沼田まほかるのレビュー一覧

  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    ミステリーとか推理小説な雰囲気なくて何も考えずに読んでたら最後びっくり仰天した。
    一切予測できなかった…ただのサイコホラーだと思ってた……

    0
    2026年05月13日
  • 猫鳴り

    Posted by ブクログ

    15年ぶりの再読。
    何度も何度も捨てたのに、戻ってきた猫の二十年後、人生(猫生)を静かに全うする物語。

    初読の頃、我が家も猫や犬、インコ、加えてヒトが毎日を騒々しく過ごしていて、それぞれの終活なんて思いも及ばなかったが、あれから15年、たくさんの命を看取った今読むと、心に刺さる深さの違いに驚いている。

    ひと月以上、水しか摂らず静かに逝く描写は、きっと逝くまでに身体を清く保とうとする自然の姿なのかもしれない。
    一年前に看取った犬も同じだったな、と小説最後の描写は泣けてしまった。
    死の概念の無い生き物から静かに、厳かに、逝くことが自然なことだと教えられた気がした。

    •我知らず心がふと生活の領

    0
    2026年05月08日
  • 九月が永遠に続けば

    Posted by ブクログ

    読み応えがありすぎた。
    色んな意味でグロくて、いつまでも放心するような衝撃は、やはり凄いのだと思います。
    再読する気にはなれない

    0
    2026年05月05日
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    Posted by ブクログ

    関西人なので、関西弁を読み進めるのがなんとなくしんどい(?)笑
    小説読んだ後に映画見ると良かった。そのまま

    0
    2026年04月12日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    恋愛ミステリーというカテゴリーを読みたくて何気なく購入。ノートに書かれた殺人の描写など少し読むのが怖くなるようなところもあったが、主人公がノートを読むようにのめり込むように読んでしまった。

    0
    2026年03月18日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とにかく手記の内容がリアルでグロい。グロいのが割と得意な私でもリスカの具体的な表現は読み進めるのを躊躇したが、なんとか読めた。
    最後まさかの細谷さんが、産みの親?!殺人鬼?!
    ユリゴコロを求めて殺人をしていたがサイコパスってこんな感じの考え方なのかとおもった。

    0
    2026年03月02日
  • アミダサマ

    Posted by ブクログ

    まほかるワールド全開な作品だと思いました。
    気味が悪くてジメジメしてるのに惹かれて読み進めてしまう…
    もし映像化されたら、なかなかのホラーでしょう。
    どこまでが現実でどこからがファンタジーなのか、読む人次第で境目が違いそう。
    周りを救っているようで、実は結局不幸にしてしまう見えない力を持った人間って、周りにも居そうですよね。

    0
    2026年02月17日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    気味悪くて 
    読み進めないとこの気味悪さがずーっと残るのが嫌で
    でもサクサク読めなくて

    でももう一回読み返そうと思った作品

    0
    2026年02月07日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ユリゴコロの続きが気になって読む手が止まらなかったです。最後の最後まで「そういうこと!?」のサプライズがあって面白かった。

    私の性格の問題なのですが、きちんとしていた人が報われる、悪いやつはちゃんと裁かれる世界が好きなので、人を殺めたり、ふわふわ暮らしていたり、ちゃっかり浮気していたりする人たちがハッピーエンドを迎える展開はうーん…でした。また、美紗子に何故か千絵を投影してしまうとか、細谷さんとのラッキーすけべ?みたいな変な伏線、何故か捕まらない美紗子等、リアリティの無さも少し残念に思いました。

    0
    2026年01月18日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    読み始めてから…ん?
    なんかちょっとこの話知ってるか?
    ユリゴコロ…ヨリドコロ…
    少年の死で読んでたことに気づいた!!
    けど死んだ経緯しか覚えてなかった(゚-゚*;)(;*゚-゚)

    父親の押入れで見つけた手記
    ノート4冊に書かれた、ある女性の殺人記録
    手記がストーリーの主軸って先が気になって止まらないですよね〜

    生まれ持った漠然とした殺人衝動?
    本人は殺すということも理解してないようだったから罪悪感もある意味ない

    飽きさせないストーリーで非常に面白かったんだけど、これだけの衝動がなくなったのは何故かが今ひとつあやふやかなぁと…
    ものすごく綺麗に終わりすぎて余計に気になってしまったのかもし

    0
    2026年01月15日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    ある日、亮介は実家の押入れで「ユリゴコロ」と表紙に書かれた数冊のノートを見つける。そこには、静かでありながら激しい時間を生きた殺人鬼の告白が綴られていた。それは母の手記なのか、父の創作なのか、真実と虚構の境界は分からない。そのノートの正体を追ううちに、亮介は思いもよらぬ過去と向き合うことになる。

