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-花屋で、道端で、野山で見かける花の名前がわかったらどんなにか楽しいでしょう。最近は地球の温暖化や水質汚染、砂漠化など世界規模で環境問題がクローズアップされ、植物をはじめ、自然に、関心を持つ人が多くなりました。また、高齢化につれて、リタイヤで少し時間の余裕ができた人々などを中心に、草花を研究する人が多くなりました。この本は、全国の有力地方紙に4年間にわたって掲載した文と写真をまとめたもので、花を、植物学や分類学的に説明するのをなるべく避け、野山や花壇、植物園などのほか花屋さんでも見られる花を、写真と共に、植物にまつわるエピソードや名前の由来などを中心に記述、写真と読み物双方を楽しむ本になるよう心がけました。街に本書を持ち歩いていただけるように体裁の工夫をし、内容は開花順に紹介し、写真を見ながら一日ひとつ花に親しむつもりで見ていくと、いつのまに花検定に挑戦でき、花博士になれること請け合いの本。
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-NHK教育テレビで放送されたアニメ「やさいのようせいN.Y.SALAD」の絵本シリーズの7冊目。今回は、保育園や幼稚園に通う子どもたちに人気の野菜プチ・トマトが主人公のお話です。きょうはプチ・トマトの誕生日。どんなプレゼントをもらえるか、皆がなんて言ってお祝いしてくれるか、ワクワク、ドキドキのプチ・トマト。でも、いつも仲良しの芽キャベツや白ナスとばったり会ったのに、二人とも何も言ってくれません。ガーリックを見つけて声をかけたのに、なんだか様子が変です。みんな誕生日だということを忘れているのかな? すっかり落ちこむプチ・トマトでしたが…。じつは皆は、お祝いの準備をしていたのです。ハラペーニョとトウガラシのギター演奏で誕生パーティがスタート! ガーリックや皆から、かかえきれないほどのお花のプレゼント。レタスからは、おそろいの鏡をもらってうっとり。笑顔がいっぱいの誕生日です。
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-NHK教育テレビで放送された人気アニメ「やさいのようせい」が絵本になりました。今回のお話は…。レタス、プチトマト、ガーリック、白ナスとボール遊びをしていた芽キャベツは、タンポポの綿毛が飛んでいくの見つけて追いかけました。あと少しで追いつきそうなとき、芽キャベツは足を踏み外し…。幸い、落ちたところは花カゴの上。芽キャベツにとってはまるでお花畑です。「いいにおいだよー!」と皆を呼んで、お花の上で遊びます。花びらでサーフィンをしていた白ナスがすき間に落ちそうになって、芽キャベツも一緒に花の根元に落っこちて。そこで好奇心いっぱいの芽キャベツは、タンポポの花が枯れて、まっ白いフワフワの綿毛になる様子を見たのです。綿毛はタンポポの花の赤ちゃん。フワフワと飛んで、落ちたところに芽を出すのです。芽キャベツは、長い旅に出るタンポポの赤ちゃんに、レタスたちと一緒に手をふって見送ります。そして…
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-街も人も寝静まった夜更け、月のあかりがキッチンに差し込むと、野菜の妖精たちが目をさまします。芽キャベツの妖精は、ハロウィンの出番を待つカボチャの山を見つけました。さっそくカボチャのお面をすっぽりとかぶって、ぬき足さし足でおしゃべりに夢中なプチトマトとレタスに「ばあ~!」。プチトマトとレタスは、びっくり!今度は、ガーリックと白ナスの後ろから、カボチャのお面が「イッヒッヒ!」。ガーリックと白ナスもびっくり!お昼寝真っ最中のサニーおばさんにも「ばあ~!」。いたずらは、またまた大成功!でもついに、カボチャのお面の正体が皆にわかってしまいました。おわびに芽キャベツが皆をカボチャの山に案内すると、カボチャの精が出迎えてくれました。ピーナッツ隊も加わって、ご挨拶のかわりに妖精たちの演奏会が始まりま~す!アニメ「やさいのようせい」からの絵本第4弾です。
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-人々が寝静まった夜更け、月のあかりがキッチンに差し込むと、野菜の妖精たちが目をさまします。好奇心いっぱいの芽キャベツの妖精は、遊び探しの名人。「きょうはみんなで何して遊ぶ?」とあたりを見回し、まな板の坂や植木のはっぱの上をはっぱのそりですべりおりることを思いつきました。みんなでGO! いきおいよくすべって、最後はサニーおばさんのスカートにぶつかって無事に止まりました。「もっともっとすべりたい!」という声に、サニーおばさんがふんばると、あれあれ不思議、サニーおばさんのサニーレタスでできたスカートがするするとのびて大きなすべり台になりました。一枚のはっぱに芽キャベツ、白ナス、レタス、ガーリックが並んで乗り込み、さあ、出発! まるでジェットコースターのようでスリル満点。でもガーリックは怖がって涙がポロリ…。NHK教育テレビのアニメ「やさいのようせい」からの絵本第3弾です。
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-人は岐路に立ってこそ成長できる。変化の激しい時代、ただバランスや安定ばかりを求める人生は、長い目で見ると逆に危険である。確固たる目標をもつ人は、同じ困難に直面しても苦にしない。本書は、経営者、起業家、政治家、外交官、軍人、スポーツ選手、科学者、芸術家など、逆境をバネにして成功を収め、その業績・思想により時代を超えて多くの人間を感化した“名指導者たち”が残した魂の言葉91を紹介。「51%の確率で正しいことをしていれば、やがてヒーローになれる」(アルフレッド・スローン、GM元会長)、「摩擦を恐れるな。でないと君は卑屈未練になる」(吉田秀雄、電通元社長)、「老いは怖くない。目標を失うのが怖いのだ」(三浦雄一郎、プロスキーヤー)など彼らの機軸や信念が伝わり、私たちの心を奮わせるエピソードばかり。どんな逆境が立ち塞がろうとも、壁の向こうに必ず光は見えてくる!『心を強くする指導者の言葉』を改題。
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-著者がこれまでのべ3万人以上に指導。ほぼ100%の人がおなかやせを即実感できるという「植森式ドローイン」。そのやり方は極めて簡単で、日常生活の中で気づいたときに「おなかを凹(へこ)ませる」だけ。複雑なトレーニングや特殊な器具、つらい腹筋運動や食事制限などは一切不要です。数々のダイエットに失敗した経験を持つ著者ならではの「続けやすく、効果的」なメソッドで、憧れの「くびれ」が今度こそ貴女のものに! おなか周りが気になる。でも、甘いものやお酒はやめられない。毎日忙しくて、運動する時間も作れない……。そんな方に特にオススメです。※「ドローイン(Draw-in)」とは? おなかをへこませる動きのこと。腰痛対策の運動療法やスポーツ選手の体幹トレーニングに取り入れられています。植森式ドローインは、へこませ方によっては「おなかやせ」に有効なことに気づいた著者が、ダイエット効果を追求して生まれたメソッドです。
