TL小説作品一覧
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-私は好きだと思っていた男に抱かれていた。けれど、吐き気がして部屋を出てそのまま独りで酒を飲む。隣にいた無骨な男が笑いかける。泥のような酔いと寂しさで肌を重ねる。遊べると考えていた自分は何処かに消え失せて彼を自分を探し始める。彼の名前を知り、聞かされた会社へ行き彼と会おうとする度に彼はいなくなる。理解しようとする程に遠くなる人間や意味のそれぞれに私は苦しみ始める。彼との出来事を通じて私は説明する事や、説明出来る事の意味の無さを感じていく。そして言葉にする事をやめるごとに自由が増えて、他人に求める事をしなくなる度に私は自分の中心に向かっていく。自分を受け入れていく物語。
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-彼の部屋には白い壁があった。彼の白い壁には映画が映った。私たちはいつも壁に映る映画の前で愛し合った。壁に映る映画のラブシーンの前で、それよりもリアルに。だけど、今日は違う。別れ話をしにきたんだ。別れ話をしにきた、はずなのに……。思い出がつまった彼の部屋での別れ話。あくまでいつも通りに振舞おうとする彼。未練とか、そんなんじゃない、安いワインのせいでもない。もう、この部屋に来ることもない、そう誓ってきたのに、壁に映る映画が、私の理性をどんどん現実と関係ないものにさせていく。どこにでもいる恋人同士。どこにでもある別れ話。どこにでもある風景。でも、二人にとっては、そんなどこにでもある物語が、映画よりもドラマチック。周りからしたら平凡で小さな恋かもしれない。でもそんな小さな恋が大切で愛おしくてしょうがない大人たちに捧げる、リアルで切ないラブストーリー。
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-バリ島のあるビーチリゾートで、僕は日本人観光客のマユミと、彼女のボーイフレンドであるスカと知り合う。流暢な日本語を話すサーファーのスカに僕は恋をする。既婚者であるマユミは、今はスカのことを好きだが、それはこの島の中の話であり、日本に帰ってしまえば忘れるだろうと言った。さらに彼女は、人間はその人の世界の中でしか生きられないものであり、自分が死んだら自分にとっては世界が滅びることだと語った。マユミが島を去ってから、スカは僕のコテージで寝泊りし、夜になると彼は僕を抱いた。彼はマユミの代わりに僕を抱いているのだと思ったが、彼は単に自分の欲望に忠実であるだけだということに気づく。僕はスカに抱かれながら思った。マユミのようにスイッチをオフにすることなどできないと。たとえ僕が死んだとしても、時を止めることはできない。僕にとっては今日は昨日から続いており、そして明日に繋がっているのだ。
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-館林凛子はランジェリーを通信販売する会社の事務。同僚の容子は期待されているデザイナーだが、凛子は自分の仕事に不満はない。恋人の和也とは順調だし結婚したら専業主婦になるつもりだからだ。しかし凛子は自分が和也を含めて人生で三人の男としかセックスしていない事に気付き愕然となる。そして和也と付き合いながらも他の男とセックスしようとする。都内のバーをリストアップし、そこで男から声をかけられるのを待つ凛子。なかなかの美人でスタイルも良い凛子はすぐ声をかけられる。そしてラブホテルに…。凛子は一人、一回と決めていた。月火水木金と平日の会社帰りにさまざまなタイプの男とセックスをする凛子。そして土曜日は和也とのデート。日曜日だけが凛子にとって休息の日だった……。
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-「ああ、もう一度、あなたに抱かれたい……!」六つ年下の男の若々しくたくましくエネルギッシュなセックスを、忘れようとしても忘れられるものではなかった。(昂奮して口走る淫らな言葉、熱っぽい息づかい。稚拙で荒々しいやり方。挿入されただけで達してしまいそうな素晴らしい感触のペニス──)亜里沙は、うっとりと目を閉じ、乳房をギュッと握り締める。熱い疼きが生じて、身体の芯に甘く響く。思わず手を、パンティの中へ入れたくなってしまう。するともう、駄目だった。乳房を揉み、左右の太腿をすり合わせ、秘部の花弁や蕾を夢中でまさぐらずにいられなくなるのだ。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第八弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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-「ああっ、わたしぃ…そ、そこ…弱いの…ク、クリが…だめなの…」真昼の電気量販店。マッサージチェアに縛り付けられ、電気マッサージ器の実演販売を強いられた加奈子は、十数人ものギャラリーの前にあられもない姿をさらけ出していた。一定の速さと強さで、容赦なく秘所を責めてくる振動。「…なにこれぇ…気持ちいいよぉ…」男たちのイヤラシイ視線と興奮した息遣いに、加奈子の快感はいっそう跳ね上がった。
