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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「罪深き結婚」「愛人は涙を信じない」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「明日なき二人でも」「すり替わった恋人」「嘘と秘密と白い薔薇」の3話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ボスがくれた小さな命」「紳士の約束」「愛されない花嫁」の3話をまとめて収録。
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3.0「なんていやらしい身体だ。次は、どうしてほしい?」 甘い声と指先で、身代わり花嫁は毎夜、蜜のように蕩かされて── 「初めてなのだろう。優しくするから…」額の痣のせいで義妹に「醜い」と虐げられてきた伯爵令嬢マルゴットは、義妹の身代わりで、冷徹と評判の辺境伯・ジークフリートに嫁ぐ。別人と知り憤るジークフリートだったが、彼女の初心で純真な姿に、誰よりも美しい淑女へと育てることを決意する。「可愛い俺のマルゴット」優しく囁かれ、ジークフリートの閨の手ほどきに求められたマルゴット。その身体は淫らに花開き──。
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3.3【冷酷非情の王】×【王女に扮する修道女】 惹かれてはいけない相手に愛し尽くされて──…!? 『あなたを抱きたくてたまらない』王女の身代わりとして隣国の王オーガストに嫁ぐことになったティアナ。謁見の場に現れたのは到着の夜、庭園で転びそうになったのを助けてくれた美形の騎士だった! そして迎えた初夜。「心配はいらない。わたしが全て教えるから」オーガストの指先が、ティアナの誰にも触れられたことのない部分を甘く愛撫する。身体は熱く蕩け、彼への愛は深まっていく。身代わりなのに愛してしまって大丈夫なの…?
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ヴェネチアの憂鬱」「傷心のモナコ」「ボスとの偽りの蜜月」の3話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「純潔の囚われびと」「イタリア富豪の孤独な妻」「冬きたりなば…」の3話をまとめて収録。
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-「いっそ、子種だけもらってひとりで産みたい」 フォンティーヌ侯爵令嬢であるエリーシアは、婚約者だった王太子に「色気がない」という理由で浮気され婚約破棄となった過去があった。そんなエリーシアは、弟が侯爵家を正式に継ぐまでの間、侯爵家の領土運営に携わってきたが、弟が隣国に婿入りすることになり、エリーシア自身が侯爵家を継ぐこととなってしまった。が、しかしロクでもない求婚者しかいないとエリーシアは頭を抱えていた。そんな時、非常に優秀な図書館司書で見た目も麗しい長年の友人でもあるロイから思いがけない提案を受ける。「どうしても子種がほしいっていうなら、僕のにしなよ」若くて健康で素性も明らか。地位も財産も領地も脅かさず、完全に子作りのためだけに婚約者として関係を持ち、子供ができなかったら婚約破棄で構わないという。都合の良すぎる話だと思いつつ受け入れたところ、想像以上にロイに優しくされて、子種契約なことを忘れてしまいそう。お願い、これ以上甘やかさないで!
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「誤解が招いた愛」「忘れられない月曜日」「秘密のベッドルーム」「小さな約束 / 愛ゆえの誤解」の4話をまとめて収録。
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-「お互いの舌を絡ませるのもキスのうちだ」 偽りの王女は、冷酷非情な王に夜伽を教わり──… 「わたしはあなたを抱きたくてたまらない」 王女の身代わりとして隣国の王・オーガストに嫁ぐことになった修道女見習いのティアナ。 謁見の前夜、転びそうになった彼女を助けてくれた美形の騎士こそが、王本人だった! 驚きを隠せないまま迎えた初夜。 「心配はいらない。わたしが全て教えるから」彼の優しく触れる指先が、ティアナの誰にも触れられたことのない部分を甘く刺激する。 体は沸き立つように蕩け、次第に彼への愛は深まっていく…。 偽りの王女なのに、このままオーガスト様を愛してしまってもいいの──…?
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-「喜びなさい、セリーヌ。あなたの輿入れが決まったのです」 その日、王女セリーヌは生まれて初めて王宮に呼び出された。同じ敷地内でありながら、遠くから見つめることしかなかった王宮。セリーヌは、人の心を読むという異能のため、実の家族である王家からも忌諱され、離宮で隠されてひっそり生きる存在だった。王宮で待っていたのは、リュミエル王国の王である父、王妃の母、嫡男の王子の兄、そして双子の妹の王女エレーヌ。ほぼ初対面の家族たちのもくろみは、セリーヌを双子の妹エレーヌの身代わりにすることだった。先頃、リュミエル王国は隣国であるグルーム魔王国に戦争を仕掛けて敗北した。その講和の条件は、グルーム魔王国の魔王にリュミエル王国の王女エレーヌを嫁がせよというものだったが、リュミエル王家は世に存在を知られていないセリーヌをエレーヌの身代わり花嫁に仕立て間諜として魔王のもとに送り込むことを思いつく。捨てられたまま生きてきたセリーヌには、名ばかりの家族たちに政争の具として利用されても受け入れるしか術はなかった。グルーム魔王国に足を踏み入れたとたん、セリーヌは敵国の王女として憎しみの感情を抱く魔王国の者に襲われる。助けてくれたのは王女を迎えにきたグルーム魔王国の魔王ジェットだった。恐ろしいと噂された魔王だったが、その姿は意外なものだった。鎧の上からでもわかる引き締まった体躯。赤い巻き毛も相まって年若い雄ライオンを思わせる優雅な身のこなし。浅黒い肌に整った顔立ちはエキゾチックな色気さえ感じさせるもので、見つめているだけで胸の鼓動が高まってくる。そして紳士的な態度と敵国の王女を敬い褒め称える暖かな心の声…。セリーヌは自分の正体を打ち明けられないまま、魔王ジェットと恋に落ちてしまう。好きになるほど、居場所を見つけ幸せを感じるほど、自分の抱えた嘘がセリーヌに重くのしかかっていく。魔王ジェットと身代わり花嫁セリーヌの恋の行方はどこに向かうのか……。
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4.0大人気の試し読みパック・スペシャル版! 変態でヒロインのことを執着して離さない旦那様が魅力的な5作品を無料で試し読み! 乙女ドルチェ・コミックス10周年を記念して今回は、原作のヴァニラ文庫も一緒に収録! 愛が重すぎる旦那様との濃密なLOVE&Hを無料でたっぷりお楽しみいただけます☆ ~収録作品~ 1【コミックス版】『王太子さまは夢の乙女にご執心~お探しの恋人は別人です!!~』著者:城之内寧々 原作者:月城うさぎ 【文庫版】『王太子さまは夢の乙女にご執心~お探しの恋人は別人です!!~』著者:月城うさぎ イラスト:DUO BRAND. 2【コミックス版】『過保護な公爵様の蜜愛包囲網~運命の令嬢を絶対に離さない~』著者:天点 原作者:熊野まゆ 【文庫版】『過保護な公爵様の蜜愛包囲網~運命の令嬢を絶対に離さない~』著者:熊野まゆ イラスト:芦原モカ 3【コミックス版】『王太子さまの甘すぎる偏愛~おあずけは初夜まで~』著者:三夏 原作者:月城うさぎ 【文庫版】『王太子さまの甘すぎる偏愛~おあずけは初夜まで~』著者:月城うさぎ イラスト:小禄 4【コミックス版】『婚約破棄したい悪役令嬢ですがヤンデレ王太子に執愛されてます~甘すぎR展開なんて聞いてませんっ!!~』著者:高橋依摘 原作者:百門一新 【文庫版】『婚約破棄したい悪役令嬢ですがヤンデレ王太子に執愛されてます~甘すぎR展開なんて聞いてませんっ!!~』著者:百門 一新 イラスト:氷堂れん 5【コミックス版】『“氷の侯爵”と政略結婚したはずなのに、旦那様の愛が熱過ぎます!』著者:金城ことり 原作者:ちろりん 【文庫版】『“氷の侯爵”と政略結婚したはずなのに、旦那様の愛が熱過ぎます!』著者:ちろりん イラスト:ことね壱花
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-“ふさわしからぬ”花嫁に、心の内を見せない大富豪……。 ウェイトレスや家政婦をして糊口を凌いできた元孤児のミアは、スペイン富豪サントスと出逢って半月で結婚し、幸せの絶頂を味わった。豪華な邸宅や使用人のいる暮らしが始まってほどなく妊娠したが、流産したのを境に、夫婦の関係がぎくしゃくしだした。エレガントな義母もよそよそしく、見下すような冷たい態度を崩さず、自分はよそ者だという疎外感に苛まれたミアは、子を失った悲しみについて夫と話し合うこともないまま家を出たのだった。今、お金が底をつきかけ、イビサ島のバーで接客係をさせられそうになっていた彼女の耳に、いやらしい男性客を一喝する声が響いた。「ミ・エスポサ――僕の妻だ!」見ると、鬼の形相のサントスがいた! ■登場人物の心の機微を巧みに描いた感動作で人気の作家ケイト・ヒューイット! 結婚したての有頂天な頃、その後の冷ややかな沈黙の時を経て、夫婦の間にできた埋められない溝と深い失望と悲しみ。どれほどの愛ならば、二人を再び結びつけられるのか――?
