼくハッピー ペットをすてないで!
    -
    あるひ ぼくの くびわが はずされたんだ──すてられたことを しらなかった ぼくは じゆうがうれしくて、むちゅうで はしって たのしんだ。きがついたときには、とおくまで きてしまった。いそいで いえにかえったけれど……。ユーモラスでかわいい犬の絵が目を引き、著者の経験をもとにしたシリアスな現実を知らせる物語。1ぴきの犬が、新しい家族に出会うまでを描いた絵本。
  • ぼくは テディベアやさん:手芸の絵本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テディベア屋さんに、ある日一人の女の子がやってきました。 妹の誕生日プレゼントを探しに来たようです。 女の子はお店を見渡して、作業場の片隅に飾ってあったボロボロのテディベアを指さして言いました。 「あれがいい!」 そのボロボロのテディベアは、テディベア屋さんが小さい頃、おばあちゃんに作ってもらった宝物です。 売り物ではありません。 「ごめんね、これは売り物じゃないの。」 「どうしてこんなにかわいいの?」 「ぼくのおばあちゃんが心を込めて、丁寧につくってくれたから。 そして、ずっと一緒に過ごした家族みたいなものだからかな。」 女の子は、目を輝かせて言いました。 「私もそんなテディベアを、妹にプレゼントしたいな。」 「それなら、作り方を教えてあげるから一緒に作ってみようよ!」 テディベアレッスンが始まります。 対象年齢3才~。 内容はすべてひらがなとカタカナ(ルビつき)、分かち書き。見返しには作中に出てくるテディベアの作り方解説と実物大型紙つき。
  • ぼくはドングリ、ぼーしくん
    -
    森に秋が来て、さまざまな形のドングリたちが落ちてくる場面から幕を開けます。語り手は、帽子をかぶったようなドングリの「ぼーしくん」。他のドングリたちもそれぞれ個性的な見た目で、読者はドングリといってもいろいろな種類があるのだと気付かされます。そして、ドングリたちのたどる運命を目の当たりにして、自然がいかに厳しいかを知るのです──。
  • ぼくはなんのほん?
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人がいない夜の図書館は、本たちのおしゃべりで大騒ぎ。その中で一冊だけ、さびしそうな本がいます。みんなからダスティーと呼ばれている本です。彼は「誰もぼくを読んでくれない。自分がなんの本かもわからない」と言います。それを聞いた仲間たちは、本好きの子供にダスティーを読んでもらうべく、作戦を立てますが……。――読めば絶対に本が好きになる。本が好きな子はもっと好きになる。図書館を舞台にした心温まる物語。
  • ぼくはにんきもの
    -
    レオくんは、保育園の人気者。毎日あっちこっちから「遊ぼう!」と声をかけられ、あっちこっちで遊びます。でも、そんなようすを見ていたマナちゃんに、「レオくんは、どんなあそびがすきなの?」「だれとあそぶのがすきなの?」と聞かれて……。友だちにやさしくすることは大切だけど、そのために自分ががまんしてばかりではいけないことを、やさしく示唆する絵本。
  • ぼくは ねんちょうさん
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 園児のきもちの“あるある”をえがいた絵本。 園児と児童のちょうど境目にいる、びみょうなお年ごろ「ねんちょうさん」の気持ちをユーモラスに描いた絵本。 年長さんになると、社会性や自主性も育ちはじめます。けれども、大人からはまだまだ子ども扱い。 そんなねんちょうさんを主人公に、このお年頃のこどもが、共感できる“あるある”な心の情景を、描きます。 ※この作品はカラーです。
  • ぼくはひこうき
