あらすじ
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再会を願って、その胸に託して…。
狐の里の倉庫に忍び込んだことが神美にばれ、薬師として砦に連れて来られることになった猫猫。一方都では、羅漢が逆賊子昌を討つべく軍を動かすよう壬氏に進言する。着々と進む戦の気配に、猫猫は砦にいる響迂達子供が巻き込まれることに心を痛めて…。砦での決戦を迎える第16巻!!
(C)2025 Hyuganatsu/Imagica Infos Co., Ltd.┴(C)2025 Nekokurage┴(C)2025 Itsuki Nanao
舞台は中世の中国をイメージさせる宮廷の中。人さらい(!)に連れてこられた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、イケメン役人・壬氏(ジンシ)に能力を買われたことで、後宮で起こるさまざまな事件を解決していくことになる、ミステリー&ラブコメディです。
「帝の御子の原因不明の病」や「下女の謎の自殺」などの事件を、猫猫が薬師としての知識と鋭い洞察力で次々と解決していく様子は爽快です。
フィクションではあるものの、作中には昔の文化や薬の知識がふんだんに盛り込まれており、「へぇ〜昔の人の化粧ってこういう感じだったのか」、「媚薬ってアレで作るの!?」など、勉強になります。
そして、このマンガで私が特に好きなのは、猫猫のヒロインらしからぬクールな性格(笑)
人さらいに遭っても動じない肝の据わりっぷり、次第に猫猫に好意を寄せ始める壬氏からのアプローチも華麗にスルー。いつもは女性を誘惑する側の壬氏が、猫猫に完全に翻弄され、やきもきしている様子が微笑ましいです。
猫猫のところへ舞いこむ次の事件は? 猫猫の運命は? 猫猫と壬氏の恋の行方は?
読めば続きが気になること、間違いなしです!
感情タグBEST3
匿名
人物が美麗なのは勿論ですが、背景もいつもこだわっていて細部まで美しいと思います。
話は佳境に入ってきているので、早く続きの発売をしてほしいです。
原作ではわかりにくかった部分が漫画になるとすんなり入ってきてよかったです。
え~ここで~‼️
ここからと言うところで次回へって辛いです。原作も読んでいるのでもちろん分かってはいるのですが…‼️私はコミックから入ったのでこの絵で続きが読みたいのです‼️アニメ化もされてるけど私はあまりおすすめしません、ごめんなさいね。あともうちょっとなのに待たされるなんて、いけず~☺️
なんて悲しい…
子供達の最期が悲しすぎて、ロウランやスイレイの人生が悲しくて…これから迎える結末を想像すると胸が痛むばかりです。アニメ第3期と劇場版制作決定には歓喜です!
一案いいところで切れてしまいました(笑)アニメでもうストーリーは分かっているけれど人間関係や伏線が込み入っているのでゆっくり読み直して復習しています。
Posted by ブクログ
囚われてるはずの猫猫の逞しさは相変わらず。
覚悟を決めた楼蘭はとっても綺麗。
来年10月のアニメ化が待ち遠しいです。カバー裏の4コマも面白かった。
ガンガン版コミカライズ第16巻、79話 蟇盆から81話 行軍まで。
砦編のクライマックスその1みたいな。
1話あたり50ページ弱くらいてことか、中身も濃くて読み応えあるわぁ。
楼蘭妃のバックボーンが明かされるのと同じくして終わりが始まっちゃう緊張感がぱねぇ。
ついに追ってきた禁軍が攻め入る
主人公が誘拐されたかも知れないと思って、禁軍を率いて敵のアジトまでやって来た。この悪天候の中で、軍を進めるのはそれなりにリスクがあるが、あの男はそれを気にもせずの、軍を進めている。さあ、愛しい彼女を救い出せるのかな〜
ぬぅ
破滅に向かう両親を、見送る訳でなく
燃料を足す。最早、憎しみとか感じる、
そういう次元では無いのかも知れない。
今回もめちゃくちゃ面白かった!!
砦編の結末としては知っていますが、それでも改めてハラハラドキドキしながら読むことができました。早く次巻が発売されて欲しいです。
Posted by ブクログ
響于が猫猫を逃がそうとする所から、楼蘭が父の背中を押すところまで。
砦編のクライマックスまであと少し!
