TL小説作品一覧
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-遥花の憧れで、初恋の人だった「お兄ちゃん」のコウ兄。 一年に一度帰省してくるが、いつも部屋に閉じこもって仕事ばかり。 まだ男性を知らない遥花だが、コウ兄への切ない恋心から、大胆な告白をしてしまう。 「ねぇ、コウ兄?わたしを、抱いてみてくれない?」 「はっ!?」 「明日は両親、遅くまで帰らないから」 言葉を失うコウ兄。 遥花も平静を装っているが、本当は緊張でどうにかなってしまいそうだった。 部屋に戻った遥花は、友達に借りたレディコミに手を伸ばす。 そこに描かれているのは、年の離れたお兄ちゃんと妹の、禁断の恋のお話。 「お兄ちゃん」 そう呼びながら喘ぐ主人公を自分と重ねて…… 「あ……っ、コウにぃ……っ」 明日、コウ兄に抱かれている自分を想像して……
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-大型家具店でイケメン店員と二人きり。すでに二度もイカされ、息も絶え絶えになった私を最後に彼がいざなったのは、ベッドコーナーだった。 「ウォーターベッドの上でセックスすると、カラダがトロけそうになりますよ」 彼の固くて太いものが、ゆっくりと、少しずつ侵入してくる。 (ああ……熱い、熱くて、すごい……) 彼の腰使いに合わせてマットレスがたぷたぷと揺れ、私の中に浸み込むような快感が広がっていった。
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-無理に自分を作って就職活動なんかしたら、たとえ就職できたとしても、あたしはもう、平和でなんかいられないし……そんな不器用なあずさを雇ってくれる会社は一つもなかった。大学卒業後、「レッド・ムーン」でアルバイトをすることになったあずさ。そこは、彼女が中学生の頃から通っていたお気に入りのカフェだった。 ひょんなことで、あずさの作った小豆のムースが認められ、店の看板メニューに。そんなあずさの前に笑顔が素敵な王子様が現れる――。 読むと甘いお姫様気分が味わえる恋物語、「プリンセス文庫」シリーズ創刊! 第一弾「レッド・ムーン」は、23歳のフリーター、ごく普通の真面目な女の子がきらめく恋と成長の物語。
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-アパレルメーカーのアラサーOL凛子は、男嫌いで貯金が趣味、どうせ私は賞味期限切れと開き直っていた。そんな彼女が、海外勤務から戻ってきた35歳独身エリートイケメン上司・武田真琴の元で働くことになる。彼は、「下着で男を誘惑できる色気を身につけてみろ!」と凛子を新作ランジェリーのモニターに任命。エッチな下着を身につけた凛子の胸やヒップを、確認のためと言って撫で回し…。「あぁぁっ、局長! そこは……」「モニターなんだから我慢しろ!」。鬼上司の強制指導で、凛子の心と体に異変の気配が!? 本作品は2011年12月1日発行「白の誘惑」に収録された作品を分冊したものです。
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2.0食品会社のOL・友美は転勤で25年ぶりに東京へ戻ってきた。新しい職場で友美は思いがけない相手――幼馴染みの蒼太と再会する。蒼太とは4歳の頃、大人の目を盗んでお医者さんごっこをした仲。互いの身体への単純で無邪気な好奇心から見せ合ったり触りっこをしたりしたけれど、秘密めいた罪悪感と昂奮も確かにあった。蒼太の指がわたしのアソコに…と思い出すと目を合わせられない。再会以来、互いに避けていた二人だが、友美のミスで蒼太は仕事相手と呑めない酒を呑む羽目になり――!?
