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赤い薔薇とキス
看護師のマギーが働くロンドンの病院に、講演のためオランダから医師パウルがやって来た。長身のマギーよりさらに背の高い彼は患者の乱暴な家族に困るマギーをかばい助けてくれた。可憐にも甘え上手にもなれない私でもこの人は普通の女性のように接してくれるのね。さらにパウルは「僕のことを覚えていてくれ」とマギーの頬にキスしてきて…! あんなに素敵な人がなぜ私に? 戸惑うマギーだが帰国したパウルからはその後連絡もなく…2週間後、思いがけない出来事が? -
ひとかけらの恋
看護師のレティシアは初めての恋で傷ついて以来、男性に心を開けなくなってしまった。ある日、病院にオランダ人の医師ヤソンがやって来た。休暇に入る友人の代理で雇われたという彼の美しい瞳に、ひと目で惹きつけられるレティシア。さらにヤソンはレティシアが足を怪我して動けなくなっていた時、優しく抱きかかえ助けてくれた。彼は年上で、つりあうはずもないのに…どうして惹かれてしまうの? 恋心が募るレティシアだが、同時に臆病な自分が顔を覗かせて…。 -
夢の先には【分冊】
看護師のエマはオランダ旅行中、誤って高級車と事故を起こしてしまう。弁償を申しでるが相手の男性ユスティンは、冷たくそっけない。それなのに、心を惹かれてしまうのはなぜ? 再会することはないのに、彼を忘れられない…。そう思っていた旅行の最終日、偶然再会したユスティンの隣には美女がいた。彼には、恋人がいるのね。この恋は忘れるしかないわ…。と思った矢先、帰国した勤務先の病院に、最新技術を伝授する外科医としてユスティンが現れて──!? -
小さな愛の願い【特典付き】
【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!養護施設で育ったヘンリエッタは、今は病院でパートとして懸命に働き、生計をたてている。 ある日、病院の庭で猫を拾ったのをきっかけに、彼女は憧れの医師アダムと話す機会を得る。 その後、重なるピンチを偶然アダムが救ってくれる内、彼女はアダムに心惹かれていく。 でも、高名で裕福な医師と彼女では、住む世界が違いすぎて・・・・・・。 -
ばら咲く季節に
医師フィッツギボンの診療所で働くためロンドンにやって来た看護師のフローレンス。有能な外科医として名高い彼は冷ややかでそっけなく、仕事以外の話をしようともしなかった。患者さんにとっていい先生なら、どんなに厳しくてもかまわないわ。仕事に打ちこむフローレンスだが、遅くまで働いた帰り道、知らない男性に絡まれてしまう。助けに現れたのはなんとフィッツギボンで…? さらに彼は、フローレンスがお腹を空かせていると知ると食事に誘ってくれて…。 -
夢の先には
看護師のエマはオランダ旅行中、誤って高級車と事故を起こしてしまう。弁償を申しでるが相手の男性ユスティンは、冷たくそっけない。それなのに、心を惹かれてしまうのはなぜ? 再会することはないのに、彼を忘れられない…。そう思っていた旅行の最終日、偶然再会したユスティンの隣には美女がいた。彼には、恋人がいるのね。この恋は忘れるしかないわ…。と思った矢先、帰国した勤務先の病院に、最新技術を伝授する外科医としてユスティンが現れて──!? -
花嫁のあやまち【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
コリーは亡父の全財産を継母に取られたうえ、家も出ていくよう迫られ、自活するために経験もない秘書の面接を受けた。うまくいくはずもなく、すごすご帰りかけたとき、社長サイラスに呼び止められた。「きみにもっとふさわしい仕事がある」ダークブルーの瞳に妖しい光をたたえた彼は、祖父の遺言の関係で、会社を維持するためには妻が必要だと、コリーに契約結婚を持ちかけた。いくら生活苦から救われるとしても、そんな形だけの夫婦なんて……。しかし、コリーは思わず知らずサイラスの魅力に引き寄せられ、花嫁になる道を選ぶ――日々募る“夫”への想いは報われず、彼が徹底して示す冷淡さに傷つき苦しむことになるというのに。 ■特別企画〈胸打つ名告白〉をお贈りします。結婚の手続きと簡素な式をすませたあと、別々に帰る車の中でなぜか無性に涙があふれ、コリーは自分がすでにサイラスに対して淡い恋心を抱いてしまっていることに気づくのでした……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
気まぐれな遺言
母に置き去りにされた天涯孤独のファランは、義理の父と姉に育てられた。おばが亡くなったと知らされた彼女が葬式で遺言書を確認しようとすると、そこに現れたのは、冷たいまなざしの気品ある男性スタラード・ビーチャム。莫大な財産はすべて資産家の彼に譲られたというのだ。いったいどういうこと!? 義父と姉に言われ、ファランは遺産を戻してくれるよう頼みに行くが、彼女を遺産目当ての強欲な女性と決めつけたスタラードは蔑んだ口調で、条件を出してきた…! -
デイジーの小さな願い
場違いなパーティーで、情けない思いをしていた控えめで物静かなデイジーを優しくフォローしてくれた見知らぬ男性…彼女は彼に淡い恋心を抱いてしまう。後日、デイジーが手伝う父親の骨董店に、なんとその男性が現れる! しかし、ユールスと名乗るオランダ人医師の彼には婚約者がいるとわかり、彼女の恋心はすぐに打ち砕かれてしまう――失意の中、彼の一族の家宝である骨董品をオランダまで届けることになるが、まさか彼とこんな再会をすることになるなんて…!! -
