少女・女性マンガ - ハーレクイン作品一覧
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-ベスは双子の妹の頼みに愕然とした。妹は実業家マーコスの秘書をしているが、社員と不倫のあげく妊娠したうえ、出産が終わるまで自分の身代わりになってほしいというのだ。聞けばマーコスは、社内恋愛すら許さないワンマンな社長のようだ。ベスは断りきれず、緊張しながら出勤した。そして初めてマーコスと対面して息をのんだ――女性を一瞬で虜にする、野性味あふれるセクシーな男性。奥手なベスは彼の誘惑に抗えず、秘密を抱えたまま恋に落ちてしまい…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-リリ王女は子供の頃から隣国の王子との結婚が決められていた。…のに、あろうことか王子は、愛する女性と結婚すると言いだした。涙に暮れるリリを王子の弟アレックスは優しく慰めてくれる。あなたは私を嫌っていたのではなかったの? 戸惑いながらも自分を求める瞳に、リリは純潔を捧げた。2か月後、新しい命を授かったことがわかり、ふたりは結婚することに。ただ、相手を入れ替えただけの結婚なんて…私も本当の愛を知りたい。でも、彼の心にはふれられない闇が…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-エレナは姉レイナの婚約パーティーのため故郷セビリアに戻った。姉は、ずっと年上の幼なじみでスペイン屈指の銀行家ビダル・マルケスとの結婚が決まっていた。ところがレイナは婚約を破棄して行方不明に。ふたりの結婚は愛情からのものではなく、エレナの両親が経営する銀行を救済してもらうことが目的だったのだ。レイナが消えた今、周囲はエレナを生贄に捧げようとしている! 彼の傲慢さや冷酷さは幼い頃からよく知っている。あんな人と結婚するなんて絶対にいや!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-まさかマイケルが生きていたなんて…!事故死したはずの夫が現れ、タラは呆然とした。周囲の反対を押し切って結婚したものの幸せは長くは続かなかった。わかりあえるのはベッドのなかでだけ…そんな関係に耐えられず離婚したいと告げた矢先、出張先で夫が死んだと訃報が届いた。あれから2年…なぜ連絡をくれなかったの? 困惑するタラにマイケルは記憶喪失になっていたと言い、もう一度やり直したいと告げてきた。できるはずがないわ。私にはもう婚約者がいるのよ。
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-幼い娘が白血病にかかり、治療費に困ったマーラは亡き夫の旧友で資産家のファルコンのもとを訪れた。1年前、彼のおごりで夫は酒を飲み、運転中の事故で亡くなった。夫の死と関わりのあるファルコンには会いたくない…でも娘を助けるためには彼に頭を下げるしかない。どんなことでもするから治療費を貸してほしいと懇願するマーラを、ファルコンは金は渡すが出ていってくれと冷たく追い払う。ところが翌日、マーラの前に彼が現れ「僕と結婚するんだ」と告げてきて?
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-オリヴィアは仕事先の結婚式場で思いがけない人物と再会した。初恋の人ドミニク。10年前の無鉄砲な情熱がよみがえる。彼の熱い肌、唇、そして…。愛の行為について何も知らなかった私に、大人のドミニクは男性に愛されることのすべてを教えてくれた。でもその結末は惨めすぎた。今さら「愛してる」なんて言われても信じられるはずがない。強引なアプローチに心が折れそうになっても、絶対に受け入れてはだめ。プレイボーイと名高い彼の罠に落ちるだけなのだから!
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-カダールの新国王と結婚することになった島国サリアの女王エレナ。ところが、かの国を訪れたとたん謎の男カリルに囚われてしまう。しなやかな黒豹を思わせる彼は金色の瞳でエレナを見すえ、自分こそがカダールの真の王だと告げてきた。そしてエレナは砂漠の村へつれ去られてしまうが、カリルのやさしさに触れる。「目に見えるものが、すべてじゃない」そう語る彼の言葉に正義を感じ、エレナはカリルに心を開きはじめるが、王座を狙う彼にとって、私は捕虜でしかないわ。
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-イタリアの建築家レンツォ・サバティーニ…その才能と美貌に世界がひれ伏す神のごとき男――。ウエイトレスのダーシーはレンツォの気まぐれな寵愛に思い悩んでいた。ただの慰み者と自分に言い聞かせながらも肌を重ねるごとにつのる想い。でも繋いだ体が離れたとたん、身分が違うふたりの関係はただの夢物語だと思い知らされる。あまりの切なさにダーシーは別れを決意した。それがレンツォの支配欲を煽り、手切れのはずの旅行で神を悪魔に変えてしまうとも知らずに!
