哲学・宗教・心理の検索結果

  • 古代ギリシアにおける自由と正義 思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ

    古代ギリシアにおける自由と正義 思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ ポリス的意識と思想の実態に迫り、国制や政治構造を形成する要因を解明。 【目次より】 略記号表 まえがき 第I部 自由 第一章 イセーゴリアとパレーシア 発言の平等と言論の自由 第二章 ヘロドトスにおける〈イセーゴリア〉 第三章 ソロンの政治思想における自由 第四章 アテナイ民主政と自由 補章一 「自由」の語源の考察 付論 自由の語源について 補章二 イセーゴリアの意義 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』一・―二について 第II部 ソロン 第五章 ソロンとメガラの民主政 第六章 ソロンの僭主政観 第七章 ソロンの「政治詩」の展開 第八章 ソロンの詩「エウノミア」とポリス思想 第III部 正義 第九章 アリステイデスの正義 第一〇章 アテナイ帝国と正義 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』の場合 第一一章 五世紀後期におけるポリス間正義 補章三 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』の成立年代 第五節 結論 第IV部 アテナイ民主政の比較考察 第一二章 〈アレオパゴス会議の指導〉とエフィアルテス改革 クレイステネス国制の性格づけのために 第一三章 ギリシア世界におけるアテナイ民主政 補章四 最近の諸ポリス研究 研究ノート あとがき 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 仲手川 良雄 1929年生まれ。西洋史・思想史学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。 専門は古代ギリシア史・西洋思想史。 著書に、『ブルクハルト史学と現代』『歴史のなかの自由 ホメロスとホッブズのあいだ』『古代ギリシアにおける自由と正義』『テミストクレス 古代ギリシア天才政治家の発想と行動』『古代ギリシアにおける自由と社会』『ヨーロッパ的自由の歴史』(編著) 訳書に、ロマーノ・グァルディーニ『近代の終末 方向づけへの試み』などがある。
  • ヘーゲル宗教哲学の研究 ヘーゲルとキリスト教

    ヘーゲル宗教哲学の研究 ヘーゲルとキリスト教

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ヘーゲルのキリスト教肯定の立場を保守的とする従来の解釈を吟味し、その革新的性格を明かにする本邦初の業績。 【目次より】 凡例 目次 緒論 第一章 ヘーゲル研究史展望 第二章 宗教哲学の位置 一 問題の所在 二 『宗教哲学講義』テキストの問題 本論 はじめに 第一部 宗教の概念 第一章 宗教哲学の概念 一 信と知 二 和解 三 宗教と哲学 四 宗教哲学と哲学 五 宗教哲学と既成宗教 付論 経典(正典)化の問題 解釈 六 時代の原理 第二章 宗教の概念 1 予備問題 2 内容区分 一 ヘーゲルの神観 二 宗教論 三 宗教的意識の諸形式 1 直接知 2 感情 3 直観 4 表象 四 思惟の形式における宗教 1 表象の弁証法 2 宗教的意識の自己自身における媒介 A 直接知と媒介 神の存在証明 (a) 一般論 (b) 宇宙論的証明 (c) 自然神学的証明 (d) 存在論的証明 (e) 存在証明の評価 B 媒介知 有限・無限関係 3  宗教の思弁的概念 五 儀式 1 信仰論 2 儀式形態 3 国家論 第二部 規定的宗教 第一章 自然宗教 一 直接的宗教 1 魔術 2 その客観的規定 3 その儀式 二 意識の自己内分裂 形而上学的概念 1 中国の宗教 2 想像の宗教 3 自己内存在の宗教 三 自由の宗教への移行段階にある自然宗教 1 ペルシアの宗教 善の宗教、光の宗教 2 シリアの宗教 苦の宗教 3 エジプトの宗教 謎の宗教 第二章 精神的個別性の宗教 移行とこの宗教の形而上学的概念 一 崇高性の宗教 二 美の宗教 三 合目的性の宗教 第三部 絶対的宗教 総論的に 第一章 父の国 三一論 第二章 子の国 一 罪責論 二 和解論 三 神の死 第三章 霊の国 結論 あとがき 付録 I グロックナー版 ヘーゲル宗教哲学講義総目次 II ラッソン版 ヘーゲル宗教哲学講義総目次 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 岩波 哲男 1932-2017。哲学研究者。早稲田大学文学部卒業、同大学大学院中退。文学博士。早稲田大学名誉教授。 著書に、『ヘーゲル宗教哲学の研究』 『旅人の思索』 『ニヒリズム』 など、 訳書に、『イエスの死と復活 ルカ福音書による』(共訳)『サルトル』『ローマ書講解』(共訳) 『理性 現代的信仰の諸相』『十九世紀のプロテスタント神学 上』(共訳)『近代形而上学の神』 『意志と表象としての世界 続編 1』 (共訳)『ヘーゲルの宗教哲学』 『イエスの生涯 1-2』 『明治キリスト教の一断面 宣教師シュピンナーの『滞日日記』』(共訳)『啓蒙主義から実証主義に至るまでの自然科学の歴史意識』などがある。
  • 論語義疏の研究(東洋学叢書)

    論語義疏の研究(東洋学叢書)

    ビジネス・実用
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    1巻13,035円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 六朝時代に盛行した義疏の中で唯一現存する、梁・皇侃撰述の「論語義疏」は、漢代から梁代に至る五百年の論語研究史を示すものである。中国では早く一〇〇〇年頃に散逸し、完本は日本の室町時代の古写本である旧抄本論語義疏が残るだけであり、異本としては敦煌で発見された唐代写本の敦煌本論語疏が存在するが、残巻である。本書は、論語義疏が中国あるいは日本で度重なる修改を受けながらも日本に現存している過程を明らかにし、旧抄本論語義疏と敦煌本論語疏に関わる諸問題を解明、論語義疏祖本の推定を行った労作。 【目次より】 凡例 序章 『論語義疏』研究の目的と本書の構成 一 皇侃について 二 『論語義疏』に潜む問題 三 『論語義疏』のテキスト 四 本書の構成 第一章 旧抄本『論語義疏』の研究 (一) 『論語義疏』の日本伝来とその時期 (二) 旧抄本『論語義疏』成書過程の解明 まえがき 一 旧抄本『論語義疏』に書き入れられている〓〓『論語正義』の検討 二 『論語正義』書き入れの意図 三 『論語正義』書き入れにかかわる『経籍訪古志』、島田、武内説批判 四 藤原頼長『台記』に見える『論語義疏』と『論語正義』 五 『論語正義』書き入れの時期 九華和尚の見た『論語義疏』 まとめ (三)『論語総略』と『論語義疏』 まえがき 一 『論語総略』の構成究 二 「大綱」について 三 「題名」について 四 「本之同異」について 五 「二十篇目録并篇次大意」について 「篇次大意」所引『論語義疏』の分析 まとめ 第二章 敦煌本『論語疏』の研究 (一) 敦煌本『論語疏』経文の検討 (二) 敦煌本『論語疏』に見える「通釈」の検討 (三) 敦煌本『論語疏』に見える「提示句」の検討 (四) 敦煌本『論語疏』の疏文を中心とした解読と分析 第三章 旧抄本『論語義疏』と敦煌本『論語疏』 第四章 『経典釈文』「論語音義」と『論語義疏』 附論 附論一 呉騫『皇氏論語義疏参訂』十巻初探 附論二 『論語義疏』の二種の校本、『根本校正本』と『武内校本』をめぐって 附論三 日本における『論語義疏』の受容 附論四 『論語』「学而」篇「有朋自遠方来、不亦楽乎」をめぐって 附論五 『論語義疏』研究の道筋 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高橋 均 1936年生まれ。中国文献学者。東京外国語大学名誉教授。 東京教育大学文学部漢文学科卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。文学博士。 著書に、『中国語解釈の基礎』『論語義疏の研究(東洋学叢書) 』『経典釈文論語音義の研究(東洋学叢書)』など、 訳書に、趙紀彬『論語新探 論語とその時代』温端政『諺語のはなし 中国のことわざ』 (共編訳)などがある。
  • 東洋思想研究(東洋学叢書)