幻のフィアンセ
早朝のロンドンで、凍え鳴く子猫の命を救ったジュリア。同じく子猫を助けようとした男性と不思議であたたかい出会いをした数日後、秘書の面接に訪れたジュリアは言葉を失った。あの朝の彼が雇い主のワーギマー医師だなんて――戸惑う彼女をよそに、まるで別人のような冷酷な態度であしらう彼。あれは霧の中の幻で夢だったのかしら――そんな思いを抱えながら、面接結果を待つ1週間を実家で過ごすことに。まさかこの地でも彼と再会することになるとは知らずに…。 -
愛をはぐくんで【特典付き】
【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!父を亡くし、想い出の家を継母と美しい義姉に売られてしまった看護師のチャリティ。絶望の淵にいる彼女は、プレイボーイで有名な内科医の毒牙にかかってしまう。彼を信じてオランダへ旅立つが、間もなく自分は遊び相手だと気づく。涙に暮れるチャリティの前に現れたとびきりハンサムな外科医ブロンス教授は何かと優しく、子供たちと住む家にも招待してくれる。でも、こんな素敵な男性が地味で冴えない私を好きになるわけないわ。子供の家庭教師くらいに思ってるだけ。 -
愛はゆくえ知れず
愛するがゆえの誤解が二人を遠ざける。会いたくて会いたくて、たまらないのに。 キャリーは同僚医師のコナーと、幸せな結婚生活を送ってきた。けれども長らく子宝に恵まれず、ようやく授かったと思ったら、生まれる前に天国へ旅立ってしまい、深い喪失感に打ちひしがれた。なんとか仕事に復帰し、立ち直ったかに見えたキャリーだったが、ある日突然、彼女は短い置き手紙を残し、愛の巣を飛び出した。〈ごめんなさい。離婚手続きを進めてください。どうかお幸せに〉涙でにじんだメッセージを読み、夫のコナーはキャリーを捜すが、ゆくえ知れずのまま、彼女が住み慣れた家に戻ってくることはなかった。それもそのはず、キャリーは、コナーがもう別の女性を求めていると、人づてに聞いて絶望の淵に落とされてしまったのだから……。 ■愛する夫を思うあまり、みずからが身を引くしかないと姿を消したキャリーの心中を考えると胸が締めつけられます。愛の試練と心の機微を巧妙に描く人気作家J・メトカーフが用意した結末とは……? -
黒い城の億万長者
最高の出会いだと思った出来事は、炎にうぶな蛾が飛びこんだだけのこと。 壮麗な屋敷のパーティに出席したエリーは、舞踏室に入るやいなや、背の高い黒髪の男性に目が釘づけになった。飢えた豹さながらの強烈で危険なオーラ。「きみがほしくてたまらないよ、ぼくの女神」甘い囁きと炎のように熱いキスにいざなわれ、エリーは初めて愛の喜びを知った。彼の名は、ラファエル・サラザール。有名な億万長者の実業家だが、その過去は謎に包まれていた。そんな彼に身も心も奪われ、やがて彼の子を身ごもったエリー。だが、彼女は知る由もなかった――ラファエルが父への憎悪に燃え、彼女を復讐の道具にするつもりだとは……。 ■ドラマチックで濃密な愛の世界を描いて大人気、O・ゲイツの4部作がスタート! 幼いころ囚われた邪悪な組織を逃げだし、その天才的頭脳を武器に億万長者となった男たちの愛と復讐の物語です。第2話のヒーローはライデン。舞台はなんと日本です。 -
近くて遠い人
有名企業クォントラル社の社長秘書に採用され、キャシーは喜んで初出勤した。初めて顔をあわせた社長のエリオット・クォントラルは、美しい顔立ちのまばゆいばかりの男性で、ついキャシーはドギマギしてしまう…。けれど彼は、キャシーが新しい秘書だと自己紹介するや否や、怒りをあらわにした! 彼は突然の非難に青ざめる彼女を玉の輿狙いと決めつけ、無情にも告げたのだ――もしほんの少しでも僕に色目を使ったら、すぐに辞めてもらう、と。 -
聖夜には薔薇を
故郷での休暇中、エレナーはフルク・ファン・ヘンスムと十五年ぶりに再会した。有名な内科医になった彼だが、意地の悪さは以前と変わらない。エレナーの家族にはにこやかなのに、なぜか彼女にはそっけないのだ。かと思えば、急にやさしくふるまったりする。昔から大嫌いだったのに、エレナーはフルクのことが気になってしかたなくなり……。 -
赤毛のアデレイド
イギリスとオランダの病院の間で人事交流の話が進められ、イギリス側の病院理事会では、一も二もなく、アデレイド・ピーターズを推薦した。彼女は子供を扱いのとてもうまい、小児科担当の人気者看護婦。候補者を見にオランダからやって来たファン・エッセン教授も、アデレイドの働きぶりを見て、ぜひ来てほしいと声をかける。感激した彼女は、即座にオランダ行きを承諾してしまった。“教授に喜んでもらいたい”アデレイドは、どういうわけか突然そんな気持になっていた。 -
忘れがたき面影
オリビアは父の死後、母とともに祖母の家に身を寄せている。資格や技能はないものの少しでも家計を助けたくて、病院の事務員として熱心に働いていた。そんなある日、カルテを取りに来た外科医ハソと短い会話を交わした。ハンサムで感じのいい男性だった、少し話せただけでも気持ちが温かくなるような――。職場では人員削減が始まり、同僚をかばったオリビアは、自ら申し出て退職してしまう。次の仕事も見つからず、くじけそうになっていたとき、彼女は町で偶然、ハソと出くわした……。 -