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-私が社長をたぶらかす? いったい何を言っているの? ケルサは、傲慢な御曹司を、混乱した眼差しで見つめた。社長の息子で出世頭のライルは、彼女と父親の関係を疑っているのだ。確かにケルサ自身、なぜ入社早々に気に入られ、社長秘書に抜擢されたのか不可解に思っていた。そのうえ社長はまるで父親のように接してくれる。手切れ金を言い値で払うというカイルのあまりの侮辱に、ケルサは思わず彼の頬を叩いていた。すると仕返しとばかりに、強引に唇を奪われ――。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-優秀にして切れ者のヴィクターの秘書はこれまた優秀なアリス。厳しいボスの要求に、クールに対処する彼女には弱味なんて何ひとつないように見えた。だが実は彼女は必死で仕事をこなしていた。そして彼が次に買収しようとした古い屋敷は、なんと過去に彼女が手痛い失恋をした舞台だったのだ! 彼女を振った男が、屋敷の主としてまだそこにいる…そんな事はまるで知らない彼は、彼女とともに屋敷に向かう。少しずつ、そして確実に心が騒がしく…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-砂漠の宮殿で双子の王女を世話する養育係のエイミーは、子供たちの父親であり厳格な支配者でもあるアミール国王から突然プロポーズされた。1年前に王妃を亡くしたアミールは、男子しか世継ぎと認められないこの国のために再婚を急いでいた。「君は双子を愛し、僕を愛している」そう断言する王者の扇情的なまなざしを受けて、エイミーの体が羞恥で熱くなる。彼への愛に気づかれていたなんて。でも私には決して王妃になれない理由がある。砂漠の掟を揺るがすほどの理由が…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-売れなくなった歌手の母とミリーはハリーファ王の豪華なヨットに招待されるが、そこは怪しげな宴がひらかれ、ひと目でおかしいとミリーは察した。好色な王はミリーにまで迫るが、砂漠の鷹と異名をとるハリド王子の転機で難を逃れる。しかし翌日、母は冷たくなって発見された。王子は母を無事に帰すと約束したのに! 8年後、クリーニング店で働くミリーは“あの”ヨットにシーツを届けることに。ハリド王子に会えば母の死の真実がわかる…そう思っていたら彼が突然現れて!?
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-ホープは、父の頼みで住み込みの家政婦をすることに。秀才ぞろいの家族の中で、仕事も続かずなんの取り柄もない…わたしだけとんだ落ちこぼれだわ。けれどここでなんとかしなければ! お屋敷に到着したホープは、出迎えた主人をみて驚愕した。ラルフ・ブラウン──10代の頃、ダンスフロアの真ん中でわたしのドレスを引き裂いた男! まさかひとつ屋根の下で、彼と生活をともにするなんて!? しかもラルフは、ことあるごとに熱っぽくホープに誘いをかけてきて…!?
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-波乱な人生を送るホリーは“器物損壊と窃盗の罪”で更生プログラムに参加させられることになった。内容は、天文台を開発研究する技術者で学者でもあるジュリアス博士の屋敷で1か月、家政婦として働くこと――お金も権力もある男性が女性に下心なしで援助しないわ! 男性不信のホリーはゲームを仕掛ける。あなたは欲望に抗えない、私が勝つのは当然だと。そう宣言するホリーをジュリアスは見逃さなかった。彼女の瞳には苦しみと悲しみ、そして強い輝きがあることを。
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-仮装パーティーのテーマである“夜の女”の服装をしていたゾーイは、夜更けの裏通りで困っていたところを男性に助けられる。だが彼は派手な服装の彼女を見て、一方的に屈辱的な言葉を投げかけてきた。そういう女だと思われた? 本当は真面目な税理士なのに…。翌日、出勤したゾーイは新しく担当する大企業のCEOジェームズ・ケイドを見て言葉を失う。嘘…昨夜の彼がいるなんて! 大丈夫、私が誰かなんてわからないはずよ。けれど彼は冷たく刺すような目で見てきて――?