    東洋思想研究(東洋学叢書)

    ビジネス・実用
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    1巻13,035円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 古代から清朝へ、さらには文芸・史学思想から日本儒学へと及ぶ広範な問題に独自な分析を加え、東洋思想の魅力を描く待望の書。 【目次より】 まえがき 目次 第一部 総説 1 中図人の世界観 一 天 二 道 三 太極 四 陰陽五行 五 理気 2 聖人 3 陰隲 4 『論語』一則 第二部 中国思想史各論 第一篇 先秦より両漢に至る 1 春秋会盟考 一 会盟の形式 二 会盟の内容 三 会盟総論 2 『左伝』に現われたる政治思想 一 政治の階級 二 政治の規範 三 政治の技術 四 政治の経済的基礎 五 政治の目的 3 『淮南子』の一面 序言 一 人間 二 階級 三 無為、仁義 四 法 五 天 六 政治技術 七 経済 八 結語 4 東漢の名節 一 経学時代 二 支配の倫理 三 人倫道徳 四 欲望論 五 末期的諸現象 六 党錮 5 趙岐『孟子章句』について 第二篇 六朝 1 曹操 2 曹植とその時代 3 王弼 4 魏晋に於ける儒玄の論争 一 儒 二 玄 三 論争 5魏晋時代の選挙と法 一 選挙 二 法 6 魏晋における封建論 第三篇 唐栄 1 読皮子文薮 2 五代の風気とその文章 序言 一 奮史と新史 二 選挙 三 規範 四 階級 五 宗教 六 牛希済の散文 七 鄭谷・羅隠・杜荀鶴の詩 八 黄滔の賦 九 馮道の詩、結びに代えて  3 王禹〓 宋代思想史の一環として 4 李覯について 第四篇 清朝 1 清朝人と道敦 2 主情の説 清朝人の湯合 3 王船山の易学 4 恵棟と焦循 5 読『潜研堂文集』 一 閲歴 二 方法論 三 経学 四 史学 五 社会評論 六 文学論 七 宗教観念 6 哀随園の哲学 7 読『雕菰集』 8 曾国藩の哲学 日記を中心に 第三部 史学思想 1 中国の史書について 一 編年体と紀博体 二 『史記』と『漢書』 三 史家の懼れ 四 実録と志怪 五 歴史とユーモア 2 范嘩の『後漢書』 3 陳寿の『三国志』 4 『三国演義』と『三国志』 第四部 日本儒学 1 儒教 日本人のエートスを形成したもの 2 古学派に於けるヒューマニズム 山鹿素行を中心として 一 朱子学の本質と我が国儒者の受け取り方 二 山鹿素行 三 仁斎・徂徠 3 三浦梅園のヒューマニズム あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 本田 濟 1920-2009年。京都帝国大学文学部支那哲学史科卒業。高槻高等学校教諭、大阪市立大学文学部教授、梅花女子大学教授、同大学年学長を歴任。大阪市立大学名誉教授。文学博士。専攻は、中国哲学。主な著作に、「易経の思想史的研究」『人類の知的遺産 墨子』『易』などがある。
  • 国制と法の歴史理論 比較文明史の歴史像

    国制と法の歴史理論 比較文明史の歴史像

    ビジネス・実用
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    1巻13,035円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 標題のもと,著者の歴史理論を形成してきた諸論考を、その成立事情、著者自身の研究史に占める位置を明らかにして編まれた論集。 【目次より】 凡例 序論 第一部 比較文明史的国制史論の形成と展開 第一章 「世界史の基本法則」的歴史理論からの離脱 I 「三二年体制」論の深化をめざして II 国家と法の類型論を求めて III 『日本資本主義発達史講座』と法学方法論 第二章 比較文明史的国制史論 IV 比較文明史的国制史論の基本構想 補論1 〈国制史〉という概念について 補論2 国制史学の研究史的位置づけ 補論3 〈社会〉と〈国家〉 その実態と概念史 補論4 西欧における国家形成と西欧封建社会の未開性についてのエンゲルスの見解 補論5 文明時代の国制の諸形態およびその根拠について V 比較国制史・文明史論対話 VI 「社会体制と法」の歴史理論 「近代経験と体制転換」の歴史的パースペクティブ VII 「文明化」概念 第二部 国制史学の諸概念 普遍的基本概念の錬磨 第一章 封建制 VIII 封建制概念とアジアの封建制 IX 歴史学的概念としての〈封建制〉と〈郡県制〉 「封建」「郡県」概念の普遍化の試み 第二章 支配 X 「支配のLegitimitat」概念再考 支配の法=権利根拠としてのLegitimitat XI 『経済と社会』「旧稿」における LegalitatとLegitimitat 第三章 王権 XII 商品・貨幣呪物と王カリスマ 『資本論』商品・貨幣呪物論の読解 第三部 比較国制史・法制史の具体相 特殊的諸類型の探究 第一章 所有 XIII 日本近代土地法変革の比較法史的位置 XIV 現代日本の所有問題とその歴史的文脈 第二章 家族 XV イエの比較国制史 中国・西欧・日本 XVI 婚姻・離婚法史の日仏比較 中間団体の日本的類型の探究 第三章 法 XVII 現代法的状況の日本史的文脈 西欧史的文脈との対比において XVIII 西欧法の普遍性と特殊性 中国法との対比において 補註 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 水林 彪 1947年生まれ。法学者(日本法制史)。東京都立大学名誉教授、早稲田大学名誉教授。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科基礎法学専門課程修士課程修了。博士(法学)(一橋大学)。 著書に、『日本通史2 封建制の再編と日本的社会の確立』『記紀神話と王権の祭り』『天皇制史論 本質・起源・展開 』などがある。
  • 古代ギリシアにおける自由と社会

