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  • 宮尾登美子 電子全集1『櫂/岩伍覚え書』
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1~20巻1,078~1,540円 (税込)
    宮尾文学の原点ともいえる2作品を収録。付録は檀ふみインタビュー、川村湊の解説、プライベート写真ほか創刊を飾る企画満載! 『櫂』は大正から昭和初期にかけての土佐の花街を舞台にした、自伝的作品。宮尾が恥としてきた家業、生い立ちをモチーフに土佐の風土や気質を織り交ぜながら、練り上げられた文体で情愛を込めて書き上げた。 『岩伍覚え書』は父親の死後に見つかった日記を基に書かれた短篇集で、「三日月次郎一件について」「すぼ抜きについて」「満州往来について」「博徒あしらいについて」の4作品を収録。 付録は、著者と親交のあった女優・檀ふみインタビュー、当全集の監修者でもある文芸評論家・川村湊の解説、特集・写真で見る 高知の今昔、連載・宮尾登美子写真館、高知観光案内、DVD紹介などの企画で人気女流作家の根幹を探っていく。 ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 5分後にいい気味なラスト
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    屈辱の果てに爽快な大逆転が待っている! 小説投稿サイト「エブリスタ」に集まった4万作超の中から、スカッとする復讐劇を集めた傑作短編集。もやもやを吹き飛ばすシリーズNo.1の爽快感!
  • 5分後に誰も死なない涙のラスト
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    人の「死」だけが感動じゃない! 小説投稿サイト「エブリスタ」に集まった4万作超の中から、登場人物が誰も亡くならないけど、思わず涙があふれてくる作品だけを集めた傑作短編集。
  • 5分後に歪んだ愛のラスト
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    魔女、ヴァンパイア、植物化していく人……。想いが強いあまり、その愛は歪んでゆく! 小説投稿サイト「エブリスタ」に集まった4万作超の中から耽美な作品を選りすぐった短編集。
  • 和解せず
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    クラシック音楽のプロモーター・伊木章吾は、絶縁状態にあった大物政治家の父親の通夜に赴くが、参列を拒否される。その直後、章吾が招聘したチェロ奏者が逮捕され興行は中止に。さらには同業プロモーターの殺害事件、弟と妹に起きた不正献金疑惑と、次々と困難が降りかかる。そこへ現れたかつての恋人、美香子。孤独のなかに生きる男の愛は、どこへ向かうのか!?
  • 5分後に緊迫のラスト
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    エブリスタ『超・妄想コンテスト』応募作の中から、10代の「読みたい」だけを集めた大人気短編集シリーズ第7弾! スピード感満載のハラハラするストーリーを7作収録。休み時間に読み切れる短さの中に、謎と恐怖が満ちている…。
  • 5分でとろける恋物語 しっとりビター編
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    今日、隣にいてくれるだけでいいから。 「死んでしまった実の姉に想いを寄せる男子に恋をする女子高生」「中学最後の夏休み、芸術家とのほろ苦い出会い」など、毎日の生活にぴりっとほろ苦い大人の恋の刺激、9篇。
  • 5分後に皮肉などんでん返し
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    ――駅前に謎のブースが設置されていた。そこには『透視眼鏡! これでアナタもスッケスケ。何もかもが視えちゃいます』と書かれた紙と、一本の黒縁メガネ――(収録作品「透視眼鏡」) 5分で人間の裏側が見えてしまう。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、ブラックなオチの物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された40000作超の短編から厳選した、『5分後に皮肉などんでん返し』 あなたをニヤリとさせる珠玉の掌編10本。
  • 5分後に癒されるラスト
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    ――きゅっ、と水道の蛇口を閉めると同時に、炊飯器が炊けた音をぴーぴー、と出した。ここからこの部屋は、音楽室になる――(収録作品「日々、ご飯。」) 5分で笑顔になれる。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、ふんわり癒される物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された40000作超の短編から厳選した、『5分後に癒されるラスト』 あなたをほっこりさせる珠玉の掌編11本。
  • 5分後に切ないラスト
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    「おばあちゃんがね、病気で寝てるんだ。お母さんが看病してるんだけど、おばあちゃんの部屋からは海が見えないのが、寂しいっていうから、僕、海を作ってるんだよ」そう言って少年が差し出したのは、ラムネの瓶でできた小さな海だった――(収録作品「なつのかけら」) 5分で心がぎゅっと掴まれる。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、切なくてたまらない物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された40000作超の短編から厳選した、 『5分後に切ないラスト』 胸を刺すような珠玉の掌編12本。
  • 5分後に笑えるどんでん返し
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    ――とある美術館でバイトしたボクが見た、衝撃の真実――(収録作品「美術展にて」) 5分で脱力、5分で笑える。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、クスッとできるどんでん返し。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作超の短編から厳選した、『5分後に笑えるどんでん返し』。 意外すぎるオチに驚く珠玉の掌編15本。
  • 5分後に恋するラスト
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    ――幼馴染のケンちゃんとのゲーム。グラスに氷を入れながら、中のサイダーが溢れるまで真実を互いに言う。「俺ね。一週間前彼女と別れた」「昨日ね、マサくんと会ったよ。二人で遊んだの」私たちはずっと近くで、でも触れない距離を保ってきた。――(収録作品「あふれる」) 5分であなたも恋をする。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、ときめく恋の物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作超の短編から厳選した、『5分後に恋するラスト』。 キュンとする珠玉の掌編10本。
  • 5分後に禁断のラスト
