検索結果
-
-「こんなにいい匂いで、こんなに可愛いなんて」。初対面でアルヴィン王子にいきなり匂いを嗅がれて気に入られた侯爵令嬢のバルバラ。最高峰の魔法力を持つアルヴィンに、ありとあらゆる高度な魔法で包囲される日々が幕開ける。「わたしは殿下の婚約者となり、最終的に婚約破棄される悪役令嬢ではなかったのですか!?」煽情的に求められる、執着に次ぐ執着の日々を経て、ついに夢で見たゲームの舞台である貴族学院に入学。“ヒロイン”に出会い、バルバラの不安は現実のものとなっていき…? 決まったシナリオの通りの現実が、本当の幸せなの…? 一途に淫らにトロかされる異色の恋着ラブ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.2「こんなにいい匂いで、こんなに可愛いなんて」。初対面でアルヴィン王子にいきなり匂いを嗅がれて気に入られた侯爵令嬢のバルバラ。最高峰の魔法力を持つアルヴィンに、ありとあらゆる高度な魔法で包囲される日々が幕開ける。「わたしは殿下の婚約者となり、最終的に婚約破棄される悪役令嬢ではなかったのですか!?」煽情的に求められる、執着に次ぐ執着の日々を経て、ついに夢で見たゲームの舞台である貴族学院に入学。“ヒロイン”に出会い、バルバラの不安は現実のものとなっていき…? 決まったシナリオの通りの現実が、本当の幸せなの…? 一途に淫らにトロかされる異色の恋着ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.4見合いで婚約した相手の浮気で破談になり、男性不信となった香月七海は、最高裁判所長官を務める父の警護をしているイケメンSP水嶋昂平に、恋愛リハビリの為の偽装恋人になってやろうかと持ちかけられ、つい頷いてしまう。「このまま部屋に連れ込んで抱きたい」仕事での冷徹な態度と裏腹に、プライベートでは親しみやすい昂平に優しく気遣われ、熱い誘惑に惹かれていく七海。そんな時、偶然に元婚約者が務め先のホテルに現れて!?
-
4.4周囲からは単なる同期として見られている恵茉と湊。そんな二人には、人に言えない秘密があった。それは……体を重ねるだけのセフレ関係を、もう何年も続けていること。お互い恋心を抱きつつも想いを告げられないまま、ズルズルと関係を続けてしまっているのだ。けれども恵茉は、その不毛な恋に終止符を打つことにした。そうして彼に切り出したところ、内に秘めていた独占欲を剥き出しにして迫られて――? クールな同期の仮面を捨てた彼は、息する暇さえ与えてくれないほど甘く激しい!? ベッドの上でしか素直になれなかった二人の両片想いラブ。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
4.5「発情期の時より俺はお前が欲しい」 男女の他にバース性がある世界。 「繁殖の性」と呼ばれるオメガの花蓮は親の借金返済のためアルファの愛人選びのパーティーに参加する。花蓮はそこで出会った男性と互いに強烈に発情し、本能のままにキスを交わしてしまうが、男性の正体は世界有数の大企業の御曹司・貴臣だった。 再び現れた彼は花蓮に愛人になるよう命じてくるが、同棲するうちに花蓮は彼の優しさに惹かれていく。 そんな中、花蓮に発情期が来てしまい!? 本能と愛に翻弄されるTLオメガバース ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
-
4.0皇帝陛下のお子をこっそり産んで育てていたらある日いきなり本人に拉致られ花嫁に!? 『私の子を産める女性は君だけだ』 女嫌いの皇帝×元騎士令嬢 辺境伯令嬢ルイスは父の命で騎士団に居たとき、薬を盛られ酩酊した皇太子ジェラルドに抱かれ身籠もってしまった。 その夜の記憶がない彼に真実を言えないまま実家に帰り息子エディと静かに暮らしていたルイスだが、ある日皇帝に即位したジェラルドが訪ねてきて彼女を皇妃にすると言う。 「啼く声もかわいいが兵に聞かれてしまうかもしれないぞ?」 子どもがいてもいいという彼にルイスはエディの父の名を告げるべきか迷うが!?
-
4.1家族に政略結婚を命じられ、名家の御曹司の俊輔に嫁いだ優笑は、穏やかな彼の許で幸せに暮らすも、自分は契約上の妻だと自覚していた。二年目の結婚記念日、優笑は俊輔から離婚届を渡され、悲しいが何も言えない。二人で出かけた後、これが最後だからと想いを告げた彼女に、彼はやっと言ってくれたと優笑を情熱的に抱く。「俺を好きなんて初めて聞いた。ずっときみから欲しかった言葉だ」妻の本音を引き出そうとする彼の真意は!?
