舞台は中世の中国をイメージさせる宮廷の中。人さらい(!)に連れてこられた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)が、イケメン役人・壬氏(ジンシ)に能力を買われたことで、後宮で起こるさまざまな事件を解決していくことになる、ミステリー&ラブコメディです。
「帝の御子の原因不明の病」や「下女の謎の自殺」などの事件を、猫猫が薬師としての知識と鋭い洞察力で次々と解決していく様子は爽快です。
フィクションではあるものの、作中には昔の文化や薬の知識がふんだんに盛り込まれており、「へぇ〜昔の人の化粧ってこういう感じだったのか」、「媚薬ってアレで作るの!?」など、勉強になります。
そして、このマンガで私が特に好きなのは、猫猫のヒロインらしからぬクールな性格(笑)
人さらいに遭っても動じない肝の据わりっぷり、次第に猫猫に好意を寄せ始める壬氏からのアプローチも華麗にスルー。いつもは女性を誘惑する側の壬氏が、猫猫に完全に翻弄され、やきもきしている様子が微笑ましいです。
猫猫のところへ舞いこむ次の事件は? 猫猫の運命は? 猫猫と壬氏の恋の行方は?
読めば続きが気になること、間違いなしです!
感情タグBEST3
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待っていました!
子翠が怪しい人?と気になっていましたが、単なる変わった子で、猫猫と変わった人繋がりで仲間になってゆくのかしらと楽しみが増えました。
次巻の壬氏が楽しみで仕方ありません‼️
絵が綺麗
相変わらず絵が綺麗。猫猫がどんどんロリ化しているような気はするけれど、目立った絵の崩れはあまり多くない。内容は、原作3巻の3分の1くらいまで?次巻の月精回が楽しみ。
匿名
美女
おばあさんも昔はすごい美人だったのか…
50年も経ってるのに同じ人を探すのは無茶だ笑笑
そしてそれに当てはまる人が目の前にいたと…( ΦωΦ )
匿名
妃は職業
相変わらず面白い。妃は職業であり、だから衣服や調度は職務上の必要経費にあたる…。当たり前なんだけど、改めて直接的に「妃は職業である」と言われると物凄い違和感。そしてなんともびっくり仰天な真珠の涙を持つ絶世の美女の正体…と、騒動に巻き込まれる哀れな壬氏さま…。新しい友人の子翠も再登場して次巻は絶対笑いと少しの感動しかない話になりそうで楽しみすぎる…。
後宮での事件はドロドロしてるなぁ。というか猫猫の茸探し、後から見返すと怖い。
虫好きの娘はどう関わっていくのか楽しみ。
絶世の美女は今昔
異国の特使が追い求めたものは、昔々に現れたという絶世の美女の踊り子。それが、今も生きていて、祇女を仕切る管理官になっているとは、、、ここはもう、彼の方が出張るしかないね、次巻が楽しみだ。
キャラバン
普段娯楽が少ないところでのキャラバンは、楽しそうだなぁ。
そんなところにも、疑惑があるけど。
妓楼の遣り手婆の以外な過去にも注目!
続きが気になる……!
子翠と猫猫、いい友達になれそうで読んでいてとってもホッコリしました。
猫猫ちゃん流石の知識と想像力で脱帽でした……!
幻想的な美女の正体もビックリしました笑
実だくさん。
エピソードがいっぱい。
絵がきれいだが進捗が遅いのを言われてしまったか。
其のせいか謎解きは多いけどいつものしっかりした画ならばの場面展開人物描写は薄れてしまったような。
正直このあたりはテキストバージョンの方が面白かったように思いますね。
鏡
後宮内でキャラバンが色々な物を売りに来る。
玉葉妃の妊娠に探りを入れてくる誰かがいる?
葉玻璃で出来た鏡。
また事件が起こる。
猫猫が今度はキノコに夢中になっています
やっぱり面白いな〜
中華系の後宮もの作品はかなり出てるけど、やっぱり『薬屋のひとりごと』が最高過ぎる。
中華系の後宮もので最初に読んだのが『薬屋のひとりごと』なせいで、ジャンルのハードルが上がり過ぎてるのが困りもの…