【感想・ネタバレ】リエゾン(16) ーこどものこころ診療所ーのレビュー

あらすじ

累計180万部突破!!(※紙+電子含む)
「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

胎児の障害の有無を早期に判定できる新型出生前診断。
自身の姉が育てるダウン症の子どもに対して、診断を受けること自体に負い目を感じる妊婦。
一方で、家族のあり方に対峙せざる得ない夫。
佐山は彼らを取り巻く社会について、そして生命への向き合い方に思いを巡らせるーー。
出生前診断そのものの意味をそれぞれが問い続けるなかで、選択の時は刻一刻と迫っていく。

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Posted by ブクログ

訪問看護の話。 いろんなケースがあるよね。  なんか複雑過ぎて、関わってる人はすごいなの一言。 佐山先生の兄のお嫁さんとそのお姉さんが佐山先生と繋がっている。そのつながりすごいなー。
最後のページのお姉さんの言葉が重すぎた。

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2025年01月05日

購入済み

訪問看護

新人の名前は覚えないけど、川島さん、ほんとに最高の訪問看護師だな。
次は出生前診断がテーマで、これまた重たい。さらにあの人物の深堀りに
なりそう・・・。

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2024年03月06日

Posted by ブクログ

今回も堪える内容である。
「訪問看護」に出てきた両親の気持ちが痛いほど分かる。
たいていは、誰も助けてくれないのだ。

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2024年07月18日

Posted by ブクログ

出生前診断を受ける事は万全な体制で分娩、出産後の支援が出来る一方、命の選別に直面する非常に悩ましい話だ。

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2024年03月04日

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