愛に気づかずに
父親が多額の借金を残して亡くなり、裕福な生活から一転、すべてを失ったエマ。途方にくれる母親とともに、つつましい生活を始めるけれど、現実は厳しいことばかり…。そんな時、町の診療所の臨時医師・ルーレと出会う。彼の優しさは、疲れきったエマの心を癒してくれるが…。「勘違いしてはだめ!仕事が終われば、彼はこの町を出て行くのだから…!」 -
秘書のとまどい
田舎町で退屈な毎日を過ごしていた箱入り娘エリンに、思わぬ幸運が舞い込んだ。ロンドンに住む親友に呼び出され、仕事の手伝いを頼まれたのだ。しかもロンドンでエリンは、すぐにハンサムな会社社長ジョシュにデートに誘われる。これこそ夢にまでみた都会の生活!と喜ぶエリンだったが、それもつかの間、彼女は彼とかかわってはいけない衝撃的事実を知る。泣く泣く約束を断るが、気まずい関係になった彼のもとで秘書として働くことになり…!? -
誘惑者
社長秘書のカスリンは、社長の甥レックスと婚約中。だがカスリンは、彼が他の女性とベッドにいる所を目撃してしまう。ショックを受け、婚約破棄を告げるカスリン。直後、彼が事故に遭ったとの知らせが!見舞いをしない彼女の元に、彼の兄ネイトが来て、彼女を罵った。そのネイトが新社長に就任するなんて--。 -
クラシック・ラブ
ペーシェンスは叔母の世話をして、日々慎ましく過ごしていた。ある日彼女は高額な報酬の為、執筆で村に短期滞在するオランダ人医師の家の手伝いをすることになる。最初ぶっきらぼうに思えたが、医師ユリウスはとても魅力的な人。徐々に彼への愛が募っていく。彼のほうも、あけすけにものを言い、着飾らない彼女に不思議に惹かれていき…。 -
コテージに咲いたばら
亡くなった両親にかわってカトリーナを育ててくれたやさしいおばが、白血病で余命わずかという宣告を受ける。悲しみのあまり涙を流すカトリーナに、病気を告知したエリート医師サイモンは冷たい対応。怒ったカトリーナは診察室を出ていく。サイモンが、自らの態度を反省してカトリーナを訪れたとき、彼女は天涯孤独の身となっていた。ぎこちない彼のやさしさにふれ、心をひらいていくカトリーナ。そして、サイモンもまた胸にあたたかいものが芽生えるのを感じて…!? -
素直になれない二人
両親を亡くし、ふたりの姉の世話をしながらつましく暮らすジュリア。姉たちはもうすぐ結婚して家を出てしまうけど、私の赤い糸は誰とつながっているのかしら。あるパーティーでジュリアは、医学界トップにしてオランダ貴族のヘラルト教授に声をかけられる。カーテンを仕立て直して作ったドレスをからかわれて、彼の印象は最悪。二度と会いたくないわ。でも、仕事も家もなくす彼女に手をさしのべてくれたのも教授だった。いじわるなの、それとも優しいの? -
こはく色の乙女と銀の狼【特典付き】
【特典付き】アナザー・ストーリー11Pを特別収録!アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!? -
教授のそばで
病弱な母の代わりに家のことをしていたジェマイマは資格など何もなかったが、幸運にもある老婦人の付き添い役の職につくことができた。狭いながらも自分だけの下宿。気難しい雇い主にふりまわされながらも、ジェマイマは新しい生活に胸を躍らせる。老婦人の甥のケイター教授はハンサムだが、怒りっぽくて失礼な男性だった。一瞬でもすてきなんて思ったのは取り消すわ。しかも、彼の恋人には“ねずみ”みたいとばかにされる。でも、彼に遠まわしな優しさをしめされて…。 -
めぐる季節の贈り物
看護師ティリーは両親が事故死したという突然の知らせを受け、目の前が真っ暗になった。婚約者には上司と会食があるとほうっておかれ、ティリーに手をさしのべてくれたのは院内でも一目置かれるドクター・サッカリーだった。「私が送っていく。いますぐに」茫然とする彼女の肩をやさしく抱き、支えてくれた。ずっと良い子で、わがままを言ったこともないティリー。住む家を失い、財産目当ての婚約者に別れを告げた彼女は、自分の本当の心に気がついて…。 -
ドクターは御曹子
ロンドンの病院に勤務する看護師のフェロメナ。患者の信頼もあり、国家公認看護師の試験もトップで合格した彼女だったが、それを祝ってくれる者はいなかった。この道を応援してくれていた父は亡くなり、残った継母や妹たちは看護師という仕事を嫌い、華やかな世界に生きている。地味で冴えない私は祝ってくれる恋人もいない…ひとり家に帰ろうとする彼女を誘う声がした。オランダから来たハンサムなドクター・ワーレだ。彼は魅力的に微笑むとフェロメナを食事につれ出して? -
メイド物語
身を落とした悲運のメイドの前に、疎遠だった伯爵の夫が現れた! 父が莫大な負債を残して急逝したため、エマは夢をあきらめ、メイドとして働きながらこつこつ返済している。ロンドンの高級住宅街にある屋敷でのパーティに派遣された夜、ずっと音信不通だった最愛の男性の姿を目にし、彼女は息をのんだ――ああ、あれはレッドミンスター伯爵ジャック・ウエストウッド!6年前に渡米し、今や世界的企業の社長となった彼が、なぜここに?激しく動揺したエマは派手な失態を演じてしまい、烈火のごとく怒った屋敷の主人に乱暴されそうになる。すると、突然ジャックが現れ、威嚇するように言い放った。「僕の妻に、手を出さないでくれないか」 ■〈メイド物語〉は、富裕な顧客向けにメイドを派遣する会社で働く4人の女性たちのロマンスを作家競作で描く華麗なミニシリーズ!1話目は『獅子と醜いあひるの子』で颯爽と日本デビューを果たしたクリスティ・マッケランが愛の復活の物語をお届けします。 -
