沼田まほかるのレビュー一覧
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この人の本は毎度のことながら、読みながらグッと息がつまり。2、3分たって、はぁーーーー、、、、で、また、グッと息止めて、また数分後、、、だはぁーーの繰り返し。
読みながら、
あ、は!、う!、え!?、あぁーぁ。あ、だ!!!、ンンンンどぁ。がぁ、は!ぇ、どぅ、あ!
っていうね。うん。そうなんだわ。そうなのさ。なんとも言えないのよ。あの感じ。手のひらにドサっと見えない何か乗せられたんだけど、その得体の知れないものがなんか冷たいような?ドロっとしていてそれでいて、ふわぁーと動き始めたような感覚。わかるかなぁ。わかんないだろうなぁ。
ホント、沼田まほかるの本はどれもそんな感じ。多分触るとそういう感 -
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これ男の人が読んでも、みんなが評する「イヤミス」を100%味わうの無理くないかと思った
主人公の自立してなくて芯がなくて他力本願なくせに、親切にしてくれる人には上に出るっていう、なんか居そうな嫌な女の本当の気持ち悪さは同性しか理解できなそうやし。
あと、アサミみたいな女が現れた時の絶望感も、、
後味の悪さだけじゃない、なんか女しかわからんイヤさがある
ただ、アサミはなにも悪くない。いい人やけど弱っちい弟、誠実な医師のフリしてほんまは性癖に闇抱えた陰気で気色悪い妻子おる男、など周りが弱過ぎた。もっと物理的に強くてメンタルもタフなド陽キャの男と出会ってれば大事に守られて幸せに生きていけたのでは、 -
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読書に何を求めるかで評価が分かれそうな作品。
衝撃やゾワゾワっとする体験を求める方には前評判ほど刺さらず、登場人物の感情の変化や成長、物語の後の未来へ想いを寄せる方にはとても刺さる、そんな作品のように思います。
物語後半にある驚きポイントはある程度似たジャンルの作品を読んでいると予測できてしまうものなので、衝撃を求める方には物足りなくなってしまうかも。
ただ、よくあるイヤミスで終わらず、サイコパスと我々のような普通の世界の境界線とは何なのか、2つを知ってしまったからこその苦悩を丁寧に描き、ユリゴコロという固有名詞を通して、それぞれの世界を保つよりどころを考えさせられる良い作品。 -
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猫好きには酷な物語。
猫という生き物を通して、命のありかた(生き方、死に方)を考えさせられる。
第一部では、子どもを流産した女性が子猫の命と会えずに別れた子どもを重ねて、何度も猫を棄てにいく。この度に子猫がケガをして帰ってくるさまが痛々しく可哀想…。
第二部では、思春期の不登校になった少年が近所の幼い子供の命に悪意を向ける。荒んだ感情の中、父親が拾ってきた子猫を世話するうちに少年の感情が変化していく。
第三部では、第一部の妻が亡くなり、その夫(老人)と老猫の物語。老いを重ねた猫がだんだんと弱って死にゆくさまがリアルで辛い。どう最期を看取ってやるのが幸せなのか、どう生きて死ぬのが自然なのか -
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なるほど…
おびのり男爵が曼荼羅とレビューに書いてあった意味がわかりました…
読むのに時間かかりました…曼荼羅だし笑
とにかく薄っ気味悪い話
純粋なはずの幼い少女の発する無邪気とも言える何かに関わった人達は感染?汚染?されていく。
捨てられた冷蔵庫の中から発見された少女
見つけたのは声なき声に呼ばれた青年と僧侶
青年にも不穏な力があると感じた僧侶が秘密裏に少女を育てるんだけど…村全体がおかしくなって……
ホラーでしたε- (´ー`*) フッ
ちょっと曼荼羅わからないけど!
作中の引用ですけど
これが全てを物語ってました。
生と死のかたちを捻じ曲げてまでも、自分の妄想を現実化し -
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離婚しても夫を忘れられない佐知子
ある日突然いなくなった佐知子の息子
過去の性被害で壊れてしまった亜沙実
亜沙実がレイプによって生んだ冬子
亜沙実を救いたいと家庭を捨てた精神科医の夫
もう全員がもつれあってドロドロです。
亜沙実と冬子の病的な美しさや何故男を惹きつけるのか…男達の理性を狂わすのか…
作者の表現がなんとも言えず上手い!
そしてもう何もなかったあの9月には戻れない…
まさきとしかや遠田潤子に近い作風だけど更にあれを発酵させたような感じ?笑笑
これがデビュー作ってすごくない?
沼田まほかるはちょっとクセになるかも(゚-゚*;)
☆3.5かな?4でもいいかも?
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ネタバレ2026.1.23
久しぶりに1日で読み切った。
手記を書いたのは誰なんだろうってずっと考えながら読んでて最初はいなくなった千絵なのかなって思ってたけど、まさかの母だったのは驚いた。
細谷さんがその母だったのは全然信じられなくて父に伝えられた後も嘘だろ???って思った。(今も信じれてない)
手記の内容が生々しくて、読んでて情景がリアルに想像できてちょっと苦しかった。最近読んだ本の内容と若干似てるところがあって、そこも偶然だけどびっくりした。主人公は千絵とこれから仲良く暮らしていけるのかな、母が身近にいたことを知ってもっと話したかったんじゃないかなって勝手に悲しくなった。最近読んだ別の本は最後に