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-浮気性の夫デヴォンと別れて2年、シエナのもとに、元夫の兄アダムが突然現れた。シエナは弟とは正反対のアダムが苦手だった。彼がそばにいるだけで体が熱くなるから。ところが突然現れたアダムの用件を聞き、シエナは動揺した。半年前に事故で亡くなったデヴォンは、ある女性と子供をもうけていたが、女性は5万ドルで子供をアダムに押しつけたという。アダムは自分と同居して2週間だけ子守りをしてほしいと懇願した。シエナは彼の提案したある条件に逆らえず…。
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-シャーロットは悲しみに暮れていた。英国貴族の名をかたる詐欺師に騙され、心労がたたった祖母は愛犬たちを残し急死したのだ。さらに愛犬のうちの1匹、フロッシーが逃げだしてしまい愕然とする。そんな彼女の前に見知らぬ美男がフロッシーを抱いて現れた。悪天候で立ち往生しているという彼、ブリンを家に泊めることになったシャーロットは緊張した。こんなにすてきな人と、ひとつ屋根の下で夜を明かすなんて――。彼が詐欺師の甥だとは思いもせずに。
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-「エメラルドが欲しいなら、私と結婚して」レイチェルの言葉にヴィートは衝撃を受けた。レイチェルの母はヴィートの父親の愛人だった。その手に渡ったファルネステ家の家宝のエメラルドを何がなんでも取り戻したいヴィートだが、「愛人の娘」と蔑んできたレイチェルが、美しく成長しこんな取引きを仕掛けてくるとは! だが、かつて彼に簡単に誘惑され、純潔を奪われ捨てられたレイチェルには、どうしても彼の花嫁にならなくてはならない秘密があった――。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-ベヴィンは襲いかかる不幸の数々に頭を悩ませていた。父親が亡くなり遺産の相続権は意地悪い継母のものに。遺言内容が確定されたら家から追い出されてしまう。おまけにひどい風邪までひいてしまい、もう散々だ。そして寒い冬の金曜日、自活資金を稼ぐために病気を押して街頭アンケートの仕事をしていたベヴィンだが、声を掛けた紳士の胸についに倒れ込んでしまった。痛ましいベヴィンはまだ知らない。彼が彼女の今後の人生を左右する、重要な人物だということに――。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-兄ジェフの紹介で家庭教師をするためにイタリアの島を訪れたロニーは、雇い主グウィドを見て息をのんだ。なんて素敵な人なの? 兄はグウィドを危険きわまりない人物だと言っていたけど。ロニーの仕事は彼の姪シルビアに英語を教えることだが、グウィドはなぜかはじめから敵意をむき出しにしてくる。どうやらジェフとシルビアの関係を快く思っていないらしい。この先の展開が思いやられる。しかもさらに厄介なのは、私自身がグウィドに惹かれてしまっていることだ!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-世界的に有名な大企業のCOOジェイソン・リンハーストが私の夫!? 2年前、メレディスはジェイソンとお互い素性も明かさぬまま濃密な週末を過ごし、結婚式のまねごとをした。週明けとともに別れ、それきりだったのに…まさか結婚許可証が受理され本当の夫婦になっていたなんて! 離婚手続きのためメレディスはジェイソンと再会するが、彼はこの結婚が原因で婚約を破棄されたと言う。君には償ってもらわなければ。ジェイソンはある命令を冷たく突きつけてきて…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-「ひゃ…140億ドル!?」グレーシーがウエイトレスとして働く店にやってきた弁護士は、彼女に莫大な遺産が託されたと言った。それも、なんの血縁でもない元隣人から。彼…ハリーが大富豪だったなんて。平凡に過ぎていく――そう思っていた彼女の人生は一変することに。場違いな豪邸へ連れてこられ、そこで出会ったハリーの息子ハリソンに一瞬で目を奪われるグレーシー。しかし、彼女が相続人とわかると彼の表情は変わり、父親を誑かし遺産を奪い取る詐欺師と罵られて!?
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-シャノンは主催するコミュニティ活動を、不動産会社社長コナーの手によって阻まれようとしていた。彼女の脳裏に7年前の記憶が蘇る。当時、最愛の祖母を亡くしたシャノンは留学を決意した。そして旅立つ前、親友の兄コナーへの片想いに決着をつけようと、正体を隠して彼と結ばれた。今、憧れていたコナーは別人のように非情にシャノンを追い詰め、さらなる衝撃を与えた。「7年前のあの時、黙って去った理由を教えてもらおうか」そう、彼は何もかも知っていたのだ!!
