【感想・ネタバレ】正直不動産 6のレビュー

あらすじ

VS.ミネルヴァ不動産、大抗争へ。

極悪不動産屋の大ボス・鵤(いかるが)聖人率いるミネルヴァ不動産。
そのミネルヴァと永瀬が勤める登坂不動産が、ついにガチンコ対決へ。

そして、不動産を「金を生むための道具」と言い切る鵤と
登坂社長の積年の因縁が発覚し…!?

共有名義、埋蔵文化財包蔵地、任意売却、賃料増額請求――
大抗争に翻弄されながらも“正直営業”永瀬が負けじと奮闘する…!!

不動産営業の本音を曝(さら)け出す痛快皮肉喜劇第6弾!!

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不動産業界の裏を垣間見る。

口八丁で稼ぎまくる不動産会社のエリート営業・永瀬は突然、嘘がつけなくなってしまう。上司や顧客に言わなくてもよいことを言わずにはいられずに、営業成績も社内の評価もガタ落ち。それでも不動産の営業を続ける永瀬は、嘘をつけないスタイルで奮闘する。
正直にいくしかない永瀬を通じて、不動産業界の闇を知る!

不動産業界を知る意味でも非常に面白い今作だが、お仕事マンガとしても痛快で面白い!
面倒な取引先や上司と正直な永瀬のやり取りはハラハラしながらも好感が持て、さらには永瀬が教育係として面倒をみる新卒の月下も、新卒らしい真っ直ぐな感じで、こそばゆい感じもありながらも爽やかな気分になれる。

結果、正直に行くしかないという永瀬ではあるが、正直に働くことの良さを面白おかしく感じさせてくれる読後感。

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感情タグBEST3

購入済み

いつものように不動産業界の契約や法律で困っているお客さんを助ける永瀬ですが、今巻からブラックだと思われていた登坂不動産の内幕が見れます。実は困っている人を助けていた登坂社長、嫌な仕事から逃げる部下に代わって絶対に逃げない大河部長、そしていつかを願うのをやめて目の前の現実に必死になる藤原課長。客をだまして物件を買わせる人たちだと思ってたのに意外な展開です。

#ドキドキハラハラ #深い #タメになる

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2025年11月18日

無料版購入済み

不動産の怖さ

ニュースなどにもなったサブリースのリスクについて勉強になった。ストーリーももちろんだが、分かりやすく時事も解説していると思う

#タメになる

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2025年10月07日

無料版購入済み

人生の新たな一歩を手助けするのが不動産屋だなんて素敵な言葉ですね。永瀬さんのお友達がまた家族と一緒に暮らせて良かった。

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2025年10月04日

Posted by ブクログ

これから共同名義で家を買おうという新婚夫婦に、いきなり離婚のリスク考えてますか?とかいう話から始まって面白かった。
いま(2022/5/21時点)NHKでドラマやってますが、こっちの方がもう進んでますね。
他にも長瀬の過去に触れたりとか(これもドラマでやってた)、任意売却、競売とか、再び安易な不動産投資への警鐘を鳴らすなどの内容となっていた模様。巻末にマンガのシーンを引用しながら専門用語解説があるので、ためになります。

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2022年05月21日

Posted by ブクログ

今回は不動産屋の自分にとっては痒いところに手が届く内容でした。
家賃増額や任意売却、埋蔵文化財などは耳にはするものの実際に関わらなければ抜け落ちてしまう部分なので勉強になりました。
というか、これ不動産屋以外が読んでも難しすぎやしないのかな?
毎月保証協会から送られてくる冊子の中に入ってくる不動産法律相談のマンガ版のイメージ。

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2021年12月26日

購入済み

気をつけないと

毎度ながら、勉強になる内容です。実家の売却や、売買契約、或いは賃貸借契約を結ぶ際には、自ら気をつけないと、言われるがまま、後から問題発生してとなると、困る事になるので、考えさせられました。余程慎重な方か、法律に詳しくない限りは、営業担当任せになりやすいので、尚更ですね。良い営業担当を見分けるポイントも、盛り込まれてると思います。

#深い #シュール #タメになる

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2021年06月25日

購入済み

社長

相変わらず分かりやすくて面白く勉強になります。今巻は財地や社長の過去が絡んできて、社長の魅力が知れた巻でした。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

「千三つ」という言葉があり、そこには不動産屋という意味と嘘つきという意味がある。まぁたしかに不動産屋はインチキ臭いイメージがある。全部がインチキ臭いとは言わないけど調子のいいことばかり言って変な物件を押し付けるみたいな業者も少なくないと思う。

