あらすじ
永瀬は“超独自路線”営業を突き進む…!!
月下vs.花澤の営業競争、
ミネルヴァ不動産・西岡の悪辣営業、
かつての上司・瀬戸の“辛酸なめ”営業——
だが、嘘八百から正直営業への急転直下という永瀬スタイルは
他の追随を許さぬスーパーオリジナル路線。
そして、ついに、素晴らしい成果を出した永瀬に、
とてつもない大きな弱点が発覚する。
狭小住宅、負動産、担ボ物件、持ち回り契約——
不動産営業漫画のパイオニア、第11弾!!
不動産業界の裏を垣間見る。
口八丁で稼ぎまくる不動産会社のエリート営業・永瀬は突然、嘘がつけなくなってしまう。上司や顧客に言わなくてもよいことを言わずにはいられずに、営業成績も社内の評価もガタ落ち。それでも不動産の営業を続ける永瀬は、嘘をつけないスタイルで奮闘する。
正直にいくしかない永瀬を通じて、不動産業界の闇を知る!
不動産業界を知る意味でも非常に面白い今作だが、お仕事マンガとしても痛快で面白い!
面倒な取引先や上司と正直な永瀬のやり取りはハラハラしながらも好感が持て、さらには永瀬が教育係として面倒をみる新卒の月下も、新卒らしい真っ直ぐな感じで、こそばゆい感じもありながらも爽やかな気分になれる。
結果、正直に行くしかないという永瀬ではあるが、正直に働くことの良さを面白おかしく感じさせてくれる読後感。
感情タグBEST3
正直営業
永瀬の正直営業も徐々に成果が出てきて、成績トップに新規客の紹介といい循環となってきた。社長の理念とも合致し良い風が吹いているところで…不穏な影は次から次へと湧いて離れないですね
相変わらず面白い
隣の土地は借金してでも買えって昔から言われてるけど、それを地で行くような今回の内容。でも契約がまとまったのはラッキーでしか無いと思う。どの業界も人と人とのつながりが一番大事なんだな。それにしても越後湯沢の街がそんなにポテンシャルがあるとはとても思えないが。
Posted by ブクログ
オーストラリアや欧米から来る富裕層は、雪質に拘るんです。ニセコや白馬のパウダースノーと異なり、越後湯沢は雪質が思い。 担ボ物件(担当者ボーナス物件)
Posted by ブクログ
狭小住宅はローンが組みづらいという話は面白かった土地40平米以下建物60平米以下は覚えておきたい。
広告料が多い物件などはよく目にするが実際に担当者ボーナスという案件は身近では目にしたことがないし、バレたらクビなのでそこまでのリスクをかけてやる人はあまりいないのではないか。
負動産はマンション以外にも別荘地や田舎の土地、山などにも多く、固定資産税がかかり続けるため絶対に手出ししないようにしています。
持ち回り契約に関してはそこまで悪い印象はありません。実際実物を見ているのであれば問題ないでしょう。
だんだん残念になってきた
今回は面白くなかった。ややネタ切れなのでしょうか。勉強にはなるのですが、ストーリーが「実際にありそう」と思えない。元同僚が同じ車両に乗ってるかな。お客さんと隣同士で新幹線に乗るかな。