あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第8弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
ジェラール
第三王子のジェラールが主人公で、一年前から送られてきた手紙に書かれている内容が、全部現実になっているとの事で、とても衝撃的でした。一体誰がその手紙を書いているのか、知りたくなりました。謎解きが出てきて、物語が俄然面白くなってきました。
年下イケメン
年下イケメンの登場で、流れが良い方に変わりそうですね。しかし王太子が弟に言った婚約者の悪口はさすがに酷すぎて気分が悪いですね。
弟殿下…
王太子よりも弟殿下の方が凄くしっかりしてる！
王太子は女狐にそそのかされて、明日にヒロインを弾劾するつもりだけど、逆に廃太子になった方が、国の生末のためには良いのでは？
続きが楽しみです。
匿名
弟王子に威張り散らしてドヤってるけど、これから浮気相手のところに行くのかと思うと間抜けすぎて失笑してしまいます。手紙の差出人が気になりますね〜
匿名
ジェラールの方が王太子よりまともなのでは？
転生モノって焦点の当て方次第で純愛ものにもなるし、略奪に恋愛に現を抜かした破滅ものにもなるんだね〜
匿名
8
タラコネンシス王国三大公爵家令嬢のアレクサンドラはアルフォンソ王太子の婚約者であるが殿下は現在男爵令嬢ルシアの虜状態だった。
そんな中アレクサンドラはこの世界が乙女ゲームのなかで自分がヒロインであるルシアを追い詰める悪役令嬢であること、このまま24時間後に断罪イベントが待ち構えていることを思い出す。
このままではいられないと裏切り者を追放したり侍女を買収したりルシアと友人であるそりの合わない妹の動きを封じたりと策を練りながら実行する。
自分がこのまま断罪されるのは嫌だが、アレクサンドラの心の中にはアルフォンソに対する消えない恋心があることもまた事実だった。
一方アルフォンソはすっかりルシアに夢中になっていて次期国王としての自覚がないということを弟のジェラールから突き付けられて…。
完全に、ヒロインと弟王子くんとのフラグが立っているなって笑ってしまいました。それにしても、皇太子さまの変貌がすごいなって思ってしまいました。
ヒロインと皇太子殿下の仲睦まじい昔のショットをみたら、皇太子殿下の行動もゲームの強制力があるんだろうから、これからのギャフンがちょっと可哀想かもって思ってしまいました。
別の場所
別の場所でも、破滅エンドを回避すべく、動いてくれている人がいたらしい。
婚約者の弟の、王子。
でも、手紙って…誰から？
単にヒロインが皇太子さまと芋女にぎゃふんとするだけではなく、恋愛面でも芋女をぎゃふんといわせるパターンになりそうです。
第三王子さまに手紙を出していたのは誰なんだろう？ヒロインが前世を思い出したのは一日前だから違うだろうし、気になります。
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