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-702~774円 (税込)『Young Love Comic aya 2022年6月号』 《巻頭カラー!!》 ◆ここから先は「秘密の主従関係」ーー… 『ドS社長の甘すぎる愛し方』(茜はづき) 美咲が招かれたのは改造された敦盛の部屋 ドS社長の甘すぎる調教がはじまるーー…! 《巻中カラー!!》 ◆おねだり上手な後輩×バリキャリOL 生意気なアイツの普段と違う一面にキュンとしてーー? 『神野くんはスキだらけな彼女が好きすぎる』(有鷹ゆずと) 後輩・神野とお手伝いの「ご褒美」でHをしてしまった芹香。 こんなのダメって思うけど、神野とのHはすっごく気持ちよくて…♪ ★Cover illustration★ 駒田ハチ ★豪華執筆陣★ 桃果コウ、夏葉ヤシ、志波ひより、こりすキョーコ、小石川イオリ、綾野たか ★読者のセキララ体験大告白まんが★佑希紀
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4.2フランス名家の出で、銀行頭取のリュク・サラザン。初恋の人でもある彼との結婚は、スターにとって幸せなものではなかった。リュクは愛人の存在を隠そうともしないからだ。自分は決して愛されないのだと痛感したスターは、耐えきれなくなり彼のもとを去る。あれから1年半後、窮地のスターの前に、突然リュクが現れる。いつかと同じように助けてくれた彼に心ときめくも、スターの心中は複雑だった。彼には絶対に知られてはいけない。私が産んだ双子たちの存在を…。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「別れるための一夜」「狙われた花嫁」の2話をまとめて収録。
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4.7男爵令嬢テンパーは社交界デビューに難航していた。いくら財産があっても、家族の評判が悪くては条件のいい結婚はできそうにない。でも、テンパーにとっては好都合だった。結婚して、夫の命令をきくだけの毎日を送るなんてばからしい。私の夢は世界を旅することよ。デビューして、さんざんな結果に終われば持参金を旅費に使えるかもしれない。気乗りしない舞踏会に出るが、エスコート役を務める幼なじみギフに手をとられると不思議なときめきが胸に走り…。
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3.0「こんなこと許されるはずがない」花嫁のグレンダは祈るように、まぶたを閉じた。亡き養母の名誉を守るため愛なき結婚を余儀なくされた彼女は、祭壇の前で思い返した…病死した娘に似ていると孤児院から自分を引き取り、育ててくれた養母から打ち明けられた事実。娘を将来、嫁がせる見返りに大富豪から莫大な援助を受けていたこと、実の娘が亡くなった今も契約は破棄されていなかったこと。私は重い偽りの十字架を背負い、傲慢な彼のもとへ嫁ぐしかないの…?
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4.0父を亡くし、傷心の旅でカナダからイギリスへきたジギー。大道芸で日銭を稼ぐ彼女の前に、ある日一人の男が現れる。彼は彼女の祖父に頼まれ、迎えに来たと言うのだ。魅力的だが、上流階級を匂わす尊大な態度をとる彼に、ジギーはいらだち、反発する。が、「君は伯爵家の相続人だ」と彼が信じられない事を言い・・・!
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-どんなに冷たくされても、私は離れない。彼そっくりの瞳を持つ幼子がいるかぎり。 クレオはギリシアの海運王アリが経営する会社で、臨時の受付係として働きだしたが、初日から大失態を演じ、アリに呼びだされて大目玉を食らってしまう。だが、不覚にも彼女はボスをひと目見るなり陶然となった。こんなに美しい男性がこの世に存在するなんて……。社員旅行先の湖で溺れたところをアリに救われたクレオは、これは運命なのだと信じ、彼に身も心も捧げてしまう。魔法の一夜が明け、身分違いの恋に怯えた彼女は逃げだすが、彼に異母弟の遺児と会ってほしいと意外な頼み事をされて……。 ■リン・グレアム渾身の新シリーズ〈ステファノス家の愛の掟〉の第1話をお贈りします。海運事業で財を成した名門ステファノス家。亡父の跡を継ぐ長男ヒーローは、異母弟の忘れ形見である赤ん坊を引き取るため、ヒロインを利用しようと目論みますが……。
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-ホリーは吹雪のイブの夜、ヴィドと名乗る男性に窮地を救われ、ひと晩一緒に過ごすことに。「クリスマスなんてなくっていい」そう語る彼から、なぜか目が離せないホリー。いかにも金持ちなあなたと、カフェのウエイトレスの私。共通点なんてないはずなのに、どうして…? そしてヴィドに強く求められた彼女は、ずっと守ってきた純潔を捧げた。翌日、彼の冷たい反応を恐れたホリーは、足早に別荘から立ち去る。まさか自分がヴィドの子を宿しているなど思いもせずに…。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「砂の迷路」「銀の瞳の公爵」「パリ、背徳の一夜」「いたずらな出会い」の4話をまとめて収録。
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-王家の指輪が持つ伝説どおりのプロポーズ。だが祝福の中、花嫁は絶望していた。 ポリーは実の父をさがして、ダーリアを訪れていた。しかし突然、空港で身柄を拘束され、王宮へ連行される。そこに現れた、民から英雄とあがめられる国王ラシャドは、おごそかな声でポリーに妻になるよう命じた。その言葉を受け入れたのはラシャドの鷹のような目と威厳に、恐怖とは違う胸の高鳴りを覚えたからだ……愛の芽生えを。ポリーは気づいてもいなかった。非情なラシャドは国に平和をもたらすため、彼女を利用するつもりでいたのだ。亡き王妃の代わりに、子供を産んでもらうことで。 ■作品数が100冊を超えてもなお、第一線で活躍しつづけるリン・グレアムの3部作〈三姉妹はシンデレラ〉をお届けします。母が形見として娘それぞれに遺した指輪に導かれ、三姉妹が生死もわからない父の行方と真実の愛を知る、波乱に満ちた物語です!