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-「いいですよ、濡れてきましたね」そう言うと、施術者は中指で美果子の愛液をすくい上げ、クリトリスに特製クリームをたっぷりこすり付けた。クリトリスを指で弾きながら、同時に口と手で両方の乳首を撫で、責めていく。ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ…美果子のアソコからはイヤラシイ音が止まらない。(恥ずかしい…でも…すごく気持ちいいっ!)「どうして欲しいですか」くわえた乳首から唇を離し、施術者が尋ねた。
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-ごくフツーの大学生・詩織。詩織は大学を卒業後、現在留学中の高級ホテルチェーン御曹司・堤陽人と結婚の約束をしている。でも、とあるフクザツな事情から、陽人の親友で、大手アパレル企業の次期重役を約束されている佐倉柊と結婚することになっちゃった…!?でも、それはあくまで契約結婚。陽人が帰国するまでの限られた期間のみ。…のはずなのに!執り行われた結婚の儀で飲んでしまった佐倉家伝統の“媚薬”のせいで、詩織は柊に甘く縋り付いてしまい…!?二人の間で揺れる恋☆憧れシンデレラストーリー!
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-深夜のレンタルビデオ店。バイト中、客がいない間にAVを観ながらこっそりオナニーしていたミホだったが……気がつくと、バスローブ姿でカメラマンたちに囲まれていた。私がAV女優――!?むき出しになったミホの中心部に、直接ローターが当てられる。「はぁんっ……アソコがぴりぴりして……き、気持ちいい。すごいよぉ……」「ミホちゃん、目を開けてごらん」監督の声にそっと目を開けると、3箇所を同時に責められ、男優の膝の上でこれ以上ないほど足を広げている自分の姿が、TV画面に映っていた。
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-世界20カ国で、してきました――。一流大学卒、外資系大手銀行出身の美女による衝撃の官能ノンフィクション!25歳のヒロノは、外資系キャリアウーマンという完璧な履歴書を捨て、モデルの世界に転身。「やらせないなら出て行け!」。抵抗するヒロノにカメラマンはこう叫んだ。こうして、ヒロノはタイで一人になった。つまらないと思っていた一人旅、難しいと思っていた外国人との恋愛。しかし次第に、その地で出会った男たちとの交歓に身をゆだねる──。「何もしないって神に誓うから、ヘアとアソコがどうなっているか見せて」。裸になって拝まれたのは、25年間生きてきて、初めてだった……。
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-「もうトロトロになってるよ、マネージャーさん」 少し震えた斉藤さんの声が更衣室に響く。 フットサルの試合後、気がつくとわたしは選手たちに囲まれ、ベンチの上で拘束されていた。 「はっ、ふぅ…っん!ダメぇっ、やめ、てぇっ……!」 誰かがわたしの尻を揉みしだき、また別の別の誰かが左右の胸をいじっている。 こんな淫らな姿を、憧れのキャプテンに見られているのに――。 アソコから溢れ出す愛液をジュルジュルとすすられ、わたしは絶頂を迎えようとしていた。
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1.3【初回版Vol.1無料】「見られても構わない」「むしろ、舐めるように視姦されたい」あたしは、ガイドブックには出ていない秘湯に向かったんだけど、まさかその秘湯が、○○のハッテン場だとは……電子書籍の人気作家「島田佳奈」が、官能作家「栗かのこ」としてお届けする女性向け恋愛官能小説。奔放な恋愛経験から生まれた独自の恋愛観をお楽しみください!