-
3.9
-
3.7――どんな出会い方をしても、僕は君を好きになる。 生まれたときからの婚約者で初恋の相手、ユーリと結婚したサーシャ。 緊張しつつ迎えた初夜は、花嫁姿で愛されて幸せいっぱい。 けれど次第にユーリのおかしな性癖が明らかに!? 彼は毎夜サーシャに特殊な服を着せ、妄想ストーリーの中で行為に及ぶのだ。 「君は本当にかわいいね」 甘い囁きに優しい愛撫。 確かに彼の愛は感じるけれど、サーシャの姿はなぜか王女や修道女や町娘……。 困惑するサーシャだが、彼の性癖の裏には深い苦悩が隠されていて――。 妄想プレイで愛を深める貴公子×純朴で一途な令嬢、普通でない新婚生活の行方は……!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 終章 あとがき
-
4.0初めてだ。こんなに惹かれる身体に出会ったのは 運命の恋を描くTLオメガバース! アルファなのにオメガに反応しないホテルチェーンの御曹司×体質ゆえに就職できないオメガ女子 〈あらすじ〉 「やっぱりきみは僕にとって特別みたいだ」。 オメガ性に生まれたために定職につけない26歳の夏南と、オメガに反応しない特異体質のアルファとして生きてきた大手企業の御曹司・琉司。 偶然出会った二人は、これまで感じたことのない欲望に抗いきれず体を重ねてしまう。 互いの利益のため、偽の婚約者として一緒に暮らしはじめるが……。本能で求め合う二人のTLオメガバース!
-
4.3
-
-「僕のが欲しい? 孕みたいんだろ? 僕の子ども」経営者である父親から突然、政略結婚確定のお見合いを押し付けられ、直前に逃げ出した絵菜。ところが安心したのも束の間、お見合い相手本人である御曹司――凛太朗に即見つかってしまった! 結婚を拒絶し父からの自立を願う絵菜に、彼は嫌味や皮肉を交えつつも提案する。「家に帰りたくなければ僕のマンションに居候しなよ」――彼のもとで家事や就活をするうちに、イジワルな態度の陰に見える優しさに惹かれ、これが政略結婚であることも忘れて彼と愛を交わすようになり……箱入り娘と御曹司の初めて尽くしの年の差ラブストーリー! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
3.3ある日突然、新女王にさせられてしまった花街の娼婦ツェラ。顔も知らない父親の正体が、前々王だと判明したのだ。護衛として仕える近衛長ヴィクターは厳つく生真面目──だが実はツェラの「元常連客」。しかも特殊な趣味の娼館で出逢った。周囲には前職も二人の関係も悟られてはならない。自由を奪われ本物の女王様になったツェラの反抗に、思わず湧いてしまう欲望と興奮を隠し傅くヴィクター。ただ女王らしく振舞い存在していればいい。国の体裁を守るための傀儡、その役割を果たせればいい。やる気のないツェラだったが、前王の子を名乗る青年が出現。王位継承権争いが始まって……!?