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-「君を愛することは永遠にないし、君の愛を受け入れることもない」 「ミーガン、僕の妻になってくれ」なぜイタリア屈指の大富豪が、下働きの私にプロポーズを?故郷アメリカでつらい経験をしたミーガンは、イタリアに渡ってウエイトレスとして働き始めたばかりだった。驚くほど端整な顔だちをした客の大富豪アレッサンドロに誘われて、彼の私邸で給仕をしたのをきっかけに急速に惹かれ合った。だからといって、出会って数日で結婚とは性急すぎる。ミーガンは思わず、愛してくれているのかアレッサンドロにきくと、彼は答えた。「いいや。愛のように安っぽい感情に興味はない」一生愛されない花嫁になれと? 断るべきなのに、彼女の心は揺れ……。 ■両親すら愛さなかった自分が妻を愛することはないとまで断言するアレッサンドロの求婚に、ミーガンは戸惑うばかり。けれども「僕がほしいのは、君だ」という、聞きたいと思っていた言葉を耳にし、ミーガンは一縷の望みをかけて、彼の花嫁になる決意を固めます。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-「アンタは今日から、俺のマネージャーだ」 ピアノ講師の傍らピアニストを目指し続けていた結だったが、これまでコンクールで大きな賞をとることができずにいた。厳しい現実を前に、ついにピアノ自体を諦める決心をするも、そんな結の前に現れたのは世界的ピアニスト霧切真白だった。中学時代のピアノコンクールでわずかな言葉を交わしただけの自分のことなど覚えていないだろうと思っていたのに、会うなり笑顔で結の名を呼び、さらにはキスまでされてしまった…!そんな天才ピアニスト霧切真白からの提案で、なぜか結は強引にマネージャーになってウィーンに行くことになってしまい…。彼への強い憧れとピアニストとしてのなけなしのプライドで、結は自分の気持ちの置き所がわからなくなっていく。霧切真白と結が奏でる恋と才能の物語にはどんなピリオドが打たれるのか。
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-あれが“愛”ではなかったことを、本当の愛が教えてくれた……。 仕事で高級百貨店〈ブライアント・ストア〉を訪れたオーレリーは、リニューアルオープン・セレモニーの控室で待機していたとき、持病のせいで気を失って床の上に倒れ込んでしまう。それを発見したCEOのルーク・ブライアントは、薬物の過剰摂取で倒れたのだと思い込み、彼女に冷たい目を向けた。オーレリーはルークに抱き起こされて意識を取り戻すと、長身でたくましくてハンサムな彼を見て、思わず胸をときめかせた。そんな彼女に、ルークが厳しい表情で言い放つ。「きみに金を払っているのはぼくだ。5分で支度して仕事をしろ!」この情け容赦ない大富豪が、後日、彼女の自宅を訪ねてきて―― ■感動ロマンスを描いて大人気のケイト・ヒューイット。『一夜の恋におびえて』(R-2977)、『ベッドで過ごす一週間』(R-2951)の関連作である本作は、ヒロインが抱える過去のトラウマを知るにつれ、献身的に寄り添おうとするヒーローが魅力的な物語です!
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-愛してくれない人に、愛しているとは伝えられない。 NYの一流ホテルで開かれた実業界トップのパーティで、ラーナはギリシア系大富豪の夫クリストス・ディアコスを捜していた。クリストスとは結婚して3年になるが、一緒に住んだことも、ベッドを共にしたことも、キスしたことさえもない。じつのところ、夫のことはろくに知らなかった。独身でいると望まぬ相手から誘われるのが煩わしくて、既婚者の身分がお互いにとって好都合という理由で便宜結婚したのだ。でも今夜、ラーナは彼にどうしても伝えたいことがあった――“あなたの赤ちゃんが欲しい”と。 病のせいで、彼女にはあと3カ月しか時間が残されていないのだった……。 ■ラーナは夫に体外受精を提案し、子育てもすべて自分一人で責任を持つからあなたに迷惑はかけないと伝えます。ところが彼は意外なことに、子供を作るなら昔ながらのやり方で、二人一緒に住んで一緒に子育てをするならば、という条件を提示してきて……。
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-「俺好みのいい匂いだ」──大手医療メーカーで営業補佐として働く柚香は、社長の息子で上司でもある有一に、告白されて付き合うことに。きっかけは柚香から“いい匂い”がすること!? 有一はことあるごとに柚香を抱き寄せて匂いを堪能する。女性と恋愛に興味がないという噂と違うけれど、本能で選んでもらえたようで嬉しい…。過去の恋愛でトラウマのある柚香を有一は優しく愛撫してくれる。「イッてごらん。俺に見られながら」無垢な体を蕩かされ、甘い快感に目覚めさせられて彼に夢中になっていく柚香。だが、付き合う内に御曹司の彼との身分差を感じ始め…。
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4.0ずっと愛にも幸せにも縁がなかった私。愛する人に妊娠まで否定されるなんて。 エマは里親を転々とし、誰にも愛されずに苦労しながら成長した。だからイタリア富豪ニコとも、いつかは別れると覚悟して結婚した。しかし、彼との別れは意外なものだった。結婚後1週間で、彼は飛行機事故により帰らぬ人となってしまったのだ。エマは涙にくれたが、たちまち生活に困窮するようになって、やむにやまれず親切な男性とのプラトニックな結婚を決意する。ところが結婚式当日、亡くなったはずの夫ニコが教会に現れて叫んだ。「異議あり!」怒りの形相とともに彼は花嫁のエマに詰め寄ってきた。実は、彼女にはどうしても結婚しなければならない理由があった。おなかに宿った命――ニコの子供を産んで育てるために。 ■事故から生還したヒーローから、すぐさま別の男と結婚しようとしたことを責められるヒロイン。彼女が必死に事情を話しても、ヒーローの怒りがとけることはありません。事故の前はヒロインに“飽きた”と言っていたはずなのに……。大人気の夫婦元さや物です!