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-裕福な女性を薬で眠らせ、金品を奪って姿を消す詐欺師のフロリアン。王立警察副長官のニコラスは彼を捕まえようと試みるが、あと少しのところで逃げられてしまう。そのとき、ニコラスは気づいてしまった。フロリアンが女であると…。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「いたずらな宿命」「囚われの乙女の祈り」「愛は忘れない」の3話をまとめて収録。
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-記憶のない彼女は愛にしがみついた――一度も愛されたことがなかったから。 その日、ミリーは女優の姉に言われて身代わりを引き受けていた。貧乏だの無学だのとばかにされても、唯一の肉親は助けたかった。しかし次の瞬間ミリーは気を失い、目覚めたときには病院にいた。そばには、見知らぬハンサムな長身の男性がいるだけだ。なんとミリーは事故に遭い、1年以上も眠ったままだったという。さらには頭を打って記憶を失っているが、目の前のイタリア富豪ロレンツォと結婚している、と言われて衝撃を受ける。本当なの? でもこの人は私の回復を願う一方で、ひどく冷たい。それはなぜ? 妻なら愛されたい、そう望んではいけないの……。 ■この邦題はみなさまのTwitter投票により決定しました! 大スター作家L・グレアムの記憶喪失ものはひと味違います。記憶が戻れば、二人の結婚は壊れてしまう。偽物の妻が夫に抱いた愛は、しょせん偽物なのでしょうか? 悲しみと切なさが胸に迫ります。
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-2年ぶりに再会した夫は、まだ知らない。あのとき失ったはずの子が生まれたことを。 イギリスの田舎で小さな花屋を営むジェマイマは、ある日、見覚えのある高級車が店の前に止まっているのに気づいて青ざめた。別居中の夫、アレハンドロ──ついに彼がやってきた!伯爵の彼とは出逢ったとたん恋に落ちて結婚し、スペインの城へと移り住んだものの、彼の情熱は日ごと失われた。不運な流産を機に、アレハンドロのベッドからも追い払われ、2年前、ジェマイマは泣く泣く家を出たのだった。警戒心をあらわにする彼女に、アレハンドロが傲慢に言い放った。「僕を裏切った女と離婚するために来た」皮肉ね。あのとき失ったはずの子がじつは生まれたというのに……。 ■愛し合って結婚したけれど、ボタンの掛け違いで遠い存在になってしまった二人。アレハンドロと思いがけず再会し、もう黙ってはいられないと、ジェマイマは子どもが生まれたことを告げます。しかし夫は我が子と信じてはくれず、彼女は屈辱を味わうのでした……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「誘惑という名の復讐」「寄り道の恋」「幸せのそばに」の3話をまとめて収録。
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5.0優しい里親が困窮していると知ったヴィヴィは、悩んだ末絶縁していた祖父に援助を頼みこんだ。けれどお金と引き換えに祖父から出された条件はあまりに残酷なものだった。イタリア公爵、ラファエレ・マンチーニと結婚しろだなんて…! 彼は2年前、ある出来事の際にヴィヴィの話も聞かず、一方的に拒絶した。そして向けられた冷たい眼差しに初恋が砕け散ったことを悟った。それなのに、再会したラファエレの以前と変わらぬ魅力に抗えず一夜をともにしてしまい?
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5.0妹が作った借金の返済を相談するため、カジノを訪れたジュリア。このイタリアでカジノを経営しているのは、マフィアと決まっている…。ところがオーナーの部屋にいたのはローム──ジュリアの家が裕福だった頃の使用人の息子だ。幼い頃、彼との些細な行き違いがきっかけでジュリアが泣きだしたとき、怒った祖母はローム母子を屋敷から追いだした。彼は私を憎んでいるに違いない…。案の定、ロームは冷たい声で「借金の代わりに君が僕のものになるんだ」と告げ…!?
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-ある上流階級のパーティーでウエイトレスをしていたモリーは、客から執拗なセクハラを受けていた。私がただのウエイトレスだから…。立場上、強く諌めることができずにいたモリーを庇い救ってくれたのが、スペインの銀行家にして公爵のレアンドロだった。英雄の勇敢さと堕天使の美しさをもつ彼――。モリーはレアンドロに導かれるまま、彼の家で初めてを捧げた。だが翌朝、彼は信じられない言葉を口にした。「合格点だ。愛人として君を僕の人生の一部にしたい」
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-父が遺した屋敷だけはなんとしても守りたい。その望みを胸に日々の苦しい生活に耐えるダイアナの前に、願いを叶える男性が現れた。ニコス・トラモンティス…若くして巨万の富を築いた億万長者だ。彼は社交界へ進出するのにダイアナの家柄が必要だと告げ、大金を条件に2年間の契約結婚を申し出てきた。父を捨てる母の姿を目の当たりにして以来、愛を信じられないダイアナは、愛するリスクもなく屋敷を守れるならと承諾してしまう。彼が別の邪心を抱いているとも知らずに。
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5.0犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛が莫大な遺産を残して亡くなった。その相続をめぐり、斧(よき)・琴(こと)・菊(きく)――大財閥・犬神家の家宝になぞらえた、戦慄の連続殺人事件が幕を開けた! 華麗にして恐ろしい、横溝正史の金田一耕助シリーズ代表作をJETが迫力の漫画化!!
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-イギリスの田舎で小さな花屋を営むジェマイマは、ある日、見覚えのある高級車が店の前に止まっているのに気づき、青ざめた。別居中の夫アレハンドロ──ついに彼がやってきた!伯爵である彼とは出会ったとたん恋に落ちて結婚し、スペインの城へと移り住んだものの、彼の情熱は日ごと失われた。不運な流産を機に、アレハンドロのベッドからも追い払われたジェマイマは、2年前、泣く泣く家を出たのだった。警戒心をあらわにする彼女の前に立つと、彼は傲慢に言い放った。「僕を裏切った女と離婚するために来た」ええ、そうね。あの秘密を彼に知られる前に急がなければ……。■人気作家リン・グレアムの真骨頂、貧しくも無垢なヒロインのシンデレラ・ロマンス! 今作はベビー物の3部作〈思いがけない秘密〉の第1話です。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0高級車相手に事故を起こしてしまった、女流画家のベラ。 車から降りてきたのは、彫刻のような美しさを誇る大富豪・リコだった。その魅力に息をのむベラだったが、リコは彼女の派手な身なりを見て、一方的にベラを娼婦だと決めつけてくる!『なんて嫌な男なの!?』 怒りにふるえるベラをよそに、リコは多額の賠償金がわりに彼女を買うと言い出して!?
