【感想・ネタバレ】鬼平犯科帳(三)のレビュー

あらすじ

“鬼平”と江戸の悪人たちから恐れられる幕府火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵が、ときにはユーモアをまじえ、ときには鋭い勘を働かせて、兇悪な盗賊を相手に大奮闘をつづける。その颯爽たる立ち回りが大評判の人気シリーズ第三巻は、珍しくも平蔵が、うさ忠こと木村忠吾を供に京都・奈良へ長旅をしたり、平蔵の妻・久栄が活躍する、動きのある傑作揃い。「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」の六篇を収録している。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

休暇を取って京都まで旅行に出かけるも先々で事件に遭遇し、やっぱり仕事をする長官(笑)個人的には盗賊の手下になった、盗法秘伝が好きかなー。シリーズ3冊目だけど長官の人柄がすごく素敵!

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2014年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

平蔵の男気に感服♪ 懐の深さというか人間味溢れる采配にほっこりします。
この巻は平蔵の京都・奈良への旅での話ですが、休暇のつもりが事件に巻き込まれてしまう(事件を引き寄せてしまう)あたり、因果というか目が利きすぎるというか…(笑) 終盤に平蔵が左馬之助のことで忠吾を諭すところが好きです。

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2013年09月18日

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