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-見た目の美しさは鍛えられた勍(つよ)い心から成り立ちます。一方、見た目ばかりにとらわれて形だけを取り繕ったとしても、肝心の心が備わっていなければまるで意味はありません。ぎこちない動作でまるでロボットの様な動きになってしまいます。 礼儀作法は時代とともに変化をしています。今も時代に即してその場に合うように随時進化しています。ただ一つ、時代が流れても変わらないのは相手を思う「心」です。その心を形に表すということが、私がこの本で最も伝えたいことです。 今の世の中で、恥をかかずに戦って行ける道しるべ的な指南書としてお役に立てれば嬉しいです。 (本文より) 【目次】 ●第一章 知っていると恥をかかない基本の所作 ・気品のある美しい所作 ・美しいあいさつも品格の一つ ・あなたの印象がぐんと良くなる話し方 ●第二章 贈り物には気持ちを添える ・シンプルに心を贈る ●第三章 誰にも聞けない訪問の心得 ・恥をかかない、かかせない訪問 ・もてなし上手になるためのポイント ●第四章 身だしなみレッスンで自分磨き ・もう迷わない。高価なモノより大切なこと 【著者紹介】 小柴 皐月(こしば さつき) 東京都中央区入船町に生まれる。筝曲演奏家 伝統文化コーディネーター。 幼少より生田流筝曲を習い国際的に演奏活動を行う筝曲家。小中高校の芸術鑑賞教室では邦楽アンサンブル猫勧進として20年にわたり200校以上の学校を訪問して約10万人の児童生徒に邦楽の魅力を届けている。 世界首脳会議、サッチャー元首相、ブータン国王など国賓来日のレセプションなどで演奏を担当。伝統文化コーディネーターとして国内数々のイベントにて「和の文化」の紹介普及活動にも取り組んでいる。 impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。
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-仕事のストレス、ウツ、お金、人間関係、健康……ひと筋縄ではいかない人生をほんの少し後押ししてほしい時、パワーストーンの力を借りることは、それほど的外れなことではありません。 本書では、パワーストーンの不思議な力をお伝えするとともに、悩みや不安に応じてピッタリのパワーストーンをアドバイスしていきたいと思います。あなたが彼とともに、幸せな人生へと舵を切るきっかけになれば幸いです。 【目次】 ●第1章 邪気を払う ●第2章 心を癒し、うつを緩和する ●第3章 人間関係を改善・修復する ●第4章 元気なカラダになる ●第5章 開運する、幸せになる
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-知らなきゃヤバい! アメリカは日本経済の救世主? 2013年の円安はアベノミクスだけではありえなかった?? 相変わらず「日本や世界経済はアメリカ次第」、なぜか? ……せめてそのくらいの雑談はできるようになりたい。 「アメリカ経済が立ち上がろうとしている?」時系列で近年のアメリカを押さえる第1章、 どうしても目が行く政治の話は第2章「アメリカはオバマで変わるのか?」、 通貨戦争を恐れる前に基本を知る第3章「ドルはどうなる? これからの通貨の話」、 それでも強い産業・ビジネス界は第4章「成長の基盤は実のところ失われていない?」 答えが、ここにある。
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-今、あらゆる組織、局面で求められているのが問題解決型交渉力である。混迷する世界の中で、日本が経済やビジネスで輝きを取り戻すには、問題解決型交渉力を持ったネゴシエーターの出現であると、ハーバード関係者はいう。 エドウィンO.ライシャワー元米国駐日大使でハーバード大学名誉教授の薫陶を受け、博士を初代名誉会長に迎えた日本交渉学会は、日本人向けに、ハーバード流の交渉術の普及をはかっている。 本書は、日本交渉学会のトップが、短時間で問題を発見し、解決できるハーバード流のノウハウを解説し、解決能力、マネジメント力を培う内容を解説する。
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-実は「プレゼンテーション」はスポーツやゲームと同じです。ルールを学び、練習し、コツさえつかめば誰でも上手くなれるのです。上手くなればプレゼンテーションが楽しくなり、本番が苦にならなくなります。そしていつしか「今度のプレゼンはあいつに任せよう。社内で一番上手いからな」と上司から、そして役員や社長からも言われるような「トッププレゼンター」になれます。 「構成力」「表現力」「発表力」を身につけてしまえば、どの業種・職種でも通用する「ポータブル・スキル(持ち運び出来る技術)」として、一生役に立ちます! そこで本書ではまず「構成力」について解説します。 「構成力」とは、どんな内容をどんな順番で話すかということです。いわゆる論理的、ロジカルプレゼンテーションと言います。いくら話し上手で、スライドも綺麗であっても、そもそも「何が言いたいのか」が分からないようでは、プレゼンテーションは成功しません。結論がハッキリしていて、聴き手に次にどのような行動をしてほしいのかを明確にしなければなりません。 (本文より) 【目次】 ●第一章 トッププレゼンターは「目的」が明確である ●第二章 トッププレゼンターは「内容」が分かりやすい ●第三章 トッププレゼンターは「構成のセオリー」を知っている ●第四章 トッププレゼンターは「ストーリー」で語る impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。
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-安倍政権の経済政策、いわゆる“アベノミクス”で 日本経済が上向くとの期待が先行し 株価は急上昇した (それがたとえ債務超過の企業や、疑義注記のつくような企業であっても)。 しかし、2013年5月に入ると、事態は一変、 株価は突如、乱高下し、市場は混乱が続いている。 実態が期待に追いつかなければ、市場には歪みが蓄積し、 やがて大きな揺り戻しに見舞われることになる…。 はたして、“アベノミクス・バブル”は終わってしまうのか、 それとも、長期上昇を続けた株価が調整に入っただけなのか? 本書では、相場に踊らされずに、 しっかり見極め、賢く投資する術を解説する。 【おもな項目】 ●もう割安ではない! 歪み始めた株式市場 ●検証“アベ相場”のバブル銘柄 ●外国人「一極買い」の危うさ ●お得な銘柄を見極める ●ストラテジスト(専門家)の株価予測 ほか。 本書は『週刊ダイヤモンド』(2013年5月18日号)の第2特集を 電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれず、 特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
