舞台は中世の中国をイメージさせる宮廷の中。人さらい(!)に連れてこられた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、イケメン役人・壬氏(ジンシ)に能力を買われたことで、後宮で起こるさまざまな事件を解決していくことになる、ミステリー&ラブコメディです。
「帝の御子の原因不明の病」や「下女の謎の自殺」などの事件を、猫猫が薬師としての知識と鋭い洞察力で次々と解決していく様子は爽快です。
フィクションではあるものの、作中には昔の文化や薬の知識がふんだんに盛り込まれており、「へぇ〜昔の人の化粧ってこういう感じだったのか」、「媚薬ってアレで作るの!?」など、勉強になります。
そして、このマンガで私が特に好きなのは、猫猫のヒロインらしからぬクールな性格(笑)
人さらいに遭っても動じない肝の据わりっぷり、次第に猫猫に好意を寄せ始める壬氏からのアプローチも華麗にスルー。いつもは女性を誘惑する側の壬氏が、猫猫に完全に翻弄され、やきもきしている様子が微笑ましいです。
猫猫のところへ舞いこむ次の事件は? 猫猫の運命は? 猫猫と壬氏の恋の行方は?
読めば続きが気になること、間違いなしです!
感情タグBEST3
絵が綺麗で、こちらの方が好きで読んでいます。
ただ、詳しく書かれていない分、こうなのかなと予想しながら読んでいましたし、それを楽しんでいたのですが、もう一方の方を読んでしまうと、説明が足りない分物足りなく感じてしまった部分もあり、どちらがいいのかな。と思っています。
でも、猫猫のこの先が気になり...続きを読むます。
Posted by ブクログ 2022年10月01日
前回どんな話やったっけ…。
そうそう、行商が売りに来た妊婦禁の香りがする香料の話だ。でも月精の話は完全に忘れた。こりゃ前の巻読まないといけないっぽい。
堕胎を狙うならターゲットは玉葉妃と思っていたけど…まさかの展開。なるほど。
今回の話で、あの妃の下女たちがことごとくおバカだった理由がわかったわ。...続きを読む
前にも思いましたが…猫猫、実はめっちゃ美人やん。しかもこんな妖艶でミステリアスで、こわ~い顔ができるんだ。
このお話の最後に出てきたお花の少女、病気だった子の友達かな。後宮でできた大事な親友が突然いなくなったら切ないなぁ。
最後の話、次の巻で謎が解けるようですが、あの廟、なんかトリックがあるんやな。続き気になるけど発売が12月・・・。別バージョンのほうが話すすんでいるからそっち読みたくなりそう。
でも作画はねこクラゲさんのほうが好き。
事件を解決しても次から次へと問題が…
猫猫も大変だなぁといつも思います笑
もはや薬屋という域を超えてますよね。
また猫猫のヒロインらしからぬ塩対応、今後ジンシ様との関係も気になります!
あいかわらず面白い。
猫猫あいかわらずよく働く(笑)
それぞれのキャラが愛おしすぎます!
はやくも、つぎの巻が楽しみ!!
表紙・裏表紙が読めるのも嬉しい
任氏様を見る猫猫の目がいいですね。
アニメ化からのコチラの本も買いそろえてみました。
物語の運びもやっぱり面白いですし、どちらかというとこっちの絵が好きです。
猫猫と毛毛の姿をもっと見たいのですけどね。
プライドの話
匿名 2024年02月01日
どうやら前巻の仕込みの対象、特使さまとやらは悲劇のヒロイン(笑)壬氏にプライドをズタボロにされたらしい。別に壬氏は妃ではないんだし、壬氏一人に負けたところで皇帝を寝取れるかどうかに関しては関係ないと思うけど、その後あっさり帰った様子からしてそれほどまでにプライドがあったんだろうなあ。あの特使さまはま...続きを読むた出てくるのかな。そしてそれと似たような問題としてリファ妃の侍女問題もどうやらこれで解決した様子。リファ妃は人気が高く、その理由もよくわかる人柄だったけれど、シンはただただ自分のプライドのために敗北を認められない負け犬でしかなかったか。だから負けるんだよって感じだった。皇帝は本当に見る目があるな。