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-香織と幸平、康彦の三人は風光明媚な温泉町で育った幼馴染み。高校時代、香織は幸平の恋人になり、大学進学を機に東京へ行く幸平との駆け落ちを考えたこともあった。だが老舗旅館の跡取り娘の香織は「香織の夢も未来もこの町にある」と諭す康彦の言葉に地元に残る道を選び、女将修業に励んでいた。今は都内の出版社に勤める幸平から、康彦が働く地元の酒蔵を取材するため六年ぶりに帰郷するという知らせが来る。明るく奔放な幸平と寡黙で実直な康彦、ふたりへの想いの中で揺れる香織だが、酔った幸平に押し倒されて……。
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-「やめっ、て……っ!」 顔を左右に振って逃れようとするが、直人の舌は執拗に絡みついてくる。 人前でこんなこと、恥ずかしい――!! 「いいですよ、そのまま続けて」 そう言って白衣を着た先生が、ハンディカメラを手に直人を促す。 夫婦で訪れたカウンセリング。その気になった直人は、今度は胸を愛撫してきて…… どうしよう、気持ち良くなっちゃうッ――!! 久しぶりの感触にわたしのカラダはカッと熱くなった。
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-幼い頃お隣に住んでいた、大きな会社の御曹司である初恋の相手が、十数年後――、韓国出身5人組ダンスヴォーカルユニット『PRISM』のジュノとして戻ってきた!?芸能事務所で働く六花は、ひょんなことからPRISMの専属マネージャーとなり、再び彼と恋に落ちてしまい……。やっと再会できた2人は、今ではトップアイドルとマネージャー、でも、長い年月を経て、更に燃え上がる禁断の恋。一体、どうなっちゃうの…!?
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2.5明歩のオフィスに、周りがざわめくようなイケメンに成長した幼なじみの長坂壮太が赴任してきた。自分の容姿に自信のない明歩は、幼い頃の片想いの相手・壮太に近寄ることができない。ある日、帰りがいっしょになった壮太が、明歩の家を見てみたいと言う。家に招くと、壮太は明歩を押さえて唇を奪い、嫌がる身体を強引に抱いた。混乱する明歩の「なんで?」という問いに答えないまま、立ち去る壮太。彼も、子供の頃から明歩に……。12年の空白、すれ違いのまま大人になった二人の恋の行方は?リアルロマンス小説佳作受賞「ずっと好きでした~憧れの先輩と初エッチ!」に続く純愛最新作!
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-突然始まった新婚生活から半年が経ち、千紗の念願であった結婚式を目前に控えている二人のもとに、樹のいとこ・潤也がアメリカから帰国して突然家にやってくる。キッチンでお楽しみの真っ最中だった二人の邪魔をしたあげく、翌日から出かける箱根旅行にもついてくると言い出す始末。断りきれずに三人で向かった旅先の旅館で、千紗は潤也から思いもかけない樹の過去を聞かされ、動揺を隠せない。その上、樹に問いただそうとして彼を怒らせてしまう。千紗は家族友人の前で永遠の愛を誓うことにためらいを感じ始めるが、樹に歩み寄ることが出来ずにいた。潤也が二人の間に入り千紗を慰めようとするが、彼には別の思惑があって……。新婚夫婦に、危機到来!?
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-教師と生徒…禁断の恋に破れ、それ以来その傷が癒えない元高校教師の澪。今は、お金さえあれば逢いにいけるNO.1ホストの雪乃にどっぷりハマっている。まるで、大きく開いた心の隙間を埋めるかのように…。誰にも恋することができないままの澪を、雪乃は甘く優しくミステリアスに捕らえていく。そんな時、破れた恋の相手・和也と何年ぶりかに連絡を取ることになって…!?情熱的★監禁ラブ教育のススメ!
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-男子高校で英語教師をしている私には最近なぜか気になる生徒がいる。3年生の槙野英介。剣道部の主将で端正なルックスの彼は、いつもふざけて私をからかうくせに、ふとした時に何か言いたげな顔をして真っ直ぐな目を向けてくる。ある週末の買い物帰り、突然の雨に困っていた私に傘を差し出してくれた槙野くん。私に傘を貸し、雨の中を走り去った彼の姿に胸がざわめく。翌日、彼が熱をだして保健室で寝ていると聞いた私は……。
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-「んっんん…お兄ちゃ……んっあ!」十歳の時、親の再婚で兄妹になった私たち。頭がよくてカッコいいけれど、いつも気難しげな顔の兄だけど、私にとってはずっと憧れの人だった。でも、高校時代、眠っている兄を誘惑した私を兄は避けるようになり……。今はアメリカで大学講師をしている兄とはもう何年も会っていない。その兄が、私の結婚式のために今夜、帰ってくる。私、お兄ちゃんに言ってほしいことがあるの――!?
