あらすじ
無類力士・雷電為右衛門VS最強破壊神・シヴァの第5回戦堂々決着‼︎自身の悲哀な過去を超え、最強の一撃を放つ雷電。対するシヴァも己の限界を超え、未到の領域へと足を踏み入れる!人類と神、命を燃やし闘う二人の漢が迎えた壮絶な結末とはーー?
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空前絶後・超絶怒涛のタイマン勝負!!!今まで見たことないぞ、こんなドリームマッチは!
神々と人類による終末戦争ラグナロク。神陣営からは北欧神話最強、全知全能の神、大海の暴君などと呼ばれるあの方々が・・・!対する人間陣営からは三国志最強、人類の父、最強の敗者など誰もが一度は名前を聞いたことがあるだろう最強の偉人・武人が参戦!
ちょっとまって書店員さん、いくら最強の偉人・武人ていったって神様には勝てないんじゃないの?と思われるかもしれません。安心してください、彼らはワルキューレたちが変身した神器と共に戦うのです。その力はまさに神にも匹敵する力・・・!神々と繰り広げられる人類存続を決めるためのガチンコ13番勝負、ぜひ読んでみてください。
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どちらが勝ってもおかしくない
今回で試合は終了しましたが、正直どちらが勝ってもおかしくない展開でした。
それくらいシヴァと雷電が熱い試合をしてくれました。
こんなの有り?
神と人間(現在も過去も含めて)の闘い。
絶対に神が勝つに決まっているのに勝てたりするのはなぜなのか?
そこが面白くて少しずつ読んでいる。
力士
雷電為右衛門の戦いは力士として、相撲を全力で行うもの
対するはシヴァらしく真っ向から受ける
力と力の勝負の決着は清々しさを感じさせる気がしました
夢のバトル漫画
ありそうでなかった神VS人間のバトル漫画!
1試合ずつ手に汗握る展開に男ならハマる事間違い無しです。毎回続きが気になること間違いなし。
ついに決着がついた
シヴァ対雷電の決着がついについた。お互いの技を出し尽くしてすごい戦いを繰り広げた両者の決着は、破壊神シヴァに軍配が上がった。しかしそれは紙一重の戦いでもあった。両者の強さの差は極々僅かのものだったのだ。
Posted by ブクログ
雷電vsシヴァの喧嘩、ここに決着!!
ただ、一言、凄かった、としか言えない内容と結果でしたね。
ただただ、とんでもなかったです。
この『終末のワルキューレ』は、バトル漫画の中でも、相当にハイレベルな作品であるのは、(1)の時点から、読み手の全てが理解していました、本能的に。
ただ、その理解が、まだまだ、浅かったことを私は、この(10)で思い知らされました。
当然と言えば当然なんでしょうが、全く、限界なんて迎えていなかったんですね、この『終末のワルキューレ』
何が怖いって、この時点で、相当に熱いのに、まだ、上がるな、と予感、いえ、確信させるところですよ。
けど、「怖い」よりも「楽しみ」が勝ってしまうあたり、私も、やっぱり、漫画読みなんでしょう。
これほど、面白さが止まらない漫画を、心の底から「大好き」と言えるなら、私は赤の他人に、いくら、バカにされても、全く気になりませんね。
さぁ、次の戦いは、どんな組み合わせになるんだろう。もっと、私をワクワクさせてください!! 心の筋肉をバンプアップさせ、心を炭化するまで燃やさせてください!!
この台詞を引用に選んだのは、雷電が、誰しもが認める最強の力士である、と証明している、と感じたからです。
大雑把に纏めてしまうと失礼に当たるのでしょうけど、これは、やはり、「愛」と呼ぶべきものです。
カッコいいものですよね、自分が愛するものの為に全力を出せる事が何よりも嬉しい、と笑う男は。
スルーズが惚れこむのも納得です。
なれそうにない、と判っていても、憧れちゃいます、男として。
「やっと・・・やっとなんだよ・・・裏切り続けてきた大好きな“相撲”を・・・本気“ガチンコ”で取れるんだ・・・・・・・・・頼む・・・ワシの体を・・・いや、命も全部、この一番に懸けたい・・・なにせよ、ワシぁ、力士だからな」(by雷電為右衛門)