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-幼い頃、父を事故で亡くし孤児となったダイナは裕福な未亡人ベラにひき取られた。美しく成長したダイナは、ベラの決めた相手、ベイと婚約する。ベイは上流社会にふさわしい理想的な婚約者だったが、ダイナは彼との間に、愛情をまったく感じることができないでいた。そんなダイナの前に、まるで魔術師のように魅惑的な目をしたイタリア人ラフが現れた。年上で傲慢な彼はダイナを誘惑する。そんなラフにダイナは婚約者にはない熱い何かを感じる。ダイナの心は揺れ動き!?
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-ある夏の日、彼は私をデートに誘った。彼は情熱的な眼をしていた。そして2年が過ぎた。私、ルーシーは父の突然の告白に驚いた。父は会社の金を横領していたのだった。このまままでは父は逮捕、収監されてしまう。私は父の会社の新社長のガブリエルに会い行くことを決心した。ガブリエルこそ2年前、私にデートを申し込んだ彼だったのだ。だがやっと会えた彼は、昔の彼ではなかった。話を聞いた彼は、私とベッドをともにするなら、望みをかなえるというのだった!!
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-書店員ローズは、ある日、店先に置かれていたメッセージカードと一輪の赤いばらを見つけ動揺した。ローズのためのローズ。カードに書かれたその言葉は、かつてジェイムズがくれたものと同じもの。ジェイムズ・シンクレア…才能に溢れ誰もが憧れる完璧な存在。そして…あんなにも私を熱く抱いた人。だがその恋は、ローズが仕掛けた誘惑ゲームだと彼に知られ、最悪の結末を迎えて幕を閉じたのだ。決して許されないあの日の過ち。あなたは今でも私を恨んでいるというの!?
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-ツアーガイドのジリアンは新しい企画をたてるため、スペインを訪れた。広大なオリーブ畑に魅せられ夢中になった彼女は事故で重傷を負ってしまうが、そこをハンサムな男性に救われる。彼こそはオリーブ畑の所有者にして、伯爵家の血をひくレミヒオ。傷が癒えるまで彼の城に滞在することになり、ジリアンはそのやさしさに心がざわめく。だが、1年前に夫を失っている彼女は、もう恋愛に飛び込む勇気なんてもてない。そして、彼にもまた癒しきれない傷があることを知り…。
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-父亡きあと、莫大な借金を背負ったルーシーは、幼なじみの大富豪ジャスティンに借金の肩代わりと引き換えに、結婚を申し込まれた。彼にはずっと忘れられない特別な女性がいるはずなのに、いったいどうして…。ずっと慕っていたジャスティンの真意がわからぬまま、結婚式を迎えるルーシー。その夜、彼女は意を決し、彼に宣言した。「絶対にベッドはともにしない」と。しかしジャスティンは、余裕たっぷりな態度を崩さぬまま。ルーシーは、彼に心を乱されてばかりで…!?
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-孤児のマリーは里親の元で育ち奨学金で大学を卒業し、少しでも恩を返したいと支援してくれた慈善団体で働いている。ある日、そんな彼女が初めて大きいイベントのマネージャーに抜擢され、支援者のザンダーと協力して仕事することになった。マリーは知らなかった。美しく整った顔に優雅な物腰…周りと違うオーラを身にまとう彼が、本物の王子だったなんて! そして亡き姉の幼い娘を慈悲深く愛し育てていると知り、マリーの尊敬する気持ちは別の感情に変化して…!?
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-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】大切に育てられ、純粋で世間知らずに育った令嬢ガブリエラ。唯一の身内である祖父の葬儀で、12年ぶりに初恋の男性ラウルと再会する。「大人になったら結婚してください」幼い約束を覚えていたわけでもないだろうに彼は、天涯孤独の身となったガブリエルに、ずっとそばにいると言ってくれる。ふたりきりベネチアへとつれて行かれ、心をとかされる日々。しかし、彼女は知らなかった。そのやさしさの裏に、ラウルと祖父の間に交わされた約束、そして復讐があることを――。
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