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-『アラビアの花嫁』―従姉のエリカと同居していたフレディは、遊び回る従姉に代わり、彼女の子ベンの面倒を見てきた。だがエリカの事故死で暮らしが一変する。ベンを自分の手で育てたいと願うものの、定職がないので生計を支えられない。思案に暮れるフレディの前にある日、見知らぬ男性が現れた。クアマール王国の皇太子ジャスパー・フセインなる人物で、ベンの父親の弟だという。 『危険すぎる契約』―倒産の危機に瀕しているケータリング会社を立て直そうと、若き経営者のミスティは必死だった。そんな彼女に救いの手を差し伸べる男性が現れた。イタリア系大企業の重役、レオーネ・アンドラッキだ。彼は支援の見返りとして驚くべき条件を提示する。「君に、恋人のふりをしてもらいたい」 レオーネほどの男性なら女性には不自由しないはずなのに、なぜだろう? 『愛なきハネムーン』―ギリシアの大財閥を率いる養父の言葉に、イオーネは大きな衝撃を受けた。婿をもらい、事業を継げというのだ。自分を道具のように扱う養父に怒りを覚えたものの、服従を強いられ続けてきたので受け入れるしかない。だが、結婚相手の名を聞いてイオーネは呆然とした。アレクシオ・クリストウラスキ! 二カ月前、わたしに屈辱的な思いを味わわせた傲慢な人……。 *現在、配信中の『アラビアの花嫁』『愛なきハネムーン』と内容が重複しています。ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0「あんな男とキスする夢をみるなんて!?」ピクシーが親友の結婚式で出会った億万長者のアポロ。新郎の親友だという彼の印象は、とにかく最悪だった。すっかり忘れていたのに、夢でみるなんてどうかしてる…。貧しい家に生まれ、幼い頃から弟とふたりきりで生きてきたピクシー。慎ましくも平穏な彼女の日々を揺るがしたのは、弟の借金問題だった。そんな時、アポロが彼女の住む町にやって来た。彼は金を払って花嫁を雇うつもりだと語り、なんとピクシーに結婚を申し込んで…!?
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-ウエイトレスのルーシーは、ホテルで行われるビジネスミーティングの給仕を任された。厳重な警戒態勢…いったいどんな大物が来るのかしら? だが、そこに現れた人物に心臓が凍りつく。2年前、彼女をボロ雑巾のように捨てた大富豪イアスだった。緊張のなか一瞬目が合うも、彼は関心を示さなかった。ばかね。何を期待していたの…。ところが、会議後ルーシーはイアスに呼び出される。わたしも、彼に話さなければいけないことがある。ふたりの間に授かった命のことを…。
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-「子どもたちを認知してもらうために、裁判所に訴えるわ」ベルは震えながら、冷酷な大富豪クリストに宣言した。幼いベルを連れ、クリストの父の別荘で住み込み家政婦となった母は、雇主を愛し、5人の子をもうけた――日陰の身にずっと甘んじたまま。その母も雇主も亡くなった今、父親違いの弟妹たちと遺され、途方に暮れるベルの前に現れたのが、クリストだった。隠し子の存在を一族の恥とし、養子に出すよう迫る彼に、ベルは弟妹たちを守りたい一心で、とっさに裁判の話を持ち出したのだ。醜聞を避けたいクリストは、思惑を秘めた目でベルを見据え、言った。「ならば子どもの面倒は僕が見よう。ただし、君が妻になるのが条件だ」 ■愛などこの世に存在しない。女性とは割り切った関係しか持たない。そんな愛を知らない大富豪が、傲慢な言動でヒロインを振りまわします。うぶな彼女は反発心を覚えると同時に彼の魅力に圧倒され、弟妹のためと自分に言い聞かせて唐突な求婚を承諾してしまい……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.8エラの姉はギリシア人の男性と結婚したが、夫婦ともに交通事故で亡くなり、幼い娘カリーが残された。カリーは今、後見人のアリスタンドロス・クセナキス――海運会社を経営する富豪の邸宅で暮らしているという。実は七年前、エラはアリスタンドロスと知り合って恋に落ち、結婚の約束までしながらも、土壇場で婚約を解消したのだった。エラはカリーを引き取ろうと考え、ロンドンからギリシアに飛んだ。ところが、久しぶりに再会した彼は驚くべき条件を提示してきた。仕事を辞め、このギリシアの邸宅に引っ越してきて、いつでも彼の要求に応えて体を捧げる愛人になれというのだ。 本書は、ニンテンドーDSソフト『大人の恋愛小説 DSハーレクインセレクション』に収録された『甘美な代償』を改題して書籍化したものです。
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4.0オフィーリアが長く面倒を見てきた祖母が亡くなり、遺言状が読みあげられるときがきた。その席にリサンダー・メタクシスも立ち会うと知って、オフィーリアは内心穏やかでなかった。祖母が住んでいたマドリガル邸は、もとはメタクシスの一族の所有で、リサンダーはここを買い戻そうと躍起になっていた。とはいえ、彼が呼ばれる理由はないはずなのに。間もなく、驚愕の内容が明かされた。屋敷はオフィーリアとリサンダーに遺贈。ただし両者の結婚が条件。まさか。彼と結婚するなんてありえない。■お待ちかね、リン・グレアムの三部作がスタートいたします。主人公たちはすべて父親の異なる三兄妹。離れ離れに育った彼らの出生の謎が少しずつ明らかに。来月もお見逃しなく!