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-わたしは日陰にいるのが分相応。そう自分に言い聞かせるけれど……。 NYの語学教師リアーンは、母や姉妹と今季最大のパーティへ。名うてのイタリア大富豪アレッサンドロ・ロッシが主催者だという。美しい漆黒の髪に彫りの深い顔立ちの男性に足を踏まれたリアーンは、それがアレッサンドロであることに気づいて心臓が早鐘を打った。だが彼の興味を引いたのは、明るく社交的な妹のほうで……。壁の花となったリアーンが独りテラスにいたとき、真夜中の鐘が鳴った。ふと、会場から駆け出していく妹を見つけて外へ捜しに行くと、階段のところにアレッサンドロがガラスの靴を持って立っていた。その靴は妹が落としていったもの。切なさをこらえるリアーンに、アレッサンドロが言った。「彼女を見つけるのを手伝ってもらいたい」 ■HQイマージュでトップを争う大人気作家ケイト・ヒューイットの新作が2年ぶりに登場! いつかおとぎばなしのように王子が現れるのを密かに夢みる日陰の姉リアーンと、愛や結婚を信じず誰とも恋愛しないと決めているアレッサンドロのラブストーリーです。
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4.0「俺のものだと確認したくなった 」 憧れの上司は、匂いフェチ!? 甘く優しい彼に、翻弄されて… 「俺好みのいい匂いだ」──大手医療メーカーで営業補佐として働く柚香は、社長の息子で上司でもある有一に、告白されて付き合うことに。きっかけは柚香から“いい匂い”がすること!? 有一はことあるごとに柚香を抱き寄せて匂いを堪能する。女性と恋愛に興味がないという噂と違うけれど、本能で選んでもらえたようで嬉しい…。過去の恋愛でトラウマのある柚香を有一は優しく愛撫してくれる。「イッてごらん。俺に見られながら」無垢な体を蕩かされ、甘い快感に目覚めさせられて彼に夢中になっていく柚香。だが、付き合う内に御曹司の彼との身分差を感じ始め…。
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-あの一夜はまぼろしだったとしても、この子と彼への愛は、決して消えない。 グレーシーは19歳のときに一人旅をしたローマで美男マリクと出逢い、彼の滞在する豪華ホテルのスイートでめくるめく初めての夜を過ごした。ところが直後、彼の祖父が部屋に押し入ってきて、みずからを一国の君主と名乗ると、マリクは後継者だと告げた。そのうえグレーシーは低俗な娼婦と蔑まれ、傷つけられ、恋は儚く散ったのだった。彼女のお腹に小さな命を宿して。あれから10年、グレーシーは独りで子育てと仕事に励んできた。貧しいながらも幸せで、息子を授かったことは決して後悔していない。なのに今、なぜあの日のままの美しいマリクが目の前に現れたの?彼女の唯一の宝物である息子が、彼の跡継ぎにされようとしていた……。 ■ハーレクイン・イマージュの大人気作家ケイト・ヒューイットが描く、絶対おすすめのシークレットベビー&シンデレラ・ストーリーです! *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-702~774円 (税込)『Young Love Comic aya 2023年4月号』 ★電子版限定!! ★桃果コウ先生のおまけマンガを巻末に収録! 甘々に愛されたい貴女に! 仕事も恋愛もえっちも▼欲張りなオトナ女子のためのTLコミック誌! 《巻頭カラー!!》 ◆大人気シリーズ! 熱愛▼なふたりにビッグニュース!? 『花と有志~運命の恋って、ありますか?~』(桃果コウ) 有志と婚約中の花。同僚の妊娠の話題に興味津々の花は自身にもその兆候があることに気づき…!? 《巻中カラー!!》 ◆話題の超人気著者! ーー私を好きだと言った人と、ひとつ屋根の下で。 『現世では絶対にエッチがしたいんです 転生した元悪役令嬢は処女をこじらせる』(さんずい尺) 変化を求めてひとり旅に出かけた橙子。 しかし旅館に着くと、ついこの間告白され断ってしまった桃原が…。 しかも手違いで同室になってしまって!? ★Cover illustration★ 桃果コウ ★豪華執筆陣★ 桃果コウ、さんずい尺、茜はづき、霜月星良、芳村かなみ、有鷹ゆずと、夏葉ヤシ、志波ひより ほか
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2.0会社が買収されて間もなく、ミアは新CEOのアレッサンドロに「僕には君が必要だ」と声をかけられた。その言葉に不覚にもときめいたミアだったが、それは秘書としての能力とその夜に催されるパーティーの同伴者としての言葉に過ぎなかった。ばかね…大企業のCEOが一介の秘書を相手にするわけないじゃない。ところがパーティーのあと、ふたりは情熱のままに、関係を持ってしまったのだ。その後ミアは会社を去った。新しい命を宿しているとも知らずに――。
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-父の遺したホテルを欲深い継母と義姉たちに奪われ、使用人同然に働かされているカシオペア。ある日、花嫁探しをしていると噂のヴェリーナ国の王子リースがホテルにやって来た。義姉が花嫁に選ばれ義母と一緒に出ていってくれればホテルを取り戻せる…? 淡い希望を抱くカシオペア。ところがリースは自分がホテルを買い取ったと告げ、さらに信じられない言葉を口にした。「僕は君を迎えに来たんだ、カシオペア。僕の妻として」どうして…王子様はなぜ私を花嫁に選んだの!?
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-旧友フリンの結婚式でサブリナはこみあがる想いを押し殺した。私、彼のことが好きだったんだわ。今さら気づいても遅いのに! それから3年後。フリンは妻の浮気が原因で離婚し、サブリナの働く大企業の新社長となった。プライベートで傷つき、トップに君臨する重圧でも追いつめられていく彼を、サブリナは見ていられなかった。彼の心を慰めたい…。会社の仲間と協力してフリンに1か月の休暇をとらせ、彼が仕事をしないよう監視する計画を立てるサブリナだが?
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-父の右腕である実業家マルコとの結婚を命じられた19歳のシエラ。マルコのやさしさに、シエラは密かに淡い期待を抱いていた。彼なら父の暴力に怯える日々から、私を救い出してくれるかもしれない。ところが結婚式前夜、父と話すマルコの言葉を陰で聞いたシエラは凍りつく――彼も父と同じ、非情で傲慢な男だったんだわ! 絶望したシエラは、母の協力を得て逃げ出した。それから7年後、父が亡くなり一時帰国したシエラは、冷たい目で彼女を見据えるマルコと再会して…!?
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-「新王への貢ぎ物として、この女を献上する!」族長の昂る声が、宮殿に響き渡った。いったい何が起きているの…考古学者のジニーは、砂漠で馬に乗った男たちにさらわれて今ここにいる。王と呼ばれた男はおもむろに顔を上げ、不敵に笑った。ジニーはその顔に驚愕した。「…あなたはザフィール!」10年前に私を捨てた男が、新しい王ですって!?「貢ぎ物、しかと受け取ったぞ」ザフィールはジニーを抱え上げると、後宮の奥へと連れ込み、荒々しくベッドに押し倒した!!
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-令嬢アレグラは18歳の誕生パーティーで出逢った大富豪ステファノにひと目で心を奪われる。プロポーズを受け、幸せの絶頂で迎えた結婚式前夜、彼と父親の衝撃の会話を耳にする。この結婚は男たちの“取引き”に基づいたものだったのだ。愛されてなんていなかった! 悲しむアレグラは家と故郷を捨てて逃げだす。7年後、ロンドンで自活するアレグラは彼と再会。ふっきって大人になった自分を見せるつもりが、初恋の思い出は甘く痛み、再び彼の魅力にからみとられ…!?
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-リアノンの親友が、赤ん坊を産んですぐに亡くなった。赤ん坊の父親に事情を伝えようと、リアノンはルカス・ペトラキデスに会いに行くが、高級リゾートホテルを所有する不動産王のルカスは、赤ん坊は自分の子ではないと断言したばかりか、彼女を金目当てのゆすり屋だと決めつけた! さらにマスコミの目を警戒する彼は、リアノンをエーゲ海にあるペトラキデス家所有の島へ強引に連れ去ったのだ。そして誰もいない夜の海辺で罰っするような激しいキスを与えられ…?