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-ジューン・ブライドという言葉があるとおり、結婚式場にとって6月は、1年のうちでもっともかきいれどきのシーズン。 しかし、結婚式を挙げる人たち=式場代を払う人の中には 「なぜ、こんなに高いんだろう?」と 首をかしげる向きも多いのではないだろうか。 実際、近年、ハウスウェディングなどの増加などにより、 結婚式の費用は上昇傾向にあり、 強引な手法で客を引き留めようとする結婚式場も増加。 新郎新婦の心理を逆手にとり、 言葉巧みに費用を吊り上げるビジネスモデルも蔓延している。 本書では、 ●結婚式場にだまされず ●安心・満足できる結婚式を挙げる ためのノウハウを伝授する。 【おもな項目】 ●式場の粗利益は50~60%! 蔓延するぼったくり商法 ●結婚式場の儲けは広告宣伝費に消える!? ●結婚情報誌「ゼクシィ」の功罪 ●満足度アップの(秘)ノウハウ ●式場ランキング ベスト100 本書は『週刊ダイヤモンド』(2010年12月4日号)の第2特集を 電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれず、 特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
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-28歳のサラリーマン・右京は気ままな独身生活を送っていた。ある日、両親の死後、苦労して育ててくれた姉・豊子が一人娘を残して急死する。豊子の夫は娘が生まれて間もなく失踪していた。右京は5歳になる姉の遺児・千春(杉田かおる)を引き取って育てようと決意。今までのアパートを引き払って、素人下宿を探し始める。自分が勤めに出ている間、幼い千春がひとりでも安心していられるようにと考えたのだ。そんな条件にピッタリだったのが、佃島で米屋を営む井上家だった。出演はほかに大坂志郎、三崎千恵子、松尾嘉代、有吉ひとみ。昭和47~48年に日本テレビで放送。全40回。向田邦子執筆(14回)のうち、第14話(一部)、23話を掲載。
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-池内淳子が毎回、飲み屋の女将、資産家の未亡人、インテリアデザイナーなど、さまざまな30歳前後の女性に扮し、ゲスト俳優とともに繰り広げる一話完結の連続ドラマ。婚期を逃したのは葬儀屋という家業のせいだと思っている30歳間近の島子(池内)。ある日、店に新聞の求人広告を見間違って、気のいい若者・健司(坂本九)がやってくる。人手不足に悩んでいた島子と父親の忠吉(益田喜頓)は、これ幸いと健司を雇い入れる。別に葬儀屋を志望していたわけではなかったが、働いているうちに健司は島子のことが気になり始める。島子もまた、いつしか健司のことが……。昭和43年にTBS系で放送。全22回のうち、向田邦子が唯一執筆した、第3回「冷たいのがお好き」を掲載。
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-新潟でお茶漬け屋を営む佳代(若尾文子)は、夫の良太を病気で亡くす。半年後、義母・とめ(賀原夏子)の勧めで上京し、亡夫の実家に身を寄せることに。実家は新聞販売店で、佳代の店で働いていた坂本(堺正章)も一緒に上京し、そこで働くことに。店主の善太(ハナ肇)は良太の兄で、数年前に妻を亡くしていたが、ひとり娘のカオル(川口晶)がいた。美しい未亡人の出現に、善太だけでなく従業員たちも急にソワソワ。隣家のレコード店の鉄平(杉浦直樹)も、佳代のことが気になって仕方がない。新しい環境に飛び込んだ佳代と周りの人々は、それぞれの生活の中で、それぞれの幸せを見出していく。昭和45(1970)年にTBS系で放送。全20回。本巻ではそのうち向田邦子執筆の全8回分(第3、4、6、8、11、14、17、18話)を掲載。
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-仕事を探して、鹿児島から上京したさくら(吉永小百合)と青森からやってきた明夫(堺正章)は、上野駅前の「坂本旅館」の前で偶然出会う。そこで「求む、番頭・女中。住み込み夫婦者に限る」の求人の貼り紙を見て、二人は夫婦者と偽って働くことに。しばらくして、二人は夫婦でないことを打ち明けるが、働きぶりが認められ、引き続き旅館で働くことに。さくらが独身と知って、旅館の長男がアタックするが、明夫もさくらが気になっていた。男二人の鞘当てに、さくらが出した結論は…。昭和47(1972)年にTBS系で放送。全15回。本巻ではそのうち向田邦子執筆の全5回分(第3、4、8、11、13話)を掲載。
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-昭和初期――。東京・湯島の銭湯「亀之湯」の女将・てる(森光子)は今日も大忙し。主人の平八郎(荒井注)はすきさえあれば番台の小銭を狙っている。姑のツネ(悠木千帆=樹木希林)もブツブツ小言を言うばかり。長男の忠治(千昌夫)は逓信省に勤めていた信子(池波志乃)と新婚早々だが、会社がつぶれ失業中だ。長女の美代(浅田美代子)は帝大生の木島にあこがれていた。「亀之湯」の常連客もクセ者ぞろいで、てるは気の休まる暇がない。肺を病んだヤクザ者・十郎(細川俊之)と小料理屋「喜楽」の女将・菊(安田道代=大楠道代)の悲恋も話題を呼んだ。人気ドラマ「時間ですよ」のキャストをほぼ一新し、時代を昭和初期に変えた別シリーズ。昭和49年にTBS系で放送。全26回。本巻ではそのうち向田邦子執筆の全13回分を掲載。
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-東京・五反田の銭湯「松の湯」を舞台に、笑いあり、涙あり、お色気ありの人情ドラマ。主人の祥造(船越英二)はのんびり屋で、「松の湯」を支えるのは「おカミさん」のまつ(森光子)。やきもち焼きだが、世話好きで正義感の強いしっかり者だ。一人息子の一郎(松山英太郎)は店を継がず、会社勤め。従業員のケンちゃん(堺正章)、浜さん(悠木千帆=樹木希林)に新たにミヨ子(浅田美代子)が加わって「トリオ・ザ・セント」は相変わらず元気いっぱいだ。転勤で大阪に行っていた一郎が妻の芙美(松原智恵子)とともに東京に戻ってくることになり、まつは大喜び。小料理屋「おかめ」の女将お涼(篠ヒロコ)と客の風間(藤竜也)との大人の恋の行方も気になるところ。浅田美代子が歌う劇中歌「赤い風船」が大ヒット。昭和45(1970)年からTBS系で放送された人気ドラマ「時間ですよ」の第3シリーズ。全30回。向田邦子の執筆は全8回で、本巻ではそのうち第10、13、17、26回の4話分を掲載。