-
3.7
-
3.7「僕のが欲しい? 孕みたいんだろ? 僕の子ども」経営者である父親から突然、政略結婚確定のお見合いを押し付けられ、直前に逃げ出した絵菜。ところが安心したのも束の間、お見合い相手本人である御曹司――凛太朗に即見つかってしまった! 結婚を拒絶し父からの自立を願う絵菜に、彼は嫌味や皮肉を交えつつも提案する。「家に帰りたくなければ僕のマンションに居候しなよ」――彼のもとで家事や就活をするうちに、イジワルな態度の陰に見える優しさに惹かれ、これが政略結婚であることも忘れて彼と愛を交わすようになり……箱入り娘と御曹司の初めて尽くしの年の差ラブストーリー! ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
3.4
-
3.4
-
4.2
-
-「たとえ食い殺すことになっても、君が欲しくてたまらないんだ」 姉のわがままで、獣そのものと噂の人狼族の元に嫁がされることになった小国の末姫アリア。けれど、迎えにきたのはすらっとして容姿端麗な皇子、ジークフリートだった。「君の瞳は女神様の色だ」亡き母が異国人で『余り物』のアリアにも、とびきり優しく甘い言葉をくれる彼。しかしある夜、突然『黒い獣』としての本能をむき出しにしたジークフリートに、アリアはあられもなく襲われてしまう。「ごめん」と繰り返しながら本能と闘う彼を受け止めてあげたくて、熱くてたまらない身体を快楽に任せていき…。 心優しくもちょっぴり臆病な人狼皇子×小さくてもへこたれないお姫様のほろ苦ほっこり婚約ライフ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.8
-
4.1「たとえ食い殺すことになっても、君が欲しくてたまらないんだ」 姉のわがままで、獣そのものと噂の人狼族の元に嫁がされることになった小国の末姫アリア。けれど、迎えにきたのはすらっとして容姿端麗な皇子、ジークフリートだった。「君の瞳は女神様の色だ」亡き母が異国人で『余り物』のアリアにも、とびきり優しく甘い言葉をくれる彼。しかしある夜、突然『黒い獣』としての本能をむき出しにしたジークフリートに、アリアはあられもなく襲われてしまう。「ごめん」と繰り返しながら本能と闘う彼を受け止めてあげたくて、熱くてたまらない身体を快楽に任せていき…。 心優しくもちょっぴり臆病な人狼皇子×小さくてもへこたれないお姫様のほろ苦ほっこり婚約ライフ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
3.7
-
3.9
-
3.8リングランド王国の王女マーリアは謀反によって祖国を追われ隣国に逃げ込んでいたが、粗暴な男たちに襲われかけたところを、偶然通りかかったこの国の公爵セドリックに救われる。だが安堵するのもつかの間、「娼婦か愛人かを選べ」と冷たく宣告される。このまま夜の街に置き捨てられるか、愛人になるか。恐怖の中、マーリアは愛人の道を選んだ。逃亡以来、王族に受け継がれる光を受ければ水色に輝く特異な髪のおかげで、ずっと身を隠して生きてきた。公爵の愛人になれば、少なくとも人目に触れる機会もなくなる、と思っての選択だった。ところが公爵邸では、温室のような広い部屋に監禁されてしまう。そこは誰からも干渉を受けない、セドリックと二人だけの甘い時間を過ごす秘密の花園だった……。
-
4.2
-
4.5敵同士でありながら互いに憎み切れないままだった女魔王アルテミシアと勇者クレイオス。そんな二人が突然別世界に召喚!? そこでクレイオスは新たな魔王討伐、力を封じられたアルテミシアは憧れていた“人間”の生活をすべく掃除洗濯掃除の修業をすることに。けれど普段無表情・無感動なクレイオスが事あるごとに甘々な恋人扱いしてくるものだから、いつしか家事修業は花嫁修業のように!? 世界を揺るがすクールな二人のちょっとおかしな婚前ライフ! ※サイン版との重複購入にご注意ください。
-
-敵同士でありながら互いに憎み切れないままだった女魔王アルテミシアと勇者クレイオス。そんな二人が突然別世界に召喚!? そこでクレイオスは新たな魔王討伐、力を封じられたアルテミシアは憧れていた“人間”の生活をすべく掃除洗濯掃除の修業をすることに。けれど普段無表情・無感動なクレイオスが事あるごとに甘々な恋人扱いしてくるものだから、いつしか家事修業は花嫁修業のように!? 世界を揺るがすクールな二人のちょっとおかしな婚前ライフ! ※通常版との重複購入にご注意ください。
-