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-新進気鋭の建築家コーマックの秘書を務めるリジーは、カリブ海の小島への出張同行を命じられる。ふたりきりの旅行に驚き、胸をときめかせるが仕事と妹の世話に明け暮れるこんな地味な自分をボスが相手にするわけがない。だがその夜、彼が家を訪ねてきて秘書に相応しいドレスや靴を今から買いそろえようと言いだしたとき、リジーの驚きは疑惑に変わった。仕事なのになぜ? 翌朝の飛行機で、その謎は解けた。彼は「この週末、君が僕の妻だ」と言いだして――!?
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-理学療法士のルーシーは4年前、働いていたラグビーのイングランド代表チームのスター選手、ハリドと恋に落ちた。ところがある日突然、ハリドは理由も告げぬままルーシーを捨てて、故郷であるビリャルへ帰国してしまったのだ――重要な真実を知ることもなく。今回のチーム遠征先がビリャルだと聞いて、ルーシーは決心した。彼に会ってあのことを告げよう。だが、空港で彼女を出迎えたのは、かつて愛した男性とは似ても似つかない、冷酷なシークだった。
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-天才ピアニストのアビーは父と音楽のためだけに生きていた。呼吸をするように鍵盤をなぞり、風を感じるように拍手を受ける。だが、それも彼女にとっては空しいだけだった。この心の渇きは何? しかしある夜、いつもと違う熱い視線を感じたアビーは行動に出た。ひとりバーに入り、そこで先ほど熱い視線を投げかけた男性、リュックとともに楽しい時間を過ごす。そして誘われるまま一夜を過ごしてしまう…。この出会いが、彼女の人生を変えるとは知る由もなかった。
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-勇気を出すのよ。父が遺したホテルを存続させるには、資金援助がどうしても必要なのだから。オパールは自分を奮い立たせ、同業者の国際ホテルチェーンのオーナー、ドメニコのもとへ商談に訪れた。世間からはプレイボーイと騒がれる彼だけどホテル経営に関しては一流だ。そして話に興味を示してもらえたが…「見た目と同じように、君の唇はいい味がするのだろうか」。彼が興味を示したのは私だった! しかも資金援助の条件のひとつとして花嫁になれと迫られて…。
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-胸元があいた露出の高いドレスにラメが入った髪、安物の口紅…こんなの、私じゃないわ! 資産家の娘として生まれたソフィーだが今は昼に靴屋の販売員として働き、夜は…“お金持ちの男性と食事”をする仕事を始めようとしていた。しかし指定されたあやしげな店でソフィーは会いたくない男と再会してしまった。「ここで何をしている!?」ニコス・カザンドロス。4年前、父の客として訪れた彼に恋し、結ばれるが、やがて私のすべてを奪っていった男。
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-「君は罪人だ。償うには僕と食事をしなければならない。」オフィスでコーヒーをかけてしまったキャリーは、この会社のトップに君臨するファーン・メイトランドから強引に誘われる。“ハンサムな猛獣”と噂される彼。危険だと直感したキャリーは誘いを断るが、拒絶されたことがない彼は驚き…。――まさか、どうして!? キャリーの自宅の前に現れた彼の車。追い返そうとするが、もう彼の瞳に逆らえない。それに自分がときめいていることにも気づいてしまっていた。
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-フィービーは北欧の島国の皇太子アンデルスと恋に落ち、結婚したが、わずか1か月で破局を迎えた。それから6年、彼女は息子とニューヨークで平穏に暮らしていた。ある日、アンデルスが交通事故で亡くなったというニュースが入り、直後、彼の従兄レオが現れた。レオ――忘れもしない、6年前アンデルスと結婚した私をお金目当てと決めつけ、私の誇りを踏みにじった男。なのに限りなくセクシーで私の心を震わせる男。その男が、今さら私になんの用があると言うの!?
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2.0自由を知らないアブカール国の王女ハリナ。一生に一度だけ自分の時間が欲しいと忍びこんだパーティーで、美しい大富豪リコに出会う。今夜だけは自分のために生きたい…。誘われるまま彼に純潔を捧げたハリナ。結果リコの子を妊娠し、激怒した父に誰も来ない辺境の宮殿での生活を命じられた。2か月後、孤独に暮らすハリナの前にリコが現れた。彼は結婚してほしい、ただし僕が君を愛することはないと告げる。愛のない結婚…これがたった一夜、自由に生きた代償なの?
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-ダンサーのタビサは、絵描きの友人エイデンに頼まれ、恋人のふりをして彼の親類の結婚式に出席した。しかしそこは上流階級の人々が集まるきらびやかな世界。叔母の借金を背負うタビサは居心地が悪かった。だがそこで出会ったエイデンの兄、ザヴィアにひと目で心を奪われる。最初は冷ややかな視線を向けていた彼も、タビサを誘いそのまま激しく抱いた――しかしザヴィアはタビサを試したのだ。「君は弟を愛していない。すべては金が目的で近づいたんだ!」
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-冴えない秘書から、洗練された妻へ。ボスとの偽りの結婚は、短い夢―― カリスマ建築家コーマックの秘書を務めるリジーはある日、海外リゾートへの出張に同行するよう急に言い渡される。2年以上もボスに密かな想いを抱いているけれど、地味な私に、彼は仕事の指示以外は話しかけてもくれない……。なのに、二人きりで出張? しかも家まで押しかけてきて、秘書にふさわしい服を今から買い揃えようと言い出したりして。戸惑うばかりのリジーだったが、翌朝の飛行機で、彼女はコーマックが口にした言葉に、耳を疑った。「この週末、きみは秘書ではない。妻だ」 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-19歳のとき、グレーシーは旅先のローマで美しい男性マリクと運命的な出会いをはたした。彼の滞在するホテルのスイートで初めての一夜を過ごすが、現れたマリクの祖父に、彼は一国の王子だと告げられグレーシーは低俗な娼婦と追い払われた。初めから遊びのつもりだったのね。忘れようとした矢先、妊娠が発覚し…そして10年後。子育てに励む彼女のもとに、ふたたびマリクが現れた。昔と変わらない優しい笑みに翻弄されるグレーシー。彼のたくらみにも気づかないまま…。
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-治療方針の違いから、病院を去ろうとしていた小児科医のターシャ。同じ病院に勤める兄から、骨折した兄の友人の在宅看護の仕事を紹介される。ところが患者と出会い、驚愕した。サンサヴァーレ公国の皇太子アレッサンドロ…!? 17歳のとき、私の初恋を踏みにじった男性。10年間どんなに彼を忘れたくても、忘れることはできなかったのに…。傲慢な態度をとるアレッサンドロに反発したターシャは、在宅看護の仕事を請けおうことを決めるが──…!?
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3.3貧しいウエイトレスだったデイジーは、偶然出会った大富豪のマッテオと契約結婚をした。彼が余命わずかな祖父から会社の経営権を得るための、莫大な報酬と引き換えに提案された結婚だった。2年という約束のはずが、3年もの間ギリシアの小さな町に置き去りにされている。デイジーにはもう限界だった。離婚を切り出した彼女に、マッテオは思いがけない提案をしてきた。「夫婦関係を本物にしよう」いままで私に見向きもしなかった人が、いったい何を言うの――?
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-パリで美術専門の鑑定士をしているグレースに、大富豪ハリスから依頼が舞いこんだ。彼の父が遺した美術コレクションを鑑定してほしいということだけれど…彼の父は悪徳事業家として恐れられていた人物。莫大なコレクションを鑑定するのは興奮するけれど、盗品もあるかもしれない。不安に駆られながらハリスに会いに行くグレース。ところが実際の彼は息をのむほどハンサムで優しい人だった。もう二度と男性に心を許すわけにはいかないのに…彼の魅力に抗えなくて!?