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いっしょに、たのしい空のぼうけん! ある日、たろうくんは「ひこうきみたいにとんでみたいな」と、お父さんに話しました。すると、お父さんは「それなら、いっしょにとんでみようか。こっちへおいで」と、たろうくんをよびました。お父さんに言われるまま、たろうくんはあしの上にのり、うでを広げると、目の前はひこうじょうにへんしん。そして次のしゅんかん、たろうくんは、ひこうきのように空をとんでいたのです! ひこうきのように空をとぶことができたたろうくんは、町をとおりぬけ、山をこえ、雲のなかもどんどん進んでいきます。はたして、進んだ先には、なにが待っていたのでしょうか。 子どもがあこがれる、空のたのしいぼうけんを、講談社絵本新人賞受賞作家のはっとりひろきさんが、たのしく、力強く描きます。 《作者はっとりひろきさんからのメッセージ》 あの時、あの瞬間、確かに僕は空を飛んでいたのです。子どもの頃の、そんな時間 、そんな気持ちを思い出しながら作りました。ぜひ「たろうごう」と一緒に感じていただければと 思います。 読み聞かせ3歳から ひとり読み5歳から ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ 絵本でよむ画家のおはなし
    -
    夢中になって描き続けた10年間はどのようなものだったのか。旅に生き、弟テオに心内をぶつけた一生を林綾野とたんふるたんが描く。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぼくはへたっぴ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あしたは、おんがくかい。きょうはみんなで、ふえのれんしゅうです。ピポパピポ~。ぶたのぶーちゃんは、げんきいっぱいにふえをふきます。なんどもなんども、ピポパピポ~。まちのみんなはうまい、といってくれますが、ともだちはへたっぴ、といってかけていきます……
  • ぼくは0てん
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 落ちこぼれの「ぼく」にだって そとの世界は、きっとある。 そもそも「点数」って、なんだろう? ぼくも0てんをもらったことがあって、 そのときから0がすきになった。 ――谷川俊太郎 いつも「0てん」ばかりとって、いじめられていた「ぼく」は、 いいてんをとって認めてもらおうと必死にもがくけれど…… 世界も注目するブランド「リトゥンアフターワーズ」の ファッションデザイナー・山縣良和が、 故郷の鳥取へと帰る深夜バスの中でふと思いついた物語。 勉強もできず自信の持てなかった子供時代を過ごし、 やがてイギリスへと飛び立っていった自身の半生に重ねる。 0てん、12てん、36てん、59てん、78てん、85てん、100てん…… 「点数」「クズ」「ゆうめい」といった “レッテル貼り”“他人の評価”から自由になって、 自分の得意なことを見つけ出していくストーリーを、 愛らしい「てんすう」たちのキャラクターで描く。 ◆著者紹介 1980年、鳥取県生まれ。ファッションデザイナー。 高校を卒業後、大阪の専門学校に通うも中退。その後、渡英。 2005年にセントラル・セント・マーチンズ美術大学を卒業。 在学中に世界的ファッションデザイナーの ジョン・ガリアーノのもとでデザインアシスタントを務める。 2007年、自身のブランド「リトゥンアフターワーズ」を 立ち上げ、ファッションを通して様々な表現を試みている。 ファッション表現の学びの場「ここのがっこう」を主宰し、 活躍するデザイナーを数多く輩出。 著書に『ファッションは魔法』(坂部三樹郎との共著。朝日出版社)。
  • ぼくぱぐ
    -
    「誰か(何か)を思いやることの大切さ」を伝える愛の物語。 主人公のぱぐの感情が伝わってくる繊細な絵と心温まるストーリーで、主人公のぱぐが魅力的に描かれています。 捨てられていたぱぐが、人にかわいがられている飼い犬を見かけ、 憧れを抱く。 しかし、その憧れは首輪へと向ってしまい…。 あちらこちらで首輪を探し回るぱぐが最後に見つけたものは!?

