【感想・ネタバレ】終末のワルキューレ 17巻【特典イラスト付き】のレビュー

空前絶後・超絶怒涛のタイマン勝負!!!今まで見たことないぞ、こんなドリームマッチは!
神々と人類による終末戦争ラグナロク。神陣営からは北欧神話最強、全知全能の神、大海の暴君などと呼ばれるあの方々が・・・!対する人間陣営からは三国志最強、人類の父、最強の敗者など誰もが一度は名前を聞いたことがあるだろう最強の偉人・武人が参戦!
ちょっとまって書店員さん、いくら最強の偉人・武人ていったって神様には勝てないんじゃないの?と思われるかもしれません。安心してください、彼らはワルキューレたちが変身した神器と共に戦うのです。その力はまさに神にも匹敵する力・・・!神々と繰り広げられる人類存続を決めるためのガチンコ13番勝負、ぜひ読んでみてください。

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匿名 2023年05月14日

この巻は戦闘の前にまず神側闘士のベルゼブブの過去から始まります。今までの印象だと嫌な奴という部分が強いかもしれませんが、過去を知ると印象が180度変わります。また、人類側闘士のニコラ・テスラの戦法、能力も明かされます。また、最後にはおまけ漫画が数話のっており大変面白いです。

#アツい #切ない #ドキドキハラハラ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月23日

いやー、本当に、(16)で決着を見せた始皇帝vsハデスは、実に興奮した。今でも、読み返すと、一回目に読んだ時以上にドキドキする。これは、『終末のワルキューレ』が最高な漫画である事を証明している。また、(16)では、この戦いの裏に隠されている“何か”を察している釈迦が調査に動き出しており、そちらに対し...続きを読むても、興味は尽きない。
しかし、この(17)の対戦カードもまた、必見であるのは間違いない。何せ、ニコラ・テスラvsベルゼブブである。
ニコラ・テスラは科学者を志す者であれば、間違いなく知っている偉人の一人だろう。彼自身は知らずとも、彼が生み出したモノの恩恵に預かっていない者はいないんじゃないか、と思うくらいだ。
そんなニコラ・テスラが、アメコミチックなバトルスーツを装着して、電撃をバリバリとさせながらバトるってんだから、興奮すんなって方が無理難題だ。
ニコラ・テスラが挑む相手、それがベルゼブブ。数ある悪魔の中で、最も有名と言っても過言じゃない。私と同様に、「真・女神転生」シリーズや「ペルソナ」シリーズで遊び倒している者であれば、必ず、終盤で主力メンバーに入れているだろう。作成するのは、かなり苦労するが、その面倒臭さが必ず報われるだけの頼り甲斐が、ベルゼブブにはある。
あくまで、私の感覚だが、悪魔ってのは、人間に多く名を知られていて、なおかつ、その力や逸話を知られている者ほど、戦闘力が高いような気がする。なので、この『終末のワルキューレ』に登場するベルゼブブも、他作品に登場する者と同じく、相当に強い。
ありとあらゆるモノを自在に破壊し、また、相手の攻撃を受け止められる衝撃を駆使する戦闘スタイルってのは、相当に斬新だ。蠅の王、つまり、巨大な翅が生えていて、それが細かく震えているって事をイメージできるから、違和感を読み手に感じさせないんだよなぁ。
また、多くの他者から嫌われ、疎まれ、蔑まれているベルゼブブが、抱えている大罪と苦悩を、他の神たちとは異なり、初っ端から明かしているってのも、描き手たちの攻めっぷりを感じ取れる点だ。愛する者を己の手で、無意識のうちに殺めてしまう、そんな残忍すぎる個性を抱えている彼が心から望むのは、己を無残に殺してくれる強者。けれど、彼自身があまりにも強すぎる故に、その望みを叶えて貰えず、絶望は募るのみ。
果たして、衝撃を武器にするベルゼブブの願いを、「魔法使い」の異名を持ったニコラ・テスラは叶えてやる事は出来るのか?
この(17)は本編だけでなく、オマケページもハイクオリティだったので、できれば、(18)もオマケページ増し増しにしてほしいなぁ・・・