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3.0わが身の潔白を証明すれば、愛する子供と引き離されてしまう。 亡き双子の姉が代理母出産した子を養うジェマイマのもとに、ある日突然、父親を名乗る男性が訪ねてきた。冷徹無比なイタリア人大富豪ルチアーノ・ヴィターレ――世にも美しい琥珀色の瞳に軽蔑をたたえ、彼は言った。「金だけ受けとり子供を連れ去るとは……きみはとんだ詐欺師だ」なんと姉はジェマイマの名をかたって出産し、姿を消したらしい。それでも私にとって、姉が遺したこの子が唯一の肉親だもの。ジェマイマは愛する甥と離れたくない一心で、母親になりすまし、シチリアにある彼の屋敷へ同行するが……。■ジェマイマを奔放な女性と勘違いしたルチアーノは、彼女がつつましく育った牧師の養女とも知らずに誘惑を仕掛けてきます。彼女の無垢な体を知っても依然“きみの純潔の値段はいくらだ?”と迫る彼の態度に、ジェマイマは傷つきますが、真実を言えず……。
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3.0現実の大富豪はウエイトレスを愛さない。たとえ、彼の子供を宿していても。 失業中のアイラは、故郷のスコットランドの農場に戻っていた。貧しさゆえ、シチリアでの姉の葬儀にも行けずに悲しんでいると、突然、大富豪アリッサンドルが彼女のもとを訪ねてきた。会うのは6年ぶりだけれど、姉の義兄は相変わらず魅力的だ。どんなに無視されても、アイラは彼を目で追うのをやめられず、初めて興味を示された喜びから、純潔を捧げてしまう。だが翌朝、彼女を亡き弟の愛人と思いこむアリッサンドルは、昨夜のすべてを“不覚”と切り捨て、一顧だにせずに立ち去った。報われぬ愛と、小さな命をアイラに授けたとも知らずに……。 ■作家はこの物語のアイデアを、オースティンの『高慢と偏見』を再読して思いついたそうです。ヒーローは初対面からヒロインに理不尽な偏見を抱いています。その後、彼女が美しい心の持ち主とわかると手放したくなくなり、贈り物で歓心を買おうとしますが……。
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3.0修道院から彼女をさらったのは、神と見紛うほどの魅惑の大富豪だった。 両親に見捨てられ、世間から隔絶した修道院で育ったティアは、全く面識のないイギリスの祖父から突然の連絡を受けて戸惑った。病身で余命わずかとなった今、ぜひとも面会したいというのだ。ほどなく代理として、祖父の後継者だと名乗る実業家マックスがティアを迎えにやってきたが、彼女はひと目で心を奪われた。これほどゴージャスで美しい男性が外の世界には存在するの?しかも彼は、ティアの抱えている不安に耳を傾けてもくれた。無垢な彼女は想像さえしなかった──まさか彼の真の目的が、愛なきまま彼女を娶り、世継ぎをもうけることだけだとは。 ■大人気作家リン・グレアムが贈る、ピュアなシンデレラ・ロマンスをお楽しみください。あまりにも無垢すぎる修道院育ちのヒロインと愛を信じない大富豪。愛の奇跡は意外なきっかけで始まります。
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3.0タリーはあるパーティで見かけた男性にひと目で惹かれた。彼の名はサンダー。海運王を父に持つ、将来有望な投資家だという。タリーはギリシアでも名だたる実業家の婚外子として生まれながら、男性にだらしない母親と実の娘にすら関心のない父親を見て育ち、恋愛には興味を持てずにいまだにバージンのままだ。こんな私を彼はどう思うかしら?でも、胸が痛いほどのこの情熱を解き放ってもいいのでは?だがタリーが初めてだと知ったとたんサンダーは態度を変え、自分が求めているのは軽い情事の相手だと言い放った。思いがけぬ悪夢がここから始まるとは、タリーは想像もしなかった。■今月と来月連続で、〈名ばかりの花嫁〉2部作をお届けします。互いに惹かれるままに関係を続け、愛のない結婚をするはめに陥った二人は? ギリシアを舞台にリン・グレアムが描きます。
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-いとこの“安物の代用品”の私が、どうして一国の王太子の花嫁に? 未婚の母から生まれたタティは一族の恥とさげすまれ、おじ一家から使用人同然の扱いを受けながら暮らしていた。今日はいとこのアナの結婚式だが、タティは花嫁から、自分が逃げ出すあいだの身代わりになってと強引に頼まれる。美しいいとこが結婚するのは、アルハリアの王太子サイーフ。そんな大役を野暮ったい私が? すぐに見破られてしまうわ。案の定、別人と気づかれ、激怒したおばに叩かれそうになる。止めに入った凜々しい花婿を見たときは、助かったと思った。ところが式はそのまま続き、タティは王太子妃にされてしまう! ■巨匠L・グレアムのミニシリーズ2部作〈二つの国、二人の王子〉では、異なる国に育ちながら血のつながった兄弟ヒーローの恋の行方が華麗に描かれます。今作は王道のシンデレラストーリー。2人の“タティアナ“の辿る運命とは……? 続編もお楽しみに!
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-私は夢でも見ているのかしら?挙式直前に花婿が入れ替わるなんて。 祖父からの援助の見返りとして、ゾーイは異国へと旅立った。年の離れた高齢の次期国王と形だけの結婚をするために。ところがその途中、何者かに薬を盛られて誘拐されてしまう。彼女が目を覚ますと、黒い瞳の精悍な男性が見つめていた。「皇太子のラジだ。きみは僕と結婚して皇太子妃になる」いったいどうなっているの? ゾーイは胸のざわめきを抑え、“私に指一本触れないと約束するなら”と求婚を受け入れた。だが結婚式のあとに向かった新婚旅行先で、うぶなゾーイは易々とラジの誘惑の罠にかかり、思いがけず身ごもってしまう。 ■大好評のリン・グレアム渾身の3部作〈灰かぶりの結婚〉最終話をお贈りします。三姉妹の末娘で男性恐怖症だったヒロインが、ヒーローとの出会いを境に大人の女性へと成長し、本物の愛に目覚めていく過程が見どころです。三姉妹の大団円にも要注目!