    試し読み

    フォロー
  • ぼく モグラ キツネ 馬
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカ、イギリスで100万部を超え社会現象となった 異例の大ベストセラーがついに日本上陸! 『世界から猫が消えたなら』など数々のベストセラーを発表してきた 川村元気が初の翻訳! 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者 ブレイディみかこも絶賛する、美しいイラストと珠玉の言葉たち! 8歳の子どもから、80歳の大人まで。 圧巻のイラストで読む、人生寓話。 「イギリス人のイラストレーターが初めて描いた本が、ニューヨークタイムズベストセラーで1位になったと聞いた。 いったい、どんな本なのだろうか? と思い手に取ると、ひと目で魅了された。 ペン1本で描かれた圧巻のイラストと、すべての人生に寄り添う言葉。 英米を席巻したこの圧倒的なデビュー作が、日本でも多くの人に読まれますように」 川村元気 「うっかり読み聞かせすると、途中から出てくるのは言葉ではなく涙です」 ブレイディみかこ 少年とモグラ、キツネ、馬の冒険と心の交流を美しいイラストとともに描いた アート絵本“THE BOY, THE MOLE, THE FOX AND THE HORSE”の日本語版。 ●異例づくしのベストセラー! 2020年イギリスで最も売れた本(ニールセンブックスキャン調べ)。その年に発売された本以外で年間1位になるのは史上初。 英サンデータイムズベストセラー1位。英アマゾン総合1位。米ニューヨークタイムズベストセラー1位。米大手書店バーンズアンドノーブルとウォーターストーンズの由緒ある「2020年のベストブック」に選ばれる。同時受賞は史上初。 本書のイラストや名言はSNSで無数にシェアされ続け、コロナ禍のイギリス、アメリカで人々の希望をつなぐ社会現象になった“奇跡の一冊”がついに日本に上陸!
  • ぼく モグラ キツネ 馬 アニメーションストーリ
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アカデミー受賞! 『ぼく モグラ キツネ 馬』のアニメ版を書籍化! Twitter、テレビで大人気の精神科医 藤野智哉さん推薦! 「うれしい、さみしい、 ありがとう、たすけて。 生きた言葉の美しさと強さを 感じられる絵本です。」 ぼくは、モグラとキツネと馬と、旅に出た。 そこで見つけた本当の“家"とは。 イギリスではハリー・ポッターシリーズに次ぐ 史上2番目に売れたハードカバー本となり、 世界800万部、 日本版も24万部を突破した 『ぼく モグラ キツネ 馬』。 この世界的ベストセラーのアニメーションが、 100人のアニメーターにより 2年もの歳月を費やして制作されました。 英BBCとアップルTVで公開されると大きな話題となり、 アカデミー賞(短編アニメ映画賞)受賞。 本書はアニメ版の書籍化で、 原作に引き続き小説家・映画監督の川村元気さんが翻訳。 鮮やかなカラーイラストで贈る もうひとつの『ぼく モグラ キツネ 馬』を お楽しみください。
  • ぼく、ようちえんにいくんだ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おねえちゃんは、毎日幼稚園にかよっててとっても楽しそう。入園がまちきれないじゅんは、ある日、おねえちゃんの通う幼稚園へ仲良しの子犬のジョディとでかけてしまいました。そこへカラスがとんできて大騒ぎに……。
  • ぼくら 雑草ではないよ
    -
    「草にも 名前があるの?」『あたり前だよ ぼくらにも しっかりした名前があるよ』「でも 友だちも 草 草って 言っているよ」『知らないだけだよ 名前があるのだから その言い方、やめてくれない?』踏みつけられ、ジャマだと言われ、引っこ抜かれ……僕らにもちゃんと名前があるんだよ。地球を守っているんだよ! すべての草や木や花も大切だと学べる絵本。
  • ぼくらにできないことはない
    3.7
    宇宙船にのってやってきたぼくら.いっしょに乗れたのは,ママと大好きな犬のキングだけ.パパはここにいない.遠いところで,パパはどうしてるのかな・・・・・・.家族とはなればなれになってしまった2人の,少し切なくておかしな日常.自分を信じる勇気をくれる,アストリッド・リンドグレーン記念文学賞作家が描く希望の絵本.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • ぼくらの穴神鍾乳洞発見物語
    -