禁断の林檎
父親の遺言が明かされると、ユーフィーミアは衝撃を受けた。父には借金があり、家族の愛する家が抵当に入っているというのだ。悩んだ末、ユーフィーミアは家を貸すことにした。家賃収入を抵当の支払いに充てれば、大切な家を手放さずにすむ。だが、ようやく見つかった借り手は、思いもよらない人物だった。なんと、父親の最後の治療をめぐって激しく対立したオランダ人医師、ドクター・ファン・ディードレイク。傲慢で無礼な彼とかかわるのはひどく不愉快だが、契約さえ交わしてしまえば、顔を合わせることもないだろう。ユーフィーミアのそんな期待は、ほどなく裏切られる……。 -
はかない結婚
ジョナのオフィスを訪れたリディ。父親が破産の危機に陥り、父親が彼に貸したままになっていた金を取り戻すためだ。初恋の人とこんな再会をするなんて…。ためらう気持ちを抑えながら、リディが事情を伝えると、彼は小切手を渡してくれた。ところが、あとから彼の借金はすでに返済されていたことが判明する。逆にジョナに借金を負ったリディは、返済のため、なんでも彼の要求に従うという契約を交わす。リディには逆らうすべはなかった。たとえそれが結婚でも。 -
さよならを告げぬ理由
個人の患者に付き添う派遣看護師として働くイゾベルは、壮大な屋敷で、緊張しながら雇い主を待っていた。現れたドクター・トーマス・ウィンターはハンサムだったが、イゾベルをひと目見て顔をしかめ、若すぎて不適格だと決めつけた。トーマスとともにストックホルムを経てポーランドへ渡り、彼が幼いころ世話になった養育係(ナニー)を引き取りに行くのだが、脚が悪く気むずかしい老婦人を、彼女には扱えないと言うのだ。イゾベルはくじけそうな心を奮い立たせ、大丈夫です、と請け合った。このときは想像もしなかった。まさかトーマスに恋をするなんて。そして、美貌の婚約者がいる彼は、決して振り向いてくれないことも。■穏やかな作風で読者の心を潤すベティ・ニールズ。謎めいた年上の男性に翻弄されるようにヨーロッパ各地を転々とし、一生懸命期待に応えようとしているうち、いつしか心は彼にとらわれていて――そんなヒロインのいたいけな心が甘酸っぱい、至極の初恋物語です。 -
凍れる湖
秘書のジョリーンは、社長のチェイン・テンプルトンを見たとき、声もなく立ちすくんだ。今朝、私をふしだらな女と蔑んだ男が社長だったなんて!元上司に迫られているところを目撃されたのだ。とんでもない誤解だわ!だが彼は、氷のような眼差しをジョリーンに向け、聞く耳をもたない。こんな横柄な社長とロシアへの長期出張中、ふたりきりで個室のシベリア鉄道で移動だなんて! けれど、寸分の隙もなくスーツを着こなす彼に、ジョリーンの心は乱されて…!? -
恋のスタンバイ
いったい…これはどういうことなの!?-フライトを終え、空港に戻った客室乗務員(フライトアテンダント)のティファニーはボーゼン…。なんと彼女と機長(パイロット)のベンが“婚約”したという噂が空港中に広まっていたのだ!ハンサムで有能なパイロットのベンだけど、いつもティファニーを厳しい目でにらむ苦手な上司。―あんな冷徹で傲慢な人と結婚だなんて!冗談じゃないわ…!-慌てて噂を打ち消そうとするティファニーだが…。「だめだ、しばらくはこの婚約を成立させる」。-なぜ!?彼は私が嫌いなはずなのに…- -
花嫁の誓い
旅行でオランダを訪れていた看護婦のカロラインは、道に迷った末に事故で負傷し、近くの大きな屋敷へ運ばれた。幸い、屋敷の主人はラディンクという医師だった。ところが、使用人たちは手厚く看護してくれたものの、ラディンク自身はカロラインに対してひどくそっけない。やがて回復した彼女は、ラディンクに複雑な感情を抱きつつもイギリスに帰った。その数日後、突然、ラディンクがカロラインの働く病院に現れる。驚くカロラインに、彼は追い討ちをかけるように言った。「僕と結婚してくれないか」 -
サンライズ・ヒル
夏至の日の朝、丘の上で願い事をすると叶うという。「運命の相手が現れますように」とビアトリスがお願いすると林のなかから素敵な男性が現れた。長身で感じのいい彼はオリバーと名乗った。この人が運命の相手だといいのに──数日後、ビアトリスは大叔母のつき添いでロンドンでも有名な心臓専門医を訪ね診療所へ…するとそこにはオリバーが!? まさか、また会えるなんて。しかも彼は彼女に「これは必然的な再会だ」と意味深な言葉を残した。これは甘く優しい恋の始まり? -
恋するクリスマス
ジャーメインのもとに、出張中の恋人アッシュから久しぶりに電話があった。が、様子がどうも変だ。それもそのはず。出張とは真っ赤な嘘で、彼はジャーメインの姉とずっと一緒だったと言うのだ。またなの!もう何度も美しい姉に恋人を奪われているのに。しかも彼は、姉がけがをしている、「世話をしに僕の兄ルーカスの屋敷に来てほしい」と頼みこんでくる。ジャーメインが断ると、その夜、なぜかルーカスが現れ冷たく言い放った。「強情はやめて、君はうちへ来るべきだ」 -
愛は序曲に始まって
