【感想・ネタバレ】終末のワルキューレ 15巻【特典イラスト付き】のレビュー

空前絶後・超絶怒涛のタイマン勝負!!!今まで見たことないぞ、こんなドリームマッチは!
神々と人類による終末戦争ラグナロク。神陣営からは北欧神話最強、全知全能の神、大海の暴君などと呼ばれるあの方々が・・・!対する人間陣営からは三国志最強、人類の父、最強の敗者など誰もが一度は名前を聞いたことがあるだろう最強の偉人・武人が参戦!
ちょっとまって書店員さん、いくら最強の偉人・武人ていったって神様には勝てないんじゃないの?と思われるかもしれません。安心してください、彼らはワルキューレたちが変身した神器と共に戦うのです。その力はまさに神にも匹敵する力・・・!神々と繰り広げられる人類存続を決めるためのガチンコ13番勝負、ぜひ読んでみてください。

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めっちゃおもしろい!

匿名 2024年03月12日

毎巻先が読めなくてハラハラドキドキ、どちらが勝っても面白いです!!!!
全部のキャラクターがカッコ良すぎる

#感動する #ドキドキハラハラ #カッコいい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年11月13日

始皇帝vsハデス、ますます、その戦いは激しさを増している!!
王としての矜持、負けられない理由、勝ちたい理由、各々に持っているが故でしょうね。
この(15)の表紙は、始皇帝が飾っている訳ですが、まぁ、エロい!!
過剰ではないにしろ、相当に発達している広背筋が、実にセクシーだ。策が担当のアジチカ先生が...続きを読む、相当にこだわりを持って描いている事が伝わってくる。漢は背中で語るってのは、本当なんだな、と本能で理解できるほどだ。
このままだと、背筋についての熱弁だけで終わってしまうので、本編、戦いに対する感想に戻りましょうかね。
桁違いの膂力と凄まじい鎗撃を繰り出してくるハデスに対し、始皇帝が尋常ではない怪物・蚩尤を倒した際に生み出した武術で対抗する。当然っちゃ当然だが、実に人間離れした武術で、ハデスを確実に追い込み、血を流させている。
しかし、ハデスに傷を刻む事で、始皇帝の体にも傷が生じていた。それは、彼が他人から、洒落にならないレベルの憎悪を向けられ続ける生活の中で背負ってしまった業とも呼べる体質。ミラータッチ共感覚、と名付けられた現象だった。
始皇帝が、常人であれば、とっくに死を選んでいるであろう体質を負いながらも、中華統一を果たす最初の一人と成ったのは、自分を愛してくれた母がいたから。始皇帝にとって、この体質は呪いではなく、むしろ、自分を王にしてくれた誇り。だからこそ、誰が相手でも、自分は王として負ける訳にはいかない、と笑うのだ。
もちろん、ハデスだって、始皇帝の気に圧されながらも、決して、たじろいだりはせず、彼の強さを認めた上で、死のリスクを負う強化を己に使う。ほんと、こんなカッコいいお兄さんがいたら、弟たちからしたら、最高に幸せでしょうね。
これまでの戦いと同じく、ほんと、どっちが勝つのか、全く予想がつかない。だからこそ、この『終末のワルキューレ』、私は大好きだ。