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-東京・五反田の銭湯「松の湯」を舞台に、笑いあり、涙あり、お色気ありの人情ドラマ。主人の祥造(船越英二)はのんびり屋で、「松の湯」を支えるのは「おカミさん」のまつ(森光子)。やきもち焼きだが、世話好きで正義感の強いしっかり者だ。一人息子の一郎(松山英太郎)は店を継がず、会社勤め。妻の芙美(松原智恵子)とともに同居している。従業員のケンちゃん(堺正章)、浜さん(悠木千帆=樹木希林)、サチコ(西真澄)の「トリオ・ザ・セント」も元気いっぱい。隣りに住むマリちゃん(天地真理)はケンの憧れのマドンナだ。今日も「松の湯」は大騒ぎ。昭和45(1970)年からTBS系『水曜劇場』で放送された人気ドラマ「時間ですよ」の第2シリーズ。全35回。向田邦子の執筆は全10回で、本巻ではそのうち第6、9、14、18、20回の5話分を掲載。
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-娘が妻子ある中年のイラストレーターと同棲を始めようとしていることを知り、父親は大激怒。二人を引き離そうと、男のところへ乗り込んでゆく。ところが、その父親も部下のOLを相手に一生に一度の浮気を考えていた…。まじめで小心な堅物男と自分に正直に生きているプレーボーイ男――対照的な二人の男はそれぞれの生き方を認め合うようになる。「蛇蝎」のように忌み嫌いあう相手との間でいつしか「友情」が芽生える様をコメディータッチで描く。出演は小林桂樹、津川雅彦、加藤治子、池上季実子、高品格、内海桂子ほか。演出・江口浩之ほか。向田邦子の単独執筆。全3回を掲載。昭和56年にNHKで放送。
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-北島春虎は戦後の闇市から裸一貫でのし上がってきた。今では都内にカラオケスナックを5軒も持つやり手の実業家だ。だが、経営は火の車だった。長男の雄一は就職した早々に上司を殴り、辞表を書くハメに。長女の木枝子はスキーで怪我をするが、こともあろうに怪我をさせた男と家族に内緒で付き合うようになっていた。毎回家族の誰かにまるでサーカスの綱渡りのようなヒヤッとする出来事が起こる、スリル満点の家族模様を描く。出演は若山富三郎、加藤治子、国広富之、藤真利子、川谷拓三、倍賞美津子ほか。向田邦子の単独執筆で全13回。本巻では第1、2、10、12、13話(最終回)の5話分を掲載。昭和54年にフジテレビ系で放送。
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-都会の片隅の安アパートに隣り合わせに住む二人の女――28歳の平凡な主婦・サチ子とバーのママ・峰子。サチ子は昼間、アパートの壁越しに隣りの女のよがり声を聞く。相手はいつもの男とは違っているようだ。サチ子は偶然、その男・麻田と一夜の関係を持ってしまう。恋に落ちたサチ子は、絵の勉強でニューヨークに行った麻田の後を追う。井原西鶴の世界に登場する、ほんの偶然から非日常の世界に飛び込む女たちを現代によみがえらせた2時間ドラマ。出演・桃井かおり、林隆三、根津甚八、火野正平、浅丘ルリ子ほか。演出・浅生憲章。昭和56(1981)年にTBS系で放送。
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-豪華出演陣による恋愛時代絵巻。千年の昔、光源氏は桐壺帝の二番目の皇子として生まれるが、源氏が三歳のときに母親の桐壺が他界する。帝は桐壺に生き写しの藤壺を女御に迎える。源氏も母と慕うが、成長するにつれ、その思いは恋へと変わる…。華麗な恋愛遍歴を重ねる光源氏に沢田研二。母・桐壺と義母・藤壺には八千草薫(二役)。正妻・葵の上に十朱幸代、葵の上を呪い殺す六条御息所に渡辺美佐子。ほかに紫の上に叶和貴子、夕顔にいしだあゆみ、末摘花に風吹ジュン、女三の宮に藤真利子など女優陣も豪華。原作・紫式部。演出・久世光彦。音楽・都倉俊一。美術担当は横尾忠則。昭和55(1980)年にTBS系で放送。
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-良介は適齢期の双子の娘・朝子と夕子の縁談探しに苦労していた。亡くなった妻から「同じようなお婿さんを見つけて、同じ日に結婚式を挙げて」と遺言で頼まれていたからだ。ところがある日、良介は病院で夕子とばったり。調べてみると、妊娠3ヶ月。帰宅した良介はあわてるあまり、朝子を夕子と間違えて怒鳴りつけてしまう。だが、朝子も好きな人がいると言い出し、良介は大ショック! 脚本の矢田陽子は向田邦子の筆名で、「(書くの)やだよー」のもじりとか。出演・ザ・ピーナッツ(伊藤エミ・ユミ)、船越英二、賀原夏子、加藤治子ほか。演出・小杉芳生。昭和47(1972)年に日本テレビ系で放送。
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-社員3000人の大企業に勤めるOLのり子は世話好きで、社員同士の恋愛を取り持ってあげるが、その二人がめでたくゴールイン。謝礼として1万円をもらい、のり子は「これは商売になる」と社内恋愛斡旋業を始める。あっという間に20件を超える申し込みがあったが、困ったことに申し込むのは女性ばかり。そこでのり子は鹿児島から転勤してきたバンカラ社員の牛場にサクラを頼む。いつしか牛場にひかれるのり子だが、同僚から牛場とデートを取り持ってほしいとの依頼が…。出演・浜美枝、芥川比呂志、勝呂誉、渡辺篤史ほか。演出・山内和郎。昭和46(1971)年にNET(現テレビ朝日)系で放送。
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-結婚して15年の平凡な主婦・直子は、バスで隣り合った男の腕に空き巣に盗まれた夫・菊次の腕時計とそっくりの腕時計を見つけて、男のあとを追う。病院に入ろうとする男を呼び止め確認すると、その腕時計は夫のものに間違いなかった。男は時計は行きずりの行商人から買ったと言い、証人もいた。納得した直子は、お詫びにと病院まで付き合うことに。男は守田という、売れっ子のイラストレーターだった。平凡で健康な夫に対し、芸術家風で病弱な守田に、直子はいつしか心をときめかす。平凡な人妻がドラマチックな出会いとちょっとした冒険心に心が揺れるさまをしゃれたタッチで描いている。出演・長山藍子、井川比佐志、津川雅彦、奈良岡朋子ほか。演出・井下靖央。昭和54(1979)年6月3日TBS系「東芝日曜劇場」で放送。