    告白文と亮介の現在が交互に描かれる物語は、後半で二つの流れが重なり合い、伏線が静かに回収されていく。読み始めは不気味なホラーサスペンスのように感じるが、読み進めるうちにその印象は変わり、単純なジャンルには収まらない作品だと気づく。前半と後半で読み心地が大きく変わる点も印象的。

    自分のルーツと向き合

    0
    2026年01月08日
  • 痺れる

    Posted by ブクログ

    ゾワゾワとページを捲る手が止まらない...
    ありそうでなさそうで、実は結構身近にありそうで怖。
    一生考えを理解できなそうな人間から、ひょんなことから誰にでも起こり得てしまいそうなお話まで。
    ユリゴコロも面白かったけど短編も面白い。

    0
    2026年01月04日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    とにかく面白かった。一気に読んでしまった。
    何かが欠落した女、そんな女を変えたのは殺人の縁。綺麗事だけでは語れない、憎しみのない家族の愛。

    0
    2025年12月26日
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    Posted by ブクログ

    これはもう、読んでいてずっと居心地が悪い話。愛だと思ってしがみついているものが、実は依存でしかないと薄々わかっているのに、やめられない。主人公は正直好きになれないけれど、だからこそリアルで目が離せない。優しさも救いもほとんどないのに、最後に明かされる真実だけが妙に静かで、あとを引く。読後、しばらく気持ちがざらつく一冊。

    0
    2025年12月24日
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    Posted by ブクログ

    どす黒く汚れた阿部サダヲとクズ男を引き寄せる雰囲気だだ漏れの蒼井優(褒めてます笑)

    映画も観てないし当時の予告で知る程度の情報で読み始めました。
    なんてピッタリなキャスティングでしょうか!


    前半ひたすら陣治の醜さ、汚さ、十和子に対する異常なまでの執着、その気持ち悪さが何度も語られます。
    その全てを口汚なく罵る十和子に驚くし呆れる。
    そして十和子の言動や行動に壊れた女の薄気味悪さが付き纏い読んでいてゾワッとします。

    クズ男に捨てられたから病んだのか…
    もともと壊れた女なのか…
    クズ男を引き寄せる女なのか…
    そして新たなクズ男と出会った事で俄然話が面白くなって来ます〜わたし的にですけど笑

    0
    2025年11月29日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    口コミが良かったので読破

    前半の回顧部分が完全にホラーでトラウマレベルの怖さ
    一方後半はやや爽やかに読み進められる、というなんか新しさを感じた
    ちょっと綺麗に終わり過ぎでは、、と思うが全体的に面白かった
    ホラー好きな人にはオススメ

    0
    2025年11月26日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「何かのスイッチが入ったみたいでした。アナタという言葉のために用意された場所が、実ははじめから私のなかにあって、そこにカチリとアナタがはまった感じでした。」

    0
    2025年11月15日
  • ユリゴコロ

    Posted by ブクログ

    書き手が誰かわからない、内容が真実かもわからない手記を軸に進んでいく物語。

    ノートの表紙には「ユリゴコロ」とだけ記されている。
    このユリゴコロが何なのかは最初の方ですぐ明らかになるのだけど、
    由来といい五感といい、わたしはなんだかずっと好きだった。

    手記の内容は殺人衝動?と書き手の過去について。
    序盤は どこかで見聞きしたことあるような内容で気持ちが少しだれるかもしれないけれど、
    淡々と語られるのでするすると読める。

    そうやって読んでいくうち 中盤にも差し掛かる頃には、
    手記の語りが最初より馴染んだかのように読めるようになった。

    正直 つっこみどころというか 思うところもいろいろあるし

    0
    2025年11月14日
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    Posted by ブクログ

    これを恋愛と言ってよいのか、無償の愛と言ってよいのか
    主な登場人物みんな、満たされない

    どこか自分の後暗い部分を突かれているようで、とても痛いような読後感

    0
    2025年10月23日
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    Posted by ブクログ

    全体を通して、仄暗くて逃げ場のないような雰囲気が漂っていた。これは「どうしようもない女」を愛してしまった不器用な男の、歪で真っすぐな純愛の物語だったと思う。
    15歳年上の冴えない男・陣治に支えられながら暮らす十和子。心の奥底では8年前に別れた恋人を引きずり続け、元恋人に似た既婚男性と出会ってしまったことで、どうしようもなく惹かれていく。情事に溺れる十和子と、彼女を手放すことなく愛し続ける陣治。どちらの関係にも歪さがあって、読みながらずっと不穏な気持ちがつきまとった。

    ただ、その不快さに蓋をするのではなく、人が心の奥に隠している弱さや欲望が容赦なく描かれているからこそ、途中から強く引き込まれて

    0
    2025年09月28日