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-父の葬儀に参列していたアレグラは打ちのめされていた。私は捨てられた娘、ここには知らない人しかいない。悲しみとやるせなさを抱えた彼女に唯一、声をかけてくれたのは富豪ラファエル。同じ孤独な色の瞳を持つ彼にひかれて刹那、肌を重ねる。しかし翌朝、彼はアレグラがヴァージンだったと気づくと態度を一変させ、「この関係は一夜限りだ」と冷たく言いはなつと部屋から追い出した。彼にとって、自分が憎い仇のひとりだと知った時には、すべてが遅すぎた…。
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-母の恋人に関係を迫られ、高級ホテル内のペントハウスに逃げこんだローレルは現れた男性に驚愕した。クリスティアーノ…! かつての継兄で初恋の人。まさかこんな所で再会するなんて…。破れたドレス姿を一瞥すると彼は、ローレルを金目当ての女と決めつけ、助ける代わりに“体だけの関係”を求めてきた! 私の初恋を踏みにじったあなたが今さらなぜ…? ずっとクリスティアーノを忘れられず、一度も男性経験がないというのに…。残酷な提案にローレルは──!?
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1.01年半前。婚約までした恋人が財産目当てとわかり、絶望に泣きぬれた令嬢のシーリア。独り立ちして自信をとり戻そうと探偵事務所に勤務するが、腕利きの捜査員アレックには可愛い子ちゃんとからかわれ、仕事では過保護にフォローされる始末。しかし、ある家出人の捜査で彼はこれまでと違う一面を見せてくれた。潜入捜査でドレス姿のシーリアを逞しい胸に抱きしめ、熱い視線と口づけでシーリアの心に彼を刻んだのだ。アレックにとって、このキスはなんの意味もないのかもしれないけれど…。
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-海運王の孫娘ゆえに、誘拐されかけた過去をもつタリアは、長らく祖父に守られ穏やかに暮らしていた。しかし祖父が若い頃に手放し、今なお切望する希少本を取り戻すため、タリアは勇気をふり絞ってギリシアへと向かう。現在の本の持ち主アンゲロスのもとを訪ねると、彼の娘のナニー志願者と誤解され、採用されてしまった。真実を打ち明けるタイミングを逸したまま、次第にアンゲロスに惹かれていくタリア。しかし、彼の心は7年前の悲しい事故から凍りついたままで…。
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-メイドのルチアは仕事先のホテルで思いがけない相手と再会した。アンジェロ…。かつて名家の婚外子としてつらい日々を送っていた彼をルチアはずっと愛し支えてきた。ある夜、初めて愛を交わし、その翌朝、彼はこのシチリアから姿を消したのだ。ルチアは妊娠するが、子供は生まれる前に亡くなってしまった。それから7年、今や大富豪となってシチリアに戻ってきたアンジェロ。一瞬心が通った気がしたのに、彼の目的はルチアの心を凍らせるほど非情なものだった…。
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-苦学生のメイジーは学費を稼ぐために、夜は清掃員として働く毎日。ある日、真夜中のオフィスで掃除をしていると、ひとりウィスキーグラスを傾ける大富豪アントニオに出会った。今日は亡き弟の命日らしく、彼は悲しみから逃れるように彼女を誘惑し、ふたりはそのまま熱い夜を過ごす。これは一夜の過ち、彼は住む世界の違う人…。だが数週間後、妊娠に気づいたメイジーは意を決してアントニオに会いに行った。ところが、彼は冷たく告げた——「失礼ですが、どなたですか」と。
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-「君とはもう一度会うことになる」ワイナリーを営む実家に帰省したキムに、リース・リチャードソンと名乗る男性が告げた。魅力的だが冷たい瞳の彼に胸がざわつく。そして、嫌な予感は的中した。キムの家に彼がやって来たのだ。彼は、借金苦で倒産しそうなワイナリーを買収しに来たという。心臓病を悪化させながらも、リースには売らないと頑ななキムの父に、彼は言い放った。「では娘を大金持ちの男にでも嫁がせることだな」と。思いがけない提案にキムは困惑し――?
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-クルーズ船内の絵画教室で臨時の講師をしているデリラは、ある日乗船してきたハンサムなバックパッカーのダニエルにいきなり唇を奪われた。あいさつ代わりだとふざける彼の第一印象は最悪。でも慎ましく生きてきたデリラにとって、自由で謎めいたダニエルはとても新鮮で、やがて純潔を捧げてもかまわないと思うほど夢中な存在になった。そんな彼女は気づくはずもない。この魅力的な放浪者の驚くべき正体と、彼女を大いに裏切る密かな企みを持っていることなど――。
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-“セルゲイ・コロドフ・エンタープライズCEO”ハナは渡された名刺を見て目をみはった。彼はスリに遭った所に偶然居合わせ、助けてくれた男性だ。まさか世界的大富豪にこんなところで出会うなんて…。セルゲイはほとんど一文無しになってしまったハナを豪華なスイートルームに案内し、さらに今夜ディナーをともにしたいと言う。私みたいなただのアメリカ人に彼が興味をもつはずがない…そう思いつつも、ハナは彼の怜悧な美貌に宿る孤独の影が気になりはじめていた。
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-ギリシア富豪アントニオスと恋に落ちたこと、それがリンジーの悲劇の始まりだった。彼の祖国で妻に迎えられると、待っていたのはニューヨーク生まれで庶民のリンジーを蔑む義弟妹たち。頼みの夫は家庭を顧みない仕事人間だとわかり、リンジーは孤独に耐えられず故郷に逃げ戻った。お願いアントニオス、この結婚は間違いだったとわかって…。悲劇の終幕を願うリンジーの前に、半年の沈黙を経て薄情な夫は現れた。離婚を受け入れる代わりの、苦しい条件を用意して――。
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-カリラは中東の小国ザラクの王女として、同盟国カリスタの王との結婚を幼い頃から決められていた。約束の年、カリラを迎えに来たのは花婿ではなく、その弟アーリフ王子だった。迎えすら代理人にまかせるなんて…私は愛なんて見つけられないのかもしれない。感情を爆発させた彼女は隙をついて逃げ出す。砂嵐のなか、ひとりで彼女を追ってきたアーリフに見つけられたとき、カリラの体に熱いときめきが走りぬけた。テントでふたりきり閉じこめられ、心は危険なほど揺れた。
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-パリの屋敷で家政婦をしているオリビア。この屋敷は最低限しか使用人がおらず屋敷の主人はほぼ不在。一度も顔を合わせたことがない。だが仕事だけをして静かに生きていきたいオリビアにはちょうどよかった。しかし、急に屋敷の主人から話があると呼ばれ専用機でつれて来られたのはなんと砂漠の国。主人はアジズ国王だというの!? 今までの私の仕事ぶりを見た彼は私を信頼できると見込み、誘拐された婚約者の女王の身代わりとして婚約者を演じてとほしいと言われ…!!
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-カダールの新国王と結婚することになった島国サリアの女王エレナ。ところが、かの国を訪れたとたん謎の男カリルに囚われてしまう。しなやかな黒豹を思わせる彼は金色の瞳でエレナを見すえ、自分こそがカダールの真の王だと告げてきた。そしてエレナは砂漠の村へつれ去られてしまうが、カリルのやさしさに触れる。「目に見えるものが、すべてじゃない」そう語る彼の言葉に正義を感じ、エレナはカリルに心を開きはじめるが、王座を狙う彼にとって、私は捕虜でしかないわ。
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1.0妹夫婦の突然の訃報で悲しみに暮れるキャサリンの前に、最悪の男ニコ・マンチーニは再び現れた。彼に会うのは妹夫婦の結婚式以来。あの日、妹の夫の兄であるリコは熱いまなざしで誘惑してきた。そしてキスを受け入れようとした私を嘲笑うと、金目当ての強欲姉妹だと罵ったのだ。ひどい偏見をもつ彼には二度と会いたくないと思っていたのに…。リコは亡き夫婦が遺した赤ん坊について話しあうためにやって来たと言う。それには受け入れがたい提案がついていた――!!