    古代ギリシアにおける自由と社会

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 前著『古代ギリシアにおける自由と正義』の続編をなし、二著合せて著者の持つ雄大な古代ギリシア史像を提示する。前著が古代ギリシア研究の中心的テーマ、古典期アテナイ民主政の解明に焦点をおいたのに対し、本書はその背景である古代ギリシア世界の源泉ともいうべき「ホメロス社会」やアルカイック期に遡り、寡頭政的ポリス類型を発展させたスパルタをも考察する。制度や構造のみでなく意識・思想の面からも全体的・立体的に捉えた一大成果。 【目次より】 凡例 まえがき 第I部 「ホメロス社会」における個人主義と自由 第一章 トロイ遠征軍の構成 ヘタイロス関係の歴史的意義 補章一 個人主義と自由の起源 第一章への補足 その一 補章二 オデュッセウスとテルシテス 第一章への補足 その二 補章三 「ホメロス社会」と重装歩兵 第一章への補足 その三 第II部 スパルタと寡頭政 第二章 大レトラの成立 第三章 スパルタの「ホモイオイ」 第四章 寡頭政の歴史的意義 第III部 ソロン 第五章 ソロンの思想の発展 第六章 ソロンの「スタシス法」 第七章 ソロンとオイコス中心思想の超克 ポリスとオイコスとの間で 補章四 近年のソロン研究について 『ムーサイヘの祈り』と『エウノミア』を中心として 第IV部 ポリス的生の諸基底 第八章 閑暇の歴史的意義 補章五 ブリオ、ルセルによるゲノス批判 補章六 徳・自由・正義 第V部 史学思想についての若干の考察 第九章 ブルクハルトとギリシア史 補章七 書評:Werner Kaegi, Jacob Burckhardt. Eine Biographie. Bd. 1-VII, Basel/Stuttgart, 1947-1982 補章八 書評:下村寅太郎著『ブルクハルトの世界』 付論 司馬遷とトゥキュディデス 第十章 方法と比較 その一 西洋学の国際化ということ 国際雑誌への寄稿の要件 その二 比較史の可能性 あとがき 引用文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 仲手川 良雄 1929年生まれ。西洋史・思想史学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。 専門は古代ギリシア史・西洋思想史。 著書に、『ブルクハルト史学と現代』『歴史のなかの自由 ホメロスとホッブズのあいだ』『古代ギリシアにおける自由と正義』『テミストクレス 古代ギリシア天才政治家の発想と行動』『古代ギリシアにおける自由と社会』『ヨーロッパ的自由の歴史』(編著) 訳書に、ロマーノ・グァルディーニ『近代の終末 方向づけへの試み』などがある。
  • 黄老道の成立と展開(東洋学叢書)

    黄老道の成立と展開(東洋学叢書)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 前漢の前期に主導的な政治思想であった黄老道は長く実態が不明だったが、新たな出土資料を駆使して初めてその軌跡を詳細に分析する。 【目次より】 目次 序説 第一部 黄老道の形成 第一章 巻前古佚書と黄帝書 第二章 『国語』越語下篇の思想 第三章 范蠡型思想と『老子』 第四章 『経法』の思想的特色 第五章 『十六経』の思想的特色 第六章 『称』の思想的特色 第七章 『道原』の思想的特色 第八章 『管子』勢篇の性格 第九章 『国語』の資料的性格 第十章 范蠡型思想の淵源(一) 『尚書』との開係 第十一章 范蠡型思想の淵源(二) 『国語』との比較 第十二章 瞽史の官と古代天道思想 第十三章 古代天道思想と范蠡型思想 第十四章 『老子』の成立状況 第十五章 范蠡型思想と稷下の学 第十六章 黄帝への仮託 第十七章 黄老道学派の成立 第二部 黄老道の隆盛 序 第一章 『経法』の道法思想 第二章 『管子』心術上篇の道法思想 第三章 『韓非子』の道法思想 第四章 申不害の法思想 第五章 慎到の法思想 第六章 道法思想の展開 第七章 法術思想の形成(一) 商鞅の法術思想 第八章 法術思想の形成(二) 韓非の法術思想 第九章 秦帝国と法術思想 第十章 秦帝国の皇帝概念 第十一章 皇帝と法術 第十二章 黄老道の政治思想 法術思想との対比 第十三章 漢帝国の皇帝概念(一) 高祖の皇帝観 第十四章 漢帝国の皇帝概念(二) 恵帝・文帝・景帝の皇帝観 第十五章 「秦漢帝国論」批判 第十六章 漢の皇帝権力と諸侯王 第十七章 漢の帝国運営と黄老道 第十八章 漢の重臣と黄老道(一) 曹参の場合 第十九章 漢の重臣と黄老道(二) 陳平の場合 第三部 黄老道の衰退 序 第一章 『伊尹九主』の道法思想 第二章 『六韜』の兵学思想 天人相関と天人分離 第三章 鄒衍の思想 第四章 『五行篇』について 第五章 『五行篇』の内容 第六章 『五行篇』の思想的特色 第七章 『五行篇』と子思・孟子学派 第八章 『五行篇』の文献的性格 第九章 『五行篇』の思想史的位置 儒家による天への接近 第十章 董仲舒・天人対策の再検討 儒学の国教化をめぐって 第十一章 武帝の統治と黄老道の衰退 あとがき 浅野 裕一 1946年生まれ。東北大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は中国哲学。文学博士。東北大学大学院環境科学研究科教授などを経て、現在、東北大学名誉教授。おもな著書に、『孔子神話』『古代中国の言語哲学』『「孫子」を読む』『古代中国の宇宙論』『老子と上天』『孫子』『墨子』『諸子百家』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 全編解説 浄土論註―社会環境による苦悩解決への道―

    全編解説 浄土論註―社会環境による苦悩解決への道―

    ビジネス・実用
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    1巻13,200円 (税込)
    香月院深励の『註論講苑』を基盤に、『浄土論註』全編を再読。近代教学とは異なる『浄土論註』理解によって専修念仏・往還二回向の根源的意義を明らかにし、現実社会における救いの姿を描き出す意欲作!
  • コーチング心理学ハンドブック

    コーチング心理学ハンドブック

    個人の潜在能力を最大限に活用し、組織を活性化するコーチング。その心理学的原則と、さまざまなアプローチをここに網羅。
  • トマス・アクィナス 真理論 上

    トマス・アクィナス 真理論

    全21巻で完結した「中世思想原典集成」の第Ⅱ期がスタート(今回は接ぎ穂式)。第1、2巻はカノン中のカノンの登場。
  • アンセルムス著作集・書簡集

    アンセルムス著作集・書簡集

    動乱のヨーロッパ11世紀を生きたカンタベリー大司教アンセルムス。〈スコラ学の父〉の主要著作と書簡集、同時代の伝記を全新訳で
  • 六朝文学への思索(東洋学叢書)

    六朝文学への思索(東洋学叢書)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 斯波六郎の中国文学研究の全体像がわかる遺稿集。 幅広く中国文学を探究し、かつその深遠に迫る必読書である。教育論も併録する。 【目次より】 序言 I 文選学研究 解題 文選 解題 昭明太子 一 李善文選注引文義例考 二 読文選札記 三 文選訳注 II 文心雕龍研究 解題 文心雕龍 一 文心雕龍札記 二 文心雕龍范注補正 III 六朝唐代文学研究 一 六朝人の作品に見える二三の語に就いて 二 「為当」考 三 文筆考 四 「賦得」の意味について 五 後漢末期の「談論」について 六 陶靖節詩箋補正 七 杜詩札記 八 中國の人生詩人達 九 雑纂 一 漢の文学 附篇 一 中等教育に於ける漢文の訓読について 二 随筆 斯波六郎博士 年譜 あとがき 斯波六郎博士 著作目録 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 斯波 六郎 1894-1959年。中国文学者。広島大学名誉教授。広島高等師範学校卒業、京都帝国大学卒業、京都帝国大学大学院退学。文学博士。 著書に、『六朝文学への思索』『中国文学における孤独感』などがある。
  • 古代中國思想の研究(東洋学叢書) 〈孔子傳の形成〉と儒墨集團の思想と行動