    ぼくらの穴神鍾乳洞発見物語、あの冒険から半世紀、ぼくらの冒険は絵本になった。伝えよう、ぼくらの冒険! 昭和36年、愛媛県西予市城川町の山中で「穴神さん」と呼ばれている洞窟から縄文土器が採集され、穴神洞穴遺跡が発見された。その後、昭和44年、四人の中学生たちにより、新しい洞窟が発見された。少年達はコウモリを追ってその洞窟に入り探検、その奧には見事な鍾乳洞が広がっていた。本書は、現在、町の宝となっている鍾乳洞の発見の様子を、当時の少年達に取材・聞き取りし、絵本にしたもの。今や忘れられようとしている少年達の冒険物語を、子、孫の世代まで伝えたいと願い、地元の高川地域づくり会により出版された。巻末に穴神鍾乳洞の資料頁付き 【目次】 ぼくらの穴神鍾乳洞発見物語//おまけのページ/穴神鍾乳洞/4人の冒険地図/穴神鍾乳洞に関する年表/愛媛県指定史跡 穴神洞穴遺跡/穴神鍾乳洞の生きものたち/当時の愛媛新聞より/絵本の制作にあたって/作者紹介 【著者】 佐和みずえ 一卵性双生児の児童文学作家ユニット。愛媛県西予市城川町生まれ。主な著書に「じいちゃんの山小屋」「コカチン 草原の姫、海原をゆく」「江戸の空見師嵐太郎」「ぼくらのマル秘課外授業」等がある。 田村ヨリアキ 愛媛県西予市を中心に活動しているデザイナー、イラストレーター。愛媛県新居浜市生まれ。2011年「第23回黒潮マンガ大賞」にて大賞受賞。
  • ぼくらのエコー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本作家・荒井良二氏が作詞した、平成28年「NHK全国学校音楽コンクール」小学校の部課題曲。この曲をモチーフにした絵本が誕生!小さな決意とあふれる希望をスケール豊かに紡いだ、宝物のような一篇。 ■ご注意ください■ ※見開き横画面のカラー端末向けコンテンツです。小さな画面ではよみづらい場合があります。
  • ぼくらのひみつけんきゅうじょ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤と黒の二色で描いた、子どもたちの想像力をふくらませる絵本。主人公の子どもたちが、身近にあるさまざまなものを使い、「こんなことがあったらいいな!」と、空想しながら遊んでいきます。ここはぼくらのひみつけんきゅうじょ。いつでもどこでもけんきゅうだ。エムけんきゅういんとエヌけんきゅういんが、長い棒を発見。その上を歩いてみると……棒の上を渡るサーカス団の一員になったみたいだ。そこへ、のんちゃんがやってきた。のんちゃんが乗っていた三輪車をさかさまにしてみると……最新式やきいも工場みたいだ。つぎに、たくちゃんのなわとびをゆらしてみると……ジャングルのにょろにょろへびに見えてきた。そして、まーちゃんがふたのないやかんをもってくると……? 狭い路地裏や、瓦屋根の家など、どこか懐かしい町の風景が描かれています。緻密ながら躍動感あふれるイラストで、不思議な空想世界へと引きこまれる一冊です。
  • ぼくらやまがみてんぐーす
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 じけんがおこれば、あらわれる。せいぎのみかた、てんぐーす。みどてんぐ、ももてんぐ、じじてんぐのさんにんが、じけんをかいけつ! あるひ、みんなのだいこうぶつ、シャケのクリームシチューがうばわれた。ふたごの「しゅげん」と「げんこ」がほけんしつへはいっていくと……?
  • ぼく、わたしのトリセツ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1すぐ拗ねる子 2拗ねたら長い子 3喧嘩っ早い子 4自分勝手な子 5素直に謝れない子 6仲直りが苦手な子 7手遊びが多い子 8下品なことを言う子 9反抗的な子 10友達にちょっかいをたくさんかける子 作者の失敗経験(必要以上にネチネチ怒ってしまった、怒鳴ってしまった)を元に、「怒り」を「笑い」に変えるエピソードやアイデアが、子ども目線で描かれています。
  • ぼくをさがして
    -
    ぼくは カタツムリ 小さいときから 夢がある それは 憧れのちょうちょになること けどね みんながいうんだ ちょうちょになんて なれるはずないと──。あるひ、かたつむりはちょうちょさんに聞いた。どうしたらぼくはちょうちょになれるの? すると、ちょうちょさんからは意外な答えがかえってきた……。鮮やかな色彩のイラストが印象的な絵本。
  • ぼくんちのティラノサウルス
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4歳のかんたろうは、きょうりゅうずかんが大好き。もう999回よみました。きょう、1000回目をよもうとすると、なんとずかんから卵がころがり出てきました。かんたろうがいっしょうけんめい世話をすると、ある日……。<3歳から> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ボタンちゃん
