あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】全国大会への出場が決まった白翔高校吹奏楽部。金賞を目ざして厳しい練習に打ち込む。直前合宿で、トランペットパートの雰囲気は悪くなっていき――。全国大会前につばさはどうする!? 大介と励ましあいながら歩んできたつばさの3年間、完結!
...続きを読む
表紙から高校野球の話かと思いきや、高校野球を応援する吹奏楽部女子のお話。
このヒロイン、精鋭だらけの名門ブラバン部に初心者で入部しちゃうのですが、マンガによくある「眠っていた才能が開花して大活躍!」みたいのはありません。下手だけど、とにかく地道に、苦しくっても悲しくっても毎日練習。才能ないから辞めろと言われて泣きべそをかいても、クラスメイトの野球少年と励まし合いながら頑張る姿がケナゲ。
1年先輩ってだけでこういうエラそうな先輩いたわーとかいう小さな懐かしさから、年齢を重ねたからわかる顧問の先生目線の葛藤や悔しさまで、いろんな思いを感じながら読みました。
主役が華々しく活躍する話ではないし、奇跡が起きたりもしないけど、だから余計に自分の昔に重ね合わせて、頑張れと思いながら読み進めてしまうんでしょうね。
部活少年少女だったオトナにぜひオススメです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
昔読んだな〜面白かった
太陽よりも眩しい星から来た
シビアでぎすってた女子の人間関係とかリアルだった記憶、吹奏楽だったので分かる感じあった…これ分かりたくないな…疲れるよね女子のあれって
怖〜って思いながら共感してた
まあもう二人の恋愛がピュアでホントに幸せになれる漫画だったのでそれだけで十分
また読みたいなぁ
感動
主人公2人と周りの人たちとの絆が感動的です。色々な過程を乗り越えていく人たちが感動的です。いつも信じてサポートしてくれる人がいることに感動です。あたたかいストーリでした。
私の青春
当時読んでて最近また無料アプリで読み込んでいたのですが、最終巻は持っておきたい…と思い買いました。
この作品に出会わなければ、高校野球も吹奏楽も全く分からなかった私がYouTubeで必殺仕事人のソロを調べて水島やツバサを思い浮かべて泣いたりする事は無かったでしょう。眩しくて羨ましい、素敵な3年間でした。青空エールは出会えて良かった作品のひとつです。
子供が出来たら読ませたい(未婚です)
吹奏楽×野球×恋愛もの?
まだ4巻までしか読んでいませんが、部活時代の自分を思い出しては泣けてきます(笑)
一応、私自身音楽は経験していますし、高校までは運動部だったので、どちらの熱い気持ちも伝わるものが大きくて…
おススメ作品です!
まとめ買いでなくてもいいと思いますが、部活動好きな方には響く言葉が多いと思います!!
泣ける。。
すごく感動できて涙が止まらなかったです涙
心が暖かくなる漫画で励ましあって頑張ってる
つばさと大介とか吹奏楽部の仲間たちを見て自分も何か頑張りたい。仲間っていいなって思える漫画でした✨
学生ならぜひ読んでほしい漫画で
学生じゃなくても何かにひたむきになって頑張ってる人はぜひ!!
ほんとに良かったです。
Posted by ブクログ
本当に最初から最後までよく泣いた漫画だった。全19巻。出てくるキャラクターみんながみんな真っ直ぐでいい子ばかりだった。泣かずに読んだ巻なんてない。爽やかで真っ直ぐな青春漫画。野球部と吹奏楽部ってのが素晴らしい組み合わせだ。こんな3年間を送りたかった。水島くんとのケンカをきっかけにトランペットみんなの心をひとつにしたところなんか泣きすぎた。でもつばさの送る会の言葉もっと欲しかったなー。先生のつばさへの推薦の言葉も良かったな。もう私はこんな素敵な高校生活は送れないけど、息子に是非こんなキラキラした学生生活してもらえるようにサポートしよう。真っ直ぐないい子になりますように。
これぞ、高校生のブ!カ!ツ!
私は地区大会で終わってしまったけど、部活だけでなく、これまで出会った仲間を大切にしていかないと思いました。
部活だけでなく、テストや受験も同じで
誰かに応援する、されることで自分の力になるんじゃないかと思わせてくれるような物語でした。
Posted by ブクログ
いやー良い漫画でしたね!!
