あらすじ
【購入者限定 電子書籍版特典あり】
当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典イラストを入手してください。
https://xget.jp/items/1761
茸は毒にも、薬にも…。──そして、秋の味覚にも。
久々に隊商(キャラバン)がやってきた後宮で、小蘭と一緒に買い物を楽しむ猫猫は、そこで子猫を捕まえてくれた女官と再会します。そしてまた、壬氏から新たな相談事を受けることになリますが、それが別の事件に繋がってゆき──…。猫猫の元に新たな事件と謎が持ち込まれる第9巻!!
(C)2021 HyugaNatsu/Imagica Infos Co.,Ltd.┴(C)2021 Nekokurage┴(C)2021 Itsuki Nanao
舞台は中世の中国をイメージさせる宮廷の中。人さらい(!)に連れてこられた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、イケメン役人・壬氏(ジンシ)に能力を買われたことで、後宮で起こるさまざまな事件を解決していくことになる、ミステリー&ラブコメディです。
「帝の御子の原因不明の病」や「下女の謎の自殺」などの事件を、猫猫が薬師としての知識と鋭い洞察力で次々と解決していく様子は爽快です。
フィクションではあるものの、作中には昔の文化や薬の知識がふんだんに盛り込まれており、「へぇ〜昔の人の化粧ってこういう感じだったのか」、「媚薬ってアレで作るの!?」など、勉強になります。
そして、このマンガで私が特に好きなのは、猫猫のヒロインらしからぬクールな性格(笑)
人さらいに遭っても動じない肝の据わりっぷり、次第に猫猫に好意を寄せ始める壬氏からのアプローチも華麗にスルー。いつもは女性を誘惑する側の壬氏が、猫猫に完全に翻弄され、やきもきしている様子が微笑ましいです。
猫猫のところへ舞いこむ次の事件は? 猫猫の運命は? 猫猫と壬氏の恋の行方は?
読めば続きが気になること、間違いなしです!
感情タグBEST3
待っていました!
子翠が怪しい人?と気になっていましたが、単なる変わった子で、猫猫と変わった人繋がりで仲間になってゆくのかしらと楽しみが増えました。
次巻の壬氏が楽しみで仕方ありません‼️
なろう作品は避けていたが...
なろう出の作品は食わず嫌いしていましたが、読んでみるとまあ面白い。後宮×謎解きという新たなジャンルに魅入られ、最新刊まで一気見してしまいました。
個性的なキャラクター、華やかな衣装が印象的。内容も毒や薬を使ったトリックや心理戦など綿密に作り込まれた内容で一気読みしたくなるほどのめり込める作品。性別問わずオススメ出来る。
絵が綺麗
相変わらず絵が綺麗。猫猫がどんどんロリ化しているような気はするけれど、目立った絵の崩れはあまり多くない。内容は、原作3巻の3分の1くらいまで?次巻の月精回が楽しみ。
へえ~
相変わらず展開が読めないですね。しっかり読まないと勘違いしちゃいそう。だんだんいろんな事が少しずつ関わって来てますね。前の話が次につながる、と言うことですね。彼の方がどうなるのかとても楽しみです🎵
匿名
美女
おばあさんも昔はすごい美人だったのか…
50年も経ってるのに同じ人を探すのは無茶だ笑笑
そしてそれに当てはまる人が目の前にいたと…( ΦωΦ )
匿名
妃は職業
相変わらず面白い。妃は職業であり、だから衣服や調度は職務上の必要経費にあたる…。当たり前なんだけど、改めて直接的に「妃は職業である」と言われると物凄い違和感。そしてなんともびっくり仰天な真珠の涙を持つ絶世の美女の正体…と、騒動に巻き込まれる哀れな壬氏さま…。新しい友人の子翠も再登場して次巻は絶対笑いと少しの感動しかない話になりそうで楽しみすぎる…。
匿名
後宮での事件はドロドロしてるなぁ。というか猫猫の茸探し、後から見返すと怖い。
虫好きの娘はどう関わっていくのか楽しみ。
本当に面白い
最初、少年マンガで見つけたので、面白そうだとは思ったが手が出せずにいた。
というのも、少年マンガは巻数が40巻、50巻と続くのはざらなので、手を付けるのに勇気がいるのだ。
で、少女マンガで見つけた。
少女マンガとは言え、少年マンガ版と原作が同じなので、きっと長く続くだろうなぁと思いつつも
誘惑に勝てず、つい手を付けてしまった。
だけど後悔なし!本当に面白い!