そんな不動産業界で毒々しい本音をぶっちゃけてしまうというのが本作の見所。嘘ばかりの不動産業界で嘘がつけなくなった主人公が苦労する姿が面白く、また誠実な主人公に応援したくなる魅力も感じる。

不動産業界の裏側を知ることが出来る暴露本としても読める。といってもカスタマーファーストの新人の女の子もいたりして、不動産業界の醜い面や嫌な面ばかりを描写してるわけでもない。どちらかといえば救われる話のほうが多い。暴露的、業界裏側的な内容を考えると、読後感はむしろ良いほうだと思う。

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2019年10月19日

匿名

購入済み

ペアローン

共働きが増える昨今でペアローンを検討する人は多いかと思いますが、メリットがある反面デメリットもしっかり理解することが重要ですね。6巻ではそれがしっかり学べるので参考になります。

#タメになる

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2023年05月19日

Posted by ブクログ

2023/1/7
埋蔵文化財包蔵地。任意売却。賃料増額請求。
タワマンの話面白そう。
本音を言わないようにしようとしてるの逆に面白くなってきた。

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2023年01月07日

購入済み

ドラマ原作、不動産の勉強に

NHKで山下智久主演ドラマ観て面白かったので、原作漫画も。ペアローンて何がだめなんだっけ?を知りたくてこの巻にしました。
都内の不動産価格上がりまくってますが、なんとか、私も良い不動産と巡り合いたいものです。
賃貸が良いのか購入が良いのか永遠に悩んでます(今も賃貸)

#感動する #ドキドキハラハラ #タメになる

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2022年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メガバンクの嫌な女榎本が出てくる。なんか祖母に結婚を急かされ永瀬を意識してる。
永瀬は新婚夫婦を諭した上で契約を勝ち取るも、榎本のフラグをバキバキにへし折り、気付かないうちに振られてしまう。
ミネルヴァ案件。土地に土器などの遺物が見つかったときのトラブル。永瀬の社長と部長がミネルヴァの不正の証拠を叩きつける。社長はミネルヴァの社長に対して過去の因縁に決着をつけると宣言。
鬱病による失職か休職でローンを払えなくなった友達のため、八方手を尽くした永瀬は、友達が絶縁した父親に事情を話し解決。永瀬自身が社長に救われたときと同じように振る舞う。
アパートオーナーが家賃を上げる件。同意を渋るのはかつて永瀬が契約した女子大生。永瀬はオーナーと交渉も決裂。退職を考えている課長に声をかける社長。やる気を出した課長の活躍もあり、家賃減額で落ち着く。入居者が増え、損して得取れ状態。
永瀬は近所の商店街で良い噂が流れている。

タワマン希望の家族。かつてのナンバーワン神木の回想。その神木がまさかのミネルヴァの社員として登場。

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2021年08月19日

Posted by ブクログ


「人生の新たな一歩を踏み出す手伝いをするのが、不動産屋の仕事なんで」

不動産業界は“仲介手数料ビジネス”。
千の言葉の中に、真実はたった三つ。

家を借りる、買う、売る。
いずれにしても、知識がないとカモられる。
知識があるだけで戦える。

数万から数十万、時には数百万円という決して安くはないお金を守るために、不動産に関する知識武装!



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2021年04月26日

匿名

ネタバレ 無料版購入済み

大家の家賃値上げの話を見ているといきなり家賃が跳ね上がってニュースになっていた話を思い出した。現実でもあるんだね。

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2025年10月04日

Posted by ブクログ

つまり、互いの連帯保証人になるというのは、二人分の人生を人質に取られているようなものだということです。 やっぱり、人の死は金になるよねえ。特に係累がなかったり、少ない、老人の死は。 任意売却なら、市場価格に近い価格て売れる可能性があるが、競売は一般的に市場価格の5〜7割程度でしか売れない。 「人は平等だ」なんて、世迷い言だ。よく人生を登山に例える薄っぺらい奴がいるだろ?高尾山に登る装備でチョモランマに登らなければいけない奴もいれば、鼻糞穿りながらヘリに乗って山頂に舞い降りるだけの奴だっている。 拡張自我 ミラーリング そして、ステータス。タワマンは現代に於ける”勝利者の塔“。誰もが憧れるタワマンに住むということな、人生の勝ち組であることとイコールです。

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2023年04月23日

購入済み

今回も面白かったのですが

これまでの巻に比べると、やや面白さ、勉強になる点が少なかったです。任意売却は参考になりましたが、売らなくてはならない状況になりたくないですね、、、。

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2021年09月26日

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