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    ――お母様の命を奪った犯人が憎いですか? その言葉に誘われて、俺は過去に戻った。殺される前に、殺すため。俺の前には、やがて母を殺す7歳の少年がいる――(収録作品「7歳のきみを、殺すということ」) 5分で禁断の扉が開く。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、人生観が変わってしまう物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作超の短編から厳選した、『5分後に禁断のラスト』 あなたの理性を揺さぶる珠玉の掌編8本。
  • 5分後に感動のラスト
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    5分ごとに、あなたは涙する。 ずっとひとりぼっちだったぼくの夢は、専業主婦の奥さんとのあいだに子供を授かって、あたたかな家庭をつくること。けれどそんなぼくに、残酷な病名が告げられた――。(収録作品「ぼくが欲しかったもの。」) 5分で大切なものを思い出す。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、日々が愛おしくなる物語。小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作超の短編から厳選した、『5分後に感動のラスト』心が潤う珠玉の掌編8本。
  • 5分間で心にしみるストーリー
    小説・文芸
    4.5
    1巻1,078円 (税込)
    怪しげな政府発表ともっともらしいネットの噂、どちらを信じるかで生死が決まる。あなたはどちらに預けますか?自分の命ではなく、自分の子供の命を。(収録作品「リング」) 5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、心を揺さぶる物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作の短編から厳選した、 『5分間で心にしみるストーリー』 あなたの常識を揺るがす珠玉の掌編8本。
  • 5分後に後味の悪いラスト
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    「何回叫んでも誰も来てくれなかったもん」 ママはぼくを見ないけど、ぼくはママのことが大好き。そんな悲しそうな顔をしないで、りかこ先生。チェシャ猫みたいに、目を三日月にして笑えば悲しくないよ。(収録作品「チェシャねこ」) 5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、不条理で最悪な物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作の短編から厳選した 『5分後に後味の悪いラスト』 たまには絶望を感じたいあなたに贈る珠玉の掌編13本。
  • 5分後に戦慄のラスト
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,078円 (税込)
    読み終わったら、人間が怖くなった。 気になる。新校舎と旧校舎の間の、5センチぐらいの僅かな隙間が。あの隙間を覗いてみたい。吸い寄せられるかのように、僕はその隙間の前まで来ていた……(収録作品「隙間」) 5分で人間に恐怖する。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、友人や恋人の狂気、そして自分の狂気に気付く物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作超の短編から厳選した、 『5分後に戦慄のラスト』 人間心理の深淵を描いた珠玉の掌編11本。
  • 5分後に涙のラスト
    小説・文芸
    4.2
    1巻1,078円 (税込)
    感動するのに、時間は要らない。 一年前の自分にメールを送れる「過去アプリ」。オレは歓喜に震えた。どうしてもやり直したい過去があったから――(収録作品「『不変のディザイア」) 5分で大切なものを思い出す。5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、日々が愛おしくなる物語。 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作超の短編から厳選した、 『5分後に涙のラスト』 心が潤う珠玉の掌編8本。
  • 5分後に驚愕のどんでん返し
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    私は加納達也。能力者だ シンプルに言えば「他者を操れる力」を持っている――(収録作品「私は能力者」) ネタバレ厳禁! 5分で読める“5分シリーズ”からお届けする、短い中にぎゅっと詰まったどんでん返しの物語。 意外な事実、叙述トリック……たったの5分であっと声を出して驚くこと間違いなし! あなたは何回騙される? 小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿された20000作超の短編から厳選した、『5分後に驚愕のどんでん返し』 珠玉のどんでん返し掌編11本。
  • パノララ
    小説・文芸
    3.9
    1巻1,078円 (税込)
    友人のイチローに誘われて、コンクリート三階建て・木造二階建てと並ぶ鉄骨ガレージ上の赤い小屋を間借りすることになったわたし。ヘンテコな家で個性派揃いの彼の一家と生活し始めたある日、イチローから「たまに同じ一日が二度繰り返される」と打ち明けられる──芥川賞作家が描く未体験パノラマワールド!
  • 猫国よもやま お菓子ばなし
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元祖猫国堂は、猫国(にゃんごく)という名の江戸を思わせる猫の国の老舗和菓子屋です。今の当主は商売上手な2代目の千兵衛(せんべえさん)。そもそもは、菓子職工の間で”神“と崇められる伝説の匠である初代(大変な男前!)が、猫国七福神様にお供えする菓子を考案し、名をあげたのが店の始まりです。看板菓子には、三代目が考案した上生菓子の「したり顔」「見あげれば」「福招き」はじめ、「キメ団子」「忍び団子」といった猫ならではのお菓子や、お菓子にちなんだ季節の行事「おやつ合わせ」「きなこ浴びせ」「うろうろづつみ」「ぺろりんまつり」などなど。  作る猫、食べる猫、踊る猫、寝る猫……甘いもの大好きな猫たちの国の、猫にまつわるお菓子の暮らし。どこを読んでも甘くておいしい。  着物を着た二足歩行の猫たちの国、猫国のお菓子の物語。
  • DIVE!!【上下 合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    高さ10メートルから時速60キロで飛び込み、技の正確さと美しさを競うダイビング。赤字経営のクラブ存続の条件はなんとオリンピック出場だった……。少年たちの長く熱い夏が始まる。第52回小学館児童出版文化賞受賞作。【上下 合本版】
  • シラノ・ド・ベルジュラック
    小説・文芸
    4.2
    1巻1,078円 (税込)
    ガスコンの青年隊シラノは詩人で軍人、豪快にして心優しい剣士だが、二枚目とは言えない大鼻の持ち主。秘かに思いを寄せる従妹ロクサーヌに恋した美男の同僚クリスチャンのために尽くすのだが……。30歳でレジオン・ドヌール勲章を叙勲し、33歳でアカデミー・フランセーズに選出された天才ロスタンの代表作。1世紀を経た今も世界的に上演される、最も人気の高いフランスの傑作戯曲をキレのいい新訳で。
  • 終末の鳥人間
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    北陸の田舎町の高校生・俊晴は、物理教師・日暮の策略で人力飛行機同好会に入れられてしまった。部員たった3名の弱小団体。いやいや活動を始めた俊晴だが、やがて自力で空を飛ぶ魅力に目覚めていく。一方、中央では熱狂的な支持を集める強硬派の総理の下、戦争が足元に迫っていた。頻発するテロ、そして――。熱い青春小説にしてリアルな予言性に満ちた圧倒的傑作!
