【感想・ネタバレ】リエゾン(7) ーこどものこころ診療所ーのレビュー

あらすじ

大人が担うべき家事や家族の世話を
日常的に行なう子どもたち(ヤングケアラー)。

家族を想う純粋な気持ちが
自身の将来を閉ざしてしまうことに、
彼らは気づかないでいる。

スクールカウンセラーでもある
心理士の向山は、自身の経験から、
子どもたちに決して人生を諦めさせない。

累計66万部突破!「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

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Posted by ブクログ

ヤングケアラー、最近本当によく耳にする言葉。要介護者と家族の洗濯物が入ってたら、一緒に洗ったって誰にバレるんだよ!!と思ってしまう。ヘルパーさんによっては極端な人がいるんだろうな。
さいごに始まった虐待と絵通告。この最後だけで、あの母親を警察に突き出してやりたいと思ったのに、次回予告が。。。次回は心して読まなければ。

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2022年01月05日

購入済み

リアル

涙なしでは読めません…

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2021年12月27日

Posted by ブクログ

ヤングケアラーと虐待の通告(と主人公の免許取得の話)が取り上げられた本作。
クリニックの心理士の背景を掘り下げつつ、社会的にも光が当てられ始めたヤングケアラーへの向き合い方にフィクションながら一つの答えを示していると思います。
虐待通告は8巻にまたがるようなお話なので、次巻に感想を譲りたいと思います

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2024年07月02日

Posted by ブクログ


・ヤングケアラー
・ドライビングスクール
・虐待と通告

ヤングケアラーの問題はここ数年ようやく世間に広まってきた印象。発達障害についてもドラマの主人公がASDだったり『リエゾン』(本作)が実写ドラマ化されたり、認知は高くなっているように思える。まずは門戸を広げることからと思うし、広がることで偏見が増長して理解のない方も増えてしまうのかもなーとも考えてしまう。とにかく現場としては今いる子どもの最善の利益を考えていくことが第一です。

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2024年04月22日

Posted by ブクログ

児相のエピソード
沖縄の事件、真相はどうなんだろう。
報道を見る限りは児相の対応はあまりに不可解だが
中の人がおかしいとは考えにくいのだ。
子どもの受難。読んでいて本当に心が痛い。

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2024年01月05日

ネタバレ 購入済み

リエゾン 仲介 橋渡し つなぎ

念願の小児科医になったのに、何故かミスばかりする主人公。

研修先の診療所の院長から、発達障害だと指摘され、それでもそんな自分を丸ごと受け入れてくれる院長先生やコーディネーター

と、子供の治療にあたります。

ヤングケアラーや不登校、児童虐待など この国の負の部分 弱いもの 正直時々 辛くなりました。

それでもなお 希望を信じて治療にあたる人たちから勇気をもらいました。
 


#泣ける #感動する

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2022年04月04日

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