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-妻に見放され、男性機能にも自信喪失している寺坂。「きみみたいな美人が相手なら……」「そうお? それ本心?」美保は彼を、救ってあげたいような気がしてきた。繁華街のはずれにある、ラブホテルの一室。「久しぶりなんだ、こんなことするのは」「あたしって……このごろ……あまり、遊んでなくて……」「きみは、おっぱいが感じやすいんだね」「ねえ……何だか……凄く、感じちゃうの……ああッ」左右の乳首に受ける異質の快感が、気が遠くなりそうなほど美保をたまらなくさせ、いっそう乱れさせる。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第三弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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-若いプログラマー男子に囲まれた職場に勤める恵子。「あとは私と田中君で片づけるから」残業中のプログラマーたちは帰っていった。「……じゃあ、こっちへ来て」「はい」ふたりきりになったオフィス。恵子から田中への「指導」が始まった。「……そう、上手ね。先週教えたことは、覚えてる?」田中の唇が首筋から谷間へと滑り、左の乳首を捉える。「だいぶうまくなったわね」「恵子さんに誉められたくて……練習しました」「あんっ……いい……」田中は恵子を机の上に寝かせると、花弁の間から小さく覗くクリトリスを執拗に舐めあげる。電子書籍の人気作家「島田佳奈」が、官能作家「栗かのこ」としてお届けする女性向け恋愛官能小説。奔放な恋愛経験から生まれた独自の恋愛観をお楽しみください!
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-「いや……いや……よして……」「ぼく、義姉さんを、愛しちゃってるんだ」「な、何を言ってるの……」「兄貴に言いつけてもいいんだな、義姉さんが、不倫してることを」「ふ、不倫なんて、してるわけないでしょ」「ほら、これが、動かぬ証拠」「まさか……でも、でも、違うの……」必死で身をもがき、彼の手に逆らって逃げようとしても無駄だった。敏也が強引に、小夜子の白い豊かな乳房に、顔を埋めた。「や、やめ……て……ああ」敏也が荒く息をはずませながら、濡れた花芯を一気につらぬいた。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第四弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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3.0マンションのエレベーターホール、午前零時。「こんばんは」「あらッ、お帰りなさい」男と女を意識するような、互いの視線だった。エレベーターという密室にいることを、紀美子は急に意識した。「ダメ……こんな所で」腕の中で紀美子の身体を向き直らせると、唇を激しく重ねてきた。「ん……」「今から、ホテルへ行こうか」「ダメよ、そんなこと」「じゃ、携帯番号、教えて」「教えてくれなかったら、このエレベーターの中で……」と、香坂が、紀美子のスカートの裾の中に、手を入れた。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第二弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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-「はぁ~、今年の新人も使えない」「今夜はあのコのお仕置きを倍にしないとストレス発散できそうもないわ」ヒロミは今日も人一倍の仕事をこなし、帰路を急ぐ。「お帰りなさいませ、マダム」「遅いじゃないの。一体、何をやってたの?」「す、すみません。ちょっとトイレに……」「罰として、裸になりなさい」「え、そ、そんな」険しい視線を放ちながらも、ヒロミの口元には余裕の笑みが浮かぶ。従順なウサギは恐る恐るTシャツを脱ぎにかかる。褐色の腹に無駄肉は一切なく、見事に割れた腹筋がジーンズからのぞく。世界中の愛を知る女流官能作家「渡辺ひろ乃」ならではのセクシーストーリーをお楽しみください。
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-昭和32年の出会いから約30年に及ぶ「禁断の愛」をテーマに、一人の女の半生を描く。これでもかと襲い掛かる残酷なまでの運命の数々…。しかしヒロイン・美保はそんな不運に決して屈することなく、悲しくも苦しくも、その人生を舞い続けます。時には自分の命を賭けてまで…。「愛」が希薄な現代の人々に、もう一度「愛」の意味、偉大さ、素晴らしさを問いかける話題作。
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5.0高校図書室の司書として働く朱音は、図書委員として真面目に働き、年齢以上に大人びた外見の生徒・天城静也のことをひそかに目で追うようになっていた。朱音の休日出勤の日、手伝いに来てくれた静也へのお礼として、朱音は自宅で手料理を振舞うことに。…でも、そこで静也にいきなりくちびるを奪われて…!?背徳の年の差☆ラブ!!
