沼田まほかるのレビュー一覧

  • 彼女がその名を知らない鳥たち
    たぶんどこかでミステリ、っていうのをみて読んだのよね.,
    う〜ん、こういうのもたしかにミステリゆうやろけど、なんか別の言い方ないのかねぇ?
    個人的に鬱小説な雰囲気(個人の感想)の内容好きじゃないのよね〜
    ラスト数頁へ向けての残り全体なんでしょうが、その部分が合わないとしんどかったです。
    帯についてい...続きを読む
  • ユリゴコロ
    結末にはどきりとしたが、悪い印象はなく
    かと言ってスッキリする内容でもないが、
    本としてとても面白い作品。

    映画と内容も変わらないため読みやすい
  • 猫鳴り
    全体的に死臭がする、生の話だなと思った。
    間際の話なので生命が生き生きとしている部分がそんなに無くて、小説ってそういう取捨選択もあるんだなぁと思えた。
  • 彼女がその名を知らない鳥たち
    星3.5って選べたらいいのに、4よりの3。

    最初から最後まで十和子へずっと嫌悪感を持つんだけど、
    嫌悪感の色が変わるというか、あれ?え?という違和感がふつふつとわいてきてしまう本だった。

    落ち着かない本なのは、確か。
  • 九月が永遠に続けば
    男を狂わせる女に翻弄される母と息子と、複雑な人間関係から生じる愛憎劇。
    正気を失うほど男に痛め付けられておきながら、それでも男に媚びずにはいられない亜沙美の思考と感情がまるで理解出来ないが、それがこの作品の肝である。
  • 猫鳴り
    二十年の月日が一気に流れます。

    途中読むのが辛いところもありました。

    バッドエンドという訳じゃないのになんだか切ない読み終わりでした。
  • ユリゴコロ
    もっと単純で怖い話だと思って読んだけど、なかなか深かった。ノートの作者である母親が「あなた」と出会って変わっていく流れが感動的だった。

    最終的には、母親があまりにもまともな人間になっていてちょっと釈然としなかった。それと題名の意味が知りたくて読み始めたので、それ自体には特別意味はなくてちょっとガッ...続きを読む
  • ユリゴコロ
    物語全体を通して、あまり登場人物に感情移入できなかった。タイトルの由来やメインキャラクターと言ってもいい母親が、独特の感性と殺人癖を持っていたからかもしれない。
    またラストの母親の正体というのも、細谷さんが主人公に惚れているというやりとりを二回ほどしたところでもしかしてと予想できたので驚くことはなか...続きを読む
  • 猫鳴り
    モンという猫を柱にその周りの人たちの屈折した想いと人生の悲哀を描かれている。
    猫を飼ったことがある人には共感できる小説。
  • 九月が永遠に続けば
    庇護欲と破壊衝動を与える女の話

    文章力がすごい。
    彼女の内面は本当に最低限しか描かれないせいで自分も彼女の事を知りたくなってしまう。
    魔性の女というものを1冊の本で表現した怪作。
  • ユリゴコロ
    ずっと読みたいと思っていたまほかるさん、ついに読みました!前半と後半でこんなにも印象が変わる本と言うのも珍しい。「ユリゴコロ」と題された4冊のノートを、主人公が実家で見つけた日から少しずつ人生が狂い始めるというストーリー。

    最初は小説なのか告白なのか分からぬまま進められていく殺人の記録がなんとも辛...続きを読む
  • ユリゴコロ
    前半の手記は本当に引き込まれて、胸糞悪さというより異様な雰囲気で気付けば話の半分まで辿り着いていた。
    大体の話ならこの感じだと話の3分の2まで来ているのが多いのにまだ半分だったから、まだ何かあるんだ。何かあるとしたらコレだな、と思っていたのでその瞬間が訪れても驚きよりも答え合わせの感じはあったけど、...続きを読む
  • ユリゴコロ
    読後の感想は「へぇ~。」

    はじめて読んだ作家さん。
    面白かった。
    途中まで特に。
    ただ、結末がちょっと物足りなかったというか、、。
    もう少しモヤモヤを残した嫌~な感じの終わり方でも良かったようにも思う。

    でも面白かった。
    沼田まほかるさんの本は「猫鳴り」も積読中なので、近々読んでみたい。
  • 九月が永遠に続けば
    文章力はある。
    気分悪くなりつつも引き込まれていく。

    でも、唐突にラストを迎え中途半端で終わった感がある。

  • 彼女がその名を知らない鳥たち
    最後はおもしろかった。途中まで陣治の行動が気持ち悪かったけど、後半おもしろくて一気読み。でも陣治は死んだの?え?って思って終わった。
  • 彼女がその名を知らない鳥たち
    沼田まほかるさんの、表現は奇抜。新鮮、独特。グロテスクな描写も多く大人向けの小説。
    なぜこのタイトルなのか読み終えてもわからなかった。

    映画になりましたね。
    本を読んでいたので、映画はまた違う角度から楽しめました。
  • ユリゴコロ
    サイコパスキラーの話がずっと続くのかとも思ったが、心の繊細な描写だったり、思いやりなど、人間らしさを感じる場面もあった。やさしさや愛情の間で揺れ動く殺人者の心、その危うさ、がまたなんとも言えない怖さをうみだしている。
  • ユリゴコロ
    初沼田まほかる。初めての作品はユリゴコロにしようとなんとなく思ってて、買ったけど積読してた。あまり得意ではないサスペンス寄りのミステリーなのかなぁと勝手に思ってて少し避けてたところもあり…ただ、読んだら全然違った。家族の物語だった。
  • 彼女がその名を知らない鳥たち
    2020.8.15
    前半は男が嫌いで
    中盤は主人公が嫌いで
    後半は男が好きで世界観は嫌いで
    全体的に気色悪くて大好きでした。
    死ななくてよかったんじゃないのー!?
  • 猫鳴り
    出会ってしまった、というか出会わされてしまったのね、猫と。こんなことになったら飼うしかないじゃないか。