ばらばらだと思っていた事件が、実はひとつの陰謀に向かって根っこの部分でつながっている。
読み進めるにつれて、「あぁ、以前のあの事件がここと・・」と、過去の事件がつながっていることに気づく。
思いつきも行き当たりばったりもない、なんて計算されたストーリーなんだ(感動)。
ところで、私は本題から逸れていようが何だろうが、壬氏と猫猫のいちゃいちゃらぶらぶが見たい・・・。
少年マンガと少女マンガがあるんだし、この際女性マンガでスピンオフみたいな?
ごめんね、よこしまで。
絶世の美女は今昔
異国の特使が追い求めたものは、昔々に現れたという絶世の美女の踊り子。それが、今も生きていて、祇女を仕切る管理官になっているとは、、、ここはもう、彼の方が出張るしかないね、次巻が楽しみだ。
面白いです
また新しい章に入りますね!隊商(キャラバン)の話です。
やぶ医者の家で、小蘭、子翠とお茶会(女子会?)するシーンが好きです!
猫猫と子翠が意気投合するくだりも、また良いです。
ちゃんとミステリー要素たっぷりのエピソードへもつながるので、楽しめますよ。
キャラバン
普段娯楽が少ないところでのキャラバンは、楽しそうだなぁ。
そんなところにも、疑惑があるけど。
妓楼の遣り手婆の以外な過去にも注目!
面白い
原作は読んでないのですが、こちらの漫画版は作画が可愛いし内容が面白いのでオススメです。
ミステリーというか推理漫画のような。
猫猫によって謎が解明されていくのが面白い!
面白い!
最近この作品を知って 一気にここまで読んでしまいました
先が気になってしょうがない!
早く読みたいです
絵も好きです♬
面白いな
やっぱり良いな〜面白い。小説も読んでるけど、ついつい買ってしまう。絵も綺麗で話も面白くて、続きがって続きはしってはいるけど、、やっぱり気になります。
続きが気になる……!
子翠と猫猫、いい友達になれそうで読んでいてとってもホッコリしました。
猫猫ちゃん流石の知識と想像力で脱帽でした……!
幻想的な美女の正体もビックリしました笑
止まらない
本屋でみてずっと気になっていた薬屋のひとりごと。
9巻一気読みしてしまいました。
キャラがそれぞれに個性的で愛しい!!
もう何度リピートしたことか
早く続きが読みたい…
ジンシさまドM
絶世の美女=ジンシさま
薬飲んで宦官の振りをするのもある意味興奮するのでは?
そんなことより、猫猫の冷たい目がめちゃくちゃいいですね。
やっぱり猫猫はナメクジを見る目がいちばん魅力的ですね。
蔑む目が愛おしいです。
今回は隊商
まったりとした謎解き。
宮廷の女の争いはもっと凄いのだろうけれど。
歴史物・ミステリー・ゆるい感じが好きな私にとってはピタリと当てはまる。
何より絵が綺麗。
キャラバンに端を発する一連の出来事と謎が、短話のようで連続していてとても良い。
Posted by ブクログ
9巻なので基本構造は割愛。
色々感想を追いかけると、先の読めない展開が人気の秘訣のようですね。
原作を読んでて、ちょっと先を行くサンデー系のコミカライズも読んでいて、更にビッグガンガンの本誌も読んでいるので、かなり先まで解っちゃっていたりしますゴメンナサイ。
原作が面白くサンデー系はテンポ良く、こちらは丁寧で分かりやすい。
表紙にもあるキノコの話題がメイン。
残念ながらタケノコと対立する話ではないが。
後宮という女の世界で、王の寵愛というやっかいな事案も含む事件だったり、キャラバンだったり。
ミステリ要素の高めの作品で、人の死絡みがあったり、大昔の謎の月の女神の如く美人の謎であったり。
ここまで読んで気づいたが・・・。
主人公、一人で考え事をすることは多いが、「ひとりごと」を言うシーンはあまりない気がするな。
最後の事件の伏線かもしれないから覚えておこう。
事件が起きる前の静けさ
今回はいろんな伏線がありそうだなという前置きの話なようで、それに合わせて日常のほのぼのとした話が混ざってゆったりと読めました。
わたし的に面白かったのは、遣り手ババの若かりし過去の話しが面白かったです。
待ってました!