ロンドンの高級アパートメントに住む、洗練されたエレガントな大人の女。そんなソレルがこの世で一番会いたくない相手が、エリスだった――その深い声、黒曜石のような瞳に、8年前、まだ17歳の少女だったソレルはひと目で恋に落ちた。けれど罪深いほどの魅力を振りまきながら、彼はソレルを残酷に拒絶したのだ。あれから人が怖くて、しばらく普通の生活すら送れなかった。なんとか立ち直った今も、二度と恋などするつもりはない。そんなエリスと、まさか再会するなんて…!? -
地下室の令嬢
病院の管理人兼ハウスキーパーの仕事に応募したアラベラは、両親を事故で亡くし一文無しだった。すると、雇い主のタイタス・タヴェナーは、「君は地下室になんて住めるのかい?」と冷たいまなざしを向け嘲笑った。が、なんとか仕事と住みかを手に入れたアラベラの働きぶりに、タイタスも彼女を認めざるを得なくなった。そんな時、彼女が元令嬢だと知ったタイタスが結婚を申し込んできた。彼は地下室の私を同情しただけ…愛のない結婚をするなんてみじめすぎるわ――。 -
雨上がりの告白
看護師のジェンマは、事故で死んだ両親の代わりに幼い弟妹の世話に追われる日々。自分の容姿に自信がない彼女は、美しいオランダ人教授ロスに心をときめかせるも、釣りあわないと諦めていた。そんな彼女に転機が訪れる。ロスから闘病中の妹の看病を頼まれ、オランダへ向かうことに! 彼の家族は温かく、妹も美しかった。さらに男性から熱心にデートに誘われたジェンマは、突然華やいだ世界に舞いあがってしまう。ロスが気遣わしげに見守っていることも知らずに…。 -
シンデレラの涙【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「君こそ僕の妻にふさわしい女性だと思うんだ」憧れの教授からの予期せぬプロポーズに、看護師見習いのトリクシーは目を丸くした。いったい教授はどういうつもりなの? 私は美人ではないし、特に有能というわけでもないのに。幼い頃に両親を事故で亡くして以来、ひき取られた伯父夫婦の家でトリクシーは使用人のような扱いを受けてきた。不遇のなか、唯一の希望だった教授への恋心が実るのは嬉しいけれど…。戸惑うトリクシーに、教授は思いがけない理由を告げた。 -
ようこそ愛へ
すでに母親を亡くしているデボラは、継父も病気で失った。「おまえに譲るものは何もない。この屋敷から出ていってくれ」冷酷な義理の兄と姉にそう告げられ、デボラは仕事を探した。幸いにも、職業紹介所で偶然出会った亡き母親の友人が、脳卒中で寝たきりの老いた夫人を世話する仕事を紹介してくれた。住み込みで働き始めた彼女は、やがて夫人の家族の本心を知った。この人たちは夫人の回復など願わず、その遺産だけを狙っている。夫人を元気にしてあげたい。でも、どうすればいいのだろう?ある日、かかりつけの医師が有名な専門医を連れてきた。サー・ジェイムズ・マーロー――青く澄んだ瞳の頼もしそうな男性。デボラは相談を思い立ち、彼の車を帰り道で懸命に呼び止めた。 -
悲しきシンデレラ
名家の令嬢でありながら、継母と義妹に虐げられて暮らすバーサは、自分の誕生パーティーに悪趣味なドレスを着せられ、壁際に立ちつくしていた。招待客が美しい義妹に興味を示すのと対照的に、バーサには誰も近寄ってこない。ところが、そんな彼女に医師オリヴァーが、ただひとり声をかけてきた。「どうしてきみはそんなに悲しそうなんだい?」と。彼はするどい洞察力で、バーサが受けているひどい仕打ちに気づき、バーサには何も告げずに彼女を救うために動きだした! -
恋はあせらず【分冊】
生活のため、わがままな老婦人の家政婦として薄給でコキ使われているケイト。だがそんな彼女にも夢があった。お金をためて、料理の腕を活かしてケータリングの仕事を始めるのだ。ところがある日、パーティーでケイトは窮地に陥ってしまう。「こんな平凡なデザートをよくも出せたわね!」と、大勢の招待客の前でののしられたのだ。だが、そこでひとりの男性が声をかけた。「僕はこの味が好きだな」と。彼はケイトが苦しめられていることに気づき、そっと手をさしのべて…? -
悲しきシンデレラ【分冊】
名家の令嬢でありながら、継母と義妹に 虐げられて暮らすバーサは、自分の誕生 パーティーに悪趣味なドレスを着せられ、 壁際に立ちつくしていた。招待客が美し い義妹に興味を示すのと対照的に、バー サには誰も近寄ってこない。ところが、 そんな彼女に医師オリヴァーが、ただひ とり声をかけてきた。「どうしてきみはそ んなに悲しそうなんだい?」と。彼はす るどい洞察力で、バーサが受けているひ どい仕打ちに気づき、バーサには何も告 げずに彼女を救うために動きだした! -
幻のフィアンセ【分冊】
早朝のロンドンで、凍え鳴く子猫の命を救ったジュリア。同じく子猫を助けようとした男性と不思議であたたかい出会いをした数日後、秘書の面接に訪れたジュリアは言葉を失った。あの朝の彼が雇い主のワーギマー医師だなんて――戸惑う彼女をよそに、まるで別人のような冷酷な態度であしらう彼。あれは霧の中の幻で夢だったのかしら――そんな思いを抱えながら、面接結果を待つ1週間を実家で過ごすことに。まさかこの地でも彼と再会することになるとは知らずに…。 -
男爵夫人の憂鬱【分冊】
