沼田まほかるのレビュー一覧

  • 彼女がその名を知らない鳥たち

    購入済み

    一気によみました(*^^*)

    続きが気になって、どんどん読んでしまいました!なかなか面白い本でした✨

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    2017年12月04日
  • ユリゴコロ

    購入済み

    感動!!

    最後にはとても暖かくなる小説でした、

    全然気づかずまさかと思いましたが、
    素敵なお話でした。

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    2017年09月30日
  • アミダサマ

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    少女の力の解放をきっかけに、田舎町が少しずつ狂気に侵されていく。
    現実世界がゆっくりと腐って、すえた臭いを放ちながらグズグズと朽ちていくような、不穏な描写が絶妙で頁をめくる手が止まらなかった。
    仏教にさほど関心無くとも一気に読ませる暗黒の幻想世界。

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    2017年09月02日
  • アミダサマ

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    まほかるさんは、人知を超えた「存在するもの」を書くのがうまいなあ。なぜか評価は悪いみたいだけど、人物の心理を丁寧にしっかりと書いているのが好きです。「文章力」という感じがする。

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    2014年05月27日
  • 猫鳴り

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    ネタバレ

    猫を飼ったことはないけれど、時にハッとさせられるリアルな描写。
    1~2章は若干登場人物にガッカリだったのだけど、3章まで読み終えて一唸り。うーん。
    味わい深い一冊でした。

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    2025年05月28日
  • アミダサマ

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    ネタバレ

    2011/12/17 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2021/4/8〜4/13

    3年ぶりのまほかる作品。その間に、いくつかの作品が映画化され、プチまほかるブームが来ていたなぁ。
    産廃処理場に捨てられた冷蔵庫から発見された少女、ミハル。その子に“呼ばれた”住職の筒井浄鑑とサラリーマンの工藤悠人。不思議な現象が次々起こり、最後は思わぬ展開に。すごい世界観。

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    2021年04月15日
  • ユリゴコロ

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    定期的に読み返したくなります。
    とにかく暗く黒い不気味な世界観なのに、不思議とそこに美しさや儚さが滲み出てくる作品でした。
    全て読み終わってからタイトル見ると心抉られる。

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    2026年03月06日
  • 九月が永遠に続けば

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    親になると、こうも感受性とは変わるものか。
    自分の子を投影してしまい、胸が締め付けられるほどキツかった。イヤミスなんて言葉では表せない。守りたい日常が永遠に続くはずの九月が、残酷な現実で永遠に終わらない悪夢のように感じて、読後感が重すぎる。

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    2026年02月26日
  • 猫鳴り

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    猫好きには酷な物語。
    猫という生き物を通して、命のありかた(生き方、死に方)を考えさせられる。

    第一部では、子どもを流産した女性が子猫の命と会えずに別れた子どもを重ねて、何度も猫を棄てにいく。この度に子猫がケガをして帰ってくるさまが痛々しく可哀想…。

    第二部では、思春期の不登校になった少年が近所の幼い子供の命に悪意を向ける。荒んだ感情の中、父親が拾ってきた子猫を世話するうちに少年の感情が変化していく。

    第三部では、第一部の妻が亡くなり、その夫(老人)と老猫の物語。老いを重ねた猫がだんだんと弱って死にゆくさまがリアルで辛い。どう最期を看取ってやるのが幸せなのか、どう生きて死ぬのが自然なのか

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    2026年02月24日
  • アミダサマ

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    なるほど…
    おびのり男爵が曼荼羅とレビューに書いてあった意味がわかりました…
    読むのに時間かかりました…曼荼羅だし笑

    とにかく薄っ気味悪い話
    純粋なはずの幼い少女の発する無邪気とも言える何かに関わった人達は感染?汚染?されていく。

    捨てられた冷蔵庫の中から発見された少女
    見つけたのは声なき声に呼ばれた青年と僧侶

    青年にも不穏な力があると感じた僧侶が秘密裏に少女を育てるんだけど…村全体がおかしくなって……

    ホラーでしたε- (´ー`*) フッ
    ちょっと曼荼羅わからないけど!




    作中の引用ですけど
    これが全てを物語ってました。

    生と死のかたちを捻じ曲げてまでも、自分の妄想を現実化し

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    2026年02月24日
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

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    ネタバレ

    読みながらもずっと好きになれなかった陣治の愛が想像以上に深くて泣けた。十和子は何であんなにヒステリックだったのか、、

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    2026年02月19日
  • 九月が永遠に続けば

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    これがデビュー作かぁ、と思うほど確かに文章力は凄いなぁ。でも、何と言うか、ただただ救いようのない感じで、読後の印象は、ああやっと終わったなと。服部親子以外、と言うか彼らもかな、とにかも誰も救いようがなくて気の毒。
    もっと楽しい話が読みたい。。

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    2026年02月18日
  • 九月が永遠に続けば

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    離婚しても夫を忘れられない佐知子
    ある日突然いなくなった佐知子の息子

    過去の性被害で壊れてしまった亜沙実
    亜沙実がレイプによって生んだ冬子
    亜沙実を救いたいと家庭を捨てた精神科医の夫

    もう全員がもつれあってドロドロです。

    亜沙実と冬子の病的な美しさや何故男を惹きつけるのか…男達の理性を狂わすのか…
    作者の表現がなんとも言えず上手い!