この台詞を引用に選んだのは、始皇帝が冥王・ハデスと互角以上の激闘を繰り広げられるほど強いのは、これが理由の一つか、と感じたので。
育児のコツとは、ちょっと違うだろうが、子供を強くしたいのなら、やっぱり、親そのものが強い心を示さなきゃいけないのでは、と思う。
後で明らかになる訳だが、春燕さんの中には、憎悪の心が確かにあった。
けど、理不尽な我慢を自分に強いて、不要な苦しみを背負い、下手糞な作り笑いで生きている子供を見て、自分の中にあった憎しみを乗り越え、愛を注ぐ、と決意した春燕さんは、間違いなく、心が強い人だろう。
そんな優しい春燕さんに育てられたからこそ、嬴政は多くの困難を乗り越え、始皇帝になれたんだろう。
また、愛情を示すハグ、これも大事だろう、子供を真っ直ぐ育てたいのであれば。
「あのことは・・・長平のことは・・・アンタには、何の責任もないんだ・・・!! アンタは不当に・・・傷つけられているんだよ・・・だから、無理しなくていい!! 泣きたかったら泣け!! 腹が立ったら怒れ!! 自分で自分を殺して・・・感情を誤魔化すんじゃない!!」
「怒る・・・? 泣く・・・? そんなこと・・・僕はしちゃダメですよ・・・だって、僕は・・・人殺しの国の子どもで・・・呪われている子で・・・だから・・・だから・・・」
「例え、親が、どんな悪魔だろうと、その子どもに罪なんてあるもんか。アンタは悪くない・・・何も悪くない・・・アンタは、人の痛みがわかる優しい人間なんだ。この傷は、その証・・・罰や呪いなんかじゃないよ。嬴政、アンタは生きたいように生きていいんだよ」(by春燕、嬴政)

もう一つ、この台詞を引用に選んだのは、母の愛って凄ぇなぁ、と思ったので。
どう考えても致命傷なのに、これほどまでの動きを可能にしているのは、やっぱり、愛の力、母性ってやつなんだろうな。
血の繋がりは無くても、心と心が絆で結ばれていたんだろう、この二人は。
だからこそ、春燕さんは“息子”を命懸けで守ったし、始皇帝は“母”との約束を全力で果たした。
麗しい母子の物語だ、と私は思う。
それだけに、母が子を殺し、子が母を殺す、そういう現実にはやるせなくなっちまうんだよなぁ。
「あ・・・あたしの子どもに近づくんじゃねぇ!!」(by春燕)

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次回へ

2022年08月14日

まだまだ戦いは続きます。
他紙でも描かれている有名な話も出てきて、いよいよここからが戦いの本番といったところでしょうか。
今回は純粋に技と技、力と力のぶつかり合いのようですね。

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ハオ!

chu
2022年07月03日

始皇帝の壮絶な幼少期に胸が苦しくなりました。様々なことを教えてくれたお姉さんとの別れはもらい泣きしました。始皇帝に絶対に勝ってほしいのですが、相手が悪すぎる…。心配です。

#ドキドキハラハラ #切ない #カッコいい

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2022年06月28日

始皇帝VSハデス戦 クライマックス……
最後の最後まで予測がつかない。
始皇帝の過去。あの過去があったからこそ今がある。
おまけ漫画のノストラダムスの憂鬱、
めっちゃ面白くて笑ってしまった。
今後の彼の戦いも気になる

#感動する #ドキドキハラハラ #カッコいい

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始まりの王の物語

2022年06月24日

始まりの王の凄まじき物語りは、実際にはどうだってのかはわかりませんが、ものすごい凄惨な話しであった。それでも王の中の王であろうとするほど、神々の長兄たる敵との、これまた凄まじき戦いがある。終わりが想像できない凄さがある

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2023年05月04日

この巻では主に始皇帝の能力、そして過去が明かされます。
始皇帝がどんな人生を歩んだが故に王であろうとするのか必見です。また、最後にあるおまけ漫画には戦ってきた闘士たちがどんな風に試合を見てるのかを垣間見ることができます。おすすめはシヴァです。

#アツい #ドキドキハラハラ #アガる

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朕さん強いっす

2022年06月27日

始皇帝の技の演出かっけー!特に蚩尤鎧式・承力天鳳!鳳○天○みたいで
蚩尤○式は5つで鎧・矛・弩・戟・剣それぞれ朱雀・青龍・玄武・白虎の四聖獣に対応
してるけど、剣式は麒麟辺りかな・・・

#アツい

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2022年06月26日

始皇帝の過去話、泣けますな。相変わらず魅力的な人物像を作るのが上手い。
しかしハデスも良いお兄ちゃんっぽいです。個人的には始皇帝に勝ってほしいです。

#泣ける #カッコいい #アツい

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毎度おなじみ

2022年06月22日

毎度おなじみ登場キャラの悲しき回想シーン。
いつの間にこんなクソ寒いお涙頂戴漫画になってしまったんだろう。

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