あらすじ
「VSミネルヴァ」そして「VS神木」!!
かつて登坂不動産でずっと売上成績ナンバー1であった
伝説の営業マン、神木涼真。
嘘を厭わず、悪魔じみた売り方をする営業マンだった彼は、
6年前、永瀬にトップを譲り、登坂を去った。
その神木がいま、宿敵・ミネルヴァ不動産に加わった。
嘘がつけた時代でも歯が立たなかった神木に
嘘が上手くつけない“正直営業”の永瀬が勝てるのか?
永瀬の戦いは、厳しさの度合いを増していく。
不動産業界の裏を垣間見る。
口八丁で稼ぎまくる不動産会社のエリート営業・永瀬は突然、嘘がつけなくなってしまう。上司や顧客に言わなくてもよいことを言わずにはいられずに、営業成績も社内の評価もガタ落ち。それでも不動産の営業を続ける永瀬は、嘘をつけないスタイルで奮闘する。
正直にいくしかない永瀬を通じて、不動産業界の闇を知る!
不動産業界を知る意味でも非常に面白い今作だが、お仕事マンガとしても痛快で面白い!
面倒な取引先や上司と正直な永瀬のやり取りはハラハラしながらも好感が持て、さらには永瀬が教育係として面倒をみる新卒の月下も、新卒らしい真っ直ぐな感じで、こそばゆい感じもありながらも爽やかな気分になれる。
結果、正直に行くしかないという永瀬ではあるが、正直に働くことの良さを面白おかしく感じさせてくれる読後感。
感情タグBEST3
客にタワマンを買わせるためのテクニック、登記簿に載っている面積が実際の面積と合わない、そして賃貸管理物件で(勝手に)ピンチに陥る大河部長(笑)今巻も読みごたえたっぷりです😊
タワマン
タワマンには住まない。不動産屋のその言葉に一安心した。災害で機能が麻痺した武蔵小杉のタワマンを近場で感じていたのでいいことばかりじゃないなとは思っていたが、エレベーターの階数ボタンマウントを読んで知り、なんて生きづらそうなんだと思った。タワマンに住めないレベルで言ってる限りは負け犬の遠吠えであるから、タワマンに住めるレベルで敢えてタワマン以外を選択したい。
匿名
神木は恐怖
自分が家を購入する時になったら、神木のような営業マンに当たらないことを願うばかりです。笑
感じが良すぎてもサイコパスなんじゃないかと疑われるのは営業マンとしては辛いですね。
Posted by ブクログ
2023/1/6
パッパが現れた。
手を抜くか、嘘をついて利益を上げるのも心腐らせんとできんから大変よな。
8:47
地面師、フルコミ。
19:56
Posted by ブクログ
神木のno1の理由は違法なやり方。別会社で働いていたときにno2に密告されアウト。ホームレスに。そこで鵤に拾われる。
ミネルヴァは登坂の悪い噂をSNSに流す。
タワマン購入希望者を神木から救うも、契約は全てミネルヴァ。ただ、この希望者が知り合いに紹介した不動産屋は神木ではなく永瀬。
鵤は登坂が騙された地面師グループの一員。鵤の養父がボスで、登坂が捜査協力してフィリピンで逮捕。真のボスは18歳からブイブイいわせてた鵤。養父鵤を虐待していて、鵤は復讐したかった。養父は逮捕後に獄中死。復讐の矛先を登坂に向ける鵤。
ミネルヴァの好調と登坂の不調。
神木に勝つ永瀬。
ミネルヴァが管理委託契約で攻撃。部長が手を出した若い社員が常法を盗んだ。と思いきや、実は違う。部長の頭脳プレイで大口顧客の流出を防ぐ。
西岡が在職中にパスワードを回収していた。
今度はブローカーに転身した桐山再登場。
Posted by ブクログ
蘊蓄語る暇があるなら、5分で済むんだ、賃料相場くらい自分で調べれよって思っただけです。 つまり、三為業者は自由に価格を操作することができ、思うがままに利益を抜ける。 投資をしたい人間が物件を幾らで手に入れるか、そこも含めて投資能力よ。 公簿売買と実測売買の違いを 管理委託料を格安の2%で提示して