【感想・ネタバレ】リエゾン(20) ーこどものこころ診療所ーのレビュー

あらすじ

累計240万部突破!!(※紙+電子含む)

障害を抱える人が必要な支援を受けながら
共同生活を送るグループホーム。

知的障害者の息子を育てるシングルマザーは、
子どもが特別支援学校を卒業するにあたり、
将来を考えて、子どもをグループホームへ
入居させることを考えるようになる。

志保(しほ)は母親と、グループホームの見学に付き添いながら
施設に対する近隣住民のまなざしを知る。
「医療」の先に続く営みと、
「居場所」のあり方に向き合うーー。

第20巻は「担当患者」「グループホーム」「緩和ケア」の3編を収録。

「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

地域住民の抵抗感は聞いたことがある
「あなたたちには生きる権利があります
 だから私から離れたところで
 しっかり生きて行ってください」
弱いものはいつでも踏みつぶされていく
希望はどこにあるのだろう

0
2025年06月08日

「青年マンガ」ランキング