“女バイキング”。大柄な看護師のカトリーナは、陰でそう言われていた。そんなある日、自宅で開いたパーティーで長身のオランダ人医師ラフと出会う。なんと彼はカトリーナを「美しい」と言ってくれたのだ。一瞬で胸がときめいた。こんな人と、結婚できたらどんなに素敵かしら…。そのうえラフは、わけあって病院を辞めざるを得なくなり困っていたカトリーナに救いの手を差し伸べてくれた。しかしそれは驚くような提案だった。「僕と結婚することを考えてくれないか」 -
お見合いなんて
「あなたは人間のクズよ!」世界有数の不動産王ファルコナー。彼は、ケルシーの父の全財産を投資させ、破滅に追い込んだという。許せない! 衰弱しきった父の姿にいてもたってもいられず、ケルシーはファルコナーの日本のオフィスに乗り込んだ。けれどケルシーの非難を、彼はあくまで冷静に受け流した。「すまない、君の名前を思い出せないんだ。過去の女性をすべて記憶しているわけではないからね」彼はそう言うと、口づけでケルシーを黙らせ!? -
片思いの日々【分冊】
マチルダは村の診療所のドクター・ラヴェルに恋をした。彼は家柄も容姿も申し分のない男性。美しい婚約者までいる。とりえもなく厄介な家族を抱えた自分が相手にされるはずもない。マチルダにできるのは診療所の受付という地味な仕事を誠実にこなすことだけ。それに、望みはなくとも淡い恋は陰鬱な日々にほのかな明かりを灯してくれた。それで充分満足だった。そんな彼女をほうっておけないドクター・ラヴェルは、いつしか無垢で無欲な彼女から目が離せなくなり…! -
近くて遠い人【分冊】
有名企業クォントラル社の社長秘書に採用され、キャシーは喜んで初出勤した。初めて顔をあわせた社長のエリオット・クォントラルは、美しい顔立ちのまばゆいばかりの男性で、ついキャシーはドギマギしてしまう…。けれど彼は、キャシーが新しい秘書だと自己紹介するや否や、怒りをあらわにした! 彼は突然の非難に青ざめる彼女を玉の輿狙いと決めつけ、無情にも告げたのだ――もしほんの少しでも僕に色目を使ったら、すぐに辞めてもらう、と。 -
こはく色の乙女と銀の狼
アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!? -
君に甘いつぐないを
深夜、タリーは兄が勤める会社に忍び込んだ。なんとしても、このお金を金庫に戻さなければ。軽率な兄が持ち逃げしようとしたものだが、誰にも見つからずに返せれば兄は犯罪者にならずにすむ…。けれど金庫を開けた途端、部屋の明かりがついた!「ずいぶんと可愛らしい強盗犯だ」見知らぬ男性が険しい目でタリーを見つめてくる。兄が最も恐れていた、社長のイェイト・ミーケムに違いない。兄をかばうため、タリーは自分がどうされようと受け入れる覚悟を決めるが? -
古城のロマンス【特典付き】
【特典付き】アナザー・ストーリー16Pを特別収録!看護婦ユージニアは同じ病院に勤める医師ハンフリーと婚約して1年半になる。けれどハンフリーとその家族の堅苦しさに、ユージニアは息が詰まりそうだった。そんなとき、ユージニアと同じ胸部外科の医長ドクター・グレンフェルから、診察のためにいっしょにリスボンへ行ってほしいと言われ……。 -
微風のマリアージュ / 魅惑のドクター
歴史あるぶどう園で働くエリーは、道端で車が立ち往生していたところを都会的なビジネスマンに助けられた。なんて親切で素敵な人なの…。エリーは彼に一瞬で心奪われてしまう。でも彼は私みたいな田舎娘とは一生縁のない人だろう。ところが、予想とは裏腹にすぐに再会することになる。なんと彼は、エリーの働くぶどう園を奪おうとする会社の人間だったのだ。こんなに惹かれているのに彼は私の敵だなんて――! (「微風のマリアージュ」)。「魅惑のドクター」も同時収録。 -
冬きたりなば…【ハーレクイン文庫版】
冬のさなか、病床にあったメグたち三姉妹の母親が亡くなった。家を売って、お金は姉妹で分けましょうという長女の提案に、ロンドンで華やかに暮らす、美しい末娘も大賛成。家を守り、母の看病に明け暮れていた次女のメグは気が重いが、自己主張が苦手で、一言も反論できないままだ。ところが、ふたを開けてみるとなかなか買い手がつかない。誰もこの家を買わないかもしれないわ――と思い始めたころ、長身のハンサムな医師が現れた。メグは胸をときめかせるが、彼は母のために家を探していると言い、メグを見もしなかった。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
初めての恋【ハーレクイン文庫版】
保育士のデイジーは平凡な娘だが、園児たちには人気がある。あるとき園で食中毒が発生し、そのとき知り合った園児の叔父、医師セイムアが、以来、何かと声をかけてくるようになった。まだ恋すら知らないデイジーはひたすら困惑するばかりで、「先生は皮肉屋で傲慢で怖いわ」と反発してしまう。だが、内心では淡い期待を胸に、医師が訪ねてくるのを心待ちにしている自分がいるのだ。今日も彼の声が聞こえ、デイジーの胸は思わず高鳴る。ところが、セイムア医師は息をのむほど美しい人と一緒だった。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
愛は序曲に始まって
身支度を整えたソレルは、鏡に映る自分の姿を点検した。一分の隙もなく、流行のドレスを美しく着こなした女性がいる。かつて、若き実業家エリスに恋慕の情を抱き、一心に結婚を願った、無垢な少女の面影はそこにはない。17歳のあの日。信じていた人に憎悪に満ちた目で拒絶され、辛い失恋を経験したソレルは、今も心の傷を引きずっている。あれから生きる意味を失って、ひどい神経衰弱を患ったのだ。冷ややかな表情で、高級車に向かった彼女は夢にも思わなかった。このあとパーティでエリスに再会し、胸を引き裂かれようとは。 -