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-倒産寸前の出版社で組合委員長を務める悦子は、ばりばりのキャリアウーマン。3歳年下の恋人・寛治は副委員長だ。母が亡くなって5年、仕事と組合のことで忙しい悦子は、家事をサラリーマンの父・順造にまかせっきりだ。悦子が妊娠し結婚することになった。順造は悦子と寛治が住むアパートから家具まで、完璧なまでに準備を整える。だが、それは順造の恋人でおでん屋の女将ハルが手配したことだった。そうと知った悦子は、ものすごい剣幕でハルの店に現れる。結婚前の女が、結婚して家庭を持つという幸せから見放された女の生き様に共鳴してゆく心理を描く。出演・十朱幸代、船越英二、水谷良重、下条アトム、寺泉哲章ほか。演出・柳井満。昭和54(1979)年1月14日TBS系「東芝日曜劇場」で放送。
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-東京で看護師をしている厚子は、新宿で知り合った良司と交際している。良司は勤めていた会社が倒産し失業中だ。妊娠が分かり結婚の許しを得ようと、二人は厚子の故郷・長野を訪れる。長野には父の死後、洋服のリフォームをしながら一人でつつましく暮らしている母・とし江がいる。実家の前まで来た厚子は、男物の洗濯物が干してあるのを目にしてビックリ。実はとし江は米倉という男と半ば同居生活をしていたのだ。米倉は東大卒だが、現在は定職についていなかった。ともに失業中の米倉と良司は意気投合。母と娘はその夜、枕を並べて寝る。「びっくり箱」のように、何が飛び出すか分からない人間のおかしさを描く。出演・大竹しのぶ、京塚昌子、高橋昌也、真夏竜ほか。演出・宮原昭夫。昭和52(1977)年10月9日TBS系「東芝日曜劇場」で放送。
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-ちよの亡夫の七回忌。読経が終わっても近所に住む会社社長の黒崎がなかなか帰ろうとしない。亡父とさほど親しくはなかったのにと、三女の洋子はいぶかしむ。実は黒崎は、長女の節子が探してきたちよの見合い相手だった。失恋したばかりの次女・巴は母の再婚に猛反対。長男の良一は適齢期の巴と洋子に縁談がないことに苦笑するばかり。だが、62歳になった母を心配し、節子は「家族の中で取り残されていく老いた母にも幸せになる権利がある」と言う。結局、ちよ自身が決めることに落ち着くが、その夜、ちよは黒崎と付き合う意思があることを子供たちに告げる。ところが、ちよは亡夫に申し訳ないと、黒崎と付き合うのは止めると言い出す。その後、黒崎が倒産して一文無しになってしまい…。出演・市川翠扇、安井昌二、草笛光子、倍賞千恵子、沢田雅美、佐野浅夫ほか。演出・山本和夫。昭和52(1977)年1月9日TBS系「東芝日曜劇場」で放送。
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-平凡なサラリーマンの赤澤良雄は母・しま、妻・英子、息子・弘、娘・厚子の5人暮らし。やっとの思いで郊外にマイホームを手に入れ、引越しの日を迎える。しまが子猫をもらってくる。いい部屋を孫に譲るのと交換条件で、子猫を飼おうと考えていたのだ。ところが、その子猫が、厚子が飼おうとしたカナリヤをかみ殺してしまう。家族から非難され、気落ちしたしまは子猫を返しに行こうとする。出掛けに燃やしてほしいと手紙の束を弘に渡すが、そのうちの一通は31年前に特攻隊員だった良雄が戦地から母親に送った遺書だった。そこには「一つ、母上を一泊旅行にて、熱海にお連れしたかった。二つ、木の香の匂う新築の家を建て、南向きの縁側で母上の肩を叩きたかった。三つ、……」と良雄の母親に対する気持ちに溢れていた。出演・内藤武敏、白川由美、寺泉哲章、木村理恵、市川翠扇、杉村春子ほか。演出・片島謙二。昭和51(1976)年6月20日TBS系「東芝日曜劇場」で放送。
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-「幸福とは何か」をテーマに、町工場で働く殿村数夫を中心に、それぞれの人間模様を描く。数夫はルーズで優柔不断な男。女房気取りで数夫の世話を焼く妹・踏子と、けんか別れしたエリートサラリーマンの兄・太一郎がいる。数夫はある日、交際中で結婚を迫られている倉田素子に、伊豆にいる父の見舞いに一緒に行ってほしいと頼まれる。そこには太一郎のかつての恋人で、数夫が過去に一度関係を持った、素子の姉・組子がいた。数夫は二人の間で心が揺れ動く。出演は竹脇無我、岸恵子、岸本加世子、中田喜子、津川雅彦、山崎努、笠智衆、藤田弓子、小鹿番ほか。演出・鴨下信一、浅生憲章ほか。向田邦子の単独執筆。全13回を掲載。昭和55(1980)年TBS系で放送。
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-黒沼家は祖父・重光、父・謙造、母・朋子、長男・杉男、次男・龍二の5人家族。朋子が後妻に入ったのは13年前。その間、厳しい姑に献身的に仕え、その死に水も取った。大手建設会社部長で仕事一筋の夫には良き妻として、また幼かった2人の子供たちを立派に育ててきた。そうしたある日、朋子は、龍二がある事情から黒沼家を去った実の母親と会っていることを知る。そして朋子の一番の理解者、杉男も会っていた。さらに夫までが仕事に有利な情報を前妻から得ていた。この13年間、この家、家族に注いだ愛は、いったい何だったのか。「私は13年の歳月をドブに捨てたのよ!」という捨てぜりふを吐いて朋子は家を出た。出演は浅丘ルリ子、三国連太郎、三浦友和、田島真吾、志村喬、加藤治子、風吹ジュン、吉行和子ほか。原案・向田邦子、演出・福田新一、服部晴治。向田邦子の単独執筆。全14回を掲載。昭和53(1978)年TBS系で放送。
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-北沢家は元連隊長の厳格な祖父・健吉、商事会社の部長・遼介、賢夫人タイプの母・あや子、長男の菊男、長女の大学生・直子の5人家族。菊男は高校時代に犯した万引き事件を引きずっており、25歳の今も就職もせずにフラフラしていた。ひょんなことから小さな靴屋でアルバイトを始め、その店の老夫婦と家族のような時間を過ごす。やがて恋人も出来る。ある日、堅物に思えた祖父に愛人がいることを知る。祖父にももうひとつの“家”があったのだ。出演は根津甚八、志村喬、木村功、加藤治子、大滝秀治、赤木春恵、いしだあゆみ、藤田弓子ほか。企画・木下恵介、演出・服部晴治。昭和52(1977)年TBS系で放送。向田邦子の単独執筆。全10回を掲載。
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-男やもめのカミナリ親父と男勝りの娘が繰り広げる結婚騒動をコメディータッチで描く。獣医師の竜造(森繁久彌)は、おでん屋の女将・みつ子(淡島千景)との再婚を考えていた。だが、年頃の娘・桃子(和田アキ子)が片付いてからでないときまりが悪い。そこで古い友人の江上(益田喜頓)に桃子の婿探しを頼む。ところが、桃子には竜造に内緒の恋人・要次(井上順之)がいた。結婚を意識している桃子は早く要次を竜造に紹介したい。だが、黙っていたことを竜造に怒られるのが怖くて、なかなか言い出せないでいた。出演はほかに杉山とく子、三木のり一、岡本茉莉、塩沢とき。演出・和田勉。向田邦子の単独執筆。全5回を掲載。昭和47(1972)年にNHK「水曜ドラマ」枠で放送。
