【感想・ネタバレ】わが家は幽世の貸本屋さん―あやかしの娘と祓い屋の少年―【無料お試し版】のレビュー

忍丸 / 六七質

現世とは別にある、あやかしが跋扈するもう1つの世界〈幽世〉。

そこに幼い頃に迷い込んでしまった夏織は、幽世で貸本屋を営む変わり者のあやかし・東雲に拾われ、人の身でありながらあやかし達と暮らしている。
そんな夏織は、ある日、行き倒れていた少年・水明と出会う。現世で祓い屋を生業としているという彼の目的は「あやかし捜し」。

あやかしに仇なす存在とはいえ、困っている人を放っておけない夏織は、ある事情で力を失ってしまった彼に手を貸すことにするのだが――。

[an bread · ★★★★★]

怖いだけではない魅力

幽霊やあやかしが出てくるので怖い作品かと思ったら、読んでみれば怖いだけではなく、人間の心の感情という深い話にも手が込んでいて魅力がある。現実にはあり得ない空間で起こる出来事が描かれており、読者も充分に楽しめる構成になっていると思う。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い

[虹でーす · ★★★★☆]

怖さの中に魅力がある

この本をどこかの広告？でみてこの本を見かけた際にとても面白そうだなと思って見てみたらとっても面白かったです漫画版もあるそうなので小説が苦手な人にもおすすめです

＃怖い

[あさ · ★★★★☆]

CMか広告で気になって

妖もののお話しが好きなので、なんかのCM？か広告で気になり検索しました！

原作が小説で、他にも漫画もあるらしく、漫画の方も気になっています！今後の展開に期待！

[匿名 · ★★☆☆☆]

携帯小説発

携帯小説サイトで１位らしいが、あのサイトは課金次第でランキングを挙げられるから油断ならないんだよなあ。
携帯小説独特の散らかった文章でも、それが平気な人は平気なんだろうなとは思う。
楽しめる人は楽しめば良い。