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第九話『ダイヤモンド』は、はたちの男の子・だいちゃんの浮気。 同い年のユッコという彼女がいながら、彼は電車で向かい合わせに座ったクールな年上の女に欲情した。駅のホームに降りたとき、彼女の冷たい手が指に触れ、彼の人差し指をギュッと握った。そして彼女は言った。「私とヤりたい?」 そしてホテルへ。クールな外見、可愛らしい声、総レースの頼りなげなブラジャーにTバック、そして甘い唾液と積極的で大人なセックス。見ず知らずの年上の女を支配している感覚、それはまるで王にでもなったかのような気分だった。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第八話『パフューム』は、快感至上主義のWebデザイナー・ジュリがのめりこんでいる不倫セックス。 勤めている会社の社長との関係が1年も続いているジュリ。仕事場では社員と社長として他人のように過ごし、一週間分の欲求をつのらせてふたりだけになるとき、彼はドアを閉める間も待てないほどに激しくジュリを求めてくれる。だからジュリは、「奥さんは彼の指にシルバーの丸い指輪をつけることができたかもしれないけれど、私は彼の指に天国へ導いてもらっている、どっちが幸せかは分からないけれど、どっちが気持ちいいかは分かる」と思っている。だが、つきあい始めて1年目の記念日、その結婚指輪が…。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第七話『ハートのネックレス』は、遊び人の妹から、欲求不満のババァ呼ばわりされた大学生のケイが、人気タレントとヤってしまうお話。 オトコもいなりゃ行くところもない、と、ウツウツとしていたケイは、ある日、自宅のリビングに、タレントの秋谷ジュンを発見! 彼はケイの妹を待っていると言い訳するが、「お姉さんのほうが断然好み」と言ってハートのネックレスをつけてくれた。まるで奇跡のような出来事に茫然自失。でも、彼は超カッコイイ! 心臓バクバクさせながら、ついに言ってしまった。「ねぇ、私と遊ばない?」
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第六話『シルバーチェイン』は、ロックミュージシャンのヒデに骨抜きにされてしまったユイの、ちょっと信じられない三角関係。 ヒデとの出会いは3か月前のライブハウス。長くてゴツゴツした指でギターを弾くヒデに魅了されたユイのところに、ライブを終えたヒデが寄ってきた。もうダメ! 膝カックンされたみたいに視界が揺れて、全身から力が抜けたユイは、100パー、ヒデに落ちちゃった。もはやヒデに言われるがままのユイ。一晩中でもヒデを待ってるユイ。ある日、いつものように深夜の公園でヒデを待っていると、シルバーのチェインみたいなものが首に触れて、聞き慣れない男の声がした!
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第五話『ローリーポップ』は、近所のコンビニのレジ係に高校生みたいな恋をしたスタイリストのアキの、憧れの君との初セックス。 彼は長身で、長い黒髪、白い肌、グレーがかった瞳が素敵なROCK好きのイケメン。毎夜、彼目当てにコンビニで買い物をするアキ。見ているだけで惚れ惚れ、おつりをもらうときちょっと手が触れればボーッ。妄想の中では、すでに彼と一緒に夏フェスに行っている自分がいる…。気持ちがどんどんエスカレートして、アキは、ついに「朝ごはん食べに来ますか?」と彼を家に誘ってしまった。部屋中を掃除し、カラダをピカピカに磨いて新しい下着を身につけ、心臓をバクバクさせているアキのもとに訪れた彼とは?