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4.0次期国王の許嫁として、幼い頃から幽閉されるように育ってきたジョハラに突然、婚約解消が言い渡された。もしかして私、自由になれるの? 新しい人生の予感に胸を躍らせるジョハラだが、期待は無残に打ち砕かれた。20年以上行方不明だった本来の次期国王アジムが見つかり、彼に嫁ぐことが新たに決まったと言う。対面したアジムはあまりに冷淡で、ジョハラは青ざめた。自由になりたい…生まれて初めて衝動に身をまかせ、ジョハラは逃げ出してしまうが…?
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-故郷を捨てイタリアでウエイトレスをしていたミーガン。彼女は、偶然来店した大富豪のアレッサンドロに乞われ、彼の私邸に向かうことになった。過去につらい恋を経験したミーガンは、同じオーラを感じる彼と一緒に過ごすうち自然と彼に惹かれていった。そんな時、アレッサンドロがいきなり結婚しようと言いだした。そして、この結婚の条件は愛してはいけないことだと。なぜ、愛を拒むの? それでもミーガンは愛されることのない花嫁になる決心をしたが――。
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-妹の結婚式で不遜な態度をとるアーロンに、ゾーイは眉を寄せた。大富豪だからなんでも許されると思っているの? 彼を懲らしめようとしたゾーイだったが、ゴージャスな魅力に圧倒され、彼のベッドに招き入れられてしまう。それは単なる思い出で終わるはずだった。ところが彼女は妊娠していることに気づく。事実を告げると、アーロンは認めないどころか、中絶してくれと迫ってきた。あまりの衝撃にゾーイはその場を走り去るがアーロンが追いかけてきて…!?
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-常夏のカリブ海にあるビーチで、ミリーは1週間のバカンスをもてあましていた。大切な家族を失い、心に負った傷を忘れようと仕事に没頭しすぎたせいで休暇を命じられたのだ。そんな時ひとりの男性が声をかけてきた。彼はチェイスと名乗り、気軽な調子で彼女をデートに誘う。ミリーは彼を追い払おうとしたが思い直した。今、私は笑っていた? 絶望の底に突き落とされて以来、感情を封印してきたのに…。気づけばミリーは、彼と1週間をともに過ごすと約束していた。
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-8歳のときに妹を突然失い、公爵家の娘リアーナの心は凍りついた。以来、慈善活動に打ち込むだけの日々を送っていたある日、マルディニア国王アレッサンドロとの縁談が持ち上がる。やがて結婚交渉の当日、生気に満ちあふれたアレッサンドロ王を見てリアーナの氷のような心はかすかに揺れ、温もりを取り戻すかと思われた。だがアレッサンドロがリアーナに向けてきたまなざしはぞっとするほど冷たかった…。私を花嫁にと望んでおきながら、なぜ蔑みの目で見るの――?
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-現代のシンデレラとしてマルディニア王家に嫁ぐアリスは、美貌の王子リオに愛されることを夢みてきた。リオの偽りの花嫁となることを受け入れたのは、18歳の誕生パーティーで出会った瞬間、彼に恋をしたから。――ところが、いつか愛されると信じていたアリスの夢は、リオの言葉で残酷にも打ち砕かれる。「結婚はしたが愛しあうつもりはない」彼にとってこれは、政略結婚でしかないのね…。そしてアリスは悲しみを胸に秘めたまま、ハネムーンへ行くことになり!?
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-NYで働くイベントプランナーのエレナは重要なクライアントに会うことになり、緊張していた。ところが、オフィスに現れたのは、かつて心と純潔のすべてを捧げた恋人ジェイス! 10年前、彼は私の妊娠を知るや卑劣にも何も言わず姿を消した。気さくだった彼の面影はなく、今や血も涙もないギリシャ人実業家として通っているらしい。再会した彼は冷たく「あの時の子供の父親が自分のはずがない」と言い放ってエレナの古傷をえぐったうえ、計算高い嘘つき女扱いして…!?
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4.0会社が買収されて間もなく、ミアは新CEOのアレッサンドロに「僕には君が必要だ」と声をかけられた。その言葉に不覚にもときめいたミアだったが、それは秘書としての能力とその夜に催されるパーティーの同伴者としての言葉に過ぎなかった。ばかね…大企業のCEOが一介の秘書を相手にするわけないじゃない。ところがパーティーのあと、ふたりは情熱のままに、関係を持ってしまったのだ。その後ミアは会社を去った。新しい命を宿しているとも知らずに――。
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-マルゴは絶対に誰も愛さないと心に決めていた。たとえ相手がありえないほど魅力的な男性レオニダスであっても。彼にプロポーズされたときも即座に断り、ふたりの関係はそこで終わるはずだった。ところが、予期せぬ命がマルゴの体に宿っていた…。「子供には家族が必要」と、自分の生い立ちからも切望するマルゴは、一度は別れたレオニダスに結婚してほしいと頭を下げた。驚きながら、子供のためと受け入れてくれた彼の優しさの前にも、マルゴは心を閉ざしたままで…。
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-会社を経営するセイラの前にフランシスコと名乗るスペイン人が突然訪ねてきた。黒い瞳に鋭い眼差し、魅力あふれる男性。彼は横柄な口調で彼女の父親の居場所を教えるように迫ってきた。なんと父が、彼の18歳の妹を誘惑してつれ去ったというのだ。きっと何かの間違いよ。とっさに嘘をついてその場を逃れ、唯一心当たりのあるアンダルシアへと飛んだ。ところが、セイラを見張るためにひそかにあとをつけてきたフランシスコの罠にかかり、彼の城にとらわれてしまう――。
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-無名女優オリビアはチャンスをつかむため映画祭に出席する。でもまさか、指定されたホテルが姉の経営するハリントンと敵対するチャッツフィールドだなんて! しかも総支配人のベン・チャッツフィールドとの様子を盗撮され、ゴシップ記者におもしろおかしく書きたてられてしまった。次回作の出演に悪い影響を恐れたオリビアはマネージャーの助言もあり「映画祭の間だけ、恋人のふりをしてレッドカーペットを一緒に歩いてほしいの」とベンに懇願し…?
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-「行かないで! アンジェロ!」ロージーは悪夢にうなされ目が覚めた。3年前、恋人のアンジェロは、彼女の親友のアマンダを選びロージーのもとを去った。それも、ロージーをひどくさげすんで…。ようやく心の傷も癒えてきた今、なぜ悲劇の夢をみたのだろう。その時、アマンダの訃報を告げる電話が鳴った――。葬儀で再会したアンジェロは、以前と変わらず魅力的だった。しかし、親友の遺言を聞いたとたん、彼の瞳に憎しみ以外にも昔のような情熱が煌めいて…?