絆のエンジェル
彼には言えない――天国の子のこと。そして、彼の子を身ごもったこと。 7年前、キャットは赤ん坊を早産のすえに2日で亡くし、婚約者とも破局して、悲しみをかき消すように仕事一筋に生きてきた。ある日、出張先のバルセロナで同じ医師のドミニクと出会い、美しい彼に惹かれるまま情熱的な一夜を過ごす。一夜限りとわかっているけれど、もっと一緒にいたい……。けれど、何か秘密を抱えているようすの彼を信じきれず、けっきょくは後味の悪い別れを迎えたのだった。やがて思いがけぬ妊娠が発覚し、脳裏に7年前の恐怖がよみがえったが、キャットはドミニクには知らせず、一人で産む決心をする。だが産休中の代診医として現れたのは、ほかでもないドミニクだった!■名作家キャロル・マリネッリが描く、せつないシークレットベビー物語をお贈りします。ともに、言葉では言い尽くせないほど悲しい過去を背負ったキャットとドミニク。そんなふたりがゆっくりと心を結び合わせていく、奥深くて情感豊かな愛と絆のストーリーです。 -
ドクターは御曹子【ハーレクイン・セレクト版】
フィリーはロンドンの病院で働く優秀な看護師。友達も多く、患者からも慕われ、医師からの信頼も厚い。だが、国家公認看護師の最終試験に合格しても、無神経な継母と妹たちからは、お祝いの言葉はなかった。ほかの同僚はみんな、家族や恋人に祝ってもらえるというのに。寂しい思いを押し隠して、フィリーはひたすら仕事に励んだ。勤務が終わったころ、彼女は待ち人がいることを告げられる。行ってみると、そこには青い目のハンサムな男性が立っていた。まあ、今朝エレベーターで見かけたすてきな人。ワーレと名乗った医師は、彼女をお祝いを兼ねた食事へ誘った。■読み始めると、あっという間にそのゆったりとした時間の流れに引きこまれてしまう、ベティ・ニールズの世界。慎ましい無垢な看護師フィリーに訪れる、夢のようなロマンスをご堪能ください。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
薔薇のウエディングベル
年上のドクターへの淡い恋心は、いじわるな横やりに翻弄されて……。 看護師長のフィービーは、結婚退職を決めた看護師の妹に泣きつかれ、彼女になりすましてオランダの病院に勤務することになった。ボスで名医のドクター・ルシウス・ファン・ソメレンは、妹の話では少しぼんやりした仕事の虫ということだった。ところが、対面した相手は青く輝く瞳が印象的な男性で、すぐにフィービーが妹の替え玉であることを見抜いた。怒ることなく事情に耳を傾ける彼は、包容力のある大人そのもので、まだ本当の恋を知らないフィービーはかすかに胸をときめかせた。けれど、招待されて訪れた彼の家には、反抗的な幼い息子と、敵対心をあらわにした若く美しい家庭教師が待ち受けていて……。■奇跡的に発掘された、ベティ・ニールズの幻の未邦訳作品をお届けします! 好きな人のそばにいる美人の存在がヒロインの胸を波立たせるのはロマンスの定番ですが、なかでも本作の美人家庭教師の毒心は想像を超えて……。年上の紳士と純真な乙女の恋の行方は? -
もう一人のケルサ
「手切れ金は払う。父と別れろ」社長の息子ライルのその言葉を聞いたとたん、ケルサは彼の頬を打っていた。ケルサ自身、なぜ入社早々社長に気に入られ、社長室付秘書のアシスタントに抜擢されたのかわからないが、愛人と誤解されるのは許せなかった。頬を打たれたライルは怒りに満ちた目でケルサの腕をつかんだ。そして次の瞬間、信じられない行動に出た。 -
初めて知った恋だから
メレンは上司の使いで高級住宅街に出向いた帰り道、数人のひったくりに押し倒され、バッグを盗まれた。どうしよう!あのバッグがないと兄は借金を返済できない。中には母の形見の指輪を売って得たお金が入っていたのだ。たまたま通りかかった親切な男性のすすめに従い、近くの家の豪華な客間でやすんでいたメレンは、よく響く声を耳にした。「これ以上浮浪者はごめんだぞ」私のこと?すてきな声だけど、言っていることはひどいわ。声の主は助けてくれた男性の兄、ジャラッドだった。ジャラッドは事情を聞くと態度を一変して、援助を申し出た。彼の真意を疑いながらも、メレンは仕方なく申し出を受け入れた。それが彼の恋人としてふるまう“契約料”になるとも知らずに。 -
危険なバカンス
アルドナは父の好色な上司の言葉に愕然とした。君の父親が不正を働き、穴埋めに2千ポンド必要だ。助けてほしければ、休暇旅行に同行しろ、と。アルドナは愛する父を守るため、なすすべもなく飛行機に乗った。きっと今夜には、わたしの身は穢されてしまう……。マルタ島に着き、逃げるように海辺へ出たアルドナはゼブと名乗る男性に声をかけられ、束の間、つらい現実を忘れた。だが重い足取りでホテルへ戻るアルドナは夢想だにしなかった。ほどなく自分がゼブに買い上げられることを。 -
ティンカーベルの告白/婚約は偶然に
