【感想・ネタバレ】架け橋 風の市兵衛[20]のレビュー

あらすじ

“算盤侍”唐木市兵衛を、相模の廻船問屋がある言伝を持って訪ねてきた。
言伝の主は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青(せい)だった。彼女は伊豆沖で海賊に捕らえられたが、そこから逃げ出したらしい。
弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。
一方、弥陀ノ介は〈東雲お国〉と名乗る女海賊の討伐のため浦賀奉行所に派遣される。だが、お国は、弟を殺された哀しみで、復讐の鬼と化していた……。
舞台は相模の海上、いよいよ円熟期を迎えたベストセラー「風の市兵衛」シリーズ、感動の第20弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

風の市兵衛シリーズもついに、20作目。

弥陀ノ介と青は、末永く幸せになってほしいです。
今回、市兵衛の縁談は流れましたが、彼は家同士で決める縁談ではなく、市兵衛自身が決めた人と結ばれて頂きたい。
シリーズが今後も続くなら、今回ちょいと出てきた大庭家の娘さんが再登場するかも。と、勝手に思っています。

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2018年02月04日

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