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-いつか父の決めた相手と結婚して、恋も知らずに一生を終えるのかしら…。そう思っていた社長令嬢イオランテの平穏な日々は、パーティーでアレコスと出会った日に終わった。運命と信じた彼はかつて父を裏切り、会社を追い出された相手だったのだ。純潔を捧げた一夜さえ、ただの復讐の道具だったの? 真実を確かめるためアレコスに会いに行くが、あの夜とは別人のように冷たく拒絶され…逃げるように立ち去った。彼の子を妊娠していることを言えないまま――。
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-ノエルは、パーティー会場に現れた大富豪のアマルに凍りついた。5年前に結婚したものの、初夜に拒まれたまま別れた元夫アマル。以来彼女は女性としての自信を喪失し、立ち直るのに何年もかかっていた。再び彼と顔を合わせ、あの惨めな日々を思い出したくはない。ところがアマルは情熱の浮かぶ目でノエルにどうしても話しあいたいことがあると言う。今さらと彼を振り切り会場をあとにするが、突然気を失い、目が覚めたときには彼のプライベートジェットの中だった…。
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-兄ジェフの紹介で家庭教師をするためにイタリアの島を訪れたロニーは、雇い主グウィドを見て息をのんだ。なんて素敵な人なの? 兄はグウィドを危険きわまりない人物だと言っていたけど。ロニーの仕事は彼の姪シルビアに英語を教えることだが、グウィドはなぜかはじめから敵意をむき出しにしてくる。どうやらジェフとシルビアの関係を快く思っていないらしい。この先の展開が思いやられる。しかもさらに厄介なのは、私自身がグウィドに惹かれてしまっていることだ!
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-「きれいになったね、アナマリア」。ワイナリー経営者のヴィットリオは、爵位継承のため故郷に戻り、結婚する必要があった。花嫁候補は同郷のアナマリア。ワイン造りに精通する彼女は多少飾り気はないが、むしろすぐに落とせるだろう。一方、一層魅力を増したヴィットリオの再会のあいさつにアナマリアの心は弾んだ。たとえそれがみえすいた社交辞令でも。そのうえ、私と結婚したいですって? 私がうってつけだからってひどい男! 私はとっくにあなたに恋しているのに…。
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4.0結婚にはロマンスが絶対に必要。そう信じるエミリー。だが7年前、幼馴染みのジェイソンに初恋を踏みにじられ、屈辱と悲しみが忘れられずにいる。そして、ロンドン社交界の華としても知られる今も、人の恋を取りもつが、自分の恋にはふみ出せずにいる。そんな時、憎い相手ジェイソンがロンドンに戻ってきた。「結婚なんて靴選びと同じ」と彼女の結婚観を鼻で笑う彼を憎みつつも忘れられないエミリーがとった行動は? 古典“エマ”をモチーフに描く現代ロマンス。
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-シチリア島の大富豪の別荘で家政婦として働くエマのもとに、ある夜、雇い主のラレンツォが予告もなくやってきた。げっそりとやつれ、深く心を悩ませている彼を慰めたい一心で、エマは情熱のままにラレンツォと一夜をともにする。ところが翌朝、警官たちに突然踏み込まれ、彼女は凍りついた。連行された彼は、やがて重い判決を受ける――。その時、すでにエマのおなかには彼の子どもが宿っていた。この子が父親と会うことは叶わない。そう思っていたのに……!?
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!新進気鋭の建築家コーマックの秘書を務めるリジーは、カリブ海の小島への出張同行を命じられる。ふたりきりの旅行に驚き、胸をときめかせるが仕事と妹の世話に明け暮れるこんな地味な自分をボスが相手にするわけがない。だがその夜、彼が家を訪ねてきて秘書に相応しいドレスや靴を今から買いそろえようと言いだしたとき、リジーの驚きは疑惑に変わった。仕事なのになぜ? 翌朝の飛行機で、その謎は解けた。彼は「この週末、君が僕の妻だ」と言いだして――!?
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3.0父の右腕である実業家マルコとの結婚を命じられた19歳のシエラ。マルコのやさしさに、シエラは密かに淡い期待を抱いていた。彼なら父の暴力に怯える日々から、私を救い出してくれるかもしれない。ところが結婚式前夜、父と話すマルコの言葉を陰で聞いたシエラは凍りつく――彼も父と同じ、非情で傲慢な男だったんだわ! 絶望したシエラは、母の協力を得て逃げ出した。それから7年後、父が亡くなり一時帰国したシエラは、冷たい目で彼女を見据えるマルコと再会して…!?
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-伯爵夫人なんて、ありえない。背伸びしても、彼の世界には届かないから。 故郷の小さな村を出てロンドン暮らしにも慣れてきたライザは、ある夜、遊びに来た家族と連れ立って流行のバーを訪れた。そこでイタリアの伯爵で実業家のファウストと知り合う。漆黒の髪の彼は遠くからでもわかるほど際立ってセクシーで、まるで世界を所有しているような尊大な雰囲気になぜか惹きつけられた。それなのに、ファウストがライザのことを「平凡で退屈そうだ」と評しているのを漏れ聞いてしまい、彼女はとたんに気落ちした。しかも彼はライザたち家族を“財産目当ての田舎者”と決めつけると、軽蔑の念を隠そうともせず、無表情でいとまを告げて去っていった。失礼な人! でももう会うこともないわ。だが、彼女の予想は外れ……。 ■後日、ライザとファウストは友人のパーティでばったり再会して、火花を散らします――それは敵対の火花か、恋の火花か。たとえ恋であっても、ファウストには伯爵夫人にふさわしい家柄の娘を娶る責務がありました。そんななか、舞踏会が開かれることになり……。
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-パーティーで男友達に突然言いよられ、窮地に陥ったエドニーは、見知らぬ男性に救いだされた。洗練された雰囲気の彼にやさしく家まで送り届けられ、夢見心地のエドニーだったが、彼が立ち去ったあと重大なことに気がつく。私、彼の名前を聞いていないわ。そして週が明け、新しい職場で仕事を始めたエドニーは思いがけず彼の名前を知った。サヴィル・クレイソーン…エドニーの新しいボスだった。サヴィルはあの夜とは別人のような冷たい目でエドニーを見すえて――。
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4.519歳のとき、グレーシーは旅先のローマで美しい男性マリクと運命的な出会いをはたした。彼の滞在するホテルのスイートで初めての一夜を過ごすが、現れたマリクの祖父に、彼は一国の王子だと告げられグレーシーは低俗な娼婦と追い払われた。初めから遊びのつもりだったのね。忘れようとした矢先、妊娠が発覚し…そして10年後。子育てに励む彼女のもとに、ふたたびマリクが現れた。昔と変わらない優しい笑みに翻弄されるグレーシー。彼のたくらみにも気づかないまま…。
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-訳あって子供たちを手放したシエラは、子供の養父が事故で死亡したことを知る。子供たちは養父の弟クープの元にひき取られたのだが、手をやいた彼は、ベビーシッターを雇うことにした。我が子の様子を知りたい彼女は、小児科看護師としてベビーシッターに応募する。無事採用となったシエラは、我が子を抱いて母としての幸せを感じる。父親代わりのクープはプレイボーイとして有名だったが、子供たちの前ではただのやさしい男性だった。そんな彼を見てシエラの心は…!?
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3.0貧しいレナは1年前、スペインの大富豪のアレハンドロと愛しあったが、彼は去っていった。そして彼女はミゲルをひとりで産んだ。だが彼は突然、彼女の前に現れ、子どもを奪おうとした。抵抗する彼女に、この事態を避けたいなら、ふたりは結婚するしかないと告げる。彼につれて行かれたのは、スペインの丘に建つ城のような大邸宅だった。慣れない生活を始めたレナだったが気になるのは「この子は運命の子だ」と言った彼の言葉。やがて彼女は、その意味を知り…!!
