【感想・ネタバレ】リエゾン(5) ーこどものこころ診療所ーのレビュー

あらすじ

子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。家族を失った悲しみに、人はどう向き合い、乗り越えるのか。佐山は自らの過去を明かし、患者に寄り添っていく。鍵になるのは、言葉にならない本当の気持ち。第5巻は「ステップファミリー」「グリーフケア」「完璧なダイエット」の3編を収録。

児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

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