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ボタンちゃんは、丸いお顔の女の子です。ボタンちゃんはアンナちゃんのブラウスの一番上にとまっています。ボタンちゃんの仲良しは、なんといってもボタンホールちゃんでしょう。ふたりはいつも一緒です。ところがある日、大変なことがおこりました。ボタンちゃんをとめていた糸が切れてしまい、ボタンちゃんは転がりおちてしまいました。ボタンちゃんは、子どもべやのゆかをすすんでいきます。やがてたどりついたのは、おもちゃ箱のうらがわです。するとどこからか小さな泣き声がきこえてきました。泣いていたのはガラガラです。「アンナちゃんはもう、ぼくのことなどわすれてしまったのでしょうか」というので、ボタンちゃんはガラガラをなぐさめてあげました。ふたたびボタンちゃんがころがっていくと、今度はよだれかけにあいました。『博士の愛した数式』などで人気の小川洋子初の絵本。ボタンちゃんと忘れられた「思い出たち」との心温まる物語。
  • ボタンゆき
    -
    古いボタンと捨てられなかった切れっ端のフェルトの山の上に、言葉遊びのようなフレーズが降りてきました。それを忘れたくない、淡雪のように消えてなくなってしまう前に絵本にしたい……。そういうきっかけでできたのがこの絵本です。「ボタンゆき」。物語ではない言葉は、連想ゲームのようにどんどん広がっていきました。楽しい時間、連想ゲームはうまく伝わったでしょうか?
  • ボッチャの赤いりんごの木
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドラマ撮影中の事故で脊髄損傷を負った著者が口で描いた絵本。主人公はゾウのボッチャ。自転車が大好きでたくさんの仲間に囲まれていたボッチャだったがある日、大事故に見舞われる──。自身が再び笑おうと決意するまでの心の動きを投影する。
  • Buongiorno, Bianco!
    -
    ボンジュール、ビアンコちゃん! まっしろで かわいい ビアンコちゃんは どこからやってきたんでしょう? とくべつなことがおきても なんにもおこらなくても たったひとつの マイライフ
  • ぼんちゃんのぼんやすみ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもに伝えたい日本の風習 ご先祖さまの霊がかえってくるというお盆。ぼんちゃんが、夏休みにいなかで過ごしたお盆は……!? 親子で楽しむ、季節と行事のよみきかせ絵本 <季節の行事 お盆> お盆は、7月か、8月(旧暦の7月)の15日を中心に4日間おこなわれる、亡くなった祖先の霊を慰めるための行事で、時期やまつり方は各地方、各家によりさまざまです。最近ではお盆の行事をおこなわない家庭も増え、お盆休みも単なる夏休みの代名詞となってしまった感もありますが、亡くなった祖先に思いを馳せ、親子でお話しする機会にしてみてはいかがでしょうか。――<「おうちの方へ」より> ※よみきかせ 3歳ごろから ひとりよみ 6歳ごろから ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • せかいいちれいぎただしいかいじゅう ボンバルボン
    4.5
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 すごく良い子なのでよろしくお願いします。 ザバーン!――ある日、海から大きな大きな怪獣が現れました。町は大さわぎです。ところがこの怪獣、とても礼儀正しくて…!? 絵本作家、漫画家、イラストレーター、アニメーション作家……数々の肩書きを持ち、愛すべきキャラクターを次々と世に送り出し続ける大人気アーティスト・キューライスさんが、またしても可愛すぎる!愛おしすぎる!キャラクターを生み出しました。その名は「ボンバルボン」。とても謙虚でいじらしくて、礼儀正しい怪獣です。これから、どうぞよろしくお願いします! 可愛くて可笑しくて、ちょっとシュール。そしてとーっても楽しい!そんな絵本です。 お子さまから大人の方まで、たくさんの方がボンバルボンと仲良くなって、笑顔になってくれるとうれしいです。 ※この作品はカラーです。