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-ある日宵子は、台所で踏み台から落ち、頭を強か打って記憶喪失になってしまう。一生が抱き起こしても怯えた表情で「あなたは誰?」と問い、自分が結婚していることも覚えていない。困った一生は結婚当初の話をしてみたり、馴染みの小料理屋の女将の所に宵子をやってみたりするものの、それは彼女にとって、今の自分を否定されることに他ならず、気持ちはだんだんすれ違っていく。そんなある日、一生と前妻との間にできた息子の話を聞いた宵子は取り乱して、部屋に閉じこもってしまう……。果たして宵子の記憶は戻るのか? 年の差レトロ・ロマンス「恋綾繋」番外編5。本作品は2011年12月1日発行「白の吐息」に収録された作品を分冊したものです。
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-「俺のとこにこないか?このままじゃ、万葉がダメになりそうな気がするから」 憧れのお兄ちゃんからそう言われて、万葉は心臓がドキドキ。 「…万葉ってDVDでは大胆なのに、本当はウブだったんだね」 「ダメ…ダメ…雄ちゃん…エッチ」 なんて夢想をしていたが、話がちょっと違うらしい。 雄ちゃんの先生という人物の家の家政婦をするということだった。 メイド服の女性に出迎えられ、超豪邸に案内された万葉は着物に着替えさせられ、和室に通された。 「お嬢さん、あんたにはワシの碁笥をやってもらいましょう」 「碁笥って…何?」 大人気ケータイ作家 吉原杏の新感覚恋愛小説をお楽しみください。
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-「あああっ!す、すごいいい……!」 初めての路上教習。まさか教官とこんなことになるなんてッ――!! 後ろ手に縛られたせいで胸を突き出し、体を揺さぶられながらグチョグチョと音を立てるあたし。 まるで、イヤラしい声をあげるしかないお人形だ。 「いっぱいになって……あああ、こんなの……こんなのって!」 あたしの下で教官が動く度に、オチンチンが奥へと入ってくる。 「いいだろ?」 教官にそう言われ、あたしはコクコクと頷いた。
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-畳敷きの広い教室で先生と二人きり。わたしは着物を着せられ、半紙に向かわされていた。 「赤崎さん、筆が乱れていますよ」 そう言って先生が、はだけた胸元から筆先で、なおさら強くわたしの乳首を刺激する。 「あっ、はぁ…んっ……っ」 思わずわたしは、ふるふると腰を揺さぶった。 「いけませんね、ちゃんと集中しないと」 触って欲しい、早く触って欲しいのにっ!!――いつの間にかそう思っているわたしがいた。
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2.0「相手はインテリでお金持ちのお医者さんよ。プレゼント代は十万円」 香奈は、知り合いから持ちかけられた話に困惑したが、お金につられてしまった。 「ちょっと変わった遊びをしたいんです」 「ぼくが奥さんの体を診察するんですけど、その過程を、楽しみたいんですよ」 (お医者さんが、お医者さんごっこをするのね) 香奈は思わず笑ってしまった。 「うーん、いいおっぱいだ。乳ガンの心配はありませんよ、ちょっと後ろを向いて、お尻をあげて」 「あン、先生のエッチ」 「で、でも、あのう、こんな恥ずかしい姿勢で、妊娠の検査、するんですか?」 どんどんエスカレートするお医者さんごっこ。 香奈は夢中になって快楽をむさぼってしまった。 女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第十六弾。 一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
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-「そんなにせつない声を出されると、意地悪したくなっちゃいますね」。18歳の誕生日直前に、「Replicant Lover’s-L No.2」こと銀縁メガネがステキなカイ先生と初体験を済ませた女子高校生のモモカ。カイ先生と恋人同士みたいになりたいのに、なかなか“先生と生徒”の関係から抜け出せない。友達からアドバイスされて「フェ○○○したい」とお願いしてみたら、最初は渋っていた先生が――。優しい“カイ先生”が、淫らな授業!?