4.2立石瑠佳は偶然テレビに自分と息子の大輝の顔が映ったことに気付き、不安になる。大輝は大会社の社長である父親、三上尚輝とそっくりだからだ。案の定、尚輝は瑠佳を捜しだし子供のために結婚しようと言う。瑠佳が彼から離れた理由を誤解したままの彼との結婚にためらう彼女だが、子供を思い承知する。「君からもっと愛撫してほしいんだ」久しぶりに身体を合わせ愛を確認する二人。しかし尚輝の父が瑠佳との結婚に難色を示して!? ◆電子限定特典:水島忍先生書き下ろし短編を収録◆
-
4.4「僕の元を去る……そんなことは絶対に許さない」夫の浮気が原因で離縁したミランダに持ちかけられたのは、訳ありの伯爵様との再婚話! 周囲に迷惑をかけるわけにはいかないと縁談を受け入れたミランダは、伯爵との文通で彼の人柄に惹かれていく。けれど、式当日にようやく顔を合わせた花婿の反応はそっけなくて――。彼は、私のことが気に入らなかったのかしら? 訳あり令嬢と顔に火傷の痕がある不器用な伯爵との溺愛×結婚ラブ。 ※電子版はショートストーリー付。
-
4.1葛城工業のお嬢様・真那の人生は、両親の事故死を機に激変してしまった。父亡きあとを継いだ無能な叔父の不正により会社が潰え、屋敷も財産も、なにもかもを手放すことになったのだ。そして、屋敷を後にしようとしたとき、真那の前に、一人の男性が現れる。彼は、葛城家の元使用人の息子で、六歳年上の幼馴染・時生。一流のビジネスマンとなった彼が、助けにきてくれたのである。しかし真那は、あえて酷い言葉を投げかけて彼のもとを立ち去った。大好きな彼の人生の邪魔にはなりたくない、と……。それから、時は流れて三年後。冷たい表情を湛えた時生がふたたびやってきて、今度は非情な契約結婚を切り出して――? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
3.6嫁ぎ先へ向かう馬車の中で、セレーナは、この1ケ月の間に身の上に起こったことを振り返りながら塞ぎ込んでいた。幼い頃から婚約者だった第二王子のオーランドからの突然の婚約破棄。代わりに辺境伯のレオナルドの花嫁になることが決まったものの、セレーナに横恋慕したレオナルドが、オーランドに迫って譲り受けたという噂も聞く。体調がすぐれず途中で休憩をとるセレーナの元には、そのレオナルドが駆けつけ、やさしく蜂蜜酒を差し出すのだった。精悍な体躯で抱き上げられ馬車に乗せられ端正な顔立ちで微笑まれると、眩しいと感じてしまうほど、セレーナはすっかりレオナルドのペースにはまってしまう。花嫁としての歓迎を受け、レオナルドの気づかいや優しさに触れるうち、セレーナの心に少しずつ温かみが戻っていくが、真実を聞けないまま日が過ぎていき……。
-
4.1
-
-「そんな可愛い顔、他の誰にも見せちゃだめだよ」婚約者に裏切られ、ありもしない罪で人狼族の国に追放されたアディール。追放先では発情した皇太子・ハロルドに突然襲われ、前途多難と思いきや、待っていたのは犬(彼)のしつけと甘い溺愛だった!? 「あいつにされるよりずっと気持ち良いだろ?」元婚約者への嫉妬心で迫るハロルドの口淫に、『人狼族特有の催淫効果のせい』と言い訳をしつつ、初めての疼きに深く溺れていくアディール。普段は無邪気なフリで隠しているハロルドだが、胸の奥には深い傷を抱えているようで……? ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.2
-
2.8
-
-「対価はお前の処女だ……。」天涯孤独のミキは養護施設を出た後、住み込みバイトの出勤初日に事故に遭ってしまう。加害者の雇い主は、フジワラブループの御曹司・貴裕。彼が怪我とその後の生活の責任を取ると言ってくれるが、施しを受ける理由がないと保護を断るミキに、貴裕は愛人契約を迫ってきて!?断る術もなく、愛人となることに!?退院後、不思議な同棲生活が始まり、甘やかな日々を過ごすけど、契約のはずなのに、触れ合うたび、彼に愛されているのではないかと錯覚してしまい…。オレ様御曹司×孤独なノラ猫の溺愛ラブ ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
3.8美優は婚約者とともに同僚の結婚式に出席したその日、突然彼から結婚をやめると告げられる。理由は浮気相手の妊娠。しかもその相手は美優が面倒かけられている後輩。婚約者から放たれる言葉に耐え気丈にふるまい、そして彼は去った。ひとりきりになり暫く動けずにいると、「あちらのお客さまからです」と目の前にカクテルが。戸惑いつつ口にすれば不思議と気持ちが落ち着く美優。そのお礼を伝えるだけで良かった。「知らない自分になりたくないかい?」──端整な男性からの誘惑に美優は身を委ね甘く満たされる。翌朝、男性は姿を消したが貰った優しさを胸に新しい生活をスタートさせた美優。しかし取引先であの夜の男性と偶然再会して!?