  • ボートみたいなパパのうで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんな静かな夜は、はじめてだった。 眠れないぼくは、パパに抱かれて庭に出た。 赤い鳥は眠ってるの? キツネはパンを食べないかな?  幻想的な絵と静謐な言葉が織りなす、喪失と愛と癒しの物語。 【北欧ノルウェー“最も美しい本”受賞作】 これまでにないほど静かな夜。 眠ることができない少年は、父親の腕に抱かれ、質問を始めます。 鳥について。キツネについて。お母さんが目覚めるかどうかについて。 外に出て星空を眺める二人。一瞬見えた流れ星。揺れるボートのような腕の中、 父親の答えを聞きながら、少年は心を落ち着かせていきます。 「だいじょうぶだよ」「本当?」「ああ、本当さ」 切り紙を取り入れた幻想的なアートワークと静謐なテキストの中に 不安や寂しさを乗り越える、親子のつながりと静かな強さを湛えた一冊。 「あふれる感情をミニマルに表現している。文章と絵が補い合い、細やかな部分がまとまって豊かで複雑な全体を作り出す。刺激的で、示唆に富み、詩的な一冊」――ノルウェー文化庁 最優秀絵本賞選評 「悲しみを抱えて眠れない少年が、父親の腕の中に温もりと安心を見出す。喪失、愛、癒しについての光り輝く物語。息をのむ傑作」――カーカス・レビュー ・ノルウェー文化庁 最優秀絵本賞受賞(Kulturdepartementets Bildebokpris 2008) ・ノルウェー「最も美しい本」賞受賞(Årets vakreste bøker 2008) ・ドイツ児童文学賞ノミネート(Deutscher Jugendliteraturpreis 2011) ・ミルドレッド・L・バチェルダー賞ノミネート(Milded L. Batchelder Honor Book 2014) ・米国児童図書評議会「世界の優れた児童書リスト」選出(USBBY Outstanding International Books List 2014) ・バンクストリート教育カレッジ「最優秀児童書」選出(Bank Street College of Education Best Children's Book of 2013) ・Brain Pickings「最優秀児童書・絵本」選出(Best Children's, Illustrated, and Picture Books of 2013)
  • ボーボだいすき
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しろくまのボーボは北極でサンタさんの仕事を手伝って暮らしています。サンタさんがひとやすみして寝ている間に、ボーボはサンタさんのくつを借りることにしました。サンタさんのくつをはくと自由に空をすべることができます。雪をけって、風をきってボーボは空へ旅たちました。旅の途中で、ボーボは大雪のため道を閉ざされた保育園を見つけます。空から降りていくと、保育園の子どもたちはとても不安そうで、泣き出しそうな子どももいます。そこで、ボーボは子どもたちをたのしい空の旅に誘うことにしました。手をつないだ子どもたちは、空の旅にすっかり心が晴れて明るくたのしそうに笑います。ボーボと子どもたちが空から降り立ったとき、やっと復旧した道をとおって、おとうさんやおかあさんが迎えにやってきました。歓声を上げる子どもたちに気付かれないようにボーボはそっと空へ旅たち、サンタさんの家に向かいました。
  • ぼーる ぷーる だーれ?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼーるの なかに かくれているのは、だーれ? カラフルな「ボールプール」から、次から次へとどうぶつたちが飛び出してきます。かわいくてダイナミックなアクションに、あかちゃんも思わずにっこり! 読み聞かせにぴったりの繰り返し楽しめるファーストブックです。
  • ポエジー劇場 大きな雨
    -
    絵本。43枚の絵画連作による絵物語。あるところに、大きいのが大好きな女の子がいました。お菓子でも、生き物でも、とにかく大きなものが好きなのです。ある日、雨が降ってきました。雨はなかなかやみません。ずっと降っています。もうやまないのかもしれません。降りつづく雨で、ついに大洪水となり、いたるところ海になりました。女の子の乗った舟は、やがて大波にもまれだし、女の子は不思議な旅に出かけることに……。43枚のオールカラー絵画作品収録。絵によるポエジー(詩情)の世界。
  • ポエジー劇場 黒い火
    -
    47枚の絵画連作による物語。大人の絵本。あるところに男がいた。彼はマッチを擦り、火をつけた。そして、たばこを吸った。彼はよくたばこを吸う男だった。そして、彼はあるとき、ひらめいた。彼は研究に没頭した。試行錯誤を重ね、数年後、ついにそれを完成させた。それは「黒い火」だった。黒い火とはいったい……豊かな想像力による詩情の世界。オールカラー絵画集。著者による巻末エッセイを収録。