新刊、首を長くして待ってました!
あんまり女のドロドロとした戦いは無くて謎解き(それもなんだか奥歯にものが挟まるような感じなんだけども…ちょっとモヤッとした)が多いかな。
そして相変わらず絵が綺麗で読みやすい。
次回も楽しみだなぁ〜
いいところで!
良いところで終わってしまった!まだまだ続きが出るまでに時間がっ!残念だ~
この巻でも女の地獄を見る気がします。保身と今後の生活や意地やプライド…人間社会では仕方ないかもですが
待ってました
待ち焦がれた新巻。早くストーリーが進まないかとわくわくするけれど、ずっと終わってほしくない物語。
猫猫は相変わらずで可愛いです(笑
もっと壬氏さまだしてー
相変わらずとても絵が綺麗で丁寧。内容はそんなに面白くない謎解きみたいな感じだけど、壬氏さまを見たくて買ってるようなもの、、、なので次巻は絶対に買います!!月精みたいー!!!
実だくさん。
エピソードがいっぱい。
絵がきれいだが進捗が遅いのを言われてしまったか。
其のせいか謎解きは多いけどいつものしっかりした画ならばの場面展開人物描写は薄れてしまったような。
正直このあたりはテキストバージョンの方が面白かったように思いますね。
Posted by ブクログ
後宮は大奥みたい。
隊商からしか買い物ができないし、女官同士の嫉妬もすごくて、時には死者が出る。王妃の懐妊も隠しておきたい、気を抜けない場所。
それにしても、相変わらず猫猫の推理は鋭い。次巻への伏線と思われることが多く、楽しみ。
匿名
今回も面白かったです
今更ながら小蘭が可愛いくて、もっと登場してほしいです♩妃と女官の入れ替わりや鏡を使ったトリックなど、今回も猫猫の毒の知識や推測眼が光って面白かったです!
鏡
後宮内でキャラバンが色々な物を売りに来る。
玉葉妃の妊娠に探りを入れてくる誰かがいる?
葉玻璃で出来た鏡。
また事件が起こる。
猫猫が今度はキノコに夢中になっています
やっぱり面白いな〜
中華系の後宮もの作品はかなり出てるけど、やっぱり『薬屋のひとりごと』が最高過ぎる。
中華系の後宮もので最初に読んだのが『薬屋のひとりごと』なせいで、ジャンルのハードルが上がり過ぎてるのが困りもの…
Posted by ブクログ
後宮、怖いなぁ…。妊娠中であることも知られてはならないなんて。そして買うものからそれを探ろうとしたり、妊婦の体に触るものを買わせようとする…姿の見えない敵が多すぎる!
妃に仕える女官たちの反感を買ってはならない、というのも教訓。玉葉妃の女官たちがほのぼのしていて癒される…。
Posted by ブクログ
また小さな謎を積み重ねている感じが、ジェットコースターの登りに似ている。
新しく入った上級妃のネタバレを何かで見た気がしたんだけど、なんだったかな…もう一つのシリーズの方?
玉葉妃の第二子が無事に生まれることを祈っております。
Posted by ブクログ
今回は謎解きがメインですごく面白かったです!