    古代中國思想の研究(東洋学叢書) 〈孔子傳の形成〉と儒墨集團の思想と行動

    ビジネス・実用
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    1巻14,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 一部「孔子伝の形成」、第二部「孟子の遊説生活」、第三部「墨家の集団とその思想」、第四部「古代の思想」の四部から成る。著者は伝統的な中国哲学研究の方法を批判し、津田、武内両博士の文献批判を継承発展させ、中国での戦争体験を踏まえて、中国古代思想とその思想家群像を生き生きと復元した。故渡辺教授の生涯にわたる主要な業績を編んだ遺著。 【目次より】 凡例 第一部 孔子伝の形成 自序 第一編 『史記』孔子世家の構成と主題 第二編 孔子説話の思想史的研究 第一章 仕官の説話 一 夾谷の会 二 少正卯 三 去魯 第二章 遍歴の説話 一 天下周遊の構造 二 遭難 三 陳蔡の間 第三章 弟子の説話 一 はしがき 二 孔子の学園 三 個個の弟子説話 四 むすび 第四章 著作の説話 一 春秋著作説話の原形 二 前漢時代における春秋著作説話 三 諸経の編集 第五章 周辺の説話 一 祖先 二 叛臣 三 道家的孔子像の成立 第三編 孔子伝の形成 第二部 孟子の遊説生活 第一章 戦国的儒家の遍歴生活 一 まえがき 二 王道講説者の思想・感情と生活様式 三 王道講説者の行動と話術 四 あとがき 第二章 戦国時代における「客」の生態 「戦国的儒家の生活構造」第三章 第三章 暴君と王道講説者 孟子の遊説生活の一側面 〔附編〕『孟子』解説 第一章 日本における『孟子』 回顧と展望 第二章 孟子 一 生いたち 二 思想 三 遍歴 四 著作 附録 参考文献について 第三部 墨家の集団とその思想 第一編 原典批判 第一章 墨家の兵技巧書について 第二章 『墨子』諸篇の著作年代 一 序言 二 十論二十三篇 三 十論以外の諸篇 四 結言 第二編 墨家の集団とその思想 第一章 墨家の集団とその思想 一 序言 二 墨家行動略史 三 墨家集団の組織と事業 四 墨家思想の展開 五 結言 第二章 墨家の守禦した城邑について 〔附編〕 墨家思想 一 本質 二 歴史的概観 三 墨子と三墨 第四部 古代の思想 一 思想の誕生 二 倫理説の基礎づけ 孔子とその学派 三 博愛平等主義 墨子とその学派 四 仁義の理想 孟子 五 知識についての反省 論理派または名家 六 真実の探求 道家 七 自然哲学の擡頭 陰陽家・『易』など 八 古代哲学の集成 荀子 九 人間支配の実践理論 韓非 十 秦から漢初ヘ 雑家・学庸・『孝経』など あとがき 論著目録 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 渡辺 卓 1912-1971年。元お茶の水女子大学教授。中国古代思想研究者。
  • 中世哲学研究4:トマス・アクィナスの〈レス〉研究

    中世哲学研究4:トマス・アクィナスの〈レス〉研究

    ビジネス・実用
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    1巻14,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈レス〉とはラテン語で「もの」を意味する。この書では、トマス・アクィナスが「もの」どう捉えていたのかを探究する。 レス(もの)の探究を通して中世思想の基本構造を浮彫りにし、以後の西洋哲学における実在概念の再検討を迫る。 【目次】 まえがき 一 プラグマとレス I プラグマの意味 II プラグマと存在 III プラグマとレス 二 ウシアとレス I ウシアの意味 II ウシアとレス III エッセンチアとレス 三 被造のレス I 神の知とレス II 神の意志とレス III レスの原因と理由 IV レスの個物性 四 キリストのレス 五 レスとラチオ 付録 一 トマス・アクィナスにおける《レス》の規定 二 神の存在論証における《レス》の問題 あとがき 人名索引 文献表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 新版 精神力動論

    新版 精神力動論

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻14,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロールシャッハテスト解釈の基本的視点とその解釈技法を中心に精神分析における理論的役割を再検討。ロールシャッハ・テスト理論としての精神分析理論/メタサイコロジイと自我心理学/操作構造論的にみたテスト過程…など。
  • 認知行動療法ケースブック 主要疾患・実践領域の援助技法を学ぶ

    認知行動療法ケースブック

    ビジネス・実用
    -
    1巻14,850円 (税込)
    学習理論・行動理論をベースに認知理論や情報処理モデルを積極的に取り入れ,研究・実践を蓄積して進化していった認知行動療法(CBT)は,幅広い領域と多様な対象に適用されるようになった。 本書は,CBTが特に有効とされる疾患に適用される中核技法,公認心理師の活動領域である5分野(保健医療,教育,福祉,司法・犯罪,産業・労働)における介入事例を集めた,現場で働く支援者のための実践的ケースブックである。 第I部ではCBTの基盤となる理論(レスポンデント学習,オペラント学習,認知理論)とその歴史,第II部,第III部の事例では,具体的な見立てと介入法選択・実施モデルが紹介され,明日から使える支援スキルを獲得することができる。
  • アート・サイコセラピー [第2版]

    アート・サイコセラピー [第2版]

    病院や個人開業における芸術心理療法の臨床と研究から、PTSD、気分障害、統合失調症等の症例や、集団、家族、地域の実践を紹介。
  • 【6冊 合本版】シリーズ 地域の古代日本

    【6冊 合本版】シリーズ 地域の古代日本

    ビジネス・実用
    -
    1巻14,960円 (税込)
    ●『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。 『東アジアと日本』:現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡をたどる。 『陸奥と渡島』:蝦夷の墳墓はどんな形か。古代のアイヌ文化とは? 豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。 『東国と信越』:ヤマト王権にとって異国に匹敵する重要地域。斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。 『畿内と近国』:巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。 『出雲・吉備・伊予』:大陸への窓口・九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊の姿を浮き彫りにする。 『筑紫と南島』:海外の文物がもたらされる最初の場所で日本列島の先進地域。豊かな地域の全貌を明らかにする。
  • 中国の詩学認識 中世から近世への転換

    中国の詩学認識 中世から近世への転換

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「中国詩学における唐宋変革」をテーマに掲げ、六朝・唐代より宋代に至る詩学認識、すなわち詩についての学問・認識の諸相を多角的に考察する。絵画や歴史記述といった異質なジャンルとの比較を行うとともに、文学作品のみならず、詩話、筆記、題跋、詩文集の序、更には歴史書や思想書などの文献を幅広く検討することで、長期に渡る全体的な転換過程を解明。作品論・作者論を主体とする従来の研究の枠組みを超えて、作品と読者の関係に焦点を当て、「いかに読まれたか」という受容論的視点から文学を論じた問題作。 【目次より】 序言 研究の視点・方法 資料の引用について 第一部 詩における風景と絵画 第一章 「天開図画」の系譜 六朝より宋代に至る風景認識 第二章 閏房の中の山水、あるいは瀟湘について 晩唐五代詞における風景と絵画 はじめに 第二部 詩と絵画 第一章 「詩中有画」をめぐって 宋代における詩と絵画 第二章 「詩中有画」と「宛然在目」 六朝・唐代における詩と絵画 第三章 「詩中有画」と「著壁成絵」 詩画同質論の唐宋変革 第三部 詩と現実 第一章 距離と想像 詩とメディア、メディアとしての詩 第二章 「形似」の変容 言葉と物の関係から見た宋詩の日常性 第三章 標題の詩学 宋代の「著題」論とその系譜 第四部 詩と歴史、詩と作者 第一章 文学の歴史学 宋代における詩人年譜、編年詩文集、そして「詩史」説 第二章 詩と「本事」、「本意」、ならびに「詩識」〓 作品の受容・読解過程におけるテクストとコンテクスト 第三章 作者の夢、読者の夢 宋代における詩の解釈学 第四章 「焚棄」と「改定」 宋代における別集の編纂あるいは定本の制定 第五部 詩における〈内部〉と〈外部〉、〈自己〉と〈他者〉 第一章 詩はどこから来るのか、それは誰のものか 第二章 「夢中得句」をめぐって 第三章 詩を拾得するということ、ならびに詩本、詩材、詩料 楊万里、陸滸を中心に 第四章 「売詩」、「売文」ということ 結語 詩的言語をめぐって あとがき 初出一覧 引用書目 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 浅見 洋二 1960年生まれ。中国文学者。大阪大学大学院文学研究科教授。東北大学大学院文学研究科博士課程中途退学。文学博士(京都大学)。 著書に、『中国の詩学認識』『皇帝のいる文学史 中国文学概説』(共著)『中国宋代文学の圏域』など、 訳書に、『文選 詩篇(全六冊)』(共訳著)などがある。
  • 宋代文人の詩と詩論(東洋学叢書)