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第四話『ラビットファー』は、両刀使いのモデルのミユが、カメラのシャッター音に悶えていくお話。 何もかもつまらない、モデルにスカウトされてもやっぱりつまらない、と自分をもてあまし気味のミユは、スタイリストが用意したラビットファーの肌触りが気に入って、ヌード撮影にOKを出す。さらに、長髪のカメラマンをホテルのスイートに誘い込むと、Sっぽいカメラマンのじらしに合って思いがけなく興奮し…。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第二話『リップグロス』は、オトコ体験は豊富なマイコが、後輩のルミのリードで、女の子とのエッチを初体験。 ヘアメイクの専門学校に通うマイコとルミ。ルミのメイクの練習台になっていたマイコは、ルミの口から香るイチゴの甘い香りに誘われて、思わずルミにキスをしてしまった! 動揺するマイコ、しかしルミは「もいっかい、しよ」と催促。恥ずかしくてしかたがないマイコだったが、女の子のカラダは、唇もおっぱいも、こんなにも柔らかくってキモチイものだったんだとということに気づいて、いつしかルミのカラダに溺れていくのだった。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第十二話『アイマスク』は、優しい彼氏ダイちゃんが物足りなくなってきたヒカリの危機! ある日、ヒカリは、親友のパーティライター・ヤヨイから、「仮面舞踏会」という仮装パーティがあることを教わる。でもヤヨイ自身は、危険すぎるのでそのパーティを取材するのはやめたという。しかし、刺激がほしくてたまらないヒカリは、どうしても行ってみたくなった。会場は、超高級ホテルのスイートルーム。ヒカリは、黒のタイトドレスに赤い網タイツ、ゴールドのピンヒールサンダルに赤と黒のアイマスクをつけて、おそるおそるスイートルームに入っていく。と、突然伸びてきた大きな手に、口をふさがれてしまって…。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ちと、女の子が期待するエッチなシチュエーションにお応えして、『舐めてから食べて』は、ついに11話『ジェルネイル』! 憧れの美人ネイリストのお姉さんと、その彼氏に連れられてハプニングバーに行ったユッコ。愛し合う恋人同士が、互いに見知らぬ異性とのエッチを見て興奮するってアリ? でもでも、お姉さんと彼氏がイチャイチャするのを見てると、まるで映画を見ているみたいにカッコよくてうっとりしちゃう。突然、キスしてきたお姉さんの舌は、柔らかくてエロチックでたまらない・・・。お姉さんの彼氏は、思いっきりオトナのオトコで、ドキドキしてるユッコに迫ってきちゃった。彼氏の浮気に怒ってたユッコなのに、ユッコのボディはもうたまらない状態に・・・。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』第十話『ピンキーリング』は、浪人生のセリカのロストバージン。 セリカは、予備校の数学教師、30代の佐々木洋一郎が気になってしかたがない。彼が左手の小指にはめている、女性用っぽいダイヤ付きのピンキーリングも、すごく気になる。そしてセリカの妄想をかき立てる。なのに洋一郎はいつも冷たく素っ気ない。いよいよ受験直前、洋一郎の最後の授業が終わったあと、教室に残るセリカに、洋一郎が、「何なの、お前」と声をかけてきた。セリカはその冷たく低い声にぞくぞくしながら、ついにアタック! 「そのピンキーリングちょうだい。私の処女をあげるから」。
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説シリーズ『舐めてから食べて』の第一話『ピアス』は、結婚するつもりだった彼氏と別れた29歳のノリ初体験の「一夜限りのセックス」。 失恋を機に人生を変えてみることにしたノリは、いつもとは違うメイクをし、服を着て、靴を履いて、生まれて初めてクラブに足を踏み入れた。ノリに声をかけてきたのは、今ドキの派手な男の子、ダイゴ。右耳に小さなピアスが3つも付いているダイゴが腰に手を回してきただけで、ノリの心臓はバクバク。これから、どうなるのだろう?と思うだけで体の奥のほうまでジワッと熱くなっていく。そんなノリを、ダイゴはクラブのトイレに連れて行き、個室に入って鍵を掛けた。
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-偶然出会った、美大出身のワイルド系な裕太。彼と居れば幸せになれると思っていた。包容力もあると思っていたし、他の人とは違う、創造力や感性も本当に素敵だと思っていた。そんな彼に一晩中抱かれ、何度も絶頂を味わった最高のセックス。彼のために一緒にずっと生きていくと決めていた……。でもまた、何かが壊れていくことになる。幾度となく傷心の身になる理奈が連絡を取った先は……元カレ・幹也だった。『最後にお礼が言いたいから会ってください。』意味深なメールを幹也に送った理奈は……!?すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! いよいよクライマックスの第6話前編!