衣服から茸から鏡から…特に茸のお話は、おぉ!これはなんだ?!と、まるでドラマのTRICKの感覚になりました!
猫猫の推理すごい…!
茉莉花茶は効能に良し悪しがあるというのは少し勉強になりました。
しかし、女性の人間関係って怖いですよね…笑
Posted by ブクログ
後宮、陰謀術策入り乱れ過ぎではぁ…?
直接的な事件やトラブルだけならまだしも、うごめく陰謀の気配がホンットに分かりにくくて怖い。
もちろん、だからこそ猫々が活躍できるわけですが…彼女がいなかったらどうなってるんだ、この国(…いないからダメになった国が歴史的にもあるんだろうなぁ)。
しかし、やはりキノコは怖いなぁ。その辺踏まえてタイトル(副題)のつけ方が上手い。
あと、でがらしにこだわる壬氏萌え。
次の謎が出てきました
またこの巻では次の謎が出てきました
このお話は物語の為に人が死ぬんじゃないので好きです。
この時代に女性の偉い人ってどんな感じなんだろう
気になります
Posted by ブクログ
相変わらずこの先何が起こるか想像が出来ない日常感を湛えて話は進んでいるね。それでも小さな謎解きや無視できない異変が生じているのだから、油断が出来ないのだけど
というか、冒頭からしてどう考えるべきか迷うような事態が頻発しているね
隊商がやってきて、女官たちに彩り有る品々を勧める。それ自体に何らおかしな事はないのだけど、着物のデザイン・香料・ジャスミン茶といった物が目に止まったことで猫猫は何かを感じたようで
どれも日常に混じっている事がおかしな品物ではないし、それを近くに置いたからといってすぐに何かが起きるわけではない。けれど、偶然を積み重ねて何かが起きる事態を期待しているかのような意思が感じられるのはどこか空恐ろしいね…
以前にも偶然を装った梨花妃の事件があっただけに、これも怪しい事件と決めつけて考えてしまいそうになるが……
憶測しか手掛かりがない以上は推理を進めることも出来ず、猫猫が新たに挑むことに成ったのは茸の調査ですか
これも日常で見かけるのは何らおかしな物ではない。けれど、毒キノコなんて有るように使い方を誤れば事故になるし、理解して使えば犯罪も可能
顔が爛れた下級妃の一件を見て、毒キノコを特定し、事件の真相に気づいていく猫猫は毎度の事ながら流石だね。ただ、その真相だって微かな憶測を重ねなければ到達できなかった類のもの
最終的に死体を見つけたものの、そこに秘められた動機や犯人像だって結局は憶測を必要とした
また、次なる姉妹が妊娠するという話も表面と裏面で異なる実態を持っていそうだ
今回は猫猫が表面にて提示された謎を解いたけれど、その裏に何が飛び交っているのやら……
前巻から始まった一連のエピソードは正体の見えない憶測ばかりでどこか薄気味悪さが漂うね
これが大事件に繋がるのか、それとも憶測は憶測らしく勘違いで済まされるのか
そういった懸念が次の巻で描かれるだろう接待にどう関わってくるのか…。当面の問題は壬子の件なのだろうけど。え?本当にやるの?マジでやるの?
うん
うん。話は普通に面白い。
漫画の巻数でいえば、読者の興味が中だるみする。
だからか、ちょっと物足りない。
&
何だか全て絵の線が硬いというか、クリアというか。
なんか違和感。
そしてマオマオの表情がシンプル。
前の方が良かったなあ。
という印象を受けました。
Posted by ブクログ
久々に隊商がやってきた後宮で、小蘭と一緒に
買い物を楽しむ猫猫は、そこで子猫を捕まえて
くれた女官と再会します。そしてまた、壬氏から
新たな相談事を受けることになりますが、それが
別の事件に繋がってゆき…。
Posted by ブクログ
登場人物どんどん増えてくなぁ……伏線回収大丈夫か?という不安はあるけど、次巻の壬氏のお話はとてもとても個人的に楽しみ。あと作画がやっぱり緻密で、素晴らしい…。