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-最愛の人は息子を奪いにやってきた。結婚という手土産を携えて。 妹たちと身を寄せ合って暮らす貧しいウィニーのもとに、ある日突然、ギリシア人大富豪イロスが現れた。「きみはなぜ、僕の子を産んだことを隠していたんだ?」2年前、専属シェフとしてイロスの屋敷に雇われたウィニーは、たちまち彼に魅了され、身も心もすべて差しだしてしまった。なのに、なんて酷い裏切り……彼に妻がいると耳にしたのだ。傷心のウィニーは黙って屋敷から姿を消した──身重の体で。幼子をかばって震える彼女に、イロスの厳しい言葉が飛んだ。「息子と暮らしたければ僕と結婚するんだ。口答えは許さない」 ■大スター作家リン・グレアム渾身の3部作、〈灰かぶりの結婚〉第1話をお贈りします。数奇な運命に翻弄される三姉妹の恋模様をドラマティックに描いた本シリーズは、最後までドキドキの展開! 本作では徐々に明かされるヒーローの“妻”の秘密に要注目です。
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-かつて私を弄んだ悪魔との再会。なのに胸がときめくのはなぜ? 恩人でもある優しい里親が困窮し追いつめられていると知り、悩んだヴィヴィは絶縁していた祖父を訪ね、援助を頼みこんだ。だが、お金と引き替えに祖父の出した条件は残酷なものだった。「イタリアの公爵、ラファエレ・マンチーニと結婚してもらう」ヴィヴィは仰天した。2年前、私を虜にしておいて裏切り、どん底へ突き落とした張本人と結婚するなんてできないわ!現れたラファエレから冷たい求婚を受けた彼女はかっとなるが、意に反して情熱の炎が瞬時に燃えあがり、二人の身を焦がした。結婚式の2日前、ヴィヴィは気づく──まさか妊娠するなんて。 ■大スター作家リン・グレアムが描く渾身の3部作、『花嫁は白い秘密を宿す』に続く第2話をお届けします。前作のヒロインの妹、ヴィヴィは祖父の奸計にはまり、因縁の相手ラファエレと結婚することに。ところが彼女の妊娠を機に、彼の態度に変化が現れて……。
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-「あなたの身代わりとなって、見知らぬ人と結婚しろというの?」双子の妹からの頼みに、アリッサは仰天した。相手は石油富豪、セルゲイ・アントーノヴィッチ。彼が期間限定の花嫁を求めていると知った妹は、高学歴の姉の名をかたって応募したところ、首尾よく面接を通り、すでに多額の契約金も受け取ったらしい。だが、妊娠中だから、アリッサに代役を頼みたいというのだ。「これで、お母さんは家や店を手放さなくてすむわ」母を助けるため、契約金にもう手をつけたと聞き、アリッサは観念した。その契約には、“子をもうける”という条項があるとも知らずに……。 ■本作は、2010年に年間最高ヒットを飛ばした、大作家リン・グレアムの名作です。大富豪との間に交わされた契約が切れたら、我が子を手放すことに――厳しい選択を迫られたアリッサの運命やいかに? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0イギリスの田舎町で受付係をしているルビーの家に、中東の国アシュールの宮廷顧問と名乗る老人が訪ねてきた。ルビーの母はかつてアシュールの国王と結婚していたが、世継ぎの男子を望む国王が2人目の妻をめとったことから離婚した。ところが現王室の構成員が事故ですべて亡くなり、今やルビーが王家の唯一の後継者だという。しかも、隣国ナジャールとの和平協定を結ぶため、ルビーにナジャールのプリンスと結婚してほしい、と告げる。驚いたルビーは言下に断るが、そこに現れた長身のハンサムな男性こそ、彼女を迎えに来たナジャールの摂政、プリンス・ラジャだった!■ハーレクイン・ロマンスで最も人気ある作家リン・グレアムが久々にシークとの熱いロマンスを描きました。思いがけなくプリンセスになることになったルビーのゴージャスな恋をご堪能ください。
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3.5妹の子供を引き取り我が子のようにかわいがるキャシーの前に、スペインの名門一族の当主ハビエルが現れる。彼は弟の忘れ形見である子供を後継者として引き取りに来たというのだ。そのうえキャシーを子供の母親と勘違いした彼に、なかば脅される形でスペインへと行くことになってしまう。養子縁組の認可が下りるまで妹のふりをすることにしたキャシーは彼と過ごすうちにどんどん惹かれてしまい…。でも彼が触れてくるのは子供を奪うための罠だと知り――?
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4.0世界を敵に回しても、あなたは私を守ってくれた--17歳でアラブのシークに見初められ結婚を迫られたエレーヌ。絶望する彼女を非情な運命から救ったのは、イタリア人弁護士パオロだった。彼はシークが結婚するまでの期限付きで、エレーヌとの結婚に応じてくれたのだ。イタリア訛りのセクシーな声、熱く誠実な人柄…。ひと目で恋に落ちた彼女は、自分がパオロの運命を狂わせたことなど考えもしなかった。シークが復讐のため、彼の恋人を奪い花嫁としたと聞くまでは…。
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4.5アンドレアスとつきあって2年目の記念日を目前に、ホープの心は弾んでいた。出会いから今日までの幸せすぎる日々。どうやってお祝いしようかしら! 張り切るホープだったが、友人から思いもよらぬ忠告を受ける。ギリシアの大富豪でプレイボーイの彼にとって、ホープはただの愛人でしかないというのだ。確かに、将来を話しあったことも家族や友人に紹介されたこともないけれど、私たちの愛は本物のはず…。だけど…。数日後、不安は現実となりホープに襲いかかった!
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3.0パーティに登場した人物を見て、サラは強い衝撃を受けた。有名画家にして、この5年間別居している夫ラファエル――18歳のときに旅先で出会い、一目で激しい恋に落ちた相手だ。家族の反対を押し切り、かけ落ちまでしたものの、結婚したとたん彼は、冷酷で不実な夫になってしまった。女性をとりこにする強烈な魅力は今も変わらないが、彼との再会は、サラにとって悪夢でしかなかった。あと3カ月で正式に離婚が成立するというときに、ラファエルが突然わたしの前に現れたのはいったいなぜ?
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-フレディは事故死した従姉の代わりに、その息子ベンを愛情込めて育てていた。そんな彼女のもとに、クアマール王国の皇太子でベンの叔父だという男性が現れた!皇太子はフレディを男性経験豊富な従姉と誤解し、ベンと引き離そうとする。納得がいかないフレディは、皇太子にある提案を持ちかけるが…。
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-祖父とイギリスで暮らすキャタリーナのもとに見合い相手として現れた、ずば抜けてハンサムなイタリア人大富豪アルド。祖父が故郷イタリアへの郷愁からもちかけた結婚話を迷惑に感じていたキャタリーナだったが目が合った瞬間、もう彼に恋している自分に気づかされた。でも、「恋愛なんて生殖という本能をロマンティックに言いかえただけだ!」と、あっさりと言いきり結婚を申し込む男性に真実の愛なんて教えることができるのかしら? 不安を抱えフィレンツェの地へ旅立ち――。
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-大学院生のシャノンのアルバイト先に、突然アロビティア国の女官と伯爵が訪ねてきた。シャノンがイリアナ王女にそっくりなので替え玉役になってほしい、というのだ。多額の報酬と冒険心から行方不明の王女役をひき受けたシャノンだが、ほどなく舞踏会という試練が…。ナボタビアの皇太子マルコが結婚を前提にして会いにきたのだ。正体がばれたら大変。身の縮む思いのシャノンに向かって、マルコは「君が異性関係にだらしないという噂は本当か」と問いただしたのだ!?