    宋代文人の詩と詩論(東洋学叢書)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 蘇軾を基軸に据えた宋代文人たちの多彩な詩境と、それを支える文学認識や修辞の考察を通し、宋詩と文人の綜合的な様相を浮き彫りにする。詩人を時代を生きる士大夫の生の全体性として把握し、詩作の営みの意味を追求するとともに、修辞の具体的な分析を通して豊かで深い文学の姿を提示する。著者の平易で落ち着いた筆致は、読者を文学史の諸相へと引き込み、文学の営みの普遍的価値の認識へと導いていく。宋詩研究に必須の研究。 【目次より】 I 蘇試の文学 一 蘇試の隠逸思想について 陶淵明との関係を中心として 二 蘇試の「和陶詩」について 三 蘇試の政治批判の詩について 四 蘇試の「南行集」の詩について 五 詩人における「狂」について 蘇試の場合 六 蘇賦の詩における修辞 誓喩・擬人法・典故 七 宋代の詩と詩論における「意」について 蘇試を中心として 八 蘇試と黄庭堅 自発主義と古典主義 九 風を繋ぎ影を捕える 蘇東波の詩 一〇  東波詞論考 作詞の場と作品の分析 一一 蘇東披の画論 題画詩を中心として 一二 蘇試の「墨戯」 文人画の形成 II 宋代詩人の詩と詩論 一 欧陽修の文章論 二 梅堯臣の詩論 三 王安石の詩と詩論 四 黄山谷 その詩と生涯 五 黄庭堅詩論考 典故の用法を中心として 六 陳師道の詩と詩論 七 陸游の詩における「憤激」と「閑適」 八 陳与義の詩と詩法について 九 楊万里の詩論と詩 近体詩を中心として 一〇  「風雲言志」考 朱熹における文学と哲学の統合 III 宋代詩論 一 宋代詩論に及ぼせる禅の影響 二 詩話にみる宋人の批評意識について 三 宋詩論にみる「平淡の体」について 四 滄浪詩話の研究 五 滄浪詩話 抒情の復権 IV 唐詩と宋代文学 一 王維「〓川集」の詩とその背景 二 李賀小論 比興の手法を中心として 三 李賀の詩 青春の彷徨 四 苦吟派の詩 孟郊試論 五 宋代詩人からみた李白と杜甫 六 宋人からみた白楽天 蘇東波の見方を中心に 七 宋の「話本」における人物形象 八 倪〓論 横山伊勢雄先生年譜・著作目録 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 横山 伊勢雄 1935-1997年。中国文学者。東京教育大学文学部卒業、博士課程修了。 東京教育大学、筑波大学、新潟大学で教鞭を執る。 著書に、『中国古典詩聚花 (1)』『宋代文人の詩と詩論』『唐詩の鑑賞』などがある。
  • 古代中國の神々(東洋学叢書) 古代傳説の研究

    古代中國の神々(東洋学叢書) 古代傳説の研究

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 古代伝説の研究 従来の学説を的確に要約、独自の創見を打出して古代の神々の起源的性格を体系的・総合的に解明した画期的業績。 【目次より】 再版への序言 序論 第一章 顧頡剛氏の古史研究 第二章 楊寛氏の古史研究 本論 第一部 夏・殷・周の始祖傳説 導論 第一章 夏の始祖傳説 鯀・禹の偉説 第二章 上甲微と殷王朝の先公系譜 第三章 殷の始祖傳説 〓微と繁鳥 第四章 周の始祖傳説 后稷について 第二部 五帝とその他の神々に関する傳説 導論 第一章 黄帝の傳説 第二章 〓〓と乾荒・昌意・清陽・夷鼓 〓姓族の神々の系譜について 第三章 蓐收・伯夷・玄冥・玄武 〓姓族の神々の系譜について 第四章 帝〓の傳説 第五章 堯・丹朱・驩兜・傲・長琴について 中國古代における太陽神たち 第六章 羲和の始原的性格 古代中國における「太陽の御者」傳説 第七章 神農・炎帝・句芒 第八章 帝舜の傳説 第九章 大〓と伏犠 綜論 附録 一 鄒衍の大九州説と崑崙傳説 二 崑崙傳説と永劫回蹄 三 『穆天子傳』成立の背景 坐忘と昇天 四 令尹子文の出生傳説 穀・於菟考 後記 掲載誌一覧 英文梗概 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 御手洗 勝 元広島大学教授。
  • 臨床心理学スタンダードテキスト

    臨床心理学スタンダードテキスト

    臨床領域・学問領域ごとに第一人者が展開する集合知の結晶、公認心理師時代を迎えた臨床心理学の新基準スタンダード。 公認心理師の職責から、心理学概論、臨床心理学概論、研究法・統計法・心理学実験、多岐にわたる心理学理論、アセスメント、心理支援、主要5領域、精神疾患と治療、そして関係行政論へ。公認心理師/臨床心理士として研究・臨床において研鑽を積むうえで不可欠の知識と理解と経験を、多様な視点と論点から語り尽くす。 臨床心理学の初学者から、すでに臨床現場に勤務する現任者、そしてベテラン心理職まで、つねに座右に置いて日々の臨床を検証し、みずからの臨床知を深化させていくためのスタンダードテキスト。
  • 美の理論 新装版

    美の理論 新装版

    ビジネス・実用
    -
    1巻17,380円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美についてのあらゆる観念の解体を通して、美を現出させるアドルノ美学。いまこそ輝きをますその美学の最高峰にしてその批判理論の到達点をしめす名著、待望の新装復刊。
  • 朝鮮朱子学 退渓心学と栗谷道学