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-“もう一度、東京で頑張ろう”そう決めた理奈は、戻ってすぐに派遣の仕事を始めた。自分の望んだ仕事ではなかったけれど、何でもいいからとにかく働こうと決めたのだ。仕事帰り、いつもこの時間だけが憂鬱になる。これから一人でご飯を食べて、一人でテレビを見て、一人で眠りにつく……。考えれば考えるほど孤独が増した。そんなとき路上で額縁を売る青年・裕太と出会う。裕太は美大卒のワイルドなアート系男子。彼から「しばらくそこで額縁を眺めてくれないか?」とサクラを求められて……!? すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! 第5話前編!
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-ここじゃイヤ……。元カレ・幹也と玄関プレー!新しい恋をしようと頑張るものの、肉体関係だけでいいという年下男子や、主夫志望&ちょっぴり変わった性癖の男子に惹かれてしまう日々。そんな中、里奈がふと訪れたのは元カレ・幹也の会社だった。突然の訪問で困惑していた幹也だったが、里奈を元気付けようと飲みに誘う。お酒の勢いもあって、里奈の部屋へ……。「ほっとけないよ」そう優しく囁いて、何度も唇を重ねてくる。「入って……」これまで付き合った年下の男の肌とは違う。やっぱり幹也の肌が好き。今夜限りのイケナイ夜に溺れて……。すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! 第3話前編!
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3.0「自分でアソコ開いて……」義理の弟が私(37歳)に呟いてくる。夫の浮気がきっかけで、3歳年上の義弟と関係してしまった私。遊び人の夫とは違い、エッチはそこまでではないけれど、夫とは到底しないようなことまでリクエストしてくる彼。そんな中、しばらく会わないでいたら、法事で「義姉さん」とシラジラしい呼び方をされてガマンできなくなっちゃって……他、32編収録。「週刊ポスト」で現在も連載中のH体験コーナーを電子書籍化! 全エピソード、ノンフィクションでお贈りする本能むき出し女子の赤裸々告白集です。信じられないようなイケナイ戯れが今夜も喘ぎ声をあげてはじまる!
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-おしゃれなセクシー小説『舐めてから食べて』のシーズン2、第4話『シガレット』は、大人でもない子どもでもない中途半端な自分をもてあましてるカオリの逆ナン経験。 冬の真っ暗な空に白い雪が舞い始めた帰り道、数年ぶりにタバコが吸いたくなったカオリが喫煙所で出会ったのは、同じく中途半端っぽいケンタ。彼氏と別れてから3年セックスレスのカオリが、なぜかケンタのキレ長の目に惹かれて「あなたの部屋でタバコ吸いたい」と一言。ケンタは「女の子が、オトコの家に来ていいの?」といぶかしがるが、ケンタの部屋に着いたとたん、形勢は逆転して…
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-女の子のココロに芽生えるヤラシイ気持ち、女の子が期待しちゃうエッチなシチュエーション、女の子のカラダがキモチくなる瞬間…、女の子の、女の子による、女の子のためのセクシー小説『舐めてから食べて』シーズン2の第1話『Tバック』は、結婚願望真っ盛りのチハルとミエコのエッチな合コン体験。 30代重役のふれこみに心ときめかせていった高級店の個室。思いがけない若いボンボンの登場に、ふたりは対抗心むきだし! “昼は淑女で、夜は娼婦”を心にTバックを身につけてきたミエコが口火を切ると、軽いノリの男ふたりはどこまでも求めてくるのだった!