-
4.6いけない子だ……命令がきけないのかい? ご主人様の仰せのままに―― “番犬”を愛し過ぎている大企業の総帥×主のことしか目に入らない美しく強靭な雌番犬 〈あらすじ〉これから君を抱く。だがこれは、ただの訓練だ。巨大企業を経営するロレンソ一族を守る“番犬”として育てられたローズ。彼女の主人で一族の総帥でもあるオースティンは、主(あるじ)の命令に従うためだけに生き、自分に心も身体も捧げるローズに人間らしい感情を教えようとするが…。一途な番犬を愛してしまった男と、主人の想いに気づかない最強女子のジレジレ、スチームパンク・ラブ。
-
4.0
-
4.5
-
4.3想像してごらん、 電車で犯される自分を 建築デザイナー×OL、平凡な日常はその朝、終わりを告げる 〈あらすじ〉「電車ん中で俺にさんざん触られて感じてただろ」。満員の通勤電車で毎朝のように菫(すみれ)の下半身をまさぐる指先。IT企業の経理部で働く菫は、戸惑いながらも、いつしかその感触に溺れ、その時を心待ちにするようになる。ある朝、菫は相手の男性から、とんでもない方法で「きみの名前は?」というメモを渡され――。恋人でも、セフレでもない。危うい関係からはじまる純愛ストーリー。 【著者 プロフィール】 かのこ kanoco 水瓶座、O型、猫好き。2008年からwebにて執筆活動開始。ちょっと倒錯的な物語が大好物。趣味と嗜好を詰め込みつつ、同じものがお好きな誰かに、抜けないほど深く刺さるお話を目指して書いています。著書に『アブノーマル・スイッチ~草食系同期のSな本性~』など。 HP[riccia] Twitter@kanoco_r 【イラストレーター プロフィール】 天路ゆうつづ Amaji Yuutsuzu このたびは緊張感あるシチュエーションのイラストを描かせていただきました 艷やかな色味が出せていましたら幸いです。 Twitter:@A_yuutsuzu
-
-
-
4.0
-
4.1
-
4.3
-
3.3幼いころに引き取られたブライトン家でひどい扱いを受けていたリオナを嫁として迎え入れたシオンは、その1年後には第二王子に随行して、北の砦に赴任してしまった。 数年で終わるはずの任務は長引き、ようやく6年ぶりに戻ってきたシオンの前に現れたのは、6年前のやせっぽちな少女からは想像もできないほど美しい乙女だった。 リオナの将来を考え、養子縁組を結び直して父親がわりになってもよい、と考えていたはずのシオンは、すっかりリオナの虜に。度が過ぎるほどの溺愛っぷりに、母のみならず使用人たちまであきれる始末。 そんなラブラブな折、女遊びの派手な第二王太子ヴィクトルから舞踏会の招待状が届く。嫌な予感しかないシオンは、招待状を無視しつづけるのだが……。
-
4.0
-
4.4OLの市橋真衣はリゾート地のホテルで神楽智章と知り合い、一夜を共にする。住む世界が違う人だと連絡先も教えずに帰宅したが、智章は取引先の会社の副社長だった。真衣を捜しだし、祖父のために婚約者のふりをしてくれと頼んでくる智章。彼の真摯な態度に思わず引き受けた真衣に、智章は当然のように彼女との同棲を決め、甘く誘惑をする。「あの夜から君が忘れられなかった」元から彼に惹かれていた真衣は、嬉しくも心乱れて!?
-
4.4
-
3.9「夢のようだ。あなたを手に入れられるなんて」結婚式当日に花婿に駆け落ちされてしまった伯爵家令嬢マーガレット。なぜか、彼女を嫌っていたはずのオルフォード公爵にその場でプロポーズされ、そのまま公爵と結婚することになってしまい……。冷たいまなざしから一転、突然甘い言葉と態度で接してくるなんて、この人、何を企んでいるの!? すれ違いからはじまる、訳あり令嬢と美貌の公爵の溺愛×新婚ラブファンタジー。 ※電子版はショートストーリー付。
-
4.7「正妃たるお前とは離縁し、そこの傷持ちの衛兵に下賜する」――異世界召喚の上に形ばかりの正妃に据えられ、挙句に城を追い出されてしまった宝冠(てぃあら)。傷ついた宝冠ことティアを引き受けたのは、この世界では忌み嫌われる“名無し”の衛兵。けれどその彼は、あまりにも美しく、そして不思議な力を持つ存在だった。不器用に、しかし優しくティアに恋心を向ける衛兵サクヤに、ティアは迷う。自分は、愛した相手に“王”の運命を与える力の持ち主。もしサクヤを愛してしまったらどうなるのか、そしてサクヤがこの力のことを知ったら!?揺れる心を隠し、彼と偽装結婚生活を送るティアに、黒く禍々しい気配が近づいていて――。 ※サイン版との重複購入にご注意ください。