    朝鮮朱子学

    ビジネス・実用
    -
    1巻19,800円 (税込)
    朝鮮朝の朱子学の定型化はどのように進んだのか? そして、朝鮮朝固有の朱子学はどのような過程を経て成立したのか? 李滉と李珥を軸に、朝鮮朱子学の成立の経緯とその思想について詳細に論説。基本書かつ重要文献として、必読の書。 【主要目次】 前言 上編――中国元の朱子学から朝鮮固有の朱子学へ 第一章 朱子学の東伝――高麗朝末期,元学の隆盛 第二章 朱子学の刷新と高麗の革命――元学から独自の学へ 第三章 権近の朱子学 第四章 朝鮮朝前期朱子学と陽村学 第五章 士林学の台頭と朱子学の変質 下編――朝鮮朱子学の成立とその学術 第六章 士禍と清隠の学 第七章 豊穣な知の世界――退渓学成立前夜の朱子学をめぐって 第八章 李滉略伝――経世行道と隠居問学の葛藤 第九章 李滉と朝鮮朱子学大一統 第十章 退渓心学と『心経附注』 第十一章 李滉の四端七情分理気論――退渓心学,道徳感情の研究 第十二章 李滉の最後の哲学挑戦――理の実在化と物格無極の新解釈 第十三章 李珥略伝 第十四章 栗谷学総論――朝鮮朱子学のもう一つの集大成 第十五章 性・情・意の心論 第十六章 李珥道学――朝鮮朝の現実主義哲学 第十七章 李珥の文廟従祀――朝鮮朱子学の二大学派 補章 在人の神――中国医学の“たましい”論 後言 参考文献/索引
  • ひとは、なぜ、そこにいるのか 「固有の居場所」の環境行動学

    ひとは、なぜ、そこにいるのか 「固有の居場所」の環境行動学

    ビジネス・実用
    -
    1巻19,800円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 認知症高齢者やこども、知的障碍者の生活を観察しインタビューを重ねるうちに浮かび上がる彼/彼女たちの「固有の居場所」。彼らはなぜその場所にいるのか、居場所の選択とその要因を析出して、生活の場に「居場所」をもつことの意味を描き出す。「居場所」に関する膨大な質的データを精緻に読み解き、人と環境の関係性を思考する環境行動研究の成果。

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  • ニコラウス・クザーヌス著作集 上

    ニコラウス・クザーヌス著作集

    中世から近世を橋渡しし、現代哲学にもつながる思想家のテキストを集大成。信仰と知の思索の成果。上巻は代表作『知ある無知』収録。
  • 自然法と洞見知 トマス主義法哲学・国法学遺稿集

    自然法と洞見知 トマス主義法哲学・国法学遺稿集

    ビジネス・実用
    -
    1巻23,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「トマス主義の憲法学」「トマス主義の法哲学」の先行著書での諸テーマを改めて吟味し直し、存在論的基礎の現代的有効性を検証すると共に、中南米世界の憲法学や国法学の周到な検討・評価を展開した水波朗の遺稿集。 法哲学研究における「自然法」「国家」「倫理」「実定法」を実例とその根源を解明する。 【目次】 第一篇 法哲学・社会倫理学  第一章 マリタンの文化哲学 第二章 オントロギーとメスナー倫理学 第三章 自然法における存在と当為 ヨハネス・メスナーの倫理学体系に即して 第四章 現代社会とキリスト教社会論 ヨハネス・メスナー理解のために 第五章 共同善の存在論的基礎づけ ヨハネス・メスナーによる 第六章 ペレルマンの哲学 新しい自然法論? 第七章 H・L・A・ハートと自然法 第二篇 憲法学・国法学 第八章 宗教的自然法・教会・国家 第九章 人間の尊厳と基本的人権 第十章 日本国憲法解釈論と二十世紀の哲学 新カント派観念論の奇異な残存 第三節 日本国憲法解釈論 第十一章 イグナシオ・ブルゴアの憲法理論 第十二章 所有権の存在論とエヒード制度 メキシコ合衆国憲法第二十七条をめぐって 水波朗 略歴と業績目録 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • イスラーム思想史大全
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    イスラーム思想史大全

    ビジネス・実用
    -
    1巻27,500円 (税込)
    全1024ページ・約2400人の思想家を掲載 7世紀から20世紀まで世界史の大きな軸を担うイスラーム思想の成立と展開を、古代から近代の文化への影響をふまえつつ通史的に描き、約2400人の思想家を通じて神学・哲学・神秘主義などの知的営為を解説する。広域的・長期的視野からその全体像と現代的意義を示す大著。 【東京大学出版会創立75周年記念出版】 【主要目次】 はしがき/固有名詞の表記 第Ⅰ部 イスラーム思想の誕生――七世紀初頭―九世紀中頃 はじめに 第一章 イスラームのはじまり 第一節 預言者ムハンマド/第二節 啓典コーラン/おわりに 第二章 伝承的諸学と伝承の徒 第一節 伝聞と書承/第二節 コーラン注釈とコーラン諸学/第三節 ハディースの編纂/第四節 法学/第五節 アラビア語学/第六節 歴史学/第七節 故実学としての伝承学/おわりに――伝承の真偽決定の問題 第三章 書記層の勃興 第一節 アラビア語散文の起源/第二節 アッバース朝カリフの宮廷翻訳者たち/おわりに 第四章 分派の発生――ハワーリジュ派とシーア派 第一節 分派史の史料/第二節 分派と異端/第三節 ハワーリジュ派/第四節 シーア派/おわりに――ハワーリジュ派とシーア派 第五章 神学の発生――神学的教義による分派 第一節 カダル派とジャフム派/第二節 自由意志説に関する二つの書簡/第三節 ムータジラ派/第四節 ムルジア派/おわりに――伝承の徒と神学 第Ⅱ部 イスラーム思想の開花期――九世紀後半 ―一一世紀中頃 はじめに 第一章 スンナ派とザイド派の神学 第一節 ムータジラ派におけるバグダード派/第二節 ムータジラ派におけるバスラ派/第三節 ザイド派によるムータジラ派の受容/第四節 クッラーブ派/第五節 アシュアリー派/第六節 マートゥリーディー派/おわりに 第二章 シーア派の躍進 第一節 イスマーイール派/第二節 ドルーズ派/第三節 十二イマーム派/第四節 ヌサイル派/おわりに 第三章 翻訳運動とイスラーム哲学 第一節 翻訳運動/第二節 ファルサファの誕生と初期の哲学者たち/第三節 イスラーム哲学の大成者、イブン・シーナー/第四節 哲学に対する抵抗/おわりに――理性と宗教 第四章 スーフィズムの誕生と発展 第一節 ズフドとワラウ/第二節 初期の神秘主義的傾向の著作/第三節 バグダードのスーフィズムの外側にいた人々/第四節 スーフィズムに先行したホラーサーン地方の禁欲主義/第五節 スーフィズム手引書/第六節 スーフィー聖者伝/第七節 孤高の神秘家、ムハンマド・イブン・アブド・ジャッバール・ニッファリー/おわりに――西方と東方のイスラーム世界におけるスーフィズム 第Ⅲ部 イスラーム思想の成熟期――一一世紀中頃―一五世紀中頃 はじめに 第一章 スーフィズムの拡大 第一節 ガザーリー兄弟からその弟子たちまで/第二節 イブン・アラビーとその前後の時代/第三節 スーフィー教団に属するスーフィーたち/おわりに――この時代のスーフィズムの特徴 第二章 哲学の発展 第一節 アンダルスの哲学/第二節 イブン・シーナー以降の東方イスラーム世界の哲学/おわりに――イブン・シーナー哲学の復興 第三章 神学の変容 第一節 アシュアリー派/第二節 マートゥリーディー以降のマートゥリーディー派神学/第三節 一三世紀以降の十二イマーム派神学/第四節 カリフ、ムスタンシル以降のイスマーイール派神学/おわりに――スンナ派と十二イマーム派 第四章 ハンバル派の「神学」の興隆 第一節 アフマド・イブン・ハンバルからタキー・ディーン・イブン・タイミーヤまで/第二節 タキー・ディーン・イブン・タイミーヤと彼のサークル(ジャマーア)/おわりに――イスラーム的な知の総体である伝承への統合 第五章 単独者たち 第一節 歴史から法則を導き出した学者、イブン・ハルドゥーン/第二節 『著作全集』を自ら編集した歴史家、ラシード・ディーン/第三節 理性と伝承の統合を目指した医師・思想家、イブン・ナフィース 第Ⅳ部 イスラーム世界の分裂――一五世紀中頃―二〇世紀初頭まで はじめに 第一章 イラン――サファヴィー朝からカージャール朝滅亡まで 第一節 イスファハーン学派の哲学・神学/第二節 シャイヒー派の哲学・神学/第三節 弾圧下のスーフィズム/おわりに――伝統的教育システムが生き続けるイラン 第二章 インド――ムガル朝 第一節 インドにおける分派運動/第二節 論理学・自然学をめぐる哲学と神学/第三節 スーフィズムの活発化/おわりに――ムガル帝国のイスラーム思想史研究 第三章 アラブ世界――マムルーク朝後期とオスマン朝 第一節 伝承的諸学の時代における理性的諸学/第二節 地域ごとに展開したスーフィズム/おわりに――アラブ世界の分裂と交流 第四章 オスマン帝国――征服者メフメト二世からオスマン帝国崩壊まで 第一節 大帝国の政治思想/第二節 理性的諸学の蓄積/第三節 スーフィズムの隆盛/おわりに――オスマン朝スーフィズムの幕引き
  • 千夜千冊エディション【20冊 合本版】