  • NHK連続テレビ小説 まれ 上
    小説・文芸
    5.0
    1~2巻1,078円 (税込)
    お菓子づくりを通して皆に笑顔を届けたい! 平成27年度前期連続テレビ小説『まれ』のノベライズ版。幼い頃、父が破産寸前になり、夜逃げ同然で能登に移り住んだヒロイン・津村希のモットーは、「地道にコツコツ」。夢だったパティシエを目指し、横浜で厳しい修行に励む日々。試練を乗り越えた希はやがて能登で店を開き、故郷の「青い鳥」へと成長する。 [目次] 第一章  魔女姫バースデーケーキ 第二章  告白シュークリーム 第三章  卒業ロールケーキ 第四章  さよなら桜もち 第五章  情熱ミルフィーユ 第六章  母娘キャロットケーキ 第七章  横浜激辛プチガトー 第八章  危機的クリスマスケーキ 第九章  再出発エンゲージケーキ 第十章  逆転一発パンケーキ 第十一章 泥沼恋愛チョコレート 第十二章 官能カスタードクリーム
  • 明日の記憶
    小説・文芸
    4.1
    1巻1,078円 (税込)
    広告代理店営業部長の佐伯は、齢(よわい)五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう! 山本周五郎賞受賞、映画化もされた感動長編。待望の電子書籍化!
  • NHK連続テレビ小説 マッサン 上
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻1,078円 (税込)
    「日本で初めての国産ウイスキーを、わしが造ったるんじゃ」 「マッサンのためなら、私は日本人になってみせる」 大正時代、日本でのウイスキー造りを夢見て奮闘する“マッサン”(亀山政春)と、日本にやってきてマッサンを支えながら日本人になろうとするスコットランド人の妻・エリー。不器用な夫が最愛の妻と育んだ“夫婦の時間”と、夢に生きた「日本人の底力」を丁寧かつ大胆に描いた、笑いと涙と夢と元気に満ちた人情喜劇。 平成26年度後期連続テレビ小説の完全ノベライズ版(全2巻)。
  • 黄金の夢の歌
    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    口承によってうたい継がれてきた中央アジア・キルギスの英雄マナスは、永遠に年をとらない、とても元気な男の子。その「夢の歌」を聞きたいと旅をする「あなた」。氷河によって削られたジャイロの美しい牧地に心奪われ、その地を駆けめぐった多くの騎馬、狩猟民族の興亡に思いを馳せる。(講談社文庫)
  • 祭りの海 前編
    小説・文芸
    -
    1~2巻1,078円 (税込)
    帆と櫂だけの小舟で、トカラ列島を巡航して種子島まで、300キロの漁の旅に出る。人食い鮫との戦い、シマンチュ(島人)との争い、鮫の海を泳ぎ渡るサメワタリの神事などが、ふとした縁から乗り合わせた「私」の目を通して生き生きと語られる。日本に数少ない海洋小説の中でも、糸満という特異な題材を扱って、新たな物語を誕生させた力編。

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  • しくしく泣いてりゃ程度がいいか
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    権威的な父から虐待を受けて育ったなこは19歳で家を出た。20歳で結婚、息子の善が生まれたが、25歳の誕生日を前に息子と家を出た。間もなく父親が自死。憎い父はもうこの世にいない、それなのに繰り返し、なこを苦しめる──。それから数年後、なこは公園で生まれたばかりの子猫を拾って……。トラウマを抱えて生きてきた女性が、大切なものと一緒に前に進んでいく姿を描いた体験的小説。
  • ほほえみ
    NEW
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    朝、五時前に目覚めて合掌。室温・血圧を測り、つれづれなるままに筆を執れば頭に浮かぶ「ビトイーン、壮年と老年の間は『年配』だと言われる方もいらっしゃるけれど、私は老人とは呼ばれたくないと」……でも日ごとに身体のあちこちに、老化が進んでいます──著者作の短歌と共に、著者の人生を縦糸に、縁を結んだ人々の人生を横糸に織り上げられた人生記。
  • 同級生は京都にいる
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    山本洋介、高田麻衣、坂口紘一、栗田京子の4人は、群馬の中学校の同級生だった。洋介、麻衣、紘一はそれぞれ別の京都の大学に進学し、もともと京都出身だった京子は地元に戻って就職していた。同級生が京都にいることを知った彼らは、連絡を取り合い、時折集まっては旧交を温めていたが……。4人の友情、葛藤、成長、そして京都の風景が詰まったひと夏の青春小説。
  • 透明人間
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    透明人間の「私」は、誰にも認識されない孤独から自己顕示を求め、やがて人々を傷つける手段へと走る。警察や被害者たちとの対峙を経て、存在を巡る狂気と哀しみが交錯する、緊張感あふれるホラー小説。透明であるがゆえの孤独と承認欲求が暴走し、エスカレートする暴力とメディアへの露出欲が物語を引き裂く。被害者たちの復讐と、生き残った少女の証言が最後に問いを投げかける。
  • バンカーの叫び
    小説・文芸
    -
    1~2巻1,089円 (税込)
    「クレーム」と「トラブル」対応に奔走する男たちを描く企業小説集。最終章では、著者が企業人としてこころがけていたこと、大切なことを惜しみなく披露。第一章 マル暴への反逆/第二章 パワハラにモノ申す/第三章 セクハラなんか糞くらえ/第四章 続・マル暴への反逆/第五章 ミスは現場で起きる/第六章 クレトラ対応の神髄~あとがきに添えて~。
  • 空の学校
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    トキトキと尖った崖が連なる山々を行く「私」。リュックに「広がる地図」を入れて──。「私」が旅するその土地には、安全な食べ物や服、薬を作って丁寧に暮らす人々、早く一年生になりたい子どもたち、おしゃべりな野菜や生き物たちがいた。「私」はそこで大人たちを手伝い、子どもたちと笑い合って、学んでいく。歩くほどに地図が広がり、水瓶の底も深くなる。学び多き不思議ワールド!