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-戸山クンとはあれからパッタリ連絡を取らなくなり、暇つぶしに行った料理教室でカフェ経営を志す、宗太郎と出会う。カレは人なつこくて甘えん坊。今は友達以上恋人未満なはずなのに、部屋に入った途端、エロいオスに急変。ねっとりとしたキスをして、優しく触れてくるカレの手に興奮が漏れて思わず「あっ……ッ」! いつの間にか、ブラウスを脱がされ、おっぱいを激しく揉みしだかれ、赤ちゃんのように吸われていた。「おいしい、里奈さんのおっぱい。いっぱい吸っちゃっていい?」気持ちよくて、どんどんエスカレートするカレを止められなくて……。すべての女の子に捧げる等身大の女心を描くセクシー小説! 待望の第2話前編!
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-特定の彼女を持たず、合コンで知り合った女性とその場限りの関係を楽しんでいる倉元善は、24歳のサラリーマン。実家の隣りに住む幼なじみの浪人生あゆりは、そんな彼にとって何かと鬱陶しい存在だった。彼女から「一緒にサーカスに行って欲しい」と頼まれ、むげに断った善だが、あゆりがほかの男と一緒に歩いている姿を見かけ、複雑な感情を抱く。“合コン命”な無責任男・善と、彼のことならなんでも知りたいストーキングガール・あゆりの、甘酸っぱいラブストーリー。
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-「…暑くてヤル気でないんだよねー」。性処理用に開発されたアンドロイド“レプリカント・ラヴァーズ”の中でも精力絶倫を誇るレンだが、暑すぎてSEXが面倒に!? しかし、彼の語る妄想エッチの話に感じてしまった主人様のミキの身体は、すでにとんでもない状態。彼に命じられるがままに、ひとりエッチをはじめたものの、やっぱり我慢できなくて――。情熱的で暴走気味な用心棒typeレプリカ×ネガティブなM女OLの空想科学ラブコメディ。
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-「もっとおなかいっぱいにして欲しいのニャー」。実家から送られてきた小包に入っていたのは、ネコ耳タイプのレプリカント・ラヴァーズ(性処理専用アンドロイド)。いくら、ぼくが猫好きだといっても、姉貴、これはないでしょ!? おそるおそる再生してみたものの、ぼくは元気いっぱいのネコ耳少女ニアに、ふりまわされっぱなし。おまけにミルクが飲みたいと言いだして…。天真爛漫なネコ耳少女とへたれな理系学生のセクシーラブコメディ。
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-乱暴なご主人様たちから解放され、私は大好きなメグム様だけのものになった――。メグム様…、どうかアイにご奉仕させてくださいませ。メグム様に喜んでいただくことが、アイの幸せです……。人気シリーズ第3弾は、従順でエッチなメイドタイプのレプリカント・ラヴァーズ(性処理専用のアンドロイド)・アイと気の弱いご主人様・メグムのラブストーリー。
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-大学時代から十年以上、土屋に片思いしている園生(そのお)。だが土屋にとって彼女は、いちばん仲のいい女友達だった。ある晩、失恋した土屋と酒を飲んでいた園生は、泥酔していた彼と一線を越えてしまう。正気に返った土屋は園生と友達に戻ろうとするが、園生は彼から離れる決意をし――。ちょっぴりビターで切ない恋の物語。
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-上司と部下からこんな辱めを受けてるのに、感じてしまうなんて…。「美紀子は強引にされた方が感じるからな。岩本、もっとしてやれ」課長の信じられない言葉が耳に飛び込み、わたしはドキリと胸を鳴らした。「へー、そうなんですか?主任」ようやくわたしの口から唇を離した岩本が、わたしを見つめて薄っすらと口角を持ち上げた。身体の奥がムズムズと疼きだし、わたしはすでに抵抗することなど忘れてしまっていた。
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