    そしてもう何もなかったあの9月には戻れない…


    まさきとしかや遠田潤子に近い作風だけど更にあれを発酵させたような感じ?笑笑

    これがデビュー作ってすごくない?
    沼田まほかるはちょっとクセになるかも(゚-゚*;)


    ☆3.5かな?4でもいいかも?

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    2026年02月07日
  • ユリゴコロ

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    ネタバレ

    2026.1.23
    久しぶりに1日で読み切った。
    手記を書いたのは誰なんだろうってずっと考えながら読んでて最初はいなくなった千絵なのかなって思ってたけど、まさかの母だったのは驚いた。
    細谷さんがその母だったのは全然信じられなくて父に伝えられた後も嘘だろ???って思った。(今も信じれてない)
    手記の内容が生々しくて、読んでて情景がリアルに想像できてちょっと苦しかった。最近読んだ本の内容と若干似てるところがあって、そこも偶然だけどびっくりした。主人公は千絵とこれから仲良く暮らしていけるのかな、母が身近にいたことを知ってもっと話したかったんじゃないかなって勝手に悲しくなった。最近読んだ別の本は最後に

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    2026年01月23日
  • ユリゴコロ

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    母親の愛情がここまで拗れるのかと思わせる一冊でした。感情のコントロールが出来ない人がこの小説に関わらず度々出てきますが、自分は実際の世の中で出会ったことがないので、やっぱり小説の中のキャラクターだなと違う世界の話だと思ってしまいます。
    ただストーリーはよく出来ていて、辻褄もしっかり合うし、満足の一冊でした。

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    2025年12月22日
  • アミダサマ

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    あゝ、これは曼荼羅なのだ。
    文庫解説の冒頭の一文に、ようやく少し納得する。親に捨てられた美少女を中心に、彼女に惹きつけられ、むしばまれ、崩れていく人々。
    彼らを囲むようにまき散らされる邪気は、終わりのない曼荼羅の縁を描いている。

    読み進めども霧は晴れず、半ばを過ぎても「叙述トリックか?」と疑ったほど。
    だが実際は、ただ、わからないだけだった。
    すべてを把握しようとすればするほど、迷路へと。

    面白いかと問われれば……正直、私は苦しかった。
    沼田まほかるの“得体の知れない闇”に触れた読後感だけは、確かに残りました。

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    2025年12月06日
  • アミダサマ

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    コエに導かれて冷蔵庫の中から少女・ミハルを助け出した悠人と浄鑑。ミハルが育っていくにつれ周りの人たちが少しずつおかしくなっていく。
    浄鑑の母千賀子がミハルを溺愛し、飼い猫クマが死にそうで死なないのはミハルの力なのかという不穏な空気感はゾクゾク。
    悠人のパートがイマイチわからない。
    ホラーだけじゃない不思議な雰囲気の内容。
    阿弥陀如来だから輪廻転生、極楽浄土ってことなのかな。

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    2025年12月04日
  • ユリゴコロ

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    ネタバレ

    読みやすかった。
    ユリゴコロってなんだろ〜と思ってたけど、幼い時に聞いた「拠り所」から来た言葉だった。
    意味としてはなんといえばいいのやら。殺意の衝動?

    普通の家庭に育って、そこからサイコパスが産まれるというのが私的に新しかった。
    遺伝子にサイコパスが組み込まれてるタイプ。

    そんなもんだから、
    こういう経験があったから歪んじゃったのね、こういう行動に出ちゃうのね、がまっっったく分からなくて、何考えてるのか、どんな人物なのかよくわからない。
    細谷さんは頼もしい肝っ玉かあちゃん的な人を想像してたから、そんな人が4〜5人殺した経験のある元娼婦のお母さんでしたー!!と言われても結びつかない。
    亮介

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    2025年11月28日
  • 痺れる

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    ネタバレ

    沼田氏の作品を読むのも久しぶり。

    はじめて氏の作品を読んだときはイヤミスという言葉すら知らず、ただただ読後の不快感に、こういうのは肌に合わないな、と感じたものです。

    20年以上の時を経て、「そういうもの」と分かった上だと、それもまた一つのジャンルだと頭で理解して、心から味わうということが出来るようになった気がします。

    改めて。沼田まほかる氏は、1948年大阪府生まれ。主婦、僧侶、建設コンサルタント会社経営などを経て、2004年に56歳で『九月が永遠に続けば』にて第5回ホラーサスペンス大賞を受賞し、遅咲きのデビューを果たした小説家。

    その後、『ユリゴコロ』(2012)で第14回大藪春彦賞

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    2025年11月22日
  • 彼女がその名を知らない鳥たち

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    暗っ!
    重っ!というより気怠い感じ。

    十和子さんも陣治さんもメンヘラ過ぎるんとちゃうの?

    陣治さんの献身的というか、ドロッと粘着してるような愛情にも辟易とするし…
    十和子さんの別れた黒崎さんが忘れられんわりには、ズルズルと陣治さんと暮らすのにも…

    その黒崎さんが、行方不明から、流れが展開するんやけど、やっぱり気怠〜いわ。
    こんな生活してたら、良くないで!
    完全に精神ヤラレますって!
    そんなダラダラしてんと、ちゃっちゃと動いて、シロクロはっきりさせましょ!って思ってしまう今日この頃です。

    黒崎さんの行方不明が、多分、殺されてて、誰がやったかまでは、何となく分かるけど…
    最後は、そうなるん

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    2025年11月11日