  • ラホール日記
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    太古から人や物が行き交い、文明が築かれたパキスタン。そのラホールの匂いや喧騒を<想起>する中で、夢と現のあわいを漂いながら「私」とは何者かと問う物語が展開される。何かの気配を感じて頭上を見上げる少年。舞い降りて来るものの気配がすでに身体に圧力となって強く感じられる。彼はやっと人間の〈自然〉を取り戻したかのように感じるが、それまでの自然とは同じなのではない。
  • 雲の流れに こころが勝手に旅をして
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    村に流れ着き、悠々自適に暮らす隠居(えんきょう)が、村のさまざまな出来事に対峙し、喜んだり悲しんだり後悔したり、子どもたちと触れ合った日々を、落語を思わせるような飄々とした文体で綴った物語と、「怪物」といわれる巨大な鹿と、それを仕留めんとする猟師との「命」と「命」のぶつかり合いを描いた、動物文学の王道ともいえる物語、二作収録。
  • 拳々囂々
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    ボクシングの防御練習は世界を救えるか? チャンピオンのように強くなりたいと、同時期にボクシングジムに入った暁陽翔と山口暖。素質を買われた二人は、運営サイドのたくらみによって世界タイトル戦への挑戦権をかけて対決することになる。ボクシングに魅せられた青年の“宿命”とは? ボクシングを通じて世界平和を実現したいという熱い思いを込め、元プロボクサーが全力でぶつかった小説。
  • 名犬トンボの大冒険
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    ダンボールに入れられていた秋田犬「トンボ」が、ある少女の家に拾われ、そしてひょんなことから、ひとり(一匹?)北海道へと旅立つことになるのでした。さまざまな事件、苦難の日々が待ち受けますが、心優しき人々に助けられ、そしてその人たちにも幸せを分け与え、トンボは旅を続けます。さて、トンボは無事、飼い主の少女に再び会うことができるでしょうか。
  • コンペ in クルーズ ~天満家の跡を継ぐのは誰だ?~
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「あなたには今日から2日間の研修を受けてもらい、その後に2泊3日のクルーズ旅行に行ってもらいます」妹の大学費用の相談に伯母を訪ねた沙英は、その言葉に思わず声を荒げた。「5日間も休んだら会社もバイトもクビになります!」「わかりました。お給料をあげましょう。研修とクルーズ旅行で合計110万円です。悪くない話でしょう?」「え……」沙英は一瞬言葉を失った……。
  • リンゴの木の下で ある神風特攻隊員の日記遺書
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    昭和十七年、東京帝国大学に通う青年・安達卓也と、トランぺッターの恋人・芳恵。二人を結んだのは、ジャズの名曲「リンゴの木の下で」だった。やがて戦争は青年を学徒出陣へ、そして神風特攻隊へと追い立てる。出撃前夜に交わされた言葉、遺された日記と手紙。これは死を描く物語ではない。確かに生き、確かに愛した二人の“実話”である。
  • バカ息子からのラブレター
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    主人公・天草賢人の少年期から自衛隊入隊後までの混沌とした人生を、自己告白的に綴る小説。家庭での暴力や親子関係の断絶感、学校でのいじめと中退、非行やギャンブル、事故と裁判、入院や精神的変調、恋人との出会いと別れ、大検受験・予備校通学やIQの言及といったさまざまな出来事を、饒舌な一人称で語り、葛藤と絶望と再起への希求をリアルに描く。
  • 奏でるアラ古希
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    筆者のボランティア活動での体験を元にした最新作『奏でるアラ古希』に加え、新職業「賞状書士」の奮戦を描いた『よってあなたを賞します』、人と人との縁が笑顔をもたらす『笑顔の明日』、うらぶれた図書館に異動となった司書とボランティアの交流を描く『たそがれ図書館』他、既刊からよりすぐった4本の作品を加えた、全5本の心温まる物語をお送りします。
  • 白いスポーツカー
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    専門学校を卒業後に入社したガソリンスタンドで働き始めた駿介は、白いスポーツカーで颯爽と現れた社長の娘・亜矢、東西通商専務秘書の三杉万理という二人の魅力的な女性に出会った。愛を深めていった万理と駿介のもとに、ある日、不穏な告発が……。二人の恋路を阻むのはいったい誰だ? 恋と事件を軽快に描いた「白いスポーツカー」のほか、短編「真っすぐな階段」も収録した小説集。
  • チャオの旅
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    『おいらのいた14年間は、きっと母ちゃんにとって「幸せな旅」だった』。1300キロの旅、新しい家、海沿いの散歩、窓から見える富士山……。おいらの目に映ったかけがえのない日々を綴った、心温まる日々。これは、出会えたすべての人たちへ贈る、愛おしく、温かく、そして切ない思い出の記録──「さあて、“おいらの旅”の始まりだ。“おいらの旅”を、おいら目線で紹介しよう」
  • 手探りの道
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    家の中が大分スッキリしたところで、時間がかかるだろうと後まわしにしていたことに取りかかった。『今迄一度も読み返すことがなかったな』と思いながら、ダンボール箱に収められた、夫・真一郎からの古い手紙の束を取り出す。──単身赴任でアルジェリアに赴任した夫からの手紙、娘の手術や介護の手記。娘の入院中に母に預けた長男の様子を報せる手紙で、彌生の振り返る小説。
  • 真帆哀歌
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    大戦前夜のジャズシーンを舞台に、中国人歌手・白娘(パイニャン)と天才クラリネット奏者・真帆(まほ)の出会いと別離を描く。神戸、銀座、上海、杭州をめぐる艱難が二人の愛を試し、戦後三十年余の捜索と奇縁が切なさと幻想を紡ぐ。濃密な人間描写とジャズの調べが胸に残る傑作で、読後の余韻が深く長く続く。歴史の重みと幻想が交錯し、世代を超えて響く物語。
  • 恋の幽霊
    小説・文芸
    3.0
    1巻1,089円 (税込)
    江國香織さん推薦! 「言葉によって規定されてしまう前の、繊細で野蛮できりのない‘恋’が、 容赦なく流れる時間のすきまからこぼれてくる。」    *   *   * 京、青澄、土、しき。 高校で4人は出会い、恋に落ちた。 身体が発熱し、恋のぜんぶを出し尽くしてしまった。 そして、あの事件が起こる。 あれから15年--。 パワハラの年下上司と体だけの関係をつづける「京」 娘を家庭に縛り付ける毒親の支配から逃れられない「青澄」 貧しい大家族のなかで愛されて育った「土」 両親の死から心身に不調をきたし社会との接点を失った「しき」 「あけましておめでとう! 久しぶり。みんなどうしてる?」 大晦日に送られた京からのメッセージが、どん底にいる「わたしたち」を動かしはじめる。 あの特別な感情を文芸の最前線でアップデートする新次元の「恋」小説! 解説:金原ひとみ