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-人気ドラマ「じゃがいも」の続編。前作からは多少シチュエーションを変えている。東京の下町・向島のコロッケ屋の家族を中心に、彼らを取り巻く人々が織り成す、おかしさとペーソス溢れる人情ドラマ。三沢家は夫婦と二男一女の5人家族。夫の善吉は個人タクシーの運転手。妻のたみ子は小さなコロッケ屋を切り盛りし、結構繁盛している。そんなある日、長男の竜夫が事故に巻き込まれて急死してしまう。その通夜に竜夫の恋人という女性・葉子が突然現れ、竜夫の子供を身ごもっているという。ひょんなことから葉子は三沢家に同居することになった。しばらくして、次男の雄次が葉子と結婚すると言い出し、三沢家は大騒動に。出演は森光子、佐野浅夫、加藤剛、三浦友和、吉沢京子、志村喬、大坂志郎、ハナ肇、大山のぶ代、近江俊郎、倍賞美津子、大門正明ほか。演出・山内和郎ほか。昭和50(1975)年NET(現テレビ朝日)系で放送。向田邦子の単独執筆。全22回。下巻は第12~22回を収録。
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-人気ドラマ「じゃがいも」の続編。前作からは多少シチュエーションを変えている。東京の下町・向島のコロッケ屋の家族を中心に、彼らを取り巻く人々が織り成す、おかしさとペーソス溢れる人情ドラマ。三沢家は夫婦と二男一女の5人家族。夫の善吉は個人タクシーの運転手。妻のたみ子は小さなコロッケ屋を切り盛りし、結構繁盛している。そんなある日、長男の竜夫が事故に巻き込まれて急死してしまう。その晩、竜夫の恋人という女性が突然現れ、竜夫の子供を身ごもっているという。出演は森光子、佐野浅夫、加藤剛、三浦友和、吉沢京子、志村喬、大坂志郎、ハナ肇、大山のぶ代、近江俊郎、倍賞美津子、大門正明ほか。演出・山内和郎ほか。昭和50(1975)年NET(現テレビ朝日)系で放送。向田邦子の単独執筆。全22回。上巻は第1~11回を収録。
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-東京の下町・向島のコロッケ屋の家族を中心に、彼らを取り巻く人々が織りなす、おかしさとペーソス溢れる人情ドラマ。三沢家は善吉・たみ子夫婦と長男・雄一、長女・ひろ子の4人家族。近くの浅草には善吉の父が一人で暮らしている。善吉は個人タクシーの運転手をしており、妻のたみ子は小さなコロッケ屋を営んでいて、店はそれなりに繁盛していた。そんな中、長女・ひろ子の恋愛騒動や、たみ子が離婚して婚家に残してきた実の娘・春子をめぐる結婚問題など、三沢家は毎日がてんやわんやの大騒ぎである。出演は森光子、佐野浅夫、三浦友和、吉沢京子、志村喬、大坂志郎、ハナ肇、大山のぶ代、井上順、沢田亜矢子、池部良、横内正ほか。演出・山内和郎、大村哲夫。番組は昭和48(1973)年からNET(現テレビ朝日)系で放送。向田邦子の単独執筆。全29回。下巻には第15~29回を掲載。
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-東京の下町・向島のコロッケ屋の家族を中心に、彼らを取り巻く人々が織り成す、おかしさとペーソス溢れる人情ドラマ。三沢家は善吉・たみ子夫婦と長男・雄一、長女・ひろ子の4人家族。妻のたみ子が切り盛りするコロッケ屋は小さいながらも結構繁盛している。そんなある日、かつてたみ子が離婚し婚家に残してきた実の娘・春子から23年ぶりに電話がかかってきた。出演は森光子、佐野浅夫、三浦友和、吉沢京子、志村喬、大坂志郎、ハナ肇、大山のぶ代、井上順、沢田亜矢子、池部良、横内正ほか。演出・山内和郎、大村哲夫。昭和48(1973)年NET(現テレビ朝日)系で放送。向田邦子の単独執筆。全29回。上巻には第1~14話を収録。
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-人気シリーズ第5弾。元巡洋艦「日高」艦長の父・永山忠臣と息子・誠を中心に、人生の喜びと哀しみを笑いとペーソスのうちにつづるロマンチック・ホームドラマ。誠がより子と晴れて結婚してはや1年。忠臣の小うるさい“嫁教育”、周囲へのお節介は相変わらずで、誠たちの気の休まるひまもない。おまけに、自由奔放なより子の妹や、忠臣がひそかに思いを寄せるバーのマダムがさまざまに絡むなど、永山家をめぐる騒動の日々はまだまだ続く。出演は森繁久彌、竹脇無我、いしだあゆみ、大坂志郎、加藤治子、牟田悌三、春川ますみ、榊原郁恵、長谷川哲夫、真屋順子、坪田直子、金子信雄、入川保則、久我美子、志村喬ほか。演出・山内和郎、大村哲夫、大井素宏。昭和52(1977)年テレビ朝日系で放送。向田邦子単独執筆。全26回。下巻は第14~26話を収録。
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-人気シリーズ第5弾。元巡洋艦「日高」艦長の父・永山忠臣と息子・誠を中心に、人生の喜びと哀しみを笑いとペーソスのうちにつづるロマンチック・ホームドラマ。誠がより子と晴れて結婚して1年。忠臣は、誠の嫁こそ亡妻の面影に似た“だいこんの花”のようにさわやかに美しく育てたいと日々、嫁教育に張り切る。が、より子は逆にそれを嫁いびりと受け取り、置き手紙をして家出してしまう。出演は森繁久彌、竹脇無我、いしだあゆみ、大坂志郎、加藤治子、牟田悌三、春川ますみ、榊原郁恵、長谷川哲夫、真屋順子、坪田直子、金子信雄、入川保則、久我美子、志村喬ほか。演出・山内和郎、大村哲夫、大井素宏。向田邦子の単独執筆。全26話。上巻には第1~13話を掲載。昭和52(1977)年テレビ朝日系で放送。
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-人気シリーズ第4弾。戦後20年以上経てもなお、往年の夢を捨てきれない元巡洋艦「日高」艦長の父、永山忠臣と適齢期を迎えた息子、誠との男所帯を中心に繰り広げられるロマンチック・ホームドラマ。誠がバーのホステス・まり子と恋仲になる。案の定、すったもんだの揚げ句、晴れてゴールイン。だらしなかったまり子の実父も再婚し、おめでたつづき。そんな折、忠臣にガールフレンドができたりして、まだまだ永山家を中心にてんやわんやの日々が続く。出演は森繁久彌、竹脇無我、いしだあゆみ、大坂志郎、加藤治子、牟田悌三、春川ますみ、大宮敏充、金子信雄、入川保則、長谷川哲夫、水の江滝子ほか。演出・山内和郎、大井素宏。昭和49(1974)~50(1975)年NET(現テレビ朝日)系で放送。下巻は向田邦子単独執筆(全30回)のうち、第16話~30話を掲載。