この台詞を引用に選んだのは、カッコよっ、と思ってしまったので。
さすが、ベルゼブブに負けないくらい、人に名を知られている大悪魔の一角たるルシファーだ。
そんなルシファーをサクッと話から退場させてしまうトコが、描き手の凄さよ。
全員が全員、そうだ、と決めつけはしないが、実際、周りの人が、〇〇と自信満々に言っているんだから、絶対にそうなんだろう、と自分で調べずに鵜呑みにして、同様の事を言っている者は多いんじゃないか、この世の中。
周りと同じ意見を言っていれば迫害はされないし、自分の頭を使わずに済むから楽かもしれないけど、それじゃ、大事なものは見えてこない。
自分で、それを正しい、と証明できない、証明しない者、それは、確かに、バカなんだろう。
バカだ、と言われぬよう、私は出来るだけ頑張って、それが正しいのか、を自分で考えて行動していきたいものだ。
ルシファーたちは、「サタン」を信じていなかったからこそ、ベルゼブブを仲間として受け入れ、結果的に、ベルゼブブが宿していた邪悪な一面に命を奪われてしまった訳だが、きっと、彼は最期の瞬間まで、ベルゼブブを最高の仲間、と信じ、恨みすら抱かなかったんじゃないか、と私は思う。
「『サタン』って、大昔の怪物かなんかの迷信だろ。深刻に信じ込むような話かよ。それに、そのみんなってのは、いつでも、正しい事を言ってるのか? そうじゃねぇなら、こう言い返せ、『知るかバカ』ってな」(byルシファー)

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ハデス良いわぁ

2022年12月27日

ハデスがカッコ良すぎる。
弟達やベルゼブブにまで優しくしてて、しかも馬鹿みたいに強すぎて死んだのが悲しすぎる。
正直死んで欲しくなかった。

#エモい #切ない #感動する

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サタンの申し子

2022年12月22日

ベルゼブブはサタンの申し子だった?! 誰からも愛された事の無いサタンは自らの心の中に闇の部分を持っており、そのため近寄ってくるものを無意識のうちに壊してしまう事があった。誰かに愛されたいのに、誰からも愛されない悲しい存在だったのだ。

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彼の人生に触れて

匿名 2023年01月01日

ベルゼブブの人生を知って、単純にも彼を応援する気持ちが高まりました。これから本格的に始まる戦闘によって、何かしらの形で彼が救われると良いのですが。

#切ない

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年12月20日

ベルゼブブが非常によい。なぜ悪魔の彼が神としてラグナロクに参加しているのか、連載開始当初よりずっと疑問に思っていたのたけれどもなるほどそういうことか。悪魔は概念に近く、堕天なども起こっていない世界線なのか。

回想の三天使登場シーン
「左がラファエル、中央ミカエル、右がガブリエルかな?」

正解は...続きを読む、サマエル、ルシファー、アザゼルでしたー

???

いや、こいつら全員堕天……!
なるほど、きっとベルゼブブと4人揃って堕天して悪魔になるんやな

えええ………

そこには誰も予想できない衝撃の展開が待っていました。(いやまあベルゼブブのキャラ設定から辿ると予想可能なんやけどしかしねえ……)

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ボリューム少なくね?

2022年12月21日

今巻がすぐに読み終わってしまって、「あれ?こんなんだったっけ?」と違和感。なぜかっていうと話がほとんど進行してないから。
対戦相手のキャラのあらすじも展開が読めてるのに付き合わされてる感がハンパなかったし、バトル進行もお互いの基本技を見せあって終わりみたいな締め方だったんで、「え?こんだけ?」感が...続きを読むあった。
これまではバトルメインで序盤から大技の応酬で面白かったのに今回はほとんど進行していなかったから残念。

#ダーク

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購入済み

2022年12月25日

自己紹介してちょっと触れ合っただけで終わってしまい中身がなかった。ド派手なバトルが見たいのであってキャラの掘り下げはほんの少しでいい。

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