香油で堕胎剤、まさかの場所でみつかる。後宮は嫉妬が渦巻く場所だなぁ。でもスッキリ解決なにより。
月精壬氏様美人だったなー
ジンシ様が美しすぎた…
匿名 2023年12月09日
次々と起こる騒動や謎解き、個性的な登場人物たちの想い…どんどん引き込まれていって、あっという間に一冊を読み終えてしまいます。猫猫の推理力や発想力が素晴らしいです。
月精に扮した壬氏様があまりに美しくて、この世のものとは思えませんでした…。
猫猫が、後宮内の診療所へ行く話も面白かったです。
毎回ほんとに最高
匿名 2023年11月04日
猫猫の好奇心旺盛なところと欲望に忠実なところが本当に可愛い。任氏の正体は読んでればまあなんとなく察しはつきますが…これからどう明かされるのか楽しみです
ねこクラゲ先生の美麗な絵柄で月精をずっと見てみたかったので、すごく嬉しい巻。猛毒のような存在という言葉に説得力を持たせる美しさだった。無言で訴えかける高順が可愛い。皇帝のすぐ近くであれだけ喋れる猫猫、強いな。
女装して蛾にまみれて池に落ちて何もかも不本意ながらも完璧にセレーネやってのけて大層不機嫌なご様子、とても面白かったです。
前半は目に保養な猫猫の綺麗な衣装やあの方の優雅な踊りや衣装がよかったです。
話の筋はやっぱり女性たちの権力闘争や、弱い立場の女性たちの生きていくための苦労など、明るい煌びやかな世界と暗く悲しみや不安が募る世界との対比に考えさせられました。
桃源郷のような舞台で舞った絶世の美女wwが眼福!( ̄∀ ̄) 西方の特使に意表を突いた演出で溜飲が下がったww 水晶宮へ潜入する為にそばかす無しの猫猫が新鮮でイイね^ ^ 梨花妃に対する侍女頭・杏の醜い嫉妬が招いた事件を白日の元に晒す!白いおしろい花とは皮肉な感じだが、病人を思いやる気持ちが切ない。西...続きを読む方の民の特徴的な目の色…伏線かな⁉︎ 初代皇帝の王母が建立した皇帝になる為の通過儀礼の廟。皇帝が壬氏と猫猫を伴って廟に入る!次回謎解き。
物語のおもしろさはもちろん、昔は本当にこんな風にしてたのかななんて思える描写も個人的には楽しませてもらってます。
人間関係の変化など、これからも楽しみ。
今回もとても面白かったです。ひとつ納得してもまた次の話で気になって気になって仕方がありません。早く続きが読みたいです。
待ちに待った10巻。壬氏の舞は、もっとたくさん見たかったです!そして、またまた続きの気になる終わり方。読んですぐに次巻を読みたくなりました。待ち遠しいですっ
Posted by ブクログ 2022年06月30日
壬氏様が舞うシーンはとても綺麗で魅惑的でした。
作画も綺麗でそこは何度も見入りました。
梨花妃がいい侍女に恵まれないのは災難ですが、妃としての器を持っている彼女の姿はとてもかっこよかったです。平手では足らないという壬氏様の発言に杏の胸ぐらを掴み、殴ろうとしたシーンを見て梨花妃が強くなったなぁと感じ...続きを読むたところです。
絵がきれいで、やっぱり読みやすい!マオマオかわいい。ジン氏が美しい。本当に美しい。後宮の恐ろしさと女の執念の深さが浮き彫りです。なんだか折んなって救われない…立場を手に入れてもままならない…今回も良いところで終わりました。早く続きが読みたいです
楽しみに待ってました!
わりと難しいお話なので何度か読むというなんとなくお得なマンガですw
絵も綺麗だから見やすい。
壬氏様素敵でしたね。
安定して可愛いので買い続けられる。
話は着々と進んでいて、人間模様も面白い。ただ、恋愛要素をまともに期待しちゃだめ。キャラクター同士がくっつくと嫌なタイプの人におすすめ。
壬氏様の月の精霊?美しすぎた!笑
あんな綺麗な人見たら確かに、国が傾きそう笑
蛾であんな演出できるんだって思いつつ、自分だったら絶対いやって見てました笑
表紙の猫猫いつも可愛いので楽しみにしてます!