吹奏楽ものでこんなにも満足した作品は初めてです。
一生懸命やるって口で言うよりも難しいし、恥ずかしい。
でも、それをやり抜いたものだけが得るものがある。
私にはもうこの青春は戻ってこないけれど、
目の前の生徒は青春真っ只中。
恥ずかしがらずに突き進むことの大切さを伝えねば!
Posted by ブクログ
思い入れが強すぎて、発売日に買ったもののもったいなくて読めなかった。やっと読みました。泣いた。眩しかったー。頑張ることのかっこよさ、素晴らしさを心から感じさせてくれるマンガ。大好き。最近なんとなく「頑張れ」って簡単にひとに言ってはいけない、言いづらい空気があるけれど、やっぱり素敵な言葉。心からの「がんばれ!」は力になる。読むとわたしもがんばろー!と思える、きっと一生ものの愛読マンガ。
Posted by ブクログ
つばさーー!よかったねーーーー!!!
ほんとにがんばったよ。逃げなかった!やりきった!
そう思えることが大事なんだよね。学生時代って。
そして、とうとう来たね、普門館!
今は違う場所みたいだけど全国大会って言ったら
やっぱり普門館なんだよ。あのステージの空気感、
のみこまれそうな感じ、リアルに思い出す。
つばさみたいに高校で入部してくる初心者でも
全国常連校には歴史とメソッドがあるから
普門館のステージに乗ることができる、それは
リアルな話です。うちの部もそうでした。
素晴らしい指導者との出会い、仲間との出会い、
いろんな要素が重なったときキセキが起きるんだよね。
たとえ金賞じゃなくても、普門館で吹けることこそがキセキなんだよ!
それから大介くん!高校生とは思えない器の大きさ。
娘もこんな恋愛してほしいなって思いました。
かわいい二人だったなぁ。
最終巻だなんてさびしいけれど
ほんと、いいマンガに出会えたなーって気持ちです。
吹奏楽やる子には読んでほしい。
みんな全国目指してがんばれーーー!!!
Posted by ブクログ
長かった……5年近く読んでいたけど、いつも泣いてしまうマンガだったなあ。
一番驚きだったのは、つばさが諦めず挫けず、部活を続けたこと。辞めたら青空エールが即終了してしまうから、当たり前と言えばそれまでだけど……。
回りに恵まれ、自分を信じて突き進めた結果だと思う。
なかなかできない、そんなことをやりとげた自分を、ほめてほしいな。
「心ひとつ」
長く一緒にいても、どうしても簡単なことではないこと。
自分の想いを言葉にする、伝える、伝わる。
大切な積み重ねがここに生きてきた。
それはこれまでの3年間が実を結んだ瞬間。
つばさに、諦めずに続けてこれてすごい!お疲れ様!と言えたらなあ。
Posted by ブクログ
吹奏楽経験者なので(別に強豪校とかではない)
分からないくせに、分かる分かる分かる〜!!
と思いながら読んでました。笑
清々しい!!それに尽きる!!
しかし大所帯の吹奏楽部だと、
金管と木管の関わりもそうなく、関係性も薄く、
こんななんだー!と驚きました。なるほどな…。
ひとりひとりに物語があるんだと思うと胸熱です。
Posted by ブクログ
最後までピュアッピュア貫いてて良かった。しかし高校3年間みっちりやって全19巻はちょっと短い。もっと掘り下げてほしいエピソードとかキャラクターとか沢山ある。ともあれ楽しかったです。
Posted by ブクログ
キラッキラしてた。爽やかすぎて、薄汚れた大人には心が痛い…。たまにはこういうストレートな青春マンガも良いですね。
でも少し、頑張れ、信じてるがくどいかなぁ。金賞を取った時の演奏描写はあっさりだったのに。
素直に感動できないのは、こんな充実した青春時代はなかったと僻んでしまうせいかもね。
Posted by ブクログ
つばさちゃんと大介くんが全身全霊の努力を込めてきた高校三年間を読み終えたー
お互い思ったことを隠さずに言い合える関係になれたことが素敵だと思う
それにしても水島くんがイケメンに成長したことにビビったー!
1年の頃を振り返ると感慨深い
あの水島が! あの水島が! と頭の中で大騒ぎだった(笑)