サンティーノ・アラゴン。美貌の若き経営者として名高い彼に入社以来ずっと淡い恋心を抱いていたポピー。ある日、勇気を振り絞り愛を告白するがその想いは無残にも打ち砕かれる。社内で開かれたパーティーで、彼がポピーを疎ましく思っていると聞かされたからだ。…当然よ、私なんかの手の届く人じゃない。あまりの衝撃に堪えきれず会場を飛び出し泣き崩れてしまう。けれどそんなポピーに温かな手を差し伸べたのはサンティーノ自身で!? 他「婚約は偶然に」も同時収録。 -
春に天使が舞い降りて
●『悲しい約束』(ダイアナ・パーマー著)悲惨な出来事を機に、デイナは勤務先の病院を辞職し、一時的に失明している患者ギャノンの在宅看護を引き受けた。ギャノンは傲慢で不愉快な男性だったが、彼女は辛抱強く朗らかに接するよう努力した。ある日、ギャノンは視力の戻る見込みがないと診断される。絶望に打ちひしがれた彼は、すがるようにデイナに言った。「結婚してくれ、デイナ。優しくするから」 ●『少しだけ回り道』(ベティ・ニールズ著)ユージェニーは帰郷していたとき、濃い霧で道に迷った大柄な男性を助けた。その男性は、仕事でイギリスに滞在中のオランダ人心臓外科医――アデリク・レインマ・テル・サリスだった。あんなすてきな男性には、もう二度と会えないだろう。そう思っていたユージェニーの前に、アデリクが現れた! -
地下室の令嬢【ハーレクイン文庫版】
両親を事故で亡くしたアラベラは、生活を一新する必要があった。慣れ親しんだ田舎を離れ、ロンドンに出てきた彼女は、偶然見つけた求人にすがるような思いで応募した。医師であるタイタスのオフィスの地下室に住み込んで、管理人として日々の細々とした雑務を引き受けるのだ。採用されたアラベラは、すぐに有能ぶりを発揮する。そんな彼女を見て、身を固めることを考えていたタイタスは、ふと妙案を思いついた。彼女は“妻”としても有能に違いない。突然の雇い主からの求婚に、アラベラは驚くと同時にときめいた。 *本書は、初版ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
テキサスの恋 ウィンター・アンコール
『トム・ウォーカー』―秘書のイリージアは、ボスのトムにずっと憧れていた。ある夜、そのトムに誘われてベッドをともにするが、なぜかそれ以来、彼の態度は残酷なほど冷淡になってしまう。ショックを受けたイリージアは退職し、故郷の町へと戻った。そして数年後、イリージアは町でトムを見かけて凍りつく。彼女には、絶対トムに知られたくない秘密があった。 『情熱のパラダイス』―デリアはカジノで酔った客といさかいになり、浅黒い肌をしたハンサムな男性マーカスに助けられた。億万長者のマーカスは、ギャングだとも噂される人物だったが、その不思議な魅力にとらわれ、デリアは彼と交際を始めることに。家族にも内緒で会い続けるうち、やがて妊娠に気づく。幸せを噛みしめ、彼のもとへ報告しに行ったデリアだが……。2編収録。 *現在、配信中の『トム・ウォーカー』『情熱のパラダイス』と内容が重複しています。ご購入の際は十分ご注意ください。 -
ボス運の悪い人
22歳のエミリーは、とことんボス運に見放されている。5社目の会社も、またしても上司のセクハラが原因で解雇。その後ようやく得たのが、一流企業の社長秘書の職だ。今度のボス、バーデンは、ハンサムなばかりか紳士的で敏腕で、まさに完璧だった――ただひとつ、女性問題を抜きにすれば。毎日のようにかかってくる、違う女性からの誘いの電話。しかも、見境なく友人の奥さんとまで戯れている様子だ。ボスの女性関係など秘書の自分には関係ない、そうわかっていつつも、エミリーはなぜか苛立ってしまい……。 -
しあわせな出会い
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】父を亡くし、財産をすべてひき継いだ意地悪な継母のもとでこきつかわれているクレシダ。家を出ようにもお金がなく、彼女が生まれたころから働いている老齢の家政婦モギーを置いていくわけにもいかず、つらい日々に耐えていた。そんなある日、クレシダが足をくじいて動けずにいたところ、通りがかりの医師に助けられた。彼はオランダ人医師のオルドリック。やさしい瞳をした彼に出会ったそのときから、クレシダの人生はみるみるうちに変化していく。 -
ドクターの花嫁
勤め先をくびになり、ラブデイは途方に暮れていた。幼いころに両親を亡くしたので頼れる人は誰もいない。そんなとき医師のアンドリュー・フォードが救いの手を差しのべてくれた。自分の診療所の受付係としてラブデイを雇ってくれたのだ。一緒に働くうち、彼女はアンドリューへの思慕の念を募らせるが、なぜか彼はよそよそしい態度をとり続け……。 -
コテージに咲いたばら
■事故に遭った私を助けてくれた彼。でもそれは彼が医者だから……それだけよ。■カトリーナは田舎道を自転車で走っていてオートバイにはねられた。オートバイはそのまま逃げ、道に座り込んでいた彼女を助けたのはちょうど車で通りかかったハンサムな医師グレンヴィルだった。カトリーナは十二歳のときに両親を事故で亡くして以来、独身の伯母と田舎のコテージでつましく暮らしている。医師は親切にも彼女をコテージに送り届けてベッドに寝かせ、外出していた伯母に代わって面倒を見てくれた。彼の親切には感謝すべきだったが、医師としての義務感からそうしているとしか思えず、カトリーナは素直になれなかった――好きじゃないわ、あんな人。それでも彼女はしぶしぶ礼状を書いて送った。どうせ私のことなんて忘れているでしょうけれど。