あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第13巻では、2日間に亘る文化祭"奉心祭"が開幕!! 遂に「私は白銀御行が好き」と認めたかぐや様は、自分から告白するように気持ちが揺れ動き始める――。そして、コスプレ喫茶、お化け屋敷など文化祭ならではの出来事が進行しつつ…学内に騒動を巻き起こす大事件が勃発!! 『文化祭と二つの告白』編の行方は!?
...続きを読む
秀才が集う名門校、秀知院学園。そんな名門校の頂点たる生徒会で出会った二人、生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐや。そんな二人の目的はただ一つ!相手に告白させること!
意地とプライドをかけた、真剣な対決をする二人を中心に生徒会のメンバーが織りなすラブコメは、とどまるところを知りません。どちらかが告白すればすぐに幸せな世界が待っているのに、プライドが邪魔をして告白できない。傍からみればやきもきするところですが、告白できないからこそこんな面白い日常があるのかと思うと、ずっとこの世界が続いていればいいと思ってしまいます。
もちろん、面白いのは主人公二人だけではありません。書記の藤原千花をはじめとして、出てくるメンバーは皆個性あふれる人たちばかり。読み進めていくにつれ一人ひとりの個性が出てくるので、夢中で読み進めてしまいます。
そんな面白さが詰まったこの『かぐや様は告らせたい』、ぜひ読んでみてください。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
スタンフォード行きの告白。前巻同様、巻末の引きがうまい。来年も、と思わせたところで留学のことを告げるのは、むごいというか賢いというか……駆け引きの巻。
全員、可愛くて、いとしいです!
文化祭、見所たくさんです。
もちろんかぐや様は可愛いです。
会長との文化祭デートを周りの人に見られて恥ずかしがるかぐや様は最高に可愛いです。
でも、かぐや様だけでなく、みんな素敵すぎます!
神の柏木、悪魔の所業です笑
悪魔の魔の手に翻弄されるマキちゃんには、本当に本当に幸せになってほしい!
ツンデレ具合が最高です!
学園祭編
・四条さんには報われて欲しい。ただ素直になれない子なんです。とてもいい子なのに。。
・話がかなり動き出しましたね。留学する事をかぐやに告白しましたがかぐやはどう動くのか気になります。しかし終わりが見えてきた感じがして寂しいですね。