    試し読み

    フォロー
  • ポエジー劇場 子犬のころ
    -
    絵本。50枚の絵画連作による絵物語。ひとりの男の子が通りを歩いています。この男の子は、人間として生まれ変わる前、犬だったことがありました。子犬だったそのころも、彼はこの同じ通りを走っていたのです。子犬のころ、彼はあちこち好きな場所へいき、あちこち好きなところで寝ました。彼は自由でした。そんなある日、子犬の彼は人間の女の子と出会いました。女の子も自由な人で、二人はとても気が合いました。彼らは仲良く遊び、毎日を思う存分楽しみました。そんな二人の前を、うさぎの子がかけぬけていったかと思うと、事故が起きたのです。それは彼らの新しい冒険のはじまりを告げる合図でもありました。

    試し読み

    フォロー
  • ポエジー劇場 子犬のころ2
    -
    絵本。48枚の絵画連作による絵物語。男の子がかつて子犬だったころのお話。ある日、子犬と仲良しの女の子が森で遊んでいると、りすが泣いているのに出会いました。困っているりすに、二人は手を貸すことに。りすが案内する険しい道を、子犬と女の子はへとへとになりながらついていきました。ようやくたどりついた森の奥には、ココナッツの山が。これはいったい何? 誰のしわざ? 力を合わせて困難に立ち向かう彼ら。彼らが冒険のなかで手に入れた大切なものとは? 巻末に著者による書き下ろしエッセイを収録。

    試し読み

    フォロー
  • ポエジー劇場 天使
    -
    絵本。32枚の絵画連作による絵物語。ひとりぼっちのとき、あるいは、ツイていないと感じたとき。そんなときは、天使のことを思い出しましょう。あなたには見えないかもしれませんが、あなたにはあなたを守ってくれる守護天使がちゃんとついて、見守ってくれています。守護天使は、あなたのためによかれといつも働いています。あなたには、その好意がなかなか伝わらないかもしれませんが……。心温まる絵画による詩情の世界。著者による巻末エッセイを収録。
  • ポエジー劇場 ねむりの町
    -
    徹夜明けの若い女性。彼女が町の通りを歩いていくと、カフェのお客さんたちはテーブルに突っ伏して寝ています。公園の木陰でいこう恋人たち、ベンチの母子も眠っています。交差点では、電柱によりかかって眠っている人、道路に横になって寝ている人、信号待ちのクルマのなかで眠りこけている人、みんな眠っています。おやおや、銀行の前では、泥棒と警官が仲よく並んですやすやと寝息……。この、ねむりに包まれた町は、いったいどうしたこと? と思ううち、彼女にも眠気がおそってきて、公園の草原でうとうと、と眠りかけたところへ、はげしく揺さぶる者が。いったい何が起きた? やがて意外な真実が明らかに。サスペンスと詩情に満ちた絵画連作による絵物語。著者による巻末エッセイを収録。

    試し読み

    フォロー
  • ポエジー劇場 笑い
    -
    ストーリーのあるオールカラー絵画集。詩情あふれる49枚の絵画作品を収録。第一部「笑い」は、笑いのさまざまな側面をヴィジュアルで表現した連作集。第二部「デジタル・ボウイ」は、デジタル処理されたデヴィッド・ボウイをポップアート的に表現した作品群。さらに第三部「ギャラリー」に意味深長な絵画作品の数々。いますぐ、この瞬間に楽しい気分になりたいという方におすすめ。この本を開けば、たちまち想像力は翼を広げ、自由の風が胸いっぱいに。絵画表現によるポエジーの世界をご満喫ください。著者による巻末エッセイを収録。

    試し読み

    フォロー
  • ぽかぽか
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぽかぽかとあたたかくなったある日、太陽が「はるですよー! おきてくださーい!」とつぼみに声をかけ、つぼみは満開の花を咲かせます。すると、その咲いた花が「はるですよー!」虫たちを起こします。続いて、虫と花たちがクマを冬眠から起こし・・・というように、春らしさを感じられる生き物たちが、連鎖的に次々に目覚めていく、という内容です。  絵は新井氏らしく、かわいく、はっきりしたシンプルな絵。花も大きく描かれているので、通常の読み聞かせはもちろん、おはなし会など、遠くから見ても十分に楽しめます。クライマックス直前にはちょっとしたひねりもあり、生き物たちが勢ぞろいするラストは、まさにほんわかとするあたたかな雰囲気に包まれています。小さい子の季節感も育まれる、楽しい1冊です。1さいから。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

最近チェックした作品からのおすすめ