    千夜千冊エディション【20冊 合本版】

    ビジネス・実用
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    1巻29,876円 (税込)
    「千夜千冊エディション」創刊から20巻目までの『本から本へ』『デザイン知』『文明の奥と底』『情報生命』『少年の憂鬱』『面影日本』『理科の教室』『感ビジネス』『芸と道』『ことば漬』『神と理性』『観念と革命』『編集力』『心とトラウマ』『大アジア』『宇宙と素粒子』『物語の函』『方法文学『』『サブカルズ』『仏教の源流』を収録。 松岡正剛氏が古今東西、さまざまなジャンルの本を縦横無尽に取り上るブックナビゲーション「千夜千冊」。そこからテーマごとに厳選した名著を紹介する「千夜千冊エディション」シリーズが2018年に創刊され20巻目を突破(2021年4月時点)した。その全20巻をすべて収録。特別付録・20巻で紹介した全書目掲載リスト。 ※本作品は『千夜千冊』シリーズ全20巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 遺族の悲嘆とあいまいな喪失 看取りと弔いがもつ意味
    10/16入荷

    遺族の悲嘆とあいまいな喪失 看取りと弔いがもつ意味

    COVID-19で大切な人を亡くした人たちと、命に向き合い闘ってきた人たちの記録。 コロナ禍の中で何が起こっていたのか。遺族はどのような思いを抱えて生きてきたのか。そのとき、医療従事者、福祉関係者、火葬場、葬儀社、僧侶、遺族会等はこの事態にどのように向き合ったのか。明確な喪失とあいまいな喪失が混在した状況と、それに直面した人たちの心情を、当事者自らの言葉で綴った貴重な書。

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  • 子どもと家族の心理相談精神分析的アプローチによるアセスメントとコンサルテーション
    10/16入荷

    子どもと家族の心理相談 精神分析的アプローチによるアセスメントとコンサルテーション

    これまでわが国における子どもと家族の心理臨床実践は「親子並行面接」モデルを基礎に展開してきた。しかし社会と家族が多様化してきた今、この画一化した方法では通用しないことが増えており、多様なケースに対応できる新しい臨床モデルが必要とされている。 本書では、多様な子どもと家族の心理臨床に対応しうる、臨床モデルを提示する。ケースに合わせて面接形態を変え、柔軟に対応する際の基礎となる、精神分析的アプローチによるアセスメントとコンサルテーションを、豊富な事例とともに提示する。

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  • 高畑勲が描いた「夢」ライフサイクル的観点からの臨床心理学的アニメーション分析
    10/16入荷

    高畑勲が描いた「夢」 ライフサイクル的観点からの臨床心理学的アニメーション分析

    映像作品で描かれる「夢」は、寝ているときに見る夢だけではない。登場人物の希望や願望、未来への憧れや夢想といった体験もまた、「夢」として表現される。 高畑監督はキャラクターの心理状態を映し出す表現として「夢」を効果的に用い、そこには年齢によって変化する監督自身の関心や心理も投映させてきた。 高畑監督の12作品で描かれた「夢」表現を、レビンソンのライフサイクル論を手がかりとして分析した本書は、今後のアニメーション研究に新たな展開をもたらすだろう。 本書で取り扱う作品: 『太陽の王子 ホルスの大冒険』/『アルプスの少女ハイジ』/『母をたずねて三千里』/『赤毛のアン』/『セロ弾きのゴーシュ』/『じゃりン子チエ』/『柳川掘割物語』/『火垂るの墓』/『おもひでぽろぽろ』/『平成狸合戦ぽんぽこ』/『ホーホケキョとなりの山田くん』/『かぐや姫の物語』

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  • 部外者の応答可能性
    10/14入荷

    部外者の応答可能性

    いま世界で起きている分断と対立を解決する鍵は、 被害者でも加害者でもない「部外者」が握っている! 「分断」の境界を横切って、部外者として生きるための人文学。 保守とリベラル、強者と弱者、戦争と平和……。この分断の時代において、どちらの陣営に所属すべきなのかを熟慮するのではなく、「分断の時代」という見立てそのものにあらがうための思考。それを本書は「部外者」と呼ぶ。 部外者とは、いっけん仲裁不可能にみえる「戦争」状況にあって、あたかもその「戦争」に気がついていないかのように戦線をずかずかと横切ることで、「敵」も「友」もつくらずに、ただ分断状況を無視する生き方が可能であることを体現する存在である。 J-POPからマンガまで、日米関係からクィアまで、多文化主義から地域格差まで。部外者の応答可能性を論じながら、現在の世界についてラディカルに考えるための人文学。 “すべてのイシューについて完全にリベラルまたは保守的な意見を持ちつづけることは不可能なのであり、われわれは刻々と変化するモザイク状の思想のパレットをそれぞれ持つにすぎないのだ。だれがどちらにつく人間なのかという陣営選択の二元論に囚われるとき、われわれはこの複雑な世界について思考することをやめている。そこに戦争状態が出来する──すなわち、分断という偽の問題が。”(「はじめに」より) 【目次】 はじめに──部外者の応答可能性 第1部 J-POP Official髭男dism、MVのクィアネス DA PUMP、沖縄の地政学 cero、音楽の魔術的リアリズム 第2部 マンガ 『BEASTARS』、加害者のコレクトネス 『ブルーピリオド』、少年のゆくえ 『僕のヒーローアカデミア』、ヒーローの戦後日米史 第3部 映像 『君の名は。』、忘却する風景 ジブリとゴジラ、反戦映画の保守思想 戦後日本のサブカルチャー、加害としての暴力 第4部 アメリカ トニ・モリスン、部外者のリスク スパイク・リー、部外者の連帯 『ヒルビリー・エレジー』、部外者の応答可能性 補論 田舎者は金があっても大学に行けない──文化資本と教育の地域格差 あとがき