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5.0アニーはどうしてもその屋敷、マンクス・ホールを手に入れたかった。幼い頃の、幸福だった家庭を思い出させてくれるから。婚約者のノーマンとの新婚生活は、絶対ここでスタートさせたい! ところが、そんなアニーの夢を粉々にしようとする男が現れた。ノーマンの従兄弟だというルークが、マンクス・ホールを競り落とそうとしているという。危険な香りを放つルークは不安なアニーをさらに追いつめ、強引にキスをして言い放つ。「本心では君も僕を求めてるんだ」
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-リムジンの運転手をしているベッツィは、ギリシア人富豪クリストスを乗せてロンドン郊外へ向かっていた。初めて会ったはずなのに、どういうわけかクリストスは言葉巧みに誘惑を仕掛けて、彼女を困惑させた。この堅苦しい制服の下に女性らしさはすべて覆い隠したのに……。たまらずベッツィが毅然とした態度ではねつけると、彼は「君が僕に関心を寄せているのはお見通しだ」と嘲った。その直後だった。車が何者かに襲われ、彼女が意識を失ったのは。やがて気づいた彼女は、目の前に広がる青い海を見て愕然とした。そこは無人島。いるのは彼女とクリストスだけだった! ■2005年刊行のリン・グレアムの隠れた名作をお届けします。リムジンの運転手として働くベッツィは、ひょんなことからギリシア人大富豪と一緒に無人島に幽閉され、一夜をともにすることに……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ケイティーは双子の赤ちゃんと暮らすシングルマザー。仕事も家も失って途方に暮れてしまった彼女は、プライドを捨てて双子の父親に助けを求める決心をする。その双子の父親・大銀行の頭取にして大富豪のアレクサンドロスは、彼を愛して身も心もすべてを捧げたケイティーをもてあそび、あっという間に捨てた男性だ。1年半ぶりに再会した彼はケイティーの言葉を信じず、「DNA検査を受けてもらう。僕の子とわかれば、責任を取ろう」と冷ややかに言い放った!!
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-病院の炊事係として働くメリーは、急患が自分と同じ珍しい血液型だったため急遽、見知らぬ男性に輸血することになった。すると、その患者ジュールダンは彼女にお礼がしたいとデートに誘ってきた。毎日贈り届けられる美しい花束、ハンサムな男性との高級レストランでの食事は夢のようだった。が、彼は離れて暮らす娘を引き取るため結婚してほしいと申し出てきたのだ! 偽りの結婚とは言え、彼を好きにならずにいられるのかしら? 私は彼に言えない秘密を隠しているのに。
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4.0ベルは、内気な双子の姉をいつも守ってきた。そんなある日、会社経営に行き詰まった父が、著名な金融業者レイサム・タヴェナーを家に招待した。やって来た彼は息が止まるほど美しかった。しかし彼は、姉にはとろけるような笑みを見せ、ベルには冷たい眼差しを向けたのだ。夕食も終わる頃、ベルは彼に反発して大胆な嘘をついてしまう。そのせいで、彼にふしだらな浮気女と決めつけられたとき、ベルの心はツキンと痛んだ。彼にどう思われようと関係ないはずなのに…。
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4.5ひさしぶりに友人のパーティーに出席して明るい気分になっていたバリーは、突然恐怖に怯えた。パーティーには生涯でもっとも会いたくない相手、億万長者の義兄ドーソン・ラザフォードが出席していた…!!5年ぶりの再会。いまだにドーソンが残した恐怖と絶望から立ち直れないでいるバリーに向かって、ドーソンは高圧的な態度で信じられない提案をした。家に帰ってくること。それも妹としてではなく、期間限定でドーソンの婚約者として振る舞うという条件だった…!?
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3.5「君との結婚はまだ有効だった。離婚の手続きが必要だ」突然訪ねてきたジャウルの言葉にクリシーは愕然とした。2年前、マルワン王国皇太子だった彼と愛しあい結婚したものの、ジャウルは突然消えてしまった。彼の父にも結婚は無効だと追い払われたのに…今頃現れて離婚したいですって!? 怒りに震えながらも、自分を見つめるジャウルの瞳にクリシーの胸は切なく痛んだ。あれから私が双子を産み、大変な思いをしてきたことも知らないくせに…今さら心をかき乱さないで。
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4.0かつてあなたを拒絶したから、今度は私を罰そうと言うのね――ジェシカは父親が加担した犯罪被害者の名を聞き息を呑んだ。セザリオ・ディ・シルベストリ、すべてを手に入れたイタリア人実業家。そして私の唇を強引に奪い、当然のようにベッドへ運ぼうとした男性。逃げるように去った彼のもとに、父親の減刑を懇願するため戻るはめになるなんて…。ジェシカの話を聞いたセザリオは嘲笑しながら言い放った。「僕の子供を2年以内に産め。でなければ父親は監獄行きだ」。
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5.0夫に裏切られ離婚したトラウマから、ルシールは男性不信に陥っていた。あんな思いをするならもうパートナーなんてほしくない…。そんな彼女の前に現れたのは、欧米で知らない人はいないであろう最高のダンサーで最悪のプレイボーイ、ヴァル・シーモア。仕事の依頼人である彼は獲物を見るような目でルシールを見つめ、ディナーに誘ってきた。女なら誰でも思いどおりになると思っているの? 彼の危険な魅力に惑わされながらも、誘いに応じてしまうルシールだが…!?
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-妹の子供を引き取り我が子のようにかわいがるキャシーの前に、スペインの名門一族の当主ハビエルが現れる。彼は弟の忘れ形見である子供を後継者として引き取りに来たというのだ。そのうえキャシーを子供の母親と勘違いした彼に、なかば脅される形でスペインへと行くことになってしまう。養子縁組の認可が下りるまで妹のふりをすることにしたキャシーは彼と過ごすうちにどんどん惹かれてしまい…。でも彼が触れてくるのは子供を奪うための罠だと知り――?