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4.0エステルは愛する家族を救うため、ある大胆な仕事をひき受けた。それは政治家の愛人役を演じてパーティーに出席すること。優美な化粧とドレスで変身したエステルは、プレイボーイと名高い大富豪ラウールに見初められ突然の求婚を受ける。数多の女性を虜にしている彼がなぜ私を? 驚く彼女に彼は冷たい瞳を向け言い放った。「愛などいらない。金などいくらでも出してやる」彼が望むのは期間限定のあと腐れのない花嫁。選択の余地のない私はただ受け入れるしかなくて…。
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-生涯に一夜だけ、恋をした。 永遠を授かるとも知らず……。生まれてから今までの22年間、ハリナは自由を知らない。 キスの経験もないのは、野心家の父が娘を政略結婚に利用するためだ。 富豪リコに惹かれたとき、彼女は朝がくれば終わりと知りつつ、 初めて目のあたりにした完璧な魅力には逆らえず、彼に純潔を捧げた。 結果、父の逆鱗に触れ、誰も来ない辺鄙な場所で暮らせと命じられる。 だが、彼女が恋い焦がれた男性は王族よりも力がある富豪だった。 こんな遠い僻地まで、リコが私を助けに来てくれるなんて。 でも待って、なにかおかしい。なぜなら彼はものすごく怒っている。 理由は、父によって決められた許婚がいると、私が言わなかったから? それとも……私があの夜、リコの子を妊娠したことを黙っていたから?
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-名前を借りただけのつもりが、まさか記事になるなんて――!! 大手デパートで働くペイジは、若きやり手の経営者ダンテの前でうなだれた。亡き親友の赤ん坊を養子にするため、役所で彼と婚約中とついた嘘がマスコミに流れてしまったのだ。解雇を覚悟しつつ必死に事情を説明するペイジ。だが彼はその端正な顔に侮蔑の表情を浮かべ、容赦なくクビを言い放った。堪えきれず詰め寄るペイジに、彼は思惑ありげな顔を向けある提案をもちかけてきた。「では君を僕の妻にしよう」と。
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-クリスティは幼い頃から、いつも自分を守ってくれた王子様であるドミニクにひそかに想いを寄せていた。17歳のバレンタイン当日、彼にヴァージンを捧げようとするが、思いもよらず冷たくあしらわれ、その幼い感情は無残にも打ち砕かれた。逃げるように故郷を離れたクリスティ。それから8年、母の世話をするため故郷に帰ってきたクリスティは、医師として働く彼と思いがけない再会を果たす。端正な顔に逞しい腕。昔以上に魅力的に成長した彼に一瞬で心奪われて――!!
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-ギリシア大富豪のひとり娘アルテアは、その美貌でタブロイド紙をにぎわしている。しかし、心の奥底に誰にも伝えられない秘密をもっていた。そんなある日、パーティーで力強い自信にあふれた男性ディモスと知りあう。彼もどうせ私の表面しか見ずに去っていくのよ。そう思っていた彼女にディモスは強引に近づき、彼女の父親と結託して契約結婚を迫ってくる。愛のない結婚なんて好都合だと思っていたが、彼にふれられると肌が熱く燃え、心がむきだしにされるようで…!?
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-ゾーイは大富豪オスカーの娘として優雅に暮らしてきたが、自分がオスカーの実子でないと知ったときその世界は崩壊した。「バルフォア家の娘」という肩書き以外の自分の価値を見いだせず、夜な夜なパーティーに溺れるゾーイ。そんな時に出会ったのが、賑やかな会場のなかでひとり陰りをたたえるマックスだった。夢のような一夜をすごしたあと、マックスはゾーイに言い放った。「帰ってくれ。2度と会いたくない」はたしてふたりの恋は? 心に傷をもつふたりの、愛と再生の物語。
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-ドアが開き新しいボスが現れた瞬間、その美貌と威圧感に、秘書のエマは思わず息を呑んだ! 彼の名はダミアン・メディチ。経営が傾く会社にメスを入れるため社員のリストラを断行するコンサルタントで、世間では悪魔と呼ばれている。エマはリストラ策に反対する元上司から、ダミアンの動向をスパイする役目を負わされていた。こんな人に会社をメチャクチャにはさせないわ! だがエマの決意はすぐに大きく揺らいだ。魅力的なダミアンがエマを誘惑してきたのだ。
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-男爵の娘であるエラリーは、父親が遺した屋敷を維持するため改装し、宿にしていた。だけどこの週末は嫌悪感で気分が悪い。原因は、宿泊している大富豪でハンサムなラレンツ。彼は恋人らしき連れの女性をいとも冷淡にあしらい、あろうことかエラリーに誘いをかけてくるのだ。女性を軽々しく扱う姿は、まるで愛人と二重生活を送っていた不誠実な父のよう。父のせいで私は決して誰も愛さないと心に誓っている。ところがラレンツのある提案にエラリーの心は大きく揺れ…。
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-「ときどきめずらしいものを食べてみたくなる」―――ギリシアの大富豪クリストスは、女神のように美しい女運転手ベッツィに興味を抱いた。自信家のクリストスが車中でベッツィに誘いをかけていると、突然、暴漢たちが現れ、ふたりは無人島に監禁されてしまう。恋愛に免疫のないベッツィは、セクシーで魅力的な男とふたりきりになって動揺していた。彼とは身分違い、好きになってはだめ! けれどエスカレートする彼からの甘すぎる誘惑に、ベッツィは抗えず…!?
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-場違いなパーティーで、情けない思いをしていた控えめで物静かなデイジーを優しくフォローしてくれた見知らぬ男性…彼女は彼に淡い恋心を抱いてしまう。後日、デイジーが手伝う父親の骨董店に、なんとその男性が現れる! しかし、ユールスと名乗るオランダ人医師の彼には婚約者がいるとわかり、彼女の恋心はすぐに打ち砕かれてしまう――失意の中、彼の一族の家宝である骨董品をオランダまで届けることになるが、まさか彼とこんな再会をすることになるなんて…!!
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4.0治療方針の違いから、病院を去ろうとしていた小児科医のターシャ。同じ病院に勤める兄から、骨折した兄の友人の在宅看護の仕事を紹介される。ところが患者と出会い、驚愕した。サンサヴァーレ公国の皇太子アレッサンドロ…!? 17歳のとき、私の初恋を踏みにじった男性。10年間どんなに彼を忘れたくても、忘れることはできなかったのに…。傲慢な態度をとるアレッサンドロに反発したターシャは、在宅看護の仕事を請けおうことを決めるが──…!?
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-くしゃくしゃのスーツからドレスへ。 王子は彼女を妃に名指しした。「僕は国王になる。ついては、君と結婚したい」 レイチェルは耳を疑った。少し前に職場を辞めたマテオが、 実は王子だった? それに、私にプロポーズですって? ハンサムな顔立ち、力強い長身、エーゲ海と同じ色の瞳をした彼に、 レイチェルは何年も友人として接してきた――片想いは胸に秘めて。 マテオから女性として見られていないのは、私がいちばんわかっている。 当然、彼女は断ったが、マテオはなぜなのか理由をききたがった。 屈辱で顔を真っ赤にし、レイチェルは涙をこらえた。 身分の違いや、見劣りする容姿を口にして恥をかきたくはなかった。 でも憧れの男性と結婚し、子供が持てると思うと心は揺れて……。
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3.3貧しいウエイトレスだったデイジーは、偶然出会った大富豪のマッテオと契約結婚をした。彼が余命わずかな祖父から会社の経営権を得るための、莫大な報酬と引き換えに提案された結婚だった。2年という約束のはずが、3年もの間ギリシアの小さな町に置き去りにされている。デイジーにはもう限界だった。離婚を切り出した彼女に、マッテオは思いがけない提案をしてきた。「夫婦関係を本物にしよう」いままで私に見向きもしなかった人が、いったい何を言うの――?
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-パリで美術専門の鑑定士をしているグレースに、大富豪ハリスから依頼が舞いこんだ。彼の父が遺した美術コレクションを鑑定してほしいということだけれど…彼の父は悪徳事業家として恐れられていた人物。莫大なコレクションを鑑定するのは興奮するけれど、盗品もあるかもしれない。不安に駆られながらハリスに会いに行くグレース。ところが実際の彼は息をのむほどハンサムで優しい人だった。もう二度と男性に心を許すわけにはいかないのに…彼の魅力に抗えなくて!?