【感想・ネタバレ】リエゾン(12) ーこどものこころ診療所ーのレビュー

あらすじ

累計130万部突破!!(※紙+電子含む)
発達障害を抱える児童精神科医の物語、TVドラマ放送中!!
子どもが学校でいじめられている。その事実に直面した母親の心中に込み上げる恐れ、悲しみ。
そして蘇る自身の苦い記憶。私のせいじゃないか。その思いが、親子のすれ違いをエスカレートさせていく。
学校でのいじめの認知件数が年間60万件を超える今、親子が取りうる自衛手段とは。
第12巻は「起立性調節障害」「ペットと告知」の2編を収録。
「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

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Posted by ブクログ

今回は、「起立性調節障害」を持つ中学生男子の話。
朝起きれなくて学校を遅刻するようになる。
同じクラスの子から相手にされなくなる。
エスカレートして嫌がらせやいじめになっていく。
どうして、こういうことになるのでしょう。

起立性調節障害の中学生は程度にもよるけれど、10人に1人の割合でいるそうです
とてもとても辛い病気ですね。

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2023年03月29日

Posted by ブクログ

人知れず悩む人はたくさんいるのだろう。
障がいがいじめと結びついてしまった時のやるせなさは
想像するに余りある。
いじめと悪ふざけの境目、集団生活のむつかしさ…
そして佐山クリニックは、現実には存在しないのだ。

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2024年04月17日

Posted by ブクログ

いじめていた2人の生徒が謝っていたけど、あんなの大人がいる空間でだけのパフォーマンスであって、何の解決にもならないんじゃないかな、と思う。
私もいじめられる側だったので、当時の同級生が大人になり結婚して子供が産まれて、その子供に「いじめはいけない」と教えていると思うと、冷めた目でしか見られない。あなたが昔私にした事は?と聞いてみてい。
ただ、確かにいじめられていた側は何年経っても忘れる事が出来ないのに、いじめていた側はそんな事実忘れてしまうもの。いじめの問題はいつになっても難しい。

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2023年03月03日

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