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-戦後20年以上経てもなお、往年の夢を捨てきれない元巡洋艦「日高」艦長の父、永山忠臣と適齢期を迎えた息子、誠との男所帯を中心に繰り広げられるロマンチック・ホームドラマ。こうるさい忠臣が原因で恋人と別れた誠が、今度はなんとバーのホステスに惚れる。昔気質の忠臣にとってまさに驚天動地の出来事で、愕然とする。元部下の京太郎や源助を助っ人に二人の仲を妨害したり、はたまた彼女のだらしのない実父が乗り出してきたりで大騒動に発展する。出演は森繁久彌、竹脇無我、いしだあゆみ、大坂志郎、加藤治子、牟田悌三、春川ますみ、大宮敏充、金子信雄、入川保則、長谷川哲夫ほか。演出・山内和郎。昭和49(1974)年NET(現テレビ朝日)系で放送。上巻は向田邦子全執筆(30回)のうち、第1話及び3~15話を掲載。
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-森繁久彌と竹脇無我共演の人気ドラマシリーズ第3弾。戦後20年以上経てもなお、往年の夢を捨てきれない元巡洋艦「日高」艦長の父・永山忠臣と適齢期を迎えた次男・誠との男所帯を中心に繰り広げられるロマンチック・ホームドラマ。「だいこんの花のように、人知れず清く咲き、ひそやかに散った」亡き母のような理想の女性を求める誠が、紆余曲折を経て子連れの未亡人と晴れて結婚する。ヒロイン役は川口晶と新人・和田恵利子。出演はほかに加藤治子、大坂志郎、武原英子、牟田悌三、春川ますみ、ミヤコ蝶々。新たに誠の兄夫婦(長谷川哲夫・真屋順子)が登場。向田邦子の単独執筆で全26回。下巻は第14~26回を収録。昭和47~48年にNET(現テレビ朝日)系で放送された。
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-森繁久彌と竹脇無我共演の人気ドラマシリーズ第3弾。戦後20年以上経てもなお、往年の夢を捨てきれない元巡洋艦「日高」艦長の父・永山忠臣と適齢期を迎えた次男・誠との男所帯を中心に繰り広げられるロマンチック・ホームドラマ。「だいこんの花のように、人知れず清く咲き、ひそやかに散った」亡き母のような理想の女性を求める誠が、見合い相手と子連れの未亡人との間で揺れ動く。ヒロイン役は川口晶と新人・和田恵利子。出演はほかに加藤治子、大坂志郎、武原英子、牟田悌三、春川ますみ、ミヤコ蝶々。新たに誠の兄夫婦(長谷川哲夫・真屋順子)が登場。向田邦子の単独執筆で全26回。上巻は第1~13回を収録。昭和47~48年にNET(現テレビ朝日)系で放送された。
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-人気ドラマ「寺内貫太郎一家」の第2弾! 第1弾と同じ東京・谷中の石屋を舞台にカミナリ親父・貫太郎が今日も大暴れ。全30回を掲載(一部あらすじ掲載)。家族は貫太郎(小林亜星)・里子(加藤治子)夫婦に、きん婆さん(悠木千帆=樹木希林)、そして子供が長男・大助(谷隼人)、長女・節子(風吹ジュン)、次男・周平(西城秀樹)という新設定。お手伝いのミヨちゃん(浅田美代子)、石工のイワさん(伴淳三郎)、タメ(左とん平)も健在。大助が2年前に起こした事件が、一家に重い影を落としていた……。出演はほかに由利徹、上村一夫、今陽子、池波志乃ほか。制作/久世光彦ほか。演出/久世光彦、鴨下信一ほか。昭和50(1975)年にTBS系列の「水曜劇場」で放送された。
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-東京・谷中の石屋を舞台にした、向田ホームドラマの傑作。頑固で短気で喧嘩っぱやい下町の親父を、ドラマ初出演の作曲家・小林亜星が好演。父親・貫太郎(小林)と息子・周平(西城秀樹)の派手な喧嘩や、きん婆さん(悠木千帆=樹木希林)が沢田研二のポスターを見て身悶えながら「ジュリー」を叫ぶシーンなど“お約束”も楽しい。出演はほかに加藤治子、梶芽衣子、浅田美代子、伴淳三郎、左とん平、藤竜也、篠ヒロコ(ひろ子)ら。制作・演出・久世光彦ほか。昭和49(1974)年にTBS系列の水曜劇場で放送された。全39回のうち向田執筆は38本。書かなかった回も原案は向田邦子。下巻には第21話から39話(最終回)を掲載。
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-昭和の日本が甦る! 東京・谷中の石屋を舞台にした、向田邦子ホームドラマの傑作。頑固で短気で喧嘩っぱやい下町の親父を、ドラマ初出演の作曲家・小林亜星が好演。父親・貫太郎(小林)と息子・周平(西城秀樹)の派手な喧嘩や、きん婆さん(悠木千帆=樹木希林)が沢田研二のポスターを見て身悶えながら「ジュリー」を叫ぶシーンなど“お約束”も楽しい。出演はほかに加藤治子、梶芽衣子、浅田美代子、伴淳三郎、左とん平、藤竜也、篠ヒロコ(ひろ子)、横尾忠則ら。制作・演出・久世光彦ほか。昭和49(1974)年にTBS系列の水曜劇場で放送された。上巻は第1~20話(全39話)を収録。
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-妻が死に一人住まいになった父親がボヤを出す。寝たばこが原因で、心配した四姉妹は三女・滝子の恋人をその家に住まわせることにする。父親の愛人は再婚したようだが、時々子供の声で不審な電話がかかってくる。滝子は足繁く実家に通うようになり、恋人との結婚をついに決意する。一方、長女の綱子は料亭の主人と不倫を続けており、ガス中毒事故を起こして大騒ぎになる。次女の巻子は夫の浮気を疑っていた。その相手のことが頭を離れず、巻子はスーパーで万引きをしてしまう。四女の咲子はボクサーの夫がチャンピオンになり、派手な生活を送っていた。ところが、その夫が体調を崩し、再起不能の状態に。看病疲れから行きずりの男と関係を持ち、それをネタにゆすられてしまう…。四姉妹の揺れる心の現実を、妬み猜疑しいがみあう阿修羅にたとえて陰影濃く描き出している。BGMのトルコ軍楽も印象的。演出・和田勉ほか。出演・佐分利信、大路三千緒、加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュン、露口茂、宇崎竜童、深水三章、菅原謙次、萩尾みどりほか。パート2は1980年にNHKで放送。