-
4.7「正妃たるお前とは離縁し、そこの傷持ちの衛兵に下賜する」――異世界召喚の上に形ばかりの正妃に据えられ、挙句に城を追い出されてしまった宝冠(てぃあら)。傷ついた宝冠ことティアを引き受けたのは、この世界では忌み嫌われる“名無し”の衛兵。けれどその彼は、あまりにも美しく、そして不思議な力を持つ存在だった。不器用に、しかし優しくティアに恋心を向ける衛兵サクヤに、ティアは迷う。自分は、愛した相手に“王”の運命を与える力の持ち主。もしサクヤを愛してしまったらどうなるのか、そしてサクヤがこの力のことを知ったら!?揺れる心を隠し、彼と偽装結婚生活を送るティアに、黒く禍々しい気配が近づいていて――。※電子限定描き下ろしイラスト&著者直筆サインページが含まれております。通常版との重複購入にご注意ください。
-
3.6かつて元カレに浮気されたことをきっかけに、男がすっかりダメになってしまったOLの可南子。ある日、会社の先輩の結婚式で飲みすぎた彼女はぶっきらぼうだが優しい男性、亮一に介抱されることに。最初は身構えていた可南子だが、何故か彼は触れられても、ちっとも嫌悪感が湧かない。そんな事情と酔いもあって、彼女は亮一と体の関係を持ってしまう。すると翌日から、彼は可南子を囲い込むように合鍵を渡したり、半同棲に持ち込んだりと猛アプローチ。けれど、亮一は彼女をどう思っているのかは全く口にしてくれない。本当に彼を好きになっていいのだろうかと不安に思う中、可南子は彼に、他の女性の影があると知って――!?
-
4.2
-
3.7
-
4.0異端審問官のジルベールは猟奇事件に関わっていると噂される悪名高き貴族、ヴォワール辺境伯レオンを生け贄を用いて黒魔術を行った疑いで告発する。法に守られた貴族を裁く絶好の機会だと勇むジルベールだが、異端であるかどうかを客観的に判断する錬金術師のマリーは、現時点では、証拠が足りないと追加調査を行うことを進言する。融通の利かないマリーと共に再調査に向かうジルベールだが?
-
4.1「君が何と言おうと、別れるつもりはない。絶対にだ」我儘で高飛車な女だと社交界で嫌われるローゼンシュタイン伯爵夫人オフィーリア。しかし、それは夫が愛する人と結ばれるため、わざと嫌われ者を演じる偽りの姿だった。愚かな妻として愛想をつかされ離縁されることを望む彼女を、伯爵は頑なに手放そうとはしなくて……!? 愛する男のために己を犠牲にしようとした女のすれ違いラブ。WEB掲載作に書き下ろしを加え書籍化!
-
4.4五年前に元彼と喧嘩別れして以来、恋とは無縁になっていた小料理屋の若女将、朋美。恋愛願望がないわけではないけれど、仕事に理解がある相手はなかなか見つからない……。そんなある日、朋美は常連客の社長、康孝から相談を受ける。なんでも彼は訳あって甥を預かったが、上手くいっていないらしい。悩む彼のため、朋美は特製料理で二人の橋渡しをする。その試みは大成功! 以来、彼は朋美のもとに足しげく通い一緒にごはんを食べる仲に。こうして康孝と交流を深めるうちに、朋美は優しく大人な彼に恋心を抱き始める。ところが、ひょんなことから彼に縁談があることを知ってしまい――
-
-ティエラはフェザーズ男爵のひとり娘で伯爵家の子息アズールの婚約者であった。 結婚式を挙げる直前、父が商船と共に海に沈んだことでフェザーズ男爵家は没落し、ティエラは天涯孤独となった。 そんな折、アズールから連絡があり再会するも、そこにはなぜかロゼッタ子爵令嬢もいて――? 伯爵家の侍女になれと言われ、困惑しているティエラの前に乱入してきたのは一人の騎士だった!? 彼はおもむろにティエラの身体を担ぎ上げ連れ去ってしまう――! 邸宅に連れてこられたティエラは彼がヘヴリー伯爵家のイーアスで、『メイローズの若き英雄』と呼ばれるほど有名な人だと知る。 どうやらイーアスはアズールに恨みがあるらしく――? アズールから受けた仕打ちを思い出し泣いているティエラをイーアスが抱き寄せる。 熱い口づけを与えられたティエラは、その激情に流されてしまいたいと思い身を任せるのだが……。 「あの野郎から、あんたを奪ってやると決めていた――心ごと」 そう言った彼の手つきは、まるで愛しいものに触れるみたいで――!?
-
-