水晶宮の話は、女の汚いところって感じがしてなんかしみじみしました。
絵が綺麗だし、上手ですね。主役の二人はもちろん、中年も年寄りも上手い。内容が、宮中ラブストーリーでなく、謎解き要素が多くて、1〜10巻を一気読みしてしまいました。それにしても、何故、あの主役女子が愛されるのでしょう?面白いけど、謎です。。。
待ちに待った10巻。でも!読み終わると
早く読みたい!!になるこの気持ち。謎が謎解きしだしそうなので、次ももちろん
読むっきゃないですよ。
壬氏の女装、綺麗でしたねー
作中で群を抜いて綺麗でした。
猫猫の薬屋としての探偵ぶりが
発揮されています。
廟の秘密。さっぱり分からないで、
次巻が楽しみです。
今回も面白い。
本当に薬屋のひとりごとは最高だ。
猫々はどんどんとフラグを立てています。
壬氏の正体にも近づきつつ有ります(本人的には知りたくもないだろうが…)。
本当に面白い。
Posted by ブクログ 2022年12月21日
絵が可愛い!妖艶な美女も素敵だけど、猫猫や小蘭桜花みたいな小柄な娘たちも可愛くて好き。宮内ではドロドロした陰謀がまだまだ収まらなさそうなので、続きが気になる。
Posted by ブクログ 2022年06月29日
・小説をしばらく先まで読んでいるので話の内容は知っているけれど、特にジンシが舞うシーンとか改めて最高でした、作画ありがとうございましたって感じでした
・ジンシがまだ19歳だということを思い出してたまにギュッとなる、、
・後宮の事件や国政の行く末も気になるけどマジで猫猫とジンシ、早くなんとかして...続きを読むください…
Posted by ブクログ 2022年06月27日
第四十八話 月精(後編)
第四十九話 診療所
第五十話 みたび、水晶宮(前編)
第五十一話 みたび、水晶宮(中編)
第五十二話 みたび、水晶宮(後編)
第五十三話 選択の廟(前編)
···
第五十四話 選択の病院(編)
Posted by ブクログ 2022年06月26日
壬子はとんだ災難だったけど、取り敢えずは美人特使の好きにさせなかった、勢いを削いだという点では文句のない出来と言えるのかな。まあ、ホント壬子は災難だったと思うけど(笑)
話の主筋は再び香油等を巡る何とも形の掴めない陰謀へ
そもそもこれを陰謀だと決めつけるのが正しいか判然としないあやふやな状況。猫...続きを読む猫が語るように深読みしても後ろ暗い話しか出て来ず、考えれば考える程ドツボにハマってしまう
なら、明確に形を取っている問題に注力した方がまだ健全。そうした中で示されたのは水晶宮に勤める下女の問題か……
と言うか、水晶宮は度々問題を起こすね!王の妃が住まう場所にしては少々問題が置き過ぎでは……と怪しんでいたけど、なるほどこういう背景が有ったのかと今回のエピソードを読み得心
王の寵愛を求める後宮だからこそ寵愛を得る為には何でもする。でも本当の意味でどんな手でも使い始めたら、それは寵愛どころか人間性すら失ってしまう
杏が直面したのはそういう問題か
梨花妃と同じように妃の地位を巡って競ってきたからこそ、納得の行かない理由で違う結果となった事を受け容れられない。また、競争相手を見下していたなら尚の事
でも、そこにこそ二人の競走結果が分かれた理由があると判る流れは良かったな
杏の狙いが自分にあると知っても杏の心情を慮った梨花妃、そうした態度に腹を立て逆上した杏
人を慈しむ心を持てなくなった時点で杏に勝ち目はなかった。また今回の事件を通して、以前は生きる希望すら失いかけていた梨花妃がより強かさを手にしていると知れたのも良かった
53話からはまた奇妙な話が始まったというか、これって猫猫がおいそれと関わって良い話なんだろうか……
皇帝を定めるための通過儀礼。現皇帝はこれに合格していないが他の皇位継承者が皆病没してしまったから廟が認めずとも皇帝になれた。けれど、そこにはどうしても「現皇帝は廟を正しい順路で通り抜けられなかった」という事実は残ってしまうわけだ
どうやら猫猫は攻略法を見出したようだけど、本当にこれって猫猫が関わって良い案件なんだろうか?下手すると奇妙な反応を見せていた壬子の正体を解き明かしてしまう事にも繋がりそうだけど……
美しすぎるジンシさまが拝める巻!!
ただ、正直、話自体は面白いのか微妙な漫画。でも、それは作画のせいではなく、原作のせいなわけで、むしろこの内容をうまく漫画にしているなぁと感心します。
絵がうますぎるので、ジンシさまを見るためだけに買ってる!!っていう人、多いんじゃないですかね?私はそうです。
...続きを読む
最初は2人のラブが見られると思って買ってましたが、全然無いですね…
そろそろ猫猫との仲、進展してほしいのですが…マイナスな事書きましたが、まぁ、とにかく絵が丁寧で、すごいと思います。
Posted by ブクログ 2022年06月26日
いやぁ〜壬氏、美しいですね。猫猫(まおまお)は好きだし(トカゲの尻尾見つけて喜んでるところとか…)おもしろいんですが、今回はちょっといつも以上に説明っぽいセリフが多かったように感じました。そして改めて後宮って怖いわぁ。最後の廟の秘密…色弱とかかしら?あ〜やっぱり原作の小説でも読みたい。
Posted by ブクログ 2022年06月24日
十六夜の下、遂に月精が現れる…!異国から来た
女性の特使をもてなす宴で、猫猫はとある秘策で
桃園の十六夜の下に美しい月精を登場させます。
そして特使たちが帰った後は、隊商により後宮に
香油が持ち込まれた背景が気になり始めて…。
猫猫がこれまでの事件の背景に推理を巡らせ、
新たな謎を解く第10巻!
Posted by ブクログ 2022年06月23日
この作品展開がダレてるのか、段々説明くささが鼻につくようになってきた
言わずもがななことをわざわざ四角で囲った文で長々と解説してるように感じたので☆3
だんだんと面白さが低空飛行してきた感じが否めません。次を見たい、知りたい!と思うほどではなく、絵も綺麗だしキャラクターたちも可愛いから買うか、ぐらいの。
もう少し話の内容にスピード感を持ってほしいと思います。そうは言っても、多分次も買うとは思いますが…。