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-竹沢家の四姉妹はそれぞれ独立して暮らしている。長女・綱子は45歳の未亡人でお花の先生、次女・巻子は二人の子供を持つ41歳の主婦、三女・滝子は図書館司書で独身、四女・咲子はボクサーと一緒に暮らしている。ある日、滝子は父に愛人がいることを姉妹に告げる。興信所が撮った写真には父と女と10歳の少年の姿がある。謹厳実直な父に愛人が…姉妹は驚いて声も出ない。ある朝、新聞に父の浮気を憂う匿名の投書が載ったことから、姉妹は誰が書いたのと非難しあう。姉妹は実家に集まり母の動静を窺うが、何事も知らない様子である。だが、ある夕方、愛人宅の前に呆然と立っていた母は、娘・滝子に目撃され、羞恥のあまり卒倒し、意識不明のまま病院で死ぬ。父の裏切りを非難する姉妹たちもまた、秘め事や隠し事を抱えて生きている。四姉妹の揺れる心の現実を、妬み猜疑しいがみあう阿修羅にたとえて陰影濃く描き出している。BGMのトルコ軍楽も印象的。演出・和田勉ほか。出演・佐分利信、大路三千緒、加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュン、緒形拳、宇崎竜童、深水三章、菅原謙次、八木昌子ほか。1979年にNHKで放送。
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-昭和10年春。松山に転勤していた製薬会社のサラリーマン・水田仙吉一家が東京に戻ってきた。親友の実業家・門倉修造は仙吉のために家を探し、当座の夜具や米びつまで用意して待ち受ける。羽振りのいい門倉は女にもてる美男子だが、ひそかに仙吉の妻・たみに思いを寄せていた。そんな門倉の心を18歳になった仙吉の一人娘・さと子は気付いていた。ある日、さと子が見合いをすることになり…。神社の狛犬「阿(あ)吽(うん)」のような仲のよい二人の男の友情を描く。演出・深町幸男、出演・フランキー堺、杉浦直樹、吉村実子、岸本加世子ほか。1980年にNHKで放送。
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-非業の死を遂げた武将の呪い 一家謀殺の惨劇 ――血塗られた伝説が今蘇る! 名城に封じ込められた怨霊 ――城にまつわる怖い話23話 切なすぎる引き裂かれた愛 ――無残な愛の果ての悲しみの26話 名城の陰謀と抗争 ――身も凍る恐怖の18話 城にまつわる危ない話 ――呆然、唖然、驚きの21話
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-六年前、探偵事務所を開いて以来、アニーは仕事に熱をあげてきた。おかげで事務所は高い評価を得るまでになり、ある日、大富豪のライアン・フォーチュンからの依頼を受ける。彼の恋人リリーにかけられた殺人容疑を晴らすために調査をしてほしいというのだ。だがリリーの弁護士として紹介された男性を見て、アニーは心臓をわしづかみにされた気がした。六年前、アニーを一方的に捨てた男性――アニーがいちばん彼を必要としていたときに、もっとも残酷な方法で捨てた男コールが立っていた。■『富豪一族の伝説』の第十一話。本当は忘れられなかった男性と思わぬかたちで再会したアニー。はたして二人の情熱のゆくえは?
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-なぜ、あんなばかなことをしてしまったのだろう。サバンナは心の底から自分を責めた。あの夜、フォーチュン家主催の華やかなパーティに招かれ、クルスという危険な匂いのする男性とダンスを踊った。するとたちまち彼の魅力に理性を奪われ、気がつけば厩舎で激しく愛しあっていたのだ。プレイボーイで有名なクルスとの一夜は、思い出で終わるはずだった。だが身ごもったことがわかり、状況は一変する。職場を追われ、彼女は親友であるフォーチュン家の令嬢の厚意でクルスが馬の調教師を務める牧場で働くことになった。彼がサバンナの妊娠に気づくのは、時間の問題だった……。■『富豪一族の伝説』の第三話は、RITA賞受賞作家の実力派マリー・フェラレーラがお届けします。プレイボーイとの熱い一夜の行方は?
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-バネッサは心配のあまりどうにかなりそうだった。甥が誘拐されて二カ月がたつのに、何の手がかりも見つからない。状況を打開すべく、フォーチュン家に新たに派遣されたのは、FBIの敏腕捜査官デビン・キンケイドだった。バネッサは、瞳に孤独を漂わせる彼を一目見るなり運命を感じた。捜査を手伝って親密になれたらと願ったが、デビンは素人の口出しなどいらないと、露骨に彼女を避け続ける。業を煮やしたバネッサは、彼を挑発するためキスを仕掛けた。だが、彼の反応は期待していたものとはほど遠かった。「お手軽なセックスなら望むところだ」デビンはそう言うと彼女を乱暴に抱き上げ、ベッドルームへと運んでいった。■『富豪一族の伝説』第二話をお届けします。誘拐事件の捜査と並行して、二人の関係もスリリングに展開していきます。
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-指折りの心臓外科医にしてナースたちのあこがれの的。それがニコルの夫となったマルコム・ランカスターの評判だ。端整な顔立ちと優雅な物腰はたしかに魅力的で、ニコルもたちまち心を奪われた。だが、最近は言いようのない不安にさいなまれている。ふとしたときに見せる夫の冷たい表情。夜中になるとたびたび家を空ける不自然な行動。ある日連続猟奇殺人の件で警察から連絡があり、被害者の美人看護婦がマルコムとひどく親密だったと知る。ひょっとして夫が浮気を? いいえ、彼女を殺したの?ニコルの静かな生活は音をたてて崩れはじめた。■順風満帆に見えたエリート医師との新婚生活。でもそこには残酷な罠が……。スリリングな展開は読み応え充分です!
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-メラニー・ワターズには夢があった。すてきな男性と結婚して、かわいい子供がほしい。だが現実にはデートをする相手すらおらず、半分諦めていた。そんな折、親友ベイリーが町の美人コンテストの審査員に任命される。点数を稼ごうとする美女たちに猛烈なアタックを仕掛けられ、うんざりしている彼を見たメラニーの頭に、あるひらめきが走った。お互いの利益のために、一時的に結婚するのはどうだろう?彼は美女たちの魔手を逃れられ、私は子供を持つことができる。そう考えたメラニーは、さっそくベイリーに取り引きを持ちかけた。その決断が、のちに彼女からすべてを奪うことになるのも知らずに。
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-ジュエリーデザイナーとして高い評価を受けつつあるモーナは、かつて、かなり年上の資産家の愛人だった。しかし彼から屈辱的な形で裏切られ、捨てられて以来、男は危険な存在として警戒するような態度をとりつづけている。だから、リゾート開発も手がける事業家のホークと出会ったとき、その魅力に熱い興奮をおぼえながらも、心を開くことができなかった。そんなモーナの反応を気にもとめず、ホークは近づいてきた。「きみに心を乱されたからだ」率直な言葉にモーナは驚く。だめよ……。モーナは必死になって自分の本心を否定しようとした。
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