【感想・ネタバレ】ダイヤのA(33)のレビュー

試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
落合コーチは沢村の起用に納得いかない。マイワールド全開がち。

鵜久森もヤンチャっぽい高校だが、ズルせずに正々堂々勝負に好感もてる

あらすじ
鵜久森の勢いが止まらず、8回に7-8まで追い上げるが、降谷が踏ん張り、8回を投げ切る。9回は沢村が梅宮を打ち取って、秋大会ベスト8に進む。

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2024年03月23日

ネタバレ 購入済み

復調

イップスを克服。そこにはあまり触れない。そして次の不安要素が一つ二つ。うまい。それを乗り越えてチームが成長し甲子園という目標に・・・。

0
2023年09月10日

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