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  • 哲学な日々 考えさせない時代に抗して
    10/14入荷

    哲学な日々 考えさせない時代に抗して

    哲学することの手ざわり 人生でいちばん大切なものは何か? 論理的な文章を書くにはどうすればいいのか? そんな身近な問いを入り口に、哲学者が普段着の言葉で語ります。難しい言葉をひとまず脱いで、頭と心をゆるめながら楽しめる一冊です。 坐禅に興味のある人にもおすすめ。坐り方や呼吸法のレッスンも収録しています。 自分のこと、社会のこと、国のこと、世界のこと。私たちは考えなければならないことに囲まれています。けれど、いざ考えようとすると、何からどう考えればよいのかわからなくなってしまう。 考えることが許されない。考えないことも許されない。 そんな息苦しい時代だからこそ、本書は哲学をしかつめらしい言葉ではなく、親しみやすい言葉で語ります。気軽に読めるエッセイと、哲学の手ざわりを感じられる小品を通して、人生や他者との向き合い方がじんわり見えてくるはずです。 読み終えるころには、昨日より少し身軽になった自分に出会えるかもしれません。 [本書の内容] まえがき I 哲学者のいる風景 II 哲学も、哲学じゃないことも 後 記 学術文庫版のあとがき――その後の哲学な日々 初出一覧 *本書の原本は、2015年に小社から刊行されました。

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  • 空海の思想 マンダラとしての世界
    10/14入荷

    空海の思想 マンダラとしての世界

    私たちはまだ本当の空海を知らない――。 宗派的関心からも、難解な教理問答からも離れて、歴史的事実をもとに、その生涯を民衆と共に歩む聖者として生きた空海の姿を生き生きと描く、決定版入門書! [目次] はじめに ■序章 真実の空海像を求めて 第一節 空海の原像を探る 第二節 捏造された空海像 第三節 民衆と共に歩む空海 ■第一章 空海の体験したマンダラの世界 第一節 マンダラ体験に至るまで 第二節 恵果からマンダラの世界に入ることを教わる 第三節 大悲胎蔵マンダラに入る体験 第四節 金剛界マンダラに入る体験 第五節 空海がマンダラ体験から学んだこと ■第二章 民衆のための実践 第一節 空海の密教が人々の間に受け入れられてゆく 第二節 マンダラ思想の単純化 第三節 空海自身が実修したマンダラの世界の禅定 第四節 満濃池――大自然にマンダラを描く ■第三章 言葉もまたマンダラである 第一節 マンダラとしての言葉 第二節 「天皇」を真言化する 第三節 言葉で記されたマンダラ『十住心論』 ■第四章 マンダラ的社会の構築 第一節 組織論としてのマンダラ思想 第二節 マンダラ思想が結ぶ民衆との絆 ■終章 空海の喜びと悲しみとなぐさめ 第一節 空海の最晩年の姿 第二節 入滅に向かう禅定と祈り 註 あとがき 図版出典一覧 索引

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  • パスカル対モンテーニュ 死をめぐる思想対決
    10/14入荷

    パスカル対モンテーニュ 死をめぐる思想対決

    『エセー』の著者ミシェル・ド・モンテーニュ(1533-92年)と『パンセ』の著者ブレーズ・パスカル(1623-62年)――フランスが生んだ二人の巨人は、一見すると正反対の思想を説いたように見える。 短い生が過ぎ去るのを惜しみ、自然からの恩恵である感覚的な歓びを、今この瞬間に十全に味わい、反芻する、と宣言したモンテーニュ。それに反発して、はかない現世の享楽を斥け、信仰に生涯を捧げることで、来世への「希望」というこの世の最大の幸福が得られる、と力説したパスカル。 この二人は生きる時代をともにすることがなかったため、もちろん直接の交流はない。だが、パスカルは先人モンテーニュを最大の論敵と見定め、その思想を深く理解した上で、それに挑むようにして『パンセ』を執筆していった。事実、パスカルはこんな一文を残している――「モンテーニュのなかに私が見ることのすべてを、私はモンテーニュのなかにではなく、私のなかに見つける」。 このような深い共感を示しつつ、しかしパスカルはモンテーニュの「死についてのまったく異教的な考え」を問題視した。パスカルはそれを徹底的に攻撃し、それとは対極にあるキリスト教が説く死への向き合い方を伝えようと尽力した。パスカルにとって、死をめぐる思想の本質は、1) メメント・モリ(死を想え)、2)「気晴らし」、3) 来世への希望の三点に関連している。本書は、パスカルが作中でモンテーニュに直接言及している箇所を紹介したあと(第一章)、これら三点のそれぞれについて、二人の具体的な文章を通じてわかりやすく説明していく(第二章から第四章)。時代としてはあとになるパスカルの考えを先に見て、次にモンテーニュの思想を見ていく。 「死」という誰にとっても無縁ではいられない重要な主題について考え抜いた二人の知の巨人パスカルとモンテーニュ。あなたはどちらに共感し、どちらに軍配を上げるだろうか? [本書の内容] ブレーズ・パスカルの生涯(1623-62年) ミシェル・ド・モンテーニュの生涯(1533-92年) 第一章 パスカルのモンテーニュへの批判と称賛 1 『エピクテートスとモンテーニュに関するサシ氏との対話』におけるモンテーニュ像 2 『パンセ』におけるモンテーニュ批判 3 パスカルによるモンテーニュへの賛辞 第二章 メメント・モリ 1 パスカル 2 モンテーニュ 第三章 気晴らし 1 パスカル 2 モンテーニュ 第四章 来世への希望 1 パスカル 2 モンテーニュ 第五章 モンテーニュの「無頓着」について 1 自然への随順 2 精神の自律性 3 宗教的熱意の拒絶 結 論

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  • 私はこう思う 選集
    10/29入荷

    私はこう思う 選集

    池田大作先生が1965年~1969年の4年にわたり、激務の合間を縫って綴られた随想「私はこう思う」が、このたび『私はこう思う 選集』として発刊! 「私はこう思う」は、池田先生が第3代会長就任直後の30代後半から40代前半に執筆され、全国紙や経済・オピニオン誌・女性誌などの要請で寄稿。多くの読者に勇気と希望を送り、親しまれてきました。宇宙・自然・科学から平和・社会・政治、教育・家庭、青春と人生といった多岐にわたるテーマが、躍動感あふれる文体で描かれています。 【目次】 はじめに 人間の復興  宇宙と人生  現代の傲慢  プラハの秋  貧と富  年輪  平和について思うこと  学生問題に思う  音楽のよろこび  一冊の本  一枚の鏡  一枚の絵 私の生き方  勇気と確信と希望 〝人生に負けてはいけない〟  私はこうして若い日を過ごした  私はこうして苦闘をのりきった  若々しく純粋に生き抜きたい  母の慈愛  若い母親に語る  三巨頭会談  わが家の夕めし 一、本書は『池田大作全集 第18巻』(聖教新聞社、1989年2月発行)に収められた  『私はこう思う』の中から編集し、『私はこう思う 選集』として発刊したものです。 一、本文中の肩書、時節、名称等については、単行本発刊時のままにしました。 一、引用文のなかで、旧字体を新字体に改めたものもあります。 一、編集部の注は番号を付し文末に記しました。

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