越島はぐ作品一覧
-
-表紙は10月よりTVアニメ放送開始の 「妖怪学校の先生はじめました!」! ◆「四百四鬼」が巻頭カラー!センターカラーは、新連載「お隣さんは得体が知れない」の他、「魔法科高校の劣等生 孤立編」&「魔法科高校の劣等生 師族会議編」、単行本が10月に発売の「アベルと魔界の王」など計5作品! ※紙で発行した雑誌と、掲載内容が一部異なる場合がございます。特別付録はついておりません。またプレゼント、アンケートなどへの応募はできません。 ※表紙は紙で発行した雑誌と同一のものです。 【収録作品】 「四百四鬼」もち/「めざせ豪華客船!! ~船召喚スキルで異世界リッチライフを手に入れろ~」原作:たむたむ 漫画:ザザロン亞南/「お隣さんは得体が知れない」雪山氷/「メイデーア転生物語 この世界で一番悪い魔女」原作:友麻碧 キャラクターデザイン:雨壱絵穹 漫画:夏西七/「妖怪学校の先生はじめました!」田中まい/「となりの席のジェームズくん」yutaka/「魔法科高校の劣等生 孤立編」原作:佐島勤 キャラクターデザイン:石田可奈 作画:きたうみつな 構成:林ふみの・長岡千秋/「狼くんの隠しゴト」二ツ野なつ汰/「ミルクチョコレート」泡沫/「寺の隣に鬼が棲む」木々峰右/「アベルと魔界の王」野原もさえ/「ツイステ4コマbyもち」原案:枢やな 漫画:もち/「東京エイリアンズ」NAOE/「最高の推しの見つけ方」茅原ミハシ/「美しいばけもの」山本夜子/「銀の麦畑」津沢イナ/「雅血の陰陽師」藤本桜/「神獣サマの下僕になりまして ~就職先はあやかし専門不動産!?~」原作:烏丸紫明 作画:和泉宗谷/「魔法科高校の劣等生 師族会議編」原作:佐島勤 キャラクターデザイン:石田可奈 作画:竹田羽角/「地縛少年 花子くん」あいだいろ/「願わくば、死に至る魔法よりも」壱星でしか/「お隣さんは小学生英国紳士!」卜部ひかり (C) SQUARE ENIX
-
4.4鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。 これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。 三上延が贈る大人気ビブリオミステリ、全7巻合本版。 電子合本版特典として、7巻発売時に一部書店で配布された小冊子に掲載の特別短編を収録。 ※本電子書籍は、『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』~『ビブリア古書堂の事件手帖7~栞子さんと果てない舞台~』全7巻を1冊にまとめた合本版です。
-
4.0一世を風靡したビブリオミステリ。新たな世代のコミカライズ、開幕――。 古書にまつわるトラブルを解決する、と噂の「ビブリア古書堂」。店主の娘、高校2年生の篠川扉子はその手伝いとしてあるイベントに参加し――。 “人”と“本”が織りなす“謎”の物語、始まる。
-
3.8就職浪人中の五浦大輔は、祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれたサインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、そこには高校のころ偶然見かけた美しい黒髪の女性・篠川栞子がいた。人見知りだが古書の知識は並大抵ではない栞子は、夏目漱石全集にまつわる謎を読み解き、大輔に語り始めた…。これは、栞子と奇妙な客人達が織り成す、“古書と秘密”の物語である――。
-
-
-
5.0【本文より抜粋】「だれにも言わないで」と彼女は囁いた。僕は頷く。ぞくりと、首筋に鳥肌が立った。どうしようもなく好きな人が、どうしようもなく好きなだれかの話をしようとしている。聞きたいのに聞きたくなくて、聞きたくないのに聞きたい。詩織さんはゆっくりと、やがて溢れたように話し始めた。【あらすじ】昔から人混みが苦手で、団体行動も駄目。誰に対しても無関心――。一見冷徹にも見える浅井静が、唯一気になる人物。それが、遠野詩織だった。同じ大学の先輩であり、古書店兼雑貨屋の『時計泥棒』でアルバイト仲間でもある詩織は、いつも物憂げな様子で儚い微笑みを浮かべ、何かあるたびに右指の薬指にはめた指輪に触れていた。ある夜、詩織に想いを伝えた静は、予期せず、その指輪にまつわる詩織の過去を知ることになる――。
-
3.8遠野綾は高校二年生。平凡な日々を送る彼女の一番の幸せは、部活を通して知り合った他校の男子生徒、村瀬一哉と毎日電話で話すことだった。何度も電話をするうちに、互いを友人以上の存在として意識し始めた二人だったが、夏休みの終わりに一哉は事故死してしまう。本来であれば、二人の物語はそれで終わったはずだった。 しかし一哉の通夜の晩、綾のもとに一本の電話がかかる。電話の主は死んだはずの一哉。そして戸惑う彼女にその声は告げた。死んだのはお前の方ではないのかと……。 二人が行き着く真実とは!? 出会えぬ二人の運命は!? 携帯電話が繋ぐパラレル・ラブストーリー。切なさともどかしさが堪らない、第15回電撃小説大賞<金賞>受賞作。