相変わらず羅漢の猫猫への愛が凄い!
もう面白くて最高(*ˊ˘ˋ*)
そして楼蘭はかっこいい!
次巻はいよいよクライマックス!
猫猫と壬氏さまが…!!
私の好きなシーン、楽しみ(*ˊ˘ˋ*)♡
Posted by ブクログ
躊躇なく購入。
ビッグガンガン派です。
いや〜、ちょっと短かった。もうちょっと先まで進んでもよかったじゃない?
アニメはもっと先まで進んだよ?
なので★4つ。
次巻は5月ですって。それでアニメに揃うって。
小説も早く出ないかな〜。小説の方が楽しみ♡
Posted by ブクログ
アニメでもう観たところだったから、結果もわかってたし、流れも分かってたけど、やっぱり悲しくて苦しい、よくわからない気持ちになる。
仕方のないことだけど、もっとどうにかならなかったのかな、ってどうしても思っちゃう。それが世の常だとしても。
匿名
次で終わり
自分のなかでは
このお話は今までの中でも結構胸糞回で
イラストの綺麗さに現実逃避してました。
単行本勢なので 次の発売まで
首を長くして待っています
Posted by ブクログ
横暴を極める神美の悪徳、彼女に権力がある為に誰もが逆らえない訳だけど、そのまま悪徳を許して良い筈もなく
誰もが頭を垂れるしか無かった瞬間に悪態をついた猫猫はよくやった!と褒めたくなるね。ただ、それが無謀であったのは変わり無いだけに楼蘭が然りげ無い形で助け舟を出してくれたのは良かったな
殆どの者にとっては地獄の責め苦、けれど変わり者で毒好みな猫猫にとってはご褒美タイムとなるわけだ
子翠の正体が明らかになった事で立場が様変わりしてしまった二人だけど、こういった信頼に変わらぬ関係が見て取れるね
けれど、所詮猫猫は紛れ込んだ異物に過ぎず、楼蘭だけがこの事態を何とかしようとしている。その差は覆せない
火薬を爆発させ更なる責任を取ろうとする楼蘭に対し、猫猫は彼女の背を見るしか出来ない。彼女が語る一族の罪も絶望も猫猫はこれまでの事件のように解決してやる事も出来ない。結局、彼女は子の一族でも皇帝の血族でもないから
ただし、他人だからこそ猫猫に出来る事もある筈で
言葉も無いままに託された大事な使命。けど、罪人に成るしか無い楼蘭を救えはしないし、明確に託されたという形にするのも宜しく無い。だから猫猫が彼女の願いを聞き届けたかのような形も取れない
二人の間に信頼は有っても、協力を築いて良い段階は疾うの昔に過ぎていたから
それでも、という感じに楼蘭に生き延びる理由を与える様子は賢い猫猫が見せた珍しい物分かりの悪さであり、親友への餞のように思えたよ……
笑顔のままに猫猫の前から去った楼蘭が始めるのは、本来なら彼女が行う必要もない一族の後始末、または親の不始末
それまで人形のように過ごしていた楼蘭が見せる覚悟は見上げたものだけど、その勇猛さが行き着く先が禁軍の登場に拠って見え始めただけに何とも物悲しくなってしまうね……
結末は知っているけれど、こちらの作品の構成と作画でも最後まで見届けたくて読んでいます。覚悟を決めた楼蘭がずっと綺麗でなんともいえない心地になります。
ラノベの方も読んでいるので、どんな風に表現するのかなぁ。と思っていたけど、絵がとても綺麗なので、読み終えることができました。
Posted by ブクログ
再会を願って、その胸に託して…。
狐の里の倉庫に忍び込んだことが神美にばれ、
薬師として砦に連れて来られることになった猫猫。
一方都では、羅漢が逆賊子昌を討つべく軍を動かす
よう壬氏に進言する。着々と進む戦の気配に、猫猫は
砦にいる響迂達子供が巻き込まれることに心を
痛めて…。砦での決戦を迎える第16巻!!