  • 心の中の暗い野原で
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    幼馴染でかつての恋人、麗子への切実な恋文のように綴られた秋彦の物語。一通の手紙に込められた幼き日の告白は、誰にも語られなかった切ない真実。幼い頃から心に抱き続けた純粋な愛と激しい後悔、両親の確執や別れ、別の相手との結婚で得た幸せと、かつての熱情が呼び戻す喪失感。地区の運動会での奇妙な再会や麗子の死を経て、永遠に彼を縛る想いの深淵を描く一冊。
  • 二人の眞子
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    難病の多系統萎縮症を患った妻の眞子の介護をしている松井は細菌性肺炎で入院することになり、そこで妻と同名の川内眞子と出会う。眞子の手厚い看護を受ける中で、松井は眞子に惹かれていく。やがて長い間介護をした妻が旅立ち、松井自身も最期を迎える時、松井の目に映ったものは……。妻と看護師、同名の二人の女性を愛した男の人生を通じ医療と介護のリアルを描く。
  • NF─エヌ・エフ─
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「NFの歌は聞こえた?」「試合中たしかに鳴り響いているもの、流れているものがあったんだ。そうだね、あれがNFの歌なのかもしれない」「言葉で説明するのは難しいようね」「歌というより、どっちかといえば一種の幸福感みたいなものかな」動物たちはなぜ闘うのだろう? 人間の争いとは異なる獣たちの闘いの本質を求めて、創司はNF(ナチュラル・ファイティング)のリングに上る。
  • 銀行員の歩む「獣道」
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「昭和」とは本当に“勢い”のある時代だったのか……。「どんな人でも暗い道よりも明るい道を歩きたい。だが、人として生きてゆくには誰も通ったことのない、暗くて、危険な獣道にも似た道を選んで進まざるを得ないこともある」(「まえがき」より)ままならないことも、理不尽なことも、「仕事」として生き抜いた男の自叙伝。今の時代「生きる」ことに迷うあなたに──。
  • 今日は何をしない日にしようか
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    深い心の傷を抱えた人々の再生を描く短編集。別れの手紙で交わる多村黄菜と高見幸太郎のやりとりを軸に、幼い想いの象徴としてのカブトムシが示す贖罪と赦し。母からの手紙が導く新たな命、カケルの誕生。月夜に語られる三人の目撃談から始まる『満月の子守唄』では、見えない絆と奇跡の再会が白い鳥居の下に結実する。それぞれの物語が手紙や証言で交差し、新たな感動と発見が待つ。
  • 最愛なる人へ ~あなたへの最後の手紙~
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「小春日和のこの頃、いかがお過ごしですか。あれから二年の月日が過ぎようとしています。お元気ですか? 私はもうすぐ嫁ぎます。一枚の手紙をあなたに書いています。私は嫁いでいいですか。あなたから最後に返事を待っています」京都嵯峨野を舞台に結婚を前に心に秘めた男性を想い、コスモスの花のように揺れる女性の心理を繊細に描いた小説。
  • 母と盲人
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    家族と平穏に暮らしていた雄三は、ある日、視覚の異常に気づく。その後、難病のベーチェット病と診断され、失明の可能性を告げられる。視力の低下で美容師の仕事もできなくなり自暴自棄になった雄三は自ら離婚を選択し、引き籠り同然の暮らしをするように。そんな雄三を案じた母・春枝は、あるチャレンジを始めるが……。光を奪われた雄三と、パワフルで前向きなおふくろとの日々を描く小説。
  • パトラ・セブン あの夏休み
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    東京で建築士として充実した日々を過ごす鈴木翔太は、かつていじめで登校拒否気味だった。小6の夏休みに沖縄赴任中の父を訪ね、島人のあたたかな暮らしと闘牛パトラ・セブンの世話に携わりながら、自信と生きる喜びを取り戻す。社会人となり、結婚を前提とする恋人を母に紹介する節目に、15年前の夏の日々を愛おしく語る、絆と成長の軌跡を示す感動青春譚。
  • 帰巣の限界をこえて ─ミツ蜂の大冒険─
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    運命なんて、こわくない。1~2ヵ月しか生きられない働き蜂が自分の生き方を問い直した。自由とはなにか、働くとはなにか。心の声に従い、冒険の旅へ。小さな羽ばたきは、運命すらこえていく。すべてを受け入れ、生き抜いたミツ蜂モーネ。その小さな命の旅に、心が揺さぶられ人間としての人生を重ねる。小さな命が教えてくれる、自由への祈りと希望の物語。
  • 森の歓声
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    エリが通った立島高校は自然豊かな環境だったが、高校と町ができて100年を前に周辺の土地の再開発が行われ、新興住宅地ができた。エリはそこに新しく開園した保育園に勤め始めた。園長、園児、保護者。様々な人に出会う中で、エリは高校生の時に聞いた森に関する言い伝えを思い出す。森へと足を踏み入れたとき、闇と光、崩壊と再生、対比する世界が回りだす……。新感覚小説第二弾。
  • 雨上がりの未来に
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    渋谷で美容院を開いて夢を叶えたリリは、経営も軌道に乗り順調な毎日を送るも、どこか空虚感を抱いていた。そんな折、俳優兼ミュージシャンとして活動中の高校の同級生・雪を偶然見かけ、連絡を取り合うように。似た者同士でかつては恋愛関係に至らなかった雪との再会、さらに新たな出会いを経て、リリが望んだ未来とは? 音楽活動もしている著者が自身の楽曲とリンクさせて描いた小説家デビュー作。
  • 苦悩と楽観
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    夫の浮気に苦しむ妻…でも、私は、私の船に乗り、大海原へと漕ぎ出す決意をする。私は一人じゃない。今までも、これからも。そして、私は私を愛しく思う。「何があってもどんなに苦しくても私は何だかんだ、いつも、幸せかもしれない。そんな風にこれからも思うだろう。私は生きて行く。幸せと一緒に。たくさんの出会いに感謝しながら。アッケラカンと笑って生きて行くんだ」(本文より)
  • 小説神楽坂
