【感想・ネタバレ】BASARA 16のレビュー

あらすじ

更紗(さらさ)は、最愛の朱里が、宿敵・赤の王であることを知ってしまった。彼女にとっては、思いもしなかったことで、混乱のあまり心を閉ざしてしまう。仲間から離れた更紗は、富士山を経て、黒の王の正室で、王より実力者だという紫の上を狙って、杜の都・紫黒(しこく)まで来た。青葉寺でお世話になりながら、つかの間の平和な日々を過ごす更紗。そこで、かさねという同い年くらいの女の友達ができた。しかし彼女の正体は、白の大姉の部下・四君子の末席の菊音だった。彼女の使命は、黒の王身辺の様子を探ること。そして戦場に現れ、鬼神の如き戦いをするといわれる白虎の正体がタタラかどうか調べることで…!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

抜け殻だった更紗がいつの間にか立ち直ってる・・と思ったら実は思いを封じ込めていただけだった。母親との再会で呪縛から解放されたくだり、許し、受け入れることができるのが運命の子が女である意味なのかなあと感じた。ストーリーを追うだけじゃなくほんとに色々考えさせられる、深い作品だと思います。朱里も、どん底まで落ちて一皮剥けた感じ。番外編の揚羽が辛かった・・。

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2016年09月30日

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