【感想・ネタバレ】リエゾン(10) ーこどものこころ診療所ーのレビュー

あらすじ

累計100万部突破!!(※紙+電子含む)
「どうしたら赤ちゃんは生まれるの?」ーー好奇心を持ち、なんでも知りたがる子どもに、性に関する情報をいつからどこまで伝えるべきなのか。クラスにいる暴力を振るう子どもーー問題児を抱える親にとっては、周囲に頭を下げ続けても子がなぜそんな振る舞いをするのか答えが見つからない。親はただ、子どもを守るために悩み、本当の願いを見出す。第10巻は「子どもの性教育」「感覚統合」を収録。
「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!!
「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

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Posted by ブクログ

正直、読むのかしんどくなってきた。
希望を見つけられればいいがそうでない家庭がどれほどあるのだろう。
クリニックだってこんな風にかかわってくれるところなんかほとんどない。

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2024年03月01日

購入済み

感覚統合

知識のない他人から見るとただの乱暴な子供に見えてしまうというのが難しい。佐山先生もそういう訓練を受けて今があり、敬愛した相手と過ごしたのが今の診療所だというのが明かされる。

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2022年10月05日

Posted by ブクログ

障害を持つ子供の親御さんは、同年代の子供と比べてしまい、焦ってしまうんですね。
海斗君が佐山先生の弾くチェロに惹きつけられてじっと静かに椅子へ座っている姿。志保先生が言った、座って姿勢を保持できる時間が伸びてきましたという言葉。以前の海斗君と比べて成長している事が分かると、親御さんも心を強く持てるのではないかな、と、思いました。

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2022年10月10日

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