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    学生運動が激化していた時代、私立大学に通う「ボク」はノンポリのモラトリアムを謳歌していた。そんな中で年上の女優の美月と知り合い、神楽坂で暮らすようになる……戻らない遠い青春の日々を振り返る表題作のほか、水槽内で完璧な循環型世界を構築する方法を明かした「模擬世界のはなし」など、リアルの中にファンタジックな世界観を感じさせる全4編。
  • パセリとチコリと、鶴美さん
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    おかしな名前の娘二人と母親の鶴美さん、そしておばあさんの4人暮らしで、鶴美さんのことを娘が語るユニークなストーリ─。夫を亡くした鶴美さんですが、いろいろなことを経験していくなかで、ついに、かっこいい男性も見つけます。人生の流れに逆らいません、失敗を恐れません、努力を惜しみません、過去は振り返りません、という鶴美さんの生き方はきっと大きな参考になることでしょう。
  • 私の名前は、ミーたん。知的障害者です。
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「定年を過ぎて初めて結婚をしたら、いきなり4人の子どもができました。その4人の子どもの3人目の娘が知的障害者でした」(本文より)。ミーたんの見ている世界を通して、知的障害や自閉症のことを少しでも伝えたい──。毎日を咲顔(えがお)で暮らしている両親との日々を、ミーたん視点で描いたエピソードとポエムで綴った、家族愛たっぷりの心あたたまるユーモラスな一冊。
  • 峠がある街
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    施設から失踪した兄タケル、妹ナツは会えるだろうか──。ある日、実母と兄がいることを知らされたナツは兄の生活する障害者施設へ行くことに……。知的障害者と彼らを取り巻く状況、介助する人々への理解を喚起する物語。「この小説が、障害者の日常や支援を考えるためのたたき台になれば、筆者にとってはこの上ない喜びです」(「あとがき」より)
  • LAST END
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    死後の世界に、人々が次々とやってくる。10代から70代まで、年齢も性別もバラバラの彼らの共通点は、自ら命を絶ったということ。死後の世界の案内人は、彼らに問う。「ひとつだけ願いを叶えましょう」と。願いを叶えるため現世に戻った彼らは、皆、生きていた時に見えていなかったもの、知らなかった真実を知る……。死後の世界を描きながら、生きる意味を考えさせられる。
  • シャロームを探して
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「普通に生きていくことをずっと続けていくのは難しい」──人生の後半になって自分に正直に生きようとする父、中学時代の壮絶な経験を抱えながら生きる母、親友の行動に不信感を覚えていく娘、それぞれの行動、考えが交錯した先に見えたものは……「多様性の時代」に新たな視点で家族の形を描いた「家族の再生」物語。今日も自分なりの理想郷(ユートピア)を探して──。
  • 母親の偏愛は息子を不幸にする
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    1960年、鳥取県倉吉市。米子から転勤してきた彼と恋に落ち、愛を確かめ合った私。日を追うごとに絆を深め、愛されることの歓びと、愛することの幸せを彼から教わった私は、この幸せが一生続くことを心から願い信じていた。ところが、彼を盲目的に溺愛する母親の登場により一変。現代でいうところの“毒親”に翻弄され、運命を左右されてしまう男女の愛と葛藤を描いた恋愛小説。
  • タイフーン・湯あみ
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「湯河原駅では、巨大なクリスマスツリーの撤去作業が行われていた。作業着にボアの付いた帽子を被った町役場の職員が、横に倒した大木に撒かれたイルミネーションライトを黙々と外している。高校三年生の川本湊は、その様子を横目でちらりと見やると、さして興味も示さずに予備校への道を急いだ」(「湯あみ」本文抜粋)。独創的な着想が冴えるエンターテイメント性の高い作品、二編収載。
  • プレーボール! ~プロ野球審判員物語~
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「退場王──それが陽生に与えられた、ありがたくない異名だった。他の審判員より退場宣告することが多いのは、監督や選手側に一方的に非があるわけではないことに、陽生は気づいていた。一番の原因は、自分のチキンハート。監督や選手が少しでも反抗的な態度を見せれば、すぐに退場カードを切ってしまうのだ」。プロ野球選手を夢見て、その後審判員となった陽生の半生を鮮やかに描く。
  • 愛されて 生きて
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    高校生活最後の夏休み、春は自殺未遂を図って病院に入院していた。姉・夏美が春の恋人の旬を誘惑したことが原因だった。献身的に支えてくれる旬や、両親、兄の愛情によって、春は徐々に心身共に回復し、旬との結婚を迎えるが……。様々な障害や悲しみを経験しながらも常に前向きな気持ちを持ち続け、やがて幸せを掴む春と旬の愛の軌跡を描く恋愛小説。
  • 不完全協和音 反発と絆
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「争族問題発生の根本原因は、九十八歳で没した亡母の遺した公正証書遺言の記載が詳細を欠いたことにあった。『三人が平等に分けよ』という趣旨の大まかな表現があっただけなのだ。このため個々の財産の扱いをめぐり三姉妹の間に諍いが生じた──」。なれそめから結婚当時に鳴った「ドミソ」の和音が、「ド、ミ」程度の不完全協和音になったことを佐山は痛感するようになる。
  • 六十歳の花嫁
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「学者になる」という夢のために地道に研究を続けてきた和枝は、つくば市を終焉の地と定め、家を建てた。友人から誘われて始めた太極拳で体を鍛え、懇願されて始めたコーラスでは多くの仲間に恵まれ、部下を持つ身となってからは家族にも優しい心遣いを見せ、後進の女性研究員のために行動することもあった。そして、定年間近のある日、突然プロポーズされた。
  • ハチキンお蘭
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    主人公の「蘭」とその友人たちが、長く継承されてきた自国の技術を学びながら、一方で世界的視野で地球規模の問題解決のために具体的な行動を起こしていく。「Think Globally, Act Locally」を実践する対象として地球上のだれもが直面している温暖化などを取り上げる。問題を抱えていない者は誰もいないのだというメッセージが潜んでいる。
  • 綾子とともに「反フレイル」
