あささんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
愛の罠にはまれのみ既読
⚠︎原作をまだ愛の罠にはまれまでしか読めていないので、今回本作を購入しても『愛の罠にはまれ』のストーリーしか読んでいません。今後他の原作も購入、読破したら本作の続きから読みたいと思います!
<本作愛の罠にはまれのSSを読んでの感想>
掲載されているいくつかの話を、時系列的に整理しながら読み進めていきました。やはり人間、そう簡単にはヒトって変わらないんだな、と思いました。というかもうここまで年齢を重ねてしまうと、自らの性格を少しでも変えるなんてことは到底無理難題で。
その中でも、兜と篤郎が、彼ららしく、彼らにとっての幸せを日々紡いでる、そんな日常を垣間見れた感じがして、とても良かったです。兜も、ほんのちょっとずつ、こう、彼なりに進歩?(笑)している姿が描かれていて、ほんのちょっぴり安心しました笑
また篤郎に対しては、病により、"かぐや姫"のような存在になったんだなと、読んでいてふと思いました。もうその病が寛解しない限り、彼はそう言う存在なのだと。周りの人達が節操ないのではなく。と、勝手に腑に落ちました笑
そして遂に、最後の10年後のストーリーを読んでいるとき私は「もうお腹いっぱい…兜の篤郎への愛でお腹いっぱい…胸焼けがするんだが…笑」となってしまいました笑(事実)
「しゃーないなっ!!!当事者がよけりゃ、幸せなら!それでイイさ!!」と言う感情に無事着地。素敵なある一家庭のお話を読ませていただき、感謝です。お邪魔しました〜!「兜家の皆さん、どうぞ末長くお幸せに!」
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購入済み
ドラマCDから原作購入
このシリーズ全て見て聴いたわけではないので、他のレビュー者さんと大きく意見が異なってしまうかもしれません。ご了承ください。
私はこのシリーズで3作ドラマCDを拝聴しました。その中でも郁と篤郎のこの2人兄弟のお話しが特に好きでした。今回原作も読んでみたくなりこちらを購入。
今作は篤郎と兜のお話です。
篤郎の『愛する者への一途な思い』を知るからこその思考と言動。兜の『愛すること』の意味を知らずに育ってしまったことからくる思考と言動。
私はこの2人のお話を読みながら、様々な思いを抱きました。その中でも、私は他のレビュー者さんに比べ、どうしてなのか、兜に激しい嫌悪感をあまり抱かずに読み終えてしまいました。(ゲスであることには一切の曇りもない誠な事実なのですが。)
ちょっと自分の感性を疑ってしまい、何でだろうと考えました…。その結果、私は彼にある種の「共感」に近い感情を抱いたのだと思います。兜の1つひとつの行いに、彼の生い立ちや環境、感情など様々なものが見え隠れして読み取れました。「あぁ、兜は、誰でも知る普通の感情を知らずに大人の形に成長してしまった子供なんだ…」と。これは、ドラマCDを先に聴いたことが1つの原因かもしれません。CDでは兜の『声』から伝わってくる『感情』が、ひしひしと伝わってきたから、原作を読んでいてもそのように感じてしまうのかも…。
原作の本作を読んでいても、篤郎と同じ価値観(愛すること)を知る前の『兜』という1人の人間が、どういった人物であったのかが色濃く伝わってくるお話でした。読み終わる最後まで、兜にはこれからより成長してもらって、幸せになってもらいたい、篤郎を幸せにしてあげてほしいと切実に思ってしまいました。
篤郎と同じように、兜にも過去の自分を振り返ってもらい、兜も篤郎と同じように「償う」ためにもどうか家族3人幸せになってくれたら私も嬉しいなと思います。
とても素敵な作品に出会えて本当に感無量です!レビュー欄にレビュー者さんのネタバレ感想がたくさんあって、読めて嬉しかったです!長文失礼いたしました!
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ネタバレ 購入済み
これまでの考察と今後の展開予想
以下にコメントする内容は15巻まで読んで思ったこと、考察、また今後の展開予想です。見たくない方は閉じてくださいね!
それでは本題へ。
ふと思ったのだけれど…。今後主人公は"パンドーラ"に会いに行き"交渉"するのではないだろうか。
■根拠
1つはツクヨミとの交渉(15巻)とパンドーラとの交渉(1巻)のやりとりの内容。もう1つはパンドーラの件が解決して報告書をまとめてるときの主人公と榊とセオの3人の会話(1巻)だ。
■考察と今後の展開予想
ツクヨミは『興味がない、手を貸す理由がない』という理由で交渉には応じなかった。しかしこれはつまり、アナザーにとって"興味がある"もので、"手を貸す理由がある"とき、交渉する立場に立つことができるということではないか。これをパンドーラに当てはめてみる。パンドーラは『昔この箱には沢山の悪いもの〜色々なものが詰まっていた』のに、その中身を自分のせいで世界にばら撒いてしまった。彼女はこれらを『探し物』として探している。さらに彼女は『箱は空より中身がある方が素敵』だと思っている。
このことから、もしケツァルコアトルがウェウェコヨトルを殺すことで起きる災いが、彼女が集めている『探し物』に当てはまる場合、主人公が話す交渉内容は彼女にとって"興味がある"もので"手を貸す理由"になり得るのではないだろうか。
また、彼女は主人公と別れる際『またいつでもいらしてね。あなたが望むならこの道はいつでも開けるわ』と言い、最後に主人公に名前を聞かれ『パンドーラ』であると自らの正体を明かしている。
パンドーラの件が解決した後、報告書をまとる主人公、榊、セオの3人。"アナザーと交渉すること"に言及する榊とセオ。そんな中主人公はこう発言する。
「今日だって結局俺役立たずで。何もできないまま帰ってきたって思って…」と…。
もし前述で述べた今後の展開予想が当たっていた場合、"彼女の正体がパンドーラである"ことを知り、"彼女との次の面会を約束"できたのは、主人公の耳の砂の能力で言葉を交わしたおかげなのである。つまり結局はこの日、「主人公は世界にとって、琥珀にとって、役に立った」行動をしたことになるのだ。
ここまで長々と述べてきたが、この考察の是非に関わらず今後の展開が楽しみだ。最後まで読んで下さった方ありがとうございました!