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-「アイは、ご主人様の言う事なら、なんなりとお聞きしますし、ご主人様に気持ち良くなって欲しいんですぅ」。高校生のヤマモトは、クラスメイトに薦められてレプリカント・ラヴァーズ(性処理専用のアンドロイド)を試してみることに。まずは初心者用のアイを選ぶが、想像以上の可愛さと豊満な身体に期待は膨らむばかり。部屋の掃除やマッサージをしようとするアイを言いくるめて、やっとエッチにたどりつくと…。メイドタイプのセクサロイド・アイとマイペースな男子高校生ヤマモトのエロ甘ストーリー。
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-別れた彼氏に病気をうつされたかも? 不安になった私は産婦人科で診てもらうことに。ところが診察室にいたのは、高校時代の同級生・早瀬くん。真面目だけど地味な学生だった彼は、男らしくて白衣姿もさわやかなドクターになっていた。逃げ帰りたい気持ちの私をやさしく落ち着かせてくれた彼にすべてをゆだねる。早瀬君の指があそこを押し開き入ってくる。奥の奥まで彼の視線が注がれている。診察だとわかっているのに、はしたなく愛液が溢れてきて…。
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-「いや!」「嘘ばっかり。エッチな身体だな。ここ、ぬるぬる……」「や、あん」「感度もいいし、気持ちよさそうに啼いてくれるから、苛め甲斐がある」イケメン兄弟の弟・蓮にぐっしょりと濡れたソコを弄られて、美玖は淫らな声を上げてしまう。気づけば美玖は、挨拶程度の関係だった隣の家の蓮に、感じやすい身体を強引に暴かれて…。そうして弟を迎えに来た兄・貢も、快感の色香を漂わせる美玖に誘われたのか、敏感な襞をかきわけて熱くて大きいモノを奥まで入れてきて…!
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-「んぅ…あぁっ」「モジモジしてる。気持ちいいんでしょう? 」若手人気作家の夏河先生の担当編集兼恋人の私はベッドの上で彼に組み敷かれている。ホテルで開かれた忘年会で他の男性作家にセクハラまがいに身体を触られていた私を見た夏河先生に、最上階のこの部屋へと連れ込まれ――他の男に触らせた「おしおき」と称して、先生は私の両手をネクタイで縛りあげた。甘くて、ちょっぴり意地悪なお しおきで、めちゃくちゃ感じさせられて……。
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-海辺の町に住む大学生の陽は、今は亡き母の再婚相手であり、血の繋がらない父親である直人を男性として好きになっていた。ある日、自分に対する嫌悪感から、無意識のうちに海に入って溺れかけていたところを助けてくれた、東京からの旅行者・司と出会う。熱を出した司が診療所である陽の自宅に泊まっていた晩、陽は自分の気持ちを抑えきれずに父へ告白しようと、直人の部屋の前までいく。すると彼が母・月香の話を司に語っているのが聞こえてきた――片思いの恋、失恋、兄のように慕う人の死、そして突然の再会。幸せな日々が続くと思っていた……流れる時間の中で積み重ねられていく愛を綴った、感動の物語。
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3.0商社で秘書をしている黒田雪絵は、29歳の処女。年子の弟が結婚したことに動揺した彼女は、酔った勢いでホテルのバーにいた美しい男を買い、部屋に連れ込んでしまう。しかし、酔い潰れて寝てしまい、翌朝起きると男の姿はなかった。ところが、出社した雪絵は会社に商談にきた男と再会。なんと彼は中東のとある王国の第2王子だった。雪絵に興味を持った王子は、強引に自分の国に招待するが、予想外のハプニングで2人は結婚することに!? 恋愛経験ゼロの眼鏡美人と砂漠の国の俺様王子の甘くてエロティックな恋物語。2013年8月新潮社刊同タイトル作品(プリシラブックス)の完全版。
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