【感想・ネタバレ】野分ノ灘 居眠り磐音(二十)決定版のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2020年01月13日

いろんな意味で激動の20巻。

磐音が宮戸川を辞し、豊後関前から到着した千石船で父正睦からの返書が届き、19巻で襲われた場所で再び刺客が現れ斬り合いになり、その刺客の調べを進めていた木下一郎太に危機が迫り、江戸の荷を積んで関前へ戻る御用船に乗っておこんさんも連れて帰省することになった磐音。

濃い!...続きを読む 1冊が濃すぎる!
でもするすると自然に話が進んでいくから、始めから終わりまでの時間の経過が半端なくて、読み終えてふっと現実に戻ると呆然としてしまう。

いやぁ……おもしろい。
なんでこうも次々とアイディアが浮かぶのか、本当にすごいです、佐伯さん。

江戸から瀬戸内までの船旅は、もう一気読み。
グイグイ引き込まれて夢中で読んだ。
あぁこれぞ楽しい読書体験。
幸せです。

0

シリーズ作品レビュー

「歴史・時代」ランキング