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    妻が認知症を発症した……。後期高齢者となった主人公・孝雄は、戸惑いつつも優しく妻とその症状を受け止め、献身的に支えていく。そして自身の病気や手術を乗り越えながら、ジムに通い、野鳥を撮影し、登山にも挑戦する。だって、人間は「人生を楽しみ、喜びを味わうために生まれた」のだから。──老い(=フレイル)に負けてなるものか。団塊男性、人生の喜びの物語。
  • 大いなる意志
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    惑星タニルで産声を上げた少年カズが、周りの大人の力を借りながらも仲間とともにポラリス帝国の宰相にまで上り詰めた。『銀河の果てで』/雷に直撃された少年ナーダ。運よく死を免れた彼の頭に、「私は、あなた。貴方は誰?」と声が響いてきた。やがて、ナーダとそっくりな少年の写真を持った男がナーダを探しにやってきた。『大いなる意志』/他1編。
  • 陽だまり古書店
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    ようこそ、ここにはいろいろな本たち、ファンタジー、童話、伝奇、恋愛、ブラックユーモアetc…、それらがあなたの目にとまるのを待っています。今、どんな気分ですか? なごみたい、笑いたい、泣きたい……。バラエティ豊かな作品であふれる中短編集。ゆっくりと作品たちとの出会いをお愉しみ下さい。あなたのお気に入りが見つかりますように──。
  • うんこ日記
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    2023年1月末、父が自宅前で転倒し、第二頚骨と右手首を骨折。救急車で搬送され入院し、リハビリのために転院。転倒してから110日、やっと自宅に戻ってきた。そして、その日から私の父の「うんこ」と「おしっこ」との戦いが始まった──少しずつ変化していく父親の日常と、それに対して湧き上がる複雑な感情を、娘の視点で赤裸々に描くエッセイ。
  • 鶴と発つ
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    大学院の博士課程に進みたいと思う花菜子は、学費を工面するために特別養護老人介護施設の洗濯係として働き始める。約一年、洗濯係として入所者や職員たちと触れ合うなかで、亡き父母の思い出や故郷の景色が蘇る。還暦を過ぎてもなお、新しいことに挑み、空に飛び立つ鶴のように夢に向かって飛翔しようとする花菜子の姿は清々しく、読む人も勇気をもらえる一冊。
  • たった一人の裁判
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    礼子は愛車を運転中、安倍川のバイクに一方的に接触される。双方怪我はなく、愛車の修理費も10万円程で済んだのだが、保険会社同士の話し合いでは交差点の真ん中での事故ゆえに、過失は「5:5」であるという。それに納得できない礼子は、慣れない法律用語と提出書類の多さに悪戦苦闘しながらも、弁護士を雇わず一人で損害賠償請求裁判の裁判を起こすことを決意する。
  • 瞼の母
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    母ちゃんが早く迎えに来てくれますように。あさってには来ますように。しあさってまでには絶対に来てくれますように。どうか神様。もう絶対に、母ちゃんに口答えはしません。何でも言うことを聞きますから、あさってには来させてください。聡子の寿命が三年縮んでもかまいません──敗戦後の広島で、大衆演劇にのめり込む父との生活を模索しながら懸命に生きる母と娘の物語。
  • ある行者の回顧録
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「『無』の境地にはなかなかなれぬ苛立ちから、ある日を境に真言密教の本に移ったのでした。すると今まで読んだ仏教とは大きく違い、素直に私の心に溶け込むように入ってきて、自分でも驚くほど理解することができたのです」(本文より)。ある本との出合いが、波乱万丈で喜怒哀楽を誰よりも味わった男の人生に大きな変化をもたらし、価値観を変えた。
  • 自衛官だった私、少し変でありますか?
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    笑顔ごときでこんなに苦労するはずがないと一般の人は思うかもしれない。「口はヘの字に締め白い歯を見せるな」「目力で相手を睨めつけるぐらいの気迫をもて」「にやにやするな」と叩き込まれてきた自衛隊の中でも私は優しい顔の部類に属しており問題なしと安心しきっていた。それが甘すぎた。しっかり眉間にしわが刻み込まれ口はヘの字で、口を閉じれば自然に怖い顔になってしまうのだ。
  • 赤いふんどしの秘密
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    性のめざめ。それは誰しも通る道。物語として、自伝的要素をもとり入れて編まれた作品群。内容:◎短編集「赤いふんどしの秘密」(赤いふんどしの秘密/しょんべんとばし/消えた脱脂綿/出逢い/学校たんけん/だいだい色の満月の夜/青い浮き輪/海にむかって放たれた小便/ぼくの「赤飯」/ひげ?そり/海の輝き/亀岩の女の子)◎「海へ行く」
  • 赤い絣の記憶
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    明治10年。造り酒屋の旦那と女中だった母との間に生まれた八重は不遇な幼少期を過ごす。旦那も母も亡くなった後は住み込みの牛鍋屋で働き、そこで出会った実業家の男性と結婚。娘も生まれ何不自由ない生活だったが、八重は過去に苦しみ娘を愛せなかった。八重の痛みは世代を超えて現在に繋がり、八重を曾祖母に持つ「私」は、負の連鎖を断ち切るため過去を遡る……。
  • 八丈島カジノを含む統合型リゾート計画 誰そ彼
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「“社畜”として生き、メガバンクという既得権益に守られてきた者が突如、野に放たれたら、普通はその場に呆然と立ち尽くしてしまうであろう。しかし中にはジャンボさんのように、生きるべく道をおのずから探すべく力強い一歩を踏み出す者もいる。俺はどっちなのだろう……」(本文より)。八丈島のカジノ構想をめぐり、大手メガバンク銀行員・風間義則は成長していく──。
  • 式部と少納言 私の源氏物語
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「恋とは存命の喜び。男女の仲にあるだけでない。春の曙を待つとき。おかっぱ頭を傾けて苺を食べている子を見るとき……それも恋」「花が終わったあとに出かけたときは、また会えて嬉しいと葉が小刻みに震えていました。雨の日の風情は、ことのほか床しい」……女三宮の目を通して語られる源氏物語。移り行く時代の中でも、変わらない人間の愛と業を優しく、時に力強く紐解きます。
  • 小倉ナイト
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    当時ハイカラで、女性の憧れの職業だったバスガイドになり、見染められて東京の人と結婚したが姑とうまくいかず、シングルマザーとなって故郷の京都に戻り、小倉でスナックを始めたチーちゃん。病院で死に直面している彼女の波乱万丈の人生と、小倉でたくましく生きた女性3代の生きざまが、チーちゃんを慕ってやまない孫の視点で語られる、しみじみ家族の泣き笑い物語。