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4.3人生を再出発させようと、看護師のアビゲイルは住みこみの仕事を見つけ、オランダへとやって来た。雇い主の屋敷で出会ったのは、年上の医師ワイケレン。ハンサムだけど不機嫌そうな顔に、冷たい態度…私は気に入られていないのね。彼と距離を置くアビゲイルだが、仕事の契約が終わる頃、ワイケレンが新しい仕事を依頼してきた。戸惑いながらアビゲイルが了承すると、彼はとんでもなく魅力的な笑顔を向けてきて…どういうこと? 私のことを嫌ってるんじゃなかったの?
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4.0金ならいくらでも出す、どうしても君を雇いたい--派遣ハウスキーパーとして働くイザベルのもとに、誰もが知る有名実業家のクリスティアーノ・ベロンから指名で依頼が舞い込んだ。住む世界の違う億万長者がどうして私なんかにこだわるのかしら?その理由はすぐにわかった。なんと彼は人違いでイザベルをふしだらな女だと思い込み、誘惑するため出張先の別荘まで彼女を呼びつけたのだ。とんでもない誤解だと思いつつも、危険な熱い眼差しに胸は高鳴るばかりで…!?
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1.0スペイン貴族の冷酷な夫から逃れ、母国イギリスに隠れ住むジェマイマ。名家の伝統を重んじる家族は外国人の彼女に冷たく、その上夫アレハンドロからも浪費家で好色な女とのレッテルを貼られてしまったジェマイマにとって、豪華な結婚生活も金の監獄にすぎなかった。しかしつかの間の逃亡生活も虚しく、ついにアレハンドロが彼女の前に姿を現す。燃えたぎる怒りと欲望--彼はゆっくり口を開いた。「君がベッドに戻ると言うなら、過去の過ちには目をつぶろう。」
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4.017歳の夏、タビーは恋をしていた。だがジェイクとは将来を誓いあったのに、悪夢のような出来事により彼女は貶められ、恋は無残に散った。その4年後、ふたりは思わぬ再会を果たす。タビーは旅先で知りあった老婦人から、南仏のコテージを遺産として譲り受けたのだが、突然ジェイクが現れて「僕の大伯母のコテージを買い戻したい」と申し出てきたのだ!おまけに「一族の土地できみの姿を見たくない」とまで言われ…。大人気リン・グレアムのミニシリーズ第1弾です!
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4.0アリーの願いは家を買って母に幸せになってもらうこと。そのためにモデルになりお金を貯めていたが、亡くなった叔父がアリーに屋敷を遺したと知らせが入った! ところが相続の条件は、叔父の死後1か月以内にアリーが結婚していること! 屋敷のために便宜結婚することを決めたアリーは、自分に夢中なしがない窓拭き屋のジェスロに結婚話を持ちかけた。ところが甘いマスクで明るい性格のジェスロが、別人のような傲慢な眼差しで見つめてきて…あなたは何者なの?
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1.7異国スペインの地で自活をめざしていたイザベルは、道で倒れていた老人ミゲルを助けたことがきっかけで、家政婦として彼の家に住み込みで働き始める。ところがある日、身なりのいいハンサムな男性が訪ねてきた。彼は出迎えたイザベルを軽蔑の眼差しで見つめると「いくら払えばこの家から出ていく」と問いつめた。彼はミゲルの甥のカーヨだった。そんなに金持ちなら、つましい暮らしをしている伯父を援助してあげればいいのに。なぜ私を見下し、追いだそうとするの!?
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-ウエイトレスのキャリーはある日の勤務中、ギリシアの大富豪アレクシーズに見初められ生活をともにすることになる。生きる世界の違う彼と結ばれることはないと知りながらも、ひと目見たときから感じていた彼への恋心が叶えられ、つかの間の幸せに酔うキャリー。しかしアレクシーズの狙いは別のところにあった。彼の手によって裸同然の際どいドレスで飾り立てられ、彼の一族の前につれ出されたキャリーを待っていたのは、ギリシア上流階級の残酷な仕打ちだった――。
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5.0宝石商「天銀堂」で店員10名が何者かに毒殺され、宝石が奪われる事件が起こった。元子爵の椿英輔はその容疑で取り調べを受け、釈放後に失踪……。その後、椿家でフルートの音色と共に凄惨な連続殺人が…果たしてフルートを吹く怪人の正体は椿元子爵なのか? 椿家の人間たちが恐れる「悪魔の紋章」とは何なのか? 名探偵・金田一耕助が怖ろしくも哀しい事件の謎を解く! 横溝正史の傑作推理小説をJETが漫画化。表題作ほか『雌蛭』を収録。
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-ロンドンの広告代理店に勤めるイマジェンは、引き抜きの話を持ちかけられていた。アメリカの百貨店王からの申し出は不当に扱われていた毎日をバラ色の未来に変えてくれるに違いない。ところが、彼の息子アレックスが現れ「いくらなら手を引く」と彼女を罵ったのだ。彼は父親と私が愛人関係というゴシップ記事を鵜呑みにしたのね。彼に宣戦布告するように仕事を引き受けた彼女だったが、ある日突然、彼に唇を奪われてしまい⁉ 彼の甘い口づけはきっと罠に違いない──。
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-あなたの望む“愛”は、寝室でベッドを温めることだけ? 母の手術費を工面するため、ある夫妻の代理母になったポリー。しかし妊娠してまもなく、手術の甲斐なく母は亡くなり、失意の中、依頼主夫妻が手配した屋敷で出産を待つことに。そして、近くの森でひとり泣きくれていたとき、黒髪の洗練された年上の富豪、ラウル・ザフォルテサに出会い、彼の魅力の虜になる。だがやがて、彼こそが代理母の依頼主で、夫妻というのは作り話だったと知る――お腹の子の父親は、結婚せずに子供だけ欲しいと望む、身勝手な独身貴族なのだと。騙されたショックに、ポリーは逃げるように姿を消すが……。 ■HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする、伝説の名作選。今作で筆を執るのは大スター作家リン・グレアム。そうと知らずに代理母としてヒーローの子を宿したヒロインの愛と苦悩を劇的展開で綴ります。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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2.8チャリティファッションショーのモデルを務めたアビーはステージ上から観客のひとりに釘づけになった。こんなにも美しい男性を見るのは初めて…彼の名はニコライ・アーロフ、無数の浮き名を流すロシアの大富豪。ショーが終わると、彼からの誘いが待っていた。挙式直前に亡くなった夫への思いから断わるアビーに、ニコライは告げる…君がほしい、と。「買収できない人間はいない、払うものは金とは限らない」すべてを手に入れてきた男の強引な誘惑にアビーは?
