あらすじ
夏を迎えた江戸深川。浪人、坂崎磐音は同じ長屋に住む婀娜っぽい女を行き掛かりで助けたことで、思わぬ“女難”を招き、一騒動に。そんな折、今津屋の内儀お艶が倒れた。病気平癒を祈るため、相州・雨降山大山寺詣でに発った今津屋一行を襲う不逞の輩。危機に相対し、磐音の剣が唸る!
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Posted by ブクログ
水戸黄門みたくなってる。
一つ目は屋形船の話、早々にお兼死す。
今津屋の内儀が病で亡くなる前に大山詣をするために用心棒として立ち会う。
江戸時代の様子が描かれて面白い
Posted by ブクログ
両国大川の川開き、花火、納涼船、花火客の歓声、盂蘭盆会の迎え火送り火……江戸の夏のなんとも懐かしく風流な光景に、うっとりしつつも胸踊らせた6巻が、こんなにも悲しく終わるとは……。
そんなときでも悪者たちは堂々と現れるもんで、磐音の包平が何度円弧を描いたことか。
磐音&孫一コンビが動くときはワクワクしますわ。
おこんさんの気持ちも、なんとなく表に出てきちゃってるし、展開が意外と早そう……?