  • 愛慕
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    定年退職して、家に引きこもりがちの初老男性は、日々を寂しいとは思っていなかった。ただ、少し、虚しいと感じていた。そんな男性が、喫茶フィリオを舞台に、そこで知り合った女性に恋をするのだが、やがて、「もっと一緒にいてやればよかった。もっと大切にしてやればよかった。生まれ変わったら、もう一度」と、亡き妻への想いを新たにすることになる。
  • 春の帰還
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    山での滑落事故で一人息子の俊哉を亡くした直治と恵美。ところが、俊哉を亡くした心の傷の癒えぬうちに、妻の恵美が病に倒れ、この世を去ってしまった。独り残された67歳の直治は無為な日々を過ごしていたが、俊哉の死から3回目の命日に、息子の魂の眠る北アルプスへと一人で向かった。亡き妻との約束を果たすために……。家族喪失のその先を見つめる小説。
  • 夕顔の君
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    主人公の奈都子は、中学三年の時に父親を亡くし、母親と共に祇園の置屋に住いするが、舞妓にされかけ、それを回避するも大店の旦那の囲い者になった。日本の文化、「源氏物語」「華道」「香道」「茶の湯」「染色や裂地の世界」……。一人の美少女が日本文化にめざめ、限られた年月の中でそれらを学びながら、懸命に生きていく姿を綴った、八ヶ岳作家渾身の中編小説。
  • 仕事の歌
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    札幌で祖母と弟妹と暮らしていた小学6年生のヒロシは児童養護施設「のぞみ野学園」に入所する。最初は離ればなれになった家族のことが気になっていたヒロシだったが、部屋の仲間とも仲良くなり、次第に施設での生活に慣れていく。しかし、施設では一部の大人達による理不尽な暴力が公然と行われていた──。凄絶な描写に心揺さぶられる小説作品。
  • 電車の見える公園
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    結婚、出産後も働き続けてきたきみ子さん。老後は夫婦でのんびりと思っていたが現実は甘くなかった。シングルマザーの長女、医療機関で働く次女夫婦らに頼られ、家事と孫たちの世話をするために、今日も自転車を走らせる。そんな日常を新型コロナの嵐が襲い、更なる混乱が…。どうする、きみ子さん! 働くママを支え、個性豊かな孫たちに翻弄される祖母の、汗と笑いの日々を描く!
  • おえりゃあせん
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「登紀は、弱い心、コンプレックスを、お金で今まで支えてきた。それをほとんど失った今、彼女は中途失明の人にも似て、どう生きたらいいのか、自信も失い自分の生きる意味すら否定したくなったに違いない」(本文より)。叔母を支えられるのは自分しかいないと覚悟を決めた美里が、気難しくも憎めない登紀と二人三脚で歩んだ濃厚な日々を語っていく。
  • 随想 心のほとばしり
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    子供の寝息が聞こえる頃に分厚いノートに書き綴った様々な思い─折に触れて紡ぎ続けてきた言葉。「母」という女性の立場にこだわり、「母」を根底にまとめた34篇の随想集。私が何故、「母」という女性の立場にこだわり、「母」を根底にこの随想をまとめたのかは、今から六十一年も前に出会った、一人の女性との約束にあります。(「あとがき」より)
  • 魔女が奏でる狂騒曲
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    家の補修工事がきっかけで、父の後妻と長男夫婦の仲が険悪になったある家族の物語。長男の妻である遊子の視点で、泥沼に発展してしまった家族の50年間が描かれる。身内だからこそ、互いに求めるものや価値観が食い違った時には大きな諍いとなり、やがては絶縁に至る。一方、隣家の高齢女性とは、血縁以上の絆が生まれる。本書は、家族の在り方を考えさせられる作品。
  • 秘愁 綾に織り成す
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    池袋の割烹で出会った秋元幸夫と、一緒に暮らし始め、入籍した美江子。幸夫は居酒屋の女社長をはじめ、複数の女と関係を持ち、美江子は自殺未遂するまでに追い詰められた。だが美江子の妊娠を機に「すべてを清算した」と幸夫は彼女の元に戻ってくる。転勤に次ぐ転勤、双子の死産、幸夫の故郷・北海道への移住──前作『秘愁』に続く、一組の男女の一途な愛と死までを細やかに書き切る。
  • あなたの目に私は映らない
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    圭三とはるみは年の差がある夫婦。年上の圭三が定年退職後、認知症を患う。妻のはるみは懸命に介護するが、次第に壊れていく圭三にはるみは日々疲弊する。束の間のまどろみの中、幸せだったあの頃に戻れたなら……。はるみは元気だったかつての圭三を思い出し、夢の中をさまよう。家族介護をテーマに、自分のことを忘れていく夫を介護する妻の心境をリアルに描く。
  • マジカルマン
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「たいへんたいへん! きいてきいてきいて!」東亜商事営業部の水城初音が慌てた様子で飛び込んできた。「まーた、たいへんたいへんって。初音のたいへんは、いっつも大したことないんだから」「殿岡部長がクビだって! なんだか会社のお金を横領したとかで……」「嘘よ! 殿岡部長がそんなことするわけない!」「そ、そうだ、そんなこと信じないぞ!」(本文より)
  • 光をもとめて
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    一人では生きていけない。教師のころから「人間」を大事にしていた圭介もついに「高齢者」と呼ばれるようになった……。「人は損得で生きることとそうでないこととの区別をつけても、所詮は『光をもとめて』生きていくものと解ってきた」(「あとがき」より)。いろいろな人生を歩んだ人々との交流を通して「老い」などを考えさせられるヒューマン小説。
  • 私たち、「夫婦別姓」を選択しました
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    夫婦の姓の在り方について、さまざまな議論が交わされている昨今。みなさんは「夫婦別姓」をどう考えますか? 本書は、夫婦別姓を選んだ著者がユーモアたっぷりの語り口で軽快に綴った自伝的小説。夫婦別姓を選んだ理由、そのメリット・デメリット、そしてパートナーの想いは……? 人生は「選択」の連続。型にとらわれず、自由に選べば、きっとワクワクする楽しい展開が待っている!

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