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3.5この世にこんなに素敵な男性がいるなんて……高級デパート“カーリファ”の年間最優秀店員に選ばれカダール王国に招かれたべスの目は、一糸まとわぬ姿で海から上がる黒髪の男性に釘づけになっていた。普段は品行方正な自分の行動が信じられないけれど、どうしても彼の裸体から目を離すことができない。しかし次の瞬間、べスは今まで見つめていたはずの男性から銃をつきつけられていた。射るような冷たい眼差しの彼こそがシーク・カーリファ、カーリファグループ総帥だったのだ!
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1.0元夫が事故に遭ったと聞いたテリは南米へと急いだ。彼の回復のために、マッサージをしようとした瞬間、人違いだと気づく!なんと彼は、元夫の雇い主で大企業の支社長ベンだった。自らの間違いに驚きと恥じらいを隠せないテリ。そんな時、彼から「僕専属の看護師となって一緒に来てくれないか?」と提案されて!?
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4.5イザベラは地中海の島国、ニローリ王国の王女。彼女の愛するニローリでは今、世界トップレベルのリゾート開発プロジェクトがもちあがっていた。実現すれば国は豊かになる。イザベラはどうしてもその交渉をまとめたかったが、プロジェクトの責任者ドメニクは、美しいだけのお姫様の話につきあうつもりはなかった。あきらめない彼女に彼はある提案をもちかけた。「1週間だけ、僕の故郷の島で過ごしてほしい」と。正統なる王族ロマンス<ニローリ・ルールズ>第4話。
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-君のお腹の子供と僕に、いったいなんの関係がある--?ニローリ王国王子でありながら、ロンドンで活躍する若手建築家二コ。秘書のキャリーは、一夜限りの遊びと知りながら彼の強引な誘いにその身をゆだねる。3か月後、彼女が妊娠を知ったのは、王位継承をめぐってニコが王国に呼び戻されたあとだった。不安と期待を抱えて王宮のニコと再会したキャリー。だが彼女を待っていたのは、彼の冷たい言葉と、美しい婚約者の姿だった!<ニローリ・ルールズ>第5話。
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4.0ポリーは母親の手術費用を稼ぐため、代理母の募集に応じた。しかし、妊娠した彼女を母の死が襲う!!失意のまま、ポリーは依頼主の用意した家で過ごすことにする。一方、依頼主のラウルは富豪の独身男で、代理母制度を利用したのは激しい女性不信のせいだった。ポリーの不幸を知り、正体を隠して彼女に近づくが!?
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-垢抜けない、太めのホープにまさかの奇跡が起こり、ハンサムなギリシア人投資家アンドレアスと、同棲し始めて2年。交際記念日を指折り数えていたが、友人が心ない言葉を呟いた。プレイボーイの彼にとって、ホープはただの愛人にすぎないと。確かに、アンドレアスは何かにつけて冷淡な態度をとるし、将来を話し合ったこともなければ、家族に紹介されたこともない。落ち込むホープだったが、家族パーティに招待され有頂天になる。その日のうちに、絶頂から奈落に突き落とされるとも知らずに。「君のことは、愛人としか思っていない」と断言されて。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-従姉の追悼式が行われている教会で、マリベルは世界有数のギリシア富豪レオニダス・パリスと再会した。2年前、ひそかに恋い焦がれていた亡き従姉の恋人だった彼と、あふれる想いを抑えきれず、熱い夜を過ごした。けれどその後、彼からの連絡はなかった……。よみがえる苦い記憶を必死で振り払い、マリベルはレオニダスと言葉を交わすことなく教会をあとにした。しかし、彼は不意に家を訪ねてきて、さりげなく問いかけたのだ。「きみには赤ん坊がいるんだね」マリベルが恐れていた瞬間だった。 ■傲慢なギリシア富豪ヒーローに翻弄されたい方、必読! 彼に息子を奪われたらどうしよう――新聞報道で乱された平穏な日々を取り戻すため、ヒロインは形だけの結婚を承諾せざるをえず……。大スター作家L・グレアムの予測不能なシークレットベビー物語。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-使用人の告白を聞いて、ギリシア大富豪の琥珀色の瞳は冷酷な光を帯びた。「妊娠なんて信じるものか。そんな嘘をぼくが真に受けると?」 23歳、独身。職はなく、住む家も追われたケイティーは、生後10カ月の双子を抱え、困窮していた。彼がいてくれたらと願わずにいられない。叶うはずもないのに。1年半前、彼女はギリシア富豪アレクサンドロスと出会った。ひと目で惹かれ合い、しばらく情熱的なときを過ごしたが、ケイティーが愛を告げると、彼は冷たく拒み、去ったのだった。やがて妊娠に気づいたケイティーは、手紙を書き、電話をかけ、彼に伝えようと試みたが、想いは届かなかった。そんなある日、思いがけず再会した彼は……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.3会社を売却し、再出発をはかろうとロンドンから故郷へと帰ってきたヴェリティ。彼女の運転する車の前に少女が飛び出してきて病院へとつれて行くことに。その少女が、彼女を捨てたサイラスの娘だと知り、愕然とする。身分違いを理由に伯父にひきはなされた元恋人。永遠の愛を誓ったのに、彼女がNYへ行かされている間に、彼は他の女性と結婚して今は実業家として成功しているらしい。その彼が突然やってきて、冷たく言い放った。「僕の人生にかかわるな」。
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5.0ジェスは社長からの電話で叩き起こされ、至急の仕事を受けることに。玄関を出ると、つきまとわれている男性からシャンパンのプレゼント。仕方がなく小脇に抱え、全速力でエレベーターに飛び込む。ほっとひと息ついた瞬間、コルクがはぜて盛大に同乗者の男性にぶちまけてしまう。ハンサムと言うには険しすぎる顔は憮然として、ケルトの血を思わせる瞳は怒りに満ちている。謝る彼女に対する皮肉な態度も当たり前だ。しかし、待ちあわせ場所にいたのは、なんとその彼…!?